3.67
5 630件
4 133件
3 62件
2 83件
1 261件
合計 1169
読み ごちそうさん
放送局 NHK
クール 2013年10月期
期間 2013-09-30 ~ 2014-03-29
時間帯 月曜日 08:00
出演
食い倒れの街大阪を舞台に、東京から嫁いできた卯野め以子が関東・関西の食文化の違いを克服しつつ自ら作る料理と夫への愛情で、大正・昭和の二つの時代を生き抜いて力強い母へと成長していく物語。

全 11728 件中(スター付 1169 件)11051~11100 件が表示されています。

2014-06-15 07:11:47
名前無し

羅列されると、本当にいついかなるときも!ですねぇ(^^;;ここまで突き抜けるとむしろ気持ちいいですよね。


〉美味しいものを食べて幸せな家庭に育ったおおらかな人
これ、その通りだと思います。

で、幸せな人のもつ無自覚なな無神経さも持ってる。だから不幸な和枝さんは苛立つし、一部の視聴者に叩かれたのかな。 そんなヒロインが色んな経験して、強く優しくなって、でもずっと食い意地はってるこのドラマ大好きです。

2014-06-15 12:01:02
名前無し

こんなときも?!って食い意地は、やはり出産間際のもち(笑)。
あれ超笑った。今も思い出して笑える。

こだわりとしては、関西の味を知るために絶食。

ここまでやるから気持ちいいのよね。
大好き。

2014-06-15 14:21:33
名前無し

確かによく考えてみると可笑しなヒロインだったような・・・
しかしたくましい生命力、という点で屈指のヒロインだったように思います。

2014-06-15 15:54:52
名前無し

めいこの逞しさに惚れてました。
床に落ちたカツを食べた時からこのヒロインはただものじゃないと感じ、応援したくなりました。
以前こう書いて投稿したら、あのシーンが嫌だと、かなり反論された思い出があります。
けど、めいこの逞しさはハンパなかった。
空襲の中をリヤカー引いて走り回り、地下鉄を走らせるのは迫力があったし、
飯食わせ〜は鳥肌もんでしたからね。
今時こんなかあちゃんはいない。

2014-06-15 16:56:20
名前無し

私もこれからお産という時に悠太郎に正造からの手紙を必死に手渡すところが妙におかしくて好きです。今でも思い出すとにんまりしています。

2014-06-16 01:14:47
名前無し

>床に落ちたカツを食べた時からこのヒロインはただものじゃないと感じ、応援したくなりました。

朝ドラであんな場面があるということにまず驚きましたが、それを食べため以子はああこの人、この小姑さんには負けない人だな、と思いました。和枝さんもここまでやるか?って感じながら中途半端じゃないところがすごかったです。二人共朝ドラでめったにお目にかかれないタイプだったのかも。
けして意地悪ではなく人を恨んだりすることもないヒロインですがいざとなれば自分を曲げないし芯が強い、あきらめない、気が強いところがある、め以子にはそういうカッコいいところがあると思います。母性愛が強くて頼れる、といういわゆる肝っ玉母さんみたいなのとはちょっと違って自分に自信がないところや弱いところも持っているのだけれど悠太郎がごっつかわいい、だけじゃなくてめ以子にホレた、というのもドラマが終わるころになって何だか気持ちがわかるようなところありました。

2014-06-16 05:28:50
名前無し

悠太郎さんが来年の大河、希子ちゃんが今年の大河と、「ごちそうさん」の出演者の方たちがどんどん各分野で活躍されているのが、自分のことのように嬉しいです。「ごちそうさん」が世間から喝采をもって受け入れられた証拠ですね。

2014-06-16 14:45:11
名前無し

杏さんはクールビューテイで落ち着いた雰囲気だから、キャラをより強くするためにもめ以子のような少しぶっ飛んだ役になったのではと想像してしまいました。それに、和枝さんのいびりと最後の方の戦争の過酷さを深く描くと暗いドラマになってしまいかねないので、め以子のような明るいキャラにすることで、どこかユーモアが出て救われたというかバランスが保ってたと思います。
杏さんは他の女優にはない本音で演技してる感じというか終戦あたりは土着性というか、人間臭い所があって、彼女の演技でより、この物語を好きになれた気がします。

それからちょっと放送中も感じたのですが、このサイトかどうか覚えてないのですが、このドラマを良くないという批判の中で、細かい指摘は多々ありましたがその中で「戦後のヒロインが焼け野原を歩いてる所で瀕死の人がいても無視してた」とか「駅前でカレー売るシーンで靴磨きの子どもにカレーを振舞わなかった」等々の意見を読んだのですが、あれは画面に映ってる一部であって、多分あの中物語の中では、焼け野原も延々と瀕死の人だらけだっただろうし、貧困にあえいでる人は多々いた、という表現というか、画面の背景で説明していた箇所であって、め以子も弱ってる状態で、1人1人病人を助けていく、という訳にはいかないと思うんです。それに時間をたくさん使ってしまうと違う話になっちゃうし。そういう細かく助けるシーンはなくても、ドラマの所々で孤児らしき子供たちにご飯をふるまってたシーンがあったので、そういうのは普通にわかってくれると演出してるシーンだと思うのです。
それと「戦中なのに贅沢な料理ばかり出てくる」というだけじゃなく、食材がまずしいなりに色々め以子は工夫していて、そういう所もめ以子の素敵な部分だったように思い出します。
長々とすいません。

