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合計 | 1471件 |
読み | まっさん | |
放送局 | NHK | |
クール | 2014年10月期 | |
期間 | 2014-09-29 ~ 2015-03-28 | |
時間帯 | 月曜日 08:00 | |
出演 |
陳腐すぎる。
最初の10万円と増資の10万円、野々村ともう一人のおっちゃんは今のお金でいう一人2億円、計4億円をマッサンの事業に出資してる。
しかも、自分らがいいと言うまでウィスキーを造らないという約束で。
詐欺した挙句、更に出資金の回収すら不透明なウィスキー一本で行くというとんでもないわがままを言い出した。
たかが嫁の料理と歌でどうにかなる話じゃないでしょうに。
史実だとしても、マッサンとエリーが平気で詐欺した時点でものすごく嫌な気持ちになった。
加えて飯と料理でちゃらにするという脚本が本当に陳腐、リタイアします。
私も史実は知りませんが、特につじつまが合わないと感じません。
流れの中で見ていますが納得しておりますが。
朝ドラは分かりやすく配慮してあるところもあるかもしれませんね。ストーリーの軸はなるべくシンプルに。あとは演出や役者の技量で魅せていて良いと思います。あれこれ広げすぎるとかえって集中できないからです。
エマちゃんが大きくなって、マッサンのウィスキー造りの戦力になっているのがほほえましいです。
たぶんドラマ全体を見る上では,どうでもいいかも知れない話。
日本人と外国人との国際結婚の場合,子供がバイリンガルに育つためには,母親が外国人で子供に対しては母親の母語を使い,父親は日本人で子供に対して日本語を話し,子供は母親とは母親の母語で会話をし,父親とその他の人々(親戚や友達など)とは日本語で会話をする環境が最適なのでは,と素人ながら思う。
少なくともドラマを見る限りは,エリーは英語でエマを育てなかったのではないだろうか。エリーは日本人になろうとしたわけだし,子供をバイリンガルにしようなどとは考えなかったのだろう。習い事程度のレベルで英語を教えていたら,エマの英語力があの程度でも仕方がないかと思う。現代なら,エリーが英語で育ててバイリンガルに育てることを考えるだろうから,残念な育て方をしたと思われるが。
敢えて史実を知らずに見ているので,彼らに本当に養女がいて,その人が英語をどの程度話せたかは分からない。しかし,もし,エマに当たる実際の人が英語が堪能だったのなら,英語ができる女優をキャスティングすればよかったと思うが,制作者サイドには,ドラマの中でのエマの英語力など全く関心がなかった,ということなのだろう。そういうところも含めて,何もかも「雑」な作りのドラマなのだと思って見ている。
ポットスチルは現在のお金の価値で数百万円では買えないよね。何千万円、下手したら一億円かもしれないよね。そんなものをつくることを許した渡と野々村のポケポケぶりと呑気に8年もの間余市の工場を放置したことに呆れるよ。渡がウィスキーで怒あんなに怒っていたのっていったい何なの?って言いたくなります。史実を知らなくてもこのドラマの話はおかしいと思います。
>ご自分が気にならない、気にしないのはご自由にですが、他の人が疑問に思ったり、ここはこうであって欲しいと思う感想を持ち、書き込みすることに、「根掘り葉掘り追求するのもいかがなものか」
とダメ出しは必要ありませんよ。
今日の夜中に書いてあるのからすれば、もともと人の感想にダメだししてきたのは批判していた側ですね。
本スレが多少の議論は認められるとか勝手に解釈してる人もいますが、やっぱり荒れてくるよね。
だから人の意見に反論するのはやめといた方がいいのにね。
マッサンの煙臭いウィスキーは売れるとはかぎらないよね。リンゴジュースは言わば売れなかったときの保険だよね。売れると分かってからリンゴのほうの事業は終わりにすればいいと思うんだけど、マッサン頭が悪すぎるよ。
