3.45
 |
5 |   |
486件 |
|
4 | |
116件 |
|
3 | |
70件 |
|
2 | |
70件 |
|
1 | |
278件 |
| 合計 | 1020件 |
原作アルジャーノンの下敷きに、全く別物の描き方ができたのに。なぜまたあの古臭い小説を引っ張ってきたのかなぁ。
原作の主人公については、テンパって粗相のくだりとかリアリティあると思った。当事者である我が子がそうだし。ああいう汚れパート、天使くんのドラマじゃ匂わせることすらなかったけど。おまけに小綺麗でオシャレな主人公になっちゃってたしさ。無知からくる無垢さというのかな、そういう笑顔を「あったかい」と表現したのは原作ヒロインだったけど、主人公はそう取らなかった。私もそう。悲しかっただけ。
そう。天使と「無知から来る無垢さ」は別物だと思う。
後者はあくまでも生身の人間。
だからこそ、切なさや苦しみが共感できる。
この主人公は「天使」だから、知識を身につけたら、妙に達観した「神」になった。
運命を恐れない、自己犠牲もいとわない主人公。
こんなのアルジャーノンじゃない。
↑凄く凄く同感です。
今日いいねを使ってしまったから無理だけどいいねを入れたいくらいです。
私も生身の人間のドラマを見たかった…。
ユースケ版を見ました。前半、主人公が同僚にいじめられるところはインパクトがあるし、その方が分かりやすかったかもしれません。主人公に同情が集まると思います。でも後半、ユースケ版は、ただ自分の為に研究しているだけで主人公のカタルシスは、確かにありませんでした。
全体的には、やっぱり、野島先生が書いた咲ちゃんが好きです。でも、前半、もうちょっと咲ちゃんがいじめられるシーンを入れたほうが良かったとは思いました。
でもここだけだよ
しつこく山下の演技が～とか言ってるの
山下なんて興味ない。新しいドラマが始まれば興味はそっちに行くといいつつなんでここで毎日批判してるんだろう。
悲劇…詰め込んでたかな？
人間の心の機微充分に感じられたし
それに天使に描いてたわけじゃない
私は素敵なドラマだったと思うし山下君の咲人が好きです。
演技も良かったと思います。
ユースケ版は、知能と感情の相剋、つまり主人公の苦悩や葛藤がちゃんと表現されていた。そここそがアルジャーノンの主人公の見せ場でもある。とくに知能が退行する場面でね。それが、このドラマの主人公はたった一晩寝たら終わっちゃった。あの場面を見て絶句（いわゆるポカーン）したことは忘れないわ。
山下君の演技は興味ないけど脚本の不味さは気になるよね。それと野島さんの言い分だけど、純粋性だけを表現したという演技の演出。
新しいドラマが始まって本格的にストーリーが軌道に乗ってくれば確かにこのドラマは忘れ去られるかもしれないけど…まだ忘れるには時間がかかるよね。
これは仕方ない。
批判のほとんどが山下君の演技より、脚本を指摘しているように思えるけど。私もその一人。
いろいろ心配するご意見もあったけど、山下さんは今までもこれからもアイドルとしての彼のイメージを大切にした作品を目指すんだと思うよ。今回はアルジャーノンのタイトルにつられてつい見ちゃったけど、次はもう結構だな。
山下君が演じてたから山下君の演技と書いてるけど、正確にはその演技プランというか演出の悪さだよね。
山下君自身の粗さも確かにあるけど。脚本の方の批判がずっと大きい。誰かも仰っていたけど山下君の演技力云々はおまけのようなものだよ。誰がやってもこのドラマは失敗だったはず。（失敗というのは私個人の見解なのであしからず）
人は笑うから幸せになる
時間は取り戻せない
そのままでもいいんだよ、大丈夫だよって
ひとことの愛
このドラマが教えてくれたことは沢山あります。
山下くんは繊細な演技で咲人を造り上げたと思います。
優しさの種を心に
そしてあいきょでしょ
私はユースケ版がどうだったかを書きたいのを必死に我慢したわ。ルール違反になっちゃうんですよね。
お茶の間に岡田版(ユースケ版)アルジャーノン、原作を語るスレがあるの。議論になった時にスレたててくださった方がいる。そこでなら、じっくりとお話しできるのにな。そのスレでは山下版の話は一切でないし。
私個人は脚本自体はそれほど悪くなかったと思う。
泣けるし、感動できる場面たくさんあったし、
本当に優しいシーンが多いドラマだった。
