3.67
5 630件
4 133件
3 62件
2 83件
1 261件
合計 1169
読み ごちそうさん
放送局 NHK
クール 2013年10月期
期間 2013-09-30 ~ 2014-03-29
時間帯 月曜日 08:00
出演
食い倒れの街大阪を舞台に、東京から嫁いできた卯野め以子が関東・関西の食文化の違いを克服しつつ自ら作る料理と夫への愛情で、大正・昭和の二つの時代を生き抜いて力強い母へと成長していく物語。

全 11728 件中(スター付 1169 件)11301~11350 件が表示されています。

2014-09-01 19:14:55
名前無し

ケチを付けるわけではないが低評価が出たとたん相手を圧倒するような感想を押し出してくるのも何だか大人げない感じがします。
言われっぱなしじゃ我慢できないのも分かるけど、だったら他の朝ドラも擁護してやってください。ごちそうさんはいいけど他のドラマは関係ないと言わず、温かい目で見てやってください。
でないとここでの評価は単なる「ごちおたく」としか思えません。
感想は特にないけど総合的に見て評価は中の上といったところです。

2014-09-01 19:58:49
名前無し

ここはごちそうさんの感想サイトですよ。
感想を読ませていただいて、違う、そうじゃないよって思ったら、自分の感想をいいたくなるのは、自然ではないでしょうか。人情ってもんです。大人げないかもしれませんが。それに、別に擁護しているわけではなく、素直に好きだという思いとその理由を述べているだけだと思います。

で、私も感想を。
め以子は、ごく普通の一般庶民です。戦中戦後の厳しい状況下、自分が生きていくこと、家族を守ることが一番になって当たり前だと思います。め以子だけでなく、きっと誰もがそうでしょう。普通の庶民であれば。米はめ以子が生きる糧として、借金をして倉田さんから買ったもの。大事に思って当然です。食べ物だから大事ではなく、生きていくために必要だから大事なんです。め以子は聖人君子ではありませんし、欠点もたくさんあります。でも、バイタリティにあふれていて、そして、自分の出来る範囲で他人を思いやることのできる人間です。たから、炊き出しもしていたんです。かーっとなって突っ走って反省し、ちょっぴり思い上がって反省し、そんなことを繰り返して、ごちそうさんになっていった女性です。
闇市で捕まった子どもたちも決して罪のない無垢な子どもたちではなく、たぶん、生きていくために仕事をしていた浮浪児たちです。源ちゃんが靴磨きの仕事を世話していました。
ごちそうさんは、人間の弱さや醜さからも目を逸らしません。でも、それでいいと許しているわけでもない。め以子も子どもたちも捕まりました。だって、闇市は違法ですから。
人間を決してきれいごとには描かないけれど、根底にあるのは、すべてを包み込むような人間への愛です。人間賛歌です。だから、ヒロインを含め、欠点の多い人間たちの集まっているドラマが、こんなにも愛おしいものに思えるのだと思います。私は。

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2014-09-01 22:58:21
名前無し

低評価が出たとたん、相手を圧倒するような感想を押し出してくる?
誰もそんな行為してるようには感じませんが?
尊重した上での、個人の感想を書かれているようですが。
だからこそ、上の方にたくさん賛同がついたのでは?

2014-09-01 23:02:30
名前無し

他の朝ドラを擁護してやって下さいというのは、ちょっと変ですね!
ここはごちそうさんの感想サイト。
ごちそうさんを誉めるなら、他も誉めろというの、おかしいです!
まったくのすじ違い。

2014-09-02 01:53:47
名前無し

自分も西角家の悠太郎一家のような家族を見るのが好きでした。
突き詰めてしまうと、年代・国籍関係なくああゆう家族関係が理想なのかな、と改めて教えてくれたドラマかも。
悠太郎だって幼少時代は家族に苦労したからこそ、その後の家族円満さは普通の人よりも大事に感じられたのかもですね。
だから自分も繰り返しみたくなるのかも。

