5 | 275件 | ||
4 | 202件 | ||
3 | 124件 | ||
2 | 117件 | ||
1 | 105件 | ||
合計 | 823件 |
今さらな意見ですが、半兵衛と官兵衛のふたりを主役にしたら良かったんじゃないかと。
昼間のスタパーに谷原章介さん出てたわ
結構おしゃべり面白かったです
前にテレ東で半兵衛、官兵衛W主役のドラマやったけど
かなり面白かったよ
何故…村重は生き延びるんだろう。
だしは死んで、明智光秀も殺される。
納得いかん(泣)
何故だ…
九郎右衛門が好きだ。
九郎右衛門の言葉1つ1つ響く。
殿が1人で有岡城に行ったのをいち早く気付いてくれた。
高橋一生の演技がジーンと来た。
私も高橋一生さんて以前からすごく注目してる人なんです。
この九郎右衛門もとても好演だと思います。
高橋さんは思慮深く真摯な人を演じてもとてつもなく表裏がある人を演じても表情が素晴らしく演技に説得力があります。
ニヒルなお顔立ちで良い人にもそうでない人にもまたごく普通の人にも見えます。
この年代では脇として貴重な存在、といつも感じています。
村重の裏切りを知ってしまった信長はかつて実の兄(信長)に殺してしまった弟信行のことを思い出してしまいましたね。
怒りや憎しみを抱いた信長が敦盛の舞を舞い踊るシーンを見て、
マジ怖かったです。
まるで北斉の凌王の舞みたいですね。いつも若者のように若々しく世にもまれな美貌であったため、素顔を隠し、恐ろしい面をかぶっているみたいですね。
それに比べて上杉謙信の養子の景虎の美しい舞のことを思い出してしまいました(笑い)
官兵衛さんは捕まったし、
これからどうしようと不安になりました。
北条氏政氏直親子、その婚約者になる信長の幼い娘が早く出てきてほしいと祈っています。
信長は毛利や武田と対抗するため自分の娘を北条家に嫁ごうとします。楽しみですね。
スタパの谷原さんが、岡田君の乗馬を「エグイ」という表現で、いかにすごいかソファの上で再現してくれて、よくわかって面白かったです。
そういう話を聞くと、岡田君の乗馬をもっと見たいなあと思ってしまうけど、あの紹介されてた編集したてホヤホヤのシーンが最後になるのでしょうね、残念です。
NHKの歴史関連番組を見てると、大河より迫力ある人馬の再現シーンがあったりして、どうして大河でこれができないの?と思ってしまいます。
あと、もっと官兵衛関連の番組をやってほしいです。
戦国時代の軍師特集とか、登場する武将たちの大河では描ききれない当時の状況とか。
官兵衛ガイド、みたいな番組を。
15~20分くらいでいいから、週一くらいで、大河の出演者が交代でガイド役するとか。
ドラマの視聴率を上げたかったら、もっと工夫しませんか?NHKさん。
でも、家康配役は、堺さんでなくて私は逆にほっとしてます。
堺さんだったら、明らかに話題性狙いで、そういう姑息な工夫だとガッカリするところでした。
堺さん、半沢直紀続編を断って大河ドラマを受けたとの事。
半沢直紀ファンからかなりクレーム来てるそうですよ。
NHKも視聴率取らないと、更に書かれますね…。
プレッシャーですね。
NHKって始まる前は番宣で持ち上げますけど、視聴率取れなかったら直ぐ落としますよね。
視聴率取らないと最終回も短縮しますしね。
視聴率取らないと、最終回前なのにトーク番組ゲストに主役呼ばないですしね。
視聴率取らないと、クランクアップセレモニーも放送してくれませんしね。
全て視聴率ですからNHKは。
民放と同じ事するなよ。
前川氏のインタビュー記事より
「家臣団や家族を大事にした人だったので、ドラマで官兵衛の人間的魅力を描くには、その人間関係の機微を描くのがポイントだとも考えています」
前川氏の紹介記事より
「人物描写を丁寧に重ねていく幹の太いシナリオに定評がある」
↑これらの記事と現状が、どうにもつながりません。
前川さんって、今までの作品は原作がある作品を脚本してるんですが、今回はオリジナルなんですよ。
黒田官兵衛を描くのは、相当難しいと言いながら司馬遼太郎さんも苦労して、播磨灘物語を執筆しました。
前川さんは、新しい官兵衛を自分が作る。
って事に捕らわれすぎてて、「自己満足」なんですよね。実際書いてみたら、前半は官兵衛が描かれてない。
結局、秀吉を中心に脇役に力が入ってしまった。
「自己満足」や「自己完結」になってる脚本家さんの
話なんて視聴者は望んでないです。
オリジナルって本当に難しいし、しかも、大河ドラマですよ!
