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合計 | 1471件 |
読み | まっさん | |
放送局 | NHK | |
クール | 2014年10月期 | |
期間 | 2014-09-29 ~ 2015-03-28 | |
時間帯 | 月曜日 08:00 | |
出演 |
家賃滞納して、迷惑かけて
食べるものもないのに、プライドだけ高いって
ある意味最低ですね。
恩義を大切にし、ご近所さんの助け合いがあった頃のことわざだと思いますね。
世知辛く騙されることが多い時代には、誤った解釈でもいいんじゃないかとさえ思えてきます。
ドラマでの解釈が楽しみですし、マルデダメオをエリーがどうやって育てるかを面白く描いて欲しいです。
面白くなってきたで。
この間何もしてなかったわけではないのに、2ヶ月で底をつきかけるのですか? マッサンは、たしか技師長で悪い給金ではなかったはず。退職金はなかったのだろうけど、慰労金も餞別もなかったんですかね?
仕事一筋で、道楽持ちでもなく高級品を買い揃えていたのでもない。酒は飲むが、おおむね暮らしぶりは質素。あの住居なら家賃だって高くはないはず。まだ若いとはいえ、お金は貯まる一方のはずだったのでは?
スコットランド滞在中に自費もほとんど費やしたのかなと思いましたが、住吉酒造からの最初の引越し予定先は立派な洋館だった事を思い出しました。蓄えは相当あったと思うのですがねえ。
マッサンの実家はお金持ちだから頼ればいいとおもうけど、エリーのこともあるから無理かな。
ここで男が簡単に実家に頼ったらますますダメ男になってしまふ。
中島みゆきの「SONGS」見ました。
さすがNHK分厚い資料をもらったとか、
他にもいろいろな主題歌の話があったけど、「空と君のあいだに」が犬目線で書かれていたり、あの金八先生で流れた「世情」が本人は後から知った話など面白かったです。
「世情」はリアルタイムで見ていたので映像と一緒に流してくれて涙出ました。それまで中島みゆきは失恋の歌ばかりと思っていたのが社会的な歌も歌っていると見なおしました。
もちろん「地上の星」も歌ってました。NHKなんで。。
マッサンに頼ってたエリーがだんだん逞しくお母さんのようになってきたね。楽しみー。
いつもは一人のところ、今日はじめて旦那と観ました。旦那は珍しく声を出して笑っていました。そんなに可笑しいかな〜、と思いつつ、マッサンの歯のうくようなお世辞やダメっぷりに、いるよなー、こんな人、と納得しながら見ていました。男性には共感できるキャラなのかな〜?エリーが可哀想ですね。でもエリーの「マタイッチャッタネェ」は笑えた。関東だと「マタイイマシタネ」となり、なんとなく逃げ道のない胸に突き刺さる感じなのですが、関西弁?なのか、エリーのイントネーションなのか、可愛い。
明日からまたどんなダメ男ぶりを見せてくれるのか、恐いものみたさのワクワク感があります。どうかあまり酷いことになりませんように!
なかなか人に頼るって難しい。だって今は「人には迷惑をかけないように」って言われ続けて育つから、どうしても身構えちゃう。情けは人の為ならずっていうのが真の意味で息づいていた時代が、日本人は本当は大好きなのよね。
赤い柿もいっぱいあったのに、エリーが青い柿を食べるわざとらしいシーン
あっ 笑うところ?