すごいマニアックなネタなんですが何度か見てるうちに悠さんの同僚の建設課の真田さんが爽やかでちょっとイイ演技をしてることを発見しました。浮気週の時に弁当を食べてエビフライのしっぽをのこした重要な役割もありました。池本さんもちょっとしか出てこないのに、人情溢れるキャラクターで見ていて和みます。

2014-09-02 03:41:15
名前無し

本当に楽しいドラマでした。今もいろんなシーン、いろんな名台詞がときおり浮かんできます。人生を経験した大人がしみじみと味わうことの出来るドラマでしたね。ときどき録画を見て、楽しんでいます。またこんな朝ドラに出会えるといいですね。

2014-09-02 20:54:56
名前無し

め以子が軍の偉いさんから、砂糖をちょろまかしてきたエピソード。放送当時から、非難囂々(?)でしたけど、私はむしろ痛快でした。いや、もちろん泥棒がいいという意味ではないです。自分が欲しいというより、あるところにはある、ことに「あんまり腹が立ったから、いただいてきた」。だから、め以子、その砂糖を使って子どもたちにごちそうしてました。あれは、め以子の、お上へのささやかな抵抗。だから、痛快に感じたんです。しかも、め以子は自分では意識していない。信念どころか、深く考えてもいない。泰介いわく、「生まれつき、性分」(笑)。悠太郎さんも「今はあなたの性分そのものが自然と反骨になってしまう」

でも、そんなめ以子でも、和枝さんのところで、一人でいたときには、ずっと考えていたと、戦後、泰介にいっていました。どうしていたらこんなことにならなかったんだろうって。答えは出たのかと聞く泰介にめ以子はいいます。

笑われても、恥ずかしいても、怖うても、言わなあかんことは言わなあかん。
無力な大人の責任や。
偉い人は、言わさなあかん。
どっちも無責任だったんや。

導き出した答えは「お上が悪い」ではないんですよね。「自分たちにも責任がある」なんです。そこがすごいって思うんです。

「ごちそうさん」というドラマそのものが、庶民は何も知らされていないかわいそうな被害者的スタンスに立っていない。戦争を描くときにありがちな「庶民=被害者」と一線を画している。
お上(国)は、食べる物から、好きなことを言ったり書いたりする自由や、そして愛する人まで、め以子たちからいろいろなものを奪っていきます。それこそ大泥棒です。そんなお上に、やや非常識な形で抵抗する庶民の姿が描かれていて、だけど、そんな時代にした責任は庶民の側にもあると自覚させている。

「ごちそうさん」の戦争の、そんな描き方に感銘を受けるんです。同じ時代を生きているんだから、少なくとも大人は誰も傍観者ではいられないんだよって、言われている気がして。

もっとも、「戦争編」だけが特別に好きってわけじゃないし、理屈なんかつけなくても、大好きなんですよね。「ごちそうさん」

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2014-09-02 23:24:41
名前無し

私も主人公に共感できないドラマは、朝ドラに限らず、見てて楽しいと感じられません。
なのでとても残念でした。

2014-09-03 00:01:44
名前無し

こんなに楽しめたドラマは初めて。
主人公に、とても寄り添えた。
あの時代を必死に生きた重さも痛烈に伝わり、様々な事を考えさせられもした。
毎日、放送を楽しみにしていたこと、懐かしいな!

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2014-09-03 01:13:01
名前無し

戦争について民間人である自分たちに責任があるなど、考えられない。
民間人である庶民は、隣人と喧嘩はできても、絶対国家間戦争を起こせない。
組織間の抗争では殴る人より殴らせる人が絶対的に悪い。
一般的に殴らせる人は社会的地位が高い。
高ければ責任も判断も重い。国のトップが言葉を謝れば戦争にもなり得る。
そんな状況があり得ない市井の市民にも戦争の責任があったという視点は非常に「お上」目線と感じる。
このドラマにはこういう視点が多々見られた。
そのため、好きになる事ができなかった。

