5 | 275件 | ||
4 | 202件 | ||
3 | 124件 | ||
2 | 117件 | ||
1 | 105件 | ||
合計 | 823件 |
武将の年齢を書いた者です。
私自身がこの時代をよく知らないので、調べてみました。
ドラマを見る時の参考にしていただけて嬉しいです。
関ケ原は、現在放送している時代の約20年後で、小早川も宇喜多も次世代になっています。
今(放送中)の吉川元春と小早川隆景は、毛利元就の次男と三男で、毛利輝元は元就の孫(長男の子供)です。
だから、結束が固いのです。
ご存知であれば、失礼しました。
「風林火山」がよかったので、同じ軍師モノというので期待したんですが、期待以下の出来でした。正直、岡田さんの演技は微妙だし、脚本も盛り上がりが少ない。主人公を普通のいい人に描いていて、少しも軍師らしくない。中谷さんはうまいと思いますが。
家康配役ですが、最終的に官兵衛が「この人なら」と思えるキャラクターにした方が「軍師官兵衛」としては綺麗に終わると思います。
信長のように苛烈でなく、秀吉のようにお調子者でなく、落ち着いて思慮深い家康、が「軍師官兵衛」には似合うかなと。
タヌキ親父という側面は、今回は抑え気味でいいような。
とすれば、竹野内豊が適任な気がします。
というより希望かな。
↑中村橋之助もいいような。
人柄もよさそうだし、それでいてビシッと厳しい采配もしそうだし。
毛利元就だったことを考えると、かなり面白い配役です。
うーん、やはり家康が誰か、などということよりもっとこのドラマの主役が「黒田官兵衛」であり、官兵衛ここにあり、という脚本にして頂きたい。どの人物もそれなり、で描き方が平坦過ぎる。
官兵衛の魅力がちっとも伝わって来ない。後のため、後のため、なんて言うのではなく主役はもう最初からドラマの主役、じゃなくちゃ。風林火山ではもっとスポットが当たる人が限られ、人物が生き生きしてましたよ。
脚本が駄目。黒田官兵衛を荒木村重による幽閉を契機に、その前後における精神の変化を強調するというプロットに無理矢理嵌め込もうとしたのがそもそも間違い。これにより、ここまで、黒田官兵衛自体の人物描写の堀り込みがどのシチュエーションでも浅く、窮屈にまとまり過ぎていて、人間としての魅力も、武将としての実力も漠然としか表現出来ていない。
そもそも官兵衛は幽閉されたからその後に立派な軍師に成長した訳ではなく、既に思慮深い軍師だったからこそ、幽閉の艱難辛苦にも不屈の精神で耐えられたのであって、そのあたりをあまりにも安易にbefore afterにしてしまった。
竹中直人さんの大河ドラマ秀吉では荒木村重を大杉漣さんがやっていましたが、全く描かれていませんでした。
緒形直人さんの大河ドラマ信長では本願寺は薄く描かれていて、毛利水軍は省かれいました。
今までのドラマでは上月城は省かれ、三木城を描いていました。
本願寺を濃く描き、荒木村重の人生を描いてくれたのも尼子勢の鹿介殿を丁寧に描いてくれて、宇喜多を存在大きく描いているのも、このドラマだけです。
ある意味貴重です。私はとても嬉しいです。
私は、官兵衛が軍師として描かれていないのは気になりません。
官兵衛より秀吉が濃く描かれているのもむしろ嬉しいです。晩年の崩れ落ちる天下取りを描くならば、今は秀吉を濃く描き、後半で、官兵衛との逆転劇も面白いと思います。
前半部分で、ここまで脇に時間を使ってくれることって無いです。
黒田官兵衛が軍師として発揮したのは史実では、備中高松城水攻めからだと思います。
毎週お母さんとリアルタイムに
見ています。
日本史は苦手ですが
教科書よりわかりやすくて
学習できるところもあります。
>黒田官兵衛が軍師として発揮したのは史実では、備中高松城水攻めからだと思います。
史実と言及するなら嘘はダメ。
官兵衛が作戦立案、用兵術、軍団指揮をとって、その実力を如何なく発揮したのは300の兵力で3000の敵を撃破した「青山・土器山の戦い」です。
また、正確には軍師という立場は日本の戦国時代には存在しないのですが、それに相当する戦いの指揮によって、官兵衛は高松城水攻め以前に、大胆不敵、神出鬼没のしたたかな戦略や非情な駆け引きで数々の武功や実績をあげています。
