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なんだか、ヒロインに全く理解が出来ない。
何度も子供のようにウチ炭鉱やりまっせ!!と言ってた割には、子供を置いてまで東京視察?に行って、炭鉱経営はそっちのけで…それなら、東京に行くんじゃなくて炭鉱に行けば良かったのに……。
無理なら、下らないコントシーンはカットして、炭鉱がどんな状態なのか心配する描写を入れたり、雁助さんからの手紙を読んで炭鉱の状態を知る描写をもう少し入れるべきだと思う。あの炭鉱への情熱は何処にいったのか。全く責任感のない飽きやすい人にしか思えません。
落盤事故から経営を立て直した雁助さんに反対するのは、どうしても無理がある。だって、あさ、落盤事故から全く炭鉱の経営に関与してないし、面倒臭い事は全部雁助さんに任せてたから。
それで次は学校〜とか言って、マジックパワーであっさりと設立するんでしょう。
ホッコリするシーンも入れても良いですが、入れすぎはどうかと思う。仕事のシーンを入れて、女傑だということを改めて認識し、視聴者に心からあさはスゴい!と思わせるような説得力のある、視聴者の好みで変えるような不安定な脚本ではなく骨組みがしっかりとした脚本にして欲しいと心から思う。
後、広岡浅子さんは女郎のような不遇の立場にいた女性の地位を改善するために尽力した所を是非ともドラマに描いて欲しい。のんびりした此の朝ドラには描けないだろうが、1/4ほど期待している。
男の人が、自分が取り組んできた仕事を恋人や奥さんに見せたいと思う気持ちっていいなと思います。亀助さんは炭坑の立ち上げからあさと一緒に頑張ってきたので、炭坑や炭坑の仲間に誇りを持っているんですね。ふゆを連れていったらみんな大騒ぎでしょうね。
亀助さん退場か〜?うっかりしていました。
ふゆにはスミマセンあまり思い入れないのですけど、あさに振り回される女子力ある亀助さん、好きやったのに。雁助さんとの掛け合いも楽しかったし。いっその事初めから独身じゃなく「女房とケンカしてしもて」と子ども連れて出勤したりする子沢山キャラでも良かったのに。あさきたはこの所残念な展開でガッカリした分批判もしましたが、亀助さん、魅力あったな。
既に指摘されているので繰り返し例は出さないが、話がめちゃくちゃ。年齢などの設定は無視、上下関係も無視、時代の縛りも無視。メロドラマに仕立てること、それだけに集中して話作りをしている。説得力皆無の、感情を煽るだけの茶番劇。感情だけ煽っても理性に訴えるものが無くては感動できない。人情話としても馬鹿馬鹿し過ぎて受け付けない。批判が出て当然だ。制作側は視聴者を舐めているとしか思えない。全く評価できない。
「この先戦争も震災もないからって」書かれてた方がいらしゃいましたが😅まさか冗談ですよね😅マジだったらショックでしょうからお教えしときますが日清、日露戦争と2回あります😱震災は大正に関東大震災がありますよ😱とにかくここで書かれているようには、この時代はほっこりしてないんですよ(泣)だからこそ、広岡浅子は凄いのに、お気の毒。爽やか、ほっこりがメインなら他の素材でよかったのに。
日清日露の戦争はどう扱うんだかわかんないけど、西南戦争なんか「戦争のお金、こっちにもらいたいわー」という台詞のみで終了だったのは驚きだった。
あの時だって、店がヤバイかも?または、儲けるチャンスかも?店としては政府軍と西郷軍のどっちに肩入れするのが得策か?とか何にも考えてなかった。大阪商人が大規模内戦に対してこんな鈍感って絶対になかったと思う。維新のときは今井家が「これからどうしよう」って凄く考えてたので、見てるこっちがドキドキしたんだよな。
今は視聴者がドキドキしないであさが一人でドキドキしている。まあ、亀助とふゆの大ロマンスでドキドキする視聴者はいるのかもしれないけど、少なくとも自分は平常心だった。
今週のあさきたは実に良かったですね。
亀助とふゆがめでたく結ばれたことでは、あちこちのサイトで祝福の声が引きも切らなかったとか。
やはり朝ドラの影響力って大きいんですね。
亀助さん役の方が期待以上の好演で、脚本の面白さをさらに盛り上げていました。
これだけ多くの人に感動を与えられるドラマって、やはりすごいなと思います。
ヒロインだけでなく、作者の暖かい愛がひとりひとりの登場人物に注がれていて、そういうところが本当に丁寧に作られたドラマですね。
最初からずっと見てきて、ドラマへの愛着がますます深まってきました。
前にも書いている方が何人かおられましたが、自分も登場人物たちとともに歩んでいっているかのような。
そういうほのぼのとした思いを与えてくれるドラマって、そうそうあるものではないと思います。
今期の朝ドラは本当に成功でしたね。
