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合計 | 1471件 |
読み | まっさん | |
放送局 | NHK | |
クール | 2014年10月期 | |
期間 | 2014-09-29 ~ 2015-03-28 | |
時間帯 | 月曜日 08:00 | |
出演 |
職業人としての描き方に私も不満があります。
あないに純粋ではないと思うから嘘くさく感じて入り込めません。マッサンの理想とするウイスキーが日本人に受けて成功するような展開ならがっかりです。もっと野心や打算丸出しで行ってほしいのですが。
思えば、マッサンが自信を持って作ったウィスキーは周りから不評。大将の方針でスモーキーフレイバーを抑えたウィスキーは売れず、更にもっとスモーキーフレイバーをなくしたウィスキーも売れず。
だけども西洋ではウィスキーは好んで飲まれているわけだから、マッサンがスコットランドでおいしいと感じたウィスキーを目指して。
日本の味の分かる人にだけに分かってもらえればいいさ。とことん自分のこだわるウィスキーを追及すべきですね。
時代がマッサンのウィスキーに追いつくまで、原酒をしっかり仕込んでおいて下さい(笑)
と現在のウィスキー流行りを見て思います。
あのーマッサンは煙くさいウィスキーは世間が受け付けないのと、スモーキーフレーバーをなくしてもダメだということは分かっていますよ。
そしてどうしたらいいという答えもでていて鴨居で足りなかったのは原酒の熟成度だけで、北海道では熟成度あげ日本人にあうスモーキーフレーバーを見つけブレンドすれば、もう飲みやすいウィスキーは出来るけど、悩みは原酒の熟成だけでしょ、
こればかりはどうしようもなく時間を待つしかないもの。
マッサンは熟成した原酒をつくりたいのだが鴨居では5年10年の歳月を待ってくれないから決別を選んだのだよ。
史実では大戦前、S社の角ビンがヒットして日本人に浸透していったみたいだが、その前のウイスキーがどういう味だったのか興味が湧きます。特にマッサンが一番最初に手掛けたスモーキーフレーバー、バリバリのウイスキーがどういう味だったのか?今飲んでも遜色のないものだったのか?瓶の形は?ラベルのデザインは?容量は?あの当時はちょっとした高級品だったのでしょうが西洋かぶれの富裕層には受け入れてもらえなかったのだろうか?
謎は深まるばかりですがこれを記念してあの当時の復刻品を作って欲しいと思います。もちろん売れるか分からないので限定品として売れば今なら少しは売れるかもしれませんね。
日本人好みというより売れたのは時代の流れとかブームが大きいのではないかと思います。昔はウイスキーは高級品だったのが戦後は大衆にも飲まれるようになっていったのは,味と値段でしょ。そこのところを朝ドラではどう描くのか?私はあまり期待してないのですが。
大阪編では堤真一さんがドラマをひっぱって行ってくれました。良かったですね。明日からはいよいよ北海道編に進んでいきますね。でも、それは堤真一さんが出なくなるし、浅香航大君も出なくなるので、気力が落ちています。見ると思いますが、どうか今度は風間杜夫さん、小池栄子さん私のこの気分を引き上げてください。
マッサンは鴨居商店に大きく貢献した男として描かれています。情けないとは全く思いません。既出ですが、スコットランドから苦労して持ち帰った技術を次期社長である英一郎に伝え、工場を任せられる人材に育成。マッサンの指揮下で、鴨居商店の財産とも言える貴重な原酒を大量製造。鴨居商店のウィスキー事業の基礎を築いたと言えるでしょう。技術面で当時それができた日本人は、ただひとりマッサンなのです。
それなのに自分の信念を曲げ、社長命令に従いウィスキーをブレンドし続けて来た結果、マッサンは過労とストレスで極限状態に。これ以上鴨居商店で働き続ける事ができなかったのは明らかです。そして自分がいなくてもウィスキー事業に支障の無い体制を整えた上での退職。同じ苦労をするなら自分の信念を曲げない形をマッサンは選んだのでしょう。マッサンの独立は、自分の人生を生きるための選択だったと納得しています。
>そして自分がいなくてもウィスキー事業に支障の無い体制を整えた上での退職。同じ苦労をするなら自分の信念を曲げない形をマッサンは選んだのでしょう。マッサンの独立は、自分の人生を生きるための選択だったと納得しています。
