



1.50
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| 合計 | 3876件 |
潔が逮捕されてゆりがわざわざ神戸のすみれを訪ねたのはなぜなのかな。
すみれなんて何の力にもならない。「お父様!」ってまるで五十八がいるとわかってたみたい?
だけど栄輔は五十八と初対面のようだから五十八が先に大阪に寄ってきたわけじゃない。
単に都合の良い偶然なのか、なんか違和感。
明美はまだ看護婦を続けていていたんですね。多忙な看護婦が別の仕事と掛け持ちなんてよくできたな、と思うけど、店は本当に「手伝う」だけだったんだ。だけどいきなり病院をリストラされて、今後は店の仕事一本? 働く女性がまだまだ少なかった時代に、英語を話せる若手の有能な看護婦がそんなに簡単にリストラされること自体えっ?だけど(なんか台本上のご都合を感じる)、店で明美は何をするんだろう。裁縫はできないはずだから、おしめの使い方指導と通訳? でもおしめの使い方は他の3人が覚えればいいことだし、通訳の仕事もそんなにあるのかな。なんか明美の存在がすごく中途半端な気がします。
それにお嬢様の良子が下品そうな客を嫌がるのはまだ理解できても、それをとがめた明美を「あの人看護婦でしょ」と見下したような態度をとってトラブル化するのはなんだかなぁ。
史実では同じお嬢様仲間だった明美を一人身分違いの設定にすることで、
すごく違和感を覚えたりあざとい展開になっているのが嫌です。
いつまでも身分違いネタを引っ張らないでほしい。
世間知らずのお嬢様のホンワカした話のわりに、子供の世話を任せきりの喜代さんや店を乗っ取らんばかりの勢いの麻田さんに対する態度も含め、チクチク刺のようなものを感じてしまう。
なんか気持ちよく感情移入し応援したい気になれないドラマです。
看護婦でしょっていうのは
上下の差別っていうより、自分たちがやろうとしてる手芸販売業とは全く別ジャンルの畑違いの職を持ったでしょっていうのと、
しかも現にれっきとした病院という職場を持ててる人でしょ、という感情が入り混じった言葉だと思いました。
ドラマがつまらないことには変わりないけど。
それにしても、あんな広大な闇市のセットを作ったけれど、意味ないと思いました。
ヒロインはあまり関係ないのだもの。ポーズとしての闇市。
とと姉ちゃんの時は、まさに闇市を歩き回り人々を観察する中からヒントを得、材料を得、雑誌を売り、闇市の中から芽生えた雑誌作りだったのだけど。
毎朝、朝ドラを見るのが習慣になっているので見ていますが、正直つまらないので、私としては満足度低いです☆どなたかもコメントしていましたがすみれのねだるような目線、私も苦手です。4人の会話もイラっとします。話のテンポが悪いし、今日の15分もなんだかブツ切りのエピソードをいれてるような感じで次はこう、次はこっちみたいな。感情移入出来ません。肌着100円で場所代300円てなんか安いんだか高いんだか良く分からないし場所代300円が高いなら、一枚100円の肌着って超高いですよね。
登場人物がテレポートするのは「天花」へのオマージュ
イライラします…
すみれのことではありません。
脚本家もドラマ内の周囲の人々も、すみれにどうなって欲しいのでしょう。
朝ドラは主人公の成長物語なので、現在ダメダメな状態でも良いと思います。
しかし、必ず側に成長を促す人、教育する人がいるはずです。
英語を学ぶこと、料理のコツ、商売というもの。
このドラマでは、主人公が致せり尽くせりで甘やかされているようで、実は放置されていると感じます。
働くように促しても働き方を一緒に考えてはあげない。
商売に必要な物を調達してあげても、商売のやり方は教えてあげない。
親切なようで親切ではないのです。
布をご祝儀として渡すのが優しさではありません。
原価と調達にかかる費用を伝え、今回はプレゼントだが次回からは費用が発生する、だから商品の値付けは慎重にしなければならないと、そのやり方まで教示するのが優しさです。
今日は驚きの回でした。
誰にも必要なことを教えてもらえなかったすみれお嬢様が、「お金を持っていそうな人からはボッタクル」という技を自ら編み出したのです。
布の原価すら知らないのに唐突に「100円」です。
これは、天性の商売人魂が覚醒した瞬間と捉えて良いのでしょうか?
