2.57
5 366件
4 236件
3 196件
2 207件
1 759件
合計 1764
読み せごどん
放送局 NHK
クール 2018年1月期
期間 2018-01-07 ~ 2018-12-16
時間帯 日曜日 20:00
出演
知ってるつもりの「西郷隆盛」像をぶち壊し、誰も描かなかった愛すべき“人間西郷”を描きます。
全 6023 件中(スター付 1764 件)1701~1750 件が表示されています。

2018-03-27 09:45:23
名前無し

江戸城無血開城は、確かに篤姫からも和宮からも東征軍参謀としての西郷に、江戸総攻撃中止の嘆願をしているが、これが篤姫が主人公の物語ならばそうした今回のような新解釈でも一向に構わないと思う。
しかし、これは西郷の物語であり西郷の視点からみた幕末の歴史であるはず。
実際の歴史のうねりというものは、もっと大きな視点、大きな歯車で動いていくものであり、その歴史を動かした張本人である西郷を一個人の問題の中に引きずり込ませる解釈は、歴史そのものを矮小化させなんとも小さな世界観の西郷物語という逆効果を同時に併せ持つ。

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2018-03-27 09:46:25
名前無し

篤姫は助けに来て守ってくれた吉之助に、自らの心をつい口にしてしまいます。 家定から、斉彬から、そして自分の宿命から、遠くへ逃げてしまいたい! そしてその願いを受け入れた吉之助。 吉之助の言葉を聞き、安心してそして威厳ある姫に戻る篤姫。 薩摩を背負い大きな宿命と共に進もうとしている篤姫。 感動!

2018-03-27 10:02:47
名前無し

「西郷どん」悲運の北川景子・篤姫に涙。ネット反響トレンド1位になったそうです。世間は正直です。良いものは良いと認めています。

2018-03-27 10:05:54
名前無し

西郷さん、今のとこ思っていたのと違う。
でも、まだわからない。

2018-03-27 11:06:27
名前無し

「家売るオンナ」で不動の地位を築いてる北川景子だが本作でさらに株が上がった。マスコミが大絶賛するのも納得の演技だった。

2018-03-27 11:09:20
名前無し

林真理子さん原作、中園ミホさん脚本のドラマでふと思い出したのが「下流の宴」です。青年になり引きこもりになる息子の幼少シーンから始まるこのドラマは、母親が博物館で恐竜の化石を前に歴史を語る所から始まります。実は幼い息子の興味は博物館の手すりを歩く一匹の蟻でした。その後母は息子の目の前でその蟻をハイヒールで踏み潰してしまいます。勿論母は蟻の存在も踏み潰したことさえ知りません。そしてこのシーンと先回、斉彬が西郷を蹴飛ばしたシーン、今回の西郷と篤姫の絆のシーンには共通点を感じました。それは相手との絆、そして今が大切と言うメッセージです。斉彬は自分の身を命がけで心配してくれた西郷に母のような慈愛を感じながらも、毒殺疑惑の犯人捜しに人生の大事な時間を費やして欲しくなかった、非情かつ無常識非常識と呼ばれても、斉彬の、今のこの世を変える覚悟、気迫を感じたシーンでした。再放送の「風林火山」もそうでしたが、伝えたいテーマは仏教的な本質だと(個人的に)感じます。自分自身と向き合うきっかけと、視聴後とにかく爽やかで勇気と希望、元気が出るドラマなので私は楽しく視聴しています。

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2018-03-27 11:09:25
名前無し

来週の特番に不満が出てるそうだが12話があまりに素晴らし過ぎたので早く次が観たいというもの。納得です。取り敢えず土曜の再放送で感動を新たにして落ち着いて待ちましょう。

2018-03-27 11:11:49
名前無し

2018-03-27 11:09:20 さん、素晴らしいコメントです。

2018-03-27 11:42:11
名前無し

女としての人生を捨てて薩摩藩のために将軍家入りする篤姫、この先辛いことばかりでなく、何か救いがあってほしいです。
男女の関係はなくても家定と心を通じる瞬間があるとか(可能性は低いけど)、大奥で権勢をふるって御代所としての地位を確立するとか、篤姫に幸あれと思わずにいられません。

