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それと、今日、スミレが家で子供服を手縫いしていたけど、姿勢が凄く悪くて、視線も虚ろで、心配です。俳優さん達が壊れてそうに見えました。
田舎者の感覚では、そもそも、デパートに着て行く服に困ります。それも、あの大急ですもの。大体、一日で婦人服が出来るわけ無いし。甚平ぐらいか、直線縫いの部屋着なら出来るかも。
スミレが真剣な顔で喋ってたけど、ただ子供が口答えをしている用にしか見えませんでした。夫がかわいそうに見えました。
ですよね。私もゆりの案、引っ掛かっていました。それこそ、始めの頃に、すみれが作っていたような、ちょっとした小物とかならともかく。
お洋服ですからねぇ・・・いったい何回の講習??ですかねぇ。
そもそも、そりゃもう「大急ですから」で、そこでお買いものする奥様達は多少高価でもちゃんとプロが作った商品を買いたい、大急特選品のお買いものを楽しみに来ている、そういうものではないでしょうか。
それと、今度はなんだか年下の男と明美の恋バナに展開しそうな予感がするんですけど、不倫もどき、逆年の差、そういうのがお好きなんでしょうか、脚本家さん。
まあ、明美さんが幸せになる話ならいいんですが、なんかまたいろいろややこしそうだし、あのときの栄輔の赤い手芸糸はなんだったのか??とちょっとひっかかります。
玉井と明美の繋がりは、単に貧乏人というだけだとおもうけど。それで訪ねて来るのも、変だし、誘うのも変。何でこんな、場面作ったんだろう。もしかして、「あんたが縫うてくれたら、ワシが売ってやる。」「うち、裁縫はできんねん。」「なんじゃそりゃ。」っていうコントかな。
玉井のエピは明美を例の人と結びつけるための話だと思うな。ただの時間稼ぎでしかないよ。
本日、製作統括なる御方の、インタビューが発表されてましたね。
スタッフ間で、色々と議論を重ねて役の性格とかストーリー展開を作っていると、お答えになっておられました。
翻訳家さんだけの責任では無い、ということですね。
こちらのサイトも参考にして欲しいです。
脚本家1人じゃここまでいい加減な作品は出来ないですよね
多くの勘違いスタッフがお馬鹿な議論を重ねた結果わけわからんモンスタードラマが出来てしまった…
納得です
キアリスの商品どこが良くてデパートから声がかかったのか?こんな基本的なことが視聴者にはわからないんだよ。今の感覚で見ると手縫いの手芸クラブの主婦が作ったものなど、とてもデパートに出せないだろうと思う。調べてみると、ファミリア創業当時の商品は安かろう悪かろうの日本製品に比べて、外国製のいい生地を使って丁寧に仕立てあるから飛ぶように売れたと書いてある。商品の製作工程や苦労話しを省いてるから、いろいろ伝わってこないものがあると思う。
このドラマは決して嫌いではないが、ものを作ることに心を込めるところが最近は薄くなってきているのが残念。今週のべっぴんを毎週楽しみにしてたのにな。
今週も疑問と怒りで毎朝の15分が過ぎていきましたが、きっと来週もそうでしょう。
どよどよした雰囲気と四つ葉のクローバーのやる気の無さにテンションが上がりません。清潔感の無い玉井が肌着を触ったのを見てゾゾっとしました。明美はキャラぶれしてませんか? もっと毅然とした態度を取る人だと思ってたんだけど。
そうそう、すみれ達がやる言うたりやめる言うたり、、何なんやと良子の旦那さんが怒ってたけど、それ視聴者の気持ちですから。
確かに、実際のファミリア創業のほうが、物凄くドラマチックだと感じます。上流家庭の人達だからの物づくりや、最先端のベビーナースのお話が見てみたかったです。
キアリスって名前が取ってつけたようで何か嫌だ。
実際、みんなの名前から取ってつけたんだけどね。
脚本家一人でなく、制作スタッフがコンセンサスを得て制作しているとしたら、そっちのほうが、よほど深刻な問題です。盛り土問題と根は同じ? もの凄く普通の感覚なら、おかしなところが山積みなのが分かるはずですが。誰か上の人の顔色を見ていませんか?
