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合計 | 1471件 |
読み | まっさん | |
放送局 | NHK | |
クール | 2014年10月期 | |
期間 | 2014-09-29 ~ 2015-03-28 | |
時間帯 | 月曜日 08:00 | |
出演 |
川べりで深刻な顔のマッサンがエリーに「熊さんの家…出よう」と言ったとき、私はてっきり、これ以上家族で居候して厄介になるのは申し訳ない、とようやく常識的な感覚を取り戻して家探しに乗り出すのかな、と思いいました。
でもマッサンの口にした理由は「このままじゃ裏切者の仲間じゃ思われてりんごの仕入れもできん」。
これ聞いて本当にがっかりしました。
あれだけ世話になった熊虎さんなのにマッサンはそんな恩も忘れて自分のことしか考えてないんだなって。
ドラマの最後に熊虎さんがマッサンを男と見込んで自分の夢を受け継いでくれと言ったときは、本当に熊さんが気の毒で。
私はエリーのお節介焼きも好きじゃないけど、それでもエリーは他人のことを親身に考えてますよね。彼女の精一杯の善意から役に立とうとしている。
今日のマッサンのあの言葉は聞きたくなかった。
それだけで興ざめでした。
マッサンまで熊さんを裏切り者呼ばわりしていて非常に残念でした。親子を仲直りさせたいとエリーが立ち上がってからものの数分で和解(苦笑)
ロケや予算の都合上仕方ないにしても、やっぱり大坂編ご近所エピに尺使いすぎでしたね…北海道編が物凄く勿体なく感じます。
昨日放送、早朝リンゴ畑から見える朝日の描写はとても綺麗で、撮影も苦労されたんでしょうね。
そう言う素晴らしい部分があるのに脚本のせいで損してます(°Д°)。
ダブルフェイスファンなので尚更です。
熊虎のせいでリンゴか調達できないと言っているが、ドラマだから演出したいのだろうけどさ、最初から熊虎の家にやっかいにならずに旅館に泊まればいいものをしかも連絡もなしに家に家族総出で押しかける始末。
マッサン、お前が全部悪い。
余市に暮らす人々の故郷に対する渇望感。
会津を追われてきた熊さんの真の思いに涙が出ました。大阪では感じることのなかったこうした思いをマッサンはどう受け止めるのでしょうね。
思えば当初から使われていた「故郷の空」、エリーが異国の地で感じた疎外感を青い空で慰める場面。本当に今作はこうしたちょっとした(と最初はスルーしている)シーンの使い方が絶妙ですね。
出資者への責任の遂行と、現地の人々の思い。マッサンの成長が試されますね。
実在した竹鶴さんがどれくらいの思いを持って余市の地に工場を持ってきたのかは分かりませんが、フィクションとしてこの余市編は非常に興味深く面白い仕立てになっていると思います。
今までにこれほど練られたストーリーはあまりないのでは?
玉鉄さんしかできなかったかなとも思わせますしね。
ますます楽しみになってきました。
私も北海道の展開はとてもよくできていると思いました。
親子の確執が好きな傾向にあるとは思いますが
うまくからめていると思います。
親子の確執はエリーのトラウマなのでしょうね。
しつこいほどではありますが、今回はエリーの思いをも超えていた熊虎の切り返し「違う」からのくだりにははっとさせられました。
昨日は今後の舞台となる余市の歴史、内地を追われた会津武士である先人たちの苦労が偲ばれてよかったんだけどなぁ。
でもそれは基が史実だから。だから内容がしっかりして説得力があるんでしょうね。
それに対して新事業の資金集め、家族での北海道移住、熊虎親子の確執など、独自脚本のフィクション部分はご都合主義や無理くりな展開が多く、本当に違和感ばかりです。それに熊虎父子の確執も、微妙な違いこそあれやっぱり鴨居父子そっくりでしたね。