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2018-03-27 11:44:33
名前無し

メディアで称賛の嵐が止まない12話だが、使命を全うしようとする篤姫の健気さと人間らしい弱さ最後は凛としたカッコよさ、そして西郷の度量の広さが多くの人の心に届いた結果だと思う。

2018-03-27 12:00:04
名前無し

絶賛に次ぐ絶賛、称賛に次ぐ称賛、感動した!が溢れている12話。マスコミは褒め称える記事で埋め尽くされている。西郷どんがブレイクするきっかけになりそうな12話。

2018-03-27 12:08:23
名前無し

ここまで感動する大河は久々だ。「篤姫」以来。やはり篤姫最強を証明したようなものだね。中園ミホの上手さを再認識。一流脚本家は違うね。

2018-03-27 12:16:50
名前無し

平昌オリンピックに劣らない感動。素晴らし過ぎる。目的をもって生きる人間は美しい。

2018-03-27 12:42:47
名前無し

西郷どんに対する世間の評価が半端ない。これを機に観てくれる人が増えるのは喜ばしいことだ。明治維新150年。この大偉業の意味を知るいい機会だ。

2018-03-27 12:46:24
名前無し

こんな素晴らしい作品を届けてくれた中園ミホに感謝したい。ありがとうございモス。チェストーーー!

2018-03-27 12:48:11
名前無し

おもんなさん、孤軍奮闘頑張れ、頑張れ、チェスト!

2018-03-27 12:49:50
名前無し

これで年末の紅白は西郷どんの寸劇が観れそうだな。チョー楽しみ!

2018-03-27 12:53:20
名前無し

賞レースの助演女優賞は北川景子で決まりだな。

2018-03-27 13:10:08
名前無し

非の打ち所なし。今年一番の作品。

2018-03-27 14:20:12
名前無し

こんな駄作に中園ミホの過去の名作を引き合いに出すとか
逆に愚弄してないか。
史実どうこうはこの際ええわ。
西郷の人格形成は?幕末のうねりは?
どこに見どころがあんの?

単なる木偶の坊に描かれた西郷。
崩れそうな家屋の中で身分違いの男に
「私を連れて逃げて」と囁く篤姫。

脳内お花畑か。

2018-03-27 14:23:18
名前無し

> メディアで称賛の嵐が止まない

どこのメディアですか?
何でも拾うヤフーにすらあんま出てこない
直虎以上に話題になってない大河な印象だけどね

2018-03-27 14:38:53
名前無し

称賛の嵐どころか、「視聴熱」で10位以内にも入らなくなった。
明らかに皆の関心が遠ざかっている。

2018-03-27 14:53:09
名前無し

2018-03-27 11:09:20 です

私の文章表現が至らなくて、対立を煽るように感じられましたらすみません。誤解を受けるような文章を書いた私の自己責任ですが、作者を愚弄する気は毛頭ありません。感じた事を投稿させて頂きました。ドラマの感想ではないので削除して頂いて結構ですが、私は以前他のコーナーで私の未熟さから真面目に投稿してる方を巻き込み、多くの方を振り回したり傷つけたりした失敗経験があり、私がつい不用意に話しかけたりしたばっかりに数人の方に長い期間迷惑をかけ、ある方はそれ以来全く投稿されなくなりました。もう2度と同じ過ちは犯したくないので、私はこれで投稿をお終いにします。意見の多様性、批判を押さえつける目的のために高評価をした訳ではない事を理解して頂けましたら幸いです。最後になりましたが参加させて頂きありがとうございました。

2018-03-27 15:01:18
名前無し

2018-03-27 14:53:09さん、
ここは自由に感想を述べられる場所ですので、
投稿をやめられる必要は全くないですよ。
どうぞ元気を出して下さい。
投稿をやめてほしいのは、
あっちで星1を連投し、こっちで星5を連投している
例の困った方です。

2018-03-27 15:26:25
名前無し

今更ながらに録画見てるけど
せっかく面白くなってきたと思った所で
劇団ひとりとか出てきて最悪です。

コントにしか見えん。
なぜちゃんとした俳優を使わないのか疑問。

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2018-03-27 15:31:17
名前無し

ドラマを中断して特番だなんて、どういうつもりでしょうね。
視聴率が思ったほどふるわないので焦ったのか、
それともドラマの原稿が間に合わなくなった急遽の策か?