英一郎も鴨居の大将もマッサンに「この会社が大変な時に見捨てるのか?」という内容の言葉を口にしていますね。史実はともかく、このドラマでは、マッサンがいなくては会社がまだ困る状況であることが示唆されているのではないでしょうか。そうでなければマッサンに退職金として10万円もの大金を渡す(それ自体が不自然なのですが)ほど太っ腹な大将が、会社をここまでにしてくれてありがとう、という慰労の言葉をなぜ口にしないのでしょう。
このドラマを見る限りでは、マッサンは会社に大きく貢献したとしても恩ある会社に窮地で背を向ける不義理な人間として描かれているとしか思えません。それがとても残念です。
マッサンは鴨居を辞める日がくるなんて自分自身でおどろいていると思う、自分が会社を辞めるために英一郎に技術を教えたわけではありません。
マッサンの退職はそんな都合のいいものではありません。
家賃をかなりの額滞納しても、エリーが娘たちの英語家庭教師をすることで支払いを待ち、勝手に庭にパン焼き窯を造ったり借家を改築されても大目に見た野々村さん。家計に苦しむマッサンに化学教師の就職口を紹介しても他にもっと条件の良い就職口が見つかって無視された野々村さん。継母と娘の家庭問題をエリーに解決してもらって以来、話には出てもまったく画面には登場しなかった野々村さん。久しぶりの登場はマッサンのウィスキー事業への巨額投資の出資者として。やっぱり思った通りの都合の良い存在になってしまいましたね。化学教師の口を紹介した時とか、少しでも途中で登場させておけばよかったのに、雑な描き方で気の毒です。
お話としては星ふたつ。役者さんの熱演におまけして。
情感たっぷりの熱いドラマのようで、よく観るとけっこう雑な脚本なのでいまいちです。
妙に前作と似たところがあり、比較分析するとおもしろいかもしれません。
先週一週間も内容の濃い、見応えのある
回ばかりでした。
マッサンのこれでもまだだめかという
苦悩は、働く私たちにとても身近な問題として
とても、共感でき、一緒に苦しんだ気持ちになりました。
マッサンは鴨居商店で今できる全てをやりぬいた。結果はともなわなかったけれど、
必死に働く姿に尊敬と、心配もしました。
そしてついに、決断です。
土曜日1日を全部かけて描いてくれた
マッサンと大将の絆と別れのシーンは、心に残る
名シーンとなりました。
泣きました。さみしいけれど、その時が来た。
まさにそんなシーンでした。
英一郎くんが持ってきてくれた、ウィスキー研究所の看板もなかせるね。
英一郎くんも、下宿して、父親に反発していた頃が懐かしいほど、立派になりました。
マッサンとエリーの力が大きいと感じました。
堤さん、浅香くん、あとキャサリンこと濱田マリさんや、ご近所の暖かい皆さんとお別れですね。
本当にさみしいです。
大阪編堪能しました。
余市編はますます、男らしく強くなっていく
マッサンと支えるエリーを応援します。
余市のみなさんも、魅力的な人がいっぱいでありますように!
シャーロットは可愛い
可愛いは正義
鴨居の大将、さようなら。
あなたはとっても魅力的でした。
ドラマ「マッサン」さようなら。
あなたにはイライラのしどうしでした。
堤さんだけが目当てで見てきたので、これで視聴を辞めます。
マッサン新天地へ。
送別会のシーン、今までの住吉での色々が思い出されて私もキュンとなった。
エリーのシーンは、堤さんが言っていたように、シャーロットさんが指示された演技ではなく、その時感じた感情で表れた演技だと思う。
演者のみなさん、演技とも本気とも境のないような別れのシーンがとても良かった。
そして田中社長のエール。大阪編、大好きでした。
今まで、朝ドラって、そんなにまじめに観てなかったし、
次作からはまたそんなに観ないとも思うけど。
今回の朝ドラ、やはり、シャーロットさんはじめ、ほとんどの
キャストの演技力に引き込まれてる。
最終回で、どんな着地するのか?今から気になるけど、
北海道編の展開にも期待してしまうね。
北海道の雄大な景色。
ウィスキーの理想郷・余市を見晴らしながら、「さあ、新たなる冒険の始まりです!」というナレーションにわくわく胸を躍らせたのに、みゆきさんの主題歌の後はいきなり一週間前にさかのぼってキャサリンたちご近所さんによる送別会。
先週で大阪編は終わったんじゃなかったの?
