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合計 | 1471件 |
読み | まっさん | |
放送局 | NHK | |
クール | 2014年10月期 | |
期間 | 2014-09-29 ~ 2015-03-28 | |
時間帯 | 月曜日 08:00 | |
出演 |
そうですよね。マッサンの「本物」はまだまだマイナーな商品。そのマイナーな方を維持していくためには、収益の出そうな事業を並行して進めて補填するような関係にしなければならない。それがりんご関連事業であり、今なら飲みやすいウイスキーも加えられるでしょうか。そういうことを鴨居社長から学ぶべきだったのに、なんでかなあ。
本物を捨て去るということではないのです。広い日本には上杉や田中のような好みの人がいるでしょうから、それを相手に最初は少量生産でやっていく。試飲会を開くなど、時間をかけて地道に宣伝・普及活動をしていくことしかないですよ。
それが、追い詰められてしまっては元も子もなくすことになってしまいます。
強運にでも恵まれない限り売れなかったものが突然売れるようになるわけないのですから、田中社長の知恵とかいったって、打開策があるようにも思えないんですけどね。どうなるんでしょうかね。
田中社長がドウカの存続の危機に役に立つとは思えない。
マッサンの首切ってるし、ウィスキー事業を立ち上げることができなかった人が何をアドバイスするの?大将とは違うよ。
おいおい、丸瓶が売れたのは何年も寝かせた原酒を鴨居社長がブレンドしたからだとぉ!!
そこは鴨居社長ではなく英一郎でしょうが!
山崎工場でマッサンの下でウイスキーのイロハを学びマッサンなきあとは英一郎が山崎工場の中心になったのでは?社長は英一郎ほどウイスキー知らんだろう。
丸瓶発売は英一郎死ぬ前で最後の仕事だったはず、史実でもドラマ上でも
脚本かマッサン、どちらかが勘違いしてますよ!
えーー、「万事休す」ってあの従業員の名前を読み上げた数分だけですか。
あそこで軍が買い上げるを持ってくるか・・です。
素人だって思いつきそうな展開ですよ。
見ている途中ではいろいろ思うところもあったんですが、全て吹っ飛んじゃいました。
もう今日はの感想はただただ呆れた。がっかり感、それしか残りませんでした。
なんだこれ?! なにこれ?! これが我が家全員の今日の感想です。
未来に続くウィスキー造りの歴史を今途絶えさせるわけにはいかない。=自分が今手を引くことはできない。
ということで万策尽き、出資者の指示通り人員整理を告げるマッサン。辞めさせられる従業員たちからすすり泣きの声がもれる中、マッサンの苦悩の表情には胸打たれました。
それなのにわずか1分後には海軍さんが来てドウカは海軍指定工場に。今後生産されるウィスキーは全て海軍で買い上げられるから、人員整理の必要もなく、めでたしめでたしでシャンシャン。
全くいつもと同じ、苦労なし、他者や幸運のおかげのパターンですね。
北海道営業でウィスキーが全く売れなかった時も、偶然出会った熊さんがマッサンを気に入って全商品お買い上げ。
渡にウィスキーの無断製造を責められた時も、エリーとエマのおもてなしであっさり翻意。ウィスキー事業だけでなく、リンゴ関連を切り捨てての一本化まで承認してもらえた。
結局、今回史実と変えて経営難に陥らせたのも、ただマッサンが幸運なだけでなく一応苦悩もしたんだと印象付けたいがためのシナリオだったんでしょう。
あざといですね。
それでも(結果的に格好だけの)お涙頂戴を受けてのこんなご都合展開ではわざとらしくて、ドラマのカタルシスも味わえません。
がっかりです。
無敵のご都合主義の朝ドラだ!
鴨井で作ったウィスキーが売れない
マッサン:最低でも5年は寝かせないと
5年寝かせても売れない
マッサン:スコットランドと似ている北海道で作れば
北海道の自社で作ったが売れない
マッサン:ウィスキーは10年、いや、もっと熟成させないと・・・
→キリがねぇ!!
もしかしてさ、海軍が買い取ってみんなでマッサンのウィスキーを飲む、そして兵隊さんたちマイウー、ドウカのウィスキーは旨いぞ〜、海軍から噂が広まって大繁盛というアホな話じゃないよね?