原作とも内容が違わないと作る意味ないと思う。解釈や表現方法、設定、描写の力点は作りてによって違って当然なんじゃないかな？
ドキュメンタリーじゃないから、そんなに現実的でなくてもいいし、大半のドラマがそうだもんね。そりゃツッコミどころはたくさんあるけど、どんな人気ドラマでもいっぱいあるよ。
愛の多いドラマだったけど、視聴率がもひとつだったのは、今受けるドラマではないことではないか。近年のドラマのヒット作はこういうしっとりした愛のドラマではなく、どちらかというと半沢やドクターエックスみたいな痛快なものやコメディ要素の入ったものが多いので、ゆっくり流れる静かな展開は視聴者によっては退屈に感じたのかも知れない。
私はこういう、心に染み渡る愛の讃歌のドラマは大好きだ。
ポエマーな人には受けるのかな。
自分には薄っぺらいストーリーが無理だった。
山下君は嫌いじゃなかったけど、少々残念な印象が残った。
ドラマだから、と言われてしまえばそれまでなんだけど、とにかく現実的でないというか表面的な綺麗さだけを描いてるだけというか。
特に最終回はこの先咲人が現実を生きていくという終わり方ではなかったからなおさら決定的に冷めました。
最終回は大事ですね。
咲、天使でもないし、特に神にはなってないよね。苦笑
邪悪な部分を削ぎ落とした純粋さと普通の天才すら超越してしまった状態になるとどうなるか。
ドラマだから、そういう表現が出来るところが面白い。
特に人間の能力が限界まで開花、発達するとどうなるのかは、海外のドラマや映画でもいろいろな表現がされていて興味深い部分だった。理性と知性によって喜怒哀楽の感情が砕け散ってしまうなんてなかなか深くて表現も素晴らしかった。
そしてその境地から苦悩しながらもがき抵抗しながらも、戻ってきた咲。深い眠りとともに友人を待つところも良かったな。
言葉でなかなか上手く言い表せなかったけど、上の０８・４１・２１の方がおっしゃってくれたのが私にもぴったりでした。
そしてほとんどの場面に無駄がなくよそ見するのがもったいないくらいでした。
こんな素敵なドラマに会えたことに感謝してます。
咲人、柳川、檜山、遥香、、蜂須賀先生までも懐かしいです。
リピすればいつでも会えますけれどね！
なんだか無責任な終わらせ方でしたね。
現実には切りたくても切れない関係や様々な問題や矛盾を抱えながら、それでも前向きに生きていくのがハッピーエンドの良さだと思うんだけど。
ああいうのって共依存に近いんじゃないかな？
すごく閉鎖的でその場しのぎの解決法で、とても明るい未来なんか想像できなかったです。
もっと時間があればまた違う終わり方があったのでしょうか？
天使や神というより、純粋で人を和ます咲ちゃんが、だれも体験出来ない科学の力で急激に知能が高くなり、天才になり知り得たとして悟った咲人 、天才になり自分のことより人の為に出来る道を選びその記憶を残し咲ちやんに戻った。あの最後のあの笑顔…お利口になるとみんなが喜ぶ、対等の友達になりたい、とお利口になってからの苦悩や 葛騰の末の笑顔…と思うと泣けてきます。でもそれは「咲、頑張ったね!!」の賛辞の涙ですね。良かった。ほんとに良かった。
よくシーンで使われてたバーガーショップのおじさんが「店、閉めちゃおうかと思って・・年だし」って言ってたのをラストのシーンで思い出しました。あのおじさんから屋台譲ってもらったのかな？
それで、そのおじさんから商売のノウハウを教えてもらっている。
いきなりのど素人で（少年鑑別所で社会復帰訓練は受けたとは思うけど）仕入れやら、作り方とか・・・無許可で商売もできないし。
あのおじさんとは付き合いが続く（描けないけど・笑）
花屋の社長さんとの間はどうなるのかな？何があっても、咲人を見放なさいと言った社長さんの気持ち、咲人には伝わらなかったね。
ラストはこれで終わりを表してたんじゃないと思う。今バーガーショップをやってる所けど、そこから繋がる未来があるって思わせてくれた。それは自分の思うように、解釈すればいいんじゃないかな。結論はないんだもの、ただ少し時間がかかると言う事。3人は幸せそうに見えたよ。
いや凄い。
既に終わって１ヶ月以上経たドラマなのに、このコメント数。
恋仲といい勝負してるわ(苦笑)
それだけあと引くドラマだったって事でしょう。
単純にそれだけ反感も買ったドラマだったということでしょう。
様々な人に感動やトラウマを(笑)与えたドラマでした。
原作つきドラマってそれだけ反響も大きいんですね。