今始まったんじゃない、もう52、3作目ですけど、呆れますよ。
NHKの責任もありますよね。
作品って残る時に主役の名前だけが刻まれる。
映画がコケたら映画監督の責任、ドラマがコケたら脚本家の責任。今朝の番組で言ってました。
準備期間も1年と短かったようですし、オリジナルは厳しいですよね。
大好評だった「独眼流政宗」も山岡荘八さんの原作がありました。
それに、もっと準備期間もあったかもしれません。
大河って、脚本家にとっては名誉であると同時に、自信がないと引き受けられないドラマだから、引き受け手が少ないのかもですね。
私は地元ということもあり、黒田官兵衛という人物に思い入れがあるので、しっかり描いてもらえないのは悲しいです。
幽閉後に変わると言っても、半分以上過ぎてから「これからです」と言われても、と。
それに、突然脚本の質が上がるとはどうしても思えません。
問題は、官兵衛の人物像ではなく、見せたいものが全くといっていいほど伝わってこないところにありますので。
幽閉前の「がむしゃら官兵衛」であっても、15~6歳の頃から30歳過ぎまで、彼なりの成長があったはずですが、それがちっとも伝わってこなかったです。
少数で多数を追い払う戦術も、思いつく過程は全く描かれないし、自分の未熟さを取り返そうと焦る姿も、なぜ官兵衛がそうしてるのかを見せる演出になってなかったように思います。
BSで再放送の「政宗」を見ていると、10代半ばの未熟な政宗が熱くなったり反省したりしながら、大人への階段を一歩づつ登って行っている過程が手に取るようにわかります。
側近の小十郎をとりまく環境や、彼なりの悩みや克服の過程も鮮明に描かれています。
でも軍師官兵衛にはそれがなくて、いつの間にか30歳を過ぎていて、最初から不思議と家臣団との結束が固かったという感じです。
今更な不毛な感想ですみません。
もうこういうコメントは読みたくない人もおられますよね、すみません。
今は大河ドラマを引き受ける俳優も居ない。引き受ける脚本家も居ないそうです。
オリジナル脚本の作品は、
龍馬伝、江、平清盛、八重の桜、新撰組ですかね。
昔は、司馬遼太郎さんの原作もありましたね。
昔の大河ドラマは羨ましいです。
軍師官兵衛の脚本に前川さんともう1人女性の名前がありました。
後半から2人で描くのでしょうか?
女性だけど、前川さん1人よりマシですよね。
>軍師官兵衛の脚本に前川さんともう1人女性の名前がありました。
そうなんですか?後半から?
