2.96
5 596件
4 152件
3 85件
2 131件
1 637件
合計 1601
読み おちょやん
放送局 NHK総合
クール 2020年10月期
期間 2020-11-30 ~ 2021-05-14
時間帯 月曜日 08:00
出演
モデルは「大阪のお母さん」と呼ばれ、上方女優の代名詞ともいえる浪花千栄子。大阪の貧しい家に生まれた竹井千代は奉公に出ていた道頓堀で芝居の素晴らしさに魅了される。戦中、戦後の大阪で芸の道を一途に歩んだ人気女優の姿を描く物語。※BS4KとBSPは朝7時半〜 ht...全て表示
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2021-06-01 16:04:37
名前無し

番組が終わっても、ふとこのドラマのワンシーンを思い出すことがある。父テルヲの借金の問題で道頓堀にいられなくなった千代が、岡安はじめ道頓堀の皆さんの好意に助けられて、道頓堀を脱出するシーン。岡安のシズが舟を用意して、夜闇に紛れて千代を舟に乗せて見送るシーンは、緊迫した中にも千代を思うシズの暖かい思い遣りが伝わってじーんとした気持ちになった。
あの船着き場、時代劇で見たことがあるような気がしたが、ロケ地が滋賀県近江八幡市の八幡堀という江戸時代から栄えていた本当の船着き場で、時代劇・映画ではよくロケに使われる。セットではなく、適したロケ地を使うと、ドラマの情景がますます迫真的になる。「おちょやん」では数少ないロケ地利用の好シーンだった。

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2021-06-01 19:17:17
名前無し

>延四郎さんとごりょんさんの再会と和解は、最後の千代と一平の再会と和解に繫がる布石だったのだろう。
>そうだったんですね!

私はファンだけど違う解釈ですね。ごりょんさんは延四郎に今も淡い恋心と憧れを持っている。だけど、夫のある身でお互い別れねばならないやるせなさが切なかった。懸命に涙をこらえる延四郎役の片岡松十郎さんが素晴らしい。折しも舞台から映画に活動の場を移す高城百合子が颯爽と道頓堀を去っていく場面で、チンドン屋に扮したプロの歌手の青木美香子の美しい歌声の「カチューシャの唄」。切ない思いを振り切り過去と決別し前を向いて歩いていくシズや高城百合子の熱い思いに心を打たれました。
それと、千代が一平と和解は違うでしょう。千代は一平に恋の未練はありませんよ。ただ、人としてビジネスパートナーとして相手をリスペクトし灯子との子供の未来を子供に罪はなく祝福したのじゃありませんか。
この作品は多分に哲学的で深いものがありファンでも正反対の思いを持つことが多いのが特徴ですね。

