5 | 1428件 | ||
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3 | 62件 | ||
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1 | 931件 | ||
合計 | 2656件 |
(月〜金)昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而と、歌手としても活躍したその妻・古関金子をモデルに、昭和という激動の時代の中で人々の心に寄り添う数々の曲を生み出した作曲家とその妻の波乱万丈の生涯の物語。
誰もが納得する朝ドラなんて見たことが無いし、エールは毎朝見たくなる魅力がある作品なので嬉しい。だから再放送でもこんなに楽しめてます。
裕一は勇気を出して帰って本当に良かったね。三郎さんのことはとても悲しいことだけれど。。。
三郎さんのせいで裕一は養子問題に巻き込まれ、一時期は音楽の道も諦めなくてはいけないようになってしまったけれど、それでも裕一の理解者であった三郎さんのことは結構好きでした。
いろんな朝ドラの中で、エールはおもしろいほうですよ(^-^)
主人公のキャラが立っているのと、生い立ち、学び、成長、自立と、ストーリーもしっかりしているし。
家族愛も暖かくて、先輩、友人、周りの人も個性的。名前をかなり覚えているし、好きなキャラが粒ぞろい。
朝の短い時間、間延びしてる朝ドラもあったけれど、エールは一話の中に職場、学校、家庭、例えば、応援歌にまつわる話では、応援団の皆さん、いろんな人が登場して、とても楽しかったです。何度もウルウルくるシーンもあり、名言もいくつか覚えています。
もちろん、完璧ではないでしょうし、各々見たいものが違うでしょうから、ツッコみどころもあるでしょう。
でも、ドラマとして、他の朝ドラと比べたら、これは、おもしろいほうの朝ドラなのは確かだと思って見ています(^_^)♫
浩二が、ひよっこの三男役の泉澤祐希さんだったら、感情移入できたろうけど、ミスキャストだなあ。
エールは毎朝見たくなるようなドラマですね、私にとっては。
いつも続きが気になります。
茂兵衛さんの奥さんと鉄男くんの夜逃げ後のこと、うちではみんなで勝手にその後の話を作っちゃいました。
楽しかったですよ。
鉄男くんの家族は、ドラマの中でこれから話題にのぼる可能性もありますけどね。
鉄男のキャラはその時々のドラマのストーリーの都合上、コロコロ変えられる。
浩二が祐一にあそこまで反抗的な態度を示すならその理由をもう少しは描かなきゃ唐突すぎ。
いいところもいっぱいあったから、、、他の朝ドラに比べればよくできているほうだから、、、
ではなくて、この作品自体としてきちんとまとまっているものを見せてほしい。期待する。
私は、強欲な視聴者の一人として、そのように思っている。
こんなまとまりのない魅力のない朝ドラは初めてです。
さっさと9月で終わってほしい。
さあ、再開が近づいてきましたね。
最終回までどうなるんでしょう。予定回数やってくれるのかな?
最後はオリンピックマーチでしょうか。
「いだてん」の映像使わせてもらうとか、できないんでしょうかね。
鉄男は、夜逃げの時父母と弟を山に埋めた可能性がある。それから、藤堂先生の名刺を頼りに社長の家の居候、そして会社の給仕から猛烈に働き自己アピールして記者に。この間社長の娘をたぶらかす。また、社長のお供で付いて行った料亭で魚の骨作戦で、女中のきほこもたぶらかす。貧乏人の夢、「もっと金、もっと女」を着実に実現していったのだが…
11:19:21様。凄い! まるで大藪春彦『蘇る金狼』みたい(^0^;)。かつてのドロドロギラギラ角川映画みたいです。
頭の中で映像化してしまいました。
角川映画のスター光子母さんが絡んで欲しい。
エールが人気あるのは、いつも以上にキャストの質が高いからではないでしょうか。それと、映像がきれいだと思います。
脚本はけっこうでたらめに思えますが、役者の芝居が魅力的で、私はそれで見続けています。
三郎を別の役者がやったら、どうにもならないなさけない父にしかならなかったかもしれません。あの魅力は唐沢さんの努力によって作られていると思います。
個人的には浩二には共感できないのですが、力のある俳優が浩二という人間を消化しつくして演じていたら、もっと陰影に富む魅力的人物になった可能性があります。不評の朝ドラでは、この浩二レベルが多かったように思います。
脚本もひどいしヒロインの演技はめちゃくちゃだし、目も当てられないことになっている朝ドラを思い出すと、「それよりは良い」という意見が多いことにも頷けます。
