3.38
5 1428件
4 124件
3 62件
2 111件
1 931件
合計 2656
読み えーる
放送局 NHK
クール 2020年4月期
期間 2020-03-30 ~ 2020-11-28
時間帯 月曜日 08:00
出演
https://www.nhk.or.jp/yell/
(月〜金)昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而と、歌手としても活躍したその妻・古関金子をモデルに、昭和という激動の時代の中で人々の心に寄り添う数々の曲を生み出した作曲家とその妻の波乱万丈の生涯の物語。
全 28128 件中(スター付 2656 件)18601~18650 件が表示されています。

2020-10-17 20:19:08
名前無し

藤堂先生の死 弘弥君の死 簡単にお涙頂戴と感じるものなのか。
戦争は実際に身近にいた親しい人達が突然に亡くなる事が、その時代の全ての人達の現実で間近に感じる恐怖だった事が伝わって来るドラマになっていたと思いました。
名も知らない多くの人達が亡くなっている事、今の時代で外野からの傍観の目線になってしまう戦争の悲劇を身近に考えさせる事でも、エールが深く戦争の残酷さを描いた意味を感じました。

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2020-10-17 20:29:32
名前無し

古関さんも野村さんも伊藤さんも、戦中・戦後ずっと仕事をされています。「音楽を憎む」なんて、エールの製作者の偏った思い入れです。三人はむしろ、時流に関係なく音楽を愛した人たちだと思います。なまじモデルを使わない方が誤解を生まないと思いますが、オリジナルを作れる人なんていないか。

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2020-10-17 20:53:36
名前無し

音楽に救われた裕一は、本当は音楽を憎むなんてできないよね。
ただ、弘弥くんの死はこたえたと思う。自分の作った若鷲の歌に感動して航空隊に志願したのを知っているから。
もっと早くに裕一が戦争の実態を知っていたなら書かなかった曲。でも一般人には戦争の実態なんて知らされない時代。
裕一にできる事は、彼らの死を無駄にせず、平和を願う曲を書く事だ。

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2020-10-17 21:13:54
名前無し

森山さんの歌った「ビルマ派遣軍の歌」なんて、歌詞を変えれば、今も高校校歌として歌われていそうですね。

2020-10-17 21:40:04
名前無し

カーネーションとかは戦場を一切描かなくても、戦争の残酷さを描いてたけど、最近は戦場で恩師が死ぬ場面を描かなければ伝わらないだろうか。

    いいね!(2)
2020-10-17 21:44:17
名前無し

「敗戦して良かった」こういう言い方はしないで欲しい。敗戦した日本が見かけだけでも経済大国になれたのは朝鮮戦争が勃発して急速に回復することができたからであり得ないような偶然の結果にすぎない。日清、日露の二つの戦争で清、ロシアという大国二つに「勝利」し、軍部が調子に乗っていたとしか考えられない。勝ち目のない相手に「宣戦布告」するなんて常識ではありえないことだ。

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2020-10-17 21:47:06
名前無し

古関裕而さんが「憎む」まで至ったかはわかりません。しかし、古山裕一は「憎む」に至ってもおかしくないと思いました。それくらい、自分のすべてをかけて作曲していましたし、みんながそれを喜んでくれたのも本当だったのに、あれは一体何だったのかと、でも弘哉くんが帰ってこなかったのは事実です。何を信じていいかわからなくなったと思います。

    いいね!(1)
2020-10-17 21:52:59
名前無し

音楽が憎いだって、軍部や世間に煽てられて調子に乗って軍歌作りまくったのはお前だろ。音楽のせいにするな。

    いいね!(1)
2020-10-17 21:59:53
名前無し

酒飲んで失態した奴が酒が憎いって言ってるみたい。

2020-10-17 23:02:32
名前無し

森山直太郎の演技が心に響くのは、歌を通して色々な人生を生きてきたからなんだろうな。
私の中学生時代は、お母様の森山直子の「この広い世界いっぱい」を音楽の授業で歌った。その息子さんが音楽と演技の世界で人に感動を与えている。「さくら」はいつ聞いても聞き入ってしまう歌。伸びと透明感のある声は、本当に直子さん譲り。

2020-10-17 23:08:31
名前無し

「僕は、本当に音楽が好きなんだろうか。」なら、まだいいんだけど。

2020-10-17 23:14:36
名前無し

森山直太郎さん、今年の紅白で何か歌ってほしい。
エールにはいい役者さんが沢山いるけど、藤堂先生の存在は裕一にとっても、三羽ガラスにとっても格別。そして私の中でも。

