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| 合計 | 823件 |
たしかに今回の善助の求婚場面は歴史ドラマの中で見ても浮いてる感じのしない恋愛描写でした。
時間的にもこれくらいにとどめてくれると嬉しいです。
とにかく私は個人的嗜好かもしれないけれど大河ドラマで現代的な恋愛描写やホームドラマ的展開は勘弁して欲しいといつも感じてしまうんです。それだけで興ざめしちゃうっていうか。
平清盛の宮廷におけるドロドロ劇、しかも濃い愛憎劇みたいなのはそれなりにその時代のその場所らしくてなかなか面白いと思いましたが戦国時代のドラマにありがちな妻がいちいち政治に口をはさむような行き過ぎたホームドラマ的展開だけは勘弁です。
官兵衛と光は今のところそれほどとは感じませんがせいぜいこのくらいにとどめていただきたいものです。
官兵衛がいろいろ経験して知恵をつけて立派な軍師に成長してくれるのが楽しみです。
みなさんはどうか分からないけど、私は、おねがお濃に浮気をチクリに行くシーンとってもコミカルでおもしろかったです。（秀吉が飲みまくった時も）やっぱり大河も視聴率に伸び悩んでると思うので、しょうがないですよね。
質問なんですが、信長の本能寺の変が終わったら濃姫は出てこないのですか？
実は賓田君目当てで視聴してます（笑）
でも私がちゃんと大河を見始めたのは竹中直人さんの秀吉からだったので凄く感慨深い。
岡田くんの熱演にも惹きこまれるし、一年間どっぷりと大河にハマれそうです。
因みに私も浮気のチクリシーン、笑っちゃいました（笑）
ハマダさんの奥方になる娘
あごのシャープさ
とおめめが
宇宙人みたいだぞ
物凄く
ユニークな顔だね
この方の
お名前は?
それと、、、
桐谷さんと
内田さんの
大名の正室さま
物凄い破壊力だったね
民放某局の話題のドラマ
子役の女の子たちに比べて
1000倍
下手糞でガス
演技が、、、
じぇじぇじぇじぇ
桐谷さんは台詞が少ないのでまだしも内田さんの濃姫は全く合っていない、と
感じてしまう。
内田さんは下手くそ、というより時代劇向きではないと感じる。
桐谷さんもこれから、官兵衛が幽閉生活で重要な役回りだから今から不安…
内田さんもそうだけど江口さんの夫婦の画面みると現代物に着物着てるだけでうすぺら～さが痛々しい…
あと黒木さんのおね？もうあの時代なら落ち着きがないとおかしい。
女性人でいいのは、中谷さんぐらい。
同感。
二回分まとめてみました。
前回分は官兵衛の戦略など軍師の片りんを垣間見た気がしましたが、確か霧が濃いのに紛れて農民を援軍とごまかすみたいな作戦だったのに、どうみても丸見えでｗ
毛利軍がどこをみて援軍と思ったのかイマイチ分かりづらかった。
これは演出のせいですかね？
おねと秀吉のくだりは、私もいらないな。だって官兵衛の話だから。官兵衛が妻に怖かったんだなんて弱音をもらすシーンは良かったです。まだ若いんだなって。
今回は官兵衛の青さみたいなところが描かれてましたね。
弱音を吐いたり、迷ったり、悪態をついてみたり。
軍師とよばれるようになるまでの、青臭さみたいな感じでこれからの変化を期待します。
なんかちょっと秀吉が出すぎって気も・・。どっちが主役かわかんない。年もかなり上だから大御所感出過ぎてる
柴田勝家は私の中では昔何かでみた松平健なので（笑）今の人は小物感半端ない。秀吉に言われて怒るのもキイーって感じにみえちゃった。やっぱ秀吉が大御所なのがいけないのかも。
松平健さんの柴田勝家は、「利家とまつ」ですね。私も印象に残っています。唐沢さん演じる利家が「親父様」と慕い賤ヶ岳の戦いで利家が苦悩し、結局秀吉方につくという、主人公により近い人間だから、松平健さんなんてすごい大物が演じたのかな。近藤芳正さんはいい俳優さんなんだけど、「武」の感じがしないのが残念です。
私はいまや「ねじねじおじ様」で有名な中尾彬さん（竹中さん主演「秀吉」の時です。）も印象に残っています。
戦国時代は自分のベスト○○な俳優さんがいて、ついつい「あ～この役は・・・」なんて思って口にだしちゃいます。夫に「わがまま言っちゃあだめでしょ。もう変えられないんだから。」と言われました（笑）でもわがままじゃなくて願望なんですけどね・・・。