こういうダメっぷりも、
みんなで楽しく投稿しながら味わっていけていいねって思えてきた。
これからが楽しみです。
前作はサイトが険悪になり、ここを覗くのが怖かったよ。
まだまだ先は長い、ワイワイやろうぜ。
新婚夫婦の未熟っぷりが見ててくすぐったいです。
頑張れ、エリー。
今週からは、また雰囲気を変えようとしてナレーションを多用したのかなと思った。取り立て人が傘をさして現れた時には、一瞬ピン子が訪ねてきたのかと思ってしまったw
しかし、話自体は由紀さおりが出ていた『コメディーお江戸でござる』で見たことがある類のもの。滅多に見ないけど、『ごきげん歌謡笑劇団』でやってても不思議でないパターンのネタ。こういうのでおおいに笑って楽しむのは、疲れが癒されていいことだと思うしバカにする気はない。ただ、劇としては三文芝居のレベル。
今日の『マッサン』は、お笑いではこれらに引けを取り、劇としてはこれらと大差がない。この調子が続くなら、この週は初めて星一つにするかもしれない。
ウイスキーバカからウイスキーを取り上げたら
ただのプライドの高いバカになっちゃった的なマッサンw
人気は急降下か? 武士は食わねど高楊枝を連発するけど
武士でもないしね〜w
現代の女性にあそこまで言うと即離婚になるとこだけど
ここのコメの女性は賢妻が多くて あの職人気質を理解し
暖かく見守る姿勢 エリーも働いて支える勢いだし
マッサンは幸せな男だね
ラストの「武士が土下座かい!」にはちょっと笑ってしまいました。
このように皮肉らせるために(それだけが理由ではないでしょうが)、えんえんとこれまで土下座をさせてきたのだとしたら、作者さんもなかなかおやりになると思ったのでありました。
まああまり過剰な擁護はしないしエリーに対する態度も優しいとは言いがたいけども女には馬鹿に見えるようなプライドも男には必要なものでもあるのよね…。それがない男は仕事で大成はしないから…。しかしおまんま食わないと生きてもゆけないし。ああ、どうするよ?エリー、マッサン。ここは夫婦で乗りきらないと。
エリーがカラッとして湿っぽくならないからいい。いつも前向きだしね。今日だってかなり深刻な状況だけどどこかそれも楽しめている感じがしていて、安心して(?)マッサンに突っ込める(笑)
エリーがいるからマッサンは大丈夫的な安心感はもう既に視聴者は感じているのかなと。
今日のマッサン、余市に自分の工場を建てようと言う男が、ずいぶんなダメっぷり。また、話の運びとして、退職していきなり2か月経っているのはちょっと・・・花アン的に省略しすぎ?(冒頭の、お米がない!シーンのためにはしょうがないか)
ただ、毎度のような夫婦喧嘩は楽しめています。
出ていくふりして玄関先で雨宿り。ケンカするのも芸が細かくなっているゾ?
これ、今の時代だと本当に出て行かれそうで・・・
ナレーションは過剰気味でしたが。
文化庁は、平成22年度の「国語に関する世論調査」で、「情けは人のためならず」の意味を尋ねています。一部を引用します。
(ア) 人に情けを掛けておくと,巡り巡って結局は自分のためになる・・・ 45.8%
(イ) 人に情けを掛けて助けてやることは,結局はその人のためにならない・・・ 45.7%
ちなみに、平成12年にも同様の設問があり(ア)47.2%(イ)48.7%ですから、ほとんど変化していません。
4年近く経った現在、この割合が劇的に変化しているとは考えにくいところです。
本日の放送で、多少は「教育的効果」があるといいですね。まあ、朝ドラは比較的年齢の高い層が主視聴者ですが、この方たちで(イ)と答える人も意外にいますのでね。
ウイスキー作りとか、自分のやりたい仕事に向かう姿勢以外は最初っからダメダメなんですよ、マッサン。
そのダメ男がどう変わっていくのか、わくわくが止まりません。
日本のことがまだまだわからない妻と、仕事以外はダメダメな夫。
二人の課題や頑張りを重ねて描いたり、二人揃って未熟さが目につくような今の設定。
半年後、今の二人を懐かしく、微笑ましく思いださせてくれたらいいなと期待しています。
私は普段ナレーションは気にならない人間ですが、今日は多いと感じました。必要なナレもあると思いますが、一番不思議だったのは「この2か月、二人はずぅーとこんな調子なんです。」。明らかにエリーの台詞にかぶせて消しにいっているように思いました。時代考証や大阪弁指導担当者から最終編集段階でNGでも入ったのでしょうか。
次の土屋太鳳ちゃんに期待だね
今回のはもう観ない
マッサンは、回を追うごとに面白くなって来ましたね!