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2014-09-03 02:14:37
名前無し

私も単に泣き寝入りする被害者に終わらないめ以子たちの、雄々しく抵抗する姿が痛快に感じられて好きでした。その抵抗はもしかしら、全体から見ればごくささやかなものかも知れない。けれどあのアウシュヴィッツでさえ、ナチに抵抗して脱走しようと試みた囚人たちがいたのです。愚かしい戦争は絶対に二度と繰り返してはならない。私たちがそれを自覚するためにも、こうして戦争の愚かさを折りに触れ、テレビや新聞が語り伝えていってほしいと思います。

2014-09-03 02:16:43
名前無し

もしかしら→もしかしたら
です。すみません。

2014-09-03 02:50:30
名前無し

戦争に反対しなかった庶民が全く責任がないわけはありません。出征する兵士がいたから戦争が可能だったわけなので。国のトップだけでは無理なのです。
もし市民の側からおかしいという声がもっと湧き上がっていたら情勢は変わったかもしれませんよ。
しかし、あの頃は情報が無かったし流れないようにしていた。そして自らの子供を戦場へ送り出すしかなかった母親、家族も心のどこかでおかしいと思っていても声をあげることが出来なかった。だから悔やまれるのです。
1人1人の自覚が大事なのです。だからこそ、戦争と関係なくなった今の世の中でも1人1人が政治の情勢をちゃんと見ていけなければいかない、そういうメッセージをドラマから感じましたし、それはとても大事なことです。

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2014-09-03 08:13:02
名前無し

今思うと画面構成とかセットとか結構雑だった気がする。
そういうのもあって乗り切れなかったかな。
情報が無い状態にするのは軍事政権の常套、そんな中で市民にも責任がってのは…、思える人がいたら尊敬するけど、かなりレア、机上だと思う。
大量の食材消費のときも机上と感じたし。

2014-09-03 08:48:30
名前無し

末は博士か大臣か。
明治の頃、言われていた言葉です。め以子と悠太郎も、泰介は大臣、博士はふ久なんて話をしていました。
あくまで可能性としてですが、誰でも国を背負う立場になることはできたのです。それが明治維新の最大の成果といってもいい。今のような民主主義の時代ではなくても、職業選択の自由は明治憲法でも保障されていました。
それに、少なくとも男性は太平洋戦争当時、選挙権を持っていましたし、一定の学力と運があれば官僚にも、軍人にもなれました。大臣にだって、大将にだってなれたのです。民間人と国に責任を持つ者の立場に、大きな乖離はありません。支配者と被支配者に分かれていたわけではないのです。
民意といものが、国の行く末を大きく左右することはあります。日露戦争後、講和に不満を持つ国民の日比谷焼き討ち事件が、近代日本の大きな転機でした。起こしたのは戦勝気分に酔った庶民です。むろん、勝ったわけではなく、負けなかっただけだという事実をきちんと説明しなかった政府の責任は大きいですが。
ごちそうさんでも、多くの国民が戦争に協力する姿が描かれていました。め以子も最初はそうでした。お国のため、そういっていました。正しい情報を与えられず、厳しい統制があったことも事実ですが、それでも積極的に戦争に協力した人がいたことも確かなのです。国民が協力せず、そっぽを向けば、戦争などできません。明治以降の日本は、少なくとも国民国家ではあったのですから。

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2014-09-03 11:34:01
名前無し

闇市の摘発のときの批判があるけど、なんで赤の他人の子供を助けないといけないんだろう?あの場合必要ないでしょ?

戦争前、泰介の友達にめ以子はおやつをあげてはいたけど機嫌が悪いときはやらなかったから、最初からいい人間になんか描かれていないんだけど、勝手にめ以子を人を助けるいい人間だと思い込んでいませんか?

このドラマを好きだと言っている人達はめ以子の欠点を認めたうえで好きだと言っているんだけどな。

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2014-09-03 21:18:21
名前無し

よく共感できないと感想に書いている方がいますが、ごちそうさんに共感できた方でも他のドラマは共感できなかったと書いている方がいます。出演者が好きではない、脚本がイマイチ等色々理由はあると思います。再放送までに趣味趣向(好み)が変わって、「あら、面白い」と思っていたでけるといいですね。再放送が始まったら、ぜひ、もう一度最後までみていただきたいですね。

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2014-09-03 21:40:42
名前無し

再放送って決まっているんですか?