このサイトで、色々書き込んでいる人は、決して、いちゃもんをつけているのではなく、朝ドラが大好きだから、言うのですよ。
オライオンが頑張っても大急の特選にはまだ手が届かないのに、
すみれ達がまったり作った一見贅沢品と思われる子供服が、ベビーブームに乗って大急の目に止まるなんて、紀夫達も驚いたことでしょう。
すみれには職人気質?の頑固さがあるから紀夫もお手上げだね。
でも、すみれが相手の足元見てはねつけた形になっているから、実は大急の方が慌ててたりして・・
元々、すみれは生活に困らないから売り上げ伸ばしたいとは思わないし、
キアリスの商標がないと明美のリベンジにならないし、断りたくなるのも分かる。
ただ、皮肉にも大急の話を進めた方が売り上げが伸びて、独身の明美は給料が増える方が助かるのかも。
後、時子も仕事を喜んでいたから、白紙になったら残念がるよね。
明美が新聞に載っていたら、明美にもっとヘッドハンティングの話があったかもしれないし、すみれ達は明美を繋ぎ止める努力をしないといけないと思う。
明美みたいな人材なかなか居ないよ。
明美がいつも3人の後ろに立っているのは、明美の方から3人に距離を取っている可能性もある。
実は転職を考えいて新聞の求人情報を見るのが日課になっていたりして・・
明美は、看護婦免許取得者で、英会話もできる設定なんでしょう。お金を稼ぐ方法はいくらでもあるはず。例え、准看でも。そんな、優秀な女性を、チンピラが仲間に誘うとか、気分が悪くなります。
イケメンでもないのに。100%あり得ない。NHKさんおかしいですよ。
紀夫、いい芝居をしてる
伊武さん 存在感あります
所々意見を出されて、ドラマが少しでもよくなることを願う。
伊武さんはつまらないドラマに出ているのを見たことないし。
たけしくん? 男が帰ってから現れたのはなんで?
いるなら出てきて明美を守ればいいのに~
主人公を取り巻く人々がどんな性格なのかは会話でわかってくると思って見ていたのですが、2ヶ月経ってわかるのは、口下手の人、ハッキリものを言う人、ぐらいでそれぞれのもっと細やかな個性がどうしてもぼんやりとしか見えてこないのです。
主人公たちの暮らしの描き方も余白の部分が見事に削ぎ落とされてしまっていて逆に現実味がないというか。主人公たちが口下手ならなおさら今からでも、物語を動かすセリフだけではなく、日常の普通の会話をじっくり積み上げてほしいと思います。描写の丁寧さだけでは無理があるような気がします。
前から思っていたけど、自分的には、なんとなく書くのは憚られてたことなんですけど、やっぱり書かせて頂きます。
史実上もお嬢様商売で成功・・ということから、すみれがずっとぼんやりのお嬢様をしている話の流れだとは思いますが、あまりにお嬢様?というか、ぽやっとしすぎていて、健常な人とは思えないことがままありました。
値付を何度言われてもしない、大変なことが起こっていても、茫然としているばかりでまわりのことに無関心に見える演出、旦那様も同じようにコミュが取りにくいタイプ。な・・なんかな、とどもる口癖。
大分と以前に私が視聴して感動したドラマの自閉症のヒロイン・・を思い出してしまいました。
このドラマは、泣かせる、感動させる、がまず先にあることは、制作側が公言してるとおりで、そのためにはピュアなヒロインが必要。そのことと、今回の史実のモデルさんのお嬢さん、を足して掛け算し過ぎ、しかも、ヒロインが貧困からの離脱をも入れてしまったのに、泣かせる要素のため、ピュアな部分ばかり押し出すために、お嬢様を通り越して、人並から少し離脱したヒロインに仕上がっているような気がしてなりません。
それならそれで、応援できる、そんなヒロインです。自分の生活より人の幸せ、だからみんなほっておけない。それでも何度言われても値段もつけないし、ただであげてしまう。それに支援してくれる人達によって支えられて生きてるけど、なかなかそれに気が付かいもどかしさ。そんなものも可愛らしいと受け止められます。
