



2.72
| 5 | 54件 | ||
| 4 | 33件 | ||
| 3 | 36件 | ||
| 2 | 17件 | ||
| 1 | 95件 | ||
| 合計 | 235件 |
明治の松江。怪談を愛する夫婦の何気ない日常を描きます。
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いつまでスキップやってんだか。もう飽きた。色々と繰り返しが多いからクドく感じてしまう。
好感度ゼロだと、ヒロインの演技もよけいに大袈裟でウザく感じてしまう。
期待していたのに吉沢亮さん、ただ振り回されているだけで見せ場がないこんな役だとはガッカリ。
多少の雑脚本でも登場人物たちに個性と魅力があれば惹きつけられるけれど残念ながらそんな人物は今作にはいない。
ヒロインや周りを取り巻く人達に魅力が無いと、やはりこんなにつまらない作品になるんだね。
多分ドラマの制作側は、今までの朝ドラとは違うものを作りたくて正規ルート?とか史実とは違うことを織り交ぜ織り交ぜしているのだろうけど、強引に話を進めているため、そしてヒロインを良く見せたいため、つじつまを合わせるためあちこちで「事故」を起こし「犠牲者」を出しながらそれでも何の問題が?の自己中ヒロインとストーリーになってしまっている。
今週でヘブンも自己中仲間入りという…
もちろん、多少ストーリーにムリがあっても、ギャグが滑っても登場人物やストーリーが「最低限の」思いやりを持っていればそれなりに愛される作品もある。
でもヒロインとその家族が思いやりのない残念すぎる人達のため、しかもそれを「銀二郎かいっ!」みたいなギャグにしてさらに貶めているため、傷口に塩を塗り恥の上塗りみたいなダメダメドラマミルフィーユみたいな恐ろしい事故ドラマ…事故を事故でフォローしてるんよなあ。
ストーリー作る力が無いならムリに史実と違うことさせたりギャグにしようとすなー!
ヒロイン「婿は働き者の怪談好きがいい」
母「河童とか…」
父「小豆洗いがいい」
祖父「士族の小豆洗いを探せ」
やはりコメディー路線のようだ。
ちっとも笑えないが。
無理やり笑いを入れるから真面目なシーンがほとんどない。
ヒロインは職場で雑談シーンばかり。
仕事してるシーンを描くのが先だろうに。
父親はドタバタシーンばかり。
祖父は竹刀で「婿~!」と…クダラナイ。
唯一の真面目シーンが、母親とタエの会話。
ヒリヒリする空気感。
史実は知らないがいいシーンだった、唯一。
池脇千鶴の発声が幼くて母親らしくないのはマイナス。
ほとんどがコメディーシーンだから、シリアスなシーンが際立つのは当たり前。
緩9急1の、ユルユルドラマ。
緩も急もないストーリーで引き付けるシーンが8で、緩と急は1ずつでいい。
笑えないグダグダのコメディー路線からの脱却を望む。
というか、怪談と婿しかネタがないのか?
登場早々に婿探しに必死なヒロインと、ふざけてばかりの家族って…。
役者のせいではなく、脚本演出が登場人物を魅力的に描けていない。
コメディ崩れなんて面白くもなんとも無い。
面白可笑しく見せているつもりなのかもしれないけれど
白けるだけならまだしも不快感を与えるような脚本はどうかと思う。
亡くなった人を見て、親子で良かったなどと発言するとか呆れてものが言えない。
この作品は面白さを履き違えていると思う。
やはりこの脚本は人の心が描けていない。
最初ヒロインは婿がいると思って呼びかけている。
なのに謝罪の言葉は一切なし。
私のせいで…と号泣させたのだから
第一声は「銀二郎さん、ごめんなさい」だろうに。
これでは家族に婿を連れ戻せと言われたから来ただけのヒロインになってしまう。
あの号泣も意味のないシーンになってしまう。
で、姿を現したのは吉沢亮だったわけだが、そこからの展開にも脚本の悪さが出ている。
取り込み中 vs 開けてください
の応酬。
時間をかけた割に中身のない会話。
その後、妹かと聞いたら妻で、ワケありを察した吉沢亮が足のキズに気づき、入りなさいと。何も聞かずに薬を渡し、寝かせてあげたと。
ここでも「夫に会って謝らなきゃいけないことがあるんです」とうつむくヒロインと、そこで足のキズに気づく吉沢亮を描いていたら、2人の心情がしっかりと伝わっただろうに…。
で、後は定番のコント三昧。
・自己紹介(自虐つき)。
・松江の会話。
察しが悪い父の小ボケと、感謝すべき親友に薄情だと言ってしまうオチ。
そしてラストは呑気に乾杯しているヒロインと、汽車の中の銀二郎。
ここでもヒロインが銀二郎を気にする素振りを描かない脚本演出。
心情そっちのけで、すれ違いコントに突入か。
