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向島では工場と寮の間に広場があった。赤坂でもすずふり亭と
あかね荘に挟まれて広場があった。この広場でくり広げられた
人々の会話がたくさん印象に残っている。父親の居場所がわか
らないみね子を励ます愛子の言葉、インパールの体験談を皆に
語る宗男の戦争話などを思い出す。そんな時、いつもテーマ曲
「若い広場」が頭に流れてくるのである。
ドラマも面白かったが皆様の感想も面白かった。厳しいご意見も大歓迎。なるほどなあと思うものも多々あった。ただ言葉の表現が中傷スレスレのものも多かった。言葉の暴力は人としてマナー違反だよ。そこが残念。
「いい人」って都合の悪いことは考えないようにする、逃げまくる
同じ事は「あまちゃん」にも感じましたけどね
『ひよっこ』は私の中では無しにしたいドラマNo.1です。こんなにくだらない朝ドラは初めて。「人間は強いんだー!」なんてクサい台詞を唐突に宗男に叫ばせる。こんなに薄っすい内容で人間を描いたつもりだったのかと呆れてしまいました。ごり押しもここまで来ると清々しい…わけもなく。
唯一、米子役の伊藤沙莉さんが発見でした。役者は演技ができてこそ。彼女が米子を人間的に演じてくれたおかげで、無味乾燥のこのドラマになんとか味わいを感じることができました。彼女のご活躍を応援します。スピンオフは阿部米店のメンバーが中心なら観ます。あとは興味なし。
はいはい、ひよっこがおわったらしいですね。「おわったらしい」?
それは、私が最近までこの朝ドラがつまらないとずっと思っていたので最終回は見ないことに決めたのです。どうせ見ても、脚本家の傲慢さで満ちあふれているのでしょうね。また岡田なんかに、朝ドラの脚本を書いてくれだなんてNHKは言わないでほしいです。どんだけで人材不足なんだと言いたくなります。あんなのは、今ただのロートル脚本家であり、才能は枯れてしまったと思います。実と世津子の関係の描き方は幼稚で、見ていて呆れました。これも酷いけど、これ以外の朝ドラも酷い。あまちゃんから朝ドラを見てきましたが、もう朝ドラもおわった(終了)ね。
米子は、最強だった。あれは、素材の味そのものじゃないかな。朝いちに、三男と出てたな。
鈴子さんは、戦争という国家のあやまちなんて、たいそうな事は言ってない。
夫が戦争で亡くなった、家や店が焼けた、ドロソースしか残らなかったとか、ごく個人的な不幸な出来事を言ってた。
あくまでも個人の出来事で、尚且つ、自分が原因でない不幸ごとですので、みね子(父失踪事件)と同じですね。
スピンオフは、タニシ電気物語。
結局、NHKではどんなドラマを作ったところで批判の嵐に襲われることは間違いないということだろう。全ての人が満足するものなど造れるはずはないし、受信料を税金同様に取ろうという方針では。今作も民放ドラマならここまで批判されることは無かったろうと思う。
全編大好きでした。
奥茨城の素晴らしい自然と矢田部家に癒され
向島電気の乙女達に心を掴まれ
あかね坂の人達の温かさに触れて
毎日、癒しと元気を貰っていました。
もしかしたら私の朝ドラベスト1になってしまったかも。
始まる前はほとんど期待していなかったのに自分でも驚いています。
苦手な朝ドラもたくさんあるので、お気に入りが増えるのは本当に嬉しいことです。
ひよっこ、誰が何と言おうと素敵な朝ドラだったと思います。
なんとか最後まで観たけど、前作に続いての駄作だったと私は思う。
役者を生かすも殺すも脚本次第だということがよくわかった。
表面だけさらっとなぞったようなドラマ。
リアリティーのない安直なストーリー。
心が動かないから、笑うことも泣くこともできなかった。
心に沁みる、味わい深い、いいドラマが観たい。
昭和を生きてきたみね子の世代は前半の作りに感動しないのではないのでしょうか?私はもう少し若いですけどあまりにも平成的な作りで始めからドラマには入り込めませんでした。後半は割り切って楽しみました。
さすが、坂口健太郎だわと、ナラタージュでのツーショット見ると思う。格が違う。かすみちゃん、ひよっこロスなんてならなそう、けんけんと一緒で楽しそう。
「幸せになることを諦めません」っていうヒデの言葉がすごい浮いてた
なんなのその現在進行形で不幸です、みたいなセリフ
それから宗男の「勝ったんだ」
なんかセリフの中ではものすごい不幸が登場人物を襲ったかのように語られているけど
そんなシーン全然思い当たらないんでまるでピンとこない
女たちが優しい男たちに甘えながら好き勝手暴れてただけのドラマだったよね?
