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》お孫さんが困惑している
会ったこともない義理のお祖母様を糧にした結果に困惑しているということですか？
お孫さんの困惑はお茶の間でご確認くださいな。
＞＞会ったこともない義理のお祖母様を糧にした結果に困惑しているということですか？
血は繋がっていなくとも、花子さんから大事にそだてられたお母さまの話や、家に残る大量の資料を読んで、生きてる時に会っていなくとも、1人の女性翻訳者が情熱をもって生き抜いそ祖母の人生を書いた本だったのに、まるで文学に努力もせずに辞書を枕にしながらパルピテーションの嵐で恋して傑作生み出すっぽい話にすり替わってるから、困惑されているのではないでしょうか？
このドラマの花子については脚本、演出、演じる俳優さん、全てに問題があるように感じてます。
まあでも一番大きいのはこういうキャラを作った脚本だと思います。
事務所のしがらみなど蹴散らすくらいにヒロインのモデルに対して真摯に向き合う姿勢があるならこういう脚本にはならないことでしょう。実は花子さんにも翻訳にも文学にもさしたる興味がないのでは？と感じています。
もっとご自分に合ったドラマを引き受ければよかったのに…よけいなお世話ですが。
2014-06-24 19:13:43名前無し さま
早速の見解ありがとうございます。
尊敬するお祖母様の姿をこんな風に描かれて困惑されているんですね。
確かにこのドラマでは、親しみも尊敬の念も感じませんよね。
＞＞もっとご自分に合ったドラマを引き受ければよかったのに…よけいなお世話ですが。
本当にそう思います。恋愛ドラマの名手、中園ミホ脚本、「パルピテーションの嵐」。とか言うドラマで主人公もまわりもとにかく恋ばっかりの話。
意外と斬新でいいかもしれない。とにかく大きなテーマばかり、書けもしないのに手をお出しになったのが間違いだと思います。
お酒飲まないとか、本は開いたまま伏せちゃいけないとか、事実と違うことがあり、それを質問されて困るそうですよ。
感想と違うことはここまでで。
はなの思考が謎すぎる（笑）。
もう、コントと思って見ることにしてます。
こりゃ、ドラマじゃなーい。私にはね。
＞中園ミホ脚本、「パルピテーションの嵐」。とか言うドラマで主人公もまわりもとにかく恋ばっかりの話。
それでいいと思います！朝ドラって題名の最後に「ん」がつくものは高視聴率になるというジンクスがあるみたいだけど正直、この安東花の行動は残念すぎるとしか言えなく良いところが見つからない。
いつも動画サイトで見ているんだけどなんか見る気がしない。
最近は呆れる話題が多すぎます、醍胡さんは親がイギリスに滞在するくらいの名家なのに何で出版社のようなショボイところに無理矢理に就職したのだろう？それに出会ったころから花とそんなに仲良しなんかに見えないよ、だってそんな親密な描写なんてないもの
蓮子も同じだ、ほんとは友達なんかではなく嘘のお友達。
＞こりゃ、ドラマじゃなーい。私にはね。
私にも！
ヒロイン中心の話がどれも全然ドラマチックじゃなーい。
少なくともヒロイン中心のドラマじゃなーい。
だから九州のドラマチック夫妻とそこに爆弾落とす東京の若造の
話の方にまだ興味をそそられてしまうんであります、はい。
昼ドラ的であっても蓮子物語、でよかったですよ。
花子いらなーい。って言ったら本物の花子さんにはすごく申し訳ない
んだけどこれじゃあまりに気の毒でなかったことになった方がまだ
いいのかも、と・・だってホント何考えてんのかわかんないんだもん。
村岡花子さんのこと知りたくなったらアンのゆりかごやら伝記を
読みますから。
正直、このドラマのトンデモ具合はここ数年で断トツです。