最後の最後まで引き延ばすんですね。がっかり。
でも、田中社長との再会はよかったかな。
ただ、マッサン自身、どんな顔をして会いに行けばいいかわからなくて、というようなことを言って不義理を詫びていましたが、マッサンに本場のウィスキーの美味しさを教え、スコットランドに留学までさせてくれた大恩人なのですから、やはりどんなに行きづらくても、マッサン自身が出向いてきちんと挨拶をしてけじめをつけてほしかったです。
マッサン自身がきちんと行動するところを描いてほしい。
そういうところがこの脚本の好きになれないところです。
冒頭に流れていた音楽が映画「サウンド・オブ・ミュージック」に使われていたオープニング曲のようで、すがすがしく映画を見ているような気分でした。また北海道の壮大な景色もイメージさせてくれて感動しました。
やっとマッサンは北海道へやってきたのですね。これから本格的にウイスキー作りを始める第一歩となった今日、これから何を始めるのか興味深々です。
しかし大阪でのマッサンの送別会の時に、こひのぼりの春さんがやたらと北海道の土産を送ってほしいと言ってきたのには閉口します。これからマッサン達は北海道で生活していくためにどんな苦労が待っているかもしれないのに、まるで旅行にでも出かけるみたいに土産をおねだりするような態度が厚かましく感じていやになりました。軽い気持ちで言ったのかもしれないけどマッサン達にそんな余裕など今はないつーの!これだから、やぼな男は無神経だというんだよ。もっと住吉社長のように温かく見送ってやらんかい!
大きなお屋敷なのに
心なしか寂れて見えましたね。
前回のあの活気のあるにぎやかなお屋敷とは対照的ですね。
いよいよ新天地へ!はいいけど、マッサンはまたまた最初から熊虎さん頼みなんですね。
自分たちで住む家とかまったく考えていなかったとは。
竹鶴さんがこんな他人頼みの無責任な人だったとはとても思えないんだけど。
しかもあらかじめ熊虎さんに連絡も入れずいきなりの来訪?
フィクションにしても不自然じゃないですか?
今回はいきなり北海道ではなく、大阪でお世話になったご近所さん、とりわけ阿部社長と会ってお別れシーンを入れたのが良かったですね。
実際、リアルマッサンも会っていましたから阿部社長の夢でもあった目指すウィスキー造りをマッサンに託して別れの杯を酌み交わした。リセット感がありこちらもスッキリと北海道に頭を切り替えられます。
北海道は雄大です〜。前回も羊蹄山が出ましたが、どのようなルートで余市に入ったのでしょう。船で日本海沿いに函館に入り、函館本線かな?
それともただの象徴なのでしょうか。疑問が残る所ですが、さておいて。
シャケが遡上していますから季節は秋。鰊漁は春なので出稼ぎのヤン衆もお国に帰りひっそりしてますね。
しかし、エリーにはさぞかし野蛮人に映ったことでしょう、熊虎さん。エマちゃん泣かずに偉かった!明日から何が起きるのかとても気になります。ワクワクします!
>しかもあらかじめ熊虎さんに連絡も入れずいきなりの来訪?
フィクションにしても不自然じゃないですか?
だから最初の出演の時は
熊寅さんの豪快さを前面に出した演出だっいたのでは?
