3.67
5 630件
4 133件
3 62件
2 83件
1 261件
合計 1169
読み ごちそうさん
放送局 NHK
クール 2013年10月期
期間 2013-09-30 ~ 2014-03-29
時間帯 月曜日 08:00
出演
食い倒れの街大阪を舞台に、東京から嫁いできた卯野め以子が関東・関西の食文化の違いを克服しつつ自ら作る料理と夫への愛情で、大正・昭和の二つの時代を生き抜いて力強い母へと成長していく物語。

全 11728 件中(スター付 1169 件)11601~11650 件が表示されています。

2016-11-02 11:03:57
名前無し

風邪を引いて寝込んで居る所へ見舞いに来ため以子 悠太郎の苦しそうに表情にそっと手を当て額の濡れ手ぬぐいを直し炊事場へ・・

ひどくうなされていると思ったら今度はなんか楽しそう・・・な処でハッと目が覚めるとそこにめ以子が・・・・ (さあ、これからが大事なセリフ)と集中しているのに我が家の外野がうるさくちょっと聞き漏らしてしまったけど 、悠太郎さん夢で納豆沼にはまって居る所へめ以子が降りてきて妖怪のごとく納豆を吸い込んでくれ漸く納豆沼から脱出する事が出来ました。本放送の時は気付かなかったのですがドロドロネバネバな納豆沼は 此れから起こり得る大阪編の数々のエピソードに絡めているのかと思ってしまいました。
「貴女はバカですか、納豆沼に落ちて貴女が・・・云いのセリフ」聞き漏らしちゃった。
でも悠太郎さんやっとめ以子にプロポーズできましたね「貴女を一生食べさせる権利を僕に下さい。」
即答で「はい!」  良かったね め以子。

その後の父ちゃんと悠太郎の応戦、面白かった。
悠さん「お、お嬢さんを僕に下さい!」
 父 「何を!お前この前は要らねぇって言ったじゃないか!」
             ・
             ・
             ・
 父 「お前を幸せにする為にめ以子育ててるんじゃない。お前はじゃぁどうやってめ以子を幸せにするんだい!!」
店のドアを閉めながら「そう言うときゃぁ嘘でも《お嬢さんを幸せにしてみせます》ぐらい言えねぇのか!あの等辺僕が!!」と怒りをぶちまけていましたが、父親の心情も 娘の心情も 悠さんの心情もみんな解ります。やっぱりこのドラマ脚本巧いですね。その後のドラマ見るとツクヅク感じます。

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2016-11-05 15:08:23
名前無し

「貴女は自覚がないだけで物凄く幸せなんです 貴女の家のような幸せな家庭に育って・・・あなたの家族のような人は居無いんです」(だったかな?ウロ覚えですみません)
自覚のないめ以子ですが幸せな東京編が終ってしまいます。

フォンを伝授しながらお父ちゃんの「俺はこんなんだからおめぇには何にも残しちゃやれねぇ モノのおいしさが分かる舌と丈夫な体だけ、せめて旦那だけは立派な人と思っていたのに自分でさっさと連れてきやぁがって、もうこんなモンしかお前にはやれるモンがねぇんだ」の言葉 涙腺崩壊です。中2の孫が一緒に観ていたんですがそんな事気にしてられません涙ポロポロです。
お父ちゃん悠さんぶん殴った手前引っ込みがつかず意地になってただけだけど二人の結婚認めてくれましたね。良かった良かった!

卒業式での贈る言葉「これからは色々な事が有るでしょう 色々な人が居るでしょうでもどんなに人と違っても食べなければ人は生きていけません 生きると言う事は食べると言う事ですどんな人でもそこだけは皆同じです。」宮本先生め以子はしっかりと心に焼き付けましたよ。 この言葉後々の展開で重要と成るんですよね。

小分けされたトラさんの糠漬けが入った小さな壺
一緒に観ていた中2の孫「あの壺投げられて割れるんだよね」とボソッとつぶやきました。13'年の本放送時小学5年生だった孫にもインパクトのあるドラマだったんですね。

さあいよいよ『大阪 食の陣』への出陣、いや違った出発ですね。
見送りの際のお父ちゃんの「取りあえず、飯腹いっぱいに食わせてやってくれそうすりぁ大概の事は大丈夫だから」には泣き笑いでした。
来週からはいよいよ大阪ですね。『大阪 食の陣』への出陣あながち間違いでも無いような?(初見の方所々ネタバレが有りますが本放送を観ているので・・・ごめんなさい。🙇

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2016-11-06 14:36:22
名前無し

大好きなドラマです。再放送がはじまったことをきっかけに、
またすべてを見返してしまいました。
本当は、放映されるものを毎日15分見るつもりだったのですが・笑
ひとりひとりの登場人物の造形が、素晴らしい。一筋縄ではいかない、癖のある人間ばかりなのですが、それがたまらなく愛おしい。
見返してみると、母親役の財前直見さんが、ほんとうにたたずまい、しぐさが素敵。優しくて包容力あって、あたたかい。
このドラマでは、すべての役者さんの魅力が二倍三倍増しになっているな~としみじみ。

続編は無理でも、「ごちそうさんその後」specialが見たくてたまらないです。

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2016-11-06 19:24:20
名前無し

明日からいよいよ大阪編ですね。
「ごちそうさん」の物語の本編が始まるといった感じでしょうか。楽しかった東京編は、少し長めのプロローグであり、その後へと続く土台でもありました。愛されて幸せに育った少女から大人の女性へと成長して行く時期のめ以子、そして悠太郎との出会いから結ばれるまでの恋愛模様が丁寧に描かれていて、それがあったから、今度はめ以子が再生し、新たに作っていく”家族の物語”が説得力をもつのだと思います。
卯野家の物語から西門家の物語へ。お父ちゃんがいっていたように、今度はめ以子がしてあげる番です。曲がりくねったややこしい道ですが、それでもめ以子はまっすぐに前を見て歩いて行きますよ。楽しみです。

それにしても、「同窓会」を始め、「ごちそうさん」のメンバーの役者さんたちが、「ごちそうさん」について語るのをこのところ何度が見たり、読んだりしていますが、皆さん、「ごちそうさん」を愛しているんだなあっていうことが伝わってきて、嬉しくなります。幸せなドラマですね。

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2016-11-08 10:50:43
名前無し

さあ大阪編,最初からとてつもない人物が現れました。
義姉の和枝さん,手ぐすね引いて待っていたのでしょうか?
和枝さんだって,め以子の事はさて置き悠太郎の事は首を長くして待ってたはずなのに夜遅くのご帰還ではちょっといい気はしません。なにせ二人は,日のある内に大阪に着いたのに,め以子があちこち寄り道してたんでしょう。悠太郎さんが「もう,いいでしょう」とウンザリ顔でしたから。
め以子,旦那様より先にさっさと上がっちゃった(あちゃー駄目じゃない)
なんせお行儀なんか全然出来ていない,東京では好き放題育ってきたからね。お姉様「ぅん!なにこの嫁は」って顔なさってましたよ
め衣子の大事な大事なぬか床に塩を大量にぶち込んだであろう和枝さん,お行儀悪いめ以子の立ったままからの襖スパーンにすかさずピシャリには笑えました(それもほほ紅筆で?)
め以子のヤル事ナス事気に入らない和枝さん,遂に最大級の爆弾落としましたね。め以子じゃないけど言ってる事は間違ってないけどやり方が・・・やっぱり迫力有りましたね。
和枝さんの鬼気迫る表情,お静さんの《えっ!和枝さん何てことするの》の表情,希子ちゃんのビックリ顔 ホント皆様セリフもなく表情一つでこの場の臨場感が伝わってきます 
上手い役者さん達ですね。

悠太郎の方もなんかイマイチな感じですが大丈夫でしょうか?
悠太郎さんめ以子,此れから難問続出ですが負けずに頑張れ!!。

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2016-11-09 10:39:37
名前無し

め以子早速帰宅した旦那様へ機関銃の如くの御注進です。
でも悠さんただ黙って聴いて挙げてますね、せっかくの夕餉が不味いでしょうがアナタは偉い。(と上から目線で)

こうなる事 悠さん分かって居たんでしょうね(でも此処までだとは思わなかった?)