ノベライズを担当されている青木邦子さんでしょうか。
ノベライズで説明されていることが脚本には描ききれてない部分が多々あります。
それが解消されるならいいですけど、かなり難しい作業になると思います。
何しろ、ノベライズなら一文で説明すれば終わりですが、ドラマなら前振が必要になります。
また、場面によっては、時々ですがノベライズよりドラマの方が魅力的だったりもします。
どっちもどっちな印象なので手放しでは喜べないです。
それでも、共作も打開策かもと期待したいです。
余計、支離滅裂にならないことを祈るばかりです。
大河ドラマを引き受ける脚本家さん、少ないのですね。
主役を引き受けたがる俳優さんも少ないのが現状とは淋しい限りです。
八重の桜は前半1人で後半3人で書いてましたね。
青木邦子さんは脚本ではなく、ノペライズ本だと思います。
脚本も担当するなら若干良くなると良いですね。
激動の世の中を、家族を愛し、家臣を大切にし、家を守り懸命に
生き抜いていく官兵衛の姿を通して、見えてくる戦国の世。
そこには、現代にも通じる人間の面白さ、悲しさ、滑稽さが
詰まっていて、見るものを決して飽きさせないでしょう。
↑
公式サイトの、作者によるコメントの最後の部分です。
全文を読んだけど、それ自体はいたって普通でした。
気になったのが、いちばん最後の一文。
「見る者を”決して”飽きさせない」←意気込みとしては理解できる点もあるが、ドラマを見続けた今読むと、
あー自分でそういうこと言っちゃうんだー……。
って感じです。
小寺が裏切ったけど、さかのぼると、官兵衛は口先ばっかりだったと思う。
秀吉に姫路城を明け渡した時も、他の家臣達から
「出過ぎた真似をしよって」と睨まれていたし、
秀吉が百姓の格好をして、小寺の元に伺ってから
明らかに官兵衛は小寺にけむたがれていた。
もし、これが父親の職隆だったら、相手を立てつつことを進めたのかなと思う。
官兵衛が仕え始めた頃、小寺と囲碁の場面で
「職隆ならわしに勝ったりせん。」と言ってましたよね。
官兵衛は我先に行くタイプですから、周りを見ていなかったですね。
どんなに良い考えで動いたとしても、相手からしたら出過ぎてると思われる。
些細なことが原因だったりする。
今の社会にも良くあります。
小寺は自分自身に言い聞かせてました。
「わしは間違っちゃおらん」と繰り返し。
御紺が亡くなり、どうして良いか分からなくなってしまい、次から次に謀反が続いた。
毛利につくことは、判断出来ない自分の最後の賭けに出たような気がします。
職隆には会わなかった。いや…会えなかったのかな。
余計な事ばかりする官兵衛がやはり邪魔になったと思います。
龍馬伝、平清盛、八重の桜は三回位オープニング映像が変わりましたが、官兵衛は変えないで欲しい。
水の如く生きる官兵衛を表現している。
一粒の雫が、水になり、春夏秋冬を過ぎ、戦馬になって
駆け巡る。
官兵衛は、戦という区事を駆け抜ける戦馬のように生きつつも、後に生命の種を残してゆき、官兵衛が蒔いた種から生命が萌えあがってゆく。
秀吉は生命のベースとなる広く強い大地。
大地を駆け抜ける官兵衛。
水中の中の官兵衛は幽閉から這い上がってゆく姿。
藤の花が描かれています。
大化の改新以来11年ぶりにNHKドラマに帰ってきた岡田君。
脚本が全然ダメけど頑張って下さい。応援してます。
官兵衛が仕え始めた頃、小寺と囲碁の場面で
「職隆ならわしに勝ったりせん。」と言ってましたよね。
↑そうそう、こういう場面をもっと随所に挟んで、官兵衛がいろい
ろ考えながら成長する。賢くなる一方で、気性はそう簡単には変わらない。「あちゃー、またストレートに言っちゃったよ」的な官兵衛のマイナス面も織り交ぜながら成長させてほしかったです。
岡田君も「言わなきゃいいのにって部分が官兵衛にはあるんですよねえ。そういうダメ官兵衛も見せていきたい」なんて言ってたのに、それが明確に伝わってくる演出でもなかった。
全く描かれてないわけでもないんだけど、さりげなさすぎて。
官兵衛以外の小寺家臣団は無能の集団という描かれ方だったので、官兵衛の立場危うしという緊張感も乏しかったし。
そういうところを鮮明に重ねて描いてくれていれば小寺の裏切りも「ついにかっ、今かっ」ってなったんだけどねえ。
大河の主人公は悪人じゃ困るけど、完全無欠のヒーローである必要はないと思うんですよ。
人間的に、優れた面、少々残念な面、ひっくるめて一人の人間の生涯を、えこ贔屓な視点から見せてほしい。
また武将の一生を描くなら、やはり側近もそれなりに描いてほしい。
下手すると奥さんより一緒にいる時間が長い側近たち。
どういう人物がどういう思いで支えているのか、見たいですよ、こっちも。
オープニング映像の解釈ありがとうございます!
わかるようなわからないようなとモヤモヤしていたものが、ハッキリしました。
そういうことだったのかと。
合ってると思います。
なるほど~。
私は、馬は官兵衛だろうな、水中は幽閉かなあ、最後の滝とその流れは如水に関係あるんだろうけど、どういう意味だろう???って程度で、抽象的でいまひとつ「よくわからんなあ」でした。
大地が秀吉ってのは、全く思いもつかず。
あの・・・2つの道に分かれてるのは、毛利か織田かって選択と思っていいと思います?