英一郎~、マッサンは君のことはすっかり忘れてしまったようだよ。
マッサンをあれほど慕ってブレンドする時も「工場長ならどうするやろか」と常に師匠と忘れたことはなかったのに。
君のブレンド力はマッサンにとってはどうでもいいことだったみたいだよ。自分が仕込んだ樽が熟成されてるからこそ鴨井商店の成功があるんだって。あー哀し。(泣)
マッサン、今頃天国で英一郎がショック受けてるよ!
海軍であっさり工場も助かったし、良かったね、マッサンのわが天下で。
英一郎が亡くなって数年たってるから,今の丸瓶をブレンドしてるのは鴨居社長ってことじゃないの?
戦争で会社が持ち直したという設定にはうーんだったな。しかし戦争で来週はつらい思いをするようだし,やはり目が離せません。
う~ん、苦難の連続だといい加減にしろと言いたくなるし時代の流れにより結果的に救われる展開になればご都合だと言いたくなるし…さじ加減が大変ですね。
ともかく田中社長の登場で好アイディアによりピンチを切り抜けるという展開よりは時代の流れで戦争により指定工場に抜擢されるという流れの方が自然には思えるかな?
いよいよ、来週は戦争週ですがこれもハードな展開になりそうですね。どうやらあえてのオリジナルな展開で書いてる面も多いみたいなのでそれも注目しつつ見守っていきたいと思います。
昔から大将は経営、技術はマッサンと英一郎だった。
ブレンドはまかせきりで、口出しだけしていたからね。
その後も英一郎のブレンドしたものを技術者が引き継いでいると考えるのが妥当。急に素人同様の人がブレンドして旨いもの出来るなら、マッサンや英一郎の努力はいらない。熟成された樽だけあればいい。
それに付け加え、丸瓶がすでに世に知れ渡っている時期には英一郎は存命だったしね。売り出している丸瓶の味が変化が出ているかどうかそのことにはまるで触れられていないし。
いやいやとにかくダメですね。
なんかちょいちょい話が混線なうえに都合主義。
ここへ来て、マツサンが苦労していたブレンドなんてものは必要なかったような根底から覆されちゃうようなことになってなにやってんだかと呆れるばかり。
うまく史実を絡めてきたな~と感心したけどな。
良くも悪くもどの企業も時代や戦争に翻弄され、結果的に救われたり逆に落とされたりもするわけだし。
あの時代マッサンの会社だけじゃなく他にも同じように戦争により軍から指定を受けて国のために生産を任された企業はたくさんあったはずだしね。
北海道のウイスキー工場なら指定されても不思議じゃないしむしろ自然。うまく時代を絡めて、しかもただのラッキーにはしていない。と思うよ。
確かに工場倒産は免れたけど「戦争」だからね。
根本的な問題はなにも解決されてないし。
それとも軍人さんはマッサンの「臭い」スモーキーフレーバーのウイスキーを好んでくれるのだろうか。
それが戦後好転のきっかけになったりするのだろうか。ちょっと興味深い。
ご都合主義??なんだかんだでマッサンは常に史実に忠実な気がしてきたな。
確かに盛り上げるための演出はあるけど。
今日はマッサンのウィスキーに対する思いや決意が改めて感じられてよかった。田中社長の立ち位置もナイスです。
あえて厳しく解雇を言い渡す場面は胸がつぶれた。この場面からマッサンの人物描写が変わったような。イケメン全開へ・・
余談ですが、サントリーを調べると初代マスターブレンダーは大将(にあたる人)になっています。これは企業の事情なのかな?
