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278件 |
| 合計 | 1020件 |
見たくない現実や人間の本質をスルーして表面だけ愛や希望といったポジティブで心地よいだけのものでコーティングしていて、そんなもので誤魔化そうという脚本がとにかく嫌だ。人間を描いた原作をただのファンタジー絵本にしてしまったこのドラマはある意味で悲劇だったと思う。
人はそれぞれ色々な事と闘って生きてる…現実離れしてるドラマからでも束の間のひととき、ひとの苦悩や思いやりや人のため出来ることを感じとりながら優しさを感じれてる人にはほんとにありがたいドラマだと、ここの感想を見てきて思います。私自身こころが軽くなれて人に対してもやわらかくなれてる気がしてますね。
アルジャーノンの原作も読みましたが、伝えたいことの核心は同じものが流れていると私は感じています。
知能が高いことが人の幸せなどではないのだ。
映像的な問題として、原作そのままというのば現代では無理なことだと思っています。知的障害やいじめなどの表現、またそれをとりまく環境と認識も書かれた時代からは大分と違ってきていますから。
咲達に希望への光があったこと、それに反対という人もそれぞれですが、私はこのラストに希望があっちことがうれしかった。チャーリーやアルジャーノンも幸せになれたような気がしたから。
私の心の中で寂しく十字架に眠っていたチャーリーとアルジューノンにそっと花束をささげてくれた素敵なドラマでした。
山下くんは確かに時々あれ？って演技の時もある。でも良くみると結構細かいことしてるし、間とか上手いなって思う時もある。PVとかあてがきとか言われたけど、それが本当ならそれこそスターの証。歌でもダンスでもお芝居でも上手い人は星の数ほどいるけれど、上手いだけじゃ人の心はつかめない。やっぱり山下くんはそれなりにすごい人なんじゃないかな。
今も賛否両論、それはどんなドラマでも必ずあることです。そしてそのどちらも決して否定してはならない。自分の思いを伝え合えばいいと思います。これ程心を揺さぶられ考えさせられたドラマには、まだ今期出合えていない。ずっと一緒に感想を読んでいたら、否定される方の気持ちもわかるし、余韻から抜け出せない人の気持ちも解る。私は山下君がアイドルから抜け出して、一人の俳優として歩みだした一歩だと思っています。
山下くんの評価とか野島さんの才能とかどうでもいい。
ただのお花畑ドラマでしかなかったという感想しかない。
ほとんどが虚飾と群像のストーリーだったけど最終回が特に酷かった。
逃避のラスト。
希望も何もあったもんじゃない。
科学に翻弄もされたけどそれでもこの世界で力強く生きていこうというメッセージで終わるのかと思いきやみんな全て切り捨てて三人だけで生きていくってなんじゃそりゃ。
そういうことじゃないだろう、希望って。
どこの国のお伽噺だ。
正直バカにされたみたいでかなり冷めました。
障がいをめぐる環境は、確かに社会制度的には原作が書かれた５０年前とは違っていると思います。ちょうど知的障がいを負った家族が生まれた時代と重なっているので（それでも日本とアメリカは相当に違いますが）、実感します。しかしながら現在、同じ障がいを背負った子を育てているなかで、人の意識はほとんど変わっていないと痛感します。特に偏見からくる生きにくさは変わらない。いや、今は偏見どころか無関心、関わりたくないという心理に大きく傾いているような気がしてなりません。某レビューサイトで見かけた、「咲ちゃんみたいな障がい者だったら、関わってもいい、友達になってやってもいい」という感想がその代表。あの主人公の設定そのものがリアリティを全く感じさせないってこと。「後半になって可愛い咲ちゃんでなくなったからつまらなくなった」という感想もいかにもだと。このドラマで山下さんに求められたものが、アルジャーノンの主人公とは全く違うってことなんでしょうね。
原作について、再映像化が無理だというならば、アルジャーノンなんて最もやらないで欲しかった作品ですよ。批判が怖いから、純粋で無垢で可愛い主人公が織りなす癒される物語なんていう全く違う内容で保険かけてまでして、このタイトルが欲しかったんでしょうか。アルジャーノンやるなら、それなりに腹をくくりなさいと言いたいです。それができないなら、潔くアイドルスターならそれらしく、この作品と同様にあて書きで、華やかで可愛くて優しくて癒されていく、イケメン主人公のかっこいいオリジナル作品を作れば良い。それと、野島さん以外の著名な脚本家に依頼した方が良かったですね。（苦笑）