↑訂正 蘇る金狼 → 『蘇える金狼』
です。m(_ _)m
『蘇える金狼』なつかしいですね。
鉄男、松田優作ばりの人にやってもらいたかった。
古今和歌集をよむところ見たい。
恐ろしいガキ大将としか見えていなかった鉄男の、隠れていて知らなかった姿。厳しい家庭環境、まっすぐな人柄、文学を愛する豊かな感性。
それを知って「人間」というものに目覚めていく裕一。ようやく心が通じ合うかと思ってその証に「浮世小路行進曲」を仕上げるが、魚屋一家は夜逃げ。裕一は山に向かってハーモニカを吹き、鉄男への友情を誓う。
いい場面だった。
そして、この場面の感動のために、鉄男の一家は夜逃げという宿命を背負わされたとも言える。
それをすっかりなかったことにしてしまったまま、鉄男だけはしれっと再登場。
脚本家は鉄面皮なのだろう。
金狼にもなれず、おでんを煮込んで暮らしている。夏はどうやって生計を立てているのかは不明。
いくら何でも、朝ドラの重要な脇役が、親殺し・兄弟殺しの過去があり、ひるむことなくのし上がり、大金を手にしてバリバリと美女を食い漁り、時に古典を読み、おでんも作りながら、最後は売れっ子の作詞家になりましたはないでしょう。
確かに今風の甘ったるいストーリーを続けられると、人間の業と欲の世界も見たくなるのはわかります。
浩二君、鉄男君、及川さんが人気ないですね。
私は子供時代の丁寧な心理描写が好きだったので、エンタメ的な、プリンス、MT、喫茶店のママあたりが苦手です。いつも、「ばかじゃないの?」と突っ込んでしまいます。
夏の疲れた日に、あったかいスープが意外においしいです。
冷たいものばかり食べているから、胃に優しくて。
鉄男のおでん屋さんで、お出汁のよくしみた大根をいただいたら、疲れが癒されるかもしれません。
私は三羽がらすのワイワイしてる感じが好きです。後半はこればっかりでもいいくらい。あと音との夫婦感も好き。戦争がつらいなあ。
朝ドラでこの時代には有り得ないなんて言われるけど、全ての家族や人物が皆んな同じ枠の中で同じような価値観や考えで生活し生きているわけじゃないのになって思ってしまう。
ましてドラマの登場人物であれば尚更に個性や特徴を強調されるし、視聴者の現代感覚にだって合わせているのにって感じて仕方ない。
なつかしいなあ
「蘇る金語楼」
ドラマの舞台が東京の時は藤堂先生や銀行カルテットが懐かしかったが、
福島がしばらく続くと廿日市やバンブー夫婦が恋しくなる。
どのキャラも個性的で好き。
中でも裕一と久志、バンブー夫妻が1番好きかな。
裕一だけじゃなく、サイドストーリーもちょっとずつ絡めながら展開していく作風が気にいってます。
どんな人も、時代の制約や条件を逃れることはできない。
個性も価値観も、その時代環境の中にあってこそ。
たとえば、戦前の女性には参政権がない。帝国大学に進学することもできない。その中で、それに異議申し立てをする女性たちは、それだけの圧力を覚悟するしかなかった。
戦前は戸主の許可がなければ結婚はできなかった。それでも自分たちの思いを貫こうとする人はもちろんいたが、世間に認められない覚悟が必要だった。財産の相続はむろんできない。
またたとえば、将校クラスの軍人の中にも息子の意向を尊重する人がいてもよいが、息子の進路に口を出すような軍人が、息子の嫁取りにだけ物わかりがよくなることは、考えにくい。
そういったものから解き放たれた世界を描きたいなら、「昭和○○年の日本」という設定をはずした、ファンタジー世界のドラマにするしかない。
11:19:21さんのユーモアセンスが分からない人もいるんですね。
夏のおでん屋さんにも、それぐらいの面白さがあればよかった。
夏に温かいおでんを食べたら美味しいときもありますが、商売が成り立つとは思えません。夏の夜に、近所におでん屋の屋台があったら、歓迎できますか。
ちなみに、大根は冬の作物です。そして、冷房のない時代です。
鉄男家族はあのまま終了(抹殺)予定だったけれど、批判が多いので、再開後には突然出現する可能性もありそうです。
それはそれで、陳腐な付け焼き刃になりませんように。
11:19:21様の「鉄男は父母と弟を山に~」というのはブラックユーモア的なものだと思います。
鉄男君は人気ありますよ。私の周りには鉄男君ファン多いです。因みに私は裕一君派です💕(エールというドラマ内でですが)裕一君の華ちゃんを抱っこしている姿、本当のパパさん👼のように愛情に溢れていて温かいです。少し前ですが、土砂降りの福島でのハーモニカを吹く姿にも惹かれました。
現実に戻りますね💦確か、窪田正孝さんは動物が大好き、とお聞きしたことあります。お優しいのですね。藤堂先生も、昌子さんも大好きです!