2020-10-17 23:28:24
名前無し

そういえば朝鮮戦争特需ってありましたね。
なんと言ったらいいか……(-_-;)。

2020-10-17 23:58:44
名前無し

戦争が終わってよかったよりこれからどうなるだろうという不安の方が大きかったと思う。相手は鬼畜米英と教えられてたし、直前まで頭から焼夷弾を雨あられと落としてた相手が上陸してくるんだから。

2020-10-18 00:03:46
名前無し

すごいドラマになった。見応え充分。見始めたら画面から目が離せない15分が連日続いた。すさまじい気迫が画面から伝わってくる。音楽と出会って人生が動き出した少年、大人になりその音楽の才能を世界に認められるもその道に行くはかなわず、だが最愛の伴侶を得て作曲の道を歩むことができた。その歩みは順風満帆ではなかったが、徐々に曲が売れ出し子にも恵まれ、温かな家庭は幸せに満ちていた。劇的に売れ出したのは戦争が始まってからという皮肉。彼はただ一心に人々を思い曲を書く、その曲はみなが喜び売れに売れて、彼の思いとは関係なく国威高揚という肩書を付けられた。そこに疑問をもつ暇もなく、戦争に突き進む社会とともにひたすら曲を書き続け、彼の曲に感化された少年は戦地を目指し、彼の歌を歌った兵士は、恩師までも、目の前で死んでいった。彼の中の音楽は大きく揺らぐ。
それでも作曲をやめることは許されない。個人の感情は徹底的に排除され、彼は無心に曲を書き続けた。そして終戦とともに個人の感情があふれ出す。自分がやって来たことは何だったのか。敗戦によって彼の人生をかけた音楽の全てが否定される。
「歌の力」。戦いを目指す人を鼓舞した歌。しかしそれだけではない。送る人達を慰めたのも、戦地で兵士の心を励ましたのも、やはり歌の力だ。がれきの中での光子の歌も、ある種の歌の力を感じさせるに充分だった。希望の光は歌とともに。そして新たな人物も登場。『エール』らしい一癖ありそうな御仁、この人物が何をしてくれるのか。期待と共に、裕一が再び作曲する日を待つ。

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2020-10-18 00:08:15
名前無し

エール関連の5分間番組(曲は「とんがり帽子」)
ゲストのマムシさんが「おばあさん」という言葉を使ったので驚いた。
「ババァ」ではなくて。

2020-10-18 02:36:19
名前無し

録画解除 もういいや

2020-10-18 04:23:51
名前無し

録画してたんだ、物好きだね。

2020-10-18 04:28:46
名前無し

戦争が終わって人がどう思うかなんて、人によって違うでしょう。
この時代だからこうだろうとか、自分だけの物差しではかれるものでありません。
不安はあっても戦争が終わって喜んだ人も、不安が大きくて喜ばなかった人もいるでしょう。
裕一が苦悩の後何とか立ち直って、また人々に寄り添う曲を書けるようになって欲しいなと思います。

2020-10-18 04:40:49
名前無し

私も「物好き」です。うっかり消去した一話を除き、他はすべて録画してあります。

2020-10-18 05:56:48
名前無し

慰問までは高評価してました。感動もたくさんあったんですが、慰問からはずっと「犬死」みたいなことを伝えたいみたいで、一気に醒めました。

2020-10-18 06:07:22
名前無し

私は裕一の慰問からが本当の意味での古関裕而の誕生だと思って、目が離せなかった。
戦争の悲惨さに直面し、自分の責任の重さを感じたからこそ、戦後の平和への願いがこもった曲を次々と作ることが出来たんだと思う。長崎の鐘はその代表曲。

2020-10-18 06:13:29
名前無し

光子の歌も唐突だったけど、先週は全てが唐突すぎて疲れたわ。

2020-10-18 06:33:31
名前無し

今回の朝ドラはファンは勿論ですが、アンチでさえも深く掘り下げようとしている感想がいっぱいで凄いですよね。
ながら見で雰囲気や表面的なものの批判になりがちな批判投稿がどんどん掘り下げられて行く様子が、エールという朝ドラの奥深さを逆に見せてくれているようで、製作サイドが狙っていたのは考えて貰える朝ドラだったんだと思いますね。