私は闘病中ですが、このドラマには泣けました。
人生、思い通りにならないことばかりですが、
咲ちゃんにお前はそのままでいいんだ！て言う花屋の店長の言葉に勇気を貰いました。何で自分がこんな目にあわなけければならないんだと絶望で正直イジケタことも有りましたが、咲ちゃんのように置かれた現状の中で自分らしく満足のいく人生を送ることが大事なんだと思いました。
原作はどうか知らないのですが、このドラマは本当に優しいドラマでした。まだまだうまく、活動出来ないのですが、自分の出来る範囲で優しくありたいと感じ、人と会うときは毎日笑顔でいるようにしてます。そうしたら、咲ほどではないですがとても
優しい気持ちが沸き起こります。病気が治ったら、もっともっと優しく、人に笑顔を向けられるようになりたいと思います。誰かのためになりたいと思います。BGM を思い出すといつも優しい気持ちになれます。素敵なドラマを本当にありがとうございました。
皆が皆、障害者のことを間違ってとらえているとは思わないし、ドラマを観て、どう感じるかも人それぞれで、軽い捉え方をしているという感想を書いた人がいたから、そのドラマはいけない、そうはならないと思います。
このドラマの感想に書かれてた実際に現場を知っていて、咲みたいな人もいますという言葉もあったように、一括りには出来ることではないでしょう。障害のある家族を持つ方、実際に自分がなにかのハンディや病気などをもっている方も皆が同じ捉え方をするとは限りません。こんなの違うよ、夢ばかり言ってられない、と思う方もいるでしょう。
でも、障害を持つ人のことを少しでも考えてみよう、自分も活動してみよう、そういう方が生きやすい世界を作りたい・・・と考える人がここにも、また番組のホームページに寄せられたメッセージからも感じられる、それって素晴らしいことだと私は思います。
私は障害をもつ方や老人ケアの施設にお手伝いでいく機会がありますが、確かに実際にお世話したり、施設のお掃除をしたりするとドラマのようなきれいごとだけでは済まされないこともあるとも感じていますが、そういうことも実際に関わってみて、初めて判ること。
なかなか若い人は特に、学校がそのような機会を設けている、または自主的にそういう活動をしている団体に所属するなどしないことには実際の現場に足を運ぶということは出来ないのが現実です。
まったく無関心に生きようとおもえばそれで済んでしまいます。
だけど、そのことを考えること、どんなきっかけでもいいからそのことをインプットすることが出来た人がいることは、まったく無意味ではないと感じます。
そこからまた考えを深めたり、そこから考えてもいいこと。
このドラマを観て、私ももう少し活動の時間を増やそうかなとも思いました。そういう人が一人でも増えるといいなと思います。
華と美しさがある山下智久だから、こんな悲惨で残酷な話でも見ていられた。このドラマは彼しかできない、彼がいたから作られたドラマだと思う。
私事ですが、長く入院中の主人の扱いに行ってる時、休憩室で実習生の子達の雑談か聞こえこのドラマの話をしていました。山ピー泣くと一緒に涙でちゃう、頭良いだけじゃあ駄目だねぇ、勉強もしてこんな人の為になる仕事したいな…私はそこで珈琲を飲んでいてなんか悪いなと思いながら聞こえてしまい…何だか私までほっこりしました。病室に戻った自分もいつもより優しくなれてる気がしました。病院通いで少し心がささくれてたので、その事が私にはその日の活力になったことで家に戻り 、再びドラマを見ましたね。このドラマにはこんな効力もあるんだとしみじみしました。見終えた後は、明日も頑張ろ!!と思いますね。そんなこともあり私にはとても大切なドラマだと再確認出来ました。実習生の子達からもじぶんの心を救われた気がしてますね。 そうそう話が早くてついていくの大変でママから説明してもらった、とも言ってましたね。ママも見てるんですね（笑）
本当に泣きながら見てました。別にお涙頂戴の場面でなくても、自然と主人公の心の叫びが伝わるようで、それが目で語るシーンだったかもしれません。取り上げた題材が障がい者だったのだけど、難しい演技だったことに間違いはないでしょう。見事に奇跡につながる確かなものを見せられたと思っています。