2014-06-16 16:45:44
名前無し

そういう細かい所を叩けばきりがないのであって、要は物語の本筋が一本筋が通っているかどうかですよね。「ごちそうさん」はその点はしっかりとしていたので、安心して見る事が出来ました。言いにくいけど、それが「花子とアン」との一番大きな違いではないでしょうか。けれど同じように視聴率はいいのだから、前作と前々作のおかげで朝ドラの評判がもう定着したということなのでしょうね。けれど局がそれにあぐらをかいていると、どんどん質は落ちていくでしょう。それが一番危惧することです。

2014-06-16 17:44:34
名前無し

め以子は少なくとも慣れない酒をがぶ飲みして酔っ払って人に迷惑をかける、とかなにかがあったから何年間も台所には立たずに料理をお休みする、そんなバカげたことをするヒロインではありませんでした。何かを自分のものにできるヒロインになるためにはそれなりの説得力ある描写は絶対必要ですね。
やはりキャラ作りは作品全体の根幹ですから、そのあたりはものすごく大事だな、と感じているこの頃です。
たかが朝ドラ、されど朝ドラ・・・放送期間も長いしいろいろな面で贅沢に資金も使えるはずのNHKさん、ただ売れてる脚本家さんに任せておけば安泰、そういう姿勢ではなく良質のドラマを提供していただきたいです。

2014-06-16 19:24:57
名前無し

でも、め以子なら辞書を漬物石にするのはやりそう。「この重さがええ具合に漬かるんや」とか言ってそう、、、笑。
その代わり、食べ物をおもちゃにされたらめちゃくちゃ怒るでしょうね。

希子のお見合いぶち壊し作戦のとき、一杯のお茶にお塩を入れるだけで、お茶の神様とお塩の神様に謝ってました。高価な頂き物なんておもちゃにされたら烈火のごとく怒りそう!

2014-06-16 19:52:09
名前無し

ここで花アン叩くのはやめた方がいいよ。

2014-06-16 21:00:05
名前無し

叩く、というよりどうしても脚本とか人物の作り方とかを比べてしまう、ということだと思います。好き好きはまた全然別のことなのでこれが好きな人、花アンの方が好きな人はいると思います。

2014-06-16 21:04:11
名前無し

脚本家の森下佳子さんの作品は敗者が輝くドラマのような気がしています。「白夜行」では主人公2人だけじゃなく、武田さんや渡部篤郎さん、「包帯クラブ」の柳楽優弥、「仁」では中谷美紀。大沢たかおも最初はエリートから外れていた医者でした。
「ごちそうさん」の大阪編の最初のあたりはキムラさんと高畑さんが猛烈に輝いていた。杏さんはこのころ、影が薄いとかいう声もあった。でも戦争になって次男を失って、め以子が落ち込んだあたりから強烈に存在感が出てきた。そこからの立ち直りはドラマとは思えないほど、気になって仕方がなかった。そして希子ちゃんが完全無欠のキャリアウーマンになった時は以前ほどの輝きはなかったように思えた(個人的に戦後の希子ちゃんは好きですけど、最初の方がインパクトが強くて)
心に傷がある人、屈折してる人を描くと森下さんは絶品です。め以子のキャラクラーがわがままとか批判が出だしたのは戦争が近くなってきたあたりのように記憶してるので、ある意味、戦争のリアルも表現していたと思っています(和枝さんにいびられてた頃や戦後、落ち着いてきた頃のめ以子はおっとりしていたので)

敗者的な人物を描くのが上手い脚本家は、山田太一さんや市川森一さんとかを巨匠思い出します。褒めすぎかもしれないけれど、リアルに心に響く物語を描ける脚本家さんは滅多にいません。森下さんのドラマを今後も見続けたいです。森下さん、現代劇も上手なので、願わくば今度も杏さんと東出さんのコンビを見てみたいです。

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2014-06-16 21:17:34
名前無し

「花子とアン」は最初見られなくて、その後もタイミングを逃してしまって結局、見ていません。だから、何の感想もいえませんが、私は基本的には「ゲゲゲの女房」や「カーネーション」のようなモデルのいるドラマのほうが好きでした。オリジナルだと、なんかほころびがみえたりすることがあるので。でも、オリジナルでも「ちゅらさん」は好きでしたし、「あまちゃん」は、まあ、アイドルという題材に興味がもてなかったので、それなりに楽しんだという程度です。

なのですが、私の朝ドラナンバーワンは「ごちそうさん」です。オリジナルなのに、いちばん。結局は好みの問題といってしまえばそうなんでしょうけれど。
本放送が終わって、全部知ってから、改めて見直すと、上手いなあ、いい脚本だなあ、としみじみ思ったり。リアルタイムでは気付かなかったことに感心したり。何度でも楽しめますし、泣けますし、感動します。