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2021-06-01 19:47:01
名前無し

おかえりモネを見れば見るほどおちょやんロスになります。
とても良くできた最高の朝ドラだった。
ヒロインの演技力も高く見応えがあった。

2021-06-01 19:59:02
名前無し

複アカで評価操作ウンザリ。

2021-06-01 20:05:37
名前無し

複アカ複アカって、
真面目に評価している人たちに対して
失礼ですよ。

2021-06-01 20:33:21
名前無し

た 怠慢なドラマ

け 軽薄なヒロイン

い 行き当たりばったりな筋書き

ち ちまちました脇役

よ よたよたした一平

2021-06-01 21:19:02
名前無し

複垢以外の人は関係ないから 失礼って事もないんじゃね笑

2021-06-01 21:23:37
名前無し

「おかえりモネ」より評価が下がらないようにと必死で星投稿・・・、寂しいねえ。

2021-06-01 22:57:15
名前無し

寂しいアンチ。

2021-06-01 23:31:20
名前無し

花さんには等身大の役をしてほしい。
どや顔とキンキン声にはうんざりでした。

2021-06-01 23:47:18
名前無し

千代って偉そうに人に言うだけで、女優としても大したこともなくてガッカリでした。

2021-06-01 23:59:13
名前無し

朝ドラには時代物(明治~昭和前後)と、現代物がありますが、私はどちらかと言うと時代物が好きです。歴史の知識は少ないですが、自分の知らなかった明治時代とか大正時代とか、戦争の時の生活とかをドラマの中のことではあっても知ることが出来て興味深いです。
「おちょやん」の世界はその中でも大阪の道頓堀の芝居の世界と、京都の撮影所の昔の映画の世界が中心で、今とはずいぶん違うんだなと思いました。はじめのうちはずいぶんのんびりしていて、他愛ない芝居だな、どうしてお客さんはあんなに笑っているのだろうと思いましたが、だんだんゆっくり、のんびりの世界もいいものだな、ちょっとしたセリフや仕草に笑いを込めたり、大げさな動きに笑いを込めたりするというのが当時の人には受けていたんだなとわかるようになった気がします。
そうしてみると、杉咲花さんのような、若くていかにも現代的な女優さんがひと昔もふた昔も前の芝居をあんなに生き生きと演じるのはすごいなと気が付きました。リアルを追求する今の演劇とは違いますからね。
花さんにとっては今後の女優活動のためにも、いい経験になったのではないかとおもいます。杉咲花さんをこれからも応援したいと思います。

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2021-06-02 01:53:51
名前無し

いつかこの朝ドラを思い出してきっと怒り狂う!。

いつかこのヒロインを思い出してきっと殴りたくなる!。

    いいね!(2)
2021-06-02 07:19:39
名前無し

批評家受けは良くて頭で考えて見れば名作なんでしょう

心で感じたら常にNOだったけど

2021-06-02 08:21:40
名前無し

NONO、批評家ウケもいいってわけじゃないよ。
全編賛同者は松竹に忖度ばっか。
中村鴈治郎さんの無駄遣いとか書けるわけない。
自称朝ドラウォッチャーたちは最後だけ誉めてたけど、視聴率どん底の頃は褒めるとこないって感じだった。
そもそも朝ドラで五分の四が不幸でそのあとの大逆転が本編とか、脚本家の頭どうなってんのってツッコミ所しかない。

    いいね!(1)
2021-06-02 08:25:47
名前無し

「いつも千代ちゃんをいじめていた人を思い出していかりくるってしまう」。かな❓
名作に引っ掛けてしまったことをお詫びいたします。(*- -)(*_ _)ペコリ

2021-06-02 17:42:38
名前無し

>朝ドラで五分の四が不幸でそのあとの大逆転が本編とか、脚本家の頭どうなってんのってツッコミ所しかない。

「おしん」「すずらん」「純情きらり」等、不幸話てんこ盛りの作品は幾らでもありますが。「あまちゃん」あたりから見始めたビギナーでしょうか。

2021-06-02 18:44:28
名前無し

まあ 時代錯誤してるってことじゃないかしら(๑˃̵ᴗ˂̵)

昔のお話でしょうけど 今は令和 普通に視聴者は置いてけぼりになってしまうわ

2021-06-02 18:47:22
名前無し

最初は、向こうから言ってきたんだとか、そういう問題では、ないのですか? だから、ここまで、続いているとか?
 

2021-06-02 18:48:59
名前無し

ここで批判している人は出張していたらしい。
コメント止まってた。
新しい方で頑張ってたみたい。
そんなに人数いないんだね。

2021-06-02 18:52:20
名前無し

千代は偉かったな。ここのアンチよりずっと。

2021-06-02 18:54:48
名前無し

肯定している人も止まっていたから、少ない人数で繰り返し書かれているみたいね。文体も同じだもの。

2021-06-02 19:09:38
名前無し

楽しいから、やってるんだと言われれば、仕方ないです。
          

2021-06-02 19:54:47
名前無し

20種類以上の朝ドラをみたがおちょやんはかなり及第点です。
放映回数が減ったのは残念ですね。

2021-06-03 01:35:31
名前無し

終わって半月が経つが、改めて面白いドラマだと回想している。脚本がとても、素晴らしかったと思う。様々な伏線を張っていたが、特に定期的に贈られてくる花籠が、栗子からだった時には、本当に驚いたし、うまい脚本だと思った。劇中の舞台劇にも楽しませてもらった。半年の長丁場だから、最近の朝ドラの脚本は、後半がだれてしまうことが多かったが、おちょやんは最後までしっかり作り込まれた素晴らしい脚本だったと思う。演者たちの演技も素晴らしかったが、やはり、脚本の素晴らしさと秀逸さを感じる朝ドラだった。