自分の村で売ればいいと自宅に連れて行き
ウイスキーを全部買い上げる。
そのあと林檎も送っているし御礼もしたでしょう。
2年間交流はあったという設定みたいだし。
北海道でのマッサンを後援する熊虎をいきなり粗野な荒くれ者に描いてエリーを怯えさせていましたね。
確かに粋でスマートな鴨居とは違うタイプにしても、あそもまでエリーに警戒させる演出にしなくても、と思います。
亀山家にリンゴを送ってくれて、それを手土産にエリーは野々村に出資話を持ちかけたのに、その恩も忘れたみたいな怯えた表情。
なんだかなぁ、という感じです。
豪快=乱暴者ではないよね。
田中社長、好子さんからマッサンの北海道行の話を聞いたのでしょうか?マッサンも社長には当然挨拶をと思っていたでしょう。
鴨井商店で成果を出せなかったマッサンの合わす顔がない心情を考え、自分から出向いた田中社長の情け深さが心に染みます。マッサンを住吉酒造から出してしまったという詫びる思いもあったとか思います。
田中社長はきっとマッサンの仕事における一番の理解者。「まずい」との言葉を授け、マッサンの未来を信じる姿は大将とはまた違った友情を感じました。
エリーは熊虎に会う前はリンゴの贈り主をどうイメージしていたのでしょうね。リンゴも貰っているのにあの怯え方は失礼ですね。エリーも人を外見で判断するような人なんですね。
送別会に集まってくれた人達と西川の社長。
大阪編を締めくくるのにふさわしい暖かいシーンでした。
熊虎さんの家の様子おかしいね?
前みたいに活気がない。
ニシン漁上手くいってないのかな。
最初の若い人、借金取りかも?
マッサンの頼みの綱の熊虎さん大丈夫じゃなさそうな演出だったね。
もう少し、住吉の人達をだす回数を増やしてほしかったよ。私はその人達を見るのが楽しみだったのに。
>このドラマを見る限りでは、マッサンは会社に大きく貢献したとしても恩ある会社に窮地で背を向ける不義理な人間として描かれているとしか思えません。
マッサンは鴨居商店で念願のウィスキー造りができた。鴨居商店はマッサンから工場立ち上げ、製造工程、ブレンディング技術などウィスキー造りに不可欠なノウハウを得た。互いに得たものがあり、マッサンが一方的に会社に恩があるとは思いません。
窮地に立っているのは会社だけでなく、心理的に追い詰められたマッサンも同じ。個人的な信念を曲げ会社のために造ったウィスキーも立て続けに売れず、過労と心労で倒れてしまった。燃え尽きたマッサンは新製品をと言われても何も考えつかない。マッサンの中では、会社のためにできることはもう無いのです。あとは理想のウィスキー造りを自力で実現するのみ。
それでもマッサンは英一郎に全てを教え込んでから北海道に発つと言っています。自分の不在で鴨居商店が困らないよう考え行動しています。単に会社を捨てる人間は、ここまでしません。今後は英一郎が鴨居社長とともに新製品を開発するでしょう。マッサンがいなくても会社は回って行きます。会社のために自分のできることは全てやり尽くすマッサンが不義理な人間に私には思えません。
最終的に鴨居社長がマッサンの独立資金を出したことや、英一郎がウィスキー研究室の看板をマッサンに手渡しに訪ねて来たことからも、二人がマッサンの新しい出発を応援していることが示されています。二人ともマッサンにねぎらいの言葉はありませんが、何より行動にその想いが込められています。彼らにとってマッサンは、これまで力になってくれた手放し難い存在として肯定的に描かれていると思います。
今日の送別会でキャサリンが言ってた様に、北海道はマッサンだけ単身で行ってもらったらと少し脳裏がよぎった。エリーはこの大阪で頑張ってくれたら、春まで大阪の人たちが毎日出てくる。それに鴨居の大将や英一郎君も出る。マッサンという話でなくなるが、少しそれも望んだ。
ニシン漁も今みたいな魚群レーダーないから浮き沈みが激しそうです。
北海道のスケールの大きさと熊さんの豪快さを表す為の演出でしょうが
確かに小さい子どもに見せるものじゃないし 警戒しますよね。
マッサンの訳がデタラメで(笑)初めの頃の母はエリーを認めてると嘘付いてたの
思い出しました 揉め事を丸く収めようとする性格なんでしょうか。
新展開で楽しみです。
一応史実があり北海道に移り住むことは多く視聴者が知っていたとは思うけど、働いていれば心労で身体がおかしくなることは普通の人でもあるし、休養をとって大半の人はその仕事に復帰するからね。