2018-03-27 15:31:52
名前無し

2018-03-27 15:01:18 さま

お返事ありがとうございます。その節は私自身の混乱もあり、せっかくご親切に対応して下さったのに劣悪な対応してしまいすみませんでした。私はしばらく投稿は控えようと思います。色々本当にありがとうございました。心が軽くなりました^^。

2018-03-27 15:35:28
名前無し

良かったです! なんのお役にも立てなかったですが、
今後もどうぞ気軽に投稿してくださいね?
待ってます。

2018-03-27 16:58:35
名前無し

場面場面は、面白かったり、心引かれたりするのですが、「西郷どん」の主役が西郷に見えない。
斉彬や篤姫の印象の方が際立っていて、西郷さんが霞んでいる。
これから西郷さんに変化があるのか、それとも西郷さん周辺を能動的に動かして西郷さんの輪郭を浮かび上がらせる感じなのか。
でも楽しんで見られているのでそんなに不満はないです。

2018-03-27 17:51:48
名前無し

2018ー03ー27 14:53:09さんのご投稿、拝読致しました。とても素晴らしい感性をお持ちですね。本当に羨ましい限りです。本作との共通点、関連性に言及されていますので、内容的にも全く問題ないとお見受け致しました(^-^)

さて今作の家定役、又吉さん!大変好演されていますね。どことなく肖像画の雰囲気も漂わせており、こちらは史実に近い家定の様な気がします。そして『篤姫』の家定は、原作とは異なる描かれ方ではありましたが、脚本家・田渕久美子さんの『篤姫を少しでも幸せに描いてあげたい。』との想いが詰まった渾身の家定像だったようです。堺雅人さんの好演もあり、そちらも心をぐっと掴まれました。大変印象の異なる二人の家定。描かれ方ひとつで、こんなにも違うのですね。

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2018-03-27 18:23:58
名前無し

おもんなさん、を連発する人に聞くが、「おもんなさん」とはどういう意味か。
自分と違う意見に対しては「私はそうは思わない。こう思う」というのは感想欄も盛り上がるし大いに結構だが、相手への揶揄ばかりでは能がないと思うが。
なお、私は最近は星を入れずに評価と批判の混ざった感想を書いており絶賛派ではない。

2018-03-27 20:18:01
名前無し

揺れる思いってタイトルあった気がするが
なくなったのかな。
ZARDか!とツッコんでたのに

2018-03-27 21:36:43
名前無し

例えば、よく知られているようにドラマ篤姫でも、篤姫と家老小松帯刀との間にほのかなラブロマンスがあったように描かれた。
これも全くの創作であり、史実では多分会ったこともない関係であろうといわれている。
しかしこのドラマにおいてこの関係は見事に華としての効果があり、それなりに意義があった。
そして何よりも特筆されるのは、最後の最後まで篤姫の帯刀に対する想いというものを明かさなかったところにドラマとしての品格が認められる。
それに対する今般の篤姫の台詞、私を連れて逃げて、というのは、たとえ本心でないとしてもここまでストレートな強烈なセリフというのは、その台詞によって一挙に下世話な世界、あるいは現代的価値観の世界に転換させてしまうセリフでありもう少し工夫があつたろうにと思う。

2018-03-27 22:13:05
名前無し

このドラマの最大の問題は、主人公の西郷の精神的な成長過程、さらに当時の日本や薩摩の政治状況が全くといっていいほど真面目に描かれていないことだ。
糸との恋バナだの、須賀との離婚話だの、農民の貧乏話だの、ジョン万次郎との不自然な出会いだの、革命家としての西郷どんにとってさほど重要とも思えないエピに10回以上も割いておいて、あげくは主人公でもない篤姫のエピに2回も割くという神経が分からない。
もっと他に描かねばならないことが沢山あるだろう。それを描かないなら、安易に「西郷どん」などという題名を使ってほしくない。

