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私は、め以子の妊娠を
祝福しなければいけない、自分と比べてはいけない
と言い聞かせているような切なさを感じました。
妊娠を喜ぶという気持まではなれないというか
もちろん流産を望んでいるわけでもないでしょうし
無事の出産を望んでいると思いますけど。
おしめを縫っているとき
過去の辛いことを思い出していましたよね。
め以子は、悪い子じゃない。
それはよく分かってるけど
明るくみんなから好かれている
幸せなめ以子がどうしても好きになれない
だけど好きにならないといけない
そんな葛藤があるんじゃないのかなあ。
今はやはり距離を置くために、倉田さんに頼った方が
(家を出たほうが)お互いのためなのかな
ラブコメといっていたのに
全然違う、凄く深いドラマですね。
どうしよう。和枝さんがどんどん好きになってきました(笑)
イケズしていた時は、張り倒したいくらい嫌いだったのに!
和枝さんにとって、め以子は明るくて眩し過ぎて・・・どうしたって妬んでしまう心理はすごくよく分かります。
ラストのポロっと流れる涙にぐっときました。
静さんといい、表情で語れる女優さんって本当にすごいなあ。
緑子さん、どうして今までこんないい役がまわってこなかったんでしょう?
私が緑子さんの熱演にであえなかっただけなのかもしれません。
それとも、緑子さんの演技が熟してきたのか?
いいドラマです。
本当に毎日ワクワクドキドキで、楽しませていただいております。
和枝さんにもらい泣き。深いです。
緑子さんの素晴らしい演技力も相まって、和枝の心の葛藤がすごく伝わってきました。
自分の妬みの感情を懸命に理性で捻じ伏せようとする姿が、切なくも人間味に溢れ美しくさえ見えました。
希子ちゃんの想いが、ちゃんと届いていたのですね。
なんとか変わろうとしている和枝さん・・・そう簡単にはいかないのも分かります。
主人公をいびる悪役をこんなに切なく描く脚本は観たことありません。
私が和枝を幸せにします。
料理がうまいって、最高の女だから。
和枝さんが離縁されて家に帰ってから、正蔵さんは話を聞いてあげたのかな?
誰にも話さず西門家を守ることで最後のプライドを保っていたのなら、、。
希子ちゃんの言葉もめ以子の存在も、自分でもどうにもならない程に辛いだろうね。
何でもキチンと出来る人だから 自分の気持ちもキチンと整理しょうとしてるのだろうけど。
今は感情の赴くままに泣いて叫んで 自分の気持ちを言えば良いと思う。
一言も発しない
しかし、なんという緊迫感だったろう
どおなっちまうんだ
これからいったいなにが起こるんだ
お昼に職場の連中誰もが、息を飲んでテレビを見つめていた
こんなドラマをどおやったらつくれるんだ
ここの皆さんは、和枝さん他登場人物にすごく感情移入してらしゃいますね。ちょっと驚き。
キムラさんと宮崎さんの演技にはたしかにひきこまれますが、それだけです。物語の展開的には????ばかりです。
メイコ夫の演技が下手なのか、揉め事われ関せずみたいに思えるし、ウマスケ?の面々もわけわかりません。駆け落ちしてきた桜子?と室井?も駆け落ちの切迫感がまるでなく、呆れて物がいえません。焼き氷も結局なんのことやら。
ここまではあくまで個人的嗜好ですので、楽しんで観てらっしゃる方、ごめんなさい。
でもこれだけは言わせて。
「カーネーション」と同レベルにだけはしないでください。
全然、はるか足元にも及ばないと思います。
2013-12-13 21:32:47 追加です。
このドラマを楽しく観てる方って、やっぱり年配の方が多いのかしら・・・・私も決して若くはありませんが。。
朝ドラの楽しみ方の一つは感情移入して一緒に泣き笑いと思いますけどw
確かにキムラさん田村さん辺りと比べると 主役と旦那さまのモデル出身者二人が
弱いのは否めません
源太がやっと出たけども ちょびっとやった
ドラマの評価は、人それぞれだと思います。
それでいいと思います。
私自身は和枝さんのめいこへの妬みの気持ちも、自分がもし和枝さんと同じ経験をしたならばと考えるとわかります。
ただ度を過ぎたイケズは自分ならしないと思います。
でもそれも自分が今本音を話せる人がいるからかもと思いました。
和枝さんは今は自分で自分の辛かった人生、めいこへの自分でのどうしようもない妬みと必死で戦っているのでは…。
和枝さんがその気持ちをどのような形で浄化させるのかは、次回を観ないとわからないなと思っています。
若い子も見てますよ。
うちの高校生の娘は毎日、ただいま〜と言いながらリビングに入ってきて、ごちそうさん見せて〜と言いながら手洗いうがいをしに行き(この間に私がビデオの電源ON)、戻ってきたら速攻鑑賞してます。
クラスの男の子は土曜のBSの一週間分放送で見ているらしく、今週分のごちそうさんの話はするなと言われてるらしいです。話すなら月曜に先週分の話をしてるようです。ここがこうやった、あそこがこうやったと。
高校生の男の子はごちそうさんの何を楽しんでるんでしょうね(笑)でも面白いと言ってるそうです。
高校生のごちそうさん感想に母は興味津々です。その座談会に参加してみたいー!