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2021-06-03 01:46:25
名前無し

スピンオフ
いつもよりたくさん作ってほしいです。
栗子さん
ヨシヲ
テルヲとサエ
一平のお母さんの夕さん
小暮さんと百合子さん
寛治
みつえちゃんと岡安の人たち
京都のカフェーキネマの人たち
などなど
かぞえたらキリがないほどいる
一人当たり一週間くらいかけてじっくりやってほしい
あっ、もちろん脚本家は全部八津弘幸さんで
いまだに続くおちょロスのせいで
モネが霞んでしまって
ちっとも入り込めない
このままではモネが終わっても
おちょロスは終わらないかもしれない
    

2021-06-03 02:09:05
名前無し

しみじみ思い返してほんまによかったと思う。
ちゃんと意味があって、最後に着陸する地点を見据えた脚本があるというのは、エエもん出すな。
主役だけでなく、脇役、端役にも意味のある役回りが与えられて
一人一人が記憶に残る芝居をしてくれたのも良かった。
見る側で、どうしてもここに注目しないかと思う点は、杉咲の言葉の変化。
最初は南河内の田舎から出てきたばかりのやや乱暴な言葉、
それが道頓堀の商売の店で、客や目上の人を相手にする丁寧だが元気な言葉に変わる。
最後に浪速千栄子本人を彷彿とさせる、柔らかい丁寧な舟場言葉。
終盤に栗子と向かい合ったり、ラジオで使っていた言葉は、前半の言葉とは違う。
関西弁ネイティブの俳優でも、河内弁と舟場言葉を演じ分けることはできないし、年代によって使い分けて見せるのを、私はドラマとして初めて見た。
関東出身の杉咲は、すごい努力をしたのだろう。
朝から汚い関西弁を聞きたくないからやめましたという人は、
この変化にきずかなかったわけで、最後まで観た人は得したと思う。
      

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2021-06-03 04:45:29
名前無し

6月に入り、一人の女性の壮絶な生きざまに一喜一憂した日々は遠ざかってしまった。この辺りで、自分としてのこのドラマへの一区切りをつけたいと思う。

このドラマが追い求めて来たのは「情」と「愛」だと思う。特に家族というものに対する主人公の思いは強い。それだけに家族であるべき肉親に冷たくされたり、裏切られたりした時の主人公の辛さ、寂しさ、孤独感はどれほどであったろう。
「捨てられたんじゃない、わてがあんたらを捨てたんや」と言って去って行く少女時代の千代を見た時のショックは今でも忘れられない。しかし、それが千代の芯の強さであった。その後の人生を自分の力で切り開いて行ったのを見て、この子はすごいなと率直に思ったものである。

しかし、いつも肩肘を張って生きていたわけではない。岡安での厳しい修行に耐えてお茶子として生き生き働く姿には悲壮感は見られず、ちょっとお茶目で明るい娘であった。厳しい身の上にもめげずに明るく前向きに頑張る姿に、周囲の人達からも次第に優しくしてもらえるようになった。岡安はまさにそのきっかけを作ってくれたのだ。まさに「情」である。
そして、高城百合子を通して出会った「人形の家」。後に千代は「これがわての原点だす」と言ったように、お茶子時代に憧れた「見る芝居」とは別の、自分自身で「演じる芝居」の素晴らしさに目覚めたのである。

また、彼女には役者としての素質があった。京都撮影所時代に端役で出た映画のワンシーンでの鬼気迫る演技は、このドラマが生んだ千代の、そして演ずる杉咲花の開花ではないかとさえ思った。

周囲の人達の情に支えられ、明るく、ちょっとした人気者になっていた千代であるが、一人になる時、ふと暗い表情に変わるシーンが何度もあった。時には母の形見のビー玉を満月にかざし、亡き母や行方知れずの弟ヨシヲを思って涙を浮かべていた。

思えば、周囲の情に励まされても、「愛」には見放されていたのである。千代が平穏に生活していると父テルヲが金を無心にやって来て、生活を破壊してしまう。やっと会えた弟ヨシヲとは束の間「姉弟の情」を交わすことは出来たが、「弟への愛」を注ぐ暇もなく別れなければならなかった。ただ、「いい芝居を見せたる」と約束するのが精いっぱいだった。
千代は孤独であった。
「お母ちゃん、やっとヨシヲに会えたで・・」と言ってビー玉を月にかざして涙する千代には何とも言えない寂しさを感じた。何とかヨシヲにもう一度会わせてやりたいと思ったものの、戦争は無情にも弟の命を奪い去ってしまった。