不発すぎる笑いに精を出すより先に、まずはドラマの根幹である「人の心」を描くことに心血を注いでほしいものだ。
ヒロインがどういう気持ちで銀二郎に会うのか(2人でやり直したいor婿として連れ戻したい)を描かずに、ネタとしてコントにして引っ張るのは、「あの あの話」エピと同じやり方。期待できない。
吉沢亮を起用してドラマの「格」を上げたい気持ちはわかるが、無駄遣いにならないように願う。
「泥棒とは人聞きが悪い。盗人と言え」
これがウケると思っている時点で脚本演出のレベルの低さがよくわかる。
それはそれとして。笑いが欲しいがために
父に牛乳を盗ませ、母に咎めさせず
家族4人がはしゃぐシーンを描くなんてどうかしている。
牛乳で乾杯して、白い髭がついて、家族で笑い合うホッコリシーンが描きたかったのなら
先日は配達先での無礼を雇い主から叱られていた父だが
その雇い主がお祝いにくれたということにすればいいだけ。
泥棒したことにする必要は全くない。
父母の会話がほしければ
父「アイツもいいとこあるんだよ」
母「こんなあなたを雇ってくれてるんだから、いい人に決まってます」
父「こんなって…?」(髪の毛触る)
とか。
イチオシだったらしい落武者ヘアーを生かしてなんとでも描けるだろうに。
それをせずに、わざわざ泥棒。
人の死をわざわざ描いてよかったと描いただけのことはある。
ほんとに笑いを履き違えているとしか言えない。
ホッコリシーンが台無し。
ヘブン「ダキタクナイ!」
トキ「失礼な!!」
母「抱きたいでしょ」
父「そげじゃろうが」
祖父「ペリー!覚悟~!!」
ヘブン「オ~、サムライ!!」
呆れた。
娘を心配していた母親に「(娘のこと)抱きたいでしょ」と言わせるとは。
父と祖父はもうどうしようもないコント要員だが、母親の扱いも酷い。
フミの人となりを無視した、コント用の台詞だ。
「抱きたいでしょ」を言わせるために、ヘブンの台詞を「ダキタクナイ」にしているのだから
本当に呆れる。
ばけばけ製作陣は
コントにしたら何でもアリと思っているのか。
魅力的=抱きたいとしか考えられないのか。
情けない。
人を思いやることができる等、トキを人として魅力的に描けない理由がよくわかる。
祖父乱闘コントを描きたいがために妾勘違いエピを引っ張っていたのはわかっていたが
まさかまさか、こんな最低最悪のコントとは。
例えば、初日に誤解が解けて
ヘブン「タイセツナヒト、イマス」
トキ「大切にしてごしなさい。私はできなかったから…」とでもすれば
これだけでも2人の人となりや心情が描けたのに。
ヘブンが手紙を書くシーンを描いておいて、その後は放置。全く生かせていない。
トキの誤解が解けた後日
母親が新聞記事を見つけトキに問いただす形にし、トキは正直に話すと。
これなら母親の「ごめんね…。怖かったね」の心情もきちんと描けたのに。
当然、尾行&乱闘はいらない。
人となりや心情を丁寧に描く気がなく、コント三昧で滑っている。ドラマになってない。
そもそも、コント「抱きたいでしょ」にした時点で
貧しくて体を売るしか生きていけない(いけなかった)女性たちの哀しみを
理解する気もないのだろう。
そういう作り手の作品は薄っぺらく響かないのは当たり前だが。
老若男女、経済状況も国籍も、多様な人の目に触れる可能性があるということを
考えて作ってほしいものだ。
自分はこのドラマはヒロインと家族、ヘブンがまわりをふりまわし傷つけるだけで、自分達がふりまわされていたり傷ついたり挫折したりしてないから反感を買うのだと思う。
貧乏なのもなんか口だけ、絵空事に見える。
錦織もなみもかつての銀二郎もふりまわされているのがおもしろいと思っている節がある。
今日はタエ様が辛いことに。いちおう貧乏と窮状と屈辱を描いているんだよね、ヒロイン以外では。
本当にヒロインの貧乏描いたら見てられないからというのだろうけど、「ドラマ上のウソの貧乏」がうまく描けていないから、ヒロインに同情とか感情移入できないんだと思う。
あと、今の世相と相まって「いつの時代も図太い人だけがなんだかんだ勝つのかよ…」というのもガッカリポイントでは…
笑えない、むしろ不快なコントやギャグの中にシリアスな場面が挿入されても感情移入できない。三之丞が不満をぶちまけるシーンは、厳しい時世を三之丞に教えなかった傳とタエが悪いし、時勢を敏感に感じ取って、自分の道を切り開こうとしない三之丞も情けない。
銀二郎を演じている役者さんは演技が上手い。戸惑い、鬱積、疑問などをすべて眼と体の動きで表現している。彼の細やかな演技をトキ、司之介、爺さんがぶちこわす。
制作側、脚本家の皆さん、これは最悪の朝ドラになりそうだ。
視聴率を国宝級の俳優吉沢くんで上げるつもりですか?