「マッサンを信じて金を預けたんだろう、それならとことん信じてやればいい、それが信じるといううことだ」というようなことを熊さんが力説して援護射撃していましたが、熊さんは土地家屋をマッサンに買い取ってもらって借金を返済できたけど、渡と野々村はマッサンに騙されて追加融資までさせられている。
騙した人間をとことん信じろって、それは無理な話じゃないの。
それなのに渡はエリーとエマの料理と歌のおもてなしであっさり籠絡され、ぐいっとあおったウィスキーの味の感想も言わずに一言「わかった」
あれだけ厳しそうな状況を煽りに煽った挙句にすんなりOk。相変わらずの薄っぺらな展開にがっかりです。せめてマッサン一人の力で説得してくれればまだ納得いったけどね。
それと細かいけど、「厳しい気候を乗り越えて」っていうエリーの台詞。それなら冬の場面を少しでも見せてほしかったですね。ぜんぜん説得力ありません。
出資者がアホンッッダルゥアアってまで激怒してたのに、飯食ったら分かりましたって簡単寝返る。
なんも変わってないよ。今回は条件なし?りんご辞めるのも承諾したんだな。ご飯で了解したようなもんだよ。これじゃどうなっても投資者の自己責任だろ。
根掘り葉掘りのようなことを相手に対して向けて言う場合はお茶の間と言う所でやるのが妥当ですよ。とりあえず、ここでドラマの肯定や否定の感想に違反じゃないのに意見を言い合うのはやめてほしい。
↑ 全くその通り。お茶の間へどうぞ、ですよ。
人の感想は自分への反応と勘違いするから反論したくなる。
エリーの同じパターンには飽きる。
出資者と経営者の諸々の話が端折られ軽くなってしまった。その後別舞台で盛り上がればいいだろうに。
これまでの様々な批判にもめげず(笑)このドラマを一貫して応援してきた者ですが、今般のウイスキー着手問題の描き方だけは、応援のしようがない。
史実はどうあれ(私はまったく知らないが)、フイクションドラマですからいかようにも脚本は書けたはず。
それにもかかわらずナレの説明で、出資者を騙して、という反社会的言葉を使いウイスキー製造に着手した。こうまではっきりと言明してしまったからには、それ以前の解釈の違いという範疇を超えてしまい釈明の余地がない。
この騙してなどという単語は、金銭がからむ成功物語のドラマとして絶対やってはいけないストーリーであり、拭えない汚点を作ってしまったと思わざるを得ない。
様々な法律の縛りというものは、まさにマッサンのような行為ができなくするために規定されている。
したがってこうした反社会的行為を導入すると様々の事がおかしくなる。
野々村、渡氏に対する詐欺罪までは成立しないと思うが、別の事が浮上してくる。
6年間もウイスキー製造を伏せていたということは、年1回の株主総会およびそれに付随する事業報告書などすべて虚偽の報告書であったということになる。第3者である株主、債権者保護のために決算書の他に当時の商法でもそうした事業報告義務、開示義務が当然あったはず。
そうすると、マッサンの行為は、会社に対する背任行為であり、商法違反及び刑法上の背任罪云々ということになってしまう。
ドラマのように、しょうがない追認しましょう、ではとても済まなくなる話であり、応援してきた者としては残念極まりない。
今日の流れは想像どおりかな。
でも、水曜日でこれだから、週末にかけて
落とすんでしょうね。
怖いなあ。リンゴの製造も並行すればよかったのに、こんなとこがマッサンらしいけどね。
やっぱりエマちゃん芝居ビミョーですね。
歌い出した時はずっこけた。
林檎から撤退って
リンゴ農家はどうなるの?
ちょっと気になっったよ。
エマちゃん英語も歌もいまいちだけど、化粧濃すぎ・・・15歳の子に15歳の役させてあれはナイ。本人が希望しても演出がやめさせることできないのか?興ざめしちゃった!!!