時間経過がおかしい、辻褄が合わない、セリフがおかしい、数えあげればいくらでも難があるドラマではどんなにお涙頂戴や感動シーンを用意してくれても、泣いたり感動など出来ません。どうしてこんな思わせぶりや視聴者を煽ることだけが上手いドラマになってしまったんでしょう。
残念でたまりません。
このドラマのモデルとなっている広岡朝子さんのことを本や何かでよーくご存知の方には、楽しめない部分もあるのかもしれないですね。
少なくとも私に限って言えば、登場人物に思い入れがあると、ドラマでの描かれ方は失望する場合が多いです。
あの事実がない、この事実が違っている、あるいはあまりにも省略されている、人物関係がおかしい、等々。
我が子の答案用紙を見たら、出来てないところばかりが目について腹が立つ、というのと同じなのかなあ。
土スタの、新次郎は57歳、亀助は60歳に 爆
朝ドラはずっと見てきたけど、
こんなに登場人物の心に寄り添って見られるのは久し振りのことです。
この作者は人の心模様をじっくりと描くのが実に巧みだと思う。
ただの小手先で出来るようなことではないです。
ニセモノなら結局は見破られるだけのこと。
本物だからこそ、視聴者の心に真っ直ぐ届くのですね。
ふゆが実年齢13歳中学生だって
着物を着てないふゆ役の子、見るからに少女で可愛い、演技も頑張ってたし、上手くなった
はるさんと10歳違うらしい
うーん、ふゆ役の子に追い抜かれそうな~はるさんの演技、楽屋で塗り絵してる場合じゃないね
はるさんあっけらかんな印象
確かにふゆ役の女優さん、細かい難はあってもなかなかの演技力だと思いました。
ひたむきで一生懸命な感じが、なんともいえず可愛い。
将来有望かも知れませんね。
亀助役の方とともに、今週の山場をしっかりと盛り上げましたね。熱演でした!
題名はゆかいな加野屋一家でよくないですか?
ただみんながワイワイしてて、なんとなく『ほっこり』(私はしたことないですが)するだけの話
頭からっぽドラマもいい加減にしてください
制作者サイドは、作品に対して真摯にお願いしますよ
素人が書きたいところだけ書き、小手先の技術をつめただけの、まるで原作小説の二次創作かのようにお粗末です
プロが笑わせてくれます
私事で恐縮ですが、
「天皇の料理番」、「デート~恋ってどんなものかしら」など、
結構最近は好きなドラマに恵まれていたのですが、
この「あさが来た」もそんなお気に入りの一つになりそうです。
大河ドラマもいつも好きで見ていたのですが、去年はそれは残念でした。
いよいよ明日から始まる「真田丸」に大いに期待しています。
天皇の料理番もデートもそれぞれちょっとずつは「うーん、ちょっとどうかな?」というとこはあったけど、全体としてはすごく良かった。
どっちも筋が通っていた。骨格がきちんとしていた。
あさが来たはこの2作品のレベルには全然届いていない。とにかく仕事が書けてない。ヒロインが「仕事をする女性」なのに。
デートの主人公は無職だけど、高等遊民生活の内実と哲学は徹底的にきっちり描かれていたw
あさが来たは、料理番で言えば、調理シーンが少なくて、あっても包丁さばきの下手な篤蔵の話みたいなもんだな。
依子は母親を超える数学者になろうとして死にもの狂いで頑張ったけど挫折し、そこから這い上がって国家公務員になった。
依子があさの立場なら、雁助の下で勉強する!ぐらいの勢いで爆破事件後の炭坑にへばりつくだろうし、そういう時期にふらふら東京に遊びに行って男と抱きあってたりしないはず。
あさきたはあくまでも朝ドラですからね、他の二つのドラマとは性格が違います。
主人公の仕事を書くことも確かに大切ですが、それ以上に朝ドラに要求されるのは一種の人情ドラマです。
朝ドラである以上、一般のドラマ以上に様々な年齢層の視聴者に愛されなければならないという使命もあります。
そういう制約のなかで、ときに自分のやりたいことも諦めねばならない、あえて万人受けの道を選ばねばならないという苦労を、
「ごちそうさん」のときに森下さんが味わっておられたのは、こちらにも伝わってきたものです。
大森さんも同じ苦労を味わっておられるのは同じではないでしょうか。
いずれにしても、ドラマとしての面白さで、多数の視聴者を飽きさせずに引っ張っていくことに成功したという点では、あさきたも他の二作もなんら変りはないでしょう。
まあ、色々書きましたが、「あさきた」も「デート」も「天皇の料理番」も、
ともかくドラマとして最近珍しいほどにワクワクさせる面白さがある。
そのひとことに尽きますね。これは理屈ではありません。
ステーキもお寿司もケーキも大好きで、その中のどれが一番好きかなんて決められません。
あまちゃんって、あれ、万人受けを狙ってたんかね?