吉沢くんを不快なコントやギャグに巻き込んだら、視聴者は確実に逃げてしまいます。BKはもっと思慮深く、実績のある脚本家を選ぶべきでした。
借金のせいで学校を辞めて働かなければならないと描いたのに
いきなり10年ワープして
その間の家族の苦労は視聴者の脳内補完にお任せ。
だったら尚更、親戚だからと特別扱い(ヒロインにだけ持ち帰りカステラ)されるシーンとか
恋占いに何時間も惚けるシーンとかは逆効果。
持ち帰ったカステラをネタにした親子の様子や
未来の結婚相手の暗示などを描きたかったのだろうが
呑気さが際立ち、必死さが失われた。
暮らしぶりの変化は
遊廓のある川の向こうに引っ越したことと
借金返済も滞っていることを見ればわかる。
それだけでいいのに
酔っぱらいの立ちションと
借金取りとのミニコント。
余計なものを描いて失敗している。
「貧乏でも明るく仲の良い家族が必死に借金を返している」
この脳内補完を視聴者にしてもらえるように描けなかった脚本演出の失敗。
娘(孫)の体を売ることに猛反発した父親(祖父)と
働き手を増やすために婿を取る宣言をしたヒロインを描いても
これでは意味がない。
子役時代を描いた意味さえない。
情けない父親、蛇と蛙、不快シーン、空回りのお笑いシーン。
これらが強調された第1週。
スタートダッシュに失敗している。
トキ・ヘブン・錦織の描き方からわかる杜撰脚本
◇トキ
妾じゃないのに20円ももらえる、ラッキー!クビにならないようにしなきゃ!でも、ヘブンが襲ってきたら木刀で身を守ります!(キリッ)…から始まった今週。
ビアって、サワァ??
スキップ、スキップ♪
パイナポー、3枚下ろしかチョンマゲ切るか?旨っ!!
ハーンのクイズ大会~♪商品ゲット~♪
酷すぎる。
これでトキの苦労と努力が表現できると制作陣は思っているのだから、本当にどうかしている。
セツさんとは似ても似つかない、不誠実で不真面目で能天気なキャラにしてしまった。
◇ヘブン
今までヘブンの背景や人となりを丁寧に描かずに(ウメの目を心配したシーンだけ)、今週いきなりアイロンエピ「ダイジョウブ?」&「思い出はベラベラ話すもんじゃない」等の台詞で、【ヘブンは良い人】と全力で描く方向に舵を切った。
なんと下手クソな脚本だろう。
トキの家族(雨清水&松野)のためにパイナポーを持たせてくれたのもそうだ。錦織やウメや旅館夫婦に対してもそういうシーンがあれば繋がったが、一切なかった。
ご都合主義脚本による、とってつけたエピ&キャラ変なのだ。
◇錦織
ご都合主義脚本の典型だ。
・スキップが下手すぎる錦織
「ここだけの話ですが…。神童は運動が苦手なんですよ」と東京の後輩に一言言わせておけば繋がったが、一切なかった。
逆に、そうきたか!という裏をかく展開なら痛快だが、松江での錦織はずっと冴えない描写ばかり。そこに今更運動音痴を後出しで追加しても、何も面白くないのは当然である。
というか、錦織の下手さを執拗に描き笑いにする感性は、馬車馬のように働かせた銀二郎のことを「あたしゃ銀二郎かいっ!」と笑いにした脚本ならではのものである(呆)
・弟がいた錦織
東京で「松江に妻を残してきた」と言わせておきながら、妻とはどうなったかを全く描かないまま、いきなり弟を出してきた。
錦織の背景はヘブン同様にまだまだ引っ張るつもりだろう。
・ヘブンの写真の女性をクイズにしようとした錦織
東京の下宿に銀二郎を訪ねてきたトキを、ワケも聞かずに部屋に入れてあげた錦織が!だし。その後、トキが自ら話した際も「立ち入ったことを言わせてしまって申し訳ない」と謝った錦織が!である。
しかも、人力車(銀二郎)の件を説明しようとして、ヘブンに「シャラップ!!」と止められたにもかかわらず、また同じことをしようとしたと描いた。
トキとヘブンが同じ気遣いができて距離が近づいたと描くために、錦織を人としても「ダメなヤツ」にキャラ変させたのだ。