当たり前の話ですが、本来は中断する予定ではなかったので鉄男の家族話は普通に出てくる可能性ありますよ。これから戦争になりますから。東京を離れる人も出てくるでしょう。木枯くんとかもどうなることやら。千鶴子さんも心配です。
「三羽烏」の意味を間違えていないか。
これは、以前にもどなたかが投稿していたことだが、自分たちで「三羽烏」というのはおかしい。「三羽烏と言われるようになれたら嬉しいね」というならまだ理解できるが。
脚本家は、単なる「三人組」という意味と取り違えているのではなかろうか。
皆が同じ人間でない限り、同じ時代に生きてようと全員が他の人と一緒の考えや行動をするわけがないと思う。
ドラマでは、人によっては普通はこんな事はありえないよねとか言う事などいくらでもある。それを受け入れて、楽しめるかどうかだけ。
ありえない事かどうかも人によっては違うから、その事が気にならずに見られる人もいくらでもいて、そういう人は楽しめるし、そういう事よりドラマとしての面白さや惹かれるものや魅力があれば良いという人もいる。
例え完璧に出来た作品でも、面白さや魅力が無ければそれはつまらない作品であり、何を重視してドラマを見るのかのも違いもあると思う。
個人的には多少の粗や疑問を感じるところがあっても、粗が無いつまらない作品よりも、毎日見たくなる様な楽しめる作品の方を見たいと思うので、エールには充分満足している。
私の周りでも鉄男は人気者です。とくにおでん屋になってから大人気です。似合ってますよね。
一番人気は裕一です。主人公があまり嫌われていないので珍しいなあと思います。音への態度や華ちゃんを世話する姿、私も好きです。裕一は鈍感なところもづぐだれなところもあるけど、根がとにかく優しいんですよね。
全員が他の人と一緒の考えや行動をするわけがない
そんなことは当然です。同時代の人はみんなが同じ考えをするべきだと言う意見がどこかにあったのでしょうか。
それなら、別にこのドラマの設定でも問題無いってことだと思うけど。
戦前もみんな「おしん」みたいな世界と思ってる人の方が今は多いかもしれないですね。私の祖母は大正生まれでしたが、戦争が近くなるまでは着物とか華やかだったとよく言っていました。
なあるほど。
蘇る金語楼師匠(笑)と同時期に、「お笑い三人組」という番組があり、それぞれ一流の、4代目三遊亭金馬、講談師一龍齋貞鳳、3代目江戸家猫八が主役だったのに、「三羽烏」とは言わなかった。
日本語は難しいですね。
それでも、今のエールでの使い方は間違っていると思います。
脚本家が年表見て書いちゃったようです。
泉澤祐希さんの浩二なら、私も好きになれたかもしれません。演技の幅が広い。怒りも単なる直線ではなくて、複雑な感情の襞を表現してくれたでしょう。
唯一のと言っていいくらいのキャスティングミスに思えます。
一方では贅沢すぎるキャストがたっぷり。
これは皆さんがすでにご指摘の通りです。
慶應の団長、御園生を演じた橋本淳さんにはもっと出番を期待していたので、心残りです。
11:19:21様の「鉄男は父母と弟を山に~」
なぜ、鉄男はそうしなくてはならなかったのでしょうか?