脚本のよさは当然ですが、登場人物も脇に至るまで、みんな個性があって、誰にでも感情移入することができます。め以子、悠太郎、西門家の人々、卯野家の人々、室井夫妻、馬介さん、市役所の大村さんと藤井さん、竹元さん、倉田さん、宮本先生、民ちゃん……そして、源ちゃん。ヒロインを思い続ける幼なじみって、よくある設定ですけれど、源ちゃんは出色だったと思います。「たったひとりの人生の相方」悠太郎にいったように、源ちゃんが本当に愛しているのはめ以子ただひとりなんでしょう。でも、恋愛はしてますよね、源ちゃん。ぷくぷくの女性たちと。源ちゃんのことを一途に好いていた染丸のことだって、源ちゃん、ちゃんと好きだったんだと思います。でも、め以子はやはり特別。ただし、再会したときはすでに人妻で、源ちゃんはめ以子の泣き言や愚痴を聞いてあげるけど、ときに諭したり、怒ったりもしましたよね。好きでいっしょになったんだから、しゃあないやろ、とか。最終回、「ワシと一緒になるか。所帯もつか」も、本心だけれど、め以子に活を入れる形でごまかして。もしかしたら、悠太郎ひとすじのめ以子だからこそ、源ちゃんはよけいにめ以子が好きなのかも。め以子が鈍感すぎるのもあるけれど、ただただ思いをひめてめ以子を見守る源ちゃん。かっちゃんのお葬式の時だって、「なんでもいえや」って。切ないなあ。そして、その切なさが源ちゃんのかっこよさでもある。なんて、長くなりましたが、別に源ちゃん派というわけでもありません。

キャスティングもみんなよかった。何よりも、杏ちゃんと東出くん、本当にお似合いです。

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2014-06-16 22:03:23
名前無し

今日たまたまゆずの歌を聞いた。ちょっと前なのにすごく懐かしい。
変な話だけど西門家のみんな元気かなと頭に浮かんだ。

出演者の皆さんはそれぞれ活躍されてますね。

2014-06-17 00:01:07
名前無し

上の2014-06-16 21:04:11を書いたものです。敗者が輝くドラマと書いたのですが、肝心なことを書けてなかったので、続きで書かせてもらいますね。
その、敗者とひとことで言っても人によってイメージが違ってくると思うのですが、例えば、仕事とかで成功できてない、とか理想どおりの人生ではない環境の人はたくさんいるわけで、世の中、満たされてる人よりも満たされてない人の方が多いかもしれないんですが、ドラマってそういう人が何かしら希望を感じる作品があってほしい、と切に思うし、心が響いたり感じたり出来る作品があるのは幸せなことだと思うんです。私にとってそれが「ごちそうさん」です。
森下さんの作品はどちらかというと社会的に成功してるとか思い通りの人生を送ってる人じゃない人が登場人物なのが多いような感覚です。色んな苦難があってドラマの中でもがき苦しみ、決して簡単にわかりやすい勝者にはなれないけれど、失敗しながらも自分の中で心地良い空間を作って、人と繋がっていけるようになる人物が多いです。そしてそんなドラマを見ている私もちょっとずつ変えていけるかもと思ったり、何かしら元気が出る、そんなドラマというのが私にとっての森下さんのドラマのイメージです。

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2014-06-17 05:24:11
名前無し

東出さん、映画「GONIN」続編にも主演するとか!

すっかり注目の若手!
嬉しいなあ。

Aスタジオに出たとき、ものすごく素敵な人柄で、スタッフさんにも好かれる人なんだろうなと思いました。

2014-06-17 07:17:02
名前無し

テーマやキャラに一本筋が通っていても、だからと言って必ずしもいいドラマとは言えない。他のお遊び的演出ややりすぎ感のせいでこれをいいドラマと思えなかった人も大勢いる。

2014-06-17 08:37:09
名前無し

DVD何回も見返しています。飽きません。出てくる人たち、みんな大好き。安西さんも、少なくとも和枝さんに対しているときは、優しかった(だから、よけい傷ついたんでしょうが)。
いろいろ理屈はいえるでしょうが、見ているときが、ただ楽しい、それだけでもすごいなあと思っています。出会えたことに感謝、です。

杏ちゃんと東出くん、お似合いですよ。

2014-06-17 19:02:06
名前無し

花子とアンを見ているけど屋根に登ったりに悪酔いなんかを見せられて
いい気分にならない。
ごちそうさんで出た批判と同等かそれ以下の作品だと思う。
どちらかと言えばごちそうさんのほうが良かったな。

2014-06-17 22:29:18
名前無し

単純に比べてしまえば、ごちそうさんは脚本の出来において私は近年の作品では秀逸だと思っています。花子とアンだけに限らず、これが他の朝ドラに比べて素晴らしくまとまった作品であった、ということは総集編を見た時につくづくと実感しました。
見ている時にはあまり感じなくてもこれだけよく練られて作られていると自然に引きこまれた人も多かっただろう、と思いますが、これを見た後では他の作品がどこか粗く一本太い筋が通っていなくてキャラも物足りなく感じてしまうのは私はすごくよくわかります。
でも好き好きはまた別の問題ですからそれはそれでいいと思います。
このドラマの表現は確かに大げさでエ?と感じることは実は私もありました。でもすべてを見終わった時、あの大げささがなぜ必要だったのか、作者がただの個人的趣味、というだけでなく多分ち密な計算の上での場面作りだったのだろう、ということがよく分かって納得しました。

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2014-06-17 23:14:37
名前無し

私も「ごちそうさん」は「カーネーション」や「ゲゲゲの女房」に勝るとも劣らない秀作だと思っていますよ。ただ、その二作にくらべ、非常に個性的で冒険的なので、このドラマの真の価値を理解できる人が限られてくるのは、まあ仕方ないことかなとは思っています。