今の私にとっては
可愛い漫画家さんと元治先輩を愛でるだけのキャラ萌えドラマになってしまった・・・
向島電機の松下さんが乙女たちの後ろ姿に向かって礼するところで私の中の「ひよっこ」は最終回になってしまったようです
最終回というより最終週はきつい。
ばたばたと関わった人をちらっと登場させるのはまぁ良いとして、乙女寮再集合みたいに終らせ、世津子さんは相変わらず住んでいるし、いつまでもみね子に都合の良い環境作りにうんざりしてしまう。
まさかヒデとの新居はここではないよね?
先に籍だけ入れちゃうの?
式は?ヒデ家族に挨拶行かないの?
でも気にならない、スピンオフも必要ない。
好きなドラマだったら自分の頭の中で想像する。
そんな余韻があるドラマではなくなった。
あ、みね子は元気かな?なんてムリムリ。
失くす前にたった2回訪れた場所の記憶が思い出されて、30年以上住んでいた場所で記憶の戻らない不思議。
お父さんを記憶喪失にしたのは悪い人を作りたくないという、都合の良い愚策だと思う。
記憶が戻ったら失っている間の記憶はなくなるって言っていた。あら、花栽培の記憶は大丈夫?みね子の結婚も忘れるの?花嫁姿も忘れちゃうんだね。早く戻らないと初孫対面とかも忘れちゃうよ、どうするのかな?
でもスピンオフはいらない。
涙君さよならとか、すごく悲しい目にあったように言うけど。父ちゃんいなくなり、失恋したけど、真剣に父ちゃん探してなかったし、失恋は誰にでもあるし東京を謳歌してた気がした。
そんなに悲しかったかな?とジンと来ない。悲しかったと言い過ぎなければいいけど。いいなーみねこ。ヒデは親がいないみたいで、ずっと働けるね!
鈴子さんが批判していたのは、
戦争という国家の過ちについてではなく「もはや戦後ではない」
という当時の世相に対してでしたよ。
戦争でみんながたくさんのものをなくした。
それを取り戻すために頑張って、
頑張った結果また色んなものをなくした。
豊かになって、あの頃のことはなかったことのようになっている。
というよりも、多分、皆なかったことにしたいのだろう。
でも、なかったことにできない人間もいる、
この私がそうなのだという話でした。
そんな鈴子さんが世津子さんに「不幸なことはナシにするしかない」と言い放ったときは驚きました。
世津子さんの不幸とは実さんとの事ではなく、
東京の叔父さん叔母さんとの関係性です。
空襲にあったり家族が戦災で亡くなったり、
そのような直接的な被害は受けていなくても、
世津子さん、そして叔父さん叔母さんも、
戦争時代の東京で生きてきたのです。
世津子さんに対する叔父さん叔母さんの仕打ち、そして貧乏。
文字もろくに書けない世津子さん。
私には戦争とまったく無関係とは思えません。
あの戦争時代に生きていたどんな人にとっても
無関係ではないと思います
鈴子さんにとって世津子さんは、
戦争でなくしたものを取り戻す為に
ガムシャラに頑張った同士ではないのか?
私は、ナシにしろというのはどうかと思いました。
谷田部家の不幸な出来事なんて、世間の本当に不幸な出来事に比べたら、花鼻で笑われるレベル。
実さんはある意味で幸せ。つらい戦争のことは忘れているし、記憶が戻らなくても大切にしてくれる家族や家がある。
実さんは記憶なんて取り戻さなくても幸せ。それなのに、なぜ記憶が戻ることを喜ぶのでしょう?