なにかと話題の月9という看板にも張るくらい。
いろんな意味で忘れたいけど忘れられないドラマになってしまいました。
心に残る素晴らしいドラマでした。
私がこのドラマから受け取ったメッセージは色々ありますが、やはり真の幸せとは何かってことですね。
ラスト三人の姿は希望の持てるものでした。
今は離れたとしても、花屋の社長さんとの絆は切れていないと思うし、遥香もいつかどんな形であれ、繋がってくれるかもしれない。母親との繋がりも切れたわけじゃないと思う。まだまだ咲人の未来はわからない。
今、自分で咲ける場所で一生懸命に咲いている咲人、これからもそんな咲人を応援したいな。
このドラマが本当に評価されるのは10年後ぐらいかな。
思い出して良かったねという人がどのくらいいるんだろう。
そうそう今から楽しみです(^-^)
とりあえずブルーレイ発売まで寝かして、、1年後、、2年後、、とまた違った感動貰えそうで、、私の宝物ですね。
↑同感です！
素晴らしいドラマでした。
今回は、世の中がこのドラマのメッセージについてこれなかったのでしょう。
私は人生における自分の価値を見失い、人を救うことなどできないと失望していました。でも、このドラマの咲ちゃんをみて、そうじゃない！人に優しくするだけで、人に笑顔を向けるだけで、人を救うことができるんだ！ とそう教えてもらいました。
大きなことができるとか、できないとかではない、人のために何かできないかと考え、人に優しくすることが自分に価値をもたらし、人生の生き甲斐になるんだと気付きました。
このドラマの咲の言葉にあるように、優しい気持ちを全人類が持てば、宗教や思想や人種に違いによる殺し合いや、一部の人間が富を独占し一方で多くの人が貧しさや病気に苦しむ格差は無くなるでしょう。これは真理だと思います。
自分の無力や無価値を嘆くまえに、すなおな心で人に優しくすることが、その輪を広げることが、大事なんだと思いました。
批判も多いようですが、少なくとも、このドラマは私の心の在り方と人生を変えてくれました。
素晴らしいドラマをありがとうございました。
これは演技力も内容もダメ。
恋愛を絡めた時点で終わってる。
幼稚園児並の知能しかなかった成年が
手術で急激に賢くなって、
素敵な恋愛して、とてもキレイなベッドシーン～
なめんな。
一昔前の少女マンガかと思う程の薄っぺらさだ。
これを野島氏が書いてるんだからね。
怒り通り越して、悲しみしかない。
美しい恋愛シーンを絡めてのファンタジー、私は良かった。原作も主人公の恋愛感情は重要なパートだし、原作も好きな私は、このドラマなりの素敵なアレンジに毎回ワクワクしたし感動した。咲人の変わっていく様に驚き感心しっぱなし。終わってみて爽やかな気持ちになった所が原作と違う所。原作はひたすら悲しかった。
良いドラマだったな。
嫌よ嫌よも好きのうち。
興味があるのです。
これほどの嫌悪と反感、怒りと悲しみを抱かせた作品という意味では、ドラマ史上例を見ない駄作中の駄作として成り立ちますね。
恋愛の描写は必要だと思います。だけどラブシーンの描写はちょっと引きました。表現の仕方ですよね。殊更美しく演出しなくても山下＆栗山という美男美女コンビなんだからむしろ抑え気味の表現(ベッドシーンやラブシーンを否定する訳じゃなくあくまで台詞や音楽や演出を抑え気味にということです)の方が二人の心情が際立って見せれたんじゃないかと思います。濃厚な人間ドラマに過度な演出はマイナスです。アルジャーノンも咲人の｢親友｣には見えませんでしたよ。ああ、残念。
タイトルさえ違えばおそらく見ずにすんだドラマだったと思うのに。。終わった直後には脱力感でいっぱいで、しばらくしたら脚本家さんに怒りすら湧いてきたのですが…もうそれも虚しいだけですね。
原作の主題すら踏みにじったこのドラマに嫌悪しか感じません。
とても素敵なドラマだったな～。これほど心に語り掛けるドラマは最近にめぐりあってないので大切にしたい。役者さん達もそれぞれ役を心から演じてるのが私には伝わり、そんな姿勢に心を掴まれた。咲人や遥香は言葉がなくても感じれる表情の演技に惚れました。私も誰のファンと言うこともなく題名が気になり見た方ですが、素晴らしいと思った原作も何かモヤモヤしてたものがこのドラマですつきりするようなそんな思いでした。 自分の心も人にも優しくなれるようにしてくれるドラマですね!!