さらに父テルヲとの長年の確執は最終盤までもつれた。テルヲは留置場に囚われ、不治の病がその命を奪う間際に、面会に来た千代に涙ながらに詫びたが、千代は厳しい姿勢を崩さなかった。「うちはあんたを絶対に許すことなんかでけへん」と言いつつ、母の写真をかざして謝らせ、「悔しいけど・・あんたは、うちのお父ちゃんや」と血のつながりだけは認めた。そして、「おまんらの芝居 見に行ったるわ」と最後の啖呵を切ったテルヲに対して、「今まで見たことのないような面白いもん見せたるわ。楽しみにしとき」と返した千代。
亡き母の写真から母の愛を感じて何とか生きて来た千代にとって、憎い父からは遂に「愛」を感じ取ることは出来なかった。

そんな孤独な千代も、周囲の人々の「情」に支えられながら芝居に打ち込んだが、一平との結婚は初めての「愛」であり、ささやかな家庭を持つことが出来た。戦争が激化して劇場が閉鎖されてから、終戦後の混乱期を乗り越えて、道頓堀に芝居を復活させるまでの苦難の道は、一平と夫婦として乗り越えたのであろう。
だがそれとても人生においては束の間の「愛」であった。戦後復興の最中、一平の決定的な裏切りは千代を再びどん底に突き落とした。

その千代を救ってくれたのは、こともあろうか、子供時代の千代をテルヲと共に家から追い出した継母だった栗子であった。栗子への憎しみも大きかったが、栗子の話を聞くにつれて、この人は陰ながら役者としての千代を応援してくれていた「情」の人であったことに気付く。さらに、栗子が連れて来た姪の春子は千代に新しい希望をもたらした。いつしか千代には春子に対する我が子以上の「愛」が芽生えていた。

一平への恨みを乗り越えて、対等な役者として新喜劇特別公演に出演した千代には、最愛の母サエ、そして、たった一人の弟ヨシヲと、憎くてもお父ちゃんであるテルヲの姿が見えた。三人共に千代の芝居に喝采していた。そう、これでやっと約束した「いい芝居」を見せられたと思った。それこそが、千代が長年探し求めてきた「愛」の一つの結末だったのである。

だが、千代の「愛」は終わらない。「情」に支えられ、自らの努力で「愛」を手にした千代は、これからも、家族となった春子へ愛を注ぎながら、「今日もええ天気やな」と常に前を向いて芝居の世界で生きて行くことであろう。

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2021-06-03 06:58:45
名前無し

一人一人のキャラが際立っていて良かった。
いわゆる無駄キャラがいなくて誰もが意味がある役割を果たしていました。
今でも録画したおちょやんを見ています。

2021-06-03 07:06:59
名前無し

2021-06-03 04:45:29さんと全体感想は似てるのですが、それだけだと私はここまで称賛しないのです。特に弟が暴力団員の放火未遂犯で父親が女と博打好きのネグレクト人間なら酷評が本来です。
個々の描写がため息が出るほど上手い。
シズが延四郎と別れ高城百合子も映画の世界に向けて颯爽と道頓堀を去る横で青木美香子が歌う「カチューシャの唄」。退職届を胸に小暮との結婚を決意しビー玉を月にかざし母に誓った千代が善人小暮が不用意に「お父さんを本当は許したいんだろ。一緒に住もう」と言った時に思いが一気に醒めて「そないになったらえええなあ」と懸命の作り笑いしたところ、拘置所で許しを請うテルヲに「うちはヨシヲにまで恨まれてるんや」と憤りをぶちまけながら「残念ながらあんたはうちのお父ちゃんや」と言い母のサエの写真を突き出し「うちは許さんがお母ちゃんは許してくれるかもしれん」と言い、ほっしゃん。。の進言を断り身元保証人にならずテルヲを吐血し獄死させたが一平が泣いてるテルヲを無理に笑わせた豪快な写真を持ち歩くこと。赤ちゃん千代を抱くサエが幼子イエスを抱く聖母マリアに見えること。
終盤に封筒の袋張りの内職を仲居の仕事の傍らする静かな栗子の家。空襲に遭わなかった京都の町屋。「喧嘩するのは仲がいいからや」と屈託なく笑う春子。「奉公に出せ」と言い泣きだした春子をいたわる千代。ショパンのラジオから流れる音楽を聞居ながら過去の自分の思いを走馬灯のようにめぐらす千代。
春子の手を引き満面の笑みで桜散る道を歩く。「今日もええ天気や」。素晴らしい作品でした。なお私は「エール」「ひよっこ」ファンでもあります。アンチ東京ではありません。