あの重厚なアルジャーノンがこんなに中身のないストーリーになってしまうなんてビックリしました。
山下氏の頑張りもあり途中まではまだ良かったのにラスト三話で全てをぶち壊された感があります。
野島氏は強烈でカリスマ的な美意識があって主張も強いからオリジナルだと唯一絶対の世界観でもって本領を発揮するのだろうけど、誰かが作った世界を深く掘り下げるとか表現するということは不得手なんだなと強く実感しました。
人には向き不向きがある。
過去にも原作クラッシャーと評される脚本家監督はいたけど野島氏もそういう部類に入るのかもしれません。
山下氏の演技の幅や野島氏の限界や原作を映像化することの責任と意義などいろいろな事を考えさせられたドラマだったと思います。
このドラマは、障がい者に対する陰湿ないじめなどは描かれていない。でも柳川が咲人にたいして「友達は対等なんだよ！」と思わず叫び、そのあと病院内で悲しむ咲人の声を聴きながらじっと聞いている柳川の表情。その方が心に響いてくる。
そしてこんな場面も。柳川のいかさまがばれて、仲間がいっせいに怒り皆柳川に向かっての乱闘。咲人は弾き飛ばされたが、その前に仲間の一人がそっと咲人を両手でどかしている。そんな何気ない細かい演出が言葉があちこちにちりばめられている。
そんな優しい配慮があちこちにあるのだ。
絵空事だと思うよりも、かえって心が温かくなり人には優しく接しようと思ってしまう。
そんな不思議なドラマだ。私は大好きです。
そうなんですよね、細かなところになにげない優しさや温かい気持ちがそっとちりばめられていると私も感じます。上の方に同感です。録画を見るたびにその小さな発見がまた増えていく、そして優しさを大切にしたいとまた思う。
ときどき海に行って、潮風に吹かれてリフレッシュしたいと思うことがあります。そんな時にふと足元に長い年月、波に洗われて美しい丸みを帯びた形になったガラスの欠片や桜貝を見つけて、温かな気持ちになる・・そんな感じに似ています。
ほんと不思議なドラマですね。
今でもこうやって語られていたんですね。
7話8話辺り腑に落ちない点もあり色々文句も言いましたが、今思い返すと久しぶりにハマった大好きなドラマだったな〜
私は少数派でしょうが最終回に大満足でした。
咲ちゃん…ドラマのキャラクターなのに、久しぶりにもう会えないなんて寂しいという感情をあじわっています。
原作の名前を利用した駄作。前半の主人公が天使モードの時から違和感があった。想像通り、安易な展開でガッカリ。
わー、まだまだ素敵な感想が続いていて嬉しくなったり、心が豊かになったような気持ちになったり！
私にとっても久しぶりに涙しちゃった感動作。
山下さんの細やかな表情が咲人のアンバランスな気持ちを的確に表現していて良かったです。
間違いなく傑作。人生に大きなインパクトを残したドラマでした。どんな人生にも意味があるそういうメッセージを受け取りました。咲人は両極端の人生を経験しましたが、どちらも素晴らしい人生なのだと思います。自分や他人を愛する心があれば、そこからたくさんの愛が連鎖して生まれる、そう確信しました。
山下君の演技うんぬんが言われますが、はまり役であれば彼のようなオーラと存在感のある人ならば、充分okだと思います。ガリレオの福山雅弘は決して演技そのものは一本調子でうまく無いけど、彼の雰囲気・存在感は正にガリレオそのものでしたしね。
彼らのような、存在感で勝負できる俳優に、さほどうまい演技は視聴者も要求しませんでしょうし、またそういう役しか声がかからないでしょうから、その将来を心配してあげるのもお節介というもの。彼らなりのポジションをトラブルで干されない限り、しっかり確保することでしょう。
最大のご都合キャラが莉央ちん。
不治の病でちょっと恋愛に絡んできて天才となった主人公に救われるが最後役目を果たしたら都合よく切り捨てられる。
…もう少し描きようがあったんじゃないかな？
そもそもなんのために生み出されたキャラなのかわからないよ。
録画も途中からすっかり放置でしたが、削除するには惜しくて、今頃ですが最初から見直しています。放送時は文句だらだらの山下さんの咲人でしたが、ながら見をせずしっかり画面を見ていると、中々どうして、あれ～？ 涙が・・・！