○まだ幼ない英語を知らない少女が人の手紙を勝手に書き写してそれが成功するだけじゃなくて歌もスピードランニング並に暗記できる。
○製糸工場から女学校まで歩きで（？詳細は不明）で辿り着く娘。服がいい感じに破れてまるで角川映画の「復活の日」のような大仰さ。
○かなり良いところの令嬢がいきなり貧農の家に泊まりにいき、初めて見た人に対して「おかあさんと思っていいですか」
○警察に狙われてもいないのに４,５年勝手にまんじゅう屋と逃げ続ける父。その後のまんじゅう屋の行方はドラマ内では語られず。
○地主の息子が小作人の娘に遠慮しまくってカステラや羊羹まで用意してくれ、わざわざパルピ会なるものが開催される
○失恋で北海道へ行く少女。相手にはまだ会ったことがない。
○嫁の実家の借金までかえしてくれ、上げ膳据え膳のこれ以上ないほどの見合いをパルピ云々で台無しにする娘
○５,６年もそばにいながら、ももの捨て身のアドバイスもありながら、再三告白するシチュエーション練習はバッチリなのに告白できない朝市。
○朝市母もふじやもも、多分まわりの人、多数が朝市のはなへの気持ちを気付いているのに、誰もはなに朝市の気持ちを伝えようともしない哀しい現実。
○まだ無名のはなの短編小説が何故か分厚い豪華本で出版され、あの時代、甲府の田舎にそれが売ってあるらしい。
○たがか知り合いの夫婦の仲の良さが羨ましいだけで、遠方から甲府まで狂言しに来る女
○娘が北海道へ行くのも女工にいくのも顔色かえないおかあが贔屓にしてる方の娘が都会に旅立つ時「はなと過ごした５,６年間は宝物だった」と言う（他の兄弟の立場は？・・）
○姉の大事な高価な辞書を漬物石にする妹
○嵐の中、大事な原稿を前に窓を全開にする男・・
まだまだあるけど、目立ったところはこれぐらい。
とりあえず、ドラマを楽しむために今度はどんなすごい話が出て来るのかという方向へシフトしています。
>2014-06-24 23:00:14
激しく同意します！
いいねボタンがわからないので。
このドラマの批判（ツッコミ）は徹底していてもうドラマ見るより面白いとこあります。
上の○（数えたら14項目あったぞ）一つ一つを読みながらこのドラマを回想して笑えてしまいました。
妄想や想像の翼じゃなくて全部ホントにこのドラマに出てきた事実だものね。
こりゃ確かにトンデモないです（爆笑）
嫌なら見るのやめろ、とはとても言えないおみごとなツッコミでした。
上の方、わたくしも笑ってしまいましたので、代わりと言ってはなんですが、いいねボタンを押しておきました！
私もこんなにひでぇなと思ったドラマは初めてで、毎日アンチな気分がパルピってます。
でもこうやって、ファンもアンチも感想を議論して、私はこのサイトが、少数出入りだろうがなんだろうが、す…す、好き…。
半年長いよと思っていたけど、色々議論しながら、たまにはちょっと良くなる事も期待して、最終回には感想の最後に
ごきげんよう、さようならってみなさんが言って終わっていく事を想像してるんだ…へへ…
その日のためにも頑張って軽く見なきゃ
私も好きだよ。険悪になる時もあるけど。ドラマとこことセットで楽しんでるよ。
てーっ、やだもう、このドラマッたら思わぬところで妙な方向でパルピ人間
出しちゃってるよー
アンチが一番たのしんでる？
って自分もそんな感じになって来てると上の人達の読んでちょっと自覚しちゃった
みたい
ここまでトンデモな内容なのに高視聴率なのが謎だ
ここで妙な方向で楽しんじゃっているような人が全国的に見たらすごく
いっぱいいて底上げしてるのかもよ。
ま、別にそれでもいいと思うよ。
朝ドラの視聴率が高い、っていうのはいいことでしょ。
花アンアンチの端くれみたいな自分が言うのもへんだけど。
2014-06-24 23:00:14の投稿した者です。
１４個も箇条書きしちゃってたとは自分でも驚き。