今日の社長面談も、旦那様に付き添われて「まだ座るな」などその通りしてる、がんばってるなぁですよ。
・・ですが、すみれは普通の人です。
しかも、もう何年もひとつの店舗の代表でしょうかというありさまに思えます。すみれは、苦労もして、甘かったと気づきもして、まずは妻であり、お母さんでもある、そういう設定です。
もう少し、泣かせる、感動、だけのヒロイン像、から離れて、朝ドラで通用するヒロインのキャラをしっかり組み立ててほしかったと思います。
脚本家がヒロインのお嬢様設定にこだわりすぎて失敗してる気がしますね。
お嬢様だから…その世間知らずのおっとりも、このドラマでは他人の善意に甘えることを当たり前と考え、使用人や本来格下の人間には労りや感謝の気持ちも伝えない無神経さに繋がっています。
しかも戦争による苦境を脱するため商売を始めても、もともと自分で思いついたものではないし、売り場も仕入れも他人頼み。ただただ人に喜んでもらうために好きな手芸品を嬉しそうに作るだけで、値段をつけることも思い至らない、お気楽おままごと。おまけに新店舗開業2年後までもまともな帳簿すらつけられない。「商売」というものへの認識も自覚も責任感も全く感じられず、バカにしているようにさえ見えます。大商人である父親や職人気質の麻田さんなど身近によいお手本がいるのに、全く成長が見られない。
そして何より残念なのは、子育て経験から思いついた子供服の商いのはずなのに、お嬢様育ちゆえヒロインが家事育児ほとんど女中任せで、娘と真剣に向き合うーンがほとんどないこと。子供と遊んだり朝晩優しく声掛けをしたりなど当たり前の描写がほとんどなく、そのためさくらちゃんは女中の喜代さんはもちろん、ゆりや栄輔のほうに完全に懐いている。このドラマでさくらちゃんがすみれを「おかあさん」と呼んだシーンてありましたっけ?
ともかくこのドラマでは、君枝や良子も含め、お嬢様設定の良い面よりもマイナス面ばかりが目立つうえ、おまけにただ一人貧乏人育ちの明美にばかりつらい思いをさせたりする。
そういうところが視聴者の共感を失い視聴率も伸び悩んでいる一因だと思います。
これでは演じている若手女優さんたちも気の毒だし、もっと共感できる魅力的な描き方をしてあげてほしいです。
基本、NHKは、本物のお嬢様というのが解っていないような気がします。花子とアンの時も、蓮子様はまだしも、貧乏な田舎育ちの花子が、お嬢様女学校へ入った後は、まるで上流階級のように振舞っていましたけど。まあ、勉学に励んで成り上がったという事でしたよね。
今回は、良子にお嬢様らしさが感じられません。実家から支援は?いつまでボロ屋に住むの?お見合いで年上と結婚したのだから、夫自体が資産家だったのでは?と考えられますが、アイドルには厳しいのでしょうか。
先週までは3人組の中ではまだ良子ちゃんが一番好きだったんだけど…
明美だって、いまの仕事してる姿勢からは、誇り持ってた看護師の仕事を越えるほどの情熱が見えてこない。
このままだと下半期の朝ドラは3作続けて脱落してしまいそう。
どういうつもりで、幼少期、青春期、結婚までの恋の話、をほとんど描かずに、2週間で終わりにしちゃったのかは知らないけど、今さらながらに、その時期をハショったことが尾を引いてると思う。
登場人物たちの関わりが薄い関係に見えるのも、もともとの繋がりを感じられるエピがないから。
夫婦が揃いもそろって仮面夫婦に見えてしまう。とくにヒロイン夫婦。
お嬢さまのおっとりも取ってつけたように感じるのは、やはりお嬢様として生きていたエピが少ないから。
今までの朝ドラは強い絆を感じられるようなエピが必ずあって、そこが原点だから、大人になって付き合いが疎遠になっても、描写にはないがどこか心にかけてるんだろうな、とか、手紙のやりとりあったんだろうな、が感じられた。