ウィスキーづくりで大将と方向性が違うとも鴨居にいればマッサンが理想とするウィスキーをいつかはつくれたと思うし、何より鴨居商店のピンチのときに鴨居を辞めて独立するだなんて時期早々です。会社を上向きに立て直してから動くべきですよ。
マッサンは大将から大金をもらい会社も辞められてスッキリサッパリなのかもしれないけどさ、大将や英一郎に工場の従業員からしたら会社がピンチのときにそのトップに辞められたことの心情を考えるべきですね。
そんなマッサンでもし仮に北海道で成功を収めたとしても一部の視聴者から見たら嘘くさくなっちゃうんだよね。
もう少し、シナリオを練って話の辻褄があうかどうかを検証してからドラマにしてもらいたいものです。
完璧でなくいつも揺れ動くマッサン、共感しますよ。
自分もそうですから。
若い頃は意図せず非礼なこともしてしまうかもしれないし、
自己中心的な行動もとってしまうかもしれない。
けれどマッサンはいつもエリーと共に、悩み、苦しみ、他人の言葉に耳を貸し、前を向くための答えを出そうとしています。
人間はどこかで人のために生きる人生に転換する時が来るものです。マッサン夫婦はまだまだ周囲の人から様々な恩を受けて成長している最中なのかもしれません。
ウイスキーが売れなかったことに関してはマッサンだけでなく、大将もすごくショックなことだったんだろうと思います。きっとウイスキーを嗜む文化がまだまだ日本には根付いていないのだということも感じたでしょう。
土曜の最後の、数社が競合することでウイスキー業界が盛り上がることが必要だとの大将の言葉は本音の部分なのでしょう。良きライバルと共にウイスキーの認知度を上げていく野望は大将ならばきっと考えていることだと思います。
実際に初期にマッサンが造った樽が熟成されて、後のバカ売れするウィスキーの基盤になりますから。
ウィスキーが売れるまでいたらドラマは大阪編で終了してしまいます。
秘密基地みたいな部屋で樽に入った熟成酒をマッサンに飲ませた時から酒造りに時間が掛かるのは
大将も承知なのだと思います。
それでも大衆に売れる酒を造るのが目標の大将と、本物のウィスキーを目指すマッサンとの決別は
来るべき時が来たと思えました。
退職金も初めの先払いで机の上に札束並べたのと繋がってますよね。
新章も面白そうですが、鴨居社長や英一郎の出演が終了しプチ最終回のようで淋しいです。
鴨居の大将も住吉酒造の社長さんもマッサンを
大好きだし、同志として信頼している。
そして何と言っても懐が深く、器の大きな人たちだ。 経営者になることの難しさを教え、退職金だと出資金を出してくれた大将。マッサンが出向くことが出来なくても、訪ねて来てくれる社長。
この二人は将来マッサンが目指すべき男性の姿として描かれているのだろう。
エリーが感じていたように、マッサンはみんなの想いに応えるようにこれから理想のウィスキーを作り上げることに邁進して行くのだろう。
先週の土曜は観るのが少し怖かったです。もし、決裂してのお別れだったら、ツラいだろうなと…でも杞憂でしたね!経営者として厳しい言葉を投げかけながらも、温かい、ホントに器の大きい大将にしびれましたーー\(^-^)/
鴨ロス、子鴨ロスになりそう…でもこの展開だと、鴨居の大将の再登場があるかも。マッサンと直接絡むシーンはないかもしれないけど、ウィスキー「スーパーエリー」受賞の知らせを聞いた大将のワンシーンとか?希望ですけど。
マッサンが発した言葉を元に、マッサンの作りたいウイスキーを整理してみた。記憶で書いてるので多少の違いはご勘弁願います。
1.日本で初めての本格ウイスキーを作る。本物を作る。
2.ピュアモルトウイスキーを作る。(*ナレで説明された)
3.日本産の原料を使い日本の風土で熟成した、日本の魅力がギュッと詰まった「ジャパニーズウイスキー」を作る。
4.誰にも媚びない、自分のウイスキーを作る。
5.鴨居大将に負けない。
6.ハイランドケルトに負けない。
7.誰にも負けない。
8.世界で一番美味しいウイスキーを作る。
*****
1. は、要するにイミテーションは作らないってこと。
2. は、現在のニッカなら「複数蒸留所のモルト原酒をブレンドしたウイスキー」になるけど、番組では「モルト原酒だけを使ったウイスキー」という意味合いだったと思う。