当初はニヤニヤ笑っているだけのように見えた咲人ですが、健気な程に一生懸命生きているんですねぇ。運転中の柳川の真似をして怒られて、シュンとなったり、檜川にイタズラして怒られて、泣きべそかいたり・・・
子供が大人社会に放り出されて、子供なりに気を使って自分の居場所を築こうとしているみたいな、そんな頑張りを彼の演ずる咲人に感じてしまった・・・。
2話の「トモダチ、イナイ・・・」は、もう反則！こっちがしゃくりあげてしまった。
・・・以前は涙なんて出なかったんだけどなぁ？
4月5月、子供は新入生、職場も移動で私自身、生活に精一杯、心に余裕がなかったのかもしれません。生活も落ち着いて、それこそ録画ドラマを整理しようという今、咲人の笑顔をみると、砂地に水が染み込むようなイメージが湧いてくるのです。
私の涙も、可哀想だからという同情だけではない気がします。励まされたような、優しい気持ちになるのです。
野島氏の言う山下さんの癒しって、こういうこと？
まだ先がありますがとりあず、山下さん、リアル視聴もせず文句を並べてゴメンナサイ。
今頃ですが、咲人に心癒されています。
人は与えられたものの中で、輝くことも出来るんだなと思いました。咲ちゃんは確かに人よりは出来ない事も色々あったけど、反面誰よりも素晴らしい面もあった。
自分はツマラナイ人間だと腐ってないで、自分に出来ることを頑張ってやればいいんだと気付かせてくれた咲人に感謝してます。
優しさ溢れるドラマだった。きれいごと、美化かもしれないけど、現実の厳しさの世の中に生きてるとドラマの中では優しさが心に染み渡り、豊かになる。やっと落ち着いて録画を見て涙したというかたがいられるように、回りの感想からも今見てる人もいるんですよ!!ここの感想に終わりがないようにまだまだドラマの良さに浸っているかたもいます!!言われる方も多いように不思議なドラマですね。
一つのドラマ見てきてこんなにも主役に惹き付けられ、そしてその役を魅力的に演じる役者さんが気になることはあまりないな。山下くんをほんとに大好きとおっしゃるパパ役のいしださんも言ってたけどどんどん登って行ってると、努力タイプのようですよ!!
♪ヽ(´▽｀)/
そうですね、なかなか離れられません。それはもうひとえに山下君が咲人そのものだったように思えます。演技がうまい下手と言う理屈じゃないんですよね。脇に支えられてという人もいるけど、華が開いて脇も輝けたと思うところもあります。優しさと癒しをありがとう。自分の人生は自分で決めるもの、それくらい大人ですもん、彼が一番わかっていることだと思います。
最近の俳優さんで私が苦手なのは無理して演じてる感、頑張りすぎっていうか…見てるとむしろ引きます。映画を見るときとはまた少しちがい、3ヶ月ほどを楽しみに見れるって、自然に演じてたほうが入り込めます。このドラマでの咲ちゃんを演じるには頑張らないと出来ない役柄でしようが.そこは少しずつ無理のない自然な咲ちゃんになりきれてたと思って見てました。
好みはあるだろうけど私は好きです!!その後の微妙な変化も指先や姿勢、目の動き…上手いと思いましたよ。 まだまだ色んなかおを見せてくれる人だと思うと楽しみな役者さんです。私にとっては。
今回の咲人は山下君にぴったりハマってた。
前半だけの演技だけとればなかなか自然に見れた部分は大きい。
ただこのドラマは山下君の儚げな美しさを上手く活かしたストーリーで良かったけど、この先毎回それが上手くいくとは限らないと思う。
その時に必要なのは確かな演技力と基礎力だと思うんだよ。素材や小手先のテクニックだけで通用するのは若くて人気があるうちだけ。山下君はどうなっていくのか今後が正念場になっていくだろうね。
咲人を取り巻く女性陣の描き方が浅くてついていけませんでした。母親だけの事じゃなく、ハルカもリオも。
父親と親友二人は自らの命や幸せを棄てるくらいこれでもかというほど愛情深く描かれていたのにね。
アイドルから人気先行で走ってきて、これまで求められてきたものもそれで通用してるタイプのようですが、過去のドラマでも独特な演技を見せる人でもあり、（ドクターへリーのコードブルーは好きでした）なかなか見ない稀有な存在と感じてます。今回のドラマは山下くんにとっては転機であること誰よりもご本人が一番自覚してるように思 えますが、まあそんなにこちらが心配することでもなく山下くんしか出来ないものを大切にして こらからも頑張れるひとではないかと、今回のドラマから感じましたが。咲くちゃんは何度観てもいいな!!