ヒデとみね子は一度もケンカしたことがありません。よくそれで「幸せになることを諦めません」とかいう言葉が出てくると思います。何の障壁もなく結婚に至ったのに。
どこかピントがズレている台詞の数々。
それを誰も指摘しない不思議。
宗男さんちのこども達はたった一回きりの登場でしたね。しかも、三男が「ジョージ」という名前、と言うためだけの登場。
宗男さんちにはまだ子どもがいない。ラストで赤ちゃんを授かったことをみんなの前で打ち明けて、生まれてくる子がもし男の子なら、「ジョージ」にしたい。という話でよかったのでは?
優子さんの妊娠なんてストーリーに全く関係なかったし、宗男さんちに待望の赤ちゃんが、という話の方が、おめでたい話が重なってより幸せを満喫できたのでは?
本当に誰も指摘しなかったのでしょうか?
みね子の頑張りを評価する書き込みがあってよかった。
職場でも「お前はいつ頑張ったんだ」とか口にする人の働きをしっかり見ていない上司は、部下から好かれていない。人の努力する姿を見て評価できる人物こそ信頼される。書き込みをする人の中にそういう気持ちをわかっている人がいてよかった。
遊び心??そんなことより、脚本で勝負せい。
個人によって全く感じ方が違うと思うけど、叔父の説法じみた講釈のよう
な感じが苦手だったなあ。自分は田植えで好きに泥んこ遊びしているじゃん。
なんて思ったよ。 無しにしたいも無しに出来ないような深いもの持って
いる人もいるだろうし、人によって全く違うと思うし、理屈とか考え方は
大事かも分からないけど、明日から急に一変するものでもないし、茂じい
ちゃんが言った、それでいいんだ、ゆっくりでいいんだが、一番しっくりきた。
いま思えば、大きく自慢もせず言葉少ないけど、またほとんど怒らない茂じい
ちゃんだけど、このドラマでは一番良かったかな。
優子の妊娠や、豊子と澄子があかね荘に住む話は、今後につながるからでしょう。つまりスピンオフが確実になったということです。悪口もこれだけ書かれたということは、注目度が高いということですから視聴率は見込めると踏んだのでしょう。早苗がいなくなったことなどを考えると、人気があった乙女寮メンバー中心の話になると思います。
「いい人」じゃない感情が出ると「あっこのドラマはみんないい人ということになってたんだ!」とあわてて自主規制して攻撃をやめニコニコ作り笑いする
世津子をなじった後の美代子とか叔父叔母にたかられた世津子とか
考える事から逃げる「いい人」の限界を思い知らせるようなドラマでした
最終日にムネオと同じ髪型の子供達も出てほしかった
島谷製薬のかけらもなかったなあ
みね子とヒデ結婚式してほしかった。お金が無くても時子にステージ作ったみたいに中庭でできるじゃんよ。登場人物多すぎて、最終尻切れトンボ。そのぶんスピンオフを楽しみにしましょうか
みね子とヒデはもういいから米子と三男やムネオとシズちゃんのお話が見たい。米子とムネオがいなかったら前作のべっぴんさんになりかねなかったと思う。二人に星⭐️をあげたい。今後の活躍を期待するよ
実さんに記憶が戻るきざし。本当によかったですね。
記憶はその人の生きた証。楽しい記憶も辛い記憶も全て何物にも代えがたいかけがえのない財産。また人は記憶を糧に成長し、同じ過ちを2度と繰り返さないようにしていく生き物。
周囲の人もそれを理解しているから喜んであげられる。急に沢山は無理でしょうが、少しずつ失われたものを取り戻せるといいですね。
思えば鈴子さんが「これ以上、あの子(みね子)が悲しい目にあいませんように」と言ったところで
一瞬「は??」とおぼえた違和感が最終回を迎えた今になって確かなものになった
韓流みたいに大袈裟にやれとはいわないから、もう少し「生きていくときに出会う不幸」の部分を
見えやすく書いてくださるとありがたかった
ヒデにあの台詞を言わせるなら結婚を妨害する何かをいれてほしかった
朝ドラらしい朝ドラは全く知らないし興味も無いけど、あまちゃん(クドカン)目当てで観初めて面白すぎて朝ドラを観始めた、有村架純が出てるせいか「ひよっこ」と「あまちゃん」を比べる人が居るんでしょうが、勘弁してほしい…朝ドラとしてどうかとか知りませんが全く別物だし朝ドラ以前にこんな意味不明な物語と比べられたらたまらない。
Blu-rayに移したあまちゃんを観直して…ひよっこでは憎たらしく感じた有村架純が春子役のときは様になっていて、俳優同士の掛け合いもとても面白かった。センスの無い井戸端会議とは違う…ひよっこヒロインやらされた有村架純が気の毒でならない。
ヒデの諦めないは、なに言ってんの?なにそのセリフ?って感じしかしなかったなぁ。
このドラマ、特に何かを諦めかけた事も無かったし…
強いて言えば父ちゃん探しか?