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2018-03-27 23:06:27
名前無し

この時期、つまり1853年のペリーの黒船来航から安政の大獄を経て1860年の桜田門外の変までの間の歴史の主役は、水戸藩であり徳川斉昭であった思われる。
その主役であった原因は、ナレだけで亡くなってしまった水戸藩藤田東湖らが主張する尊王攘夷論が俄かに脚光を浴び、水戸藩がその本家本元として幕府も斉昭に一目置かざるを得なかったから。
にもかかわらず、このドラマで時々顔を見せる斉昭は、慶喜が将軍にテヘヘというだけで尊王思想のソの字も言わない人物として描かれている。
すでに過ぎ去った日米和親条約締結に全く触れなかったり、水戸藩及び
斉昭の思想に全く触れないのは、脚本及びドラマがこうした政治状況から意識的にに逃げているとしか考えられない。

    いいね!(1)
2018-03-28 00:00:33
名前無し

トレンド1位? 「トレどん」と見えてしまった。

2018-03-28 00:10:53
名前無し

これからきっともっとおもしろくなると思って、期待しています。
桜庭ななみさんをもっと出して。

2018-03-28 00:17:16
名前無し

ラブコメ大河。逃げるは恥だが夜明けが来る。最後に篤姫とセゴドンダンスを踊って欲しい。

2018-03-28 00:26:25
名前無し

少女コミック大河。花よりセゴドン。あ~つりん。ま~きのん。おばたのお兄さんか。

2018-03-28 02:02:34
名前無し

完全に潮目は変わったね。西郷どんへの世間の評価が激変した。全マスコミが大絶賛の大合唱。驚くべきことだ。12話を観れば当然だろう。心を動かされない者はいない。中園ミホ、北川景子の評価は天まで昇っている。

2018-03-28 03:13:56
名前無し

「このまま私を連れて、逃げておくれ」 「……分かいもした。どこまででん篤姫様をお守りして、どげな遠かところまででん、お供つかりもす」 「……ありがとう、西郷……もうよかとじゃ」 今後未来永劫永遠に語り継がれるであろう伝説の西郷と篤姫のシーン。 実は原作にはなく完全に中園ミホの創作らしい。 グッジョブ!中園。

2018-03-28 03:26:00
名前無し

大河史に残る西郷と篤姫の名シーンでの安政の大地震。マグニチュードは7で死者7000人だったらしい。

2018-03-28 03:37:16
名前無し

未だマスコミの絶賛の声が止まない西郷どん12話。止まないどころか益々大きくなっている。この調子だと土曜日の視聴率が本編を超えるかもしれない。これほどマスコミが絶賛したドラマは記憶にない。

2018-03-28 05:01:11
名前無し

同じような話を3度も大河にしてしまったのでは面白くもなんともないし、確実に前作と比較の対象にされてしまうから、今までと変わったつくりにする必要に迫られたのだろう。無理に幕末の薩摩をテーマにする必要は無いと思うのだが、戦国三羽ガラスなどはそれこそ数え切れないほど取り上げられているからそれを考えれば大したことは無いのかもしれない。

2018-03-28 07:14:17
名前無し

なんか・・・だんだん気の毒になってきた。大丈夫かな。

2018-03-28 07:58:01
名前無し

フィクションにしてもあまりに薄っぺらで雑だし、
既視感ありすぎな内容で、本当につまらない、、。
内容重視ではなく、単に見栄えしそうな場面のツギハギという安直な作りなので全く引き込まれない。
先日の西郷と篤姫のシーンを見て思いっきり白けて、脱落決定しました。

    いいね!(2)
2018-03-28 08:38:45
名前無し

「女の道は一本道でございます」
そう言い残して自害した養育係。
篤姫はその言葉を胸に自分に課せられた運命の道を振り返らず歩いて行く。大河篤姫の宮崎あおいさんは若くて童顔ながら凛として貫禄があった。
今回の西郷どん。篤姫もそうだが吉之助も、潔さ、凛々しさ、運命を受け入れる強かさ、賢さが感じられない。