め以子の愚痴を一通り聴いてからなんか言ってたな?(録画してないから聞き漏らしちゃった)
「ゴメンナサイ もう愚痴は云いません、我慢します」のめ以子に
「いえ 貴女は我慢の許容範囲が狭く・・・我慢せずに小出しに僕に愚痴って下さい。・・・他にはもう有りませんか?」の悠さん

め以子「あっ もう一つ籍の事なんですが一年待ってから入れるモノなんですか?」
悠さんちょっと考えて「じぁチャッチャと明日入れてしまいましょう、昼休みにでも住民課に行ってチャッチャと入れてきます」には思わず笑ってしまいました。

『たかが紙切れ、されど紙切れ』ですよ(笑)

なんか大した案件でもない書類を提出する感じでサラッと言うんだもの『籍』は女にとって大事な事なんですよ(祝言もですが)

それにしても和枝さん、イケズ三段活用ですか・・・・凄い根性ですねぇ。どこでどうしたらあんな性格に成るんでしょう?
先が楽しみです。

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2016-11-12 16:41:01
名前無し

キュートで底力のあるめ衣子を見ていると、
愛されて育つのが何より大事なんだなって思う。
おばあちゃんとお父さんは優しいし、
お母さんも忙しくて躾はゆるかったようだが、
そういうのって、人に教えてもらったり自分で気付いたりで、
後から何とでもなるのかもしれない。
今は大変だけど、頑張れっていつも応援している。

2016-11-12 17:57:01
名前無し

なんか、慣れてきたな。

め以子のこのつぶやきに、思わず微笑んでしまいました。それこそがめ以子の強さ。上の方もおっしゃっているように、愛されて育っため以子は、基本的に人を憎んだり、恨んだりといったマイナスの感情をほとんど持っていません。というか、されたことがないからわからないといったほうが正しいかも。
和枝さんにどんないけずをされても、うらみつらみには変換しない。悠さんに愚痴ったり、源ちゃんに泣き言をいったり、師匠に頼ったりはしますが、和枝さんに仕返しをしてやりたいとか、憎しみに凝り固まったりとかにはなりません。ただ、目の前に突きつけられたことを何とかしようと奮闘しているだけ。それが和枝さんを余計にいらだたせるわけですが、もしも、め以子が、よよよと泣き崩れて悲劇のヒロインをきどるような女性だったら、和枝さんは溜飲を下げたかもしれません。
でも、そうはならない。
め以子は悪意というものに鈍感で、自分がされてもあまりわかっていないのと同時に、め以子本人にはまったく悪意がなく言ったりやったりしたことが、他人を傷つけたりすることもあります。そんなときは、周り(おもに源ちゃんと桜子)が叱ったり、注意したりしてくれる。そうすると、もともと悪意はないので、め以子は素直に謝ることができます。自分は鈍感だという自覚が、め以子にありますし。
和枝さんもまた、ただ意地が悪いという人間ではありません。それはおいおいわかってくることですが、本当に個々の人物造形の見事さには、感心させられます。単純にいい人とか正しい人とかは、ほぼいなくて、みんなどこか癖があって、でも、憎めなくて。

本放送時、め以子と和枝さんの関係が、思いもしなかった形で、いったん終結した、その展開こそ、本当の意味でごちそうさんにはまった瞬間だったと、よく覚えています。もう少し先ですが、「大嫌いっていわしたい」の週は必見です(必見でない週なんてないのですが、そのなかでも特にここは絶対に見逃せないという週がいくつかあって、そのうちの一つです)。

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2016-11-12 21:22:23
名前無し

個人的には荒唐無稽のめ以子を叱らずにヒントを与え自分で反省や
答えを導き出させた女学校の先生も素晴らしかったと思います。
今の時代にいて欲しい方ですよね。

2016-11-12 21:36:10
名前無し

め以子 お姉さんのイケズにも負けず 西門家の味を探し求め始めました
関西の味に慣れる為断食と言う強硬手段に出ますが
(あの食いしん坊のめ以子大丈夫なの?)と思ったらやっぱりね。
五日間の断食も終わり悠太郎と二人うどん屋へ
「大丈夫かいなその人」「たぶん」「うどんやのうて病院連れて行った方が良くないか」
「大丈夫ですこれ食べたらきっと生き返るはずですから」には
笑ってしまいます。大阪に立つ前お父ちゃんが言ってた言葉ですものね。
め以子復活! それにしても食べましたね。

「貴女は凄いですねぇ・・・そうやってドンドン変わっていって
初めは料理も勉強も、なんも出来ひんかったのに・・・」
「変らんとイケませんねぇ僕も・・ままならん中でもやってイケるように」
め以子から学びましたね。悠太郎さん・・・ガンバレ!
め以子も関西の旨味が判るようになりました、断食の甲斐有りましたね。

西門家にとって一番のオツユを探求しましょうとめ以子流の追及が始まります。
悠さん遅くに帰って来てめ以子の奮闘ぶりに
塩結びの時の事を思い出し思わず微笑みましたね。
でも、一生懸命試行錯誤しため以子ですが、
和枝さんの味=死んだお母さんの味=西門家の味にはかなわないと希子に言われてしまいます
お静さんから「和枝はんは昆布だけしか使わなかった」と聞かされ色々試してみますが
「フツーの昆布はどうしてもフツーの昆布やなぁ」と中々上手くいかないめ以子です

悠太郎さん役所で人間関係ギクシャクしてたけどなんか少しだけ進展したみたい
お酒の中に昆布が入ったコップ酒・・・飲んだら「ン・何だこれ」の顔
最大のヒントを頂きましたね、悠さん魔法の水(お酒)なるものを手に入れ その中に昆布を契り入れ「飲んで!め以子の為に持ってきたんや」と訳の分からないことを言うとその場に潰れてしまいます め以子の為に優しいね悠さん 胸キュンです(いい歳して)

そしてついに「これ!一緒やで」「西門の味やなぁ」と・・・・
希子ちゃんも 全部頂き「ごちそうさんでした」と
め以子、ついに門外不出 西門家の奥義を極めましたね。
悠さんの嬉しそうな 満足そうな顔 め以子との見事なコンブネーションですね。
「はい!お弁当」「今日はなんですか」「なーんでしょ」いつもの朝がやって来ました。
二人を見ていると ほんとホノボノ 暖かく幸せになります

この脚本家さん話の展開にメリハリが有り グイグイと引き込まれます
和枝さんに いい人 恋人が・・・さて来週もハラハラドキドキ楽しみです。

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2016-11-15 13:01:51
名前無し

今まで観たドラマの中でも、一番です。毎日15分のドラマという特性を最大限に見事に生かしていましたね。
時代の大きな動きと、ひとつの家庭の中での小さな変化がリンクしており、日常生活を送っているだけなのに気づかないうちにみな、時代の大きな渦に呑み込まれていってしまう。その怖さを十分に伝えてくれた。
なんといっても、和枝の造形が実に魅力的。決して、意地悪小姑というだけではない。本放送当時、とあるひとの和枝評に感動したものです。
嫁ぎ先で徹底的に存在を否定され、子どもまで失って追い出された和枝と、誰からも愛されてみんなが味方となってしまうめ以子の間には、深い断絶があって簡単に分かり合えるはずがない。
不幸や痛みに耐えている人間は孤独だし、当事者でない人間がそのことを理解して、寄り添うことなんてできやしない。

そんな二人に和解が訪れるのか……?!
このドラマでは、それをどう描くのかは、見てのお楽しみですね。

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2016-11-15 15:01:23
名前無し

め以子を応援しつつも、和枝の意地悪がやりすぎで引いてしまった。
め以子が作ったスープを捨てたのも酷いと思ったんだけど、
め衣子のぬか床に大量の塩を入れたり捨てたのは、子供のいじめみたいだと思った。
和枝側にどんな理由や事情があろうとも、それをやったらいけない。
とりたてて、め以子に落ち度があったようには思えなかったし。
実は、和枝は意地悪な人では無いという話になっても、全くそう思えない。
昨日と今日の放送の録画を家族に消されてしまい二回分見ていないから、
話がどうなったのかわからないのだけど、そういう流れなら面白く無いかな。

2016-11-18 11:09:33
名前無し

和枝のめ以子への意地悪は念晴らしにしか見えない。
和枝自身の問題で、め以子の方にほぼ落ち度が無いから。
ただ、め以子の味方が夫の悠太郎だけでは無く
嫁ぎ先の周りの人が良い人ばかりで救われる。
東京編は夢のように良い人ばかりだった。
め以子の両親は、め以子がみなに愛されてきたから、
今の状態は思いもよらないことなのだろう。悠長だがわかる。
和枝は妹のきこちゃんのことも考えていない。
将来は嫁に出そうと思っているのなら、あんなに委縮させてはいけない。
このドラマって人の描き方が極端な気がする。
そしてこの先、和枝はめ以子に意地悪だったが改心するという話になるのだろうか。
意地悪な人では無いという話にはならないでほしい。

2016-11-18 13:32:49
名前無し

め以子が頑張って西門家の味を再現しても一人め以子を認めようとしない和枝
何やら今度は悠太郎の会社までやって来て悠さんの給料の差し押さえ?