あまちゃんから続いて20代の息子がごちそうさんを毎朝見ています。
視聴率の高さから考えると、ファンは年配の方に限らず幅広いのではないかと思います。
カーネの熱烈なファンの方、カーネのサイトに投稿してください。
和枝はめ以子を好きになれないではなく、好きになりたくないのだと思う。好きになるとめ以子を認めたことになり、自分を否定したことになるから。食いしん坊のめ以子は和枝の作る料理で和枝の優しさを感じ寄り添おうとしている。このまま和枝が西門家に居られ、め以子が親子で「お姉さん」、「おばちゃん」て言い続けたら和枝の氷は溶けると思いますが、ガス事故で世間体や西門家の事を考えたら出て行くのかな。和枝はやる事が裏目に出てついていない。いつか幸せになってもらいたいな。
完璧な人生などありえないし、そんなものは望みません
ほんとうに素晴らしいものがあるならそれで十分である
人のつくりあげるドラマだって、それとおんなじだろう
私も和枝さんは、優しくされてめ以子を好きになりそうだけど、好きになりたくない、と自分の中で葛藤しているのかなと思います。切ないですね。
ただ、私は未婚で子供もいないので、このドラマけっこう面白く観つつもあまり感情移入はできません。特に大阪編の怒涛の展開ーー小姑の嫁いびり、後妻と出戻り娘のいがみ合い、そのあげくいびっていた出戻り娘が結婚詐欺に遭っての自殺未遂騒動ーーは、確かに話の展開としては面白いかもしれないけれど、個人的にあまり好きとはいえません。それがないとめ以子の成長は描けないんでしょうかね。確かにコメディータッチでうまくさじ加減して描いているから多くの方は抵抗ないんだと思いますけど、ちょっとなぁと思うこともあります。今、私が個人的に好きなのは明るくなった希子ちゃんです。内気でおどおどしていた頃から表情豊かな目が可愛くて惹きつけられます。
>「お姉ちゃんが不幸なんは心がいびつなんや」
これって逆でしょ。和枝は元々素直で優しくて賢くて、好き嫌いがなくて、母親譲りの料理の腕前をもった完全無欠の娘さんだったのに、嫁ぎ先で夫と姑から理不尽ないじめを受けて子どもも亡くして離縁されて、この上なく不幸な目に遭ったから心が歪になったのでは?それを「心がいびつだから不幸になる」はないでしょ。
希子ちゃん、母親が亡くなってから、西門家の人間の中で一番長く和枝にご飯(とお弁当)を食べさせてもらっていたのに、それは酷すぎるんじゃないのかな。め以子曰くの「心のいびつな人が作ったいびつな料理」を10年も食べてきたから、希子ちゃんの心もいびつになってしまったのかしら。それとも「人の気持ちを思いやれない」め以子の料理を食べてしまったから?
>「悪いのは全てワシや」
和枝を酷いところへ嫁がせてしまったことが悪いのではなく(相手の家を見誤ったところはあるけど)、素直で優しい娘が心を歪ませて帰ってきたのに、優しく受け入れてやらずに、火種(お静)だけ残して逃げた(今も逃亡中)のが悪いのだけれど、本当に分かっているのかね、この人は。
め以子と和枝のやりとり、ある意味サイコーでした。
素直に雨降って地固まるとは違う和解。
しかもそれが一段落した時に関東大震災が起きて
視聴者をまたどーなるのと離れさせない展開へ。
前作のあまちゃん同様、東京編の人々の無事を祈ります。
今週で嫁いびりネタも終わるのかな?