このドラマに教えてもらったこと。
美しい花や植物をみて健気さに勇気をもらう人もいるし、菌や虫がいるので汚ないと敬遠する人もいること。
日々大空に流れる雲をみて自然の雄大さ神秘性に感動し涙ぐむ人もいるし、雨や天気の心配ばかりしている人もいる。
病気やケガをしてこれで人の痛みを知れて優しく生きられると感謝する人もいれば、なんで自分だけこんな目にと嘆く人も入る。
自分を愛せるがゆえに人も愛せる人もいれば、自分がかわいいので他人を批判し憎む人もいる。
自分の子供を愛せるがゆえに他人の子供も愛せる人もいれば、自分の子供がかわいいがゆえに他人の子供と競わせ勝たせて蹴落とそうとする人もいる。
人が笑顔だと優しい気持ちになる人もいれば、人が笑顔だと何をヘラヘラしているんだと怒る人もいる。
人の一生懸命な姿を応援する人もいれば、何を大したことないのにカッコつけて無駄なことをしているんだと決めつけてしまう人もいる。
かけるメガネで世の中は全くの別物になりますよね。
さて、今
あなたはどちらでしょうか？
あいきょでしょ！ 咲ちゃんが笑ってますよ。
ホント、ラストで店の軒先に白ネズミのぬいぐるみが置かれているところが最高にしらけました。アルジャーノンってこのドラマでは、こういうマスコット的な存在だったんだ....って最後に示されたような。タイトルの意義を、最後の最後、笑いながら踏みにじられた気がする。人間の暗部をえぐることも見つめることもなく、高みから励まされたり、至高の幸せというものはコレなんだよね、と説かれたりする。同じ原作の映像作品を今、見返してますがこのあたりの描写は驚くほどに真逆だな、と改めて思います。その作品内の母親のセリフにも主人公のセリフにもありましたけど、まさにこういう風に語れる人たち、偽善ですね。当事者家族として私は嫌悪します。
この作品は嫌いだし、浅いと思います。
でも否定する方がダメな人というのは、いかがなもの？
びっくり。
率直に私は脚本家の奢りを感じた。
上から愛をいくら説いても人間の一番大事な本質を描かないならそれはただの綺麗事にしかならない。
障害者を題材にし科学の意味と無情を説いた原作がこういう形で使われてしまったことがとても残念だ。
大事なこと？描けてましたよ。
咲ちゃん達からいろいろと学んだし、考えることがいっぱいでした。本当の幸せについて多くの人が考えることが出来たことは素敵なことだったと思います。
原作でも問い掛けがあったと感じている科学に対する想い、踏み込んでいい領域といけない領域があるのではないか、知恵があるものの奢りへの警告、平等とは、本当の優しさとはなに？が根底に流れている平成アルジャーノンでした。
原作のあのすばらしさは、日本語訳が秀逸である、日本語の漢字、ひらがな、カタカナは、アルジャーノンの世界を描くのに適していたことも大きいと私は感じています。そして、それは活字でしか味わえない世界。
ドラマはドラマの表現があって良いと思うし、咲の幸せな未来への希望の光を感じることができたことは、私にとっては最高のラストでした。
否定する人がダメなんて、誰も思ってないですよ。否定も含めてもう受け止められますから。でも称賛派の感想は読みたくないのではないですか。別のスレがあるのにここに来てしまうのも理由があるのでしょうね。言葉ひとつで相手への伝わり方は違ってきますよね。ありがとうってこの一言で怒る人はいません。否定する方の感想にもありがとうを言いたい、アルジャーノンの名前を借りてしまったけれどそれでも最後まで見てくれてありがとう。勿論自分の中で余韻を残してくれた咲ちゃんにありがとう。
美しい言葉と表情が溢れた素晴らしいドラマでした。
言葉は人の心の中をうつす鏡で、優しいプラスの言葉を使えば明るい気持ちと平穏にみたされます。
批判的なマイナスの言葉は麻薬のようなもので、取りつかれると快感で四六時中
離れられなくなり、殺伐とした苦しい
気持ちになりつつも、あやしい快感にいずれ飲み込まれます。
咲人も天才になったがゆえに、純粋な心を覆うマイナスの言葉にとりつかれ、周囲を批判、攻撃し破滅へと危うく道を踏み外しそうになりました。
人間なので、どちらの面もあって当然です。誰もが経験することです。
しかし、咲人は優しさを思い出し、プラスの言葉で大切な絆を守り抜きました。
智能と精神性の高さは時として反比例します。マイナスの言葉やその行使の仕方を知ってしまうからです。それは最終的に自分を傷付けます。
言葉はその人の心と人生そのものです。
優しい言葉の大切さをこのドラマから学びました。
素晴らしいドラマをありがとうございました。