でなければ当時の織田、羽柴に一目置かれる訳がありません。
それに、このドラマでの本願寺や播磨勢の描き方はどれも中途半端で、こんないい加減なタッチなら、播磨人として、逆に安易に描いてしくなかった。秀吉に関しては、かつての「秀吉」と同じ竹中直人のキャスティングと「ごもっとも!!」等の「秀吉」で使われた同じ台詞を頻繁に駆使されるだけでも、手抜き感満載でウンザリなのに、無駄に尺を取りすぎ。
やはり、脚本が杜撰過ぎます。多くの方が不満に思っている通りです。
上の方が書いてることは、ごもっともだと思うが、史実を知らない人間も居るんだから、良いと思ってる人も居るんだからね…
人それぞれで良いんじゃないか。
人の感想に突っ込まなくてもなぁ。
史実にそって描くなら、わざわざドラマを見なくても良い
史実にこだわるのも自分は面白くないな。
江や天地人なんて無理やり主役を上げるために嘘を並べてたぞ。
さすがに有り得ないだろうって批判が多くて、すごかった。
このドラマは描き方が脇役に力を入れすぎてるからな。そこが一般受けしないよな。
↑上の方の意見に同意する。
時々人の感想に突っ込んで言及したり
否定したり批判したりする人がいるが、
書き込み者の各々の知識力や
文才にバラつきがあるのは
当然のことだ。
我慢がならず前者の意見に
訂正を入れるにしても、
高圧的な書き方は控える
べきだと思う。
私が、史実を少ししか知らなかったので、すみませんでした(^◇^;)
嘘はダメって書き込み酷いですね…
勘違いしてるようですが、とか言い方ありますよね。
秀吉に対する意見も分かりますが、あまりに人の感想を否定しすぎてませんか?
こうやって否定しちゃうと、他の人も良いと思った感想を書きたくても怖くて書けなくなりそう。
面白く見ている人も居ますから。
個人の感想ですから。あまりにも気になって書いてしまいました。すみません。
>でなければ当時の織田、羽柴に一目置かれる訳がありません。
同感です。
赤松軍や毛利軍を少人数で追い払ったのは、本来「すごい事」のはずなのです。
でも、それがちっともすごい事に見えなかった。
ここが「すごい事」に見えていれば、その後の武将たちの「さすが官兵衛殿」「播磨一の知恵者」などの賞賛も納得できたのです。
半兵衛が後継者として目を付けたのも納得できるのです。
また、幽閉後にいきなり知恵が付くのはおかしな話なので、変わるとすれば、精神的な部分です。
このドラマでの幽閉前の官兵衛の未熟な部分は、調略の詰めが甘かったところ。
幽閉後の官兵衛は、幽閉前のように「正しいと信じる自分の意見の押し付け」ではなく、相手の心情に寄り添った甘言ができるようになるかと思います。
また、周囲も「嘘をついて寝返った振りをして逃げ出すこともできたのに、そうしなかった男」と官兵衛を一種畏敬の念で見るようになり、官兵衛の言葉に耳を傾けるようになるでしょう。
でも、その部分もただ淡々と描かれたのでは見ている側はその変化を感じないと思います。
でも、そうなりそうな気がします。
脚本家の書き方が、いきなり変わるとは思えませんので。
正直、これほどの題材をこんなに平坦にしてしまっていて、怒りすら覚えます。
俳優さんたちの熱演と編集さんの苦心の跡、そして補って余りある音楽が、せめてもの救いです。
最後まで見ます。
でも、残念ながら脚本には失望しています。
歴史好きの岡田君なら、自身の代表作にしたいと頑張っておられることでしょう。
さながらその姿は「今できる精一杯のことをする」官兵衛のようです。
意気込みが最後まで途切れない。
これが、視聴者を引っ張る主演に必要な資質だと思います。
私は、冴えない小寺の殿様や後年激変する秀吉様の元で苦労しつづける官兵衛に付いていく黒田家臣団の心境です。
↑興味深く読ませていただきました。
長文でありながらも行間や段落に
配慮してくださっていて、非常に
目を通しやすかったです👀。
ドラマを見る前に色々と
参考になりますね。
ありがとうございます。
大河とは、みんなが注目するドラマなのですね。前半のクライマックスに向けて、物語はどんどん進んでいます。岡田准一さんの熱演もますます冴えていました。私には面白い大河です。日曜日がとても楽しみです。