それにしても、め以子を押したあのシーン。
妊婦を押すのはダメだろ・・・
脚本家もせめてもう少しましな嫌われ方を考えてくれ・・・
次週の予告を公式サイトで見ましたが、東京の家族は無事なようですが、大切な人の死を知らされるとあります。
今までのお話、いびりがひどいとはいえ、ある意味明るかったんですよね。
毎朝出勤前に泣くお話になるのでしょうか。
いゃあ〜久しぶりにテレビに向かって拍手したよ
あのぬか床 がしゃぁ〜んに至るまで一連の動作の見事さ
まるで舞台を見るような キッパリさっぱりした 和枝さんの復活!
キムラ緑子さんは本当に上手い
イケズには イケズ返し 倍返しのイケズでしょうかw
毎日のようにアレコレと食べ物を送りつけるんですかね
関東大震災 どうなるのでしょうか?
食糧難で 和枝さんの嫁ぎ先から 多量の支援野菜が届きそうな予感
>「心のいびつな人が作ったいびつな料理」を10年も食べてきたから、希子ちゃんの心もいびつになってしまったのかしら
ある意味そうですよね。料理を食べてきたからと言うより和枝に育てられたから。
6歳頃から10年、まだ物事の分別もつかない小さな子どもの頃から、和枝の気に入らない事をすれば脅され押さえつけられて恐怖で自分の意思も持てないように育てられたからあんな暗いまともに話も出来ない子に育った。学校でも一人だったし。
でもめ以子がやってきて希子は何をしたいのかを考えてくれて、そんなめ以子と接することでやっと本来の希子を取り戻すことが出来ました。
和枝は確かに食べさせて育ててくれたかもしれませんが、だからといって希子を自分の好き放題にして良いことではないです。
和枝の一番の被害者は希子だと思います。
希子の叫びは、和枝に立ち直ってほしい愛情の叫びと思っていましたが、抑圧された10年の心の叫びでもあるのかと思えてきました。
大嫌いって
和枝がめ以子に言わせたかったんですね。
今日の放送は一番よかったと思います。
初めて、涙が出てしまいました。
二人のやり取りに涙しつつも
ぱちぱちという油の音が気になったんですが
ちゃんと希子ちゃんが止めていましたね。
和枝さんが農家に嫁ぐとは思いもしなかったけど
幸せになってほしいですね。
来週はいよいよ震災ですね。
予告の悠太郎さんがどこかに出発するようなシーンが
考えすぎかもしれないけど、気になります。
いまさらだけど、「西門家の嫁は1年間女中扱い」というしきたりは、お静さんには適用されなかったのかな?
悠太郎は当初、このしきたりについて「その辺のことはよう知らへんのです」と言っていたけど、お静さんが嫁に来た頃は覚えているのだから、あれが和枝の嘘だってことはすぐに分かっただろうに。第一、しきたりが本当なら和枝が帰ってきたとき、お静さんはまだ女中扱いじゃないといけない。女中扱いにされてなければ、和枝がそれを主張するはず。
悠太郎が鈍感でその辺が全く分かっていなかったとしても、少なくとも即座に「お静さんにはそういうことはありませんでしたよね」と言うことはできるんだけどな。
いけず返しですか。
確かに急に仲良くなるようなもんじゃないですね。女の仲って。
私も嫌われている女性から、突き落とされそうになったことがありました。綺麗事じゃおさまらない気持ちがあったんでしょう。
めいこが和枝さんを追い出したようなもんかもしれないけど、農家に嫁ぐことが和枝さんのケジメなんでしょう。
>次週の予告を公式サイトで見ましたが、
東京の家族は無事なようですが、
大切な人の死を知らされるとあります。
和枝にとって大切な人「だった」詐欺師の安西が
逃亡先の東京で関東大震災にあい死んだりしたら笑えるw
め以子を突き飛ばしたのは
出て行ってといわせたいから
手加減はしていましたね。
これからも、やり返してきなさいと
糠床を割っちゃうのが
和枝さんらしい。
人間関係は不器用な人なんですねえ。
>大切な人の死を知らされるとあります。
女学校の先生かもう一人の友人でしょうか?
脚本が見事です。和枝さんを演じたキムラ緑子さんも!