成長物語ではなく、天才物語なのでしょうか?
久しぶりに「ビックリポン」とつぶやいてしまいました。
すみれとゆりの関係が姉妹とはとても思えなくて何かうすら寒いものを感じます。
すみれの子供への愛情も感じられず、これが本当に子供服を作るお話なんでしょうか? 潔、栄輔、すみれとゆりのドロドロ昼ドラにした方がまだ面白そう。
今日の100円も、すみれの性格がわからない私には不可解な行動に見えました。昨日はタダであげていたのに、今日はこんなにお客から代金をぶんどるんですね。これは元手がどのくらいかかっているのかは知らないけど、20円くらいで売ってあげればいいのに思いました。
今まで価格を決めなかったのに、五十八に注意されたら客から法外な値段をとるってないと思うよ。すみれって極端すぎる馬鹿だよ。
昨日と今日じゃなくて同じ日じゃないのかな?
オムツありがとうとか言って近所の人帰ったシーン有ったから
同じ日に一物二価やらかしたんだと思う
たぶん昨日、今日、というのは放送日のことで、昨日の放送では、今日の放送では、ということかと。
おしめ10円なら肌着100円はぼったくりとは言えないと思うよ。
検索してみたけどサイトによって当時の貨幣価値いろいろですね。
インフレで価格が高騰していたので一概に大卒の初任給では測れないそうです。
肌着が何万もするわけはないでしょう。今の千円くらいじゃないでしょうか?
メンバーはいいが内容が…。
当時の貨幣価値を今に換算するといくらかはおいておいて、昨日の放送で、おにぎり一個我慢すればといっていたので、100円から200円程度と脚本家は考えているとして、1000円から2000円くらいとします。
それなら肌着としては高級ではありますが、まあ品質を考えて安い、と言ったのは妥当かもしれません。
(別件になりますが、おにぎり一個がまんすれば・・・というのもなんかコンビニでちょい買い感覚がして、ちょっと昔っぽくないような気はします)
しかし、潔が闇市のショバ代に、300円払いました。
闇市のショバ代が3000円(もしくは6000円)??
安すぎませんか?なにかと判り辛いです。こういうときこそ、ナレーション活用してほしいです。ムダにクドい説明をいれずに。
とと姉ちゃんでも、鞠子と美子が勝手に闇市で雑誌売っていて、勝俣にショバ代払えと言われていましたよね?確かいくらだったっけな?
1000円以下だったっけ?水口が言っていたけど忘れた。確か鞠子たちはそんなに払えないといっていたよ。
潔たちの300円っていうのも大金なんじゃないの?当時で3万円くらいじゃないかい?ちゃんとドラマで当時のレートを教えてほしいです。
ショバ代は毎日なんじゃないんですか?
昔 毎日払うと聞いたことあるんですが
20年位前新宿で一晩5000円くらいだったと聞いた記憶があります。
これはドラマなんやから、肩の力を抜いて観たらええやんと思いつつ・・靴屋さんを奥へ追いやり、感謝の気持ちもさらさら持たずすっかり自分たちの店のようにしているあの三人に腹たつわ・・
五十八さんも急に現れ、開き直っているのはなんでなん?!!
靴屋さん「暖簾貸して母屋とられる」よ(暖簾であってるかな)
あかん!あかん!ドラマ、ドラマ。架空のはなしなんやから・・・
やっぱり間違ってました。「暖簾」ではなく「軒先」貸してでした。すんません!!
今日見たら本当にすっかりすみれ達のお店になっててビックリ。
ここが靴やさんだとは、もう誰もわからないんじゃない?
あさださんみたいな優しい人がいて、すみれはほんと幸せものだわ。
すみれの感謝している気持ちが私には見えてこないのが残念だけど。
女中さんがチクリと言ってたみたいだけど、お礼を言ったのは
お友達二人だけ。すみれは考え事? 使用人にお礼は言わなくても
せめてニッコリ頷くとかすれば印象も違うのに。
やっぱり好きになれないヒロインです。
面白くないけど、ここまで突っ込みどころ多いと違った意味で面白い。
毎日朝ドラが楽しみです。
それが狙いですか?