5〜7. は、8. と同じ"味"のことだと思う。ただ、"売れる"ってことも含んでいる。
*****
長くなったけど、1 と 2 は、最初の「鴨居ウイスキー」で実現出来ている。
3 は、余市で採れるピートを使えば原料面はクリア(鴨居ウイスキーのピートはスコットランドから輸入)。後は「日本の魅力」を詰め込められるかどうか。
4 はマッサン自身が決めること。たとえ売れなくても誰も「美味しい」と言ってくれなくても構わない。でも理想が高いなら、最も実現が難しい。
5〜8 は、第三者や相手がそう認めない限り達成したとは言えない。例えば、鴨居大将が「わしの負けや」と言うとか。第一回冒頭の「スーパーエリー」の賞受賞がひとつの証となるのかな。
まあとにかく、3〜の目標を達成するまで、マッサンの闘いを見届けたい。
エリーの日本語、少しも上達しないことに違和感だし、いつまでも聞き取りにくいカタコトを聞かされて辛い。
やっと後半へ滑り出した、というところでしょうか。
とうとう、キャサリンの夫君は登場しませんでしたね。
熊だの鼻からつららだのと、おろしろおかしく騒いで、エリーに、オオサカダイスキ、と言わせるための三ヶ月だったのかな、と、苦々しく思いました。
今日の余市編を、見て気がついたのだけれど、
このドラマの設定だと、エリーがスコットランド人である必要も、国際結婚である必要もないのね。
最初の頃を除けば、
異文化との軋轢で、深く悩むことはなく、ごくごく普通に、嫁いびりだの、流産だの、よそのお家の親子問題などが話のネタ。
国際結婚がモチーフなら、エリーが一生かけて、
異文化との葛藤に、もう少し、視点を、当ててほしいな、と思う。
エリーがマッサンを好きなのはわかるが、肝心のマッサンが、あまり魅力的に見えないのも、私としては痛い。
ゲゲゲのしげるさんなどは、見ていて私でも、応援したくなった。
妻が傍観するしかない、仕事の部分にも、厚みがあった。
熊虎頼みで北海道上陸?
今日の放送だと、いきなり訪ったように見えて、いくらなんでも、酷いだろうと思った。
いやいや、準備はしていたのかもしれない。
でも、住吉のお別れ会をやるくらいなら、そういうところを、見せて欲しいのよね。
また、おはなしのおばさんが、
じつは、まさはるはくまとらとずっとぶんつうしていたのです
なんて、説明をいれて、この項おわり!
なんてことになるのかな。
で、ウィスキー工場の用地を探しながら、また、どこかの親子がどったんばったんで、エリーが仲介?
あっという間に、残り2ヶ月を切るだろう。
繰り返しには、飽きているが、のこり2ヶ月で、スーパーエリー完成まで、どう描くのか、興味はある。
ウィスキーの知識があるから言うけど、北海道の余市でつくるマッサンのウィスキーと鴨居の大将の山崎のウィスキーの決定的な違いがあるよ。
マッサンのはスモーキーフレーバーに余市の海の潮の香りがくわわったウィスキーだから海のない大将の山崎の工場では永久にだせないフレーバーをつくりだすよ。
熊虎さんとこでも下手な人情劇をやりそうですね。そうやって理想のウイスキーはあっという間にできてしまいそうな嫌な予感です。
前作と同じパターンになってしまいました。
アンの翻訳と理想のウイスキーは水戸黄門の印籠のように最後に出てくるのでしょう。
それまでが楽しめる人はいいけどそうでない人は限界の・・・というパターンですね。
ウィスキーづくり試行錯誤しながら、大阪で頑張って、そして、自分の理想を求めて余市で新たにがんばる。ちゃんと描いてるのにな。
エリーのセリフにあったけど、たくさんの人に支えられていたことを改めて感じた。って。
人と人との関わりを描かないで、物作りなんてできないし、そこを描かないでウィスキーができても、なんの感動もないよ。
やっぱり雑なとこがあるから、物語がすごく飛んだり、反対に脚本家の得意な部分は丁寧に力を入れている。丁寧に書くのはいいのだが、半年間という決まりがあるのだから、そのあたりをバランス良く、ここというところを力を入れて脚本を書いて欲しい。北海道編は期待してるよ。
追伸、大阪編でも堤さんは良かったです。
人間ドラマを描くのは必要ですけど、
それがなんちゃって人情喜劇なので残念なんですよね。
あと、もっと丁寧に見せて欲しい所は端折るけど
どうでもいいところは丁寧に見せちゃうし。
見せ所を間違ってるような気がしてます。
大阪編 感動的な終え方で、よかった!