岡田さんの何が良くないか、と聞かれてもよくわからないのだけど、何か物足りない。今更ながらだけど姫路城で子供に剣の指南をする場面では、子供とほとんど身長差がなくて正直、様にならなかった。今日の回ではむしろ高山右近役の生田さんのほうが台詞回しも説得力があって引き込まれるものがあった。
今は宇喜多直家と荒木村重に注目して見ています。そういう意味で今回は非常に面白い回でした。村重はせっかく信長に見込まれていながら家臣の暴走と毛利の調略で謀反に走ってしまったのですね。彼の気持ちの揺れ動きは田中さんの好演で非常にわかりやすいです。あまり歴史は詳しくないのですが今後の村重および荒木家の運命が気になります。
本能寺が7月だから幽閉後は展開が早いと思う。信長の世界を見たいと言うシーンが物凄く悲しかった。
しかも…
光秀が結構出てきたねぇ。
光秀の娘を村重の息子に嫁がせたんだっけ?親戚だよね。
村重が謀反したら光秀の気持ちが揺らぐな。
村重の謀反の理由は史実では沢山あってどれが本当か分かってないが、全部繋げちゃったな。
予告で官兵衛を殺せって言ったの誰だ!
あぁ…まさか小寺か…
官兵衛は幽閉される前に、ボコボコにやられるのかな…。
村重よりも家臣の中川清秀最低だなぁ。
千千代の演技上手いなぁ。
このレビューの評価だけを見ると、それほど悪くないですね。
かと言って、ドラマの内容はそれほど良くない感じですが。
分かっていないことが多いにせよ、史実としての記録があるので、「歴史上では…」という感じの書き込みが出るのは仕方ないのでしょうか。
どなたかも書いていますが、そういうのを持ち出されると、知らなかった自分が悪い。みたいになってしまいます。
そういう投稿を読むと、よくある荒らしのコメントと似たようなものを感じてしまいます。
宇喜多vs官兵衛
好きだなぁ。官兵衛の目が良いわぁ。睨みが良い。もっと見たい!
官兵衛の殺陣の稽古シーン。姿勢が良いし、真っ直ぐで、揺れない。腰に重心をしっかり置いてる。
官兵衛はセリフ回しが下手だけど、表情が良いんだよなぁ。
私は官兵衛に引き込まれるなぁ。
今週は面白かった。
荒木村重の人、いい演技ですねえ。
今後の説得に行く官兵衛、信長の憎悪が楽しみです。
「裏切る理由」
両兵衛と讃えられた2人が揃っていて頼もしい限り。
欲を言えば、2人が兵糧攻めの案を事前に相談している姿も欲しかったです。
どちらがどう言い出して、最終的にそういう策に落ち着いたのか。
官兵衛の話としては、そういうところが見たいものです。
そして、官兵衛をしっかり支える父が素晴らしい。
そういえばこのお父さん、家督を譲ってから官兵衛に口出ししたことが一度も無い。
どんなに出来た息子でも、親はつい口出ししたくなるもの。
それが、窮地に陥っても「どうする官兵衛」と聞くことはあっても、ああしろこうしろとは絶対言わない。
なかなかできることではない。
息子に託した以上、それに従うという信念はすごい。
和気藹々と賑やかな黒田家と対照的な羽柴邸。
淋しさを押し殺す松寿丸の姿が痛々しい。
彼にしてみれば、人質として過ごしている毎日毎日が、父のため黒田家のための忍従の日々だろう。
相変わらず宇喜多と毛利が面白い。
毛利勢、毎度おなじみトップ3会談。
皆が必死に生き残りをかけて動いているのが、なかなか見応えある。
宇喜多の言動が微妙に織田寄りか?
村重は、冷や汗かいたり安心したり戦慄が走ったりと、ジェットコースターのような精神状態が続いている。
神吉城の戦いの頃から、それを光秀がしっかり見ている。
本能寺の変につながるのかと思うと興味深い。
わかりづらいけれど、回を重ねる毎に官兵衛は少しづつ軍師として成長していってるように見えるし、家臣との結び付きもしっかりしたものになってきているように見える。
でも、その成長や結びつきが、なんとなくジワジワ~っと進んでいくものだと、ドラマとしては物足りないなあ。
ある意味リアルではあるけど。
成長や信頼関係って、ある日突然訪れるものではないし。
こんなに真剣に大河ドラマを見るとは思ってもいませんでした!