戦争に突入し工場が軍指定になった。
→これをご都合展開と取るか、
それとも新たな苦難の幕開けと捉えるか。
ま、首の皮一枚繋がってとりあえず良かったとは
思ったけどね。
ここは史実通りの流れのようだし強引だとは特には
思わなかったよ自分は。
それよりも鴨居のブレンドの方がちょっと??だけど。
史実知らんので全くわからん。
私もご都合主義だとは思いません。
史実に沿った展開ですし
従業員のリストラという苦渋の選択がなければ
今までのマッサンでは
すんなり喜ぶのはおかしくなります。
うまくしているなと思いました。
私が思うに、実在した竹鶴さんという方は個性があり、我が道をゆくタイプで、実のところ会社経営もそんなにガツガツ利益を追求せずとも、何となくご自身の人脈で資金集めにもさほど苦労なく好きにウイスキー造りをやっていたのかなという気がします。それはもちろん竹鶴さんの人柄から成せることでありましょうし、そういう時代だったかもしれません。制作側はドラマ化するにあたり、リタさんのドラマチックな生き方に比べ、会社経営の部分では、それではあまりにご都合主義だと感じたのではと想像します。
主要なところは事実を正確に押さえつつ、前の方もおっしゃっていますが、上手く史実を絡めてストーリーを流しているなあとの印象です。
戦争は事実だし軍指定も史実だし、これをご都合主義展開と言っちゃうのはなんだかな~と思うけど。。
来週一馬やマッサンのお姉さんの息子さん(名前忘れた)が出征するのかどうかが凄く気になる。
年頃の健康な男子だし戦争末期になれば召集は免れないんだろうな。。
まだ気が早すぎるけどそれを考えると胸がいたくなる。
昨日は大将の言葉を思い出して震えていたマッサンを見せておいて
今日は苦渋の決断を決行しているところに、海軍の指定工場になる幸運ぶりってなんなの?もう少し間をあけて描くとかできないのかな。昨日今日と展開が早すぎ、これで苦難の工程を描いているのかと呆れてしまうよ。史実がどうとか何てどうでもいい、ドラマを画面で見た感想はくだらない話の連続でドラマのつくり方もうまいとは言えないよ。
今日初めて、マッサンが丸瓶の感想を言いましたね。
てっきり,スモーキーフレーバーを抑えたのかと思い込んでいましたが
熟成なんですね。
やはりウイスキーは熟成と原酒のブレンドですね。
目が離せないです、マッサン!絶好調じゃないですか⁉︎
ウィスキー作りを続ける、それがジャパニーズウィスキーの歴史を作ることになる。マッサンが続けることを選択する以上、従業員の解雇は避けられない。大作社長は現実を見なさいと背中をポンと叩きました。
そして来ました、味です!大作社長はマッサンのウィスキーを美味しいと言わなかったですね。マッサンが考える丸瓶の味はやはり熟成度合いが要でした。熟成がしっかりされた原酒はまろやかでアルコール臭も立っていない。だから、今のマッサンには追いつけない味。あー、スッキリした〜。マッサンの口から聞けて良かった!
海軍が全てお買い上げ、棚ぼたとも見えるが、そうであっても時代の流れとドラマの展開がマッチできていて良かった。当時海軍の将校という階級は、かなり洋酒に慣れ親しんでいたらしいですね。今日のセリフもいかにも本物を知っている風でした。長く陸に上がれない彼らの娯楽は「酒」で、しかもビールや日本酒よりアルコール度数の高い、すぐに酔えるものが好まれたそう。大将の会社も、同様に海軍指定となり戦中の経営を安定させます。
ともあれ、マッサンがウィスキーを造り続けられて良かった。この崖っぷち感、想定内であっても本物にハラハラします。
私としてはマッサンが経営危機を乗り越えるため人員整理を敢行する前に海軍さんが乗り込んで味見をし「まぁいいだろう」と言って工場を今後、海軍指定にするとだけ告げ契約書を渡す。そしてそれを聞いたマッサンや俊兄が皆の前で事情を説明し万歳三唱するというように危機一髪のところで人員整理を回避させた方が感動もひとしおだったと思います。