写真の女性についても引っ張っている。匂わせて放置して、後出しパターンなのだ。繋がりや積み重ねが全くない。
◇脚本の杜撰さをあげたらキリがないが…。
要するに、ドラマに必要な登場人物の背景や人となりや心の機微を描かずに(またはご都合主義でキャラ変させて)、金曜にとってつけた「ちょっといい感じのシーン」や「お涙頂戴シーン」を入れているだけ。薄っぺらいドラマになるのは当然である。
半年枠を使うのがもったいないくらいの構成と内容になっている。
今まで朝ドラは話がつまらない駄作、ヒロインが自己中な不快作はあったけどばけばけはそれにプラスして変態作。そんなのは初めて。
月曜から4日今もなく不愉快な下ネタ路線をダラダラと。
笑えるか。
月〜金あれば月曜に妾の不安、火曜で「おトキさん、妾違います、女中です、私は妾いりません」としたら見ている方も溜飲が下がってカタルシス(不安からの気持ちの浄化)がある。
そして金曜までに文化の違うヘブンをトキが機転をきかせて助かる(ヘブンのほしいものを調達するとか)展開でこれからの期待と、いささか恋にうといトキとヘブンを見守りたい気持ちが出てくる。
なぜひっぱった。
今週の展開は女は弱い、だから不安でしかたない、と言われているようで腹が立ってしかたない。
そして外国人であるがゆえに仏頂面の異人モンスターに描かれてしまっているヘブンも気の毒すぎる。
アホか?
アホなの?
母フミ「お金より大切なものがある」は
「だから借金返せなくたってしょーがないでしょー」
の非道松野家宣言に聞こえた。
今日はまたちょっと生みの母タエに未練がましいセリフ。
タエの姿を見てああそれでと思わんか。
月〜木をクズネタで捨てたあげく、金曜日でヒロイン上げ。
最悪の今週だった。
蛇と蛙「女中ってアレでしょ~」(ヒソヒソ)
か~ら~の~
腕を見せよ、足を見せよ。
戸惑うトキ。
吟味するハーン。
妾検査…
ではなくブシムス検査でした~。
(作り手、してやったり)
か~ら~の~
ヘブン「太いから武士の娘じゃない、ノー!!」
トキ「そげな失礼なこと!!」
錦織「あのラストサムライの孫です」
ヘブン「オ~!合格デス!!」
史実を改悪したコント「事前身体検査」。
もっとも、トキのモデルはガッチリ体型だったらしいから、高石でこのエピソードは使えない。
働いて手足が太くなったということならイケルと作り手は考えたのだろうが、必死に働く姿を描かずに、暇そうに錦織やヘブンと絡む姿を描いているのだからどうしようもない。
そして、シジミさんがあのラストサムライの孫だったとは!合格!!と描くために、トキとは旅館で既に顔見知りだったとし、爺様とも既に出会っている形に改悪したのだ。
これでは「見ず知らずの異人の女中(妾)になる」ことへの恐怖や不安や覚悟は半減(モデルのセツさんの覚悟はいかばかりだったか…)。
実際ドラマでは、家族(特に爺様)に知られたらマズイという部分を強調した描き方になってしまっている。今後、コント「爺様、大暴れ」を描くためだろう(苦笑)
見せ場コントがゴールで、その過程は雑に描く。心情を丁寧に描かないのと、整合性に欠けるストーリーのせいで、トキの苦悩や葛藤が中途半端になっているし、ヘブンはただのワガママお騒がせ人間になっている。
ヘブンに関しては背景をきちんと描いてから2人を出会わせればよかっただけなのに、描かれたのは自殺未遂とニッポンへ行こう!だけ(苦笑)役者さんも気の毒だ。
モデル2人の波瀾万丈の人生を、笑いと涙ではなく、コントとコントとコント…で描くばけばけ。
脚本家曰く、真面目な話は苦手。さもありなんである。脚本家選びがいかに大切かがよくわかる。
宿を出る経緯は本当に女中を医者に連れて行かない主人に腹を立てたようだし、ハーンは実際激情家、気分屋、ケンカ上等な人だったらしいけど…ヘブンに優しいところとか普段ワガママだけどけっこうイイ奴だよねなエピソードが見られないから、ガッカリしてしまう。