給料日の夜悠さんお姉さんに直談判するも、あえなく撃沈 
ならば別居を申し出るも「二言目には別居、別居て
自分さえうまい事やったらワテラおなごは、此処におきざりでっか‼」
「僕がこの家守ると言い張ったんは、もう反故でっか!」と痛い処を突かれる悠太郎
此れを言われたら父親と同じだものね、ツライ・・・・・・・
成らばとお静さんにもう少し無駄遣いを減らす様話すも、暖簾に腕押し
此方もお静さんの方が一枚も二枚も上手、泣き落としで言いくるめて仕舞われます。
どちらも一筋縄では行きません、ツライ・・・・・・

一ヶ月十二円でヤッテ行かなければならず、何かいい知恵は無いかと源太に相談するめ以子
源太に連れていかれた先で、食材の組み合わせ、炊き方など 人が捨てるようなモノでも、
工夫次第で食べられるように成る事を伝授される それを教えてくれた爺さんに名前を聞くと チョット間を置き「酉井捨蔵 ホゥルモンじい」と呼んでくれと言う。
め以子の名前を聞き「今は西門め以子です」の『西門』に凄い反応もしかして
西門家のお父さんでは?

師匠の教えを受け夕餉に披露するも和枝に「これ全部ホゥルモンのかき集めだすやん」
「それに、こんなん始末とは違いまっせ 此れは只のドケチだす!」
「ワテラ此れから残飯ばっかし食べさせられるんでっか!」
と言われてしまう め以子一生懸命頑張ったのにね ツライ・・・・・・

そんなある日の事 希子の担任がやって来て「お結びが三角形」だった事告げると
和枝が顔色を変えます。関西では三角お結びは弔事「葬式、法事」に出すものと教えられ 
知らなかったとは云え め以子ヤッチャッタネ
我が家でもおにぎりは🍙ですが子供の頃 祖母がおやつ代わりに
握ってくれるモノや農繁期の田んぼに持って行くおにぎりは丸い形だった記憶が・・・
でも自分が成人してなんか 三角🍙がおしゃれに感じいつしか三角🍙になっていました。
お結びの形にも色々イワレが有るんですね。

和枝さんめ以子が知らなかったとは言え希子が校則違反を冒してまで三角🍙
教室以外で食べていた事平謝りに謝ります(外には体面張りますね)
帰って来た希子に「一言云ってくれれば」と言うめ以子ですが希子に言える訳が有りません
だって以前め以子が西門家の味を再現した時 め以子に心開きかけたのに和枝に
「ワテが認めていない人を勝手に姉として認めはったと言う事ですか」
「分かりましたほなワテはあんさんを妹とは思いませんから」と
恫喝されてましたから・・・前にもめ以子がお弁当渡す時何か言いたげにしていた希子ちゃん
てもお姉さんが怖くて何も言えません。またしても悪いのは「め以子」に成ってしまいます。

会社帰りに上司二人と一杯飲みながらそれぞれ愚痴を言いそれでも
『ゆうてもうちの妻は明るいですから」とノロケ遅くに帰宅する悠太郎
「三角のお結び平気でした?三角形はお葬式のお結びだと判ってたら 私のせいですよね」
ホント悠さん一言云ってくれたらね・・・でもそんな事余り気にする悠さんじゃないのかも?

め以子遂に切れました。
和枝はあんなイケズだし お静さんも何考えてるか 判らないトコ有るし(悠太郎に注意されても 新しい浴衣買うし)洗濯物を地面に叩き付けボイコットです。
外出から帰り 地面に叩き付けられている洗濯物を見た和枝の脳裏に同じ出来事が蘇えって
自分も同じあの時の想いを思い出します。(和枝に何があったんでしょう)
市場の皆や源ちゃんに励まされ家に戻ってみると なんと洗濯物が綺麗に干して有るではないですか! キット和枝さんがヤッテくれたんですね。

魚島時のご挨拶を 和枝から言い渡されため以子
鯛32匹を15円でと言われ 途方に暮れる悠太郎とめ以子
そんな中 冷たい眼差しで二人を見つめる和枝(怖い!)
何とか鯛32匹15円で工面しようと魚屋さんの手伝いを始めるめ以子 
配達途中を和枝に見咎められ こんな処でナニヲヤッテいるのかと問われ鯛32匹15円で買う為に 手伝っているとの答えに
思わず「手伝うてあんた!西門のモンがそんな・・・・」「今 西門のモンがと」に
「言うてもオナゴシかてウチウチのモンやし」と濁したけど心の何処かで認めているのでは?それなら嬉しいねめ以子。

慣れない魚屋の手伝いに疲れ 悠太郎の「おかわり」の声も聞こえず
寝入ってしまうめ以子(それにしても器用に眠っていますね
ワザとらしくも有りますがドラマに見入っているので気に成りません)
「ゴメンネ・・・苦労ばかりで」悠太郎の真実のつぶやきに思わず
涙がこぼれました。すっかりめ以子に感情移入です。

鯛32匹手配でき め以子の紹介も兼て和枝と二人親戚に挨拶回りです。
「ワテ昔 姑に同じような事頼まれましてな ワテは渡された銭では工面出来なんだ 
あんさんみたいに働いてでも 工面するのが正解だったかも知れませんなぁ」と和枝に言われ「少しは認めてくれたのかな 少ぉしだと思うけど」「だと 良いですね」と喜ぶ二人 が
朝になり め以子一人で出掛けるようにと 言われ挨拶回りを始めるも
何処からも相手にされません 何軒か目の家でお手伝いさんから
手紙を見せられ め以子はショックを受ける
そこには和枝の文字で 余りにも衝撃的なイケズが書いてあり
ぬか床さんも「相変わらず 大層なイケズだねぇ」とふんがいです。

和枝が先回りしての魚島時のお返し鯛と め以子が用意した鯛 
合わせて40匹はありそうな鯛 お静さんでは無いけど どうするんでしょう。

それにしても和枝さんのあの 徹底したイケズ 本人だって決して気持の良いものでは無いでしょうに 自分に盾突くと言うか
メゲナイめ以子が 許せないんでしょうか? 寂しい人ですね。

長々と感想とは言えない ドラマの放映をなぞってばかりですが
大好きな「ごちそうさん」これを書きながら怒ってみたり
憤慨したり 涙したり ドラマ視聴している時の気持そのままで書いています。
此れからも 益々ハラハラ ドキドキが満載ですね 先が気になる
楽しみな脚本 演出 演者の演技力(和枝さん お静さん ホォルモン爺)皆すばらしいです。

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2016-11-19 21:54:18
名前無し

大量の鯛の声に堪らず師匠ホォルモン爺さんの所へ駆け込むめ以子です
師匠から「鯛百珍」なる本を借り早速料理に取り掛かるめ以子
今迄女学校出ても たいして役に立つような事 無かったのに
今日は難しそうな本 読めるんだもの良かったね

家の帰ると数匹ですが鯛の数が減っているような?
見るに見かねて お静さんと希子ちゃんが知り合いに
配ったりして め以子のお手伝いを・・・・・・・
調子に乗っため以子 二人をうまく使いこなしています。

知り合いの葬儀と嘘を付いた和枝 川べりで何やらお守りを
握りしめ 恨みを込めた悲壮感で思いつめているような・・・・・
あのお守り袋 め以子が洗濯物を放り出した時も
握りしめてましたね 一体どんなイワレが有るのでしょうか?
こう言う何気ない布石の敷き方 何度でも言いますが脚本上手いですね