ただ、そう仮定すると、その後の曖昧な鉄男の行動と言動の辻褄があってしまい、妙に納得してしまいます。
エンタメ娯楽ドラマに見せかけて、裏に「砂の器」レベルの、人間の闇と葛藤が描かれているなら、すごい作品です。
泉澤祐希さんの浩二なら、絶品でしょうね。
三郎とまさの子、裕一の弟という感じがぴったりだし。
マキタ農園夫妻とのやりとりも目に浮かびます。
裕一より人気が出るかもしれません。
なあるほど~。
脚本家が年表見て分かったつもりになって書いちゃうこと、多いように思います。
ちゃんと調べずに軽くググって宿題の答えにしちゃう高校生みたいですね。
金語楼さんに続き「お笑い三人組」。お若い方々には通じないことでしょうね。キンゴロー、ロッパ、エノケンも、三大喜劇人と並び称されたものの、三羽烏とは言われず。
この欄でも日本語話者同士とは思えないほど意思の疎通の難しさを感じることがしばしばあります。日本語(言葉)は難しいものです。
楽しいご指摘をありがとうございました。
村野鉄男は和賀英良だった!
すごい想像力。
15:51:52様に脚本をお願いしたいです。
浩二は恐らく今後はほとんど登場しないだろう。そういう役には今の浩二役の方がふさわしい。役者については知らない。
「怒り」という映画は未見なので、どれほどの演技であったのかは知りませんが、浩二という人物を演じきることはできていなかったように思います。
周囲に芝居巧者が多いので、余計に目立ってしまったという不運もあるかもしれません。
もっとも、周囲がうまいので、ドラマが成立していたということもあります。まさと浩二が二人だけのシーンがありましたが、恐ろしく間延びしてどうにもならない時間でした。菊池桃子は新人を引っ張るだけの力量ではなかったようです。
窪田正孝は兄弟二人のシーンをしっかりと成立させています。マキタスポーツも。(浩二の長台詞は危うかったですが) ただ、シーンは成立していましたが、浩二という人間を魅力的に見せるには、役者自身の力量が必要なのでしょう。そこは個人の責任です。
とはいうものの、役者の力量以前に、脚本の問題はいかんともしがたいです。
受賞作では、もしかすると脚本との相性がよかったのかもしれませんね。
>「福島三羽烏」と呼ばれた福島出身の3人。
右から古関裕而、野村俊夫、伊藤久男。ドラマではそれぞれ古山裕一、村野鉄男、佐藤久志のモデル(写真提供:古関裕而の長男・古関正裕さん)(婦人公論.jp)
福島三羽烏と呼ばれていたそうですので、ドラマ内でそう呼んでいても構わないんじゃないでしょうか。
ある程度名が売れたあとで、人(世間)が呼ぶのが三羽烏です。
だから、「三羽烏と呼ばれるようになりたい」なら分かるけれど、自分たちで「福島三羽烏で曲を出そう」のような言い方をするのはおかしいと思われます。
首相の後釜はもめそうなのに、「泉澤祐希さんの浩二役待望論」は支持者多いですねえ。以前の時代にどこの地方にもいた、デリケートで素直で、悩み多く、しかし前向きな青年を演じさせたら素晴らしいです。
突っつきどころの多い「ひよっこ」を全編で支えていたのは、泉澤さん演じる三男だった気がします。「少年寅次郎」も最高でした。
そうですか?
おどけて言っているなら、アリかなと思います。
脚本家は適当。
視聴者は寛容。
真面目に指摘する必要もないですね。
おどけて言っているならね。アリです。
彼らと音が口にしている場面では「素」だったと記憶しています。
同じドラマを見ていても人によって捉え方が違ったり、その人なりの楽しみ方がありますからね。
楽しめない朝ドラもある中で、このドラマを楽しめている私は幸せだなと思います。
経験上、毎回楽しめる朝ドラに出会えるなんてことは無理なので今回、楽しめない方は次の朝ドラが楽しめるといいですね。
鉄男が死んだあとに、残された手記から山中での経緯が判明する。
最も愛する家族に手をかけねばならなかった運命と、葛藤・後悔の中からデトックス的に出来上がる詩の数々。それに曲をつけていた裕一もあと残りわずかの命。音ももう旅立っている。
やっぱ、砂の器か。
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