ごちも、あれで万人受けしようとしてたの?
あさが来たは人情ものだとしても、時代性を無視しすぎだと思う。
裏口から入って土間で話すはずの奉公人の親が、座敷に上がりこんで娘の主人側の人間に殴りかかるとか、
そういう、どこの国の話だがわからないものを書いておいて苦労も何もないだろうと思う。
朝ドラは万人受けを目指してしかるべきだと思います。あさが来たは充分に合格点。
面白いから視聴率も上げてきたのだと思います。
万人向けというのはつまり、
ふたりのイケメンがヒロインをめぐって火花を散らしたり、
友情の仮面を被せて夫以外の人と抱擁したりするシーンを入れることでしょうか。
大森さんは本当はそういう話は書きたくないけど、
万人向けのために苦しんでそういう話を書いてるんでしょうか。
私は今ではこのドラマを面白いとは思っていないので、
万人の中には入っておりません。
友近さんオススメの炭坑コント、私も大好きです。さすが舞台の人たちは魅せますね。友近さんもうめっぽく加勢してたのがツボでした(笑)
ごちそうさん、天満の市場でめ以子をめぐり悠太郎と源ちゃんが言い争う場面とか、悠太郎の浮気未遂事件もドキドキワクワクして見ていました〜。少女マンガテイストは朝ドラには必須ですね。
頭の堅い私は過去の偉人達を描くドラマとなると、すぐに彼らが果たしてきた功績の誕生を描き感動させるものだと勘違いしていたみたいです。
なるほど、上の方が書いているように朝ドラは人情ドラマとして視点を変えた方がいいわけですね。それだったら最後に
「このドラマはフィクションであり登場する人物その他は史実に基づいて制作されたわけではありません」
とテロップを貼っておいた方がいいのではないのかな?批判されている一部の方達は史実に沿っていない展開に不満があると思うのです。
ゴチは悠太郎の地味な役所仕事や地下鉄工事がずーーーーっと描かれ、それが「空襲の夜に動いた地下鉄」に繋がったし、建物は人を守るためにあるもんで殺すためのもんじゃないと言って逮捕までされちゃったし、浮気とか恋愛とかそういうことばっかししてたわけじゃない。
めいこは一生悠太郎にご飯を作るという初期の目的を貫徹したし、あさきたと比べて芯が通ってた。
あさきたは一本通ってる芯がないんだよなー。
このサイトにもあさが来たのコンセプトはきちんと書いてありますよ。
このドラマでは一番働いてるはずの五代も仕事の実態が見えない。
ただの変人か妖精か、あさ専用ドラえもんみたいになってる。
女性脚本家だから仕事が書けないということはないと思うのだが。
女性でも渡辺あや、森下佳子などは仕事が書ける。
何に重きを置くかは各ドラマで違って当たり前だと思います。あとは視聴者の好みだけです。ましてやあさがはまだ半分過ぎたばかりですので、まだ総括できないでしょう。
あれだけ大騒ぎした炭坑を、困った事態になると雁助に丸投げで、しかもその炭坑が、エピを消化し終わった登場人物の姥捨て山のようになっている現状では、半年経たなくてもこのドラマは仕事描写面ではダメだと思います。
恋愛面も、現代風過ぎて明治時代っぽくなく、そこまでよくできているとは思えません。
ネットのニュースに上がっていた五代の登場が今月までということで、
じゃあ今後のあさの助っ人は誰になるんだろう。
このドラマを見る限りではどーみても白岡あさは自分でなにか生み出すタイプじゃないのに、
この先どうするんだろう。
手取り足取りしてくれる五代センセが居なくなったら何もできないんじゃないのかな。
新年明けても面白い!加野屋メンバー大好きです。
実在のモデルの名前を借りて、胡座をかいてる脚本家としか思えない。すごい、すばらしい、さすが、とか褒めるけど、何が??です、どこがです、ぴんと来ない。女実業家のイメージ丸潰れ、あんな「へ?フェ?」ブリッコ、また、変にたんか斬る台詞も人格どうした?です。
すごいことあらしません、
五代さんがいなくなったら新次郎が覚醒するのかも。
知らんけど。
あさきたを『天皇の料理番』に置き換えると、
