5 | 1428件 | ||
4 | 124件 | ||
3 | 62件 | ||
2 | 111件 | ||
1 | 931件 | ||
合計 | 2656件 |
(月〜金)昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而と、歌手としても活躍したその妻・古関金子をモデルに、昭和という激動の時代の中で人々の心に寄り添う数々の曲を生み出した作曲家とその妻の波乱万丈の生涯の物語。
いつもは土曜日のダイジェストは観ないのですが、今週は観ました。
コロンブスレコード社内で久志が御手洗の事を馬鹿にした熊次郎に「彼はお前の千倍才能のある男なんだ!」みたいな事を言うシーンあったでしょ?
私が一番好きなシーンはこの後です。
御手洗が久志に駆け寄って「もういいわ」と言って久志を止めるところ。
久志の自分に対する本心を知って、それが嬉しい。
自分の為に寅次郎に食って掛かってくれて、それも嬉しい。
もうそれだけで充分だ、感謝している、という御手洗の気持ちが伝わってきて、とても好きなシーンになりました。
流行歌(大衆歌謡)の歌い手に、西洋流声楽を修めた人が挑戦をする。
それを演ずるのはミュージカルの役者。
という二重の困難を演じなければならない。
実際に歌って説得力を持たせるのは並々ならぬ苦労があったことでしょう。
二人の歌唱、楽しんだ上に、デュエットのおまけまでついていました。豪華なおまけです。
おつかれさまでした。
音楽も美術も文学も、政治と全く無縁ではいられない。
自分の芸術を戦意高揚に利用されていくことに苦悩した人も少なくなかっただろう。
藤田嗣治の絵は、今見ると反戦の思いを籠めたものと見ることもできる。ギリギリの表現だったのではないか。しかし彼は「戦争協力者」というレッテルを貼られ、日本人であることを捨ててレオナール・フジタになることを選択した。(すごく雑に書いています。申し訳ありません。)
「エール」という架空世界の中で、戦時中の主人公を描くのは並大抵のことではない。彼は一般の市井の人ではないからだ。彼の作った曲を歌って人々は出征していく。彼のメロディが、人々の戦争を耐える思いを支えていく。これまでの朝ドラの主人公とは全く異なる視点、全く異なる覚悟が必要だろう。視聴者側も「暗い話は見たくない」などとは言わず、覚悟が必要だろう。
スタッフは「戦争は避けて通れない」と語っているらしい。であれば、真っ向から「人間」を描いてほしい。最近の脚本を見ると心もとなくもあるが、「エール」の本領を発揮し、戦時下にあっても明るさや希望がゼロでなかったことも、コメディや歌声も織り混ぜたドラマを期待する。
自分の家は馬具を陸軍に納めて生計を立てているといった音に対して、裕一は「良い馬具は馬も人も守るよ」と答えた。その時、音の心が裕一にさらに近づいていくようすを、二階堂さんは視線だけでとても素敵に表現していた。
その時の裕一の言葉が、軍歌を作る(作らされる?)裕一の心につながっていくようにも想像している。音はどのように、裕一と一緒に「戦争」を生きるのだろうか。
鏑木は軍人としてこれからの時代を生きなければならない。(彼はニ・ニ六に巻き込まれなかったのか)
ニューヨーク留学中の千鶴子の運命も気になる。
再開後の「エール」に期待していいだろうか。期待したい。
久志役の人は本来の歌唱だったと思うけど、御手洗役の人は節をつけて歌っていて、そこは努力というより曲の持ち味を出そうとしていて好感が持てた。(プロの人に対して努力というのは個人的にあまり好きではない。)べつにミュージカルに詳しくはないけど、舞台なので基本は太く遠くへ、を意識した発声で、各ストーリーに合わせてジャンルは問わず歌えるぐらいの柔軟性は持っているんじゃないのかな(得手不得手はあるにせよ)。
オーディションの人たち、皆、上手かった。だけど、上手くないという人の意見も私はわかる。曲に声質や歌い方が合っているかどうかでしょう。それぞれの感想で良いよね。
実際戦時中は軍関係の仕事をしていた親類の話を思い出させる音ちゃんの実家。
戦後がとても心配。
困るところは見たくないのが、正直な話。
戦争が無ければ軍関係の仕事ではなく本来の仕事をしていて、店をたたむこともなかった親類のことを思うと。
久志は、名曲を明るく歌えていないし、MTは引く声が伝わらない。
二人で歌っても、森山直太朗より響かない。
確かに、久志役の人は、何を歌っても一本調子かなあ?