さらに言えばヘブンは日本人が時々持ってる外国人への偏見による恐怖で外国人いつもフィーリングで英語をわめきながら強引に突き進むよねなコンプレックスからくる変な外国人テンプレに描かれていてヘブン役の人も気の毒だ。
今の時点ではトキよりウメやなみの方が良く知ってる日本女性なんだけどアフターフォローも無い。
トキはタエの姿を見たら雨清水家は食べるものにもこまるほど貧乏ということは貧乏暮らしの中でわかっているはずなのにお団子頼む。
司乃介は上司がいなくなったら秒でサボる。名前を余裕のよっちゃん乃介に変えたらどうか。
錦織は東京にいたころからすっかりキャラ変していつもヘブンと誰かの間をウロウロオロオロしている。
テンプレ外国人と余裕な松野家とだれも人を気づかわない自分が良ければいいド近眼話が続き、それにおじさん視点の変な見方が入るので気色悪い。「がんばる女の子(ヒロイン)ってこんなだよね」テンプレで、ヒロイン上げをムリにするからほかのキャラと整合性が取れなくなって全部雑になっている。
これからヘブンとトキ、司之介、爺さんのくだらないコントが続くのか。 トキも松野家も改心、努力、成長がないまま4年が過ぎた。 トキの友達は先生になったのかな。遊女の友達はらしゃめんになって稼ぎたい。 大磐石は校長? 皆、夢や希望を持っているのにトキは「銀二郎か」と捨てゼリフ。
トキが人の心の痛みが解らす、自己中な性格は司之介や勘右衛門に育てられたからかな。
ヘブンとトキ、ヘブンと司之介、ヘブンと勘右衛門のトンチンカンなコントを朝から観たくない。 制作陣はいかなる理由でこの低俗なコント作家を脚本家に選んだのだろう。
松野家の人たちは基本悪い人たちじゃないけれど、全員まわりに対しての配慮や他人を思いやる気持ちがいつも足らないと思う。
土左衛門を見て「(司之介じゃなくて)良かった」と言ったのは本心にしても、怒った遺族の人たちに「すみません」の一言くらい無いのは痛い。
うさぎ相場で失敗したからって本当の訳を話さずに一人行方をくらましてしまった司之介はずるい。本当に自殺してしまっていたら家族になお借金の迷惑をかけるだけ。
勘右衛門は「恥をさらして得た金など」と婿殿=銀二郎の心身両方の大変さを察せなかった。それを言って良いのは自分が働くなり武具を売って金を得るなり、言える行いをしてから。
銀二郎を連れ戻せず帰って来たトキに、東京に行ったままにならず良かったと皆喜ぶのは本心だが、否応なしに喜ぶのでなく「婿殿は、銀二郎さんはどういう気持ちでいたか」気にして聞いて欲しかったし、「辛さ苦しさを察してやれず、悪かった」と銀二郎に詫びる言葉を家族の皆から聞きたかった。
要は不器用過ぎるだけなのだがあまりに不器用の度が過ぎ過ぎなので、結果どうにも心象が悪い害悪になってしまっている。ヘブンの出現でそれが少しでも穏和・中和され、共感して見られる方向に行ってくれると良いが。
そこが、これから視聴率が伸びるか下がるかのポイントだろね。
ほんとに酷いヒロインだ。
夫への愛情どころか、人としての労りや気配りもゼロ。
借金返済のための労働力としか思ってない。
仕事でクタクタに疲れ、爺と父への気遣いでも疲れている夫に
疲れたー、怪談聞かせてー。
なんだコレ。
無邪気キャラのつもりか?
おまけに、格が下がるから離れてと言われて
「そんなこと言わないで」とか「イヤです」とか言うのかと思ったら
まさかの、あの距離。
なんだコレ。
笑いのつもりか?
何を考えてるんだ制作陣は。
自分一人が幸せになっても意味がない、家族みんなで幸せになりたい
と言わせておいて
夫はそこには含まれないとは。
タエや傳のことは気遣うのに
夫だけ蔑ろとは。
こんな自己中キャラにしてどうする。
時代だからとか関係ない。
婿だからとか関係ない。
ヒロインの人としての問題。
後からそのことを反省するヒロインを描くつもりか?