私も柴田勝家はこの役者さんでは迫力がないかなと、初登場の時から思ってました。
勝家は竹中さんが秀吉で主人公を演じたときの中尾彬さんが良かったです。
竹中さんは彼らしいけどリメイクを観ているような感じ
…
岡田さんは実年齢が竹中さんと離れているから仕方がないところもあるが、官兵衛も30過ぎているからもう少し貫禄があったも良さそう。
↑もう、お１人入ってましたね。
同じ意見で嬉しいです。
官兵衛は本当に「播磨いちのいくさ上手」なのでしょうか？
少なくとも、そう見える描写は無いように感じます。
竹中さんのキャラクターもあるのでしょうが、まだまだ秀吉の方がメインを張っていますね。
命がけの宴のシーンはけっこうグッときた。「今度バカ騒ぎをする時はワシも呼べ」と言った信長もナイス。
柴田勝家との言い争いの場面ですが、いくら力だけが取り柄の武将とはいえ、あそこまでバカかなあと思います。
あと、皆さんがおっしゃるように、近藤さんじゃない気がします。
丹羽長秀役の勝野洋さんの方が良かったのでは…。
確かに岡田君は頭がよさそうなところ、純粋で心が優しいところは感じるのだけれど貫禄、という点で今後そのあたりに官兵衛の成長が納得する形で見られるのかなあ、と最近ちょっと
不安を感じるようになりました。
ドラマは面白くないわけでもないし断片的には戦国時代らしいところも見られるのですがなんだかちょっと統一感に欠けるような感じのするドラマです。
戦国時代の夫婦のやりとりって何というか・・・見飽きた。
どうせ歴史ドラマで夫婦像を取り入れるならもうむしろとんでもなく仲が悪くて足を引っ張り合って憎み合ってて・・・でもそれでも離れられない、とかそのために結果的にお互い強く成長して・・なんていうひねりのきいたドラマも見てみたいです。いつでもなんだか女性は内助の功みたいなの、もういいです。その意味では時代もちがうけれど昨年の八重の桜は面白かった。
今のところなかなか面白い
はやく、中国大返しの場面が見たい
１１話軍師官兵衛ルーキーズバージョン。岡田さんの演技の表現力は、やみくもにわめくことと、やみくもに眉間を寄せることだけではないはず。どうもこのドラマ、変です。
ともかく、女性陣が残念！
黒木ｻﾝ、ガチャガチャし過ぎる。
桐谷美玲・内田ｻﾝ…芝居的に残念。
それに…分かる方、教えて欲しいんですが…濃殿と明智光秀は、信長に会う前…いとこ同士で？お互い想いあっていたって説がありますが、このドラマの中では、ありえない年齢差なんですが…
よかった
なんか人質がホントにただの人質のような描き方だったね。
あの頃の人質は結構好待遇だったのに。
徳川家康も真田幸村もそこで高度な教育受けれたし。
まあ、信長はどうだったかわからないけどｗ
松永久秀の一連のシーンて、信長に逆らったら人質がどうなるかを見せるためだけのシーンだったの？
このドラマって登場人物は多いけど、すぐいなくなったり、「アレ、こんなやつ居たっけ？」っていうような感じの使われ方が多い気がする。
戦国モノのくせに、会話のシーンがホームドラマか昼ドラっぽいし。
松寿丸が人質に行くと言うのを光がやめさせようとする場面も、気持ちは分かるけど、武家の嫁とは思えなかった。あそこは父と子のシーンにすべきだったと思う。
あと、殿様の息子を人質に出さない理由、「始めは仮病だが、そのうち本当に病気になったようだ」←ナンダコレ！！
息子大好きな殿様なんだから、最後まで仮病で通すくらいでもよかったのに。
今回の話、私はなかなか良かったです。単純だから、松寿丸を人質に出すまいとする光の抗議シーンは胸に迫りました。中谷さんがやっぱりいいんだと思う。
出番は少なかったけど、松永久秀役のミッキーカーチスさんは怪演でしたね。
現代的すぎるホームドラマシーンは私もあまり好きではありません。おねと秀吉の漫才も。
松永弾正久秀の大河が見たくなった。
やっぱり大河のフリをしたホームドラマの域を出ませんね。なんか必殺仕事人を思い出します。それくらいに現代の匂いがプンプンしています。この様子なら小寺政職が寝返るのも保身と弱腰だけで片付けられそうだし、物語でも重要な荒木村重や明智光秀の謀叛も教科書どおりに適当な描写で終わってしまいそうです。