ちょっと感想とずれますが、戦争のとき、日本は軍事政権に支配されていたわけではありませんよ。軍部の力が強かったことは事実ですが。でも、軍がクーデターを起こして政権を奪ったことは、日本の近代史上一度もありません。軍事クーデターといえば2.26事件がそうですが、あれは鎮圧されましたし。

余計な話、すみません。ただ、「軍事政権」という言葉を使われた方が、どのような認識を持たれているのか、少し気になったもので。

未来への責任は、今を生きるすべての人にある。要はそういうことではないですかね。

2014-09-04 22:49:48
名前無し

「ごめんなすって」の週の前半を見返していました。
和枝さんの策略で、悠さんがめ以子と源ちゃんの仲を疑う話です。
妄想する悠さんがおかしくて。気が散って、職場で頭をゴン。笑っちゃいました。
で、会いに行ったんですよね、源ちゃんに。あれが、悠さんと源ちゃんの出会いだったんですよね。

うちの嫁さんはごっつ可愛らしいんや!

たまたま見ていため以子の、「もててる人みたい」が、もう(笑)。で、行商人姿の和枝さんのがっかりぶりも、おかしくて。

この一件で、ぬか床は悠さんの職場に行き、藤井さんに「紅子」と可愛がられるようになったんですよね。

まだ、みんな若かった頃のエピソード。め以子と源ちゃんは18歳。悠さんは23歳、だったかな。

それから20年が過ぎ、満州に行くことになった悠さんがめ以子を託したのは源ちゃんでした。

悠さんと、源ちゃん、お互いをどう思っているんだろうなあ。

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2014-09-05 00:02:58
名前無し

上の方、私もあのシーン大好きです!
何回見ても、悠太郎さん、め以子が可愛くて!
またみようっと。

2014-09-06 08:31:55
名前無し

私も上のシーン、大好きです!
1番好きかも。
でも天神祭もよかったし、焼き氷の歌もよかったし、浮気した悠太郎さんをしばき倒すめいこも好きだし、、、笑
キラキラした場面が多くて、決められないです。

好きといえば、いいなと思ったのが、登場人物がちゃんと男性としてかっこいい、女性として可愛い、場面がたくさんあったこと。悠太郎さん、めいこ、希子ちゃんなど、若い人だけでなく、
恋をしたら激変してしまう和枝さん、お客さんのため土下座したり、闇市で機転を利かしてくれたうま介さん、桜子ちゃんを笑わせるため危険を冒して物語を読む室井さんまで、見せ場があったこと。

役者さん、楽しかったろうなと思います。

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2014-09-08 20:52:06
名前無し

私は「ごちそうさん」は好きじゃなかったけど、和枝さんのキャラクターはとても魅力的でした。だから戦争終盤、め以子が和枝宅に疎開していたころはとても見応えがあって良かった。でも終戦後は、脚本家自ら「おもいきりふざけた」と仰った通りハチャメチャでしたね。倉田さんでしたか、あんなタニマチいたら誰も苦労しませんね。一応、名目上は借金となっていたけれど、ほぼ無償のスポンサーにしか見えなかった。闇市を出せば、源ちゃんやら近所の人たちやら、どこからともなくわんさか集まって助けてくれるし、ショバ代要求した強面のお兄さんもめ以子の料理食べてすぐ味方に。何ともご都合主義でうんざりしました。おまけに最終週はまるで顔見世興行のようにメインキャラが集合するばかりで、まるで薄~い内容。戦後がなければもっと評価は高かったのに、とつくづく残念でした。