自分にしても、深いに友情があった親友でも、就職したり、結婚したりで住む場所や事情が変われば、頻繁に思い出したり、まめに連絡したりもしなくなるのも自然なこと。
でも、再会の時には昔に戻れる、それは多感な時期を一緒に時を共有し共感があったからこそ。
このドラマには、ヒロイン達が共有共感し合うようなエピソードがほとんどない。
あったとしても、潔がゆりより、すみれの方に気を取られている描写と、靴屋への大冒険くらい。しかも、その二人が夫婦になるわけではなく、未来へのつながりとしてほとんど意味をなしていない。
子どもの頃の紀夫の描写もひどく、言葉を発さない、本ばかり読んでいる、すみれが自己主張をしたことに驚き、一目ぼれをするというキャラ。
それでいて、すみれを守るのにふさわしい相手、跡継ぎに適任、などと最近では言われていたが、どういうこと?と疑問しかわかない。
友人達もいまの商売につながるような才能を伸ばしたというエピもなく、ナレ説明すらない。
ただ美術に進みたかった君枝、とういうわけだか型紙をとらせたら昔から天下一品の良子、すみれも刺繍しかしていなかったのに、サマードレスも縫い上げるプロ並みにいまや成長している。
明美に関していえば、すみれに忘れ去られていたほど、なんのつながりもなく、一人で生活できるほどの英語力とナースとしてのキャリアがあるのに、安給料で一人ハブチにされながらも、アサヤに居候してキアリスを支えているという不思議なキャラ。
みんな青春期が抜け落ちて、まるで、最近知り合った人たちのような間柄なのに、さもずっとつながりがある風だから、ウソっぽく思えてならないし、なにを言っても口ばかりに聞こえる。
しかも、二ヶ月分くらいは一番楽しい青春時代で、多少粗っぽくても初々しさや楽しさで盛り上がれたはずなのに、そこがなかったためにムダなやる、やらないの繰り返しで、その穴を埋めるための時間稼ぎエピばかりになっている。返す返すも残念。
しかも、演出やセリフが薄情そうなものばかり。逆光とボカしばかりのへんな美意識より、もっと内面が表せるような作りにしてほしい。
栄輔カムバーーーク それだけ。
べっぴんを作っていくところは、ぶれずにいい方向に進んでいると思います。大急にキッパリ断るところなどは、本来のすみれの性格だと思いますし、いよいよ社長との話し合いだと思うと明日が楽しみです。昨日の制作統括だかののインタビュー記事を読みましたけど、娘とのすれ違いなども出てくるらしいです。子育てに大いに悩むのではないでしょうか?
いいものを作るということと商うということの難しさを見ていて感じます。売れ残ったものを処分するという残酷さと現実は現代感覚であり、物資が不足していたあの頃の感覚ではないような気もするのです。もう少し時代感覚を大切にして欲しいです。昭和世代が見るドラマですから。
ほんとほんと、さくらはまだすみれのことをおかあさんって呼んだ事ないですよね。ずっと気になってました。他の子供達もほとんど無いんじゃない? それなのに栄輔をお父さんなんて呼ばせて。。。無理くり感が凄かった。すみれは家事だけでなく育児もきよさんにほとんど任せきり、仕事していない時もすみれとさくらの親子らしい場面が無いのは違和感です。いくらお嬢様で働く母親だからって子供服メーカーのお話なのに、どうしてこんなに親子の愛情が感じられないドラマにするんでしょう。別に働く母親がダメだって言ってるわけじゃないですよ。
近年、楽しい作品を作ろうとしての失敗作は数々あれど、こんなにいやらしさを感じる朝ドラってなかったと思う。
名作って言われたい病
エイスケはこりごりだ…
古くは、天花や、純と愛や、まれはモデルがいない創作だから、まだ許せた。役者さんは、気の毒だけど。
今回は、一応モデルの方々がいて良い意味での、面白そうなドラマが出来そう・・・と、期待を持たせて、まったく、その方々への尊厳が無いので憤りを感じる。どうして、こうなった???