私も上の方と同じ、ナンダコレ！！という気持ちです。
岡田准一はもっと演技を磨かないと。
迫力がない。滑舌を気をつけたほうがいい。
頑張るというよりかはっちゃけないと。
というかはっちゃけ方がわからない優等生タイプなのじゃないかな。
セリフが現代的だと返って興味が削がれてしまう。
高橋一生のセリフを増やして欲しい。もったいない。
オープニングのクレジットに「松永久秀 ミッキーカーチス」をみて漫画「へうげもの」を思い出したのは私だけでしょうか（笑）
（まあ「へうげもの」は漫画だけあってかなりぶっ飛んでいますが）
松寿丸が人質になることの抗議シーンは母としては辛いだろうけれどもこの時代にこんなことは言わないだろうと思いますが、中谷さんの演技の力技で違和感がどっかにとんでいってしましました。
中谷さんの演技力に脱帽です。
松寿丸が「黒田家の役に立ちたい」と人質となることを決心し「見聞を広めたい。父上やおじじ様のような立派な男になりたい」という言葉には泣きました。松寿丸の成長に「自慢のせがれだ」と送り出した官兵衛。父と息子の描き方は良かったです。
今回個人的には感動シーンもあり良かったのですが、なんかＮＨＫ大河ドラマというよりもところどころ民放娯楽時代劇感がぬぐえません。
それはそれで面白く、また観やすいといえば観やすいかなとは思います。
勝手なイメージだが、今の松寿丸を演じている子役を見ていると、「ああ、この子があの黒田長政になるのか」と思えるが、一方で、
「でも、成長した長政は、某戦隊モノの赤だった人なんだよなあ」となんだか残念な気持ちになる。
全然関係無いけど、家康が全く出てこないのは何故なのか？
これからなんだろうか。
黒田官兵衛！！
岡田くんのしっかりした性格に役柄が、合ってると思います！
官兵衛の頭の良さと行動力かっこよすぎです。
毎週楽しみにしてます。
歴史では、力あるのに、裏方な人生で、今こんな人いたら、私が家臣なら死ぬまで着いていきます(￣∇￣*)ゞ
人質をめぐる人情的展開は悪くはないのだけれどいかんせん全体的に大河ドラマとして間延びしている感じがする。
中谷さんの母としての演技は素晴らしかったのだけれど。
そちらに大きな焦点を置くよりは快演のミッキーカーチスさんの松長弾正と信長の話の方をもっとふくらませて政治的なドラマを見たかった。なんだかオープニングとか全体的な見てくれの割には歴史ドラマとしての雑さ、薄っぺらさを感じてしまうのが残念。それなりにおもしろくはあるのだけれどどうも一話一話見終わって心に残るものや場面がない。
岡田さんもなんだか重みや貫禄がない。柴田さん共々なんだかいいパパ、おじいちゃん、みたい。
うーん、ジャニーズに恨みはないのだけれどどうもジャニーズ大河はジャニーズ大河の
域を出ないような。
そこそこ演技はうまいんだけれど「歴史」とか「男」とかのダイナミックさや泥臭さが
ないんだよね。以前にタッキーの時も感じた。
岡田君には頑張って欲しい。まあ彼一人が頑張ったとしても限界もあるが。
毎週見てるドラマのひとつ。
色々文句つけるところはあるものの、
続きが気になってます。
これからもう人波乱？あるけど、
早く軍師官兵衛の活躍が見たい。
何なのでしょう、この見ても毎回今一つスッキリしない感じ。
全く面白くない、ってわけでもないんです。
でもふだん大河ドラマは週３回でも見たい、と思う方なのに
今回は１回でもういいや、って感じ。
こんな感じなのは私だけ？
なんだか大河って感じがしない。
どうしてそうなのかちょっと自分でもよく考えてみようと
思い始めました。
我が子」を人質に出す時の 岡田君と中谷さんの演技 よかったです。十分楽しめました。ただ おね役はもう少し 落ち着いて 凛とした態度の方が合うかとおもいますが。
江戸時代とか、幕末とか、平安時代とか、私には歴史はくわしいだげど、やっぱ戦国時代のほうがいいなぁと思います。官兵衛役の岡田さん、秀吉役の、そうそう笑ってはいけない熱血教師に出てきた竹中さん。私が一番気になるのは、信長役の江口洋介さん。私、テレビで江口さんの片袖脱ぎの姿を見て、キュンとしました♡たくましい腕で抱かれてしまいそう（笑い）。
江口さん、最初はんん?これ信長？って感じていたのだけれどここのところ