帰宅時一緒になった悠太郎と和枝 悠太郎の「ほな魚島は」に
「ワテも其れ心配してますのやけど」とイケシャアシャア家の中へ
キット大量の鯛を目の前に め以子が泣いているだろうと想っての
事でしょうが 意に反してお静さんと希子ちゃん和気あいあい
楽しそうにめ以子のお手伝い

和枝さん 思い通りに事が運べず一人二階に上がる その後ろ姿に
「お姉さん ご愁傷さまでした」め以子は真心で葬儀から帰った人に言った言葉で
決してイケズで言った言葉では無いのは 視聴者判っていますが
別の意味で「和枝さん ご愁傷さまでした」

凄いご馳走の鯛尽くし みんな楽しそうですね 和枝の抜けた食卓
みんな気を使う事も無く 本来の姿ですね
希子ちゃんも 姉に抑圧されるされることも無く嬉しそうに「鯛のタイ」を探しています
それを見た皆も「鯛のタイ」探し 今迄こんな風に
食卓かこんでの食事は無かったんでしょう
和枝さん一人自分の部屋で 階下の楽しそうな声聞きながら
[歯ぎしり」しているんじゃないの?

残った鯛も隅から隅まで綺麗に使い切り悠太郎作の言葉と以前
和枝から言われた「これは只のドケチです」の言葉に本当の始末とは
どういう事かに気付くめ以子「美味しく食べる方法は有るのね
人もきっと一緒だよね・・・・嫌なとこ いいとこ見方一つ 扱い方一つ
キットそういう風にすれば楽しいお家に成るのね 今日みたいに
ご飯食べられるのよね みんなの御馳走さんが聞きたい」め以子の道が決まりました。

悠太郎さん本当の事 め以子の両親に知らせてくれましたね(良かった)
その手紙を見て 様子を見て来ようとしたイクさんですがお父ちゃんの
「まあ仲良く頑張ってんだからいいんじゃないか」「二人の仲が良いんだったらいいか」と
アッサリ引き下がるお母ちゃん 若い二人を信じるいい両親ですね

悠太郎のアイデアでガスをタダで引いた西門家 ガスを実際に使用している処を見せる条件で
(知らん人が家に」「姉さんのお力で 西門200年の外見に恥じぬ対応をお願いします」
と家長悠太郎に言い渡された和枝さん もう遣ってられないと奥へ

それを見ていたお静さん
「よこしまな火を心に灯した人物が居たのです」のぬか床さんのナレーション・・・・
さあ来週は どんな難題が待ち受けているのでしょう 一刻たりとも 目が離せません。

毎朝め以子から元気を貰って「さあ今日も頑張らねば!」と思うのに
菫お嬢様達に その元気を根こそぎ奪われてしまい「べっぴんさん」
見なければ良かったと思う毎日ですが 長年の習慣を替える事も出来ず『どうしたもんじゃろの~』

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2016-11-21 10:11:40
名前無し

西門家に(約一人を除いて)待望のガスが引かれました。
お静さん 元芸妓だけあり場の盛り立て方がうまい、
和枝とのバトルも時分の主張はするものの これ以上はと云う処で?
スッと身を引く又は身をかわす 長年の人生経験なのでしょうか?
(元々の性格が細かい事は気にしないのか) 
一方和枝の方はプライドが高く 細かな事もキッチリ気になる 
いい加減なやり方や人が許せないのでは?・・・・・・

和枝さん 内々には強いけど外に対しては 体面を保たなければならず 
その場を取り繕っている それをいいように利用するお静さん 
それにしても二人のバトル 下手な漫才観てるより面白いし笑える
こう言う緊張場面でも フット笑いを入れる脚本演出好きです。

悠太郎の給料日 悠さんも同じテツは踏みません 
悠さんの「シテヤッタリ」の顔 和枝さん悔しそう
給料分配も悠太郎に主導権を奪われ 和枝さん形勢不利
それを見据えて「シャミの糸は三本 四本は要らない」のお静さんホント怖い

下手をすればこれだけのドロドロイケズ 人間関係です 
ドラマがもっと暗く 陰湿になってもおかしくないのに 
演じる「キムラ緑子さん」と「宮崎良子さん」
お二人の演技力なんでしょう 『和枝さん大っ嫌い』には成りません。
此れから益々二人のバトル 激化するんでしょうか? 明日も目が離せません。

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2016-11-23 13:53:33
名前無し

和枝さん今度は何の悪だくみ 静さんと希子ちゃんが何となくめ以子と仲良くなり 
三人が結束しそうな気配に 悠太郎とめ以子の仲を引き裂きに掛かります。(どこまでもイケズだねぇ)

悠さん最初は気にもしていなかったが 段々和枝さんの術中に嵌り
様子見に め以子と見知らぬ男がじゃれ合いながら(と悠さんに見えた?)花街を・・・・・
悠さんあらぬ妄想色々と・・・め以子の言う事信用せず「貴女は隠し事ばっかりや!」
悠さんカワイイね! 恋女房が心配で仕事も手につかずイライラとさすがに姉の事は疑いもせず(やはり姉弟だからか ちょっと考えたら和枝さんの気性判りそうなのに)
まだまだそれなりに苦労はしてきたけど 人生経験浅く 基本的には素直で真っ直ぐな人だから(育ちがいい?)人を悪く思えないのかな?

何やら源ちゃんに付け文が それも凄い綺麗な流れるような文字で・・・・
「抜本的な問題を解決してきます!」と肉屋の源ちゃんに 殴り込みを掛ける悠太郎
それを物陰からコッソリ見つめる和枝さん ほっかむりで『変装』までして 笑っちゃいました。

さあ悠太郎と源ちゃんの対決どうなるのでしょう。明日も楽しみです。

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2016-11-24 15:31:41
名前無し

「どうか必要以上に親切にして頂いているようで、今日を限りに金輪際やめて頂きたい。」市場に響き渡る悠太郎の声
「アイツがここに来るのはお前のせいやろ!・・・右も左も判らんとぬか床抱えて泣いていた事知っとんのか?
食費ももらわへんて市場走り回ったん知っとんのか!!・・・・お前がそんなんやさかい 
アイツが苦労すんやないか!!・・・アイツはなぁ 四六九時中お前の事ばかり・・・・
そんな嫁はんをなんでお前が信じてやらへんのや!!」源ちゃんカッコいい!惚れてしまうがな!
悠さん痛いところ突かれて ぐうの音もでません。市場の皆も源ちゃんの味方(め以子の味方)
「自信なんかあるか・・・うちの嫁はんはなぁ・・ゴッツウ可愛らしいんや・・ただ心配なだけや!」
逆切れ悠さん 公衆の面前で恥ずかし気も無く大ノロケ 源ちゃん開いた口が塞がりません。

KYめ以子「ケンカはやめて モテてる人みたいで・・・私の為にあらそは無いで」には笑っちゃいます (幸せだねぇめ以子)
「悪いけどワテ こんなのタダでくれるっても熨斗つけて返すワ」源ちゃんいい人 自分の気持ち誤魔化して
『め以子の為にどうしたらいいか』それだけで動いてくれる人 こんな人が近くにいて本当に良かったね。

周囲を巻き込んでのラブラブ劇場 和枝さんも頑張って変装までしたのに(ホッカムリでは無くアネサ被りでした よく見てなくてゴメンナサイ🙇)
和枝さん当てが外れ「なんや此れ」でした。取りあえず二人の事は一件落着 良かった良かった

和枝の氷のような眼差しに 思わず後ずさりする希子ちゃんの顔 いかに姉が怖いか・・上手い表情表現ですね

師匠の所で物思いにふけりながら一人酒を飲む源ちゃん め以子からの付け文 違うと当の昔に判っていました
「そんな達筆 チャウチャウ」(大体め以子は付け文なんてそんな粋な事しませんて)
手紙の文字をじっと見つめ「ウン そやな」・・・師匠には判ったんでしょう 和枝の文字だと・・・・

「苦しい時こそ看板降ろしたらアカンて・・妹や弟に惨めな思いさせた無かったらワテがぎばらなアカンて・・・
あの嫁はそう言うもんなんかぜーんぶコケにするんや」
「言ワしまへん けど居るだけでコケにされてるような気ーにさせるんや」

「私ってそんなに虫が好かないのかな?」
「貴女がどうのこうの無いですよ 嫁ぎ先で遣られた事と同じ事遣り返してるだけですから・・・そりゃもう生意気やて毛嫌いされた・・・子供が亡くなってこれ幸いと離縁された」

和枝の嫁ぎ先が どんなだかは知りませんが あの時代の結婚は家と家との格式とかを重視されていた時代
西門家とそれ相当な釣り合いの取れた家だったでしょう いくら和枝が何事にもキチンとした性格だったとしても
嫁いですぐにあれこれ口出しされたら 家人に『生意気な嫁』と思われてもショウガナイんでは無いでしょうか?
どんな家でも そこの家のやり方が有りますから それは今の和枝さんなら痛いほど判っているのでは?