お別れ本当に寂しいよ。
余市でのマッサンとエリーのより深まる絆、期待してます。
でも、熊虎さん様子おかしかったね。心配。
小池栄子さん大好きだから、活躍期待してます!
送別会のシーン、すごく良かったです。この人達がいたからマッサンとエリーは大阪でやっていけてたんだなぁとしみじみ。私はスペイン風邪や幸子のエピソードが大好きでした。いろんな触れ合いがあって、それが二人のベースになっていますよね。頼もしかったべっぴん同盟、ムードメーカーの春さん、気の利くあきちゃん..。マッサンが美味しいウイスキーができたら、もう一度大阪に帰ってきてほしいな。
マッサン一家が北海道に到着したシーンから始まった今週。北海道の景色は、やはり大きくて見応えがあります。大阪のみんなとの別れもちゃんと見せてくれて満足です。田中社長の「まずい」という餞別の言葉は、早苗の最後の言葉と同じ。最高に美味いウィスキー造りを目指すマッサンへの心からのエールだなあと感じました。エリーもマッサンも人に恵まれた大阪だったと思います。
北海道では、熊虎の大暴れに遭遇するマッサン一家ですが、ガランとしたニシン御殿も何か不穏な雰囲気を漂わせている感じ。その辺の事情は明日聞けるのかな。エリーがまくしたてる英語をマッサンが「超訳」するのに笑わされました。初登場時、我がままでかわいくないと思ったエマが、いつのまにかとても可愛く思えてることを発見。今週も楽しみ。
鴨居の大将との感動的な決別で大阪編も完結。よし、気分一新、いよいよ本格的ウィスキー造りの北海道編だ、と期待したのにまたまたご近所さんとの送別会で見事に肩透かし。
ほんと、体のいい時間稼ぎにしか思えない。
竹鶴さんってそんなにエピソードのない人物だったんだろうか。
この脚本家の人情喜劇へのこだわりもいい加減鼻についてきた。
熊虎との再会だってまたまたドタバタテイストだし、こんな感じでいつ本格的なウィスキー造りの話が始めるのか大いに不安。
ほんと、上でどなたかが書いておられるように、花アン再びにならないといいね。
熊虎さんは久々に訪ねてきたマッサン一家を気前よく歓迎。
相変らず俺は殿様だと気持ちよく大口叩いているけど、実際は借金があるようだし、息子の一馬ともうまくいっていない様子。エリーは早くも親子関係が気になって仕方ないようですね。
野々村家の継母と娘の問題。
鴨居の大将と英一郎の父子の確執。
そして今度は熊虎と一馬の父子の確執。
それにまたしても他人のエリーが口を挟むという、見え見えの展開になりそうですね。しかも鴨居の大将の場合と違って、熊虎とエリーは今回が初対面で親しい間柄でもないのに。
なんだかもう見る前からうんざりしてしまいます。
工場が完成するまでの人間ドラマとしても、あまりにも同じ展開の繰り返しだと見るほうも飽きてしまう。
脚本家はその辺もっと考えてほしいです。
またかよって感じですね。
熊虎さんちの息子におせっかいしないでエリー。
北海道編は花アンの山梨から東京編に変わってがっかりした時と同じ気持になりました。
私が見たかった夫婦愛とウイスキーの夢はこのドラマにはありません。
堤真一と風間杜夫の演技が良かったと思うだけの作品です。
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