あさは大して下積みもしないうちに天皇即位式晩餐会の料理長に立候補し、
その仕事に失敗して他の人に尻拭いしてもらい、
でも次はイギリス王室の料理人になる!と頑張る話 、
みたいな感じかな。
あさが仕事を進めてゆけるのは、加野屋の人々の力もあってこそ。そこには、一見家業を敬遠しているかのように見える新次郎の力も大きい。あと五代さまのような協力者も。女傑ならば手柄は全てあさだけど、そうではなく周りの全ての人々の功績があさの仕事に繋がっているのだと思います。その為にも加野屋の絆、周囲との調和を丁寧に描いてきたんじゃないかな。自然な流れだと思います。
つうか、あさは無責任。
「働くことが好きなんだす!」
ある意味開き直って本音を言い、幼子を残して九州の炭鉱を行き来し、夫や姑に背中を押され五代と東京へ。本当はお家の窮地を救うためでもあるのに、働くことが趣味なセレブな若奥様の道楽に思えてしまう。
天皇の料理番の篤蔵もカーネーションの糸子も自分が選んだ仕事に対して愚直なまでに真摯だった。デートの依子もそう、躓いたり傷ついたり、劣等感を抱えながらそれでも我が道を真っ直ぐに突き進んだ。
あさは?
ほっこりする人情劇もいいかもしれないが、あさきたには一本ビシッと通った芯が見当たらないんですよね‥。
愚直にではなく柔らかく描くのがあさが来たの真骨頂です。愚直なのも好きですが、柔らかいのにも私は惹かれます。惹かれる理由もドラマの中には満載です。
朝ドラは実在人物の半生記的な作品が多いですね。そういう場合、私はやはりモデルの方が気になって最低ウィキで事前に調べ、さらに興味があれば関連本を買ったりします。村岡花子さんの時は、昔読んだ「アン」シリーズを読み直したりして大いに盛り上がりました。だから「あさが来た」も簡単なドラマ紹介を見て広岡浅子さんと五代友厚のことを知り、この二人の関連本も暇ができたら買って読もうかと思っていたのですが……やめました。
まずは登場の時点から五代の描写が奇天烈でポカンだったこと。そしてヒロインあさも子供時代はともかく大人になってからも舌っ足らずな甘え口調で「びっくりポン」を連呼して相撲や四股でピンチを切り抜けたりと、まるでマンガとしか思えない描写だったからです。
私はファンタジーや少女漫画的作品も人情ドラマも基本、嫌いではありません。世知辛い世の中でつかの間夢の世界に浸れるのは心地いいし、人情ドラマで単純に笑ったり涙したりするのも悪くありません。それが上質なものなら気持ちよく楽しめます。ただ、歴史上偉大な功績を遺した実在モデルのいる作品となると話は別です。いくらフィクションと謳っても、やはり本筋は苦難の時代を生き抜いた気骨あるヒロインの生きざまです。それを一本筋の通った幹として、枝葉の部分でおもろい夫婦ぶりや家族の愛、使用人たちの恋バナなどを人情味豊かに見せてくれればよかったのですが、いつのまにか気づいたら、ヒロインそっちのけで奉公人の恋バナが長々と展開して炭鉱経営の状況など完全に忘却の彼方。
これはいったい誰が主役の何の話なのだろうと最近は首をかしげるばかりです。
おまけに登場人物の年齢設定も不自然だし時代的な価値観も全く無視。それでも実力のある脇役俳優さんたちの味のある芝居で最初はまだ楽しめましたが、そういう方が一人減り、二人減り、で見どころはどんどん減るばかり。はつの一家や今井の両親がいたころは話も面白かったのになぁ。
多くの皆さんが指摘しておられる通り、ヒロイン上げのご都合展開が多く、すべてが綺麗事で収まってしまう安易なドラマ作りが、ドラマを凡庸でつまらないものにしている原因だと思います。
正直、最初の期待が大きかっただけにとても残念です。
今からでもいい、ヒロインあさの「九転び十起き」。幾多の苦難をはねのけての痛快なサクセスストーリを見せてほしいです。
ほっこりとかほのぼのなら「サザエさん」や「ちびまるこ」で充分、原作ではなく原案なら実在の人物だろうと好き勝手していいなら「サザエさん」でもよかったのに、かなりほのぼの、ほっこりしますよ。