だめだめなマッサンを、内から助けるエリーは、流石スコットランドから覚悟して出て来ただけあって、生きるのに必死なんだろうね・・・
本当にいじらしいです。それに比べ、ほんと男という生き物はノホホンと、夢というかロマンを追って生きてしまう・・・(;^^A(反省)
エリーはまだまだ青いマッサンに現実の厳しさというものをもっと味あわせないとね~!
脚本が良いのかな・・・、「ゲゲゲの女房」を思い出してしまいます。(笑)
うちのばあちゃんのためには、しつこ丁寧なナレーションのほうがいいような気がするよ。
見ても聞いてもすぐ忘れることが多いけどね。
マッサンの舞台裏という番組を見たけど、シャロやんは大変な努力をして演じてるのがわかりました。
余市の竹鶴夫妻の家にはリタさんが作った梅干しや毎年誕生日にマッサンがプレゼントしていた英文の本などがそのまま置いてあり、その本の裏に書いてあるマッサンからの愛のメッセージのようなものを、シャロやんが読んで涙ぐんでましたね。
苦しい時を乗り越えて厳しい土地で本当に愛し合って人生を送ったんだなあと思うと、私もグッときてしまいました。
がんばりなはれマッサン、エリーのために。
ナレに関しては前作の美輪さんの影響なのか厳しい意見が続出です。私も前に世界名作劇場のアニメのような声に少し違和感を感じていましたが冷静に考えるとこれが普通なのではないでしょうか?
今までナレに関していろいろ言われてきたのは美輪さんが担当してからではないですか?あの独特の野太い声でしかもお上品に「ごきげんよう」などと締めくくるものだから注目され始めたのだと思います。
それに実際、誰が担当しても結果は同じだと思います。しゃべる内容は本人が決めるのではなく制作側の意図によって決まるのですから本人に文句をいっても筋違いだと感じます。それでも納得出来ないのであればナレはもう失くした方がいいです。
土屋太鳳ちゃんのも、もっとおもしろくない気がするんだけど。
シャーロットさんにフォーカスにした番組で、スタッフにはシャロやんと呼ばれていました。シャロやんの努力、プロ根性とも言えますが、けなげな仕事への取り組みに好感度大でした。彼女もこれは自分にとって冒険だと言っていました。作品と共鳴してます。
10ヶ月の収録に対し朝ドラは6ヶ月、使われなかったシーンも沢山あるでしょうし、スタッフはそこを精査して形にしているのでしょう、と思えるのですが、使われなかったシーンも見たいですね。番外編とかメイキングとかで。楽しそうです。あの時間にNHKを見るなんて初めてですが、気になってみてしまいました。
今日の「裸になって〜」はいつ見られるのかなー、ほんとに楽しみです。
今日のシャーロットさんの特番もよかったですが、昼間の濱田マリさんの番宣も面白かったですよ。
以前、このサイトでもマッサンが近所のおやじと喧嘩するシーン(夫婦げんかがうるさいと言われる。)は不要では?尺が長いという批判があったと思います。
実は、あの尺のラスト30秒はシャーロットさんのアドリブだったそうです。監督のカットがかからないのでシャーロットさんはエリーの心情を表現するため台本にない演技を突然始めたそうです。濱田さんは慌てて合わせたそうですが、感心しました。
今週は、エリーとキャサリンの絡みが増えそうですので、新たな関心事項ができました。
深く関わることを避け当たり障りのない会話で、人との深い関係を排除し、わずかな言葉尻でさえ、揚げ足取りやクレームの元。
なんだか窮屈で信頼関係の薄い世の中だと感じます。
関西弁と人情劇。
私は少し憧れのようなものを重ねて見ています。
「辛気くさい」という言葉も、半分冗談の挨拶代わりのようなもの。「ずけずけした物言い」は人の心の壁を壊して本音で語り、よそよそしさを水くさいと笑い飛ばし、時には正面から喧嘩をし、困ったときには手をさしのべる。
大切な人間関係だなと思います。
喧嘩や本音はしんどいです。けれど、煩わしいと排除してもいいのかしら?