でも懸命に探した訳でも無いし頭も使わないし
何故か綿引以外は全く協力してくれない不思議物件で
挙げ句の果てには探してないのに見つかったからなあ。
ヒデに何かあったのかな〜と考えてみるとヒデの過去ってよく知らないし。
結構大事な決め台詞だったのに残念なことになってしまった。
天音くん、涼真くんのひよっこ始め、帝一の國メンバーがNHKドラマに起用されてて嬉しい。菅田くん、志尊くん、千葉くんも頑張って!
私は半年は暇をしなかった。
充実していた。
朝ドラは完走はつばさ、、その前は純情きらり以来の…。
てっぱん、風のハルカ、ウェルかめ、だんだん、ファイト、越え、、いやー。朝ドラふぁんじゃないからこそ、好きでした
田神先生、最後の最後でついに登場。
9月いっぱいまでは、みね子ら卒業生のところをまわって歩き、
そして10月からは「風車の弥七」として、黄門様御一行として諸国を漫遊して歩き、悪人退治に精を出すそうです(笑)
何度も録画を見てしまうほど大好きな作品でした。
終わってしまって、ただただ淋しい...(涙)
半年間という長いドラマ。振り返ると転機と言うものがありますよね。
主人公のみね子が、父親の失踪を黙っていたことを早苗にきつく問われ「可哀そうな子と思われたくなかった。いけないですか」と言い返す場面。抑えていた感情を吐露する人間臭い場面で、正直ホッとさせてくれた。
一方美代子さんを見ていて辛い時期があった。美代子さんは耐える場面、我慢する場面が多くて、もっと感情を解き放す場面があってもいいと思った。
そんな美代子さんが世津子さんを前に「(実を心配する)家族のことを考えなかったんですか」と詰め寄った場面。美代子さんがやっと感情をぶつける場面がきてホッとした。美代子さんにも人間臭さを感じることができて、美代子さんが好きになった場面でした。
「犯人はヒデ」で納得
次の朝ドラいこか!
>何度も録画を見てしまうほど大好きな作品でした。
同じです。気に入った回は思い出しては何度も見て、台詞の一つ一つを楽しんでいました。
ドラマが終わったけれど、自分は何を観てきたのだろうか?