そして今日は熊さんが刀を持って大暴れ。そのドタバタにもうんざりでしたが、そうした騒動の最中も夫婦が川岸で話した時も、エマはずっと外で一人きり? エリーが他人の心配ばかりであまりにも幼い娘を放置しすぎで違和感です。
ほんと、疑問符ばかり頭に浮かぶ朝ドラ。
細かい部分の描写や展開が雑すぎでとても残念です。
私は親子の確執は、それぞれ違うと思いました。
家を手放したくないのが妻のためなら
同じじゃんと思えましたけど、そうじゃなかった。
ハナちゃんが親孝行なのも
父親を恨んでいないのも母親のことを覚えているから
母親は父親のせいで死んだなんて思っていないから
息子は、親戚から裏切り者と父親の悪口を言われてきたんだろうなと想像できる設定ですし。
「八重の桜」で観た厳しい暮らしが思い出されました。奪われたものの苦しみ、会津藩士の故郷に対する強い思い、このエピソードを自然に挿入できていて、良く考えられていると感心しました。そして泣けました。
追われた会津に戻ることが出来ない=帰る故郷がない自分、のようになって欲しくなかったのですね。裏切り者と言われていても実は会津藩士の辛酸は忘れてはいない、熊虎さんの気持ちは進さんにも伝わるのでしょうか。
ただ、マッサンがあの家を買うのと、熊虎さんの思いを「引き続ぐ」のと、今日の回だけでは整合性がイマイチかなと感じました。
明日のお楽しみなのかな、マッサンがどう切り出すのか、期待してます。
主人公のマッサンはいろんな人に支えてもらってはいますが、「友人」と呼べる存在が出てこないことが妙というか不思議な気がします。年齢的には同年代かさほど年の離れていない友人です。親友またはそのクラスまでいかなくても少しは深く関わってくる友人との交流です。
「お坊ちゃん」と呼ぶ俊兄は違うでしょう。熊虎も親切な恩人というところ。
他には春さんと好子あたりはどうでしょう。でも、春さんとは年齢も離れていて、警官その他を含めて知り合いの近所のおっちゃんという感じでしかない。一般的に同僚で友人というケースはあるのだけど、好子とはそこまでの付き合いではないですしね。浅いレベルの友人ならそうかもしれないけど、上記には当てはまらない。
学生時代やスコットランド時代にいたであろう友人が、影も形も出てこなくて交流場面がない(パーティか何かでそれらしき人がチラッとは出ていたけど、ほんと一瞬)。マッサン自身、会社の同僚と友人関係になろうと務めた形跡もなく、友なんかいらないと思っているんじゃないかと疑いたくなるくらい。
友人というのは、家族を除けば一番の理解者になりうる存在です。落ち込んだ時なんかも支えてくれる。本当に「人たらし」であるなら大勢の友人が集まってくるような気がしますが。
他の理解者や支援者に囲まれてるから寂しくないように見えますが、そこがすっぽり抜け落ちてるところが妙な作品に思えるところです。
色々と駆け足なんで足元固めの道程が簡単に都合つく感じは否めませんが、会津の悲惨な歴史を耐え忍んだ祖先の思いやそれを各々に背負って生きる熊虎達の思いが伝わってきました。
しかしマッサンはあそこまでやられたらもう引き下がれなくなっちゃったな。
でも振り返るとじっくり見せて欲しい肝心な部分はどうにも駆け足で、取るに足らない部分にダラダラ尺とるなあという印象は拭えません。
ドラマのマッサンはご近所がいれば同年代の友達なんていらないんでしょう。ほんとなら同年代の友達ってひとりでも出るはずなんだけどね。俊兄は見た目、歳が離れているから何か違うよね。
朝ドラではあちこちに登場人物を登場させすぎると散漫になるからスポットを当てる人物を絞っているのではないでしょうか。
私にはマッサンは充分出会いに恵まれているように見えますが。
なんか工場が間を省いてあっと言う間にできそうというか、もうドラマの放送回数も少ないからトントン拍子に話が進むんじゃないのかな?