とても面白いです!
幕末、打倒徳川に執念を燃やした長州は、元をたどれば毛利だとか。
それを思うと、最後まで毛利から目が離せません。
長州のその後は、山口県。
総理大臣の量産県ですから、現代日本を作ったのは毛利ってことになる!?
天下を望むなという元就の遺言だったけど、回り回って数百年後には天下を取ることになった!?
↑それは違いますね。総理大臣は単なる御輿ですから。長州は確かに明治維新のきっかけを作った雄藩である事は間違いないですが、実質、維新回転の巨大な原動力、推進力になったのは薩摩。いくら高杉の奇兵隊を擁していても、薩摩が提供した最新式の軍事装備がなければ、馬関戦争で長州に勝ち目など存在しなかったのは事実。敗戦滅藩の運命は免れなかったと思います。
明治維新、近代日本の産業モデルは島津斉彬公が推進した薩摩藩の殖産事業の中にありました。
つまり薩摩=島津です。
後半は島津勢も登場します。しっかり強敵に描いてもらいたいです。
2014-05-04 04:24:51名前無しさんの書き方に云々のコメがあるようだけれど、内容的なことでの反論なんだから全然かまわない。第三者(私も全くの第三者)からしても読んで実にはっきりと自分の見解が書かれていて分かりやすいし問題ない。歴史に詳しくないならよけい歴史についての色々な見解がはっきりとした言葉で読める方がずっと自分は面白い。反論と中傷はぜんぜん違うし。
内容的なことでは反論が来ても当然と考えるのが感想サイトだし、それで他のこのドラマを楽しんでいる人が書きにくくなる、なんて言うのこそ余計なお世話。
他の人のコメントにああ書け、こう書け、こういう言葉使いをしろ、そういうよけいなお節介こそ読んでいて大変不快。人のコメントの書き方や言葉使い、文の長さなどに肯定否定問わずいちいち干渉すべきじゃない。明らかな中傷なら別だが。
ってこれもドラマの感想以外のことだけれど人のコメントの内容以外のことにいちいち自分の尺度で干渉するようなのはやめてほしいと思ったので書いた。
このドラママニアックだわ。めちゃくちゃ好き。
コアなファンにはたまらん。
官兵衛の描き方も幽閉後の変わり方は精神面と調略面だろう。言い方ややり方が変わるだろうな。
面白くなるな。
いろいろ書かれるのも人気の内のような気がする。史実はあるが、その背景は様々な臆測で出来ている。小説をいくつか読んでも、解釈は様々。
黒田官兵衛を1年間かけて描くのはあまり見たことないし、歴史好きの人達が好きそうな人物だから、頭の中で黒田官兵衛のイメージは其々が持っていると思う。批判も出やすい人物なんだと思う。
でも私は面白い。日曜日だけが楽しみ。
岡田准一の演技が良い。その回だけ見ると分からないかもしれないが、第1回からを見直すと、ふいんきが変わってきている。其々の時期別にきちんと表現を使い分けている。細かい演技が良い。
自分は毎回、結構のめり込んで観てしまってますよ。
こんな大河もあっていいように思います。 とにかく面白いです。
薩摩藩のことは不勉強でした、なるほど。
島津のことは、かなり後半になると思うので、どこまで描かれるか期待薄な気もします。
2年くらいかけて、軍師官兵衛をやってくれたら、その辺りも詳しく描かれると思うのだけど。
盛り上がりは少ないけれど、わかりやすく描いてくれているので、1年で終わるのは勿体無い気がします。
合戦の1つ1つがあっという間で、味わってる暇が無いのが残念。
もう少し合戦時の敵味方双方の苦労なども見られたら、面白いのになと思います。
次回も見逃せない。波乱万丈の人生だとつくづく考えさせられる。
昔の大河は主役級の人のオンパレードという印象があり、昨今は昔ほどでもなく小粒になっちゃったなあと感じているのですが、それでも脇で支えている俳優さんたちが本当にしっかりしていて見ごたえがあります。
秀吉の弟さんなんて、歌舞伎の方ですか?って思うくらいしっかりしてるし、ピエールさんも上手~く溶け込んでいて、小六って感じがすごくする。
村重サイドもなかなか。
ベテラン揃いの織田の重臣たちは、しどころが少ないにも関わらず適格に演じておられる。
小寺サイドは、櫛橋家がいなくなった途端、本当に漫画チックで、ご本人さんたちは思うところがいろいろあるかと思いますが、ちゃんとその役割を担ってくださっている。
毛利や宇喜多はベスト!