だんだん少しずつ信長に見えるようになってきている、ような気がしてます。
光の抗議する姿があまりにも強弁で、え？殿にあんなに歯向かってもいいの？と思いましたが、側室も迎えない位仲良し夫婦だからアリなのかな？
母親としては一人息子を手放したくない思い（それも本来行かないといけない他の子の身代りだから）は十分伝わる素晴らしい演技でした。
１０歳と言ってたけど、数えだから今の３年生位だもんね～。
昔の武士の子は立派です。
松永の戦はもう少し突っ込んで見てみたかったかな。
茶道具と一緒に爆破とか凄過ぎ！
『なぞの転校生』で、一人暮らしの認知症のおじいさんを好演していたと思ったら、『慰謝料弁護士』で主人公のつかみどころのない父親役。
そして松永弾正かー！！
ミッキー・カーチスさんすごいです。
期待通りでした。
今、個人的に注目しています。
わたしも弾正の話、もう少し欲しかったです。
脚本家の原作本第二弾（１５話～２７話）が発売されました。
待ちきれなくて読んでしまったけれど、少なくとも私が思っていた以上に、有岡城幽閉が描かれていて「ほぉ～、そう来たか」と、私的には納得できました。
少なくともドラマが始まる前に読んださまざまな資料とは違うオリジナルな部分があって、ちょっと嬉しい誤算でした。
また、メイクは、頃合い加減が難しいかと。
男性視聴者からは「こんな程度のはずがない」と、厳しい注文が出ると思うし、女性視聴者からは「ドラマなんだから、リアルじゃなくていい」って声が出てくるだろうし。
たぶん大人の男性が納得するレベルだと女性視聴者は耐えられないと思うから、どの程度になるんだろうと。
たぶん撮影は、今まさにその辺りでは？と。
ただ、どこか物足りない感は、最終回まで続くのかな？と。
それが、この脚本家さんの特徴かもと。
描かなければいけない戦いや人物が多すぎて、ドラマチックにする尺が限られているような気もします。
でも、少なくとも退屈すぎて、つまらなすぎて、見る気がしなかった過去の何本かの大河に比べると、私的には合格ラインの脚本です。
もう少しドラマチックに盛り上がると嬉しいのだけど。
因みに、私の好みとしては、過去最高は「独眼竜政宗」で、最悪は、題名も忘れた「徳川慶喜」公でした。
視聴者の好みは千差万別だから、作る側は大変だろうなあとは思います。
ほんとうに
江口の信長は
酷過ぎるね
スケールの大きさを
全く表現できないね
逆らった者は
根絶やしにする
冷酷無残な異常者にしか見えないね
そして、、、
竹中の秀吉
相も変わらず
顔面緊張しまくり
でっかい声だけの
自己陶酔1000%の恥ずかしい演技
黒木のねね
内田の濃姫
桐谷のだし
大名の奥方たちも破壊的、、、
ほんとうに
大根役者だらけの超駄作だね
今でも
語り草になっている
最低最悪の大河「江」を超えちゃうかもね
兵法は知ってるのに普段の調略は全然ダメだなこの官兵衛はｗ
個人的にはなんか天地人と同じような匂いがする大河だ・・・
なんだかなぁ、岡田さんの喜怒哀楽を表す部分の演技がいまいちしっくりこない。まだ若いなぁ、なんて思っていたら、終盤に竹中半兵衛からびしっとダメだしされるのを見てすっきりしました。半兵衛は本当にいいですね。最後には官兵衛の成長を認め、同じ軍師としても認めていました。でもじきに病に倒れるのかな。
江口信長はようやく少し狂気の表情が垣間見れるようになり、初めのころほどの違和感は感じなくなったかな。
個人的に、江口の信長は違和感ありまくり。
岡田くんは若いからと言うか、顔が整いすぎてて大河を観てる感じがしないし貫禄がなさすぎて事の重さに欠ける。
冷静沈着な竹中半兵衛がステキ。
官兵衛が秀吉の義兄弟の契りを結んだ誓紙にのぼせ上っている様子にこちらも「おいおい、官兵衛！」と言いたくなりました。
半兵衛がそんな官兵衛をいさめて、それよりも大事なこと、大義は何かと気づかせるところは、良かったです。半兵衛がいたからこそ官兵衛の軍師としての才覚が磨かれたのだと思いました。
小寺の殿の相変わらずぶり。農民の姿で現れた秀吉にあわて、秀吉のもつオーラにびびったのかのような感じの演技の鶴太郎さん良かったです。
あと違和感のあったきゃぴきゃぴおねが落ち着いてて今回良かったです。松寿丸の言葉に気づかされたおねの場面。黒木さんのおねをいいと思えました。