今の世の中だと、さしのべた手も犯罪者扱いされかねません。
夫婦喧嘩で険悪な状況になって、エリーが怒鳴る「あほう」の言葉。
真剣を突きつけたように見えて、実は刃が引っ込む仕掛け刀のような。妙な可愛さがありますね。
余談ですが、しつこいナレーションは、随所に英語が混じるエリーのセリフについていけない視聴者(ながら見の人や高齢者)の為だと思います。
ナレーション全然気になりませんでした。
初めは念を押すようなしっこさを感じてましたが
大阪やし慣れたのかも(笑)良い意味ですよ!
脚本家さんがそこまで計算されているとしたら、、凄いドラマです。
武士は食わねど高楊枝と言おうとするたびに、飯を食うのを思いとどまるマッサンに大笑いです、結局は自分の今の立場がわかっているっていうことですよね!
大家さんが尋ねてきたときのマッサンのわざとらしい咳払い、今日は笑いが止まりませんでした。
生きていて自分が予想できない不運ってあると思う。不運で貧乏、不幸にみまわれても、笑いがでてしまう今日の話はよかったです。
変にプライドが高くて不器用なマッサンです。不運は誰にでもある、だけど前向きに考える、自分が不利な状況でも何とかしたい知恵をしぼるってことが、大家さんへの土下座にあらわれていたと思う。
ナレ、説明がくどくて苦手です。
いらないかも。
エリーの渋柿を食べた後の顔。
そうだそうだ、そんな口になるよね~。
朝から笑わせてもらいました。
今日(正確には昨日)はナレーションがやたら多くありませんでしたか?
すごく気になりました。
正直、お節介。
女優さんなんかの味のあるナレならまだしも、
ああいう声優さんやアナウンサーの話し方はただの解説にしか聞こえなくて時として邪魔になる。
べつに役者さんの演技で十分伝えられるなら、そこまで丁寧に心情説明しなくてもいいよね。
昨日も今日も話に進展なし。相変わらずマッサンのダメダメぶりの描写ばかりですね。後の成長ぶりを引き立たせるために、脚本家さんは今のマッサンをとことんどうしようもない男に描こうとしているのかしら。愛すべきマッサンのダメダメぶりも微笑ましいと言えば微笑ましいけど、ここまで情けなく描く必要があるのかな、と思ってしまいます。朝も遅くまで寝ていて就活に出かけると言って外で酒を飲む。プライドが高くて気に入らない仕事には就かないし、妻のエリーが内職すらするのも気に食わない。昨日はナレーションでエリーが外で働いて嫌な思いをするのが心配だってフォローしてたけど、お友達から紹介された内職ならそんな心配もないですよね。そのくせ驚いたことに、勘当覚悟で出てきた実家にお金の無心はする(あの手紙を実際に投函するかどうかはわかりませんが)。勝手に結婚して外国人の嫁を連れて帰り、実家の家業も継がずにしたい放題してきて、普通なら、どんな仕事をしても親の世話にだけはならん、というのが男の意地なんじゃないのかな。昔ながらの不器用で誇り高い男ってそういうものかと思ってました。つくづく苦労知らずのお坊ちゃんなんですね。酒屋の仕事をしながら偽物ウィスキーなど買うなと客に言うシーンも正直、見え見えでした。ウィスキーバカのマッサンらしさは出てたけど。
なんだかこういうシーンばかり見せられるとモヤモヤしてきちゃいます。早く鴨居商店に行けばいいのに。エリーがほんと可哀そうです。
マッサンのダメっぷりに世の皆さんが心配しておりますよ。エリーのためにもぜひとも奮起を!