少年時代は、やたらニコニコしているアイドルと違って、あまり笑顔を見せない、無愛想なところがドラマでも重用されて、一味違った演技をする子、という印象だったんだけど。
その地のままで何とか通用したのは、二十代初めぐらいまでかな。「プロポーズ大作戦」っていうのがあったけど、それは、割とよかった。主人公の内省が十分に描かれていて、少し影のあるところが生かされていた。
でも、もうこの年になると、地だけで通用するのは難しい。物語の方から合わせてくれない限り。つまり、それはアイドルドラマでない限りということだ。
今回も、なんとか彼の素材に合わせようと、制作陣が努力を払っていたようだけど、そのせいで、ドラマ自体がめちゃくちゃに崩れてしまったのは周知のことだ。
これからは、自分から役柄に寄っていかなければ、色物でない本手の役者としては見てもらえないし、なることもできない。それは自分をどれだけ捨てることができるか、地は地として、役は役として、きちんと分けることができるかだ。
まあ、ごく普通の役者なら、こんなこと子ども（子役）でも知ってるぐらい当たり前のことなんだけどね（笑）
山下さんの咲人、とっても良かった。山下さんは、充分役に寄っていってると思う。彼には何作も楽しませてもらってるが、みんな同じような役ではない。彼の持ってるものを表現しているだけなら、色々な人格を持った人ということになる。今回も、昨年映画でかっこいい役をやったかと思えば、かわいい咲ちゃんを見せてくれるし、変化が楽しめる役者さんで、目が離せない。
主人公が天使みたいで癒されるのが今回のドラマ。
それはそれで構わない。
でも原作の重厚な人間ドラマを知っている人間からしたらただの雰囲気ドラマに見えても仕方ないと思う。
ちなみに原作なんか知らないうちの旦那も最終回を見て綺麗事だなと切り捨てていました。
私たちには響いてくるものは何もなかったです。
野島さん…
たしか原作に対してカタルシスが無いと感じてと言ってなかったかな？
彼に合わせた？
よく分からないな
それならアルジャーノンをそもそもやる意味が…
なんだか…
まあいいや
野島さんがどんな方が何となく分かったような…
いつまで同じ話繰り返してるの？
もうドラマ終わったしそろそろ終わりにしませんか？
まあ独り言ですけど
気になって、「野島 アルジャーノン カタルシス」でググってみたら、クランクアッブの時の発言の記事が。
実際に音声で聞いたわけではないから、真実はどうなの？とは思いますけど。ドラマ展開を観れば納得してしまう。
野島さんは小説の主役にカタルシスがないから、また、連続ドラマの主役として成立するようにと言ってたけど、山Pに合わせたという記事は見当たらなかった。山Pに合わせたとしたら、ナンパのシーンぐらいでしょうか。でも、ナンパのシーンがなければ、友達との葛藤がなくなってしまうので、必要なシーンだと思う。
野島さんが「（山下君は）ぎりぎりのラインで純粋性だけを見せるように演じてくれた」と語っていたけど、それってこのドラマの主人公に、純粋性だけを山下君の咲人に求めていたってこと？
なんだかインタビュー記事の発言に違和感を感じてしまった。
知能が変化していく過程で普通人間が抱える劣等感や優越感や嫌悪感や憎悪といった様々な感情を知り苦悩する人間の本質の姿、なんて始めから切り捨てていたんですね。。
感情がそのドラマにとって全部必要なのかは分からないけど、それも人それぞれと言われてしまうものだと思うけど、だから今も似たような感想はあるけど同じものはひとつとしてない。と自分は思っている。自分の中で浄化出来ればそれは何かを得た証しなのでは...そう思い返して見れば不快感よりは翻弄された咲の幸せを望んでいる自分がいた。いつまでもそれは変わらない。決して全てを納得してる訳ではないけど、ありがとうの気持ちは忘れない。
失敗だろう。
役者皆んなが舞台のようなオーバーな演技をされては個性が無くなるし、観る方は疲れる。私は山下君の自然な演技が好きだし、彼は昔からお茶目な役とクールな役を魅力的に演じ分ける人だと思ってたから咲人は正に適役だったと思う。