オープニング映像の最後らへんに官兵衛がしゃがみ込んで川に手を添えると光になって滝が現れますよね。
あれは、官兵衛が蒔いた種が芽吹いたイメージですかね?大きな滝はやはり晩年のイメージでしょうね。
大地の秀吉を戦馬の官兵衛が駆け抜ける。
幽閉されて這い上がり、水の如く生き抜いた官兵衛でしょうね。
2つの分かれ道は、織田と毛利…これから先にも訪れる、沢山の分かれ道でしょうかね…
一粒の雫が水になり、激流になり、川になり、滝になる。様々な水の変化と官兵衛の一生ですね。
もしかすると、火をイメージした信長がいるかもしれない?なら、家康は?探してみようかな(笑)
オープニング映像、水の官兵衛、大地の秀吉、風の信長、木の家康。
勝手なイメージだけど、ちゃんと意味があるオープニング映像だと思います。
2014-05-18 10:00:51 名前無しさん、
不毛な感想、なんて全く感じませんよ。
大河ドラマは何と言っても地元は盛り上がりますし、大河ドラマ館なんていうものも作られたりしてとにかく応援したくなるものです。私も地元が舞台になった時には何度も大河ドラマ館に足を運びグッズまで買ってしまったり、でした。
それだけ他のところの人とは違って期待も大きいわけですよね。
だからこそ期待に沿わない時にはガッカリもするものだと思います。
今回、官兵衛とは全く関係の無い場所の住人ですが、ドラマに関しては同じような事を感じていましたのでお気持ちがすごく伝わって来るコメントでした。私もこのドラマはもう5か月も見てるのか、と驚くほどに官兵衛のここまでの成長の描き方には疑問を感じる部分あります。青年期って人の一生でも一番多感で成長する時なのですから、もう少し官兵衛と家臣団中心の展開は見たかったですね。
まああと半年、今後はまだ期待していますが。
泣きました。
イイ感じだったけど
後半の脱走シーンのところがちょっと笑ってしまった
コンデコマより勘兵衛の方が先たったんね…
久しぶりに見たけど、つまらなかった
人情的な場面が多すぎる。
お涙頂戴ばかりじゃ大河つまんない。
うーん、感動的なシーンがいっぱいあったのに、なぜか全然泣けなかった。けっこう涙もろいほうなのになぁ。
印象に残ったのは、だしが官兵衛を逃がそうとしたことを荒木村重がなじりながら、成敗を覚悟しただしを斬れなかった場面。やっぱり田中さんはいいな。最近はほとんど村重中心にドラマを見てます。でも、官兵衛が生きて救出されるシーンは感動できるだろうな。楽しみです。
なんかやばくなってきたような予感が来ましたね。
「軍師官兵衛」って。もう家康も北条政氏直親子も信長の幼い娘がそろそろいつでて来ないとストーリーが、おもしろくないもん。
毎回 感動して観ています。 わかりやすいのもいいです。
次回も辛そうなシーンがありそうですが 楽しみにしています。
私はすごく面白かったし、大殿の涙の演技にもらい泣きしました!
人それぞれなんですね・・。でも視聴率は上がって良かったです。
「囚われの軍師」
我ながら、長文すぎて穴があったら入りたい・・・これでも削ったんですが。。。
本当に申し訳ない。
5か月目にして初めて、面白かったと素直に言える回に出会えて感無量(は、オーバーですが)、そんな感じです。
官兵衛は、囚人なのに態度デカッ!
で、すぐに棒でつつかれて、だから言わんこっちゃないのに。
が、そこがこの大河における官兵衛の可愛いとこ。
で、小寺の殿は「官兵衛の死」の知らせに、毎度おなじみ狼狽中。
だったら、あんな手紙を村重に出すなよ~。
一方、牢にやってきた美人妻だしに、なぜか官兵衛、背中を向ける。
普通に座れば、お互いに顔も見えるし喋りやすいだろうに、なぜにわざわざ後ろ向き???
えっと、、、格好つけてる?