最初の方で出番が終わった塩見さんや永井君、升さん、2~3回で終わった別所さんなどなど、皆様の好演が支えになってるんですよねえ。
やはり大河は贅沢なドラマです。
最後まで出るであろう、高橋君、浜田君、もこみち君も、ぐんぐん役としても役者としても成長していってほしいです。
来週はいよいよ官兵衛最大の試練の始まりですか。
ドキドキします!
いや、小六は木偶の坊にしか見えない。
自分からみれば、
クレームにクレームを
被せてくる人も似たりよったり。
又兵衛に稽古をつけるシーン、確かに身長はあまり変わらなかったけれど、重心を下にして体幹をまっすぐに、本物の剣術家のような佇まいがあった。竹刀を振りながら出す声もさながら師範のようだった。
身長に差がなくても大人と子供の差はちゃんと出るものだなあ、と思った。
某民放が6,7年前に作った「明智光秀ー神に・・・・・」をCSで観た。
2時間以上、引き込まれるように観た。
重厚、軽妙、これぞ時代劇、明智光秀という難しい題材を見事に作りきった。
この違いは、役者か、脚本か、演出か。
時代劇は民放に負けちゃいかんです。(TV東京は強いけど)
今回地元の兵庫県が舞台になっているので、欠かさず見ています。
いろいろ知らなかったことが多く勉強にはなりますが、いまひとつお話が平坦すぎて切迫感にかけ面白くありません。
もっと主人公をクローズアップしたお話にならないでしょうか?
出演者はみな超豪華版だと思うのですが、主人公がそれぞれの脇役の個性や演技に埋没して目立たない。
自分は娯楽ドラマの1つとして
楽しんで見てます。
因みにCSで再放送中の30年前の
大河徳川家康と平行視聴してて、
30年前と今とでは役者の台詞が
ぜんぜん違うんだなぁと。
現代の大河ドラマは小学生が
見ても理解しやすいのが
利点かね。
>現代の大河ドラマは小学生が見ても理解しやすいのが 利点かね。
逆に昔はわからない台詞を教えてくれる親なり家族がいたんだよね。
現代風の台詞まわしは、分かりやすさという点では利点でもあるけど、文化継承という点ではマイナスでもある。
居合を習っている岡田准一さん。さすがに普通の俳優さんとは刀さばきが違います。上手い、と思います。
官兵衛さんは本当に子供好きだったみたいですよ。隠居後は城下の子供と戯れていたらしいです。
長いスパンで放送する大河だからこそ、岡田准一さんの演技が、より合うのだと思います。
今回は何と言っても荒木村重と信長の回でしょ?
その感想がほとんどない、というのも実に不思議。
田中さん好演だと思う。戦国という時代に生きる男の決断のむずかしさ、胸の内がよく伝わって来たし、村重を信じる信長、もよかった。二人の関係の史実は私はよく知らないのだけれど、人間の信頼関係をめぐるドラマになっている。これまでの積み重ねもちゃんと描かれて来たし。惨忍で冷酷なところがクローズアップされることの多い信長だけれど、このドラマの信長の描き方は嫌いじゃない。
今回はこの二人のドラマ、ということなら☆4~5にしたい良いドラマだったけれど、やはり官兵衛が主役のドラマとしては彼の出てくる時間が少なく、またあまりこれ、という印象に残らないのが難点だと思う。
岡田君には一定の熱烈ファンがいてそういう人たちにはもう出てるってだけで好印象なのかもしれないけれど、そうでない者にとってはやはり印象の薄い主役というのが否めず、もったいないし残念。
>クレームにクレームを
被せてくる人も似たりよったり。
これは違うでしょ?