なんと下手クソな脚本だろう。
良い人すぎる夫と
キャラぶれヒロインの
悲しい結婚生活…。
ドタバタコント&マッチポンプ悲劇。
これを「笑ったり転んだり」とは言わない。
第一週、ギャグのドタバタと、
シリアスであって欲しい場面のメリハリがない、
だらしない印象でした。
蛇とカエルは、好悪が別れるものなので、
今後もしばらくマイナス作用する予想。
好む人もいるので、嫌う人が去った後は、
まあ,横ばいでしょうか。
自殺者を見て、良かった、とは、
言ってはいけません。
現実に、そう言った傷を抱えている人は少なくない。
病や死は、おふざけにしてはいけない。
創作物として,守るべきマナーを弁えていないようなので、
先行きが不安。
小泉八雲氏の著作は好きなので、
見る予定ではいるけれど、
暗雲立ち込めていそうに思われる。
とりあえず一週間は観よう、と思って観ていたが、そんな考えを持つという事は、ドラマの中身に魅力を感じてないって事なんだよな、と思ってしまった。
朝ドラなんだからあからさまな貧乏の描写はしてないんだろうけど、他の方も指摘しておられるが、貧乏なのかそれほど貧乏じゃないのかどっちつかずの感じで、そこのところも内容に興味を削がれる一因である。
借金返済のために学校は辞めて働いてくれと娘に言う父親。
ウサギをシメてしめこ汁として娘に食べさせる父親と母親。
新たな門出だから豪勢にと言う母親。
なにこの胸糞展開は。
父親だけじゃなく母親も酷い。
朝ドラ受けでも、朝ドラ名物ダメなお父ちゃん確定ですねと苦笑い。
不快シーンが確かにおちょやん風味。
まだ下ネタがないぶんマシというだけ。
ダメなお父ちゃんを作って健気なヒロインを演出する安直な脚本だし。
で、ヒロインの夫が登場したと思ったら自殺未遂…。
不快と絶望。朝から見るドラマじゃないな。
旦那さまを支えながら生涯を生きてきたヒロインもいるというのに、思い遣り一つ持てずこき遣い、別れてからもギャグにしてしまう酷いヒロインのトキ。こんな最低なヒロインどこにもいない。
なのにシンデレラストーリーで幸せになるなんてほんとムカつく。
大した仕事もしないで20円もの大金を毎月貰い、何度もバカみたいなスキップしている姿を見て、蔑ろにした銀二郎のこと考えると本当にイラっとした。
大事なことだからもう一度言う。
こんな最低なヒロインのトキが大嫌い。
すべてが意味不明。例えば、トキは夏の暑い日、冬の寒い日も同じ着物を4年間、着ている。貧乏でも単衣一着、袷一着は最低限必要。見合いや婚礼の衣装は伯母様から借りたのかな。それでは松野家はタエにお礼の言葉を述べなければならないが、そんな場面はなかった。まあ、どうでもいいけど。
ヘブン先生の女中の就職おめでとう。ビワ、ミカンのコント失笑。スキップなんかできてもできなくても松野家、知事、錦織には関係ないと思うけど。
蚊帳は長方形のような形で一人で掛けるの難しい。130年前、日本にテントみたいな蚊帳があったのかな? どうでもいいけど。
主人公のトキ、松野家、牛清水家は武家のプライドは持っているけど、武士道精神を持っていないこと。そして武士の娘とは思えないほどガサツで無礼なトキ。
20円も給料もらったんだから、季節に合う安い反物を買ってフミに着物を縫ってもらえよ。お梅ちゃんみたいなこざっぱりした身なりになるべき。
とにかく脚本家選びに失敗し、意味不明なドラマになってしまった。ハーンとセツ、モチーフはとてもいい。ヒロインと司之介以外の役者は芸達者。未熟な脚本家を起用したことが残念。
Beerコント。オチをサワにした杜撰脚本。
・錦織に聞かないトキ
学校に行ったが錦織に会えなかったので、代わりにサワを連れてきた、というわけではない。
「ビア=サワァ!?」と思って連れてきたと描いたのだ。
つまり、サワをオチにするコントを描くために、錦織に聞くことをさせなかったご都合主義脚本ということ。トキのキャラと、錦織の設定を脚本家自身が壊してしまっている。
・サワを連れてきたトキ
冒頭に、トキは護身用に木刀を持ってくるほど、ヘブンのことを未だに「抱きたがる男」だと思っていると描いた。
次に、ヘブンに「ビア、ホシイ!」と言わせた。
そして、トキがサワを連れてきたと描いたのだ。
ヘブンが求めたものがサワで当たりだったら、トキは自分の親友をヘブンに差し出すつもりだったのか?と問えば
そんなわけないだろ笑。コントだよ。オチだよオチ笑…と制作陣は答えるだろう。
脚本家がトキのキャラと、サワとの関係性と、直前に描いたことを全て無視して、Beerボケコントとサワのオチを優先したということ。
・何も聞かされていないサワ
「絶対に女中になってはダメ」とトキに言っていたサワを描いた。
その後、トキは女中になる決意をしたことも、実際に働き始めたことも、サワに話していない。
そんな状態で「ビアはサワかもしれないから来て」と言われてついてきたと描いたのだ。
2人が親友であり、貧しいながらも励まし合って前向きに生きてきたと描いたのは今作。
なのに、「妾勘違いエピ」に長尺を割き、あのおぞましい会話を描き、トキとサワの会話を描かなかったのだ。情けない。