2020-10-18 06:41:03
名前無し

朝ドラは時々こんな風に男性が主人公になると、話が骨太になって面白い。マッサンも良かったしな。玉山鉄二や堤真一が良かった。

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2020-10-18 06:52:56
名前無し

音が裕一に対して敬語で話すようになっている。
敬語は相手を敬うと同時に、時としては相手との間に距離があることを示す語法でもある。今、音は裕一を大切に思いつつも、間隔を測りかねて敬語を使っているように見える。
華が泣いている「弘哉君に会いたい。」 ほのかな、あどけないほどの恋心。予科練に合格したことを「すごいね!」と、笑顔で称賛していたのは華だけだった。その「優秀さ」がどこに直結するかの実感もなかった少女に、残酷な「結果」が突きつけられる。
弘哉が予科練を志願したことに、裕一は責任を感じずにはいられないだろう。弘哉自身がそのように言明していたのだから。「若鷲の歌」を聞いたこと、そして古山家との絆があったこと。それが徴兵年齢に達していない弘哉を死に向かわせた。もちろん、裕一がハーモニカを与えたからできた絆である。

最愛の妻が遠くにある。最愛の娘が身を捩らせて泣く。誰のせいか。自分のせいだ。自分が音楽を生み出したからだ。「歌の力」がこれほどに強いことを知らなかったからだ。戦地に向かう人を励ますはずだったのに、実際にはそれは「死」を奨励することだった。人に死を選ばせてしまうほどの巨大な力を持った音楽。泣き続ける娘を抱きしめることも許されない自分。

僕は音楽が憎い。
音楽に出会ってしまった自分の人生が呪わしい。

先週の『エール』を、そのように見ました。

歌の力を自覚したから書けなくなった裕一が、新しい出会いの中でまた音楽に向かう過程を、見届けていきたいと思っています。

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2020-10-18 06:54:45
名前無し

深く掘り下げた批評を書いている人をアンチと呼ぶのは止めてほしい。

2020-10-18 07:02:27
名前無し

ごめんなさい アンチとは特定の人のつもりだったもので。

2020-10-18 07:05:42
名前無し

他の方も書いているが、ドラマが描こうとしているものの重さ、深さ、価値への評価と、作品そのものの評価とは、分けて考えたい。

素晴らしいシーンや、考察に値する意義深い台詞がたくさんあるが、だからといって作品を批判するなということも当たらない。戦争の描写に異議を持つ人も当然いるだろうし、鉄男の「敵討ち」的発言と作詞は唐突だったと思う。豊橋の描き方も説得性に欠ける印象だった。

先週は、ドラマの感想というより、戦争について考えたことを記す感想が多かったように思う。
それだけ多くの人を「考える」ことに向かわせたという意義は大きいと思う。

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2020-10-18 07:47:57
名前無し

戦争に対する意見がいろいろあって、なるほどと思った投稿もありました。自分も大した知識もなかったのでいろいろ調べました。そのきっかけを作ってくれたエールはありがたいです。

2020-10-18 07:51:48
名前無し

ドラマの感想を書く場に特定のユーザーを意識するコメントは必要ないです。

次週からの新しい展開を楽しみにしています。吟夫妻のその後も気になっています。

2020-10-18 07:56:36
名前無し

仕方ないんじゃない これだけ好き放題ここを荒らし回っていれば 嫌でもまともな反論する人はいるわよ笑

2020-10-18 07:58:33
名前無し

インパール作戦では敵方だった国の出身のレッドツェッペリンは、1971年の初来日時に広島市でチャリティーコンサートを開き、売上金約700万円を市を通じて被爆者に寄付した。当時、メンバーたちは「戦争を知らない私たちの心にも、人類が原爆を落としたことへの恥ずかしさがある」と語った。
伝説のライブとなった1曲目は、「慰問の歌」じゃなくて、「移民の歌」だった。

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2020-10-18 08:05:43
名前無し

東京の朝ドラになると悪口三昧 大阪の番になれば意味不明の絶賛だもの
絶賛は全然良いと思うけど、意味なく貶しまくるのはやっぱり不愉快だですよね。
エールがとても良い朝ドラだけに、今回は尚更不快に感じます。

2020-10-18 08:44:30
名前無し

私はこの方の投稿を見る度に削除依頼していますが、あまりに違反投稿の数が多くてすぐに打ち止めになってしまうので専用の削除依頼を作って欲しいくらいです。
でもエールの賛否は、別の方の批判とかは気になりません。エールはそれだけ深いテーマを扱っていると思うし、コロナ禍で制約の多い中で色々と思い通りに行かない問題も有るでしょうから、気になる方が出て来るのはある意味仕方ないなと思っていますね。