私事で申し訳ありませんが40年前 嫁いで来た私を義父は《おらー 母ちゃんは良い母ちゃんだ 良い母ちゃんだ》と言い義母も外でも私の悪口 愚痴は言いませんでした(片田舎の農村で悪口などは廻り回って本人の耳に入ります)
別段私が何かした訳でもなく自然に良い嫁にして頂きました 
良い嫁だ 良い嫁だと言われ続ければ 良い嫁に成らざるを得ませんから・・・・・

嫁ぎ先を出されて戻ってみれば 芸妓上りの静さんが居る そこで静さんの追い出しに掛かる
仲裁役の父親が二人に疲れたのか居なくなり 今に至っているみたいだけど
「陣取り ずーと陣取り」希子ちゃんポツンと一言
和枝と静さんの陣取り合戦 ずーと続く不毛な戦い いつまで続くのでしょう?

静さんは静さんで自分中心に西門家を切り盛りしようと和枝追い出し作戦に躍起です。
そんな中希子ちゃんに縁談が 倉田さんの口利きで大阪一の紙問屋のボンボンです
「ワテは痛い目見ましたさかいにな!話は吟味してます!」と凄い乗り気な和枝さん

悠太郎の職場でも 何かと難問山積みでしばらく家には帰れそうにも有りません
誰にも相談できず 思い余って師匠の所へ 
女物の着物を違和感なく 着こなしている近藤さん 下手すると凄く厭らしく感じる場面も
イヤミなくサラッと着流す近藤さん さすがに巧いですね。

なぜそこまでめ以子が 義妹の縁談に拘るのか聞いた師匠ですがめ以子の気持ちを聞いて
感極まり涙ぐむ師匠 有難いですね 嬉しいですね。

希子の気持ちを聞き出そうと 希子の部屋を尋ねるも和枝がベッタリ引っ付いています。
め以子に名案が それはお弁当通信 上手い事考えたねこれなら和枝さんに見つからない。
希子ちゃんの返事は「五分五分です」さぁ次はどうする め以子!!

2016-11-24 16:09:42
名前無し

市場の人たちまで巻き込んだ、本当にアホらしい展開は何度見ても笑えるし、可愛いし、嬉しくなってしまいますね。
やっぱり源ちゃんはかっこいいなあ。
「生まれたときから分別くさい」(め以子談)はずの悠さんが、理屈もへったくれもないおのろけ爆発!

うちの嫁さんはなあ、ごっつ可愛らしいんや

そういえば本放送のときのファンミーティングで、東出くんと和田くんがこのシーンを再現していたけれど、最初、東出くんが恥ずかしがってできなくて、やり直しになってたなあ、なんてことを思い出しました。
リアルで杏ちゃんと東出くんが夫婦、そしてお父さんお母さんになった現在から見ると、さらに微笑ましく思ってしまいます。

さて、夫婦+恋敵(幼なじみ)漫才が終わって(年明けの攻守入れ変わった夫婦げんかは何度見てもイライラするんですが、こっちはホント可愛らしくて大好きです)、希子ちゃんの縁談話。西門家の真実をめ以子が知ることになる物語の始まりでもあります。
悠め以源ちゃんの名シーンに続き、来週の希子ちゃんの名シーンへと繋がっていきます。さらに悠さんの「あなたは僕が手に入れた……」へと。
本当に「ごちそうさん」は楽しいですね(まあ、戦争が始まるとそうもいっていられなくなりますが、大正時代のいまは平和です)。
「宝物」のようなドラマを、テレビで見られる日日が戻ってきて、幸せです。

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2016-11-29 20:48:28
名前無し

市役所での夫婦の言い争い。ふたりの立ち位置や視線の先にあるものが違うので、かみ合っていないんですよね。簡単にいってしまうとめ以子は未来に目を向けすぎていて過去を軽んじているし、悠太郎は過去にこだわりすぎで未来に目を向けられていない。
しかも、同じ人物をめぐって言い争っているんだけれど、実は同じじゃなくて、め以子は困っているとき助けてくれた「師匠」、悠太郎は家族を捨てた「西門正蔵」をそれぞれ思っている。
さらに、悠太郎はここでめ以子がいっている「幸せ」の意味をきちんとはわかっていないのじゃないかな。め以子が希子ちゃんに「わたしのやることを見ていなさい」と約束したことを、たぶん知らないから。め以子が求めている幸せは、家族みんなで楽しく食卓を囲むこと、なんですよね。で、お父さんが生きていると分かった以上、しかもめ以子は師匠が好きだから余計に、食卓を囲む家族にお父さんも含まれている。だから「そのほうが幸せ」とめ以子はいっているわけで。
でも、悠太郎はわかっていない。それとも、わかってはいても認められないくらいお父さんを許せないのかな。いや、たぶん、わかっていない。だって、悠太郎、説明不足すぎ。大阪に来てから、悠太郎、め以子の役にほとんどたっていない。でも、わざとじゃなくて、そういう人なのよね。め以子との初対面、忘れているし、民ちゃんのことも「民ちゃん?」だし、肉屋の幼馴染みのこともたぶんめ以子は話しているんだろうけれど(東京編でいちごを一緒に盗んだ幼馴染みは覚えているって悠太郎がいったんだし)、悠太郎は忘れてるし。もう、悠太郎さん、しっかりしろ! まあ、今週末、源ちゃんにしっかり説教されるからいいけれど。

それにしても師匠の正体を明かすタイミング、絶妙ですね。希子ちゃんがめ以子の味方になるのが不自然じゃなくて、室井夫婦もやってきて、「うま介」という新たな居場所が出来て。流れるように物語が展開していきます。

でも、結局、家族全員で楽しく食卓を囲む家にするというめ以子の目標は達成できなかった。和枝さんを追い出してしまったから。だから、め以子は自分を許さず、祝言はあげないという罰を自分に課す。そのことを視聴者はめ以子ではなく、希子ちゃんから聞くことになる……希子ちゃんの心からの言葉に、もうここから繋がっているんですよね……本当によく練り上げられている物語だと、あらためて感心しています。

で、希子ちゃんには川久保さんがお似合いです。啓司、いい人ですものね。

まだまだ、これから魅力的な人物が出てくるので、楽しみ~。

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2016-11-29 22:06:15
名前無し

川久保さん、ごめんなさい。
啓司
なんて、呼び捨てにしてしまいました。
啓司さん、です。
もうちょっと先ですが、希子ちゃんが啓司さんに惹かれるエピソードも好きです。
啓「逃げるで!」
希「え?」
平和主義者、川久保啓司さん。笑

2016-12-08 08:15:54
名前無し

う~ん、何と言うか、「ごちそうさん」は無駄な部分がない!というか、今見るととても洗練されていて、伏線回収は上手いし、キャラは皆魅力的だし、かつ感情移入しやすい実にちゃんとしたドラマですね。ドラマ作りの見本のようなドラマだ。たまにアクの強さが気になるけど、それすらもドラマの面白さになっているし。前は「ゲゲゲ」とか「ちりとて」とかあたりのころはそれなりにちゃんとしたドラマが多かったので、「ごちそうさん」は楽しく見ていたものの、それほどまでとは思ってなかったですが、見れば観るほど面白さがわかるドラマなんだと再発見しました。
これに近いキャスト・スタッフで来年の大河ドラマなので期待したいけど、主演の夫婦コンビが大河に出ないのが残念というか物足りなさを感じるぐらい、「ごちそうさん」は完璧なドラマだと思います。