トキの「家族のため」を聞いたサワがなんと応えるか。そこを描かなければ「絶対に女中になってはダメ」と言わせた意味がない。2人が親友だと描いた意味もない。
全てすっ飛ばして、サワをコントのオチに使うとは。フミに「抱きたいでしょ」と言わせてオチに使ったのと同じやり方だ。
コントを作ることしか頭になく、キャラ・設定・ストーリー(流れ)などどうでもいいのだろう。ドラマとは言えないレベルである。
松野家ははしたなさすぎる。
もちろん、ヒロイン含めて、
主人が出かけたら、大の字に寝転がるか。
で優しい旅館主人夫婦とおうめちゃんのお陰で、
何の仕事もしてないようだし、いつ襲われるかとかと、
ヘブンさんに失礼すぎる。
困窮を描けば、暗くなるから、笑いに変えようとしてるが、無理
オジジがラストサムライなら、近所の子供に無料で剣術教えとるわ。
父は牛乳配達の達人になって、人の良さのあまり、
騙されるとかさ。
単にプライドだけある、怠け者一家描いたところで
共感できない。
キャラクター設定や情緒などと無縁。
時間があるから、丁寧に描いてほしい。
フィクションとはいえ、実在人物なのだから、
脚本の未熟さが否めない。
笑えないコメディより、心の機微を描け
結局トキは、実の母と弟を助けるために女中になる決心をしたわけだ。
なのに、トキが2人に思いを馳せるシーンを最初に描かない制作陣。
最初とはもちろん、銀二郎と別れて4年ワープした後だ。
トキが4年間、実の母と弟のことを気にかけながら過ごしてきたと描いてこそ、今の2人の姿に衝撃を受け、心を突き動かされたことが説得力を持って描けるのだ。
それがドラマであり、トキという人間を描くことである。
2人のために身を売る(と、トキは思っている)のだから、健気なヒロインとして視聴者からの支持が得られるとの目算だろうが…。実の家族を思い出しもしないと描いてしまっては意味がない。
また、女中の給料が高いことを強調していたが…。毎日朝から晩まで働きづめの姿を描いていないから、「もう女中になる以外ない」という説得力にも欠ける。
・銀二郎に申し訳なかったと反省する姿
・実の家族に思いを馳せる姿
・ひたすら働く姿(でも借金はまだ残っている)
これらをワープ直後に描かなかったことで、ストーリーに説得力がないだけでなく、ヒロインが人への思いやりに欠けた不誠実な人間になってしまっている。
いくらトキが心痛な面持ちで「私、女中になります」と言ったところで、大して働きもせずに「あたしゃ銀二郎かいっ!」と軽く言い放ったシーンがあるから、同情や応援はされにくい。大失敗である。
「波乱万丈のトキ」を描きたいのだろうが、心情描写を疎かにしてコントを重視している限りはドラマとして薄っぺらいと言わざるを得ない。
勘右衛門とタエと三之丞の旧態依然とした誇りを見続けるのが苦痛で、早く自分で働けるよう化け化けして欲しい(それが叶わない人たちというのは重々承知しているが)と思っていたが、今日のBSまとめ再放送を見ていて一番ヘタレで変わらなければいけないのは司之介だと気付いてしまった。
仕事を言いつけられたのに主がいなくなった途端にサボる。いくらノルマをこなすのが大変とはいえ、毎朝旅館に牛乳配達が遅れるのも改善する気がない。この人には根気がないし、何より志がない。武士時代から家族の為に頑張る向上心もなく、だからうさぎ相場という不安定な金儲けに手を出したのかと今になり思い当たった。
三之丞の仕事探しぶりを見かねても声をかけず、家に帰っておトキたちに報告するだけ。「気遣ったんじゃ」と言ってたが、本来なら司之介が「三之丞坊ちゃんはよく知ってますから私が仕事教えます」と、雇ってもらえないにしてもまず牛乳屋の主に口添えしてみるべきではないのか。そうしないのは自身の職場の不甲斐なさを自覚してるからだが少しは頼られたい意地はないのか。情報連絡員なら誰でも出来るぞ。
家族思いから牛乳配達しだした優しさをフミさんもわかってるから根は悪い人でないのは理解しているが、司之介に志があればもっと朝田家はまともになっていたではないか。勘右衛門が実質隠居生活だから彼が家長ではないか。本来、家長が仕事に身を入れ一番稼ぎ、勘右衛門にもこのままじゃいけない、少しは貴方も家族の生活の為に身を粉にして働いてくださいと勧めるのが筋ではないか。
もちろん彼にそんな度量はない。が出来なくてもまずやってみよう、自分の立ち場ならそう奮起しなければという気概がこの人には無い。この全く家長を意識しない無責任さに腹が立ち、すっかり司之介が嫌いになってしまった。
「ヘブンにけっこうイイ奴だよねなエピソードが見られない」と書かれた人に同意。このドラマは人物の悪いところを描くのは秀逸だが良いところがさっぱりで、バランスが悪い。生瀬さんの旅館の主人もヘブンと喧嘩したままでなく、その後ウメの目を心配する様子を見せるとかのフォローが欲しい。
とにかく、今は早く司之介に現状に甘んじず一念発起するような良いところ、ファインプレーが出来る範囲でいいから欲しい。今のままでは心象が悪過ぎる。
4年ワープということで
それぞれの近況を丁寧に描く必要があるのに
相変わらず一家揃って元気にバカやってま~す!