表面上の優しさや美談、登場人物の不安定なキャラクターを見せられ続けると
心が死ぬんだな…という経験をした。
○佐々木蔵之助と和久井映見の夫婦の物語
○漫画家2人の出会ったいきさつから売れるまでの「まんが道」的な壮大な話
○豊子と澄子のおもしろ密着生活。あの流れだったら漫画家夫妻とダブル結婚になるのも可。
○高子さんの田舎の太腕繁盛記
○日村似のおじさんとしずちゃんのボケとツッコミ生活。
○米屋の米子と三男の米屋一家家族団らん
○三宅裕司とその息子さんがあの可愛い野良わんこちゃん(広場にいてちゃんと歌を聴いてくれていた数少ない犬)を育てているところ。
○光石研さんと生田智子さんと娘の暖かい家族の物語。
○松下明さんの会社1人で1から建て直し物語
○田神先生と益子さんの放浪記
○元治さんと近所のラーメン屋の店員さんとの恋
○小島藤子と彼氏の遠距離恋愛
○白石加代子さん演じるアパート経営者の一代記
○画面から消えたイケメン妖精刑事がみね子より性格の良くて優しい女性と出会ってるのをちゃんと観て安心したい
等、キャラクターとエピソードだけなら、これをメインにしてみたいと思うのがてんこ盛りですね。もうこれだけキャラが山盛りでほとんど何も描かず放置されたのでもしスピンオフとかで絞っても不平等な感じが出ます。
キャスティングを脚本家が相当選んでるっぽいので、プロデューサー的な功績は多少はあるかもしれないけど、これだけよくもまあ話を出しましたよね。しかも恋バナばかりである意味、凄まじいものを感じる。
↑のでも書ききれず、多分忘れているのもあるけど、島谷がどんな女性と結婚したのかとか、菅野美穂とか時子とか、特にみね子とかの今後はそれほどみなくてもいいかな。っていうよりあえて、みね子以外でやってくれた方が面白くなりそうなのが不思議。ヒロインはいなくてはいけない存在なのに・・。
あと、沢村一樹と弟の顔があまりにも似てなさすぎてそれが気になったので、実の両親が顔が観てみたいのでこの兄弟の幼少スピンオフという手もあり。
いい感じの昭和初期の物語になると思う。
(といいつつ、これほど書いててそれほどこのドラマのスピンオフが観たいわけじゃないのよね。もしやるなら岡田さん以外の脚本家でやってみてはどうだろう)
行方不明も記憶喪失も、なんだかな?って思ってましたけど、でも最後まで見ようと思ってみました。
一応、大御所?脚本家らしいので、きちんとやってくれると信じてね。
でも、素人が作ったのかというような脚本でがっかりです。
脚本家が世津子と実さんの暮らしを書けば、あぁこっれで記憶が戻るかもしれないなって気付くエピソードはいくらでも思いついたと思うんです。
例えば、観葉植物の世話で土を触った時とか水やりをした時に、あれ?この感覚は?などと。
記憶が完全に戻らなくても、何かのきっかけで実さんは自分探しを始めたはずです(人格も失って無ければ)
世津子との暮らしを描かずに進めたから完全にドラマとして破綻しました。
記憶喪失って、大きなテーマはやめておいた方が良かったですね。
作家として、素人以下では無いかなって思いました。
キャラ作りや設定なんて小学生でも出来ます。
物語を作るのが難しいんです。
この脚本家さんは、物語を紡げないことが良く解りました。
少し面白い所があったのは、演出家さんや美術さんスタッフの力と役者さんの力ですね。
私はみね子と同世代ではないけれど、
東京というのはキラキラの大都会だけど、
お金がなければお洒落はできないという現実は、
当時も今もあまり変わらないように思っています。
せっかく東京に出てきてもお金がなくてお洒落できない、
そんな場面は工場時代にブラウスが買えなかった、
というエピソードだけでしたね。
ブラウスを買えない人がなぜ水着を?
そこまでは疑問に感じつつ、まぁ許せたけど、
回を追うごとにどうやって買ったのか?
と思うほどの洋服の数。
給料の殆どを仕送りし、頑張るみね子と言われも、
全然そうは見えなくなったところが辛かったです。
ミニスカートも自分で買うんじゃなくて、
自分の手持ちのスカートをミニにお直ししてた
愛子さんから1着貰うとかの方が良かった。
貧乏描写がどんどん雑になっていったのが残念です。
子どもが3人もいる実が、世津子と一つ屋根の下で2年以上も暮らしていて
何もなかったわけがないだろう。
豪打されたときに機能不全にでもなったのならともかく、体は健康そうだったもの。
美代子にはそれがわかるから、その間の出来事を聞くのを拒んだんだろう。
もう、どうでもいいことだけどね。
最後はクオリティを下げてでも視聴率が欲しいが見え見えでした。
本当に視聴者を馬鹿にした『ひよっこ』でした。
学生が書いた脚本だとしたらまあまあかなと評価出来るけどプロの脚本家が書いた脚本だとしたら拙いなぁと感じるレベル。
やすらぎの郷にも感じるけど脚本家の先生方って独りよがりなんですよね。自己陶酔し過ぎて世間とズレてる。批判も開き直って無視するだけ。結局裸の王様状態でテレビ離れは加速する
一家に一人進くんにいて欲しい ! 子役なのに通しで良く頑張ったね。
また何処かで会える日を楽しみにしています。
あの世津子さんがすぐ隣に住んでいるというのに、すずふり亭に家族全員を連れてくるみね子ちゃんの無神経さも凄いですが、そういう脚本しかかけなかったこのドラマの脚本家さんの感性のなさも凄いですよね。何か、あまりにも雑な感じがするというか・・・!!