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2016-12-08 09:10:59
名前無し

脚本が本当に上手いと唸らされます。再放送で見ても色褪せぬ面白さ。
今日の放送も、「思えばこの一歩が」のナレーションが明日放送の奇跡の一日の前振りとして最高。もう結末は知っているのにドキドキさせられる。楽しみで仕方がない。
またこんな朝ドラが観たい。

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2016-12-16 21:35:30
名前無し

本放送では、単純にある登場人物に共感して腹を立てたり
してましたが、再放送で見ると、全ての登場人物に背景があり、
改めて感動しています。
このような素晴らしい脚本とそれを映像化してくださった
スタッフとキャストに感謝です。

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2016-12-17 14:52:03
名前無し

今日は和枝さんに寄り添う言葉があふれているので、あえてめ以子の側に立ってみます。
倉田さんは、め以子が和枝さんのいけずにめげないといっていましたけれど、め以子は十分めげていたし、困っていたし、愚痴もいったし、泣きもしました。源ちゃんや師匠、商店街の人たちに助けてもらってなんとか乗り切ったというのが実態だと思います。
それでも、和枝さんにできなかったことがめ以子にはできた。め以子の性格もあるでしょうけれど、一番大きな違いは夫が味方であったことではないでしょうか。事実、め以子がただ一度、投げ出したいと思ったのは、和枝さんが原因ではなく、悠太郎とのけんかというか理解しあえないと感じてしまったときでしたから。
め以子はただ和枝さんに認めてもらいたいだけで、陣取りに加わったわけではありません。だから、和枝さんを仲間はずれにしようとしたお静さんのたくらにみも乗らなかった。
め以子は和枝さんと対するとき、いつも少し緊張していたようにみえました。西門の味を教えてくださいと頭を下げたとき、梅の仕事に誘ったとき、そして、いわしの料理を教えてほしいと頼んだとき……。胸を張って自信満々に対峙していたわけではなく、恐る恐る様子をうかがっていたんですよね、め以子は。
め以子が望んでいたことはただ一つ、みんなで楽しい食卓を囲むこと、です。当然、そこには和枝さんも含まれています。それが悠太郎さんの望む幸せだから、め以子は和枝さんのいけずにも耐えられたのだと思います。

「いけずはわたしのほう」とめ以子はいいましたが、和枝さんの「いびつな心」がそう感じさせただけで、め以子はいけずなどしていません。望みをかなえるために、まっすぐに頑張っただけ。その、め以子のまっすぐさが、和枝さんには眩しすぎる(ゆえに知らないうちにいけずをしていたとなる複雑さ)。ただ、それは、め以子がまだ若いからこそのまっすぐさです。

そして、希子ちゃんの和枝さんへの厳しい言葉が許されるのも、いったのが希子ちゃんだから。和枝さんの妹だからというだけでなく、まだ、若く、これからどんなふうにも心を育んでいく余地が十分すぎるほどあるから、いえる言葉です。
たとえ正しくでも、人にはいってはいけないこともあります。そのぎりぎりの言葉を妹からいわれたあとの、「しんどいね。子供じゃないから、長く生きてるから、変わるのはしんどいね」というぬか床おばあちゃんの言葉は、ほんとうに優しい。この言葉は何度聞いてもうるっとしてしまいます。自分の弱さを許してもらったような気がして。

人生経験の少ない、まだ十代の、め以子や希子ちゃんと違って、重い人生経験を積み重ねてきた和枝さんの再出発は容易なものではないでしょう。でも、和枝さんは新しい一歩を踏み出しました。和枝さんの「本当のこころ」を取り戻すための第一歩。め以子との関係も新しい形で続いていく。
め以子に対して「好きになれない」といいましたが、本当はそうではなく、め以子と同じように「嫌いにはなれない」なんだということを、和枝さんもわかっているのではないかと、和枝さんが最後に見せた晴れやかな笑顔で、そう感じました。
嫁と小姑という関係や、これまでの経緯を抜きにして、ふたりの性格を考えると、め以子と和枝さんは友達になれるわけはない。でも、めぐり逢って、いろいろあって、共有できた思いが「嫌いにはなれない」って、結構すてきなことだと思います。

初見ではないので、純粋に、現時点での感想にはなっていないかもしれません。初見時は、この展開には心底驚きましたから。本当には分かり合えなくても、なんとなく一緒に生きていくという、ありがちな落としどころになるのかと思っていたので。やはり、本当によくできたドラマだと思います。人に対して、とてつもなく残酷で、同時に、とてつもなく優しい。みんなが正しくて、みんなが間違っていて、良いことも悪いことも包み込んでくれる愛にあふれている。そんなドラマだと思います。

今週の「いわし週」が前半のクライマックスといえるのでしょうが、来週の「さんま週」もその次の「ふく週」も大好きです。いったんお別れとなった和枝さんとの再会も楽しみです。

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2016-12-17 15:19:35
名前無し

「あんさんを見てると虫唾が走るイビラレても泣かされても私は好きですって・・・気持ええやろ・・・許された方がどれだけ惨めやか思いもつかんやろ」
「イビラレた事も泣かされた事も忘れていませんよ嫌ですよ!
思い出したら腹も立ちますよ・・・あれだけ舌を巻くような意地悪が出来たのも細やかで人の気持ちが良く判るから・・・それが料理に向かうと優しい料理になるから…だから腹が立つけど好きに成っちゃったんじゃないですか」
プライドが高くこの家にはもはや自分の居場所は無いと判っていても自分から出ていくとは言わない あくまで追い出されると言う形にしたかったそれも静ではなくめ以子に・・・・

め以子を突き飛ばす和枝(強くではなくめ以子に危害が及ばないように優しく)め以子の口から「出てってもう出てて下さい」を引き出させ「それでええんや ワテを追い出すんはあんさんや」
画面から緊迫した空気がビシビシ伝わってきます 緑子さんさすがです上手く杏さんを乗せていますね。

和枝も希子から「心が歪やから幸せになられんのや」のキツイ一言を言われ自分でも変わらなければと家を出る決心をしたのでしょう倉田さんの口から「自分がされた事と同じ事をあんさんにしてそれでも全々メゲナイあんさんがおってしかもあんさん 自分の事好きやと・・・なんやもう自分のくだらなさ突き付けられて遣り切れん様成ったんちゃうかなぁ」と和枝の想いを知らされるめ以子です。

和枝の旅立ちの日め以子から
「ごちそうさんでした。イワシ・・・私はお姉さんの事が大好きですから・・・これお礼 私のぬか床…そんな事言わず持ってて下さいよ!私の忘れ形見として・・・これイケズなんです…私がお姉さんの事好きだって事がお姉さん怒らせるなら好きだって言い続けます それが私のイケズなんです キチンとイケずにはイケズ返ししたいと思います」
もう何なのという表情からみるみるうちに何とも言えない(腹に一物有る)顔でめ以子の差し出すぬか床を受け取り地面に落とす和枝さん こうなる事は判っていて此れからもぬか床送り続けると言い放つめ以子 二人の間には何か解りあえたものが有るのでしょう。
今迄つらい事悲しかった事いっぱいあった和枝さん これまでの事は人生の糧として此れからは幸せな人生と成りますよう心より応援致します。

あれだけのイケズ役をめ以子の言葉通りどこか憎めない全否定出来ない人物像に演じるなんて改めて「キムラ緑子さん」凄い女優さんですね 彼女の存在で大阪編がものすごく盛り上がりました。

「近藤正臣さん」「宮崎美子さん」「キムラ緑子さん」の名演技に毎日泣いたり笑ったりハラハラドキドキ 明日はどうなるの楽しく幸せの時間をありがとう御座います。
『大嫌いとイワシたい』でしたが私にはやはり『ごちそうさん大好きとイワサれたい』でした。

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2016-12-24 16:06:27
名前無し

「ごちそうさんまでの日々」は、ドラマの流れとして必要なの?と感じた週でした。大阪で生きている人たちの物語なのに、め以子の実家が東京にあるという以外、直接的には関係のない関東大震災をまる一週間使って描く意味があるのだろうかと。
め以子の人生にとって、本当に一期一会ともいうべき谷川ふみさんという存在も、そのような人物はあとにも先にも出てこないぶん、異質でした。
悠太郎と室井さんはなぜ、わざわざ被災地に行ったのでしょう?
この週への違和感は、ずっと残っていたような気がします。