寅田熊次郎君は、鍛えるといいかも
会社の判断は正しい
熊次郎はちゃんと下手に歌っていたのだと思いました。
彼の尊大な態度はもしかして自分もやってる?と思う人も多いかな。
早めに反省したほうがいいですね。
音が歌をもう一度やりたいと言って、裕一がいいと思う!と言ったら、音が裕一の頭にガッと抱きついたところがすごく二人らしかった。この夫婦大好き。
暗いところ 困るところを、好んで見たいと思う人はいないだろう。
それでも、その時期を避けることができないなら、逃げずに骨太の軸を通して、後の希望につながるドラマを見せてほしい。
そこを適当に描くぐらいなら、戦後に一気に飛んで戦争は「過去」としてしまう方がいいと思う。
中途半端がいちばん困る。
「戦争が終わって僕らは生まれた」(『戦争を知らない子供たち』)とジローズが歌ったのは1970年。経済白書が「もはや戦後ではない」と記してからも10年経っている。そこまで飛んだら1968年のオリンピックマーチの場面が描けない。ご心配なく。
寅熊(男はツライ名前?)は尊大で嫌な奴として登場しましたが、久志も十分に尊大で傲慢な振る舞いです。主人公側の人間だから感情移入する人が多いだけ。「首席で卒業」とか言っても、4年間どこからも声がかからず後輩の舞台抜擢を妬む人です。
あのちび久志が、藤堂先生によって歌の力を知ったとして、その後のプリンスぶり、最近の俺様ぶりにどうつながるのか、真面目に見たつもりなのですが、結局分かりませんでした。
09:50:32 訂正です
10年経っている→10年以上が経っている
皆さんお気付きだと思いますが、久志は井の中の蛙さんです。
音大の首席という実績はありますけど。
妖精からプリンスへの変貌は、チヤホヤされたからでしょうか。
四年間の影に隠れた生活で、プリンスじゃないの露呈してしまい
本人も嘆いてましたw
それでも基本は変わらない良い人なんです。
ミュージックティを庇って頭突きされる男。
あのキャラは、照れ隠しからのアピールなんだと思います。
人前で大声も出せなかった久志が大声で歌い義母を「お母さん」と
呼べた時にキャラを変えたんでしょう。
まだまだ甘くて鉄男にツッコミ入れられたりしますが
愛すべきキャラだと思います。
男はみんな俺様で、女はみんな女王様。
程度の差こそあれ、そんなものだから人間って面白い。
でも熊次郎はきっとこれから大変。
ある意味気の毒。
訂正するなら、ついでにオリンピックマーチは1964年です。
熊さん、おもいっきり嫌なヤツとして登場しましたが、こういう人がどん底に落ちてから、必死に頑張って、反省して、すごくいい人間に生まれ変わる姿も見てみたいような…。
音痴でなく何となく下手に歌うのは、上手い人にとっては相当難しいと思う。
久志の根っこはナイーブなんだと思います。
小さい頃から跡取りとして育てられ、同じ年の子たちより精神年齢がかなり上。友達は一人もいなくて、それを寂しいと思っていたかはわからないけれど、自分は人とは違うと自覚はあったと思います。
大人になっても音や裕一に助言しては消える。照れ屋ですよね。照れ隠しという言葉がぴったりですね。
音楽学校に行って初めて自分がモテることに気付いたんではないでしょうか。ここは本編終了後のスピンオフを期待しています。
すっかりプリンスで生きていたのに、卒業したらどうにもならない。裕一と同じで、自分から売り込みとか考えもつかないんでしょうね。この二人はお坊ちゃまですし。