2014-09-11 17:16:25
名前無し

いまも時々思い出したように録画を見ては楽しんでいます。こんなふうに終わって何カ月も経ったのに、また録画を見なおそうなんて、私としては滅多にないことなのですが、「ごちそうさん」の場合、どうしてもまた見たくなってしまう。そんな不思議な魅力がこのドラマにはあるのですね。大好きなドラマです。

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2014-09-12 07:15:37
名前無し

東京編、大阪編、それぞれにとても面白かったけど、特に戦中・戦後のリアルな描き方は圧巻でした。今期朝ドラの生ぬるい描き方とは対極にありますね。これも秀作と讃えられるゆえんでしょう。

    いいね!(1)
2014-09-12 10:21:52
名前無し

ごちを秀作と讃えている人って、ここ以外のどこにいるの?w
某週刊誌の好きな朝ドラランキングでも、あまちゃんやカーネーションはベスト3に入ってたけど、ごちと花アンは似たような順位でしたよ。世間の評価はそんなもの。

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2014-09-12 10:27:16
名前無し

週刊文春のメールマガジン読者へのアンケート。
歴代朝ドラで最も好きな作品は?
『ごちそうさん』は5位。
『カーネーション』は7位でした。

2014-09-12 10:48:28
名前無し

「花子とアン」は6位でしたね。ごちとは1位違い。
なぜそこを省くのかなw

2014-09-12 10:59:50
名前無し

「カーネーション」がベスト3に入ってるのはウソでしたね。
それについての弁明は無しですか?

この手のアンケートというのは現行ドラマが圧倒的に有利なんです。
週刊文春は、毎号のように「花子とアン」を大プッシュしています。
一方で、「ごちそうさん」には冷淡で批判的な記事を載せていました。
その文春読者アンケートで花アンより上位に来るとは、「ごちそうさん」の底力を感じましたね

2014-09-12 11:55:28
名前無し

週刊誌の順位なんてあてにならない、おもしろいつまらないなんて
その朝ドラの作品名をだして具体的におもしろいつまらないの理由を
語ってくれなければ意味がないよ。
順位の数字を見たってその朝ドラのおもしろいつまらないなんて分かるわけないでしょ。

2014-09-12 12:00:43
名前無し

ごちそうさんとカーネーションとの決定的違いは
演者の力量。カーネーションはひとりとして下手くそがいなかった。ごちそうさんは見てるのも苦痛なほどの下手くそがヒロインの相手役。
ヒロインの演技力も格が違う。脚本の良さは認める。花子とアンなんて論外。
でもね、むかしね朝ドラいいのあるよ。
色々みてほしいわ。

2014-09-12 14:36:20
名前無し

私はごちそうさんもカーネーションも両方とも好きですし、両方とも秀作であると思います。ただ、カーネーション主演の尾野真千子さんの演技力はすごいと思うし、その点で、杏さんが一歩ゆずることは確か。ただし、ごちそうさんの良さは、カーネーションの非常にクラシックで王動的な作りとは一味違う場所にあるのですよね。カーネーションほど全体のバランスはよくないかも知れないが、哲学的な深さがある。一見、ごく軽く描かれているように見えるけれど、そこに着目してしまうと、どんどんはまってしまうのですよ。同じようなことを感じていらっしゃる方が案外、多いように感じています。

2014-09-12 14:39:30
名前無し

週刊文春の読者アンケートで「好きな朝ドラ」ランキングが、ごちそうさんが5位、カーネーションが7位ですか? 教えて頂いてありがとうございます。素直に嬉しいです。識者の方たちの評価も非常に高かったですものね。

2014-09-12 21:02:30
名前無し

ランキングなんてどうでもいいです。演技力も関係ありません。
脚本がいいのはそのとおりですが、それだけでは「ごちそうさん」は出来上がりません。
登場人物たち全員がかけがえのない存在で、キャストもめ以子、悠太郎から魚屋の銀次さん、ご近所の高山夫妻、あるいは開明軒の山本さん(ポンちゃん)やタマちゃん、クマさんに至るまで、みんな彼女たち、彼らでなくてはいけないんです。杏ちゃん以外のめ以子は考えられません。悠太郎だって東出くんでなければだめです。すべての役のすべての役者さんたち、誰も代わりはいません。