このあとの物語へのたくさんの布石がまかれた週、「ごちそうさん」の根本が凝縮された週、そんなふうに多くの方が語っておられますが、いまはそれにうなずくことができます。

震災という、個人の力ではどうすることもできない大きな運命の渦にどう立ち向かっていくか。
大切な人を失った痛みと、そのことで自分を責めずにはいられない谷川さんの絶望と悲しみ。どこへぶつけてよいかわからない怒り。そして、現実を受け入れ、赦すということ。
被災地を見てきた悠太郎と室井さん。建物が人を殺しているようだったと悠太郎。過酷な状況下でこそ創作意欲がわく室井さんと、それを見ている桜子。
人は食べなければ生きてはいけない、そこだけは同じと教えてくれた宮本先生。その死。

見ていて、切なくて、心が痛みました。でも、それは大正12年9月の日々を生きている彼らに対してというより、め以子がまだ知らない未来の出来事を思ってしまうから抱いた感情だったように思います。
たぶん初見のときも、泣いたはずです。なべ底大根の話に心を打たれたことでしょう。いい週です。でも、先を知っていると、違う意味で心を揺さぶられずにはいられませんでした。
め以子に何か声をかけてあげたい。そんな衝動にもかられました。でも、かけるべき言葉は持ち合わせていません。

この感想欄を初見の方も読まれるかもしれませんので、具体的な出来事にまではふれません。ただ、「ごちそうさん」の物語を完走したあとで、もし、可能ならもう一度「ごちそうさんまでの日々」を見返すことをお勧めします。そのとき、初めてこの週の意味を知ることができるはずですから。

それにしても、宮本先生の言葉はめ以子の人生の指針となっているのだと、改めて思いました。出番は多くはありませんでしたし、今回、残念なことでしたが、宮本先生のことは人生を導いてくれた恩師として、その言葉とともにめ以子の心に残り続けていきます。
少しだけネタばれになりますが、ずっと先、め以子が大切な場に臨むにあたって、見守ってくださいと願った人たちのなかに宮本先生が含まれていたことがなんだか嬉しく、感慨を覚えたものです。

来週は、「ごちそうさん」のなかでもとても幸せな週の一つです。大好きで、ほっこりとした気分になりたいときは何回も見返しています。幸せな気分で今年を締めくくることができます。

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2016-12-30 10:01:21
名前無し

ごちそうさん見てて思うことは、出演者の皆さんがそれぞれの役を面白がって演じられている。それが相乗効果になり物語が活き活きと動いているということです。
今の朝ドラに停滞感を感じるので余計にそう思います。
特に宮崎美子さん、演技がこんなにお上手だなんてびっくり。クイズ番組だけじゃもったいないです。

めい子の突き抜けた食い意地と裏表のないまっすぐな性格も面白くて、やはりヒロイン像は物語の軸となる理念があり、それでいて分かりやすいのが一番ですよね。

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2016-12-31 12:20:44
ソクチン

『べっぴんさん』が××なので、
この再放送があって、ホント助かりましたよ。

次の再放送は是非『あさが来た』で、お願い致します。

m(_ _)m

2016-12-31 12:23:24
名前無し

個人的に苦手なのはまれ、とと姉ちゃん、ごちそうさんで確定ですかな。理由は普通じゃないから。
ヒロインのキャラがみんな苦手。演者は嫌いじゃないから。

2017-01-02 23:15:57
名前無し

79話を見た。オンデマンドだといまいちに感じたけどBSで見ると違うね。これから戦時中になるからかなり暗くなるよね。
料理が見所なんだと思うけどなかなかいいよな。苦手といっときながら家族は好きだから困っちゃう。全部録画残してるんだもん。

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2017-01-18 08:05:56
名前無し

「この世界の片隅に」と共通点の多い作品。
どちらも料理にこだわるし、義姉が厳しい人です。

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2017-01-18 15:58:33
名前無し

「ごちそうさん」どの週も面白く大好きなのですが本放送の時この週だけはあまりよく観る事が出来なかったのですが
倉田さんが何べんも和枝さんの元へ足を運んでいたんですね。最初希子に依頼された時の倉田さんの顔 思わず笑ってしまいました。
倉田さんホントいい人そして中の人巧い脇役さんですね。

祝言の料理を任されため以子「料理にはその家の御寮さんの才覚が試される」と有って粕漬けに何の魚を選ぶかに悩むめ以子です。
正蔵に どんな魚にするかよりも結婚する二人にどんなメッセージを送りたいかを考えても良いのでは みたいな事言われていたけど「西門家の料理で送り出したいんです 御義姉さんみたいにきちんと遣りたいんです。御義姉さんだったらキットそうすると思います」なんだかんだ有ったけどやっぱり和枝さんの事好きだし尊敬しているんだね!め以子

和枝さんと言えば暫くご無沙汰していたけどやっぱりこの人出てくるとドラマ締まりますね。め以子が柿の葉寿司の作り方を教えてもらいたくて訪問した時の「ほっぺたつまみ」見てる分には面白かったけど杏さん痛かったでしょうね。(杏さん頑張りました。)

今日の希子とのやり取りも「今更畳の上で死ねるだけでも有難いこっちゃ」 「あんさんもずいぶん大人になり張りましたなぁ・・・都合のいい時だけお母ちゃん引っ張り出して」と毒づいている時の表情魅入ってしまいます。
倉田さんの「なぁ和枝ちゃんあの柿の葉いつもコンなんか(青いままなのか?)」 「いえどう言う訳か今年はまだ青いまま・・・・」
「と言う事は・・・」の倉田さんの何とも言えない表情(せっかく葉も青いのだから柿の葉寿司作って持ってったら)と言わんばかりの顔でした。(私にはそう感じました。)
でも手紙の返事には この葉が落ちなかったら出席すると有りその後は何の連絡も無いまま祝言前日に見事なまでの『柿の葉寿司』が届きました。
さぁ和枝さんは祝言には出席してくれるのでしょうか?
 

2017-01-19 10:07:08
名前無し

希子ちゃん「高畑瑞希さん」のシーン唯々泣けました。
そこに至るまでの心情背景が丁寧に描かれているから 素直に感情移入できます。朝から泣かされました。

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2017-01-20 11:58:24
名前無し

今日の冒頭め以子の両親と弟、和枝さんが帰るシーン あれっ
と感じました。昔は祝言て一日掛りでしたよね?
こんにちと違い自分の家で行うならお開きは夜に成るんでは?・・・

朝早くから集まって居ても希子の祝言だと思っているお姉さん方を説得するのに時間掛かるでしょうし(ドラマ内では思いのほか早かったが)
め以子の支度だって時間が掛かる(私の時は自宅で美容師さんから遣ってもらったが全部出来上がるまでに2時間以上掛かった記憶が勿論和装です)お昼近くから始まったとしてお開きは夕方下手したら夜に成のでは?
帰りのシーンが余りにも明るく一瞬次の日の朝かと思った。(次の日なら東京に帰るのに江戸褄のまま 髪の乱れも無く?と思ったけど)もしかしたら祝言もすみ両親たち何処かで一泊して(ウマスケ)東京帰るのか? あの時代戦前だよね日帰りできる距離じゃ無いでしょ? 
お父ちゃん酔っぱらっていたからやはりあれは当日だったんだ 室井さんも潰れていたから・・・
「じゃぁ帰るね」 「うん! 気を付けて」なんてやり取りが有ったからてっきり西門家に泊まり次の朝なのかな?と思って観始めたらなんか???と成ったのでしつこく書きましたがドラマの内容は今日も感動面白かった。

祝言の最中め以子が食べようとしたら色々言い出し 仕舞いには料理にまでお小言・・・帰りしなシレッと「ミセス・キャベッジ」の正体を明かしめ以子にトドメヲ刺すあたりしっかりどこまでも和枝さんでした。