上コメさんが書いているように人員整理を発表した後に海軍が乗り込んで全部買い上げたうえに今後、海軍の指定にするという展開ではあまりにも都合がよくて、あざといと感じたとしても仕方がないと思います。やはりこの脚本家さんは視聴者を感動させる術をよく知らないように感じます。せっかくもやもやした気分を一掃させる絶好の機会だったのに期待外れな展開でした。
史実をどのようにスパイスとして、また外せない事実として絡めてくるかが腕の見せ所と思いますが、この脚本家はどうもそのあたりのさじ加減がうまくないと感じますね。
史実通りだから仕方がない、ではノンフィクションドラマとして作り上げる意味がありません。
それに史実でも、会社が倒産寸前で人員削除する、そこに都合よく海軍さんが来たわけではないですよね。
悪人出さない、苦労する人を出さない方針なんだとは思いますけど、それにしても安易に解決しすぎだと思います。
大概の朝ドラ視聴者はこのくらいで満足だろう、視聴率を確保できる話題性と人選をしておけばいい、そんな見込みなんでしょうかと思いたくなるほどです。
そもそもマッサンが望んだ売れ方ではないのです。
従業員たちのリストラを回避できたことを
静かに喜ぶ今日のような演出のほうがよかったと思います。
派手に万歳三唱では
今までのウイスキキーに
こだわってきたマッサンが台無しになると思います。
史実どうりの解決を
安易な展開にしないために
今週は苦難の日々だったと思うのですけどね。
私は主要な部分は史実にそって
うまく演出しているなあと思いました。
リストラを発表するときのつらそうな表情と
群指定になった時、微笑んで静かに喜ぶマッサン
経営者になり社員の家族の生活のことも考える
鴨居の大将の言葉があったから
軍に買い上げてもらえ軍指定に
なったことが喜べたのだと思えました。
解雇通達後に間髪入れず海軍ご登場って、ちょっと早すぎないですか?
なので私もご都合主義の展開にしか思えなくなってしまいました。このドラマって安易な展開が多すぎると感じてます。だから白けてしまう事も多々あり楽しめないんだと思います。
軍指定になるのが史実通りであろうがその過程は少しでも描くべきだ、時間や尺が足りないからを持ち出して何でも省いていいわけじゃないよね。視聴者に親切じゃない脚本や演出だよ。
ウィスキーづくりを描くのもダメで、人情話を描くこともダメで全部だめな朝ドラです。いいところが何にもないよ。
>この売れない時代をどう生き抜いてウイスキーを作り続けていくのかということを見るのが面白い。
あっさり海軍さんが来てすべて解決しましたね。
涙のリストラ決断もすぐに事態好転でなかったことに。
ああ、マッサンってこういうドラマなんだな、とつくづく思いました。
苦難を乗り越える努力なんて全く必要なし。
ゆえにドラマとしての見応えもなし。
一事が万事。すべて幸運のおかげじゃ、見てる方はどっちらけです。
売れない時代と書いたけど海軍さんに売れたのはマッサンの「売れる」とは違うと思うよ。
単に海軍さんにお買い上げされるということじゃなく、マッサンは「多くの日本人に本物のウイスキーの味を知ってほしい」というのが望みだから。
そういう意味ではほんとに「売れた」とは言えないし、そもそも売れない時代ではなくまだ日本人に受け入れられない時代と書いた方が的確だったのかもしれない。
いっそ、リストラ通達はなくても良かったんじゃないかな、と思いました。(リストラに踏み切るかどうかで苦悶しているところに海軍登場)
ま、どちらにしてもご都合主義な展開ですがね。
今週は話があちこちに飛んだ印象。
北大路欣也さんの登場はあの1回きりなのだろうか。四面楚歌のマッサンにとっては、唯一の光にも思えたのだが。
当時の海軍に買い上げられたというのが大きなステイタスとなり、それが宣伝になってゆくのでしょうか?