陳腐なドラマだと、和枝さんが普通にめ以子と仲良くなってめでたしめでたしとなるところだけど、心の奥のどうにもならないところもしっかり描き、それぞれの成長と救いがあるのがいいなと思う。
戦争の時に農家に嫁いだ和枝さんが助けてくれそうな予感。
愛おしくなるほどの人間の不器用さを上手く描いてるドラマです。
カーネーションと比べるなという方がいましたが、比べものにならないほど、どちらにもはまります。
震災をどう受け止めていくのか?皆さんの生き方が気になります。
私は、和枝がぽんぽんきついことを言う
め以子も、負けずにやり返す
見た目は喧嘩しているように見えても
お互い思いやって仲良く暮す
そういう安直なことを想像していましたが
安易なハッピーエンドにしないところはさすがですね。
多くの人を不快にさせるほどのいけずにしたのは
こういう展開のためなんですね。
不器用な和枝
まっすぐなめ以子が、人を追詰める存在にもなる
深いドラマだと思いました。
大嫌いといわしたいが今のところ1番の週です。
和枝の攻撃対象はあくまでお静ですから(めい子が来てからはめい子に)、和枝が希子を脅したり抑え付けたりするとは思えません。母親が生きていた頃は、正蔵の話からしても和枝は今の性格ではなく家庭内は円満だったようです。悠太郎はどうか分かりませんが、6人姉妹は仲良くしていたでしょうし、和枝は妹たちから慕われ、妹たちも和枝を尊敬していたでしょう。
和枝が嫁いでいって、母親が火事で亡くなり、父親は仕事を辞め花街に入り浸り、芸者上がりの後妻を連れてくる。悠太郎と5人姉妹はショックの連続です。そこへあの優しかった姉が変貌して帰ってくる。和枝はお静を追い出すためにいびりますが、妹たちをいびる理由はありません。父親が自分たちを捨てて出て行ってしまうと、和枝はまさに親代わりとなって生計を支え家事に邁進します。たとえ心がいびつになっていたとしても、そういう姉の姿をみて、妹たちはどういう風に思うものでしょうか。
理由はありませんが、仮に和枝が妹たちをいびり始めたとしたら、妹たちは結束するでしょう。希子は末っ子ですから、4人の姉たちは和枝のいびりから希子を守ろうとするはずです。希子が孤立することはありません。母親が生きていた頃は、和枝だけが性格が良くて、4人の姉がそろって希子をいじめていたとかなら仕方ありませんが。
一週間分を見て 見逃してた場面があったので 改めて色々納得が行きました。
いつもしっかり見てたつもりなのに、、日頃の思い込みと言うか
僅か15分のドラマの何を捉えるのか レビュー皆さんの意見が 多角的になるのが よくわかりましたw
め以子のイケズ=好き好き攻撃に どんな返しをするのか?
もう毎回は見られなくなるんですよね
今度は和枝さんロスになりそう
希子ちゃんに対しては イジメではなく『 しつけ』『嫁の心得』的に厳しくしたのかも
自分の二の舞はさせたくない 嫁としてもっと完璧にと思いそうです。
他の妹達に仕込んだでしょうしね でも希子ちゃんは不器用と言うか 和枝さんが家事は 完璧なのでw
一時嫁に行かせようとして 家事を仕込んでいて 「あんたはホンマに不器用で、、」と言ってたし
ビシビシ教えるのは 一旦諦めていたのでは?
そんな事もあり 静さんと地獄のようなやり取りもしで
それを聞かされていたら 希子ちゃんじゃなくても心閉ざすよねw
嫁ぎ先の正真正銘なイケズを受けて 根本的な愛情表現が間違ってしまったからね
幸福の数を数えるよりも 不幸の数を数える人になってしまった
農家は 働き者で気が回る和枝さんにはある意味ピッタリ 自然が土が
そして多分 人知の及ばない所で勝負してきた男の優しさが 和枝さんを癒やしてくれると思う
>に和枝が妹たちをいびり始めたとしたら、妹たちは結束するでしょう。
悠太郎さんが
姉の料理を褒めれば、お静さんのがまずいのか
お静さんの料理を褒めれば 姉達が黙っていない
というセリフもありましたから
和枝は妹達はいじめていなかったと私も思います。
又性格はどうあれ和枝さんの料理は
いびつな料理ではなかった。と
だからこそ
自分たちのことは、ええ事には入らないのか
ほんまに悪いことばっかりなのか
という内容に、
不幸ばかり見ないで、私のことを見て!