2020-10-18 08:56:42
名前無し

2020-10-18 07:05:42さんに同意です。
まったくその通りですね。
「題材」と「描き方」、この両者があいまってドラマの総合的評価というのは決まるものです。
いい題材を取り上げた(戦争の呪わしさを訴え考えさせた)が、その描き方(実際にはないフィクションを入れてまで残酷なシーンを見せる、周囲の人物の行動のちくはぐさ)には疑問が残る。
NHKの言わんとすることに意義はありません。今までの朝ドラもすべて、戦争に対する「否」の姿勢を表明してきました。
今回もまったく同じで、安心しています。
ただ、こういう「描き方」をしなくても、戦争の悲惨さ、残酷さ、悲しみを心底感じさせ、戦争の悲劇について考えさせてくれた朝ドラは、数あるということです。

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2020-10-18 09:07:46
名前無し

骨太なドラマ、ほんとそう。おもしろい。マッサンもおもしろかったし。
一代記ちょっと飽きた。オリジナルのモネと、オーディションして主役三人使うカムカムは期待してる。色んなタイプの朝ドラが見たい。そしたら一代記も新鮮な気持ちで見られそう。

2020-10-18 09:29:00
名前無し

私はエール描き方も素晴らしいと思って見ています。それこそ色々な描き方があって良いと思うし、映像として見て感じるものや考えることがたくさんありました。この思いは忘れられないと思います。
来週からのエールも楽しみにしています。

2020-10-18 09:39:48
名前無し

そういえば、「カーネーション」などは、戦闘シーンはまったく出てきませんでしたが、出征帰還した友人の精神の崩壊と死、主人公が受けた打撃、憎しみの咆哮、虚脱など、見るのがつらくなるほど「壮絶」とも言える描き方で、戦争の悲劇が心に深く重くのしかかってきましたっけ。
(主人公は戦後、そこからまたバイタリティー豊かに生活を築き上げていくので、再び明るいドラマに戻るのですが)
戦争の描き方にも、いろいろありますね。

2020-10-18 09:49:30
名前無し

「エール」は主人公のモデルの方が実際に戦地に行っているという事実を最大限活かしてドラマ化したと思う。記憶に残る戦時編になった。

2020-10-18 09:53:02
名前無し

戦場ではない安全なところにずっといたらしいけど。

2020-10-18 09:59:37
名前無し

死を覚悟したことはあるそうです。

2020-10-18 10:08:37
名前無し

安全なところにいても命の危険をかんじるのに、わざわざ後方部隊に行ってコンサートするような呑気な戦況ではなかったようです。

2020-10-18 10:49:26
名前無し

日本の戦争を、西洋の脅威から自分を守るため、植民地支配を受けることへの恐怖から逃れるため、というのは当たっていると思う。そして日本だけではまだその脅威から逃れられない、アジアがしっかり自立してやっていくことが必要、と考えたのもその通りだと思う。
しかしやり方がまちがっていた。日本はやっと近代化でき、法整備も産業も一人前になることができたが、アジアはまだまだ脆弱で安定しないから、早く一人前になるためにまずは日本が指導的立場で、あらゆる面で自立できるようにしていかないといけない、と考えた。それはそうだったろうが、結果的には性急過ぎたのかもしれない。併合したり傀儡にする、あるいは対立する他国内の一方の勢力に軍事的に加担して、安定を目指すというようなやり方は、性急過ぎたのだろう。
じっくり人材を育て、自ら自立、独立できるように外から支援する、というようにすべきだった。日本自身はそれを曲がりなりにもできたわけだから、お手本にはなっていて、アジアの人達を多いに刺激したので、機運は高まっていた。後は軍事的には手を出さず、様々な面で支援するだけでよかった。そうであれば、正しくアジアの盟主だったろう。あくまで今から省みればの話。当時の世界が白人に牛耳られた中で、それができたかはわからない。
いずれにしても、端からみれば際限のない拡大路線、自国のためにアジアの権益を白人の国と争うというやり方。色は違えどやってることは白人と変わらなくなってしまった。

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2020-10-18 10:49:44
名前無し

すごい一週間でした。一ヶ月くらいだったかな?戦争が始まってからジワジワ描かれてきた恐怖が先週はっきりと形になって目の前に現れた、そんな気がしました。疑似体験に似た感覚でした。そうさせたかったのかなとも思います。考えさせられました。
戦場の映像も圧巻でしたが、人心に広がる戦争を肯定していく考え、疑問に思っても口に出せないこと、やりはじめたら後退はできないことなど、民衆心理から戦争を描いたのも挑戦的だったと思います。