マッサンのダメ週間と思いきや、ところどころに現れる鴨居商店の存在感が気になりますね。
会社辞めました。鴨居商店再就職しました。とすぐにいかないところが職人肌でプライドが高いマッサンの真骨頂。なかなか面白く見せてもらっています。
このドラマにはみんな甘過ぎる。
前作ならリスペクトだとか史実だとかうるさいことをうんざり書かれてた。今週はあってもなくてもいいような週だね。エリーがいなくなればマッサンは気づくものがあるのだと思う。つまらんふすまコントで時間稼ぎなのか、ガッカリ。
マッサンはダメ男というよりおぼっちゃまなんだと思う。
花アンが、癒されるとか優しいという感想に
ずっと疑問だったんだけど
朝からすぐ怒って怒鳴ってばっかり
仕事は長続きしないで逃げてばかりの
マッサンを見ていて、なんだか懐かしくなってきた。
あの手紙はおそらく単にお金に困ってというよりなかなかウイスキー作りができる仕事が見つからずエリーに苦労をさせてるこの状況をどうにかしなければと悩んだあげくの最後の手段なんでしょうね。
マッサンなりにこのままじゃいかんとわかってはいるのでしょう。エリーのために男のプライドを曲げてるんだと思います。まあ不器用なマッサン、相当ズレてますが(笑)この辺の男のプライドとこんな状況になってしまい嫁に対する後ろめたさとそれでも捨てられない見栄の描き方リアルだなあと笑ってしまいます。あの手紙たぶん書いてはみたもののなかなか投函はできないと思いますよ。
間違ってお茶の間に投稿しちゃった、ごめんなさい。
面白いと思うから評価しているだけなんだけどね。
何故前の作品と比較するのか甚だ疑問。
僕は回を追うごとに面白くなってきているとは思いますよ。
マッサンのプライドはウィスキーを作る職人としてのプライド。
男としてのプライドは高いかと聞かれれば、そうは思いませんね。
そうそう、その矛盾が実に人間らしくて可愛らし…いやいや、マッサンらしいのです。
甘すぎるというより、前作は優しく見えて突き刺さるような刺激があったのに比べて、この朝ドラは平凡すぎてつまらないから、批判する気持ちにもならないだけだよ。
だってマッサンはうるさいけど、こういうキャラなんだから仕方がないと言われれば反す言葉がないからね。
こんな情けない主役を応援する気とか起こらないんだけど。
マッサン、嫌いです。
甘い、というより安心して見守れる朝ドラなんだと思うよ。前作も楽しく見てましたがどの朝ドラも特色はそれぞれ違うからねぇ。それが平凡と言われれば確かにそうかもしれないね。
しかしマッサンの今の状況、女の立場からと男の立場からでは見方が違うんだろうなあ。
うちは実際あんな状況があっただけにマッサンの気持ちもエリーの気持ちもよくわかるんだけど(うちは仕事が入らない時親に頭を下げました。彼も相当辛かったはず)実際問題エリーの内職だけでは家賃分や食費諸々すべてを賄うのは到底無理なはず。
ここからどう鴨居さんへの展開に繋げていくのか…楽しみにしてます。鴨居さんもすんなりとは受け入れてくれないかも知れないしなあ。。
酒屋でバイトしながら鴨居社長の顔を思い浮かべて、俺はいったい何をしてるんだ! そしてウィスキーを買いに来た客にこんな偽物は飲んじゃいかん、と現在の自分の立場を忘れて本音を力説してしまう。マッサンは当然、鴨井社長のところへ行きたいんですよね。そうすればいいことはわかっている。それでも一度引き抜き話を断ってしまっている以上、どの面下げて、という思いもあるんでしょう。だからなんだかんだ言ってウィスキー関係以外の仕事をせずにぐずぐず引き延ばしているんですよね。