一度にこれだけ思い出せるなんて、細部も記憶に残るドラマなのかも。
2014-06-24 23:11:29さん
2014-06-24 23:15:50さん
2014-06-24 23:38:19さん
他の皆さんも、楽しいツッコミありがとう～。
面白可笑しく書いちゃって怒られるかも、と思いきや、同じように思ってた人たちがいたのが妙に嬉しくて和みました。
私のツッコミに不謹慎だと思った方はすいません。あまりに真面目にコメントすると怒ったり殺伐とした気分になりそうだったので、それよりマシと思っていただければ光栄です。
でもおかげで、お仲間がいたとは～♪。そういえば「花アン」のお茶の間でもアンチの方達が明るいコメントしていて、こういうのは良いなあ、と思った記憶がありました。「花アン」は今までの好きなタイプの朝ドラじゃないけれど、こういう楽しみ方はプラス思考だし、少し楽しく見れるコツかも。こういう見方もあるんだ、と書いてることも新鮮です。
わたしも遂につっこみを愉しむドラマと成り果てましたよ。
こんな見方は初めて（笑）
アンチなのかな。楽しいんだけど。
いや、面白くなってくれたらそれに越したことはないんですが。
呆れかえるんですが、やっぱり観るのをやめようとは思わない。
2014-06-25 00:36:26の書き出しにウケてしまいました。
もうその通りなんですもん。
>23:00:14さんにウケた！
ひとつ付け足していいですか？
○死に際にはなの事しか持ち上げないおじいやん
吉、かよ、ももについては「子供達」でひと括り
同じくもう１つ付け足したい！
○本が沢山おいてる綺麗な教会は昔、こども達が忍び込んだだけで大騒ぎになっていたのに、今では安東家に占拠される。
神父がいたはずなのに、最近見たのは朝市の証言ぐらい。もしや「 ダ・ヴィンチ・コード」のように事件に巻き込まれてやしないかと心配。
○珍獣が何より好きな未来の夫
付け足しの嵐ｗ
◯いっせいのーせ！の指差し多数決で雑誌の表紙を決める出版社。 そこでヒロインとその将来の伴侶のセンスがぴったりであることが判明。
実際村岡花子さんや白蓮さんの物語は朝ドラ向きではないと思う。
ヘヴィな題材をアンの読者にも受け入れてもらえるよう無理やりアンネタを絡めつつ
従来の朝ドラファンにも配慮してポップに可愛く無難に纏めようとしたものの、
脚本家の力量不足により肝心の主人公パートでことごとく失敗、
村岡花子さんはこんなに鈍感でアホな子だったんですよと宣伝しているような
突っ込みどこ満載のとんでもドラマになってしまった。
特に大きな疑問を感じることもなく、ドラマの流れに沿って楽しんで見ています。
朝ドラは「あまちゃん」から見始めた新参者です。
「あまちゃん」「ごちそうさん」「花子とアン」とそれぞれ毛色の違った作品が続きましたが、それぞれ良さも欠点もあり、それなりに楽しんできました。人の好みによって、その作品の欠点が目立ったり良さが目立ったりということもあるんでしょうね。私は「花子とアン」だけとくに欠点の多い作品だとは思いません。実在の人物をモデルにしたフィクションということで引っかかることも多いのかもしれないけれど、私は別物として割り切って観ているので気になりません。むしろ少々少女漫画的にも思える作品の世界観は朝から見るには軽くてちょうどいいです。家族や職場の人にも好評で、皆さん普通に楽しんでますよ。それと映像と衣装（中でも蓮子さんとはなの着物）の美しさも私には高ポイントです。
今週ははなと蓮子さんの恋模様が楽しみです。
伝助さんまでが善人に描かれてる優しいドラマだと思う。
だから見やすく視聴率が高いのもわかる。
嫌いなところを数え上げるのも楽しいなんて、なかなかできないことですね。
そこまでさせる、この作品はやはり、ただの駄作ではないわ。