2018-03-28 09:06:26
名前無し

西郷ウ私を連れて逃げて、は幕末は複雑すぎてワカラナイという脚本家自身の心の叫びに聞こえる。

2018-03-28 10:23:35
名前無し

西郷どん熱演はされているのですが、何か気持ちが伝わらない。
周囲とのバランスが取れていないような気がする。もう少し余裕をもって演じてほしい。内面が伝わらないのは自分の中の西郷さんのイメージがあるのかもしれないけれど。なんか違う。

    いいね!(1)
2018-03-28 13:21:14
名前無し

家定の知的障碍者と思われる描写について。
作品自体は娯楽作として非常に面白いのだが、どうもところどころ引っかかる部分が毎回のように出てくる。

「元禄繚乱」では浅野内匠頭と吉良上野介の処分の差が片手落ち、というところを義手の障碍者への差別表現として、片落ちと言い換えられた。
「翔ぶが如く」でも、西郷隆盛渡鮮という表現の「渡鮮」が朝鮮への差別表記として糾弾され局が謝罪することになった。当時、これとは別に李氏朝鮮も李朝と言い換えるような運動も新聞報道にあった。

NHKサイドではいろいろあるのだろう。
島倉千代子が暴露していたが紅白で「東京だよ、おっかさん」の靖国神社にかかわる二番は歌わないように、と言われた、とのこと。但し、レコードではちゃんと放送されている。
そのレコードでも、民放も含めどの局でも笠置シズ子の「買い物ブギ」は「め○ら」「つ○ぼ」の部分は音声を消して放送され、カバー曲を別の歌手が歌うときは「わて、耳聞こえまへん」と言い換えられている。

将軍家定であるが「天皇の世紀」その他では江戸城大広間で鉄砲を構え重臣たちに向けて撃つしぐさをして皆が逃げ回ったとか、一橋慶喜がやってくると「一橋がおる」とひどく怯えたらしい。
ハリスと接見した時の様子を医師が「脳性小児まひ」ではないかと診断した書物を読んだことがある。
だが、「篤姫」では聡明な青年であり、昭和43年「大奥」でも子種はないが普通の青年として描写されていた。
「八代将軍吉宗」では将軍家重を自閉症として描いていたが、根は善良な人物だったと記憶。

「西郷どん」で将軍家定の描写で、まずいと思ったのは知的障碍者には子供が作れないという誤解を生む恐れがある表現が、斉彬や一橋公からなされていること。
NHKでないかもだが、軽度の知的障碍者同士が結婚し子供が生まれ障碍者が親のサポートを受けながら懸命に子育てするドキュメンタリーがあった。子供は健常者である。赤ちゃんが泣くと一生懸命あやしとても可愛がっていた。小学校高学年レベルの知能はあるので、こういった人達は愛すべき人達として描写されることが戦後は多い。「裸の大将放浪記」の山下清画伯や「元祖天才バカボン」のバカボンのパパ等がそうである。
実の子供を虐待する健常者の方がよほど精神的に劣った人間ではないか。

司馬遼太郎「関ケ原」「豊臣家の人々」では小早川秀秋を知的障碍者のように描写していたが、ドラマ化した「関ケ原」では単なる幼稚で間抜けな男の扱いだった。

将軍家定が軽度ではない知的障碍者であったとしても、「西郷どん」は史実を相当改変してるのだから、これについても表現の仕方はあったと思う。
家族にそのような障害者がいる人達にも嫌な思いをしないような「八代将軍吉宗」「篤姫」のような工夫があって良かった。
単に愚鈍なだけの人間では障碍者福祉に携わる人々や障碍者家族は救われない。

同じ中園ミホ脚本「トットてれび」や大石静「トットちゃん!」は多動症と思われるやや幼稚な言動のトットを温かいまなざしで描いていた。満島ひかり、清野菜名の好演もあるが。

「橋のない川」は同○問題のリアルな表現が激しく批判され、リメイク版では当たり障りない内容になっていた。
難しい問題だが、将軍家定の描写には個人的には工夫をしてもらいたかった。



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