軍関係で潤った企業がたくさんあったと聞きます。
ここまで視聴してきてこのドラマは、ジャンル的になんなのか、どのように観れば(評価)よいのかという思いにかられる。
こんな起業者、経営者がいるわけがないから少なくともシリアスドラマでないことは明らかだと思う。
そうすると制作者のいう人情喜劇なのか。
一人よがりの片思いから最後は夢破れという人情喜劇の代表作フーテンの寅さんと、一人よがりのウイスキーへの情熱もその都度失敗というマッサンとは、同じ失敗を繰り返すという構造は似ているようにも思うが、それにしてはこのマッサン笑える箇所が少ないし、主人公が単純というだけでボケがない。
とすると史実を参考に、よりパロデイ化させたにすぎないドラマという感がする。
そういう路線だとすると、ご都合主義でなければ漫画にならないのであるから今日の展開は真骨頂ともとれる(皮肉ではありません)。
偉業を成し遂げた竹鶴さんと同じくマッサンも拘りを貫いてゆくゆくは理想のウィキーを完成させるのはみんなわかってる。
それなのにここでマッサンがアホだバカだと叩かれるのは、脚本家がドラマチックな展開を狙って、リンゴ関連切り捨てウィスキー一本に絞るという無謀な行動をとらせ、あげくに経営危機に陥って従業員の人員整理まで迫られる、という余計な脚色をしたからだよね。
そしてその結果は海軍指定工場になって事態が大逆転。
ああ、よかった、めでたしめでたしだから。
マッサン自身の力量で解決したわけじゃない。
こんな脚本じゃ文句が出ても仕方ないよ。
ステイタスになりますかね?
味で買い取ったわけではないですし
戦争に突入しましたので
庶民は買えなくなりますし
軍指定ですので、物資は供給されるでしょうが
戦後はそれがなくなるでしょうし。
私はあんまりご都合とは思わないけどそう取る人がいるのも当然だとは思う。実際時流にうまく乗っかって棚ぼた的に利益をあげた商品というのも現実に数多くあるしね。ドラマだとそもそも「嘘を盛った作り物」なんだからますます嘘っぽく見えるしあざとさが際立って見えてしまう。これは仕方ないよね。たぶんどのドラマでもストーリーの盛り上げどころは「あざとい」という突っ込みは入る(笑)
それをいかに自然に見せるかが腕の見せどころなんだけどね。さて、マッサンはどうなのか。
まあ説明不足なところはままあるけれどまだ許容範囲かな。パーフェクトなドラマはないしね。もう少し見てみるよ。
マッサンにとっては、人員削減を回避できたことと継続的に原酒を造り続けることができるようになったのが良かった。
この程度と言われようがウィスキーを未来へつなげる為の作業なのだからね。現代のニッカの評価の高さ。マッサンの思うようになってるよと教えてあげたいわ。
ドラマでドラマチックな展開になるならいいよ、全然ドラマチックじゃないんだよ。話が雑で粗いよ。
↑
激しく同意です。雑なドラマだと思います。
そもそもマッサンのこれまでの功績がなければウイスキーは日本で誕生していなかったわけで。ちなみに鴨居商店の原酒もマッサン仕込み、後継英一郎もマッサンが技術を伝えた。海軍指定工場になったのは欺いてまでもウイスキーを製造したから。こんな日本人はマッサンだけ。
断腸の思いでのリストラ通告の直後に即、海軍指定工場に抜擢されて経営難から脱却。
リストラは回避できるし、これまで通りウィスキー造りもできるし、将来の見通しが立って出資者だって説得できる。
いくら史実が基とはいえ、あまりに雑なご都合展開にしか見えません。
わざとらしい経営難と人員整理の演出はいらなかったと思う。
海軍指定から戦争が終結してアメリカの進駐軍が東京を中心とする都市部に来たときにマッサンのウィスキーを横流しするんじゃないの?何せ日本でウィスキーをつくっているのは鴨居とマッサンの工場しかないのだからね。そのときにマッサンのスモーキーなウィスキーが米兵に好まれて大将のウィスキーと評価が逆転する話でもつくっているのかと妄想しています。
ごちそうさんを見ていた人ならそう思う気がするんだけど、もし、ドラマでそうなったら脚本家を軽蔑するね。
社員をリストラして、それから海軍の指定となりリストラした社員に「会社に戻ってつかーさい」と頭を下げながらまわるマッサンを見たかったのに話を簡単に切り上げちゃったよ。そういう話なら私も涙を流して感動したと思うけど、このドラマは涙もでるくらいに悲しいとは思わないし、このドラマで笑えるところも全くないよね、もちろん、共感もないよ。