前作が、よく、炎上を狙って〜と、言われていましたが、それを思い出すような状態です。
基本、善人だらけで、深刻な悲劇を扱わないということは、こと、朝ドラには大事な要素かもしれません。
とにかく、見てはいられるものね。
粗探しでも笑えるというのは、大事。
つまらなければ、粗探しで楽しめ、というつくりなら、一本取られたぁ！？
カフェの紳士は、村岡パパでしたか！
何かある人なんだろうな、と思ってたけど、それは、考えなかった。
宇田川女史に、いいようにしゃぶられているように見える花子。
あー、こんなにペラペラしゃべっちゃって。
この後が心配だ・・・。
宮本をつけるような兄やん
それに蓮と伝ちゃんが絡むのを考えただけで楽しくなる今日の展開
病気の妻を捨てられないなら優しくするなよって
はなの気持ちが可愛らしいが
宇田川さんが小説にしちゃいそう
乙女心の醍醐ちゃんドレス復活
何が決め手で一緒になるのか？
ようやくドラマらしくなってきたよ～
兄やんはいまでいう公安のような仕事をしているのかな。
宮本は蓮子さまと繋がっているし、見所が増えそうです。
それにつけてもやっぱり宇田川さんが良い味出している。
村岡氏は子供がいない設定になりましたね。
結核で奥方は亡くなってしまうのかな。
略奪愛の設定はここまで来たら変わらないで欲しいな。
病気の奥さんの親が離婚を進めるという展開ですか・・
やっぱりなあ、というか。
ところで、今日はあの紳士の正体もわかったし、兄との再会もあのカフェで統一でした。カフェ・ドミンゴで全員集合！状態ですね。
ホームページのももの紹介を読むとかなり先のことまで書いてるのですが、皆、東京へ集まるのですねえ。今の時代、東京の一極集中化は良くないとか地方都市が消滅するとか言われてるので、こうやって何十年も前から一極集中化は進んでいったのね・・と思った今日の放送分でした。
私は甲府の家の実家の雰囲気とか好きなんで、若者が皆、あの土地を離れるのは少し残念な気がします。
おにいやんの大変身。この役者さん、やっぱり光ってるわー。ガラッと雰囲気変わって登場で、明日が楽しみになった!
村岡父を言い当ててた人いたけど、ネタバレだったのかしら。それとも純粋に予感的中?
それにしても、そういう時代だったのだろうけど妻の実家の方から離縁を言い出してるなんてなんとも、はなと村岡さんに都合のいい展開だなって思ってしまった。相手に言われてるのに離縁できない優しい村岡。でも、はなにも未練たらたらの泣きそうな顔…って優しっていうか中途半端なだけやーん!
「優しくしないでください」と言う時のはなは可愛かった。でも宇田川先生に愚痴ってる時のキレっぷりは怖かった。振り幅激し過ぎではなが怒るたびにビクッとしちゃうよ（笑）。
はなの恋も蓮子の恋も事実とは少し変えて朝ドラで見やすくするのだろう。
それより、兄やんを絡ませたのが面白そう。
カヨちゃんが最後はどう出るのか？なんかありそうな私の予想。家族の再生はありそうだな。
家族と恋愛と友情だから、仕事がまだイマイチだね。戦争のあたりから強く生きる感じになるのかな？
中園ミホさんの脚本作品は、向田邦子賞を受賞した年のNHK火ドラの「はつ恋」が好きでした。木村佳乃さん主演で人妻になった女性の不倫の話だけれど、美しい映像・音楽でとても繊細に描かれていました。「ハケンの品格」も面白かったけど、個人的にはこちらのほうが好き。そういう意味では不倫の描き方には期待しているけれど、このドラマでは蓮子さんのほうがやはりドラマチックで興味を惹かれますね。はなの方はアンの童話的雰囲気を意識するあまりにちょっと幼稚になっているきらいはある。でも、これからはなが思い悩むシーンもあると思うので期待したいと思います。
何で、僕には妻がいるって
言わないのか不思議でならない！！！
戦争の前に
東京に住んでいる花にも大きく影響がある
関東大震災がありますよね。
ドラマの始まりは
空襲の中。アンの原書をもち非難する場面
だから戦争の話も大事でしょうし
関東大震災も重要な場面
その前に蓮様の駆け落ち事件はかなり力を入れると予想されるし
残りの期間でおさまるのかなあ？
ごちの様な丁寧な戦争中のシーンは期待できないのかな。
花より村岡が葛藤してる感じがいい
カフェーの紳士は村岡父でしたか。この当時、結核の妻を離縁するというのは普通の因習だったようですね。でもそんなことはできないと父に宣言する村岡。はなの翻訳を応援する気持ちも相変わらずで、誠実な人柄に描かれています。でも、忘れてくださいと言いながらそんなに優しくされたら忘れられない、これでもこぴっと頑張っているんです、と言うはなの気持ちはすごくわかるし、いじらしかったですね。ただ、宇田川女史に思わず本心をぶつけてしまうシーンはちょっと…。私としては、いらない描写かな。
ともあれ、この状況ではなと村岡が今後どういう経過を経て結婚に至るのか興味深いです。
そして久々の兄やん登場！ 明らかに運動家の宮本を尾行し内偵している様子だけど、今後、初恋の蓮さまと再会するシーンもあるのかな。宮本・蓮さま、伝助の三角関係に兄やんまでもが絡んできたら…きっと様々な葛藤があるだろうし楽しみです。
＞はなの翻訳を応援する気持ちも相変わらずで、誠実な人柄に描かれています
そうかなあ？
妻帯者ということを公表しない時点で
誠実さに欠けてると思うけど。
＞妻帯者ということを公表しない時点で
誠実さに欠けてると思うけど。
同感。
出会ったころにははなを恋愛対象として意識していなかった、なんて言ってもあの描き方ならまるで初恋のようにはなのことが好きなんだ、っていうように見ていて感じさせる作り方だったし再会してもずっとそんな感じだった。
とても結婚してる男、には見えなかったしその後結婚したなら自分で言わないなんてとても誠実なんて思えない。
結局このドラマって現実にはそんなことないでしょ?ということまでヒロインにとって都合のよい話を作るために他の人物が設定されているわざとらしさがすごく嫌だ。
はなの家族もみんなそう。すごく嘘くさい。
そういうのばっかりで周りを固めていかにもヒロインにとってのやさしくあたたかい世界の話、みたいな作り方がわざとらしく感じて好きにはなれない。
＞基本、善人だらけで、深刻な悲劇を扱わないということ・・・
朝ドラの登場人物はどれだって基本善人。これが特別ということ
ではないと思う。性悪極悪人なんて見たことない。どの朝ドラだって
みんな同じ。
それをどうやって描くか、で違ってくるんだと思う。
このドラマは花子に都合のいいようにただ善人に見える人を
ふつうならこれはないでしょう？と感じてしまうような人間の
リアリティみたいなものをまるで描かないでただ善人に見える
ように作っているだけなので結果的に人の持ってる負の部分が
見えない、ってだけだと思う。
特に花子に近い人の描き方がそうで、だから持ち上げ、とか
ご都合、とかいう批判の言葉が多いのだと思う。
人間って根底が善人だとしても実生活の中では嫌な面だって本当は
いっぱい持っているしそれによる悲劇にだって遭遇するもの。
そういうところがあっても根が善人、というキャラの作り方と
そうでなく誰かに都合のいい善人「のような」人間ばかりを描くのは
キャラの厚みがまるで違うし、ドラマとしての説得力は格段に違うもの
と思う。
単純に近いところで比べると前作と今作はそのあたりが決定的に違うと
感じる。
村岡さんもはなも、蓮子さんに指摘されて初めて自分の恋心に気づく、という描き方でしたよね。少なくとも、ドラマでは。
それをご都合と解釈するかどうかは見る人次第だと思います。
はながうっとおしくて仕方ない…
あんな意味のわからない暴走キャラではなくもっと自立した女性だったのでは？
宇田川先生もいい迷惑
＞村岡さんもはなも、蓮子さんに指摘されて初めて自分の恋心に気づく
ご都合、かどうか私はわかりませんが、あの年齢になって両方ともがそんなことを自分でわからない、なんていうこと自体が非常に非現実的で間抜けな人達、自他共に考えない人達、としか見えません。
好きかもしれない、と思えば相手が独身かそうでないか、くらいは普通気になるでしょ？
この年齢にしてあまりにもバカバカしい設定。
あなた、ひょっとしてあの人のこと好きなんじゃないの? なんて言われて
あ、そういえばそうだ、頑張らなきゃ！なんてやってる20代後半なんてわたし見たことありません。
当時は大正時代。今とは恋愛や結婚に対する感覚がずいぶん違っていたのかな、とは思います。恋愛自体を経験せずに結婚する人が多かった時代ですからね。
＞単純に近いところで比べると前作と今作はそのあたりが決定的に違うと感じる。
申し訳ないけど、私から見たら前作の源ちゃんや倉田さんも、かなりヒロインにとってご都合のキャラにしか見えなかったんだけど。
源ちゃんや倉田さんの持っている負の部分って何？ 源ちゃんだって口ではめ以子のことをいろいろ言ってもずっとお助けマンでしたよね。
・・・・・・って、これはお茶の間の話題かな？
そうならごめんなさい。
朝ドラってヒロインに都合のいい人物は必ずいるよね、今作に限らず。そういう決まり事でもあるのかってくらい。
でも、今作はそういう人がすごく多い。っていうかほぼ全員がはなに甘い気がする。公正な厳しさが見えたのはブラックバーン校長くらいかな?後の人は、最初ははなに辛く当たっていてもいつの間にか理由もなく、優しくなってしまう。それなりの理由を見せてくれたら、皆を魅了するヒロインとしてまだ納得できたかもしれないが、女学校の先生方も小学校の教員も小間使いさんまで何のエピソードもないのに突然大絶賛、涙の別れ、とかになるから不自然さが際立つのだと思う。
やっぱり一番の違和感は花の兄や妹でしょう。
あれだけ差がつけられて育てられているのに
ひがんだり妬んだりせず。
特に妹はただただ花を尊敬する。
それなのに、はなは、ごきげんよう♪とフワフワした人生にしか見えない。
＞源ちゃんや倉田さんの持っている負の部分って何？
源ちゃん 女好き！
倉田さん 金儲けに抜け目がない
かな？(笑)
ああもう全体的に見てキャラの作り方は前作とは全くちがいますね。
好き好きはそれぞれでしょうが、それぞれの主要人物が悪いところ、良いところも含めてその人の独自性、個性がはっきりしていた。悪い面、見ていてなにこの人？と感じてしまう部分もあってそういうところを最後まで譲らない。けれど最終的にそれを認め合う（やっぱりそれは善人でしょう）ところが見ていて面白かったんです。
このドラマの花子のようにまわりがもう最初から彼女のために引いてくれる、みたいなのはヒロインにとって葛藤は起こらないから見た目が穏やかだけれど面白くない、というところはあります。
宇田川さんなどはまあ決して花子にとって都合のよい人物ではありませんが、そうなるとそうなったで何だかマンガに出てくる敵対関係みたいな域を出ず、前ドラの和枝さんまでのパワーはない、というのか。
しかしドラマ全体で見た場合バランスがとれていればいいのと見てる側の好き嫌いはまた別のことかとは思います。
私はやはりどちらかといえば、人を描くなら平面的ではない描き方の方がドラマとしては好きで面白いと感じる、ということだと思います。
見ていて軽いツッコミはこのドラマの方が前作よりは楽しめる気がしています。ドラマそのものが何事も浅く表面的なのでツッコんでも深刻で意地悪みたいにならないような・・
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