もうすぐ終わるのに変な人情話とおっせかいエリーばかりを見せられた朝ドラだったと思う。このドラマを不満に思う方はどのくらいいるのだろう?正確な数字を知りたくなっちゃうよ。
最近は印象に残る場面が少ないから感想を書くのも一苦労する。
上コメさんが書いているように工場の建築もあっという間に出来てしまいそう。
本当は工場建設に関わる人達のエピが見たかったんだよね。何だかあまりにも主婦の方達に受けようと思って余計な展開を広げているように感じる。朝ドラだから仕方がないけど、もう少し男のロマンを描いてくれてもいいと思うな。
主婦の好みが何かわからないけど(笑)充分ロマンは感じましたよ〜。
会津藩の話なんて 『八重の桜』か?と思ってちょっと興奮してしまいました。
風間さんの熱演もあり涙、、単純なものでごめんなさい。
熊さんたちの熱い思いも背負ってマッサンが動きだすのですね、楽しみです。
うーん、マッサンとエリー二人の人生は
、家主親子、鴨居親子、熊虎親子の問題が順に暗示しているようで。すごく深いテーマじゃないかなと。
ここって階段落ちの蒲田行進曲ネタで銀ちゃんとかの話全く出てこないんですね。
真面目だ…(驚)
思ったこともなかったけど 確かに友人出てきませんね。
史実では総理大臣になった池田勇人氏と親しかったそうですが
著名人は鳥居でいっぱいいっぱいだったのでしょうかね。
友人の立ち位置は俊兄でしょうね。
工場建設の過程はマッサンは建築家ではないので
私は不要と思っている口です。
だから時がたちでも気にならないです。
住吉の時からポットちゃんのことは丁寧にしてましたし。
男の仕事場面だけを描いていたら男のロマンが表現できるわけではないですよ。ハードよりソフト。やっぱり気持ちが大事。
親子の確執より旧会津藩士の故郷への思いが強く印象に残りました。子どもたちに故郷を残してやりたい熊虎の拘りに武士の末裔の意地を感じました。
マッサンのウイスキー造りが熊虎たちの思いも込めた故郷造りの意味合いをもつようになり、今後の展開がますます楽しみです。
広島、大阪、北海道。そしてエリーの家族がいるコットランド。
いろいろな人たちの思いを背負ってのウィスキー
造りになりますね。それは美味しくなりますよ。
>ここって階段落ちの蒲田行進曲ネタで銀ちゃんとかの話全く出てこないんですね。
言われて初めて気が付いた。
確かに!!!
見ている時に、まったく気が付かなくて
なんか損した気分(爆)
14.15.14さんの洞察、納得です。
野々村家、血の繋がらない母子であっても心は通い合う。
鴨居家、両親がともに同じ夢に向かい、信じ、愛し合っている。
森野家、生まれた故郷を離れ、ここを故郷とする。
中島みゆきさんの「麦の唄」と合致しています。この3家族のエピソードは、そのままマッサンとエリーの人生に被るように散りばめられていますね。
うーん、脚本家の設計図は何重構造なんだろう。職人へのオマージュの小部屋もあり、夏目漱石や蒲田行進曲などの隠し部屋もある?
深いですね。マッサン、面白い!
風間さんの演技に引きこまれました。明日が、楽しみです。
確かに階段の近くで話してたような?気が付かなかったですw
時は経ち銀ちゃん北海道で熊になりですね。
シャーロットの歌が聴きたいけど、
子どもと一緒だと、ひとりぼんやりってシチュエーションが
ないからね。でも、名曲アニーローリーをいつか
歌うみたいです。サントラ情報ですが。
今年に入ってからのマッサン、ほんとにすごいです。すばらしい。これ朝ドラ??大河ドラマを観ているみたい。
そんなに絶賛するほどの内容なのかな?
多分、明日は熊虎さんの遺志を継いで、そこに工場を建てて一丁上がりの展開が待っていると思う。お得意の時短でカップラーメンよりも早く出来上がることだろう。
そろそろ期間も押し迫ってきた頃だし本格的にウイスキー事業に取り掛からないと最後はまたやっつけ作業になってしまうよ。
エリーのおせっかいが苛立ちます。
他の家族にやたら首を突っ込み、解決できると思っている傲慢さが本当に腹がたつ。カタコトの日本語で常に上から目線で正論を言ってる口調なのも勘にさわります。
結局簡単に仲直りをさせてしまうんですが、長年の色々な環境、考え方の固執等があって当然、明日からすぐ仲良く解決なんて薄っぺらすぎて、見てられません。
もっと、ウィスキーにかける情熱、仕入れの苦労、販売までのトラブルエピソードを盛り込んだ作品だと思っていたので残念です。
ちなみに、余市は新規収農にも力を入れ、漁業も発達し、海あり山ありの開放的な町です。決して閉鎖的なイメージのある町ではありません。
大阪編は薄っぺらい人情喜劇だったので
与市になれば、もう少しマシになるかと期待してましたが、相変わらずマッサンが落ち込んでエリーが慰める。
親子の確執に首を突っ込んで解決?