去年の秋から半年、リアルタイムで見てきた「ごちそうさん」も楽しかったけれど、作品として出来上がったものを見返すたびに、単に好きという言葉では言い表せない何かを感じるのです。
こんなふうに感じるドラマに、初めて出会った気がします。しかも、もう二度と出会うこともないように思いますし。
なんでしょう。なんといえばいいんでしょう? 
秀作? 名作? 
そんな言葉で飾る必要もありません。むしろ必要ない。「ごちそうさん」の多様性、ユニークさは、そんな言葉におさまりきるものではないのです。
すべてが素晴らしいなんていうつもりもありません。くせが強いのは確かですから、受け付けない人は受け付けないんだろうなとも思いますし。
まあ、要するに「ごちそうさん」という世界があって、その世界に引きつけられて、離れられないって感じですかねえ。
う~ん、うまく表現できない。
逆説的ですが、変なドラマです。

    いいね!(7)
2014-09-13 22:27:09
名前無し

上の方のごちそうさんへの深い思い入れ、とても感動的だと思います。私の気持ちを正直にいいますが、私はごちそうさんもカーネーションも同じぐらいに優れていると思うし、同じぐらいに好きです。ただ、カーネーションはわりにメジャーにその価値を認められているようなのに、ごちそうさんの方は、放送時に某朝ドラ・ファンの人たちから、嫉妬の余り、余りに理不尽な叩かれ方をした。そのことで強い怒りを感じました。また、ドラマとして非常に優れた作品であるのに、哲学的とも言える個性的な作りのせいでカーネーションほど万人受けしない面がある。そのことが非常に惜しいと感じるので、より強く応援したいという気持ちになってしまうのです。ごちの熱狂的なファンの方から見れば、少々、物足りない言い方になってしまうかも知れませんが、私なりにこの作品の真摯なファンであることは間違いないつもりです。これが正直な気持ちです。

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2014-09-14 16:49:19
名前無し

賞を取ったらそのことは賞賛し、そこでの評論家の否定的な意見には反発、評論家を物の判らないボケ老人扱い、雑誌の順位が自分たちの評価と合わなければ、たがが雑誌の・・・その雑誌では作品の贔屓があったから。
一部かもしれないですが、ファン心理というものは、まことに面白い。

2014-09-14 17:19:08
名前無し

客観的に見て、プロの評論家や識者からの評価は高いドラマでした。
ネット上では散々な言われようですが。

2014-09-14 22:22:11
名前無し

今思うと、アンチの人たちのコメントには、ドラマの感想というより、ドラマや出演者に対する物凄い憎悪みたいなものが感じとれましたね。それが花アンのアンチとは全く違うところです。花アンのアンチの方々は結構、冷静にドラマ自体を批判している感じです。確かに識者の方たちのごちそうさんの評価は非常に高かった。また、ネットの感想欄で叩かれている内容について、マスコミで話題にのぼることは皆無という感じでした。言い換えれば、そのぐらいに異常な現象だったということでしょう。

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2014-09-15 06:56:56
名前無し

エッセイなど物書きをしている方々のコラムが面白く読んでいるのですが、これまでの朝ドラは必ずのように最終回まで見て、中には散々なまでにも扱き下ろしたコメントを書き続けていた方々が「ごちそうさん」ななんだか途中で見ることがなくなったとおっしゃっていた。もちろんすべての方がというわけではないですが。
どんな感想書いてくるのかと楽しみにしていたのに。
あまちゃんでパワーを良い意味でも悪い意味でも使い果たしてしまったのか。よく出来てはいると思いつつ、もうひとつ引き込まれていかないなにかがあったのかな。

私もこのドラマ、途中リタイア組です。
酷いとか、面白くないじゃん!そんなことはなかったのです。
ただ最後まで見たいという気持ちにならなかっただけです。
楽しく見られた方も沢山おられるし、それはそれで良いことですね。
私も心に残る朝ドラが見つかると良いな。
まだ出会ってないので。