そう言えば官兵衛は、だしに初めて会った時、「綺麗だなあ~」とデレってたような気がする(けど、今そんな場合か?)。
泣き顔に顔をゆがめる姫路の職隆が、一瞬、恭兵ちゃんになったような。
そうそう、若いころから泣き顔って、こんな感じだったと妙に懐かしい。
今までで一番気合の入った熱演に感動。
で、又兵衛との別れを惜しむ光、松寿丸に胸を痛めるねね。
しんみりとウルウルでした。
もはや我が子同然だもんね。。。
官兵衛は、床に転がされたおにぎりに無造作にパクついて、ジャリッとか・・・無いのか?
で、とんでもない裏切り男、中川清秀。
なんだそりゃ~!
このタイミングで謀反せざるを得ない原因作ったの、アンタの家臣じゃない。
そして、黒田家家臣団の起請文。
熱く一致団結。
いつも突然だけど、まあこの際いい。
気持ちが嬉しいじゃないか。
でも、やっぱり田舎武士、直参の家臣ってこれだけなんだ。
官兵衛生存の知らせに喜ぶ半兵衛がほんとに嬉しそうで、その姿に、こちらもなんだか嬉しくなる。
で、ひと芝居打った官兵衛が、牢番をたたきのめすのかと思いきや・・・こ、殺しちゃった?ひえっ。
まあ、時代が時代だし、状況が状況だし・・・ね。
それより、かなりの体格差だったのに「有り得るよね」と思えるのは、やはり岡田君の武道への精通ぶりですかねえ。
村重に「そこにいることはわかっている」と言われて、万事休すな官兵衛が、なぜかやはり可愛い。
昔懐かし、かくれんぼを思い出す。
そして、おそらく最後のアクション・・・迫力ありました。
首に付きつけられた刀が怖~~~。
で、有岡城下に入る善助は、岳君、似合いすぎ・・・そりゃバレないでしょ~。
モコちゃんがよくバレなかったもんだけど。
来週と再来週、岡田君と美術さんがこだわったという土牢を思い存分、堪能させてもらいましょう。
減量し、本当に体調まで崩しちゃったという岡田君の熱演にも期待が高まります。
両目開けてしっかり見させていただきます!
又兵衛くんの演技が爽やかで好感が持てる。
囚われた官兵衛。官兵衛、黒田家の今までで最大の窮地。
官兵衛の無事を願うものの「もしもの時は官兵衛を捨てて、松寿を生かす。それは官兵衛も望むはずだ」という政職。そして黒田家臣団も黒田家に忠義心のある少数精鋭のものだけとなる。
この官兵衛の父がもしいなかったならば、黒田家はどうなっていたのだろうかと背筋の凍る思いでした。
官兵衛の命がまだある情報を得て、官兵衛をなんとしても救い出そうとする家臣団。この家臣団がいなかったなら黒田家、官兵衛はどうなっていたのだろうかとまたまた背筋の凍る思い。
一度はだしの手引きで脱出を試みた官兵衛だが、奮闘むなしく失敗。より過酷な土牢に幽閉され、官兵衛がこれからどのようにしてこの過酷な幽閉生活の中で肉体もそうだが、なによりも精神状態を保とうとしたのかが気になります。
官兵衛は肉体的にも精神状態もより過酷に。だが村重の精神状態もかなり追い込まれているはず。史実がわかっていてもどう描かれるのか、いやむしろ岡田さん、田中さんの演技に注目していきたいと思います。
このドラマをきっかけに黒田官兵衛の
人物像に強い興味を抱くようになり
関連コンテンツを見漁っております。
先だってはナンバー2という歴史番組で
黒田官兵衛を取り上げていましたが、
エピソードの1つとして官兵衛も村重も
洗礼をうけたキリシタンで互いに宗教的
な同胞でもあったと知り、戦国史実に
疎い自分には目からウロコの情報でした。
女性視聴者として一点気になるのは
だし役桐谷さんの顔のアップになると
エクステかパーマをされているであろう
不自然なまでのクルクルまつ毛が
微妙に気になってしまいます。
非常に細かな点ですがその他の
女優さんが控えめに見える分この時代の
女性には似つかわしくないまつ毛の
ような気がしてなりません。
まつ毛は、中谷美紀さんも同じです。
ものすごい違和感で、その点だけが残念です。
村重は官兵衛に「そのように人の良いことでは、この乱世を生きていけぬ」と言ってたけれど、村重も結構いい人。
調略したい官兵衛に「ワシはお前を殺しとうない」と、手の内見せちゃって。
それに、清秀に裏切られたのは、さすがに可哀想だし。