私も姪に障碍者がいます。
今までの障碍者のドラマはどーしても正視できずリタイアしました。
原作も読んだ当時は姪が産まれる前なので、他人事でした。
このドラマも見るつもりはありませんでした。でも何故か、、どうしてまた今？と気になり、録画だけしておきました。暫くすると、姪の母《私の姉》が家族皆んなで見てみた、、山Ｐが凄く愛らしく演じてくれていて嬉しかったんだ〜見てみなよ！と勧めてくれて、急いで録画見ました。涙が止まりませんでした。それから毎日このドラマについて語り合いました。もし本当にこんな薬があったら今頃は普通に友達とあそんだり、恋したりしてたよねーでもこんなに天才じゃなくていいのに、
普通でいいのにネーとか、、、副作用があるならダメだよーとか
姪が産まれて３０年経ちました、色々とありましたが、今では彼女の個性として障碍を受け止めています。幼い頃は本当に天使の様で、よく背中に羽の後、残ってるんじゃないか？と真剣に捜したほどです(^-^)今でも私の事、かーちゃん、かーちゃんとママよりも抱きしめてくれます。
このドラマで障碍者だって愛する事、愛されたいと願っている事をわかって貰えるイイ機会だなと思いました。このドラマを作ってくれた方々、咲人を大切に演じてくれた山下君、ありがとう！できれば覚めたくない素敵な夢みさせてもらいました。
このドラマがちゃんと人間のなかにある闇も描いた上で光を落とす構成になっていたら、これほどのまでの批判の言葉は浴びないと思います。本当の幸せを考えさせるなら、まずは徹底的に主人公の生きにくさや苦しみを無様なまでに描いておかないと。ナンパする咲ちゃんよりも、女の子たちに関わりたくなくって怖がられ、白い目で無視されまくる咲ちゃんが見たかった。その方がずっとリアリティある。泣いたらヨダレも鼻水もグッシャグシャで顔を歪めて、大口あける咲ちゃんを見たかった。無知からくる無垢な子供というのは、可愛いだけじゃないから。言葉のない我が子がまさにそうですから。様々な問題行動をもってますから、時には悪魔かと思う時がありますよ。だから、子供を捨てたお母さんの気持ちを、前作とはまた違った形でしっかり描いて欲しかったのに、あの偽善的な父親の登場ですっかり描写不足になっちゃった。
アルジャーノンの死から自分自身の運命を知った時、天才のかっこつけ仮面にヒビが入って、一人の人間として髪をかきむしりながら号泣して欲しかった。唯一の運命共同体であるアルジャーノンの変化を誰よりも先に発見して欲しかった。アルジャーノンの運命について、自ら研究をして仮説をたてて欲しかった。ここ、原作でもとても大切なところだと思ってますし。そして、自分の本音をただ一人理解できる親友アルジャーノンに向かって退行への恐怖をぶちまけて大粒の涙をダラッダラ欲しかったですよ。彼らの絆がここまで深いのか、というエピソードがなさすぎました。
最初から最後まで、以前のコメントにもあったどこかの星のどこかの生物みたいな主人公の夢物語という絵本だったのかな、と思います。それならそれでいいんですが、それならなおのこと、このタイトルを使う意味なんてなかったかと。
そんな複雑で難しいことじゃない
くだらないラブストーリーを入れんな！
それだけ
心の闇に真摯に向き合ってないと、このドラマに憤る人に対し、私はよりまっとうな人間性を感じます。
知的障害者をこんな風に扱ってほしくないと思うのも、逆の意味の偏見や現実逃避をしたくないという気持ちがあるから。
マイナスの言葉がすべて悪ではないです。
マイナスの評価が悪でないなら、プラスの評価もまっとうな人間性を感じます。
このドラマから得たメッセージを受け止めた人達もたくさんいると思うし、私もその１人です。今でも冷静だし、それぞれ受け止め方の違いでしかないと思ってます。
録画見直す度に新な感動を貰っているので、何度でも観たい気持ちにさせられます。
素晴らしい作品です。
お伽噺として受け止めれば良いんだろうけど...私には到底無理でした。理解不能だし悔しい気持ちしかない。
今はため息しか出ません。
7-15 15:13:21さん。
10年後にと書いたのは私です。
このドラマに酔いしれてる人に賛同されてしまいました。
私はこのドラマを否定的に捉えてます。
柔らかい言葉を選んだので誤解受けますね。
まあ、あの後に続けるとしたら、単なる中傷になりますから。あなたは以前は熱心な野島さんファンで、今回は酷く落胆させられたのですね。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク