



2.72
| 5 | 54件 | ||
| 4 | 33件 | ||
| 3 | 36件 | ||
| 2 | 17件 | ||
| 1 | 95件 | ||
| 合計 | 235件 |
明治の松江。怪談を愛する夫婦の何気ない日常を描きます。
ヘブンが今の宿を出る理由が「ウメさんが医者に診てもらってない。あなたは約束を守らない。ここはジゴクだ」というあたり、宿を出る・変える理由になるか、単なるこじつけか、些末なことだが。五右衛門風呂もジゴクとも言ってたが。この先「宿を出る・変える理由」が解明されるかどうかわかりませんが。 どうでもいいか。😅
髙石さんには主演はまだまだ早かった。力不足
何十年も前、外国人旅行者が「日本の旅館には部屋にカギがない! 」と驚く・不安がるという話があった。その頃の訪日外国人は今の1割もなかったのではないかな。部屋のカギ、ヘブンのジゴクとは関係ないね。😁ほんとの理由はけっきょくわからないか。
これまで無かった母フミとトキが一緒にシジミ売りをするのがわざとらしいし、いつものように花田旅館で油売ってちょっかいだしたり、仕事中みちくさで遊女のなみと立ち話をしたり、大借金があるのに懸命に働いている様子は皆無だ。まだやっている旅館の主人平太とヘブンのイシャ争いやジゴクを連呼がしつこい。花田旅館を選んだのはヘブンのくせに錦織のせいにして身勝手、来日してから挙動不審で小心者の小者ぶりを見せつけたヘブンに魅力なし。ヘブンが一人家で暮らすためにどっちも出来る女中がいいと錦織に勿体ぶる知事が不愉快でした。なみが女中を申し出るがうまくいかなかったのか、錦織はこっそりトキに女中を頼みに来たが、こそ泥みたいにこそこそ忍ばず、堂々と両親に話して頼めばいいのに情けない。もしかしたらどっちも出来る女中をトキに頼むのか、ダラダラ先に進まない内容で早くも失速か。
ヘブンさんは地獄を「最悪!」「最低!」といった意味で認識しているのかな。
生瀬勝久さん演じる宿の主人は英語がわからないから当然ヘブンさんの主張の細かいところ、「目の治療は一刻を争うから早く診せないと手遅れになる」と言った事までは知らないまま、怒り過ぎだと怒っている。
フミさんは「ママさん」や握手する白人の挨拶の習慣を当然、知らないから怪訝な顔。宿の主人との喧嘩を聞き、外国人は怖いと萎縮気味。
言葉が通じない故のカルチャーギャップを扱っているが、これはコメディではないね。ユーモアよりペーソス、笑いではなく気持ちのすれ違いを描いたコミュニケーションドラマ、ヒューマンドラマだと思う。少なくとも現在の展開は。
無理に笑いをとる必要はないと思うけど、上記のようなカルチャーギャップがすれ違ってばかりなのはやはり疲れてしまうので、潤滑油があると良いなと思う。例えば錦織さんにヘブンさんが第三者と関わる時間にもっと付き合ってもらい、伝わらない日本人の相手も交え「ヘブン先生は目は放っておくと手遅れになると言っているのです」「ママさんは他人の母に呼びかけるのにも使いますし、手を握るのが異国の人の習慣なので何も怖がる事ありません」「先生はしじみ汁、おいしいと言ってましたよ」とか、場を和ませてもらえばもっとすんなり見れそう。錦織さんが四六時中は無理ならそこまで堪能じゃなくてもそれなりに英語がわかる別の格安の通訳を雇うとか、松江中学の英語がわかりヘブンさんを慕う生徒の一人がしょっ中来て他の人たちに訳してくれる展開でも良い。
とにかく人の気持ちが一方通行ばかりだとドラマの流れが固苦しくなるので、もう少し肩の力を抜いた展開でリラックスして見たいと今日の放送を見てて感じた。
「閑話休題」日清戦争と聞いて思い出したこと。むかし家に軍歌のソノシートがあり色々な歌が入ってましたが「勇敢なる水兵」というのがありました。「煙も見えず 雲もなく風も起らず 浪立たず鏡の如き 黄海は~曇りそめたり 時の間に ・・まだ沈まずや定遠は・・」 を覚えています。日清戦争の後にできたのが臥薪嘗胆という四文字熟語とのこと。日清戦争の10年後に日露戦争勃発。庶民の呑気な日常が面白おかしく分かりやすく描かれていますがヘブンが松江にいた十数年は激動の時代だったのですね。
楽しみに見ているのは見ているのですが。
どうも銀次郎が出奔した辺りからつまらない…
話が進んでない。
いつまでも同じ話の繰り返しを見せられてる。
毎朝、シジミ売りで旅館でおしゃべりからの、ジゴク
祖父の態度も、もういいよ、って感じです。
銀次郎までは、色々と緩急があり面白かった。
色んな登場人物もいたし。
ラフカディオ・ハーンさんの史実からは、こんなにのんびりやってて
収まるのか?くらい色々なエピソードがあるのに。
丁寧に進ませるのと、ダラダラ続いているのは違うと思います。
先週には既に女中になっててもいいくらい。
登場人物を活かしてない。
今週は傳亡き後の二人のその後をダラダラやるのかな。
あさいちの冒頭コメントも、心なしか勢いがなくなったのでは?
わたしも、ハハハ、ニンマリ、毎日笑わせてもらっています。松野家の長屋を覗いていた若者、ひょっとして雨清水家の三男、三之丞? タエさんと一緒に松江を離れたと思っていましたが、何やら役割が・・違うかな。😁
トキは松野家と雨清水家両方を救うために女中をやるのですかね?
すごいねトキ
🎵トキオ トキオは空を飛ぶ〜
沢田研二を思い出すくらいにトキは高い給金で働いて働いて飛び回って
そんでもってラシャメンではなく妻になる
借金返せよ 藤丸なんかお呼びでないくらいに
小日向甚ちゃんがラストサムライでなくなるとさみしいのでそのままで
江戸時代、だいたい20年に1度、朝鮮通信使がやってきた。当時からひとびとは好奇心旺盛、いろいろな人が通信使の宿舎に押しかけて筆談したとか。松江に異人がやってきた。怖いけど気になる。宿屋の窓から外を見ると野次馬がいる。宿屋が気に入らない理由はいつも覗かれているようでプライバシーのなさが我慢できなかったのかも。この話はもういいか。😅
爺さまの木刀振り回しはほんとウンザリだし、ヘブンさんの目、医者、地獄ももうそればっかり。
吉沢亮さんは見せ場も無く、ただずっと振り回されているだけで何だか可哀想。
これといった見所も無く、毎朝ドタバタとワチャワチャを見せられる感じでまたかとしか思えず。
朝から見るには疲れるドラマです。
女工さん、女先生、シジミ売り、遊女、宿屋の女中など若い女性が登場している。この先どんな女性が登場するでしょうか。なみさん念願のラシャメン?になったものの程なくお役ごめんに。いったい何があったのか・なかったのか気になるところ。なみさんまた遊女に戻るのか?可愛そう!
ヘブンとトキの14年の結婚生活、怪談ななどヘブンの著作は妻トキとの共同制作のようなものかも。2人で生きた14年間、あわてず・ゆっくりと時代と人々をが描かれるでしょう。サワさん・なみさん・うめさんのその後はどうなるでしょうね。
ヘブンさんってあんなに頑なで頑固なかただったんですか、、、
英語主体の授業をじっくり見て行きたいが、キャスト陣の余計
な所作や笑い声が時には邪魔してると感じます。
今朝もヘブンさんと握手をするトキの仕草がやけにくねくね
していてやりすぎでは、、と思った。
いずれ私はこの人の妻になるのよ感が出ていたので、もう少し
控え目な演技の方が良かったです。
な所作の方が爽やかなんじゃないかと
錦織世話役、あっさりウメさんをお役御免にしたね、いや、ウメさんが音を上げた?ともあれ、後釜に直ぐにトキさんに白羽の矢とは、そのあたりの事情は?🙄
今朝は、ふてぶてしい母娘登場で、働き者アピール。
女将をあざとく、情にほだして、沢山売りつける。
おうめさん、いかにも普通の善良な子だったから、
断ったんだろうね。
本当に笑えないコメディだわ。
なみさんの身の上を考えると、始めはトキとなみ2人女中に雇って、なみさんがそのうち真に愛する男性と知り合って女中をやめる…とかではだめだったのかなぁ。明日見たら女中オーディションには落ちたけど何かいい展開があるといいな…
なみさん、望んではいたけれど、世間の罵詈雑言に耳をふさぎ、思いきって、異人の家へ。しかし、お払い箱か、音を上げたか、 次の白羽の矢はトキさんに、すったもんだの末、そんなブラック仕様がいい。
確かに、最近は話が停滞している感じはする。出奔前後の銀二郎に共感しすぎたのかもしれない。トキというより、ヘブンさんにずっと焦点が当たっているからかも。周りを散々振り回して、ワガママにも見えるヘブンさんが、本当はどんな人なのか?もうこの辺で人物像をあらかた固めてくれないと、トキに目がいかなくなりそう。おサワちゃんやナミさんなど、演技達者で魅力的な脇役ももっと生かしてほしい。おウメさんはなぜ女中を断ったのかな?ナミさんが言ってたように、悪い風聞が立つから?おウメさんの目の話は、ヘブンさんが旅館を出るきっかけだけじゃなく、ちゃんと回収してほしいな。何事もありませんように。
早朝の街に出て見るもの聞くものに感動していたヘブンが(朝食もとらず?)宿屋を出て(学校へ?)行こうとする。宿屋にいたくないらしい。Why?🙄
ばけばけは「明治の松江。怪談を愛する夫婦の何気ない日常を描きます」とある。ハーンの松江滞在は1年半にも満たない。日常を描くとはその時代を生きる人々を描くこと人々とのかかわり合いを描くこと。これからのエピソードもいろいろある、登場する人物もたくさんいる。始まってまだ1ヶ月だ、時間はたっぷりある。ゆっくりと見ていけばいい。
同じようなつまらない描写をくどくどとやる必要無し。
もっと面白くしてくれ。
同じものを見て聞いて楽しめない面白がれない人は残念だね。まあ、好みだからしょーがないね。次に期待しよう!
残念なのはこのドラマ。
早く終わって。
今回はドタバタコメディを薄めていたせいかよけいつまらなく感じた。いかにドタバタコメディのみに頼っていることが分かる。いつもトキはシジミを花田旅館しか売っていないし、仕事中に話し込んだり街で見かけた遊女と立ち話してシジミより油売っているのか。相変わらず旅館のオヤジとヘブンは仲が悪いし、何を知事に錦織は弱みを握られているのか、実は学歴詐称疑惑や教師無資格で脅迫されているのか、いつまでも思わせぶりに引っ張ってあざとい。どっちも出来る女中を探せと知事から無理難題押し付けられる錦織だが、もうどっちでもいい早くトキはヘブンの女中になって先に進め。
トキへの女中の話……高給だけど “現地妻” でもあるということですね。史実では妊娠が先だったとあったし。😑
遊女の “なみ” ……永井荷風『夢の女』は元士族の娘 “お浪” が主人公だが。“なみ” は下品ですね〜。
明治では、元武士の娘が良い家に嫁げた実例を知ってる。農家の娘はそれなりだった。
なんで遊女オッケーオッケーで話を進めていたのに農家の娘だめなんだ。スッとトキ女中でいいじゃん。生まれ育ちにこだわるなら初めから言えと思うがこのドラマそんな気配り知ったこっちゃない松野家&ヘブンだもんな。今度は生みの母のために悲壮な覚悟をするトキにするのか。旅館とか友達とくっちゃべってないでもっと必死で働いて銀二郎並みに働いて決定打に雨清水家にすればいいのに。ムリか。
おタエさまの衝撃。
ネットニュースで史実として物乞いをしたと書いてありましたが、まさか本当にそのシーンを描くとは。
あれを見て、おトキがヘブンさんの元に行くなら、確かに説得力あります。
それにしても、道端に座っても気位高く。
絡んできた男は、身分の高そうな女を下に見たかったのでしょうが、もしや先に入っていたお金まで全部持って行ったのでは!?とさえ思わせる狼藉ぶり。
手が顔に当たったのなら、尚更腹立たしい。
楽しめない方々にはお気の毒。早く終わると良いのですが。残念ですがあと五カ月のご辛抱。次のドラマがお気に召すと良いですね。
こちらはそういう嫌味ったらしいことを投稿者に対して書くところではありません。
批判を書かれても他人の投稿に絡まず、どうぞ感想だけ粛々と書いて下さいな。
ドタバタにうんざりであまり見なくなってきたが、なんかあんぱんと似てきてないか?
旦那は素晴らしい?作家らしいのに嫁になる女とその実家のだらしなさ。
似てるよなぁ。
前作は寄生家族だったし、今作も駄目な実家の人間達。
続けてこんな家族ばかりでやっぱ見なくていいかも。
テレビついてたらチラ見だな。
一緒やん…
自分にとっては、ここ何年かで一番気楽に見ていられる朝ドラ。いろんな意味で。
見逃したらもったいないと真剣に見る、ということでもなく
面白い場面をまた見たくなって何度も見返す、ということもなく
セリフに引っ掛かって確認のために見返す、ということもなく
頭にきてムカムカしたり気分が悪くなりすぎるということもなく
通しで見られない時は見逃したところだけを再放送で見れば十分で。でもほぼあらすじは分かっていて。たぶん誤解も勘違いも早とちりもしていないと思われる。
そんな感じ。忙しい朝の連続ドラマとしては十分合格。
ヘブンも「厄介な人だな」と思ったけれど、俳優さんはかなり役作りして演じているようだし、史実に沿ってドラマが展開しているようなので、新たな発見があって楽しめる。ヒロインもツンとすました自覚のある美人顔の女優ではないのがとてもいい。笑った顔が余計にかわいく見える。
アドリブなのかもしれないが、自分はこのドラマにおける岡部さんのコントのような演技が苦手なので、彼の出番の少ない回は特にストレスなく見られる。(寅つばの時は良かったのに)
子供の頃、小泉八雲が日本人ではないと知った時の驚き。その答え合わせをしている感じ。ヘブンとおトキちゃんの日常がどう描かれていくのかますます楽しみになってきた。
タエ様が物ごいとは🙄可愛そうに!それじゃあの覗き見の若者は三之丞ですね。2人とも松江を離れたかと思っていた。いつの世もいろいろありますが、明治のあの時代、今の人にはわからないことがありますね。これからもいろいろな人が描かれるゃうで興味深いです。てばけばけ、コント仕様でよかった。
通訳の錦織が傍にいるにしても、初授業は日本語を使わず聞き取りで英語を教えるなど当時としては進んだ英語教育だと少しはヘブンを見直したが、今回の授業はいただけなかった。旅館が嫌だから家を出て行くので女中を探せと頼んだのに、何をやっているんだあの男はと英語で錦織を罵った公私混同の英語の授業に腹が立った。それを含めて松江に来てから挙動不審で我儘で小心者のヘブンにがっかりした。だんだんヘブンのモデル、ラフディオハーン(小泉八雲)と乖離してきた描き方に落胆した。
イイオトモダチデイマショウ!!
なんでここに笑いを入れるかなー。
ナミの覚悟とやけ酒を描くくらい
彼女にとっては人生をかけたものだったと
描いておきながら笑いをぶちこむとは
本当にどうかしている。
百姓の娘はイヤだ、士族の娘がいいと突然言い出し
授業中に生徒への聞き取り問題として
早く女中を探せ!と言う。
全然笑えないって。
ヘブンのキャラを崩壊させてまで
笑いがほしいとは呆れる。
ナミにゴメンナサイと頭を下げていたら…
後は英語で
あなたは何も悪くない、私のワガママです
くらい言っていたら…
全然印象は違っただろう。
これでもナミのストーリーは
そのまま成立するのだから。
笑い重視の作り手のせいで
相手を思いやる気持ちのない
自己中な登場人物ばかりになっている。
肝心なトキとヘブンがそうなのだから
救いようがない。
ヘブン、あの時代の欧米人にありがち?な横柄さで錦織に命令口調ですねえ。知事にとってヘブンは松江近代化のためのツール だし。 錦織にとっては仕事上のパートナーというより上司みたいですね。これから3人がどう変わるか変わらないか?コメディが選ばれました。
あの時代を、あのテーマを、あの状況を、ひとびとを、シリアス且つほっこり描けば大河ドラマかも。脚本家は違う路線を選んだか。トキさん住み込み女中になるのくだりはどう描かれるか?タエ様の窮状を知ってしまったトキさんは家族に内緒で錦織と話を進めてしまうのだろう。どう面白おかしくまとめるだろうか。🙄
脚本と演出が駄目すぎる。
ヘブンさんまで貶めないで欲しい。
モデルがいるのだから、考えて欲しい。
制作陣が、面白いと思ってるのが、問題。
多忙なはずのおトキは、シジミ売りと内職しか
してないんだろうし、本当に嫌だ。
ヘブンさんのあの授業中の英語、何!?
生徒達をバカにしてんの!?
だからぁ、いくらコメディばけばけでもそこコメディにする?案件が多過ぎなんだってば。
もう今回でヘブンさんが大嫌いになったわ(キッパリ)
タエ様には本当に驚いたし、さぞかしお辛い気持ちだとは思うけれど、あの態度はまるでお爺と一緒。何だかな。。。
何を誰をどう描くか・描かないかは脚本家の専権事項だからな。ちょっと・たぶんに?というところがあってもどうしようもない。 まあ、それでどうなる、どうするつもり?というとこだが、けっこうおもしろく見ている。
どうしようもないんじゃなくて、作り手のやりたい放題じゃなくどう描いていくかが大事なこと。
今作を観てどんな風に捉えて、どう思ったか感じたかという感想を書くところだよ、ここは。
今のところヒロインも家族も、ヘブンもどうしようもない。
私はおもしろいと思う。こういう展開ならいいのに、こういう台詞ならいいのに、と書かれる人もいて、そっちの方が確かに正しいと思うが、全くおもしろくはないと思う。正しくないからこそ、新鮮に感じる。ヘブンさんの、農家出身の娘は嫌だ、士族の娘がいいという差別発言も、NHKで、しかも朝ドラで、それもヒロインの未来の夫として、普通なら書かない台詞だろう。そこをあえて、の作り手側の意志を感じる。ちょっと前のことを振り返っても、私たちの過去には今よりずっとコンプラは守られない、差別は横行、少々の軽犯罪ならやり放題、な時代はあった。そこには、今は希薄になった親子の情や、勤勉さなどの美点もあった。この朝ドラから、そのへんの時代性を感じたいと思う。コントが挟まれているのも見やすくて私は好きだ。
人物は各々よく描かれている。ストーリーもおもしろい。実母の窮状を知ってしまった。いよいよトキさん住み込み女中に。トキさんの心情いかばかりか?どう描かれるか?
自分はこのドラマはヒロインと家族、ヘブンがまわりをふりまわし傷つけるだけで、自分達がふりまわされていたり傷ついたり挫折したりしてないから反感を買うのだと思う。
貧乏なのもなんか口だけ、絵空事に見える。
錦織もなみもかつての銀二郎もふりまわされているのがおもしろいと思っている節がある。
今日はタエ様が辛いことに。いちおう貧乏と窮状と屈辱を描いているんだよね、ヒロイン以外では。
本当にヒロインの貧乏描いたら見てられないからというのだろうけど、「ドラマ上のウソの貧乏」がうまく描けていないから、ヒロインに同情とか感情移入できないんだと思う。
あと、今の世相と相まって「いつの時代も図太い人だけがなんだかんだ勝つのかよ…」というのもガッカリポイントでは…
タエ様、三之丞、松野家、誰でも生活がある。知事とへブンに挟まれて右往左往しているだけに見える錦織、苦学して教師になった、彼にも生活がある、学校に勤めねばならぬ。錦織の胸の内は?何を思ってヘブンの世話役をしていることか?
人物像、言動、エピソード、ストーリー展開、好きでない、・・べきでない、という人も多い。ネガティブな捉え方はわかるが、私的にはネガティブには受け取らない、ポジティブというかニュートラルというか、人物もテーマもストーリーも描かれているまま、興味深く、フムフム、そーゆーことね、面白おかしく描かれて、良くできたドラマだと思いつつ見ている。
DAIGOが白馬に乗ってタエを迎えに来てほしい
タエのシーン、哀しくも美しかった。一瞬にして引き込む力があるよね
ヒロインの描き方一つで、ずいぶん受け取り方も違うのに。
共感出来ないって人がいるのは、その辺りがあまり上手くいっていないからの様な気がする。
コメディにしたことで何だかヒロインのキャラがとても軽く見えてしまって、言動に違和感を覚えたり口先だけの貧乏とかいらないって思ってしまう。
まずはちゃんと貧乏で借金を返す為に家族一丸となって働いているヒロイン一家を描いて欲しかった。そこでヒロインに共感。
その上で重くなり過ぎないようにコントを所々に入れてくる感じが良かった。普通過ぎると言われても肝心のコント部分がこう滑っていては、やっぱり無謀だったんじゃないって思っちゃう。
何だか暇そうに見える今の描き方だと、もっと働けよおトキちゃんと言いたくなってしまう。
何だかんだあっても、やっぱりヒロインを応援したいのよ。
あんな優しい旦那さんが逃げるのも納得してしまう優しさの欠片もないヒロインの朝ドラなんて惹かれないんだわ。
なみさんゴメンナサイはコメディじゃないとおもうけど。
このドラマの笑いヒューマニズム結構好きです。人間が可笑しく面白く描けている。ヘブンさんはちょっと変人すぎるけど当時の異人は異質な面も若干あったのではないかと思う脚本の意図も感じる。演者はみな頑張っていると思う。スタートからコメディタッチとばしすぎで先はこの面白沙続くかなともおもったけれど、変人ヘブンさん投入でいまのところバランスが取れている。停滞しているとはちっとも感じない見ごたえあるドラマ。
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