でもすみれの周囲に対する感謝の態度だけは、台本にいれて下さい。
腹が立ってきます。
あと、さくらのことをもっと気にかけて~
小さな子供だよ?
使用人は使われてる身だからいちいち感謝してたらそっちのほうが私はイライラしてきますよ。お嬢様はどーんとしてて欲しいです。あさが来たの時の番頭や女中さん達ってそんなに毎日感謝されてましたっけ?
今日は潔が野菜を売ってる人たちを助けて、自分とこで売ればいいと言ってるのにジーンときました。みんな金を払えてとか書くけどしょば代も払えない人たちが当時はいて、一緒に売ろうとしてくれる場面などを見てしまったら朝からホロっときました。
最初はつまらなかったけど、だんだんおもしろくなっています。こんなに批判ばかりなのが驚きます。
そっか、場所代は毎日払うものなのかもしれないですね。
私もナレーション希望します。
お店屋さんごっこするならするで、一緒に楽しみたいです。みんなで値段決めのシーンとかあればよかったのに。
あの外人さんに作ったオムツの代金もドレスの代金も、いったいいくらだったのか興味があったのに、わからずじまいでなんだかモヤモヤしました。
すみれもそのうち場所代払うのでしょうか?
展開がゆっくりすぎて物足りないです。
>使用人は使われてる身だからいちいち感謝してたらそっちのほうが私はイライラしてきますよ
別に皆さん使用人に対してだけのことを言われてるんじゃないですよ。
それにドラマを見て感じることは其々違って当たり前じゃないでしょうか。
周りに対する感謝が足りないすみれに私も腹が立ちますね。
私はヒロインに共感出来るか出来ないかでドラマが面白く感じるか感じないか変わってきます。なので今は少しも面白くないです。
せめて脇キャラに魅力的な人がいれば良いのですが・・毎朝退屈です。
今、すみれって金もっていないから、お嬢様でも何でもないでしょ?そんなのの言う事を聞いているキヨがかわいそうだという話だよ。
あさが来たでは、使用人に毎月、金を払っていただろうからすみれたちとは話が違うよ。
まだ、今日の放送を見ていません。いつも夜に動画で見ているのですが、今期の朝ドラは見る気がおきません。毎回つまらないと思う朝ドラはあるのですが、今期が最強かもしれませんね。この朝ドラより、批判が多かった純と愛のほうがおもしろいです。
キヨさんはタダ働きしてるんですか?坂東家の女中さんだったのだから五十八さんがお金を出してるのだと思っていました。すみれとさくらの身の回りの世話をするためにいるんじゃないでしょうか?あの執事さんもずっと五十八さんについているんでしょ。私がわかってなかったらごめんなさい。
子供時代は多少明るい雰囲気があったのに…今は全体的に暗くて、15分間がとても長く感じられます。
演者がどうこうというよりも、脚本に問題があるんでしょうね。
地元が舞台になっているので期待していたんですが…今のところ、ガッカリしっぱなしです。
100円についてですけど、あの当時は貨幣価値がメチャメチヤで乱高下していたみたいです。
一度あの当時の500円の価値を調べる必要があっていろいろな文献を見てみたのですが、50000円(現在の)ぐらいかな???