2014-09-15 07:08:33
名前無し

次回朝ドラで主役の母親役の泉ピン子さんがキムラ緑子さんに対抗意識を燃やしているというような記事を目にしました。
自分も負けずに外国人の嫁をいびって話題を集め、数字をとるぞ、みたいな。
確かに姑の嫁いびりは多くの方が経験して、あるある、と共感する主婦の方も多いんだろうけど、私はダメ。朝から女同士の嫌なシーンを見せつけられるのは不快です。またそれで視聴率を取りに行くという姿勢もいや。
結局、早々と途中リタイアしました。
それ以外の部分が特別に面白ければ見続けることもできたでしょうが、そういうものもなかったです。

2014-09-15 08:55:42
名前無し

全ての文筆家が絶賛するドラマなんてあり得ないでしょうが、『ごちそうさん』は概ね好評でした。
林真理子さんが『週刊文春』に執筆されたコラムを転載しておきます。
-----------

週刊文春 2014.2.20
夜ふけのなわとび     林 真理子

 NHKの連続テレビ小説「ごちそうさん」の時代設定がヘン、と以前このページで書いたことがある。
 が、舞台が大阪に移ってからはとてもいい。戦争がしのび寄ってくる庶民の暮らしが、たんねんに描かれているのだ。戦争初期でまだみんなふつうの生活をしている。が、その生活の中で、ひとつひとついろんなものが消えていく。
 ずっと前ベストセラーの反戦小説に苦言を呈した人がいた。
「あの頃、大阪のおっさん、おばさんで、こんな戦争反対なって言っている人が何人いたか。共産党以外の人は、日本が勝つと信じていたはずだ」
 め以子もごく当然のように報国婦人会に入り、出征する人「万歳三唱」をする。そういうことに疑問を持たず、ひたすらお国のために頑張ろうとするふつうの女だ。ドラマはこういう彼女の凡庸さもきちんと表現している。
 やがて彼女は、ふと気づく。
「戦争というのは、私の大切なものをひとつずつ奪っていく……」
 幼なじみ、砂糖……。彼女の二人の息子たちもいずれ戦場に行くだろうし、あの西門の家も焼けて灰になってしまうに違いない。
 このドラマを、「日本ってどうして戦争したの」とあどけなく聞く若い人たちに、ぜひ見てほしいと思う。

    いいね!(2)
2014-09-15 09:56:42
名前無し

文春のランキング
1位 あまちゃん
2位 ゲゲゲ
3位 おしん
4位 ちゅらさん
5位 ごちそうさん
6位 花子とアン
7位 カーネーション
8位 ちりとてちん
9位 梅ちゃん
10位 おはなはん


でした。
こういうランキングってなんとなく話の内容とか視聴率とかドラマの出来よりも
主人公のキャラクターで決まる感じがします。
つまりこれは主人公の好かれランキングでもあると感じます。
花子とアンは来年以降になればもっと下がると思いますが…。
あまちゃんみたいな自分勝手に生きてる現代っこが1位で
耐え忍ぶ女のゲゲゲとおしんが2位3位っていうのも面白いですね。

2014-09-15 16:48:25
名前無し

ランキング、ありがとうございます。あまちゃんは最近マスコミであれだけ話題になったのだから、一位になってまあ自然かなという気もしますね。ゲゲゲは確かに良作だったけど、カーネより上になったのは少し意外でした。ごちそうさん、健闘していますね! 自分のことのように嬉しいです。私も大学教授や作家、漫画家、エッセイストなど、ごちそうさんを楽しみに観ているという記事やコメントを色々目にしています。

2014-09-15 18:14:40
名前無し

ごちそうさんだって何ヶ月か前に終わったばっかりですから、名前は上がりやすいでしょうね。
数年後、どうかでしょう。
あまちゃんはインパクトがあり、どの朝ドラと聞かれたら、まず頭に浮かぶという点ではかなり有利かも。作品の良し悪しは別としても、ファンが多さは感じました。
やはりゲゲゲは人気、作品の出来としても、バランス良く心に残ってるのかなという印象。
おしん、ちゅらさん、おはなはん、これぞみんなの心に残っている朝ドラという貫禄を感じます。来年、再来年、その先に名が残っているのはどの作品でしょうね。