実際いた、ベビーナースの方の関係者とかから、怒られてほしい。
庶民には、すぐ合わなくなる、子供服に、高いお金は出せない。だから、高価なファミリアの服には憧れてました。
そんな中、戦後すぐ、上流階級の若い母親達が、自分達の子供に着せたい服を手作りした。軽井沢の別荘に、戦前から上等な外国製の布地、きれいな糸、たくさんたくさん集めていた。娘時代に、生き生きとそうういう上等な物に触れ、収集する場面が描かれていたら、無駄に闇市に出掛けることも無かったのに。まるで物をねだるような、生地の手に入れ方。それこそ、はしたないです。
実際、見なければいいのだけれど。
悪ければ、それはそれで、怖いもの見たさで見てしまう。
まるで、中毒患者のように、朝8時に、チャンネル合わせてます。
すみれの型紙キット販売に、にゆりは注目したようだけど、コンセプトがまるで違い過ぎ。
すみれ達は、庶民の母親たちには手が出せないキアリスの商品と同じものが手間賃の分は安く手に入れるこどが出来るから型紙キットを考案した。安く売ることができる、そこにメリットがあった。
下着などはそこそこの出来栄えでも見えるものではないし、肌触りが良いだけでも良かったんだろう。
けど、婦人服となればこれはそうもいかない。
しかも大急の顧客ともなれば、経済的には問題がない奥様ばかり。高くても出来上がった品を即買う方がいいに決まってる。
わざわざ手間をかけて縫う必要性はない。
趣味のサークルとして奥様同士が集まる以外には、まったく集客は望めないと思われる。
有名なデザイナーの型紙で・・・とかいっていたので、デザイン料を考えると、それなりの高価なものになると思われるが、はたして、その手作りの洋服を着て、奥様たちはお出かけするのか??と疑問も感じる。
材料は?、栄輔さんが、いまは潔さんが。縫製は?めんどくさいのは時子さん、わたしは可愛い刺繍
苦労は?それは明美さんに お・ま・か・せ
このドラマでは、子供の頃から刺繍が大好きなすみれが良子、君枝という女学校の手芸クラブの仲間を誘って店を始めるけれど、史実では3人とも学生時代にきちんとした師匠について洋裁、手芸、編み物を学び、プロ級の腕前を持っていたんですよね。それを何故ドラマで描かないのかな。お嬢様育ちで商いには疎くても、高度な技術に丁寧な縫製、しかも布地も外国製の良質のものを使っていたから、粗悪品があふれていた時代に商品が飛ぶように売れたのに。
ドラマのすみれは刺繍以外はおむつを縫うくらいで大した裁縫の技術があるように見えなかったし、君枝のデザインの才能や良子の型紙おこしの技術もいつ身につけたのかよくわからない。少なくとも女学校時代の手芸クラブのシーンからはそんな高等技術の持ち主である印象は全くありませんでした。
だから視聴者は手芸クラブの延長のようなお嬢様たちの作品がどうして売れるのかぴんと来ないし、ましてや大手百貨店から品質の良さにお墨付きをもらい出店を求められるほどには到底思えない。まして肝心の洋服作りのシーンがほとんどないうえ、ど素人の近所の主婦仲間を縫い子にするでは、とてもそれだけの商品を提供できるだけの説得力がありません。
全て史実通りにとは言わないけれど、少なくとも洋品店で成功する話なのだから、この部分は大事なんじゃないのかな。
百貨店に対して出店を断るなど大きな態度に出られるのも、技術の裏付けあっての自信でありプライドからでしょう。
肝心のキアリスの商品のどこがそんなに素晴らしいのか説得力のある説明もなく、
ただただ質の良さは保証付きとか言われても正直白けてしまう。
地味でも大事な部分はきちんと描かないとうわべだけの展開で惹き込まれません。
どんぶり勘定で2年もキアリスがなんとかなったのは
潔が進駐軍横流しのアメリカ製上質メリヤス肌着生地と近江の布を「これ使い!」と気前よく無償で持ってきてくれたからでは?原材料費がなければテナント代とほどほどの給料がでたでしょう。ただし、明美が家賃を自前で出せるほどではなかったのでいつまでも居候するしかなかった。ワーキングプア明美だからキタナイ話に飛びつくと思った、思われたということかしら。
今さら、3人の娘時代の洋裁を習うところからの、やり直しはできないけど、観たかったな。
まさか、ユリの企画に、あの大急が〇を出すことは無いよねぇ。もしかして、得意の放置エピソードかしら。
それにしても、明美の苦労は見たくない。
すみれが悩んでいた時に、寄り添ってくれたの明美でしょ。
女学校からの友はボーッとしてるか、自分の愚痴言うだけ。全然親友には見えない。だからすみれも良子に冷たい。