2014-06-17 23:35:20
名前無し

 カーネーションやゲゲゲの女房は実物のモデルがいる話として事実も個性も活かし創作部分も面白く作品としてのまとまりもあり良いドラマだったと思います。
ごちそうさんは完全創作なので単純に比べることは難しいかもしれませんが、創作、ということで本当にゼロから作者の考えていることや伝えたいことが作れたのでその分作りやすい部分もあったと思います。
しかし同時に完全創作、となればその作者さんの持っている創作力がものすごく問われるものになるものだとも思います。
ここを読むとそれが伝わり、理解してくれている視聴者も多い、ということが分かり作者さんも嬉しいことでしょうね。

2014-06-18 08:56:18
名前無し

キムラ緑子さんが清涼飲料水のCMではじけてる
! 和田正人さんもドラマで活躍。
杏ちゃんの花咲舞も高視聴率のまま、いよいよ最終回ですね。ゲストでごちそうさんの面々を
たくさん見ることができてとても嬉しかったです。終わってしまうのが悲しいです。
ごちそうさんのお陰でたくさん好きな女優さん、俳優さんが増えました。
ごち録、これからもちょくちょく見ちゃうなぁ〜きっと。

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2014-06-18 11:48:18
名前無し

源ちゃん派ではない、と言いながら源ちゃんの魅力をたっぷり書いてくれた方のコメントを源ちゃんのことを懐かしく思い出しながら楽しく読ませて頂きました。
私は源ちゃんはもう大好き。このドラマの男性はそれぞれ皆面白くてその人らしく素敵に描かれていると思いますが、男性として誰に魅力を感じるか、と言われればやっぱり源ちゃんですね。
とにかくもう本当に根が優しい。優しすぎるから稼業でお肉屋さんなんてやってる割には、か、やっているからこそ、か、戦地での殺し合いに耐えられなくなってしまったという繊細さがたまらないです。め以子には幼なじみ、口で相方という以上に本当は好きでたまらない、ということが見ていて伝わって来るのですが、だからこそめ以子の幸せをいつも一番に考えて自分は身を引き、見守る立場に徹する。ああ~、切ないけれどこんなことができる男はめったにいません。現実で見たことありません。男だからもちろんその場その場でぽっちゃり美人にフラフラなって良い気持ちにはなる。でもこの人の心にはもうずーっと長い間め以子が住んでいるしきっとこれからもずっとそうなんだろうな、って。
もう~~、め以子ったら悠太郎にごっつかーいいなんて言わせた上にこんな素敵な男に一生見守られてるなんて何て恵まれた女性なの?!そう考えるとなんだかそこはかとない嫉妬を感じるわ~
でもめ以子もある意味本当にかわいいしホレられるだけのものを持ってるな、と思える女性なんで許しますわ。
め以子が毎日悠太郎の帰りを待つ駅の前で源ちゃんが本音をチラッと告白した時にはもう切なくて切なくてどんな恋愛ドラマよりもキュンとしてしまいました。
単に自分をほめてもちあげてかわいがってくれるだけの男じゃない。そんな男の数百倍、数万倍も優しくて繊細でそして実は理性的で強い源ちゃんは久しぶりに心から好きな朝ドラの男性キャラです。身体は小さくてもなんだか大きい。
和田正人さんもこのドラマで初めて知りましたが(これまで見てても気づかなかったのかも)源太にピッタリだったと思います。
わたくし、あさいちの有働さんとはかなり源ちゃんに対する恋心共有していたと思います。
源太への個人的想いが先走ったコメントすみません。バカみたいに見えた方いらっしゃるでしょう。久々に心に火がついてしまいました。

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2014-06-19 06:48:35
名前無し

ギャラクシー賞残念でしたね。

2014-06-19 14:54:01
名前無し

もういろいろ賞は取ったから別にいいんじゃないでしょうか(笑)

終わってからも感想サイトで熱く語られるこの充実ぶり、これもまた
大きな一つの賞に見えます。

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2014-06-19 17:03:24
名前無し

源ちゃんみたいに見返りを求めない愛情って・・
広くてきれいな平原に太陽の光がきらきらと輝いているような・・
清らかで暖かい空気でその場にいる人を満たしてくれるような・・
見守っているおおらかさが素敵すぎてしびれていました。
若い頃はいつもそばにいて、私だけを見ていて・・みたいな束縛する心や
私は誕生日にプレゼントを贈ったのに、誕生日を忘れてたなんて信じられない・・みたいに見返りを求めてしまう心や
そういう時代は揉めてしまいますよね。
段々、年齢を重ねて、お互いの生き方を認め合い、補い合い・・
空気のような存在になり
それでも2人で生きていける幸せを確認できるようになるのが理想かな?
悠太郎とめ衣子は素敵な老後を過ごせそうだなぁ。。
その頃には減ちゃんにも寄り添う人がいるとこちらも安心できるなぁ。

2014-06-19 20:27:10
名前無し

2014-05-21 16:53:14 名前無し さん
のような書き方であれば、違う意見であったとしても、すっと胸に入ってきます。そういう考え方もあると・・・ありがとうございます。
ここを変えたらもっとよくなった気がするなということを楽しく語り合いたい時に、全話、全肯定でないとダメ(そういう意味じゃないかもしれないけどそう取れるような)別の方の意見をいくつか読んで
しばらくここを見に来る気が起きなかったので、かなりの亀レスになりましたね、すみません。