小野寺ちゃんの時にはかわいかったのに残念。
現代と同じものさしでは計れませんね。
大らかであったと思うし、人と人の繋がりや情で仕事が成り立っていた部分もあったでしょうね。
会社を大きく発展させる人には多少なりともダークで触れられない一面もあると思います。
そこを隠さず前面に持ってきたのはおもしろいです。
でもまだ終わっていないのでまだこれから期待して見ています。
戦争というファクターがどのようにマッサンの人生に作用するのかも。
13:34:51さんも分かるが
毎回の如く妻が解決に導かせる方法この繰り返し。おもてなし自体は構わないが。出資者に対して他の決定打がないために説得力に欠けた。
熊虎の言い分も一理はあるんだが、出資者も賭けなのだから駆け引きの面白味がなければ、食べ物で釣るママゴトにしか感じらなかった。
ブランデーは許しウイスキーは頑なに反対する。利益があるリンゴ製品のカットも出資者が言及しないどころか納得してしまう都合のいい展開は辟易した。
「結構くせが強い」野々村さんの一言で不安が増す。渡さんの抵抗も強い。マッサンは必死に自分が納得できたウィスキーで勝負させとはしいと説得し、その上熊虎さんまでが乱入して「信じろ」と言う。
渡さんが「その手には乗らん」と言えば、野々村さんも出来てしまったものを売らない手はない、と許す方へ傾く。まあ普通は考えられないですがね。
流れを考えれば想像も付く展開だが、いかんせん軽い。出資者たちが会社に対しいかに無関心だったかをも露呈した。
ちょっと不満も残る回だが、面白い部分もあった。
野菜とウィスキーの美味しさをリンクさせ、余市という厳しい土地で生まれ育って美味しくなるという話がさらりと挿入されていて、今後、ウィスキーの味に結び付いて行くのだろうか。
アニーローリー、この歌もスコットランド民謡だったんですね。歌の歌詞から、マッサンに繋がるものがあるかどうか分かりませんが綺麗な調でした。渡さんが喜ぶのも無理はありません。エマの歌がイマイチなのはご愛嬌かな。。。
色々とエマの英語と歌唱力について書かれています、かぶるので割愛します。
先週の勢いからすると、今週は何かギクシャク感がありますね。なぜだろう。出資者たちの言動、上杉さんのみが賞賛する味、おもてなし、エマ。
少しづつの???の積み上げが、スッキリしない要因か。
明日はスッキリと2人を応援したいですね。
私は7年の月日の流れを感じました。
鴨居商店の丸瓶が売れ、渡氏や野々村さんもひょっとしたら少なからずウイスキーに勝機を感じたのかな?と。
渡氏はウイスキー飲んだこともないんだっけ。飲んだのは鴨居商店の産物だけだったかな。熟成に時間が掛かるという理由で反対してたけど、リンゴ汁で穴埋めは出きるようになっていたみたいだし。なぜマッサンのウイスキーを一度も口にしないで反対をするのかな?少なくても上杉のような舌の肥えた洋酒マニアだっていると思う。一般には癖があるならまだ賛成しない理屈が分かりやすいと思う。
2015-02-11 14:59:57さんの仰ることになるほどと思いました。
鴨居ウイスキーも世の中に出回っていて浸透しつつあるしまだ未開発であるウイスキーの分野でもし勝てれば儲けも大きい。
林檎での勝負はもう頭打ちで、次の戦略を練る時期で。そのうえで実際に作ってしまっていたウイスキーを売ってみるということもこうなってしまった以上スッキリとはしないが致し方ない、みたいな。
熟成期間がかかりすぎるという問題は(騙し討ちのうえ強引だけど)一応クリアしてるしね。
でも問題はそのウイスキーを売ってみて結果がどう出るか。あれで渡さんが納得したとか問題が解決したとかいうことじゃないと思う。
とりあえず出来てしまったものは勿体ないから売ってみて、それでもし売れなかった時は…マッサンに何らかの責任は負わせるつもりでしょう。
いやいや、どうなるのか。
楽しみですな。
7年ほどたって、会社のテコ入れを考えないことないですからね。
そのままのリンゴ関連を続けるか、伸びしろがあるかもしれないウィスキーに賭けるか?野々村氏はマッサンの話を聞いてそう考えたかもしれません。
最初からウイスキーをつくる会社にしたかったのだからそれでいいと思うよ。執拗にウイスキーを反対する渡さんがおかしいと思っていたよ。売れるかどうか?