貧乏育ちの鉄男はたくましく、おでん屋を軌道に乗せ、小説まで書いたり。生きる術を知っています。
そんな鉄男と、一足先に社会人らしくなった裕一が、一生懸命久志をデビューさせようとするのがおもしろかったです。
久志と御手洗のノーサイドのシーンがすばらしい。ただ仲直りするのではなく、久志の発案で一文なしの御手洗のために流しに連れ出すところがたまらない。二人ならもっときれいにハモれたと思うけど極上のデュエットだった。初めて星5をつけます。
入学したばかりの女子学生にまで「学園のプリンス」として知れわたり、演奏会の主役は当たり前、それどころか選考会には準審査員のように座り、授業を乗っ取っても笑顔で歓迎されるほどに先生たちから信頼されている。学校主催で個人リサイタルまで開かれる。
そんな学生を声楽家としてデビューさせてあげられない学校。
時代のために舞台がないというわけでもないようですし、なんだか不思議です。
「おかあさん」と呼べたあと(あまりに急でビックリしましたが)、裕一たちと同じクラスになって、不思議な妖精君になるんですよね。そして東京のおじさんの所に遊びに行き、保さんに恋の指南をする。ちび久志くんはまあまあ一貫しています。
それから音楽学校の入学があってプリンスになり、音や裕一の力になるが、卒業後はお坊っちゃまゆえに前に進めない。そして虚勢を張って俺様キャラ。そして裕一の力作を自分のために横取りしようとするのも一生懸命さゆえ。でも、とにかくいい奴。ずいぶん善意の見方に思えます。
それであれば、寅熊くんも、きっと根はいい奴なんですね。お坊っちゃまで育てられて世間知らずなだけ。
天才音楽家の、裕一がなぜ藤堂先生の歌唱力が絶品で、これを世に出そうとしないのか不思議だ。藤堂先生の「船頭かわいや」が聴きたい。
寅熊さんも、久志たちと接するうちに変わるのか?
しっぽを巻いて 父の会社に逃げるのかw
エールには珍しい、小憎くらしさ が新しい。
ミュージックティが帰った今、美しいキャラなので
見守りたいとは思います。
藤堂先生がオーディションに来ていたら受けたのに
音楽が好きな大恩師設定なんでしょうね。
まぁ先生が天職ですから。
ちょっとややこしい事になりますし笑
久志はかばん持ちからやるのが当然
世の中をなめている
藤丸さんも、こんな男と付き合っちゃダメ
密かに、鉄男と藤丸を応援しています。
藤丸さんも、下駄屋、歌手、お座敷など、なかなか苦労しているが、久志だけはやめたほうがいい。
寅熊さんの中の人は、よくこんな憎まれ役の初演を承諾したな
男らしいところがある
歌もわざと下手に歌っていた感じがある
こういう人が人気が出る可能性がある
来年の朝ドラヒロインになってほしい
久志が、「あなたではお話にならない」と秘書のあかねさんに言ったとき、もう駄目だと思いました。コロンブスレコードが大事にしているのが、一にお金で二があかね、というくらい実力あるんですからね。
国防婦人会も今までは三人連れが多かった。
ボスがいてそれに付き従う二人の奥さん。
子育てママもので文句つけてくるのも意地悪ママ三人。
これは意味があるのか?
エールではステレオタイプかそれをおちょくる演出か。
話付けに行くのにお供を連れてくるなんて碌なやり方じゃないとしみじみ思う。
誰かお供に来ましたか?