2014-09-15 18:49:48
名前無し

純愛は炎上商法上等と打ち出し、批判も人気のうちと開き直り、なんとかロスの発祥ともなった作品だが、やはりメディアやマスコミの力や脚本家の名前だけではなにも残らず、こういうベストなんちゃらには、かすりもしないドラマということが判った。

2014-09-15 19:25:06
名前無し

『ゲゲゲの女房』に対するファンの熱は凄い。
そのことは素直に認めざるを得ません。
某巨大掲示板の懐かしドラマ板でも、放送終了から4年も経つのに思い出のシーンや出演俳優の情報交換などで盛り上がっています。
アマゾンでのDVDに関するレビュー数も多いですね。

『ごちそうさん』は、放送時には書き込み数が多かった。
テレビドラマ板では『あまちゃん』に次ぐくらいにスレッド数が伸びたのですが、終了してからは潮が引くように書き込みが途絶えている状態です。

『ごちそうさん』は『ゲゲゲの女房』に勝るとも劣らない秀作だと思っています。
大ファンの私としては、他ドラマと比較して、かつての視聴者の冷淡さぶりは残念に思うところです。

もっとも、ここ『ちゃんねるレビュー』では皆様方のドラマに対する愛情が感じられる熱い投稿が途絶えません。
某巨大掲示板は、このドラマと相性が良くない媒体だということなのかも知れませんね。

    いいね!(1)
2014-09-15 19:37:28
名前無し

某巨大提示版は、放送当時、某朝ドラ ファンの嫌がらせ行為があまりに常軌を逸していて、どんどん「ごちそうさん」ファンの人たちが離れていったのですよ。それはもう、本当に目もあてられないひどい状況でした。私もしばらくは、他の人の投稿も見たくない、自分で投稿もしたくないという気分に陥りました。そういう方が大勢おられたと思います。なにしろ誹謗中傷の感想は生き残り、それを批判する投稿はどんどん削除されていくのですから。あそこの評価は、まともに取り沙汰されるような価値はないと思います。

2014-09-15 21:35:12
名前無し

大丈夫、あの某感想サイトで、ごちと同じく、前作の熱烈ファンによってさんざんな目に合わされ、あそこでの評価は不当に下げられた梅ちゃん先生だって、世間では愛すべき作品として、多くの方々の心に残っているという結果がここにもあります。
心に残った方が沢山いれば、ちゃんと後々まで名前は残るもの。

2014-09-15 21:44:25
名前無し

本当にそのとおりですよね。ありがとうございます♪

2014-09-16 15:22:44
名前無し

別に登場人物に共感できなくてもいいと思うし、主人公や主要人物にいらっとしてもいいと思う。
むしろ、昔の古いドラマの方が「何?!この人物は!許せない!」って思えるようなキャラが出てきてドラマをかきまわしているような作品を夢中になってみていたし、面白かった。それもドラマの技術の1つで目が離せないドラマの要素だったように思う。
言ってしまえば「このドラマ嫌い!」って思う方がいても最後まで気になって見る方がいればドラマとしては成功なのだと思う。本当に駄目なドラマは静かにチャンネルを変えるだけで、終わった後も色んな気持ちが沸いてくるなら、その影響力は大きかったということではないかと。
今はネット文化だから視聴者から批判が飛び交うようなドラマは作りにくいのかなと想像してしまいますが、「ごちそうさん」はそういう古き良き時代のドラマツルギーのちゃんとあるフィクションとしての面白さがあって、そんな昔懐かしい感覚と新しい表現が微妙に折り重なってものすごく面白いドラマだったように思い返してます。

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2014-09-16 18:29:27
名前無し

嫌いなものほど人は興味があるんですよ。特に朝ドラにはね。



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