そう考えるとウイスキーを世間に広めたと思える鴨居ウイスキーにはやはり功績は大きかったということですね。渡さんも投資家なら世間の情勢は読むだろうし。
7年前と今では変わらない方がおかしいです。
野々村氏が言った「造ってしまったウイスキーを売ってみる」は、廃棄をするぐらいなら大化けするかも知れない商品を試すという現実的選択なので、「なるほどなぁ」と思いました。また、マッサンに肩入れする野々村氏が帳簿をみてウイスキー造りに薄々気づいたにもかかわらず会社に利益がでているので問題視しなかったのもわからなくはありません。
しかし、個人的には、渡氏だけは最後まで現実的な利益中心思考に徹してほしかった。大儲けできるかもしれない未開拓市場のウイスキー販売に進出といっても、現に儲けをだしているリンゴ事業からの全面撤退は許してほしくなかった。大阪に帰った渡氏がさっそく第三者に自分が保有する株式を売却(プロの投資家として自分の詰めの甘さを恥じ、これ以上付き合ってられないと損切り)したなら拍手しますが、そうはならないでしょうね。
野々村氏と渡氏は最初から温度差がありましたから、態度が分かれてもおかしくありません。
今日はまだ水曜日です。とにもかくにも話は次に進んだので今週の「万事休す」の展開を見守ります。
成長したエマちゃんになんだか親近感がわきません。
確か、あまちゃんにも出てた女優さんだけど、美人で優等生っぽいのが鼻につく。(ごめんね)
幼少の頃のエマちゃんに似たような娘いなかったのかな。
それに歌いだして、超がっくり。
歌を歌うのは今回限りなのかもしれないけど、ごちそうさんの高畑充希ちゃんの歌声が素晴らしかっただけに、期待してしまった。
短いワンシーンでも大切にしてほしかった。
今回、渡の説得に一番貢献したのは「ここまでお膳立てしてしまってる商品を売らん手はない」と現実的に状況把握した野々村じゃないかと思います。渡は最初聞く耳持ちませんが、冷静になったところで野々村の言葉が腑に落ちたのだろうと思います。
怒り狂っていた渡氏が徐々に攻略されていく様子がおもしろかったです。二人に対するエリーたちの感謝やもてなしの心に偽りはなく、だからこそ渡はほだされた。ガチガチの拝金主義ではなく、管理の手綱も緩く、人の情けがビジネスに反映される。竹鶴氏もそういった出資者に支えられたようですが、このドラマのそんな世界観が私は好きです。
渡が叱り役なら、野々村は出資者として何かとマッサンの力になってくれる有り難い存在。その野々村が、ウィスキー一本で商いするなら、それ相応の覚悟を持てとマッサンに念を押したのは、静かな口調でしたが厳しさを感じました。今週は「万事休す」に向って話が進んでいる前提で視聴しているので、マッサンがなにやら地獄を見そうで緊張感が高まります。
マッサンが「賭け」に出たのは英一郎の夭折が引き金。一刻も早くウィスキー造りを始めなければという思いにかられ、出資者を欺く暴挙に出てしまった。約束を破ったマッサンの行動は褒められたものではないですが、思い切らなければ埒が開かなかったのも事実。賭けがどう転ぶか見届けたいと思います。
よその書き込みに
髭を蓄えた玉山さんは
宝塚の男役に見えると。。。
細面できれいなイケメンの玉山さん。
確かに、そうも見える。。。
二枚目もつらいなと、一人ウケております。(笑)
エマの英語は
率直に言えば、あの役の子自身が
実生活の中学で英語をまともに勉強しなかったのだと思います。
得意、苦手とかいう以前に、英語そのものにふれてきた
回数が少なすぎた結果だと思います。
やっぱり義務教育は、きちんと受けたほうがいいなあと
思ったのでした。。いらないおせっかいだけど。。
マッサンのウィスキー造りは出資者の許しが出たとしても、リンゴを辞めてウィスキー一本で行くにはリスクがあると思えますね。あえてイバラの道を行かせる脚本のようです。明日は待ちに待ったウィスキー出荷となるのかな?