コロンブスには、関係者のミュージックティと
久志で、裕一は2人を止めに来たんですよね。
私はプリンスを俺様キャラと思ったことがないです。かっこつけとは思うけど。そういう見方もあるんですかね。まあせっかく見てるなら楽しみましょう。
廿日市に話すより秘書に聞いて貰え!と
言われてます(ごく一部で)
歴代朝ドラご確認ください。
国防婦人会たいてい三人です。
明日からは子役ちゃんたちに会えるから楽しみ。あの鉄男にまた会えるし、裕一の父さんも若く元気だ。ああでも現実の人生は巻き戻せないなあ。
「カーネーション」の国防婦人会は迫力ありましたね。(笑)
三郎父ちゃんが出るのか!二日目からかな?楽しみです。
戦争が出てくる朝ドラにはつきものです。
「とと姉ちゃん」にも出てきたと思います。
いつも三人なのが私も気になっています。
おじいさんその3もテンプレートに入れて
旦那さんが軍歌作りの名人だと、音ちゃんやっぱり国防婦人会世田谷支部代表くらいやりそうだなあ。当時としては名誉なこと。
ごちそうさんの婦人会も怖かった、でも三羽烏と婦人会は違うと思うw
プリンス久志、素敵なキャラだったのに、オーディションに応募する理由を作るために変な人にされてしまって残念です。
MTとの対決が面白そうだからと無理やりエピソードを仕立てあげたのでしょうか。
登場人物、弱点も含めてみんな好きなのですが、ドラマが進むにつれて訳のわからない言動が増えてきました。彼らを作り出した脚本家自身が彼らを貶めている。(脚本が複数とはいえ、他の二人も合意して確定本なんですよね?)その理由はほぼ視聴者の食い付きのよいエピソードのため。
そんなことしなくても十分に面白かったのに。
一人と二人の差は歴然。
三人からは、大勢ということになり、何人出ても大勢。
国防婦人会に予算はかけられない。
どなたかがおっしゃったように、笑顔に勝る美人なしです。
似ているという、藤丸さんとゴルフの渋井日向子選手の笑顔が素晴らしい。
中断前にこんなに面白くて見応えのあるエピありがとう。
再放送も目一杯楽しませて頂きます!
史実でも久志は音大に行くのを親に反対され、プリンスとは言えない
さえない日々を送り 苦労してます、ちなみに鉄男のおでん屋も史実。
輝かしい方が創作だったり、嘘っぽいのが史実とかエールは侮れない。
『六甲おろし』は、当時プロ野球人気は低く何百枚の単位でしか
レコードを発売しなかった。
大阪タイガースから、阪神になってから人気が出た曲で取材に来ても
古関氏も忘れていたようです(何千曲も作るので過去作は忘れる主義)
掘り下げたくても、この曲に対するエピも特に無かったようですね。
オーディションの結果が出て、御手洗が豊橋に帰るための電車賃を稼ぐため、皆で夜の街に流しに行って...このシーンが一番、心に染みました。
鉄男のしみじみとしたギターの音に、プリンスとミュージックティの豪華デュエット。ハモリの部分も素敵でした。
ミュージカル界のスター2人がドラマでこんな風に共演できるなんて、後にも先にも、このエールだけでしょうね。
千鶴子さんと久志の歌唱共演も凄く贅沢だったし、今までに無い音楽朝ドラ。
今後は1話分まるまるミュージカル仕立ての回があればいいな、と。スピンオフででも構わないので是非実現してほしいです。
久志に加えて、もちろんミュージックティと千鶴子さんの再登場と、馬具職人の岩城さん役の方もミュージカル界のスターだし、薬師丸ひろ子さんも歌手でもあられるし、バンブー夫妻とかも出て、裕一の窪田さんはダンスもできるし、凄いことになるかと。
あ、あと藤堂先生も。
>寅熊さんの中の人は、よくこんな憎まれ役の初演を承諾したな・・・・・・・
来年の朝ドラヒロインになってほしい
う~ん、とりあえず男だから「主役」もしくは「主人公」で、いいんでないかい?
「マッサン」の玉鉄にしても、今の窪田君にしても、ヒロインと呼ばれたのを聞いた事が無いし。
窪田くんも歌えますよ。美声です。二階堂ふみさんもお上手ですし、仲里依紗さんも歌えますね。ミュージカルおもしろそう。
スポンサーリンク