でも結局は正確なことはわかりませんでしたね。
しかし赤ちゃんの肌着が100円は異常な高さだと思います。
100円ショップで今は様々なものが買えますからね。
ちなみに昭和31年の高卒の私の初任給はたしか11000円でした
喜代さんは戦前はもちろんお給金あっただろうけど、戦後はわからないですね
というか そういう描写がないですね
そういう?が多すぎるのも、このドラマがつまらない理由でしょうね
戦後、喜代との神戸の生活が始まったときに、
すみれが
喜代さん、しばらくは食べていくので精一杯だから、お給金は払えません。堪忍な~
などの描写があれば、こちらは関係性を理解できる。
3人の子守りをしてもらった時も、友人の子は、すみれを通して喜代さんんにお願いしたのだからやはり、たとえ使用人でも、何か言葉があってもいいと思いますよ。
お嬢様は普通はそんなことしなくてもいいだろうけど、すみれは、全国のお茶の間に注目されているドラマのヒロインですから。
普通であってはいけないと思います。
プラスアルファの魅力がなくては。
おしめが10円肌着が100円というのは当時の相場ではなく、人を見て値段をつけてるという表現なのではないでしょうか?高くつけても買ってくれる人はいる。買えそうにない人には安く売るというすみれ商法。今なら詐欺と言われるのかも。
キヨさんに給料も何も、五十八は引きこもっていて当然ながらお給金は払われていないですよ。五十八の預金も凍結で引き出せないのですからね。
金がないからこそ今、すみれは働くという行動をおこしているのです。潔がすみれに「コジョウちゃん・・(以下省略)自分の足で立って稼ぐんや」と説教もされていますからね。
ですが、とうのすみれ本人はキヨさんにお給金も渡さずに、他人の子供の面倒などの強制労働をさせてこき使っているのです。
こいつは年配者にたいして、敬う気持ちがひとつもないんだよね。
キヨさんはすみれよりもはるかに年上ですよ。
しょば代を払えない野菜売りに、うちで一緒に売ればいいと言ってる潔商法も好きだな。警察に引っ張られたのは何か問題があるんだろうけど、あの人は商売で成功するんでしょうね。生瀬の五十八さんが出て来たので今週はなんか安心してられそうな気がするけど、明美のお嬢様嫌いが陰湿に感じてしまう。
きよさんにはお金が全く払われてないとは思いません。
ドレスが高く売れています。あさやのベビー洋品が売れてもらわないときよさんにもお金が回って来ないので、きよさんは当然すみれ達には協力しますよ。赤ちゃん3人はさすがに大変でありましょう。そこで明美か職をなくして子守も兼ねてすみれ達と結束するんじゃないですかね?
金があるなら、アサヤに場所代くらいは払えだよ。すみれはキヨにお給金払わずに自分のふところにしまっているんだよ。そもそも、キヨは暇をもらってもいい歳であり、無理にすみれにつく必要もないでしょう。すみれの歳とくらべたら、キヨはおばあちゃんにあたるよ。
いくら金持ち嬢ちゃんでも、すみれは年寄りにたいして酷いと思う。
このドラマはこうして、わからないことが多すぎます。
ヒロインキャラの魅力の無さと共にドラマに入り込めない要因の1つです。
ゆりとすみれの関係も何だかいびつ。優しい雰囲気ドラマに見せようとしていますが、本当は暗くてジメジメしたドラマだと思います。毎朝テンション下がりまくりです。
父の時代から靴を作らせてる、ってことであさやさんも召使的な感覚なのかもすみれたちにとっては。
キヨさんに感謝のシーンを入れろとは思わないけど、君江まで子供を預けるのは変ですし、すみれ宅で仕事終わりで座ってだべってる優雅なシーンの方に腹が立ちました。
それから一番ひっかかるのはすみれの表情。
どんなに好意的に見たって、天然お嬢さんでは片づけられないほどずれた表情。
一番気になったのが、栄輔がおしめ用の特別な生地を手に入れて持ってきてくれた時。
そして今日の、ゆりがただならぬ表情であさやにやってきた時。