丸瓶がそこそこ世の中で流行っていて国産ウィスキーを浸透させている状況も鑑みて許しが出たとも思えます。まずは売れるか、売れないかが第一のハードルになりそうです。
野々村さんのクセがある、との声は前途を示してあるのか、万事休すであってほしくないけれど。
いきなりやめたらリンゴの仕入れ元困るんじゃないの?
そればっかり気になった
あとエマの発音の悪さ歌の下手さも。エリーの子なのに小さい時から聞いてたはずなのに
社会的倫理も法律的筋道も関係ない。結局は”造ったもん勝ち”みたいな解決法はどうかと思いますね。いくら今とは違う昔の話とはいっても、渡自身、出資者はマッサンの理想や夢の追求ではなく、あくまで利益を上げることが目的だと言明しているのに、結局は情にほだされたような印象を受ける。野々村はもう初めから首尾一貫マッサン応援のご都合キャラですからね。しかもリンゴ関連と並行してウィスキー造りを承認するだけならともかく、ウィスキー一本に絞るというのはいくら何でも無謀でしょう。手間暇かけた分、当時としてはかなり高価なものだったらしいし、北大路さん扮する物書き以外の反応もあまり芳しくない。そんな先行き不透明な商品一本に懸けるなんて、それを認める出資者も不自然だし、経営者としてのマッサンの資質も問われると思います。何より守らなければならない従業員の生活が脅かされる危険があるし、これまで頼ってきたリンゴ農家を見捨てることにもなるのですから。
ともかく期待していたウィスキー造りの開始がこんな描き方で本当にがっかりです。
史実は知りませんが、竹鶴さんはこんな無責任な人間だったのでしょうか。
まずは誰もが納得できる自然な話を作ってほしいです。
今までも大したことはなかったですが、この脚本家には知恵も創意も工夫もないということを、これほど知らしめた回もないかもしれません。皆さんの的確な批判が全てを物語っています。「いいね」をどなたにお付けしようか、とても迷います。
ピンチをどうやって乗り切るのか、どのように降りかかった問題を解決していくのか。そここそが脚本家の腕の見せどころです。
プロットを組み立てた段階で、結末は決まっている。今回なら「出資者がウイスキー事業を認める」ですが、そこに至る道をどう説得力を持たせて描いていくか。それに成功すれば、見てる側も納得してその結末を受け入れることができるのですが、これでは「おそまつ」「低レベル」という声が上がるのも当然の出来でしょう。
熊虎の説教(説得に見えない)にしても、とことん信じ続けることができるのは、相手が誠実な人間である間だけでしょう。それを「約束を平気でたがえる相手を、どう信用しろと?」という反論もせずに聞きいってしまう出資者。渡の「ウイスキーなんか一つも信じてへん」はどこへ行ってしまったのでしょうね。増資したのは「ウイスキーはまだ造りません。造るのはブランデーです」と言明するところのマッサンを信じたからということでしょうに。
熊虎は態度は大きいし、発言内容もまるでマッサンをとことん信用しないそちら側に非があるとでも言いたそうな口ぶりでした。話が振り出しに戻ってもおかしくない、かえって逆効果ではないかと思えたのですが、あんなのがダメ押しになるのですから信じられません。このあとハナ達も加わった何度めかのお辞儀でシャンシャンですからね。
今回、出資者は過去の言動との整合性なんか無視した作者の駒と化して、いいように動かされたわけです。だから、ひたすら頭を下げてもてなすくらいしか能のないマッサンとエリーに都合のよい結末となる。
約束を破ったことは許されないとしておきながら、ペナルティもつけない。認めたあとに条件も付けない。リンゴ事業からの撤収はウイスキーが軌道に乗ってからという、至極当然の指示をしないのも駒だからです。
自ら招いたと言っていいピンチを、都合よく乗り越えたマッサン。どうせ次のピンチも都合よくいくのでしょう。上げて降ろすという「ドラマ内伝統芸」も引き続き見られることでしょう。
もうさ、渡、野々村とマッサンの約束、契約をドラマで見ていると「私は気にならないという」言葉なんて思いつかない。ほんと低レべルな話だと思う。
脚本に繊細さが感じられん。
またまた売れない・・・・・これもいわゆるジェットコースタードラマなんですね。
しかし、なんで仕事の打ち合わせに突然の英会話?