村重って、官兵衛を幽閉して散々な目に合わせたけど、憎みきれないわ。
土牢に行く前は、官兵衛の方が牢にいるのに「織田には勝てぬ」と村重のことを心配している。
あれは、何も自分の信念だけで言っているのではないと思う。
このままだと村重が滅びるから、そんなことは避けてほしいと願っている、そんな感じもあったと思う。
立場上は敵対してるけど、この二人、友達なんだよな~。
細かいようですが、私も光とだしのまつげが気になっていました。
お二人とも綺麗なんだけど…。ちょっとそこは残念。
だし役の桐谷美玲さん。失礼を承知で言わせていただきますが、登場したばかりのころはだだ綺麗なお人形さんだなあと思っていました。
ですが、ここにきて、だしの村重を支えたいという気持ちと、自分の出した書状で官兵衛を窮地に追いやった原因を作ってしまったという気持ちが入り乱れる複雑な心情をよく表現されていると思います。
私も桐谷美玲さん、最初は「大丈夫かぁ?綺麗なだけで選ばれたんじゃ?」と思ってましたが、意外とやるじゃない、と。
そりゃ大女優と比べたらアレですが、思ったほどダメダメじゃなくて、良い意味で普通に貢献してると思います。
幽閉中の官兵衛の癒しとして、ますます重要な役どころに。
これからも楽しみです。
たまに見ると、やっぱりつまらない
たまに見たら、すげー面白かった。
私も桐谷さん、意外に(失礼!)いいと思います。自分で旦那さまを諌めることができず、ひとに頼って失敗するもどかしいだし役を好演されていると思います。
『死神くん』で演じてられるカラス監死官なら、村重に「何してんだよ、カス!」って言えるのに。
同時期に違うドラマで楽しませていただいてます。
いざとなったらワシは官兵衛を捨てると言った職隆が、本当に気の毒だった。
息子を取るか孫を取るかだけでもとんでもないことなのに、その決断が家の存続を左右するとなれば感情だけで選択するわけにはいかない、その辛さは想像を絶すると思う。
官兵衛もそう望むはず、というひとことが更に悲しい。
幽閉されてしまったのもそうですが、図らずも官兵衛は、官兵衛自身の信念が自らの首を絞める結果に。
我々は歴史を知っているので官兵衛の選択が正しいことを知っているけど、官兵衛も職隆も確証なんてどこにもなかったのに、貫き通すってすごいわ。
戦国末期の田舎武将が生き残るには、これくらいでないとだめだったんでしょうね。
思えば光は一体何回泣いてきたのだろう。
官兵衛は良き夫だけれど、夫と対立した兄が死に姉は尼に、実家はなくなり、一人息子は人質に。
そして今度は夫が死んだと聞かされ、私だったらお付の侍女に抱き着いてワンワン泣いてしまいそうです。
更に、可愛がってきた又兵衛までもが去ることになり、夫婦ともども試練の1年になりそうですね。
官兵衛が幽閉されて官兵衛中心の話になって来たので前よりは少し面白くなってきたし、変わらず村重のキャラとかはとてもよく出来ていると感じます。
しかし全体的に泣きを誘うような人情的な話、場面が多すぎます。
中谷さんの涙を浮かべる場面はもうちょっとくどい感じがしてしまいせっかく演技が上手なのに過剰、という感じです。
単純な言い方だけれど戦国時代ならもっとクールでカッコいい男の話が見たい。
大河ドラマは好きで毎回良くも悪くも毎回いろんなことが言いたくなるようなところあるんだけれど今回はどうもそういう気になれない。何となく習慣で見てるんだけど可もなく不可もなく、みたいな作品で夢中にもなれないし完全に否定的にもなれない。
この時代自体に飽きている、というのもあるかも。
日本の歴史は長いんだから、資料が少なくて創作部分が多くなったとしてももっといろいろな時代を描いて欲しい。
単発の連ドラでやっていた大沢たかおさん主演のアテルイの話なんて新鮮でものすごく面白かった。ここで語られていたけれど飛鳥時代、奈良時代などが舞台の話も見たい。
戦国時代と幕末のくり返しだけではさすがに飽きて来てしまうようなところがある。大河には視覚的要素も大いに期待するし。
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