舞台が変わっただけで、している事はほとんど同じ。
朝からドタバタ煩いだけで、ガッカリ。
もう早く終わって欲しいです。
余市に入ってからロケシーンも朝ドラにしてはふんだんに盛り込まれ、エピソードにも重みがあり見ごたえがあります。歴史のある街の史実がドラマに深さを加えていますね。会津とのつながりも知ることができ、大変ためになりました。行ってみたい町になりました。
エリーの、困っている人を捨てておけない性格はここでも発揮されましたが、ステレオタイプの外人像と違って日本人に近いそのメンタルに時々笑ってしまいます。そこは徹底してそう描いていますよね。あと、マッサンを常に励まして前へ向かわせるのも。この二人のパターンって、すでに安心感すらありますよ。だって、そういう性格なんですもの。
マッサンは多くの方が書いているように、番屋を買うことになるのでしょうね。熊さん親子を助けることにもなるし、故郷を引き継ぐ役割も担って行くのでしょう。どのような展開になるのか明日がとても楽しみなのですが、火曜日までライブで見られないので録画になります。残念!!
ここのサイトを見に来ます。
どこに行っても、不和に悩む親子に巡り合う、ご縁の糸が、うっとうしいです。
騒ぐけど、ペラペラとセリフで回収してしまうあっけなさもあって、なんだかなあ・・・、と思う。
何か狙いがあるとしても、私には、同じ趣向の繰り返しで、工夫が足らないと思う。
人生には、親子、夫婦、兄弟姉妹、同胞、ライバル、友人、師と弟子、いろいろな巡り会いや出来事があるはず。
そもそも、どこでも、親子間の問題に、エリーが、関わるというのも、やりすぎの感がある。
そして、対象となる親子が、意味ありげに登場して、わあわあと心情吐露、あっさり回収というのが、鼻に付くのだ。
半年の放送で、ネタを親子関係に特定するなら、主人公の立ち位置を、里親とか教師、あるいは孤児の世話をする聖職者などにしておかないと、不自然さが際立つと思う。
熊虎にしても、熊虎の義弟にしても、苦労を口で語りすぎ。
侍の裔なら、感情を、知り合って日も浅い客人に、だらだら喋るべきでもないと思った。
また、親子関係にこだわるなら、もう少し、エリーとエマを、前面に押し出してください。
エマは、遊んでるだけ。
このくらいの年になれば、ましてや女の子なら、人種の違う母親に、なにか思うところもあるだろう。
成長してから、ドカンと、積み木崩しになるようなことはやめてほしい。
積み木は、少しづつずれて、最後に崩れるのだ。
エリーを見上げるエマの目や表情に、なにかを含ませておかないと、たぶん、この後にあるかもしれない、エリーの自身の親子エピも、唐突でおかしくなりそうだ。
熊虎に預けて、マッサンとりんご園を歩くシーンはきれいで、好きだ。
でも、エリーとエマの二人にも、もっと、こんな場面を作って欲しいと思う。
エリーのおせっかいについて。
今回はエリーは熊さんの話を聞いただけで、まだ何も動いてはいないですよね。
エリーが階段から落下した時にも蒲田行進曲と絡めたコメントをされてる方がいました。今回のほうがより似せていますが。
脚本家はつかこうへいに師事したそうですから、やりたかったんでしょうね。
他人の親子関係より自分の子どものことを考えた方がいいと思えるドラマです。実際竹鶴さんの養女とはうまくいかなかったと聞いてます。熊さんの土地を買うのもつごうよすぎる展開でマッサンの行動には何一つ感動できません。
仕事も周りとの関係も安直すぎるドラマです。
マッサン、いいなぁ。毎日生きる活力を与えてもらってます。胸がうたれます。
熊虎が妻を幸せにできなかった無念と、子供たちに故郷を残したい想いをぶちまけたシーンは圧巻でした。錆び付いて抜けなかった刀が、元会津藩士であり開拓民として辛酸を嘗めた熊虎の父親の無念まで表しているようでした。また、仲間から裏切り者と罵られようと、熊虎自身は会津の誇りを捨てず持ち続けていたことに胸を打たれました。