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2020-10-18 11:27:57
名前無し

2020-10-18 10:49:26の続き
では日本だけが当時間違っていて、欧米は罪はなく中国の指導者らのしたことは妥当だったのか、と言うと、それは別の話だ。
日本だけが特別なことをして来たわけではない。しかし敗者は悪にされる。歴史はみな勝者が語るもの。徳川が勝つのが当然と語られ、信長や秀吉は悪く語られた。しかしもし関ヶ原で負けていたら、徳川は反逆者の烙印を押されたであろう。歴史は紙一重ということもある。
家康が勢力的には圧倒的に不利をわかった上で秀吉と戦った小牧長久手の戦も、他国との関係や段取りを尽くして負けを防ぎ、後々にそれが黙って秀吉に従っているよりも有利に働いた。日本は最もリスクの高い選択だが、そういうのを狙ってアメリカやヨーロッパの国々との戦いを選んたのだろう。
しかし人材がいなかった、または人材が力を発揮できる仕組みがなかったのが不幸だったと言える。リスクが高い方法だが、最初から負けとわかった上で開戦したわけではなかろう。
日本の敗色の中で欧米が戦果を最大限にしようと画策するのは当たり前のことだが、統制力も外交も弱っていた日本は、始めた戦争を交渉によって終息に持っていくことができなかったのは、国民にとってもアジアにとっても不幸と言える。

2020-10-18 11:42:17
名前無し

当時日本が「手本」としていた欧米各国は、日本以上に「植民地」を本国の利益のためだけに使っていた。私は朝鮮半島、台湾は日本の領土であって「植民地」ではなかったという考えだが、仮に「植民地」だったとしても欧米各国のように奪い取る一方だったわけではない。国立大学を建ててインフラの整備を行った。碌に教育制度が無かった地域に学校を建てて教育の普及を行った。中等学校野球選手権にも参加し、代表校は甲子園にも行っている。そもそも韓国人が「世界一の文字」だとか自慢しているハングルは日本時代に普及したものだ。戦後台湾にやってきた国民党の人たちを見て、初めは同じ民族だということで歓迎したものの、元からいた人たちはあまりに教養と衛生観念が無いことに呆れ、「犬が去って豚が来た」と揶揄したそうだ。「犬(日本人)は煩いが法を守り役に立ったが、豚(国民党)はただ食いつぶすだけ」という意味。

ちなみに、終戦まで日本政府は中国における戦争とアメリカ相手の戦争は別の物として扱っていた。中国との戦いだけでも精いっぱいだったのにアメリカを相手にするなど無茶もいいところで、(犬死にという表現が適当だったかどうかは別にして)無駄死にだったのは間違いない。この戦争が無かったら日本の世界における立場は高いままだったことだろうし、生きていたはずの若い人たちによってもっと日本は良くなったかもしれない。

2020-10-18 12:36:15
名前無し

登場人物に全く感情移入できないです。
面白くないので早く終わって欲しい。
もっと月曜日が待ち遠しい朝ドラが見たいです。

2020-10-18 12:49:49
名前無し

欧米が植民地にしてきたことと比べ、日本は多少であれ差はあったと思う。外地に対し国会への普通選挙を実施しようとしていた。内地と外地を法的にも同じにし、北海道や沖縄、樺太のように区別なく日本の一部に扱う予定だった。
しかしまだそれは実施直前で、まだ内地とは異なる状態。異なる制度、法の元に置かれ、権利を制限されていたことは事実であり、かつ日本の天皇制への統合であったことは事実。それが戦後の確執にもなっている。
逆の立場になってみれば、理不尽であることはわかる。日本がもし多数の政治思想の人達によってロシアの領土に統合されることに合意し、天皇家は廃止、後々ロシア国民と同じ権利を与えられたとして、そのあとソ連崩壊で独立できても、ロシア、ソ連に対してどのような感情を抱くだろうか。ロシアは日本を欧米から守り、資源も食も供給し続けたのだ、とロシアは正当性を主張するだろう。
同じ民族でも同じ考えや、感情ではなく、様々な側面がある。できるだけ多面的な見かたをしたいと思う。

2020-10-18 12:59:21
名前無し

毒蝮さんが丁寧語でおばあさんと言ったのはNHKだからでしょう。
さすがに普段の如くジジイババアを連呼する訳にもいかずってね(笑)



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