2014-06-19 21:36:12
名前無し

「ドラマ」7月号の編集後記にこんな文章がありました。

「向田邦子賞の授賞式を第1回から取材していますが、今回ほど対象作品の俳優陣が大勢出席したことはなかったように思います。脚本家の存在の大きさを目で実感できた授賞式でした。」

俳優さんたちの森下さんへのリスペクトは当然なのでしょうが、同時に俳優さんたちがいかに「ごちそうさん」というドラマを大切に感じ、愛しているかを示しているようにも思えました。ファンの勝手な思いかもしれませんが、なんか嬉しいです。

いろいろな感想、意見はあるでしょう。リアルタイムで見ていたときは、私も「?」と感じたことや、イラッとしたこともありました。でも、作品として完結したいま、つきつめていって残るのは「好き」って気持ちなんですよね。単純ですけれど。
ごちロス、なってません。だって、まだロスしてませんから。いまだにごちそうさん世界にはまったままです。

熱はいつかさめるときがくるでしょう。ほかのドラマに熱が移るかもしれません(ここまではまるドラマに簡単に出会えるとも思えませんが)。でも、「好き」って気持ちが消えることはない。そして、久しぶりに「ごちそうさん」見ようかなと思って、見たとき、きっと、やっぱり「好き」って再確認するのだと思います。ファンって、そんなものかも。アホですね。

泰介いわく、
お母さんみたいに、誰かをアホみたいに好きになってみたい。

スピンオフの泰介、はたからみれば、確かにアホでした。でも、幸せそうだった。

アホみたいに好きになれたドラマに出会えて幸せでした。

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2014-06-21 00:55:28
名前無し

好きな気持ちってその時はすごく強くてだんだん落ち着いては行くものですが、好きだな、いいな、感動したな、とかいうものって嫌いになることはないですね。
ごちそうさんは見てる時も面白いな、と感じていて次の日次の週が楽しみだったこともありますが、終わって総集編やスピンオフ、そしてここの皆さんの感想やいろいろな角度からのご意見を見て、また改めて自分でも考えたりしてやっぱり良いドラマだったんだな、と再認識した部分がいつもの朝ドラ以上に多いです。
だから毎日のうきうきしていた気持ちが静まったり失せたりすることがあってもやっぱり心の中に良い朝ドラを見た、ということはずっと残って行くような気がしています。

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2014-06-21 17:28:04
名前無し

「ごちそうさん完全シナリオブック」を読んでいます。放送でカットされたシーンも、俳優さんたちの声が聞こえてくるようです。

ネタばれがだめな方は、スルーしてください。

農家に嫁ぐ和枝さんに、め以子がぬか壺をいけず返しに渡すシーンがありましたが、いけず返しをしようと言いだしたのは、悠太郎さんだったんですね。そう言われれば、頭のいい悠太郎さんらしい屁理屈です。

おめでたが発覚した際のやりとりも、もう少しあって、カットされなければ、悠太郎さんの「それでもあなたは大人の女性ですか」に返す、め以子の一連のセリフに、違和感を覚えずにすんだのにと思いました。

逆に、め以子が、悠太郎さんの手を、自分のお腹に当てる動作は、ト書きにはなく、いい演出だったと感謝したいです。

いい脚本、演出、魅力あるキャストが揃ったドラマだと、改めて思います。150話と言う長いドラマですから、視聴者の気に食わないエピソードや演出もあるでしょう。大好きな母や妻が作る料理も、たまにまずいときもあります。どんなときでも「ごちそうさん」です。

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2014-06-21 19:45:04
名前無し

2014-6-21 17:28:04 名前無しさん
すごいですね。「シナリオブック」ちゃんと読んでいらっしゃるんですね。私も購入したのですが、まだパラパラめくっているだけです。ご指摘の箇所、確認してみました。確かにそうですね。
私も、そのうちちゃんと読むつもりです。そのために買ったのですし、パラパラめくっているだけでも、ああ、ここ放送されたところと少し違うって気付いたりしますから、楽しみです。
ただ、森下さん、岡本チーフ・プロデューサー、杏ちゃん、東出くんのインタビューは読みました。
そこで改めて思ったのは杏ちゃんがめ以子という女性を、とても深いところで理解しているということです。

め以子は、純真で素直で清廉潔白な主人公ではなく、賢くない部分があって、ずるい面も持っていて、自分の身の回りのことしか考えられなかったりする女性です。
……目の前にさえいれば、血が繋がっていてもいなくても、知り合いでもそうじゃなくても幸せにしよう、助けようと思う女性だということです。
……20代・30代になってもそのままで(笑)。「大人になっていないんだな、この人は」って(笑)。
……変わらないからこそ周りに愛されているのかな、と思うようになりました。

杏ちゃんのめ以子評です。
杏ちゃんのこと、前からファンだったわけではなく、トーク番組とかで何度かしゃべっているのを見ただけなのですが、とても聡明な女性のように感じました。
め以子は、明るく前向きで、考え知らずでやりすぎなところもあるけれど頑張り屋で、私は好きですが、やはりくせの強いヒロインだと思います。キャスティングによっては、めちゃくちゃになった可能性もあったと思います。杏ちゃんがめ以子でよかったと、改めて思いました。