天然というのとも違う。おしめの生地が手に入ったとか姉夫婦がピンチだとかいう事情をまだ察知していないにしても、身内に向けられる暖かさみたいなものが抜け落ちた表情。
ファミリアの服、上品でやさしいデザインですね。子どもが小さい頃、お祝いでいただき、着せていたのを、思い出しました。すみれちゃんたちが、手芸好きなのが伝わってきます。かわいい服が出来上がって行くようすに、わくわくします。
学生時代から描写されてた良子の性格面の問題が開店初日から(笑)
常識人の明美と戦後に気持ちを切り替えた君枝に諭されるけど果たしてきちんと届くのか。根っこの部分だけにちょっと心配
>一番気になったのが、栄輔がおしめ用の特別な生地を手に入れて持ってきてくれた時。
そして今日の、ゆりがただならぬ表情であさやにやってきた時。
わかります。あの、わざとらしいきょとん顔。
世間知らずの無垢なお嬢様を表現するにしても、いつもあの同じ表情では
全く繊細な心情が伝わらないですよね。
たぶん、演出の要求に女優さんの能力が追いつかないんじゃないかな。
顔立ちは可愛いけど、私もだんだんヒロインのいかにも純ぶった表情が鼻についてきました。
商売するのに値段をつけることも分からないなど、ありえない愚かな行動だけでも
うんざりなのに、本当に、共感できないヒロイン。
まだ若い芳根さんのためにも、もっと脚本が頑張って
応援したくなる魅力的なヒロインに描いてあげてほしい。
お金持ちで世間知らずのヒロインが戦争ですべてを失って
逆境の中から自分の足で立ち上がり成長していく物語。
そう思ってたのに全然違ってましたね。
時代は戦中戦後なのに、肝心の戦争が全く描かれていない。
お嬢様は疎開先を追い出されたり一見、苦労しているようで
貯金で家はすぐに建っちゃうし召使付きで家事も育児もしてもらえる。
焼け残った形見のウエディングドレスだけでなく、靴や服や刺繍糸もどっさり残っている。
食料や生活品や商売用の布地は潔が調達し、麻田が売り場を提供してくれる。
困れば周囲のみんなが助けてくれてヒロインはそれに甘えっぱなし。
女学校時代の手芸仲間とクラブの延長で楽しそうに商売ごっこをしているようにしか見えません。
何せ基本中の基本の値段もつけてないんだから。
番宣見たときはもっと大人の鑑賞に堪えるドラマかと思ったのに
今のところお子様向けの学芸会ですね。
ほんとがっかり。
整合性に欠ける部分も多々あるうえ人間関係も心理も描けていない。
脚本がひどすぎます。
どうしてこんなに酷評が多いのかさっぱりわかりません。
結構面白いです。闇市以外の絵は可愛いし。
清々しいヒロインの現状、そのお嬢ちゃまぶりが微笑ましいです。
いつの日か、一端の近江商人の血を引いた商売人になるのでしょう。
今は、理性的な明美ちゃん、聡明な君ちゃん、少し乙女チックな良子ちゃんの4人のちょっとづつの成長、姉ゆりの夢へ近づくための葛藤に、毎日、ハラハラしています。
すみれの性格が、難ありだと思いながら観てる。。
いくらお嬢様でも人の気持ちに疎すぎたり
態度も??っていうのが多くて。。
すみれ役の方も華がない。。あまりにも。
おとなしく見えて芯がある設定はわかるけど、
ヒロインとしての華がないのはどうかと思うが。
いやー台詞がまったく響いてこない。今までのなかで断トツで見るきにならないからなぁ。
とにかく批判さえででこない、うわべたけの朝ドラ…。
見てて昨日はこうだったけど今日はどうなるんだろう・・・って気持ちが繋がって行くのが週一のドラマと毎朝連続のドラマの違いだと思うのですが残念ながら「べっぴんさん」はコマ取りされた場面場面の感情のつながりが伝わってきません。
だから潔が捕まり神戸までやって来たゆりの表情の中途半端な事。連佛さんの良さが今のところ全てが中途半端で見ていて気の毒です。
ここでも俳優の技量不足のコメントがいろいろと見られますが私は逆にリハーサルも入念に行われるのが朝ドラの特徴ですし、作品の作り手の方に問題があるように思います。役者を活かすも殺すも演出、脚本、メイク、大勢の人達のこの作品への気持ち次第なのでは???