一馬はいつ英語を覚えた?そういえば勉強には熱心だったからその頃から英語も勉強していたのかな。笑いを取る場面なのか、なにかのふせんなのか、まったく意味不明なんですが。
別にすべてのシーンに意味がないといけないとはいいませんが、大切な部分はナレで済ますのに、意味不明なシーンは入れてくるという不可解さに悩みます。
エマ、英語はそれなりに勉強しているみたいですね。ウィスキーってちゃんと書いてたし、Hをつける発想は勉強していないと浮かばないでしょう。なのに、なのにあの発音・・・やっぱり英語がこんなに絡むなら、女優がそれを出来ないから、難しいからこのくらいでいいでしょっ済ませるのではなく、もう少しそういうところ細やかに作ってほしいですね。と、いうか他の方がおっしゃってたように最初の人選から考えるべきです。
英語、歌とある程度こなせる女優を使うとか。
なんか端々に雑な印象のドラマです。
これまでウィスキー造りはほとんど狭い室内シーンばかりだったので、今日のDOUKAHウィスキー第一号の馬車による出荷シーンはなかなかよかったです。
いかにも北海道らしさが感じられました。
だけど結果的にはまたしても惨敗。
やっぱりね、としか言いようがありませんね。
マッサンが本場のスモーキーフレーバーにこだわるのはいい。それがマッサンなのだから。
でも経営者として大勢の従業員も預かる身なら、大した展望もなくいきなりウィスキー一本というのはどう見ても無謀ですよね。なんでリンゴ関連商品を並行して続けなかったのか。
出資者が来たときは生活の不安を口にしていた従業員が、マッサンがウイスキー一本で行くと高らかに宣言した時は何の不安も口にしなかったのがすごく違和感でしたが、これから彼らはどうなるのでしょう。今は給料の支給も覚束ないほど追いつめられているようなのに。
理想にこだわりつつも従業員の生活も保障するのが経営者でしょう。鴨居の大将にも言われてましたよね。
なんだかこういうマッサンを見てても全然共感できないし、応援する気にもなれません。
期待していただけにがっかりです。
うーん、リンゴ関連とウィスキーを並行して生産となると、よほどリンゴに安定して利益が出ていたならともかく、余計にコストがかかってしまいそうですからね。一本に絞るのもわからないでもありません。史実ではどうなのでしょうか?