そういうドラマ、わざわざ作るNHK。
型紙でのキットを販売するってことは、
材料費に手間賃が加わるというモノの値段の概念はあるからこのアイデアを思い付けたわけで、
私たち純粋無垢な令嬢だから商売に手間賃入れてなかったわ、テヘ。ってないなと思う。
以前英輔に布を頼んだ時に、代金はお支払いします、これでもちょっとは売れてるのよぉと、当然払うべきものをまるでわざわざ勿体ぶって言うすみれの発言が気になってたけど…あらからその後、仕入れはどうしてるのかな。
始めのひと月だけでなくその後2年間ずっと、潔らが苦労して手に入れた材料をありがとうにこっとしながら当然のごとく家族サービス価格でおろしてもらってそう。
ベビー相談という専門職ならではの貢献をしてるのに、遠慮して後ろの方からそやねえしか言わなくなって印象が薄くなった明美ですが、給与面では改善されるはずのベビーナースに戻らず居心地悪そうなお店にいる理由を月曜から熱く語ってくれるといいな。足りないのは情熱。みんな貧血顔。
なんだか、こちらで皆さんの感想を読んでいると、十人十色、それぞれの方が、想像の翼を広げてて、楽しい。
妄想力を培う、脳トレドラマになっていますよね。
明美さんあっての四葉ですが、明美さんのことを思うならベビーナースに復帰しないと知識が古くなってしまう。本当にお払い箱になってしまうううう。
このドラマ、もともと洋裁技術監修とか、技術指導のかた、いないんですかね。以前、オープニングの背景製作の方が刺繍の説明をしていたのは見ましたが。プロから見たら、残念な朝ドラになっていますよね。
いろいろ調べて一番驚いたのが明美のモデルさんだな。
大家族時代に、未婚未出産の20歳そこそこの小娘のベビー相談室。そんなもん成立しないだろう。
などと投稿したことが有るんだが、史実の明美を知ってほんとぶったまげた。
物凄い才能とキャリアに感心し、他の真実にも驚愕した。
純粋にドラマを楽しむには検索はご法度ですな…
史実ものは、史実通りにつくったほうが感動する場合もあるよね。もちろん、映画「君の名の」ような完全なファンタジーもよいとは思うよ。
この朝ドラは中途半端なんだよ。史実通りでもないし、ファンタジーとして見てもお粗末としか言えない。このべっぴんさんは、史実に忠実な朝ドラだったら批判も少なかったと思います。史実の話の方が全然おもしろいですよ。
戦国時代の話ならともかく、お子さんやお孫さんが生存されるわけですから、多少モデルさんを美化するくらいでちょうどいいと思うんですがね。
このドラマに至っては時系列もモデル像も改悪。
ファミリアさんもモデルさんも評価暴落じゃないですか。酷いですよ。
私が驚いたのは、悦子さまのモデルとされる方ですね。
実は創業からのメンバーだったそうで、裁縫も得意で一番商才がある方だとか。
まさかキャバレーにまで身を落す設定だなんて、モデルの方の御親族はさぞや・・・・
そうですね。
史実を調べては、「へぇ~、そうなんだ~。」と感心しています。
なぜ、ここまで設定を変えてしまったの。それも、不愉快な方向に。
経営者の夫の大学時代の人間関係が、こうしてああして繋がって、百貨店へ、とか良い話だと思いますけど。
悦子さまのモデルは調べてなかったなあ
しかしそれ無茶苦茶やないですか…
いろいろ検索してよかったこと・・ モデルとなった人達が非常に優れたセンスと技術と知識の持ち主とわかったこと。創作より史実のほうがすごかった。
検索しなかった方がよかったこと・・ 華麗なるバックグラウンドがあるからこその押しの強さと大成功だったこと 史実のまま再現したらかっこいいお話になるが、成功は生まれた家が勝負所というのは格差社会の現在これもまた非難と反感のもとになると思ったこと
趣味よりもっと深く、洋裁技術を習う、キラキラしたお嬢様時代。合わせて、紀夫の学生時代とその友人達も必要でしたね。そして、恋愛結婚で。それなら、エイスケのちょっかいも要らないし。
みなさんの感想読んで史実通りの方がおもしろいじゃん!と思ってしまいました。
特に2016-12-04 11:19:43さんの内容には驚き。三人とも師事していたんですね!それならファミリアをつくれたことにも納得できる。というか、そういう話を見たかった!脚本はなぜこんな不自然な展開にしたんだろ?
えいすけとの恋?も史実と違うんですもんね。おもしろさの逆をいってるようにしか思えない。
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