始まって早々は風のようにサ〜ーって物語の大筋を流しておきながら戦地に行った夫がどうなったのか・・・なんて忘れたかのようにスミレが仕事を始めるところにこんなにフラフラ・長々とチンタラちんたら流してるから粗探しになってしまう。
スミレという人物像も今一。自分の子供や家事一切合切をキヨに任せて子供服を作っても自身がオシメ一つ洗う場面もなくて子供への愛情も描き切ってないのに共感なんてできるはずもない。とにかく、下手な作品
物価が1年で10倍以上も上がった時代で、持っていた株券は価値がなくなったとか聞いたことがありますから、当時の商売って闇市など特にメチャクチャな所はあったんじゃないでしょうか?値段がつけられないって単にお嬢様だからではなくて、誰がやっても難しくて生きていくのが大変そうに感じます。
あさ屋のすみれコーナーは可愛くて癒されます。孫がいるような年代になりましたがもう一度あの感覚を味わいたいと思わせるドラマです。
このドラマって、一事が万事、善意で成り立っているんですよ。
昔世話になった坂東家とそのお嬢様ということで、すべてが回る。
麻田も善意で軒下貸してるが、これもとても代金が請求できる関係ではなく、すみれはあの通り金銭感覚がゼロだから、好意で使わせてくれてるくらいなもので、賃貸料の発生がしている様子はうかがえない。
また麻田のキャラからしても、お嬢様からお代金を頂くなんて、と、いう感じだし。
キヨにしても、昔から奉公していてここですみれを放り出すわけにもいかず、自分もいくところもないので、世話をしながらなんとか食べてる状態って思える。やはりすみれはいつも世話してくれてる人っていう関係だからお給金なんて考えていないだろう。
商売に長けてて、やめさせた女中の娘まで覚えていて感謝の気持ちまである五十八がどう考えているか、そこが微妙だけど、以外と計算高く家があって食べられるだけありがたいやろ、代わりに面倒見たってや、くらいのつもりかも。
忠さんは・・・まず、存在がドラマの中で笑えないギャグのためのおまけみたいなものだし・・苦笑
友人達も経済的に深刻そうな事情は描かれているけど「作ったのは自分達やからタダ」とか、すみれの涙に押されて、代金頂くことは二の次という態度でドレスを手伝っているところを見ても、金には無頓着な元お嬢様だからという都合でお金が入らなくても大丈夫みたいな雰囲気を視聴者に錯覚させてる。
良子はきっと霞でも食って生きてるんだろうな。
明美はそれよりひどく、あんなに恨んでいたのに、すみれの押し付けのお礼、という名目品で、しゃーないなぁ、危なっかしいお嬢さんを放っておけんわ的なこれまた善意。
今はときどきアドバイスするくらいの役割で、きっとただ働き状態。
すみれに善意で協力するのが当たり前、な雰囲気作り、に「お嬢様」というワードが利用されてる状態。
視聴者もそのお嬢様だから仕方がないでしょ、で善意的に解釈してねのお手軽脚本なんです。
ヒロイン達の設定が貧困の窮地とかでなければ、お嬢様でもいいんだけど、めっちゃ困ってる状態がバックグラウンドにあるのに、お金に無頓着とか、着るものはそれなりとかなんかチグハグすぎて。
どうぞ涙ちょちょぎれてくださいね、っていいうのがミエミエで。
どうせなら、
「あたくし世界の坂東すみれ、高級ブランド子供服店をはじめましたの。みなさん、この、私に協力してくださってよくてよ。おーっほほほほほっ!おーっほほほほっっ!」
の展開の方がしっくりきます。
なんでみんなこうも性格上に難あるの?
おもしろいんだ、毎日みるんだと暗示かけてきたけどそろそろ限界。
そうそう、中途半端なのよね。
お嬢様だから綺麗なバラック小屋に住んでて綺麗なショールして
使用人も一緒で身の周りのお世話もして貰ってる。
でもたまに寒い、、とかオニギリが、、とか貧乏アピール
値段付けもいつまでたっても出来ないノンビリお嬢様なくせに
人によって高値を付けたり。
良くして貰っている人達に感謝の気持ちも見えない。
ヒロインなのに応援したくなるキャラじゃないのが致命的。
ああ暗い。気分が悪い…
つまらない、いつになったらおもしろくなるのでしょうか?
明美のエスターぶりを発揮して、仕事をやめるという良子にトドメを刺しましたね。朝ドラのはじまりから、こんな話なんて私は見たくないですよ。
普通はどんな朝ドラでも、はじめのころは視聴者が気分よくなる話を見せるものなんですけどね。ヒロインも台詞がこもっていて、朝から気分悪いよ。
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