熊虎が裏切り者と言われるのは、昔、余市から出て行った経緯があるからだと理解しています。故郷を追われた親の世代が、入植し命がけで開墾した土地を守ることに誇りと義務を感じている進たちにとって、親や仲間に背を向け出て行った熊虎は裏切り者と映るのでしょう。熊虎にはそれなりの事情があったのですが、厳しい自然と社会的逆境の中、強い結束が求められる共同体から抜けること自体が裏切り行為と見なされてしまうのだと思います。元武士ということですので、脱藩者を裏切り者とする感覚に通じるものがあるのかもしれない、などと想像しています。
マッサンが熊虎の窮地を救い、夢を継ぐ者となるのか?敏兄登場も楽しみな明日の放送です。
そうなの。某大河でもここんとこちゃんとやって欲しかったの。
会津の話泣けた。
今日の熊虎さんの男泣きに胸が打たれた。少しずつメスを入れていくとだんだんと面白くなってきた。
階段落ちなど蒲田行進曲を思わせる。また、亀、亀など呼ぶところは大映テレビのスチワ―デス物語を思い出す。
風間さんの熱演に今日は泣いた。北海道編もなかなか面白い。
話のパターンがいつも一緒。
問題をかかえている家族に出会う。
エリー「ドシテェ?」と相手の心を開かせる。
エリーに悩みを打ち明ける。
周りからその人が責められる。
エリー「ソレ、チガウ」
誤解がとけてめでたしめでたし。
今日のマッサン、熊虎に迫られ、さあどうするか?、
これから俊兄も出てくる。展開も開けてくる予感。でも今日のエリーの言葉に賛同してくれた、小池栄子〔花ちゃん〕。北海道では、また違う展開があり、面白くなりそうだ。
平田満、ゲストでいいから出て欲しい。
(笑)
死んだ奥さんは松坂慶子じゃなかったね。
今日の階段落ちは、平田満さんを思いだした。ついでに、落ちた人に大丈夫か?上まで登って来い、この台詞も言って欲しかった。
結局このマッサンというドラマは、八重の桜を視ていた人とそうでない人と受け取り方が180度変わってしまうドラマだと思う。
私も視ていた派なので、星5の人の投稿に大いに共感する。
この会津話がドラマの中で出てきたことで、ドラマとしての奥行きが一挙に広がり重厚さが増した。
当時の明治憲法下での逆賊及びその子孫というものは、現在に生きる我々には想像もできないほど肩身が狭い生活をしていたらしい。
逆賊の汚名を晴らすべく最後の家老山川大蔵を中心とした運動が実り、昭和3年会津藩主松平容保の孫、勢津子が昭和天皇の弟・秩父宮雍仁親王との婚儀が行われた際には、これで逆賊から救われたということで旧会津藩士族はこぞって落涙したという。
したがって、あの熊虎さんの台詞は決して大げさでもなんでもなく、むしろそういう場面を挿入した脚本にアッパレを贈る。
やはりこの北海道編は奥行きのある話ということが証明されているわけである。八重の桜は見ていないのだが、会津の話が出てくるしただのドタバタした展開ではないかも知れない。少しずつだが、話も進んでいき、これから展開が予想される。熊虎さん演じる風間さんの迫力もすごい。
エリーがいつものパターンとおっしゃる方もいますが、必ず泣かせてくれる心のツボ化しています。私の中では。もはや水戸黄門の印籠的といいますか。
これがあるからマッサンが安心して楽しく見られるのです。
ここまで、ありきたり感、ワンパターンの朝ドラって知りませんし
繰り返しの展開のドラマに興味をひかれません。
せめてキャストに魅力があれば良かったのですが
そちらの方も全くです。
マッサンの、裏切り者の仲間に思われたら困る発言には
呆れました。嫌いです、こんな恩知らずな人。
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