と姉を思う気持ちがとても現れていると思いました。
いびつな料理でいびつになったとは思えませんでした。
>この上なく不幸な目に遭ったから心が歪になったのでは?それを「心がいびつだから不幸になる」はないでしょ。
和枝が不幸な目に遭ったこと自体は、希子もちゃんと認識してましたよね? 引用してるその台詞の前に。
結局、起きた出来事の幸不幸というのは、受け取り方次第の問題であって、起きた出来事それ自体には実は何の色もない、という、形而上学的なというかやや抹香臭い(笑)というか、そんなようなことを希子は無意識であれ言っているんだろうなあと、個人的にはわりとストンと腑に落ちる台詞でした。
同じような(不幸な)目に遭った人が皆、心が歪むわけではない。
それを強調する意味でも、対比として、(めげない)め以子の描写がある。
いびつとの台詞を言ったのが希子であったことも含め、人物が上手に配置されているなあと、感心します。
希子がああなったのは和枝のせい、とかいう別のコメントも、これと似たようなものですよね。
今ある負の自分を「誰かや何かのせい」と置くことは、和枝さんが堕ちたのと全く同じ修羅に堕ちることだよなあと、なんだか色々と考えさせられました。もちろん希子自身がそんなこと(和枝のせい)を言うとは思いませんが。
和枝と悠太郎の間にいる4人姉妹は、(おそらくは)西門家が一番幸せだった時代にそこそこの年齢になるまで優しい母親に育てられているから、希子のことを構ってやれない人はいないと思う。和枝の躾け方がすごく厳しかったとしても他の姉に相談できないわけでもないだろう。和枝と他の姉たちVsお静の闘いが激しかったとしても、希子をいじめているのではないから、和枝や他の姉たちと話せないこともない。どうしても、というなら仏様のように優しい倉田さんだっているんだし、希子が周りの全てから心を閉ざしてしまう気持ちがわからない。
姉達が嫁いだあと、兄は進学のため上京し
4年間(?)和枝とお静と3人で暮してきて
二人の嫌味の言い合いを一人で見てきて
悠太郎さんが話す前に考えるようになったように
心を閉ざすことで自分を守っていたんじゃないでしょうか?
姉達と違い、希子ちゃんは、お静さんも好きだった。
もちろん和枝のことも好きだった。
私はそう思いました。
結婚を申し込まれたと聞いたとき、自分のことのように喜んで
和枝に飛びついていましたよね。
>>「お姉ちゃんが不幸なんは心がいびつなんや」
>結局、起きた出来事の幸不幸というのは、受け取り方次第の問題であって、・・・
>同じような(不幸な)目に遭った人が皆、心が歪むわけではない。
それを強調する意味でも、対比として、(めげない)め以子の描写がある。
和枝の不幸というのは、1.嫁ぎ先であったこと、2.母の死から父の失踪まで、3.信じていた人に裏切られたこと、ぐらいだと思います。(めい子が西門家に来たことも和枝的には不幸ですが、希子ちゃんが不幸とは思わないだろうから除外)
希子ちゃんの言う「不幸」がどれを指しているにしても、上の方の解釈によれば、「お姉ちゃんの心がいびつでなく、めい子さんみたいにめげない心だったら、こんな出来事を不幸とは思わないのに」か「お姉ちゃんがめい子さんのようなめげない心を持っていないから、こんな不幸で心がいびつになったりするのよ」ということになると思いますが、どちらにしても慰めにも励ましにもなっていないと思います。
>「お姉ちゃんが不幸なんは心がいびつなんや」
何でここだけ、クローズアップするの?
ちゃんと続きがあったでしょ?
その続きこそが、姉を思う気持ちでは?