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2014-06-21 23:28:34
名前無し

め以子はもうとにかく食や料理に人並はずれた執着心と探究心を持っていてすべての言動の大元がそこにある人でしたね。
ここまでそこにブレのないヒロインも珍しくそういうところに逆に引いてしまう人もいたのかもしれませんね。
でもめ以子ってそういうところをのぞけば桜子さんはすっからかん、と言っていましたが、感覚的には本当に普通の女性、ごく普通の少女から妻、母、おばあちゃんへ、となって行った人だと思いますし、基本的な性格が大らかですごく良いな、と思います。
特別に女神さまのように優しい、というのではなく何と言っても自分の子供や家族が第一、という感覚って本当に一般的な人だな、と思います。
料理の腕は相当なものだと思うのですが、それで有名になりたいとかお店を持ちたい、とか世に出たい、みたいな野望はゼロ。ただただシンプルに自分が美味しい、と思う物を家族や知り合いや近所の人たちにごちそうしたい、というのが常に基本だったと思います。
そういう意味ですごく普通のお母さん、って感じ。
め以子のそういうところが私は好きです。有名になった料理人の話とかだと自分とかけ離れているからただすごいなあ、って感じるだけで終わりそうなところをこのヒロインは日々台所に立つ姿からとても日常的で私でもちょっとは近づけそうな料理に対してのほんの小さな工夫・・包丁の使い方とかおにぎりの具の種類とか、がヒントになったりしてとても身近に感じました。
め以子を見ていて、ああ私もちょっとお料理に手をかけてみようかな・・なんて何度も思ったものです。実際には私の料理の腕はそんなに上がってはいないんですが・・(汗

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2014-06-23 01:35:36
名前無し

大河見てますよ! 今日、いよいよ黒田長政が登場しました。早く希子ちゃん、出ないかな。楽しみにしてます!

2014-06-23 12:15:08
名前無し

真夏の方程式見ていたら
倉田さんが出てた。
ごちそうさんのヒロインと
花アンのヒロインも出ているし

あの映画はまだごちそうさんが始まる前制作されたものですね。
役者がいろんなドラマに出ていろいろ共演するのは
別に珍しくはないことなのに
なんだか不思議な感じがしました。

2014-06-23 13:27:43
名前無し

ゆうたろうさんも室井さんもうま介さんも源ちゃんも泰介くんもめいちゃんの弟さんもみんな感じがよかったなぁ。
俳優さんに好かれる脚本というのは良くわかります。
一番素敵なところを入れて脚本書いてくれてるような気がするんじゃないかな。
私も定期的に見たくなるし、たぶん今後もDVDを取り出して見てしまうドラマです。

2014-06-23 15:41:18
名前無し

このドラマの登場人物は皆どこかに他の人にはないキラッと光るものを持っていたように思います。

だから一人一人がとても印象的に心に残るのですね。
一人一人のキャラがとても丁寧によく考えられて作られていた、ということだと思います。

2014-06-23 18:24:04
名前無し

ふ久の人、あまり出ないほうがいいと思います。他で読みましたが
ごちが初ドラマじゃないのに初めてって答えているそうで
大分前からCM、ドラマ、雑誌に出ていたとか。ジュノンガールは事務所契約していない人が条件のはずです。今までは目立たないから見逃されてきたようなものじゃないかと。
今後目立って、ごち関係の放送が制約されるとかあればいやですし、ジュノンガールになるのを純粋に夢見て上京してきた人がかわいそうに思うので。

2014-06-23 20:51:33
名前無し

皆どこかに他の人にはないキラッと光るものを持っていた……。

本当にそうですね。ヒロインはめ以子ですが、脇役っていなかったようにこの頃思っています。登場人物たちみんなに個性があって、たれでもスピンオフの主人公になれそうな。だれか書かれていましたっけ? 竹元さんの「無人島独立国物語」とか(笑)。室井夫妻の「かけおち珍道中」とか(桜子ごめん)。和枝さんの地主の後妻としての奮闘記とか。お静さんの恋物語も。ちなみにお静さんと正蔵さんの出会い、映画「さゆり」のぱくりですよね。め以子というか杏ちゃんに「妖怪」っていわせてみたり、森下さん、遊んでいるなあって思うことがたまにありました。クスッと出来て楽しかったですが。
奇人変人はいても、基本的に悪人は出てこず、身勝手だったり意地悪だったりしても、人を思いやる心はちゃんと持っていて、そしてみんな一生懸命生きていた。その中心で輝いていたのがめ以子。め以子が太陽だとすれば、他の人たちは太陽で光る月ではなく、ちゃんと自分で輝いているいろいろな星です。一見、無秩序なようでいて、でも、それぞれがそれぞれにふさわしい形で繋がっている。だから、ごちそうさんという一つの確かな世界が出来上がっているんです。そこは、生きることの厳しさ、人がわかりあうことの難しさもあるけれど、ユーモアと愛に満ちていて、どこかあたたかく懐かしい。おかしくて、楽しくて、悲しくて、切なくて、馬鹿馬鹿しくて、でも、たまらなく愛おしい。そんなふうだから、ときおり、無性にあの世界の人々に会いたくなるのかもしれません。