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2021-06-03 12:52:03
名前無し

それまで暗くて不快な場面を見せ続け、最後辺りになると急に良さげな作品風にしたことで一層嫌いな朝ドラになりました。

2021-06-03 20:43:23
名前無し

「おちょやん」の主なテーマの一つが「家族」であることは私も感じていました。もともとこのドラマは重いテーマが幾つも散りばめられていて、ときに大袈裟かもしれませんが哲学的領域に及ぶこともあり、今日の回で作者は何を伝えたかったのだろうと、立ち止まって考えることも多かったです。そうするうちに複数のライターの方の記事を目にするようになり、それまで感じてはいても複雑すぎて言葉にならなかった諸々のことに、明確な解答を与えられ、目からうろこの落ちるような思いがしたこともありました。そして「おちょやん」について考えることが、いつしか自分の人生について考えることのよすがになっていることにも気づいたのです。そんなドラマが終わってしまい、とてもさびしい思いです。

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2021-06-03 22:11:47
名前無し

おちょやんは演技力の高い杉咲花さんがヒロインでしたので話が引き締まりました。
杉咲花さん以外も皆さんが演技力が高かったのでいい作品になったとおもいます。

2021-06-04 03:35:42
名前無し

みんなの書き込み読んでいて誰も一番重要な点を指摘しないのであえて書いときます。それは
『最後の客席に岡安の大女将がナゼいないのか???』
千代を岡安に居させ、初舞台を見て才能を見いだし芝居への道にいざない、一平との事も背中を押し、常に彼女を優しく見守りはげました、千代にとっては一番の大大恩人なのに!多分、客席にいれば優しい笑顔でうれしそうにうなずきながら見ていたはず。彼女を登場させないなんておかしいと思いませんか。それに一番のファンの栗子も出さなかった。バカ親父やらの家族は出したのに。私はコレ見た時ずっこけた。
たしかに人間竹井千代の生き様は描けたけど、これにより
『役者人竹井千代の生き様は描かかれなかった』
という事になるからなのだ。せめて写真でも篠原や春子に持たせて出せば良かったのに。また回想で、若村、星田、井川、板尾の姿も出して欲しかった。そうすれば最終回はもっと盛り上がり、人間と役者人の両方の竹井千代の生き様が描ききれたし、『芸道もの』としてのラストもしっくりきただろう。こういうのはベタな演出なのだが、昔かたぎの大衆娯楽派制作スタッフなら普通にそうしたはずだし、簡単な事なのだ。ましてやコレ、大衆娯楽の喜劇演劇の芸道ものでしょうが。
ナゼだ!ナゼだ!ナゼしなかった!コレ最後の必要で重要なキモなのに!
ほんとにこの製作者達 はどこかズレると思う。こういう題材をやるにあたり、大衆演劇を見たり研究して、ほんとに理解しようとしたのだろうか? 演出で小津や溝口、成瀬風なシーンやカットにはこだわってたみたいだが、それより美空ひばりのベタベタ大衆映画世界のような泥臭さを導入すべきだったのだ!
本作を見て、もはや芸道ものというジャンルは映像文化の世界では伝統は続かず断絶して終わったんだなと私はしみじみ思った。
最後に杉咲花ちゃんは良くやったと思う。老け演技がイマイチだったのは、これも指導しなかった制作の責任。もし彼女が20代後半にやっていたら見事なハマり役になったであろう。見てみたかった。この役をやるには若すぎた。
そんなわけで私の本作の評価は、ラストのミスで星3個。