観てる人を惹きつける繊細な表現力があると思う。
彼はストイックで努力家なので色々チャレンジして欲しい。
山下さんの咲人にとても惹かれました。
本当に期待以上でした。 思い出すだけで胸が熱くなります。
山下君は充分良かった。
クールな優しい役をやれば最高に光を放つ。
もはや、単純なアイドルとは一線かくす妖しい大人の魅力がある。多くの視聴者に好評だったのはそんな彼の魅力のためだろう。
未完成なのは大いに結構、まだまだのびしろがあるということだ。いろんな批判も受けつつも、それをバネにして、どう成長するかまだまだ楽しみだ。
今回のドラマでは無念と失望で一杯だった。
年のせいか涙腺弱くなったなあと感じるこの頃だけど、全然泣けなかった。
でも、窪田正孝さんの演技はいいね。改めて観たらそう思った。肝心なところの彼の存在大きいね。去年の朝ドラのヒロインの幼なじみの役、演じてたんですね。若手俳優さんの顔と名前がなかなか覚えられなくて。今頃気づきました。脇があってこその主役ってのいうのもありでしょう。イケメンとか騒がれてるみたいだけど。いい作品に巡りあって、いい役者に育っていって欲しい。注目したいと思った。
人のコメントなんて悪意があるように取ろうと思えばいくらでも取れるよ。誰のコメントでもそう。
受注なのか主役によせたのかなんてそんなの分からないし知らないよ。
分かってる事はアルジャーノンをやりたいと言ったのは野島さんだという事。
だったらどんな批判があろうと責任を背負う覚悟でやって欲しかった。
監修とか逃腰でやって嫌な印象しか残らない。
原作ファンをここまで怒らせる脚本にしておいて。
いしだ壱成さんがやろうが誰がやろうが原作にカタルシスが無いと感じてたなら同じ事になってたと思う。
うーん、つまらなかったなぁ。ネット世代に好かれるアイドルドラマというだけで、世間的には失敗作だと思う。
時々ポエマーちっくなところも、寒かった。
何より、栗山千明と谷村美月がもったいない！
私達は人から見れば些細かもしれない悲しみや幸せを噛み締めながら、それぞれのかけがえのない今を過ごしているのだということに気づかせていただけた、貴重な3ヶ月間でした。 ストーリーに励まされ、傷つき、涙を流し、癒されながら、毎回沢山の大切なメッセージを噛み締めることの出来た時間だったと思っています。
ドラマが終了して1ヶ月が経ちますが、今でも心の中で咲ちゃんの無邪気な笑顔を感じられ、その度に温かく、優しい気持ちにさせてもらえています。きっと咲ちゃんがこのお話を通して撒いてくれた種が、しっかりと私の元へも届きました。
繊細で、丁寧で、優しく真心のこもった作品をありがとう。
作品を通して感じた思いを、これからもずっと、大切にしていきたいです。
咲ちゃんから届いた愛のいっぱい詰まった希望の種を素敵な花束にして、いつか私も誰かに届けられたら良いなと思います。
何度も言われている良いドラマでしたね。人としての大切な事を受け止めました。まだ次に見たいドラマが見つからずついここを見てしまう…
これは栗山さんいなかたらみなかったらなたぁ。野島さん作風がだめ。あわなかった。
もう意見は出し尽くしているから、最後に一言。
花屋にしたとこからもう違う世界を目指してた。
私にとってアルジャーノンはやはりパン屋だ。
栗山さんは、アタルでやめておけばよかった。あれは生き生きと活動的な女性でいい役だった。
今回、下手に見えてかわいそうだと思ったら、他のドラマもイマイチに感じてしまって、最近少し演技力に疑問が…。あの不気味なラブシーンとその後の優柔不断な行動でちょっとイメージも損なわれた気もするし。
でも、まあ、彼女の場合はすでに評価は固まっているから、なんとか大丈夫かな。そうあってほしい。好きな女優の一人だから。
どんだけこのドラマはひどいか。…ね。
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