妙なクレームが出るからそれに対してやめてほしい、って言う意見が出てくるわけであって。
感想じゃないこと書くならあくまで冷静に見ないとどちらに加担してるかってことが見え見えなだけ。
他の人の感想の言葉使いやら書き方にいちいち難くせつけるのはやっぱりよくないと思うよ。しかもそれが賛否を基準にしてる、って明らかなのは幼稚なだけ。
歴史に詳しい人達のここでのコメントはそれぞれ参考になって面白いし大河ならでは、だと思って楽しく拝見してます。
歴史、と言ったってどれが絶対に正しい、ということでなくいろいろな見解、見方があるんだなあ、と思うしそこがまた面白い。
素直に面白いです。どなたかが書いておられましたが、
今まであまり注目していなかった戦国武将が丁寧に描かれ
ていると思います。荒木村重とか。明智光秀の謀反がどう
描かれるのか楽しみです。
ただひとつ、官兵衛の人情に熱いところ、性格の良さは明らかに
描かれていますが、頭の良さをもっと丁寧にやってほしいです。
毛利の水軍以後、物足りなさをかんじます。
ドラマ的にはひとつ目の山場を迎えて、面白いです。
上の方も書かれていますが、荒木村重の様子を明智光秀もみていて、それを絡ませて明智光秀の今後の心の動きも描いてくれればと思っています。小朝さんは目の表情で演技されていて、それも楽しみです。
官兵衛は主役なのですが、私は毎回違う人物に面白さや、興味を持ちます。それはそれで毎回楽しめているという事かなと思っています。
官兵衛を描くというより、官兵衛サイドから見たこの時代の話、って感じ。
「官兵衛を描くために背景としてこの時代が描かれている」というより、「この時代を描くための視点として官兵衛がいるだけ」って感じ。
大河って、そういうスタンスなんでしょうか。
言葉づかいが現代的というご指摘がありましたが、子供の頃、我が家でも「○○って、どういう意味?」「△△ってことだよ」「へえ~」という会話がなされていました。
そういう時、私は、ちょっと賢くなったような大人になったような気分でワクワクしたものです。
また、何度も聞いているうちに意味に気づく時もあります。
そうすると、これまた自分が賢くなったようでいい気分でした。
今の子供たちは、そうした機会が取り上げられているようで可哀想な気がします。
子供が転ばないようにと、小石まで取り除いてしまう親のようです。
もしかして、鹿介の首桶を「あれ何?」「さあ・・・髪の毛?」なんて、気遣いでなく本気で言ってる親世代が既にいるんじゃないかとすら危惧します。
ただ、言葉づかいということを突き詰めていくと、官兵衛始め周辺の人物たちは、本当は関西弁の親戚のような播州弁だったはずでは?とチラッと思ったりもします。
信長だって、岐阜でしょ?
皆、あんなに格好よい会話ではなかったんですよね、実際は。
それを思うと、ちょっと可笑しいです。
「5千と聞いた時は震えが止まらなかった。怖かったのだ」→「5千と聞いた時は震えが止まらへんかってん。怖かったんや」
もっと言うなら「5千なんてアホちゃうか、なんやねんあの大軍」くらいのことを言ってたかも。
播州弁がわからないので、普通に関西弁で考えてみました。
毛利勢も広島弁ですか、「○○じゃけん」ですか。
宇喜多の岡山弁って、どんなのかな?
村重に恵瓊が手紙を出していましたが、きっと家臣の中川清秀にも毛利に着くように調略していたと思う。
信長が村重を信頼していたのがよく分かった。
そして、光秀に対しても需要人物としていたのも分かった。
なのに、この人は…。
村重の謀反と荒木一族皆殺しを親戚光秀が平気な訳ない。
ここにきて、本能寺が見えてきました。
村重の謀反で変わる光秀に注目したい。
そして、官兵衛の言動にも注目したい。土牢に入れられる前に、村重とどんな言葉を交わすのか。
>この時代を描くための視点として官兵衛がいるだけ
少し極端ですが、この意見に強く同感です。
今回の大河ドラマのスタンスはこれに尽きるのではないかとも思います。脚本家の方のコンセプトはこの時代の歴史の全体の流れを俯瞰しようとしているように見えます。
なので天下統一?とか戦国の世を終わらせるとかいう感じの言葉を官兵衛に語らせたりしていると思います。
個別の役者さんは熱演しているのに、無理やり予定調和をさせようとしているところがなんだかすっきりしません。
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