>そのときにマッサンのスモーキーなウィスキーが米兵に好まれて大将のウィスキーと評価が逆転する話でもつくっているのかと妄想しています。
史実ではそうなっいてませんから
それはないと思いますね。
ドラマでは海軍が全部買い上げてる設定ですし
戦後は今度は原酒もろくに残ってないし
大麦も手に入らない
という又ピンチになる予感もしますけどね。
経営難も人員整理も浮き沈み激しい企業のトップを描くなら絶対はずせないエピソードだったと思うよ。
要はそれをどこに持ってくるかで。
史実だとここまでの経営難はなかったらしいけど、だからドラマならではの魅せ方としてあえて波乱の展開にしたんだろうね。賛否は覚悟の上で。
本当にただ史実をなぞるだけの話ならたぶん縛りもきついしここまで山あり谷ありの展開になってなかったようにも思う。
でも史実を丸無視もできないしそのまんまなぞるわけにもいかないし視聴者は想像もつかないような展開を期待し貪欲に手放しで褒め称えられるドラマを求めている。…この脚本家の気の使いようは半端じゃないと思うわ。
別にマッサンを擁護するつもりはないけどご苦労が偲ばれます。最後まで頑張っていただきたい。
ご都合主義というより、輸入規制や価格統制という戦時下の世相がまったく描かれないまま、ウイスキーが売れなくてリストラという描き方にとても違和感がありました。
しかし今週のマッサン、結局自力では何もしてませんね。
せめてマッサン自身の売る努力とか経費削減の努力とか見せて欲しかったです。
納入業者に頭を下げるだけ、出資者に頭を下げるだけ、社員に頭を下げるだけ。
海軍の買い上げは史実ですがマッサンが苦悩してる姿は見せても努力してる姿が見えないので、ご都合主義に見えてしまうのでしょう。
昨日のBS11とことん歴史紀行で。マッサンとリタが通った小樽の喫茶店にて、リタさんが好んで食べていたという余市さんの甘酸っぱいリンゴを使ったアップルパイ。おいしそうでした。
先日の放送でもエリー作のアップルパイまるごとが出てきたり、四角塩辛等。見逃しそうでも小さなエピソードがつまっているのだとうれしくなりました。
史実がどうこうよりも、ドラマはマッサンがリストラで苦しんでいると思わせておいて速攻で海軍が救けるという話に呆れますよ。ドラマの話づくりのほうは苦しいですね。史実がどうこうよりもドラマのほうをおもしろくしてくれと言いたい。批判している連中は史実のことなんて知りたくないし、知ってもドラマがおもしろくなるわけではない。まだドラマで放送していない史実の先のほうの話題はお茶の間という場所でやってください。本スレではそんなことを聞きたくないですよ。
マッサンにとっては子供にも等しいウィスキーが海軍に独占されてしまうなんて、俊夫や一馬のように喜んでいた(もちろん、従業員を解雇せずに済むからでしたが)反面、マッサンは戸惑ったように笑みを微かに浮かべているだけ。これはマッサンにとっては本意ではないのだろう。
マッサンが浮かない表情をしていたのは、将校がウィスキーの味に満足していた訳ではないからだろうか。将校は「味は二の次。それ相当のレベルだな、このウィスキーは」という感じだった。
この部分、来週以降、もう少し掘り下げられるのだろうか。
全部買い上げる、という将校の上目線のもの言いも、軍の力が大きくなり、戦争に向かう世情を暗示していて、不安な気持ちにされる。この時代はどんなドラマでも重苦しくて嫌いだ。一筋でも何か明るい要素があれば良いのだが。ハナに子供ができるとか。
史実ではエリーを巡り色々あったようだから、入れてくるのかなぁ。
来週も、エリーのママの病気など気になることが満載。でも、早く戦争時代は終わってほしい。
今回の放送分なんかは、特に『歴史秘話ヒストリア』を見せられてるような気分でした。あれもドラマ仕立てにして、ナレーションを入れてというのをよくやっています。それでもって、ドラマの質を求めてもしょうがない番組です。
「日本の海軍はイギリスの海軍に学んだこともあり、ウイスキーの愛好者が多かったのです。それにしても会社の危機から当面は脱することができて、マッサン良かったですね」とかいう、渡邊あゆみアナの声が聞こえてきそうです。
しかし『マッサン』はれっきとしたドラマなんですから、問題なのはドラマとしての質ですよ。私も海軍士官と同じく「こんなものか」と言いたくなりました。トホホ。
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