2021-06-04 14:32:00
名前無し

ヤフー感想欄は、IDで管理されているので、ここは自由なほうかなと思います。  
     

2021-06-04 14:50:14
名前無し

ドラマ鑑賞は間違い探しではないんだなと痛感。

2021-06-04 18:06:55
名前無し

つまないドラマはつまらないってことね。

2021-06-04 18:08:24
名前無し

間違ったので再度
つまらないドラマはつまらないってことね。

2021-06-04 18:11:33
名前無し

つまらない作品ではありません。
考えさせられる深い作品です。お笑いを題材にしていながら正反対のシリアスな世界に導かれました。娯楽性は少ないので名画座でミニシアターを好む人には魅力があったと思います。

2021-06-04 18:25:24
名前無し

人の投稿を否定するのはやめましょう。

2021-06-04 18:34:37
名前無し

>人の投稿を否定するのはやめましょう。

否定ではありません。意趣返しでなく、これこれしかじかの理由で私は逆にこう思う、と言うものです。
一つの論点に多様な意見が出るのは健全な感想欄です。それともお追従投稿がいいとでも。

2021-06-04 18:39:48
名前無し

ガイドラインより抜粋
ドラマの感想は主観的、感情的なものです。他の人の感想が納得できないこともあるかもしれません。そういう場合でも、むきになって反論せずにスルーすることを覚えましょう

2021-06-04 18:45:05
名前無し

>そういう場合でも、むきになって反論せずにスルーすることを覚えましょう。

ムキになった意趣返しの反論と多様な視点からの新たな違う意見は別のものですが。甲論乙駁で感想欄は活性化するものですよ。

2021-06-04 18:49:02
名前無し

むきになってない。
勝手にそう思いたいだけですよね笑

2021-06-04 18:51:34
名前無し

>むきになってない。
勝手にそう思いたいだけですよね笑

それはしつこく投稿するあなたでしょう。のしを付けてお返しします。

2021-06-04 19:01:55
名前無し

どちらがしつこいんだか。

2021-06-04 21:36:33
名前無し

4か月分を一気に視聴。最後の2か月分は、夢中になって観ていました。人の縁って本当に不思議だし、今ある人生が全てなのも まさに な感じで。友達、家族、周りの人の大切さを改めて感じたドラマでした。月並みな感想ですが。
個人的に、千代を演じた花ちゃんのよどみのないセリフ回しが本当に気持ち良くて。しかも、声質が聴いていて心地良いんですよね。本当に、「お母ちゃん」って感じで。この感じを千代が出せなかったらこのドラマは終わっていたと思います。本当に素晴らしかったです。

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2021-06-05 02:28:02
名前無し

初期から何を言いたいのか意味不明なところ多かったけど中盤の迷走っぷりはこれまで見たことのないレベル。脚本の暴走にくわえて、あの「べっぴんさん」や「まれ」にもなかった目を背けたくなるようないやらしい演出の数々に視聴率がどんどん下がり続けるのも納得の朝ドラでした。
脚本家の趣味に走る脚本からはいつも千代が何を考えているのか伝わってこず、最後の金曜日にドヤアという感じで気持ちをお披露目し、おおっとなるどころかどんどん冷めていく、摩訶不思議な半年でした。
最後にこれまでのドラマを全否定するような生瀬勝久さんや塚地武雅さんが出てきて、この人たちは中盤の迷走や気持ち悪いところを見てないから違和感なく演じられるんだろうなあと思ってました。たぶん放送を見てびっくりしたと思います。

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2021-06-05 06:55:45
名前無し

大阪ドラマの方向性を変えたドラマですね。
次の作品につながると思います。

2021-06-05 08:31:59
名前無し

前半のは、特に何を見せられてるのか暴力、喧嘩、いつも誰か大声で喚く、いやらしい下品が漂う世界観、
家族と許しがテーマと聞いて、チャンチャラおかしい、
テルオの許すなんて、できない、憎めないキャラにしたくなって最後は持っていこうとする、千代母が許すなんて無い‼️
男が都合いい様に妄想でした。
また、千代が大物女優とは、素人目で見ても?⁉️芝居を見て下手過ぎ、
それなのに、さすが千代おかげ千代と持ち上げがスゴカった。

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