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2014-06-23 22:54:58
名前無し

ホントだ、脇役さんを主役にしてスピンオフやっても十分面白いドラマがいくらでも作れそうって感じる登場人物がすごく多い!
教授や室井さんの芸術家ならではの話、和枝さんのいけず抜きの話、源太の子供時代からお肉屋奉公の話、静さんの幼少から売れっ子芸者になって恋に落ちる話、正蔵さんの家族や仕事の話、活ちゃんの軍艦で奮闘して美味しい料理を作る話、亜貴子さんの少女時代からの話などなど・・・星野真理さんの避難所の女性一人を取ってもドラマになりそう・・・うわあもう、喜劇から悲劇までいろいろできそうで誰もが主人公になれそうで見てみたい、と思ってしまいます。森下さん脚本で。
なんだか主役のめ以子、悠太郎カップルだけじゃなくて脇役が実にぜいたくなドラマだったんですね!役そのものも俳優さん達も。

2014-06-24 22:54:22
名前無し

今、最終回を見ていて、今更ながらまた書きたくなりました。

悠太郎が戻ってきた場面。若返っているとか、身なりがきれいすぎるとか、いろいろなご意見があったように思うのですが、私はあれで良かったんだなと改めて思いました。

爽やかな悠太郎の登場は、少女マンガ風(東京編)に始まって少女マンガ風に締めたってことかなと。
め以子にとっては待ちに待った王子様のご帰還ってことで…ね。


悠太郎は遠く離れていても、ずっとめ以子のことを思っていてくれたんだな。だからこそ、満州で食べた最高に美味しかった豚の丸焼きをめ以子に食べさせるため、豚を連れて帰ったし、作り方まで習ってきてくれた。(あの悠太郎さんがですよ)め以子には、それが分かったから嬉しくて大泣きしながら抱き着いていましたよね。
また、悠太郎はちょっぴり自分にテレて笑おうとしたが、め以子の涙を見て一緒に泣いてしまった。という場面なんですよね。

め以子が別れ際に言った「悠太郎さんの手料理が食べたい」は“必ず生きて帰ってきて”という願いであり祈りでした。
だから悠太郎さんの「捕まえてください」の声が聞こえたときは嬉しかったなぁ~。

梅田のグランフロントで行われた「ライブビューイング」の時、悠太郎さんが戻ってきた瞬間みんなで大拍手をしました。
そして杏さんは感極まっての大号泣でしたが、その姿をみて、杏さん=め以子なんだな~と…。悠太郎さんが戻ってきてくれたことが本当に嬉しかったんだな。その思いが溢れたんだな。
そんな風に見ていて感じました。

脚本もスタッフもキャストも、皆さんが一丸となって作り上げてこられた「ごちそうさん」。最高でした。有難うございました。


「スタジオ見学」や「ファンミーティング」「ライブビューイング」「セット公開」等のイベントにも参加させてもらえ、本当に思い出深いドラマとなりました。
これからも見続けると思います。
また、感想を書かせてくださいね。

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2014-06-24 23:43:55
名前無し

シナリオブックをつぶさに読んだりいまだに最終回までバッチリ見たり本当にこのドラマのファンには熱心でたぶん「ドラマ」というものが大好きな方々が多いんですね。
杏さんと東出さんのお付き合いの報道がされてもそういうものにワーっと飛びつくような方もいない。逆にびっくり。朝ドラのサイトってそういうのがあれば妙に盛り上がるようなものとこれまで思っていたところあったのですが・・
私はあの報道を聞いても違和感もありませんでしたし、それよりも二人がこのドラマで見せてくれた愛情が深まる夫婦の姿で何だか満足です。め以子と悠太郎は本当に素敵なカップルだと思います。
ここはこのドラマをとても大切に考えていらっしゃる方が多いんだなあ、ということを感じます。それぞれの想いの丈が詰まった感想を読ませて頂いてこのドラマの場面場面が改めて目に浮かんで来ます。
私もこの朝ドラは好きですごく良いと感じていたので時々こちらをいまだに訪れていますがこのドラマをまた最初から観てみたいと感じていますし、これからもこんな朝ドラが作られると本当にいいな、と思います。

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2014-06-24 23:44:29
名前無し

2014-06-24 22:54:22さん、羨ましい限りです。
私もグランフロント大阪で開催された「ごちそうさん感謝祭」に行ったのですが、杏さんのトークショーは既に終了。
その代わりと言っては何ですが、ドラマのロケ地である大阪府済生会中津病院(亜貴子の勤務する南大阪病院のモデル)、西門家のモデルとなった豊崎の吉田家住宅、地下鉄天六駅構内での「ごちそうさんと大阪市営地下鉄」パネル展を見学して帰宅しました。
私は、普段テレビをあまり見ません。ドラマもほとんど見ないのですが、『ごちそうさん』には無茶苦茶ハマってしまって最終回まで欠かさず視聴しました。
ファンミーティングには応募したのですが落選。撮影見学に行こうと思いつつも、遂に叶わず。
セット公開だけは最終日に見学しました。