セリフの一部だけ取り上げて意見しても仕方ないでしょう。
同じものを見ているのに
希子の言いたいことが、
人によってこんなに解釈が違うんですね。
これぞ人間ドラマという感じがしました。
和枝の屈折した心の綾を見事に表現したうえで、一筋の光が差し込むような結末にもっていく、深くて厚みのある内容だったと思います。
ひねくれてはあかん、ひねくれてるばかりでは幸せになれないと、希子が和枝を叱咤激励したいい台詞として心に残るシーンでしたよ。
愛情に飢えていたのは、希子より和枝でしょうね。
幸せになってください。また、顔出していけずのやり合いして欲しいな。
不幸なことばかりみないで
幸せなことも見て!という
希子の叫びですよね。
みんなが心配して探し回ったのは
いいことに入らないのか
うちはお姉ちゃんのいいことに入れてもらえへんのかって
私は姉を思う気持ちが伝わってきましたけどね。
今朝の視聴は家族との朝食時で、絶対に泣くまいと思っていました。
土曜日しか見れない家族は、和枝とめ以子の睨み合いに何があったの?と大騒ぎ。
一言では語れないわ、と黙らせましたw
め以子がおしめを発見してから、最後のぬか床のシーンでは、涙が止まらず、お茶碗で顔を隠しました。みんなポカーン。
こんな感想ですみません。集中して見れなかったので、録画を見直してまた書きます。
ドラマの世界に入り込んだ週でした。
>いびつとの台詞を言ったのが希子であったことも含め、人物が上手に配置されているなあと、感心します。
同感です。
和枝のこれまでの言動は誰がどう見ても「いびつ」そのものです。だいたい自分がされた酷いことを今度は立場の弱いものにする、なんてこと自体がどう見ても優しい出来た人間のすることではありません。ここまでの人だったら本当は総スカンですが、経済的に支えてもらっている、と言うなんてこと以上にこの家族にはやっぱりそれでも和枝が好き、幸せであってほしい、と言う愛情があっての皆の言動ですね。その皆の気持ちがちゃんとあの場面の希子の言葉に集約されていたと思います。
和枝は本当にプライドが高い人なんですね。彼女が自殺しようとしたり、め以子にお料理が大好き、とか繊細だとか言われて泣いたのはたぶん人に対してどう、と言うより倉田さんが言ったとおり自分の愚かさを自分が許せない、と言う気持ちだったのだと思います。自分は仏のようにはなれない、嫁に出て行け、と言われるのが当然の人間だ、と。プライドが高すぎて結局自分を追い込んでしまう人なんだなあ、とよくわかりました。
め以子はバカではありませんね。そこに気づいて、いけずと言う醜い形でしか自分の悲しみや辛さを表すことのできなかった和枝のプライドを守る形で自分の方をいけずのレベルに落として和枝の心を救おうとしたのですね。以前のめ以子ならぬか床を割られたら泣くか怒るか、だったのがもう和枝のこの元気な返しに喜びを感じている。
うーん、このまま仲良くなったりするのかな、それでもいいな、と思っていましたが、なかなか現実的かつ女性のたくましさ、前向きさをしっかり描いてくれてる脚本と今朝は感じました。
め以子はやっぱりたくましい女性であり、こういう描き方をしてくれることで希子の心を開いた、静もめ以子をかわいがるようになった、悠太郎もやっぱりめ以子をとても必要としている・・その展開に現実味が感じられるようになりました。
和枝をフィーチャーしているようで今週の終わりかたは実はめ以子というヒロインがまた一歩成長した姿を感じさせてくれました。
農家に嫁いで一からリセットした人生を歩むこと、幸せになること、
和枝さんにはできるんじゃないかなと思います。
こまごまと神経が行きわたる人ですから美味しい野菜も作れるのでは?
悲しいことがあったら今度は実家に愚痴を言いに来る、とかめ以子
や静にいけずをしてストレス解消してまた帰る、とかできるといいですね。
安易にあんなに意地悪をした静やめ以子と仲良くなってめでたし、
なんていう展開じゃないのは納得が行きました。
め以子が西門家に来たことは皆の人生の転機になったということですね。
正蔵は家に戻るのかな?そんなにすぐにではないでしょうが。
それにしても関東大震災・・・来週は何だか心が重くなります。
め以子の人生にはまだまだ乗り越えなきゃならないものがたくさん、
ですね。
明るい中に明かしがあっても明るさは感じない
闇の中の一筋の光明こそ眩いほどの明るさを感じるのだと、このドラマは教えてくれる
大震災は重くてキツイ出来事だろうが、感動の人間ドラマをまた見せてくれるに違いない
そして一番キツイときに、中身は変わらずともたくましく健康的になった姉さんがきっと現れるのだろう
勝手に想像して、こちらも泣く用意をしておかなくてはならない
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