今日の工員さんの、賃金は他の所に比べてちゃんと出しているとのセリフから、やはり世相も悪かったと思います。
本当にいばらの道ばかりですが道が開けるのを期待しています。
なんか、ごちそうさんを思い出す。泰介がいきなり英語をしゃべり始めたときは叩かれたね(笑)
うん、私もウイスキーと林檎を平行してやっていく方がコストがかかるから一本に絞ったんだと思った。二つを同時進行はコストも二倍だからね。でも史実も知らないしこういう経営云々に詳しくないからわからないけど。
まあ知らないメーカーからまだ浸透もしていない新製品が出ても安価な物じゃないんだからいきなり大ヒットするわけがありませんよね。こういうのはしばらくは我慢で情勢を見つつ売り続けて名前が知れわたるのをひたすら待つしかない時期が絶対必要なんだと思います。
だからこそ企業に待てるだけの体力がないと成り立たない。…林檎である程度儲けていたハズだけどそこまでの体力はなかったのか。今が辛抱の時だとは思うけどここでどう耐えるのか。コストカットか方向転換か。
現代ならリストラか事業縮小だけどウイスキーはこれからの伸びを見込んでの賭けだから縮小はないのかな?
エリーのお母さんの容態も気になるし今週は本当に見逃せませんね。マッサンの騙し討ちの回から個人的には格段に面白くなってきたと思います。(ここの評価は右肩下がりだけど私のなかでの評価は反比例してます笑)
やっぱり仕事は(特に経営者は)常に決断と我慢の繰り返しですね。
北海道に来てから何年も耐え続けたマッサンのウイスキー、早く売れる日が来てほしいです。
私の想像ですが、マッサンならば安定的高値で(笑)りんごを農家から買取り、工員さんたちの賃金はしっかりと払ってあげていたのだと思います。だから新参者が余市で仕事をしていけたんじゃないかな。きっとマッサンも何とか余市の町に貢献したいと考えているはずです。今のニッカの成長が分かっている自分としては歯がゆいですが、身内を見守る気持ちで応援したいです。
スモーキーフレーバーはクセが強くて日本人の口には合わない。それがわかっていながら何の工夫もなく売り出して全然売れない。
これって今まで何回見てきただろう。
いつまでも同じことの繰り返しで、マッサンには全く学習能力がないのかと思えてしまいます。
こだわりのピート臭を変えられないなら、せめて営業や宣伝で工夫すればいいのに、そんなシーンもない。
いったい鴨居の大将から何を学んだんだろう。
この調子では結局、時代が変わって日本人の味覚が変わるか、何か大きな棚ぼたの救世主でも現れるかしないと、全くマッサンのウィスキーが売れそうな気がしない。
結局はそういうことなのかな。
となるとあくまでも他力本願なのですね。
なんだか魅力ないなぁ。
私はもっと(出資者を騙すなんていう形以外で)主体的に行動する主人公を期待していたのにな。
>これって今まで何回見てきただろう。
今回で2回目ですよ。
鴨居で1回目は、熟成が足りないウイスキーを
ぎりぎりまでスモーキーフレーバ―を抑えて発売
2回目は、スモーキーフレーバ―なしで発売
でも売れなかった。
くせが強すぎて売れないのは、今回で2回目です。
やっとマッサンのウィスキーが出荷。晴れがましく出荷を見送るシーンは外ロケとの相乗効果もあって感動を得られました。
しかし、張られた伏線、予想通りにまたもや失敗。それも、クセの強い味のせいだとのナレ。天国から地獄です。
想定内だけれど、観続けて来たものにとってはヘコむ展開です。もちろん、重責を負うマッサンの心中は測りようがないことでしょう。ご飯も喉を通らない、眠れない、そんな日々を送ってウィスキーが売れた朗報を待っていたのでしょう。チラシを乱暴に捨てるシーンには悔しさがにじみ出ていました。可哀想です。
どうして、ここまで試練を与えるのでしょうか。そこそこ売れ始めたところに戦争が、、にしてもお話はおかしくならないと思います。
明日も、万事休すですから、好転材料なし?
辛い週末です。
なんとかしてほしいです。
観ますけれど。
思うんだけどスモーキーフレーバーが強くてもそれが上手いんだという人も少数だけどいることはいるんですよね。たぶんそれは鴨居ウイスキーが世に出回りはじめて日本人の舌にウイスキーというものが慣れていって、その先にある好みの問題な気がする。ウイスキー自体が日本になかった七年前と日本人がウイスキーを知った今ではその辺の状況も微妙に違ってきてるんじゃないだろうか?