BKの撮影見学に行くとポストカードやパンフレット、クリアファイル等々が無料で貰えたんですよね。
こんなに夢中になれるテレビドラマはこれから後、そうそう無いでしょうから、万難を排して色々なイベントに参加すべきだったと激しく後悔しております。
前に仰っていた方もおられますが、『ごちそうさん』は私にとってアホみたいに好きになったドラマでした。
これほど夢中になってテレビ番組を見た経験は、今までの人生の中で無かったことです。
どういう点が好きなのかについては色々とありますので、また改めて感想を述べさせてください。
HDDやBDのごち録を見直すと、この場面や演出にはこういう意図が込められていたんだなと新たな発見の連続です。
見るたびごとに新たな味わいを呼び起こす『ごちそうさん』。
本当に奥の深いテレビドラマだったと、最近しみじみと思っています。

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2014-06-27 22:48:40
名前無し

もう何度もいろいろな方が中身の濃いコメントを書いて下さっているので何をコメントしたら自分らしいのかもすでに分からなくなっております(笑)
でも見ている時は次どうなるんだろう?
このサブタイトルがどうやって完結するんだろう?
などと毎日気になり次の日が楽しみなドラマでした。
そして終わってみてなんだか日々オンタイムで見ている時以上にしみじみとその良さが感じられる珍しい朝ドラだったように感じています。
脚本の素晴らしさ、登場人物の描き方の巧みさに触れるコメントがとても多いですが、やはり見て良いな、と感じるドラマはそれなりにそういうところが充実して優れているものなのだな、ということを実感しています。
シナリオをすべて読む、とかこれだけ長いドラマを最初からもう一度細かいところを見ての熱く具体的な賞賛の声が多い、ということだけでもやはり並々ならぬ朝ドラだったのかもしれない、と感じるこの頃です。大阪は遠いのでいろいろなイベントに参加なされた方がうらやましい限りです。
私もとても好きな作品になりました。文句なく☆5です。

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2014-06-28 22:58:04
名前無し

録画していた真夏の方程式を観たらびっくり。
杏ちゃんの子供時代を豊嶋花ちゃんがやってる!
ごちそうさんと同じ組み合わせ!
ん?真夏の方程式のが先?

倉田さんも出てたし、今作のヒロインも出てました。なんかひとりでにやにや(笑)。

豊嶋花ちゃん、CMでもよく見るので、ここにもごちそうさん出演者の活躍が♡と嬉しくなりました。

2014-06-28 23:10:56
名前無し

久しぶりに東京編を見ていました。基本的には大正ラブコメで、気楽に見られるのですが、全部が終わったいまから見返すと、ああ、やっぱりうまいなあ、と感心しました。
め以子とおとうちゃんがフォンを作るシーン。め以子はいいます。毎朝起きるのが楽しみだった。今日は何が出るんだろうって。私みたいな幸せな子、そういないと思うよ。で、大阪へ旅立つとき、18年間ごちそうさまでしたっていう。

正蔵さんの大往生のシーンを重ねてしまい、なんか泣けました。こんなに幸せでいいんかいな。今日は美味しかったな、明日はなんやろな。ごちそうさんな人生や。

おとうちゃんにごちそうさまっていっため以子が、義理の父親にごちそうさんっていってもらった(実際にいったのはお静さんですが)。頑張るからっておとうちゃんに約束したことをめ以子はちゃんとやったんだな、幸せな食卓を作ったんだなって思うと、なんかうるうるします。

そして、満州へ旅立つ悠太郎がめ以子にいったのも「ごちそうさんでした」。手紙に書いた言葉は「幸せな夫になっていました」。

はちゃめちゃなところもあるけれど、め以子の一途さは変わらない。東京編からすでに見えていたんだなあと感慨深いものがありました。

やっぱり、いいなあ、ごちそうさん。

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2014-06-29 13:09:53
名前無し

これほど何度観ても飽きないドラマは初めて
半年の間、まったく間延びせずに人を引き付けるって凄い
このドラマは大袈裟に言えば人生のバイブルだと思う
生きていくのに必要なものが全部入っている
悠太郎さんが満州に行ってからも、見ごたえがあった
私は、これからもごちそうさんを何度も観るんだろうな、と思う
私を励ましたり、勇気付けたり、叱咤してくれる・・・そんな存在になるような気がしています。そんなドラマは初めてです。

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2014-06-29 15:30:22
名前無し

朝ドラも半年ごとに変わって低迷期を脱出してこのところそれぞれ個性のある作品もいろいろ出て来たと思います。

NHKさんもあの手この手でいろいろなことを試みているなあ、と感じます。

しかしこの作品を見終わって、やっぱり本当に面白いドラマというのは中身のある、作者が言いたいことがちゃんとある、でもそれをストレートに出すのではなく見た人が自然に感じられるように表現として易しいわかりやすいことの積み重ねができて全体的なストーリーがしっかりしていること、ストーリーを支えるキャラの丁寧な作り方があること、つまり脚本の素晴らしさ、それが心に残るドラマの原点なんだなあ、たぶん時代が変わっても、小手先のいろんなことよりそれが何と言っても大事なんだ、ということを再認識させてもらった思いです。

こちらの感想を読ませて頂いてもそのことを強く感じます。
笑いにパワーがあってハマる、朝ドラでなごむ、癒される、ほんわかする、そういうありがちな漠然とした言葉だけで擁護しなくてはならないような必要性をこのドラマには感じません。作品としての底力のようなものを感じます。

やっぱりドラマの根幹は脚本にあり、ということなのかな、と思います。

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