和枝さんキャラブレしませんね。こんな処もこのドラマ脚本大好きです。同じ朝ドラでもキャラブレ ブレまくってるのも有りますから。

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2017-01-20 20:16:08
名前無し

余計なお世話ですが、卯野家の面々が東京に帰るために西門家を出たのは祝言の翌日の朝です。昨日の祝言のシーン、花嫁衣裳を身に着けため以子と悠太郎がみんなの前に姿を見せたとき(源ちゃんが「デカッ」といったとき)、外は完全に夜でした。シナリオブックやノベライズ本では日が変わっていることが書いてあるのですが、ドラマでは説明がないから、わかりにくいですよね。今日の冒頭の宴会のシーンも夜なんですけれど、主題歌を挟んでいきなり「バイバイ」になるから、時間の経過がわかりにくい。
これは想像ですが、おとうちゃんの酔いがさめていないのは一晩中、宴会をしていたから、かな?、とか。室井さん、酔いつぶれていましたし。

そういえば同窓会で杏ちゃんが、東京編の最後、開明軒での謝恩会で大きなビスケットを食べたのにカットされたといっていました。15分でおさめるためには、カットしたシーンも結構あるのかもしれませんね。だから、やや説明不足に感じたりもするのでしょう。

でも、そんなことも気にならないくらいごちそうさんの世界にはまれるのは、やはりひとりひとりのキャラクターがしっかりと描かれていて、みんなに感情移入することができるから。出てくるみんな、ほんとに大好きです。来週から、子供たちが大きくなりますが、ちゃんと子供のころの個性そのままに成長しています。西門三きょうだい、それぞれ個性的でチャーミングです。

ところで、和枝さんがミセスキャベジの正体を明かしたのは、間接的なお父さん孝行かな、と思いました。ミセスキャベジが和枝さんのイケズとわかっても、め以子なら、そんなことにこだわらず、正蔵さんが喜ぶ料理を作るだろうという、和枝さんの言外のめ以子への信頼の現れじゃないかと。考えすぎですかね。

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2017-01-20 22:25:46
名前無し

20:16:08様
有り難う御座いました。スッキリ納得です。
私もいつもは変に考えずすーとドラマに入っていくのですが
どう言う訳か今朝はチョット引っかかりました。(私もこのドラマ大好きです。)
此れからも残り二か月楽しく時には涙しながら視聴して行きたいです。

2017-01-31 07:26:14
名前無し

内容はすごく好きです。
ただムロツヨシの演技がひどい…。
演技というか何を言っているのかわからない。
舞台をやっているらしいですが、その割には声が通らない人だなぁという印象です。

2017-02-01 11:25:04
名前無し

何を言ってるかわかりにくい、という役柄だと思いますけど。
あとTVで声を張る必要はありません。

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2017-02-08 16:00:59
名前無し

私も竹元さんが苦手です。

2017-02-20 03:44:12
名前無し

べっぴんさんを脱落したのでごちそうさんの再放送が楽しみです。本放送は見ていませんのでこのところ毎日かっちゃんのシーンで泣いてしまっています。本放送の感想ではメイ子の子供の教育について辛辣な感想も多かったようだけれど、三人の子供がみんなとてもよい子たちなのは毎日メイ子が愛情をそそいでごはんをつくっているからにちがいありません。脚本が上手だなあとつくづく思います。べっぴんさんと比較するからよけいにそう思うのかもしれませんが。

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2017-02-21 16:38:19
名前無し

当時は参加できなかったけど、見るのがしんどかった。

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2017-02-22 05:43:16
名前無し

家族の付き合いでみさされて苦痛でしかたなかった。ちなみにあまちゃんふぁんじゃないんで。私の朝ドラが好きだったのはこんど放送のこころの時代ぐらいまで。

2017-02-24 13:35:53
名前無し

今日も涙無くしては観れませんでした。こちらのほうが「涙活ドラマ」だと思います。
あっ!もう片方の「○○さん」も違う意味では「涙活ドラマ」か?!

減一法で満州へ島流しされる悠太郎 家族には話せません「笑顔だけを見ていたいんです 
笑顔だけを覚えていて欲しいんです」このセリフ聞いただけで込み上げる物が・・・・・
悠太郎さんには覚悟が出来ていたんでしょうね。
生きては帰れないだろう?と(泣)

希子ちゃんや静さんは何となく悠太郎の異変に気が付きますが 空気読めないめ以子に普段はイラっとする事もあったけど今日はそれでいいんだ KYめ以子だから幸せなんだと思えてしまいます。

ラジオ局にひょっこり現れる二人に希子夫婦から唄のプレゼント
「蘇州夜曲?」希子ちゃんの声と相まって本当に素敵でした。
歌いながらそっと兄を見る妹。 
機材調整しながら義兄の様子を伺う義弟。 
これから赴く満州と残して行く妻への想い 妻を見つめる夫。
ナーンモ知らず気が付かない極楽め以子 
タダウットリ夫の横で唄に(歌声)に酔い痴れています。
それぞれ四人の感情表現切ないです。(泣)

ラジオ局を去る時の其々のセリフ希子に悠太郎に感情移入共感し唯々涙 涙腺崩壊です。
旅立つ前夜静さんと希子夫婦気を利かせ二人っきりに・・・・・・・
悠太郎さんめ以子に打ち明ける事が出来るのでしょうか?本当に黙って行くつもり?

悠太郎とめ以子夫婦の醸し出す雰囲気が本当にお互いが愛おしくて堪らないと画面を通して伝わってきます。
今なら納得です杏さん東出さんプライベートでも充実していたんですね。

録画機能の付いて無いテレビで視聴しているのでどうしても「ごちそうさん」を先に見なければ成りません その後【嫌なら見るな】で見なければいいのでしょうが長年の生活スタイル今更崩す訳にもいかず「ごちそうさん」が終わるのは寂しいですが四月からを楽しみに待っています。私の中では生き生きと皆存在していますから。

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2017-02-24 14:37:36
名前無し

再放送でこんなに感動出来るなんて、、本当に涙無しでは見られません
後のドラマと同じ15分とは思えない あっという間ですぐ続きが見たい
引き換え後の ながら見なのに終わったと思うとまだ5分もあり
おまけに凄く嫌な続き方で見たことを後悔した この違いは何ですか?

2017-02-24 15:30:46
名前無し

この朝ドラの前があまちゃんとあまちゃんの前の純と愛でなければ、しっとりと見れる朝ドラであり、脚本の出来も素晴らしい朝ドラだったんですよね。ごちそうさんは、純と愛とあまちゃんのゴタゴタに巻き込まれた被害者だと今でも思っています。
もちろん、ごちそうさんにも欠点はあるでしょうがそれほどはないです。あさが来たと比べても甲乙つけがたい作品だと思いました。
放送当時はわからなかったけど、今見るとあらためて良いドラマだと思います。それは朝ドラの枠を超えるものがあった。ここ最近の朝ドラはレベルが落ちてきている。

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2017-03-02 23:03:18
名前無し

「ごちそうさん」を今再放送で見直してみると、その桁外れの奥の深さを改めて強く感じる。シーンの1つ1つが心に染みるし、毎回のように料理だけに止まらない様々な蘊蓄があって勉強になるからだ。最近は、もしかしたら朝ドラ史上最高傑作ではないかとまで思うようになってきた。

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2017-03-03 01:48:15
名前無し

棒が味になるのか…東出くんは素敵な笑顔ができるしさわやかだもんね。私も普通にそんな人を好きになりたいわ。俳優の事だけど、なぜか変な人ばかり好きになってきた。

2017-03-03 08:34:10
名前無し

私も初見の時にはこんなに深い話だと気付かなかった。
どちらかと言えば粗が目立ってしまって
特に源ちゃんや桜子があまりに都合のいいキャラだったり、時々とんでもない展開になったり
そんな事ばかりに目がいっていました。

今日見て驚きました。泰助の出征とがっかり活男の戦死の知らせが同じ日だったんだ!
泰助やめいこの心境を考えても涙が出るけど、和枝さんの心境を考えてもぐっとくる、昔自分の子、男の子を亡くしてるどんな気持ちでめい子と泰助を見ていたか。
ちゃんと心配りしている。単にいけずだけじゃない人物は演じる役者の凄さものすごくあるけど脚本もいいからなんですね。
めい子もほとんど老けメイクしてないけどそんな事は気にならないくらい脚本と演技がいい。

やはり脚本の良し悪しが全て決めますね。今の朝ドラに出てる役者さんが気の毒になります。

2017-03-03 08:46:55
名前無し

↑訂正 がっかり活男→活男



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