それはわかる。わかるんだけど、今のマッサンの描き方はひどすぎます。滞納した家賃の支払いを迫られ、家計は米を買うのにも困るほどひっ迫しているのに、そしてエリーは健気に内職まで始めようとしているのに、そういう状況を全く無視して自分の意地とプライドを貫こうとする。共感できないと言う視聴者が出ても仕方ない描写だと思います。
実際の竹鶴は鳥井のもとで働く前にちゃんと就職したはずです。たしか化学の教師だったような。フィクションを謳っている以上、あまり史実にこだわる必要もないと思いますが、ここまでダメ人間に描かれるとモデルになった竹鶴さんが気の毒な気がします。
今週はこうして援助してくれる周囲の人の温かみと政春の愛すべき愚かしさで人情喜劇を描こうとしているのでしょうけど、あまりにその描写がしつこくてちょっと時間稼ぎかなとも思えてしまいます。
朝ドラは仕事の過程をじっくり描くようなことはあまりないでしょう。
ウイスキー造りのスコットランドでの修行は省略されてるし、鴨居商店や余市でも人情と夫婦愛を主にして描かれるのでしょう。
カーネでもデザインや洋服を作る過程は苦労は物足りなく感じていました。
ときめくところがなく、グダクダしてるところは嫌いです。
男目線で女が輝いてないところも。
でも、二人の愛に感動させてもらえることを期待して見ています。
前作を批判して今作に甘くしてるわけじゃなくて、思ったことを書いているだけでしょう。
前作だって最初の頃は相当甘い目線の感想が多かったし、なにも変わらないと思うけども。
あ、こういうのはお茶の間ネタかしらん。
マッサンがダメだけど、まだまだみますよ。
ドラマの面白さは観ていて溜まったストレスをどう解消してくれるかだと思うので!
それが今から楽しみです。
まあ一週くらいそういうぐずぐずしたマッサンの描写があってもいいような気がしますが(まだ一週たってないし)意外に皆さんマッサンのあの状態を見るのがしんどいようで。私としては、仕事がなくて、でもウイスキー関係の仕事以外はしたくない、だけど(鴨居さんへの見栄というよりおそらく大作社長への義理恩義を感じてだと思います)簡単に鴨居さんのところへも行けないマッサンの葛藤を適当に描いてほしくないので(そこが丁寧に描かれないとマッサンのウイスキー作りに対するプライドも伝わってこなくなっちゃう)まあここはしょうがない。最低限必要な描写かなあと思います。もちろんあまり引っ張りすぎも嫌ですが。
あとはほぼ無職状態の夫をエリーがどう支えるのかに注目しています。男のプライドを傷つけずに支える、時にはお尻を叩くというこれこそが内助の功じゃないかと。
心配しなくてもあと何日かすれば鴨居さんも出てくるでしょうし今週中には何らかの答えは出るはずですよ。
確かにマッサンのグダグダは腹立たしい気持ちもある一方で、こうした状況になって初めてマッサンが見ることができる世界もあるわけで。仕事はごはんを食べていくためには大事。しかし、こうした時にこそ周りの人々の思いやりや力添えが、人として生きていく上でありがたかったりして。このような場面が生きてくるのもそれまで突っ走ってきたマッサンとエリーの姿があったからこそ。どのように現状打破していくのかな?
グダグダも決して無駄ではないと思いますよ。
ウーン...「原作はありません。フィクションです」っていうのは最初から予防線を張ったんでしょうけど。史実通りにノンフィクションものにしろと言うのではないですが。キャラも事の成り行きも、ここまで史実から逸脱すると、実在の(しかも亡くなってて反論できない)人々への冒涜ですね。悲しい。「竹鶴政孝さんとリタさんがモデル」ってPRしなきゃよかったのに。今更遅いけど。朝ドラは100%フィクション(実在のモデルなしで)がいいと思います。その方が精神的に平和(?)。
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