とわざわざコントで描いたのだから呆れる。
昨日今日は中身スカスカの15分。
ドタバタコントで尺稼ぎ。
よくこんな内容で放送できたもんだ。
情けない。
ハーンと握手して「気のせい…?」
今日、恋の予感を描くために
昨日、銀二郎を笑い飛ばし
吹っ切れていることを描いたつもりかもしれないが。
探偵ごっこをして
ワーキャー騒いでいるのだから
わざわざ描く必要なし。
ただ笑いが欲しかったのだろう。
炎上狙いか。
他人を思いやれない登場人物は
愛されキャラにはなれないことを
作り手はわかってない。
銀二郎への感謝ではなく笑い飛ばしたトキは
愛されヒロインにはなれないことを
作り手はわかってない。
観た者がどう感じるかという想像力が
作り手に欠けているのだ。
心の機微を丁寧に描かずに
ドタバタコントで茶化してしまう。
これではまるで自己中寄生虫一家のギャグドラマ。
低空飛行なのも納得。
脚本のテコ入れしてごしなさい。
視聴者に不快感を感じさせるくらいならコメディに頼らず時代背景をバンバンみせてくれて構わないし
笑いあり涙あり、時に癒しや感動を貰える今までのような普通の朝ドラの描き方の方がずっと良いわ。
上手く描けるならまだしも、不快感を与えるコメディシーンはあくまでちょっぴりスパイス程度で十分。
おかげでヒロインには未だ共感出来ないし、その家族には嫌悪感まで感じてしまってるわ。
東京まで迎えに行ったのに、誠意のひとかけらもなく、ふてぶてしく、心臓に毛が生えたヒロイン。いや、松野家そのものがね。
とりあえず、共感が全く出来ないし、困窮してるのに、他人事でわちゃわちゃしている松野家に
イライラする。
史実では、婿は激怒で離縁だったらしく、
それが当たり前だから。
松野家にとって、銀二郎は、ウサギと変わらない扱い。
しかも、おたえさままで、松野家に娘をやって、
よかったとか、あり得ない。
次なる餌食はヘブンさんか。
謝罪が出来ない、人の痛みがわからない、自己中、おトキももちろんの事、コメディにすらならない、不快感は、堤真一→吉沢亮でも拭えない。
史実ではおじじ様が酷い婿いびりをしたかどうか定かではないし、(まああっても残らないだろう)ヒロインのモデルの人生にいい影響を与えているように感じる。
わざわざなんで婿いびり週を差し込んだのか、小日向おじじ様が不憫に感じる。
そんなに借金があったなんて聞いてないよーで婿逃げ出す→別れで良かったのではないか。
尺が足りなくてわざわざ嫌われる松野家を?
ほかにも書くことあるだろう。
他の方がすでに書かれているが、少女時代にもっと時間をさいて、松江の美しい風景の川とかであずきあらいの話をするとか、台所に出てくる妖怪の話をするとか、なぜか墓が好きな珍しい子とか。〉うん子供時代はすごく良かったのにね
あとヘブンパートを増やすとか。なんかピストルの弾も買えなくて貧乏だったのに次は突然日本に行けそうなまでの職についてるし。行く前日本のことどう思ってた?ただ難儀だがネタ探し…だったのか、ちょっとはおもしろそうと思っていたのかとか。
そういう部分をカットしてまで、いやヒロインは悪くないしみたいに見せられてもね。
それとも銀二郎君役を売り出すために長く悲しい同情パート作れとか脅されてたの?
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