もちろんまだまだ癖の強いウイスキーは大人気とはいかないだろうけど味のわかる人のなかにはぽつぽつと癖の強い味を好む人達が出てくるのは必然じゃないかという気がする。上杉みたいなコアなファンもいるしああいうマニアックなファンをつかんだら逆に万人受けの味のものよりも強いと思うんだよね。
知り合いにもいます。ピート臭が少し強いくらいのウイスキーの方が好きだって人。
あの時代にそんなレアなファンがどのくらいいたのかわからないけど本場のウイスキーを学んだ真のウイスキー職人であるマッサン自身が美味しいと感じてるんならきっと時間を掛ければ売れる商品なんだと思う。
もちろん企業としては定めた期間のうちに一定の成果が出なければそれなりの対応は取らざるを得ないけど、新たな分野への挑戦にはやっぱりそれなりの浸透時間が絶対に必要だということは言えると思う。
いくら宣伝しても努力しても売れないって時期はあるしこればっかりは世相や時代も関係してくるしね。大変だと思うけどタイミング次第ってとこもあるんだろうと思う。
もの作りをする人はやっぱりひたすら自分の感覚を信じて作り続けるしかないんだろうね。
それが本当にいいものであればきっと世間だって評価してくれる。それを信じて今は待つしかないのかもしれない。
この辺は史実どうりにするんでしょうね。
来週は戦争でしょうし
見ていてしんどい週になりそうです。
私も学習能力がないというか、頑固もいい加減にしないと・・・という気にもなります。
まあそのこだわりがマッサンなんでここは仕方がないところですが。
スモーキーフレーバーが日本人の口に合わないという描写は、何度も何度もありましたからね。
試飲してもらっては「煙臭そうて」「マズい」今回も投資家には「スモーキーフレーバーが強くてクセがありますね」
マッサンが目指すところは、「ハイランドケルト」しかし海外のものはクセがありすぎて日本人には好まれない、それはドラマのはじめの頃からの課題でした。
それでも自分の舌を信じて作ってきたわけですが、鴨井商店が日本人好みにブレンドしたウィスキーもそこそこという出資者からの言葉もあったので、本物志向は大衆にはまだまだ好まれない時ということでかもしれません。
戦争で・・そのあたりで、この業界にも新しい風が来るのかも・・・?
このドラマはマッサンも辛抱辛抱ですが、視聴者も辛抱辛抱で朝から結構疲れます。(苦笑)
あくまで本物にこだわるマッサンですからね。
本物にこだわらなくなったら
それこそ
本物にこだわり続けてきた竹鶴氏に失礼になります。
日本人の舌に合わない、というより日本人の舌に慣れていない、ということなのかな?と今まで見てきました。
だからウイスキーが日本人に知れれば本物志向の日本人には受け入れられるんだろうと。
今まではウイスキーに慣れていない人達の中で否定され続けたけれどそれは時代がそうさせていたのかと。
日本人の舌って優れていて雑多な味覚を鋭く捉えるからついマイルドなものを好んでしまうけど、鋭さゆえにそのうちに刺激を求めたくなりますよね。
苦味の中の旨味とか癖のなかにある風味とか。
マッサンのウイスキーはウイスキーに慣れた日本人が次の段階に求める本物の味なのかもしれないと思いました。
そう考えるとやっぱり飲みやすいウイスキーを作った鴨居ウイスキーの功績は大きい。
鴨居ウイスキーがあってのマッサンの本物のウイスキーなんだろうなと思います。
サントリー物語の方がおもしろかったんじゃないかという気持ちになってきました。
仕事はやっぱり無理があってあまり面白くないですが、お母さんのことを想うエリーさんの悲痛な表情には心が痛くなりました。
でも営業努力や宣伝の工夫をするシーンなどはドラマに入れてもいいと思うよ。
それがないから主人公がただの頑固な無能者に見えてしまうんだから。
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