ほんと上の箇条書きの方が書いてるように、1つ1つの登場人物は今後が気になるほど魅力的なのに話の流れや展開が勿体無い。
ここまで良いキャストを揃えて、なんでこんな総括に?
と思わずにはいられない。
でも魅力的な俳優がそろえばしょぼい話でもそれなりに視聴率がとれる、というか、視聴率をとれるような作りにしたから終盤、しょぼくなったのか?
要はちょこっと面白そうな人物やエピを断面的に見せて、それで惹きつけるやり方かな。
でも、ぱるるの説教女子会やクイズだけの回とか、勿体無い回が多かった。要はここでも多くの方が指摘されてるように人物が多すぎ。今日のラストのダイジェストでも
「あ・・このひと誰だったっけ?」とか、名前も憶えられないほど目まぐるし過ぎた。
夫婦の絆は記憶の有る無し関係なく強いって言いたいんだろうけど、肝心の絆を取り戻す過程が描かれてないから嘘臭くて心に響かない。岡田さんは感覚が少女漫画すぎて大人の心情が描けない。人間って問題が起こったら悩み苦しむ過程が有ってその後に結論が生まれるはずなのにね
振り返ってみると、前半は実さんがなぜ失踪したのか皆目わからないという展開でしたね。
当時は出稼ぎ労働者が自分で姿を消す時代。厳しい労働。お金を稼ぐためだけの何の楽しみもない日々。まして実さんは大切な現金を奪われるという酷い目にあっている。認めたくないけど「蒸発」の二文字を家族は無視できなかったでしょう。
美代子さんは夫を信じて待つことを選んだ。分別のある選択だと思いました。
一方綿引さんは休みの日を使って探してくれた。自分の意志で家族を捨てた男(と考えるのが自然)を東京で捜す綿引さんの行為は“砂漠で水をまく”ようなもの。その動機は素晴らしいけど、実りの期待できない献身的な行為は、他の人が賛同するものではないと思いました。
結局実さんは記憶喪失という筋書きでしたが、当時もっともありきたりの結末でもよかった気がします。「自ら家族を捨て誰かの元に身を寄せていた。やがて家族と再会。そして故郷へ戻る」という展開でも。
いずれにしても、谷田部家の人が東京で必ず実さんを探そうと懸命になる展開でなくてよかったです。現実的ではないし、実際に行ったら谷田部家の人は傷つき消耗するでしょうから。視聴者ウケを狙って必死に探す話にするのではと懸念しましたが、谷田部家の冷静な判断に安心してドラマを見ることができました。
幸せになることを諦めません???変な言い回し…今まで、二人の間に試練なんかあったっけ?
泣き、笑い、みね子のきもちに寄り添って見ていた奥茨城編、すずふり亭編になってからどんどんおかしな方向へ。
ラスト2週間は特に酷く、前作の悪夢がよみがえるようだった。最終回、朝がきたの時は、胸に熱いものが溢れた。べっぴんさんの時は、胸くそ悪くやっと終わって清々した。ひよっこは、最終回に向けてどんどん気持ちが盛り下がり、何だこれ…とあっけにとられた。こんなにつまらなくなるなんて!まさか、最後に口コミしに来てしまうとは…ね。
ストーカーの餌食になった主体性の無いヒロイン。恋愛を、結婚を、視聴者を馬鹿にしないでほしい。ドラマは現実以下のつまらなさ。作り手の良心を疑う。
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