良かった。
官兵衛がのぼせ上っているのをばっさり切ってくれた半兵衛。
やばい半兵衛ファンになりそうなのに、病気に・・
人質になった松寿の稽古相手がのちの加藤清正など有名な武将なのに驚いた。のちに名を挙げる人たちは案外苦労してるんだね。
そうそう、加藤清正、福島正則と剣の稽古をしていましたね。彼ら二人は秀吉の小姓です。確か秀吉の遠い親戚筋だったかと。秀吉子飼いの武将となる二人と松寿丸が実際に一緒に稽古したかどうかはわかりませんが、後の朝鮮出兵や関ヶ原、またその後を思うと、面白い場面でした。
全体的に人情噺に終始していて今のところ大河にあって欲しいような歴史のダイナミズムが感じられないところが何とも残念。
視聴率、世の中の色々な賛否はあっても前々作、前作の方が面白かった。前々作には人の心のもっと複雑さが描かれていたし前作には幕末の歴史の動きがよくある幕末ものとは違う視点で描かれた面白さがあった。
このドラマはどうも秀吉をのぞいてキャラ全体に小物感が漂ってしまっている。
龍馬伝以来の大河です。
岡田くんと谷原さんの二人のシーンはリピートリピートで観ています(*^^*)
登場人物が多いし歴史的背景にも疎いので、大河ドラマのマニュアル本みたいなのも初めて買いました。お陰でストーリーにはなんとかついていけています。
舞台のように役者さんの実年齢と登場人物の年齢がかけ離れているところは最初違和感がありましたが、慣れるとあまり気にはならなくなりました。
嫌われているジャニーズ好きな者ですからこんな機会でもないと大河は観ません。
彼のこれまでの作品では岡田くんの喜怒哀楽の表現、特に切なさを表す時には何度も涙を流されました。
これからの展開、若々しく無邪気に進む官兵衛から策士として年齢を重ねた官兵衛をどう見せてくれるのか楽しみです。
あまり大河に縁がなかった人も長年の大河ファンや歴史好きも皆一緒に見てるし注目度もそれなりに高い番組だから作るのも大変ですよね、きっと。
アイドルかどうかなんて関係なく１年間見るのですから主役にはどうしても人を惹きつける華がある人をキャスティングしなきゃだめだし。
そういうことや視聴率なんかも考えすぎてドラマとして良く言えば中庸なもの、悪く言えば中途半端なもの、そういう大河が良いのか悪いのかは視聴者としても考えてしまうところですね。
個人的にはあまりそういうことにとらわれず叩かれようが視聴率に多少影響が出ようが、その時の作者やスタッフが作りたいものを作ってくれた方が面白くなるように思ってしまうのですが、なかなかそのあたりの折り合いは難しいのかな。
・・・というようなことをちょっと感じてしまうドラマ。
このドラマのナレーション交替にはいまだに釈然としないものがある。アナウンサーは分かりやすくていいけれどなんだか味もそっけもない。ドラマ本体そのものに昔の大河のように重厚感があれば別だがこのドラマの場合あの独特なナレがあって良かったと感じてたのに。
同じことを言うなら藤村さんの方がよかった。取ってつけたような理由での降板だとしたら（だって怪我なら治るでしょうに？）これからもクレームがつけばいろいろどんどん変える、ということなのか、と思うとがっかりさせられるものがある。
私も同意見です。
脚本、演出はわかりやすいけれど、今ひとつものたりない。
だからこそ、藤村さんの語りの重み、深みが大切だったのではと思います。
今の朝ドラでも同じように言われており（聞き取りづらい）個人的に危惧しています。
聞き取りやすさを必要とされる方を不快にさせてしまいましたら申し訳ありません。
実際に比べてみないとわからないものってことですよね。
私も最初は聞き辛いなぁと思ってはいましたが、2回3回と回を重ねるとそんなことも慣れてしまい、交代してからは全く印象に残らない、見終えた時にナレがあったかなかったかわからないぐらいの存在の無さとなりました。
映像も鮮明過ぎて昔のゴツゴツした映像の方が戦国時代にあっているように感じたりと欲を言えばキリがないのですが、隣の芝生は青いとならないようじっくりとドラマを楽しんでいきたいです。
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