ごちそうさんと比べたらこの朝ドラはめちゃくちゃつまらない朝ドラだと思う。ヒロインは自分の意思で何かをしているわけじゃないからね。
このままだと、ただの金持ちになっておしまいだろうし、社会に貢献する姿を今後見せられても私からしたらクソ喰らえのドラマです。だって学校を立てた人なんていくらでもいるのだから、わざわざ広岡浅子という人物を取り上げなくてもいいでしょう。それに広岡浅子って全然興味の湧かない人物で、なんで朝ドラにするのかもわからない。作り物のごちそうさんに劣るね。
今回の亀助は架空の人物だと思う。でも、彼があさの身近な人間として公私ともに理解者となり、史実ではお妾さんになったはずのふゆと一緒になることで、史実とは違ったアプローチでの加野屋への貢献を描いた。これはすごく興味深い脚本であったと思う。こうしたアプローチは今後、山王寺屋も絡んで広がりを見せてゆくんじゃないかな?私は史実まんまじゃひねりがないと思う方なので、これからも楽しんで見守りたいです。
モデルになった企業も会社ぐるみで応援しています。失礼にはあたらないのだと思います。
すみません、あさ専用ドラえもんに爆笑しちゃいました(笑) でもほんと五代さんの描き方には不満です。普通の人ならいざ知らず、名前の通った人なのになんどすか、あのあさのナイトみたいな描き方は? あさ同様五代さんの偉大さも全然見えてこないです。こうやって最後まで周りがあさは凄いと言うだけの、実態の無い凄さだけ見せて終わるんでしょうか。
ごちそうさんと同じようなものを作る必要はまったくありませんし、それじゃ面白くありません。ちなみに私はごちそうさんは大好きでした。
要は、此のドラマを楽しめる人は、実在の人物が何を成し遂げたのかあまり興味がなく、難しい描写を避けた登場人物の恋バナのような人情ものが好きなのでしょう。
時代背景や登場人物のしっかりとした設定、実在の人物が成し遂げたものはどのような事なのかが分かるような、理性に訴えかけるようなメッセージ性が強く、視聴者に踊らされるような脚本ではない筋の通った脚本を期待している人には向いていないのだと思いました。
人情ものを描きたいのなら、何故広岡浅子さんを題材にしたのでしょう?
広岡浅子さんを題材にした理由に、激動の時代に女性が炭鉱や銀行、女子大を設立したという、困難に立ち向かう強い女性を描きたい気持ちがあったからではないでしょうか。
制作者側も、何故広岡浅子を題材にしたのかをもう一度、問い直してもらいたい。
コントや女中の恋バナは入れたとしても、本筋から考えてみれば、一週間まるまる費やすのは、どうかしていると思う。
このところ大河にしろ朝ドラにしろ大人の事情が透けて見える(ような気がする)のは何故でしょうか?
あくまでも推測ですが、今回諸々の事情で脚本家さんの最初に練られたストーリーを途中で変更しなければならなくなったとしたら。四苦八苦しながら書かれているのでは?
やっぱり物語にはラストまで貫かれた芯がなければ名作には成り得ない、と思うのです。ほのぼの人情劇でもしかり、です。それでも直ぐに見切りをつける私が観続けているのは何処か惹かれる朝ドラなのでしょう。まだ、あさのスカッとする仕事ぶりを粘り強く期待しています!
「あさが来た」毎日家族そろって楽しんでます。
本来は手が届かない歴史上の人物でもごく身近に感じられるキャラクター造形や
喜怒哀楽の分りやすい筋立てが共感できてわが家では好評です。
はっきり言ってご都合なんですけどね(笑)
それでもここぞという場面ではしっとりした心情描写でほろりとさせてくれるし、
単純な私は笑えるシーンもしばしば。
特に加野屋の日常のさりげない場面にくすりと笑える演出がよくあって個人的に好きです。
ふゆちゃん役の中学生の女優さんの抜擢には少々違和感もありましたが、
それ以外は脇に至るまでキャスティングも素晴らしいと思います。
わが家は女性が多いのでメインキャストで一番人気は新次郎さんかな。玉木さんを当てたおかげか、情けない遊び人のはずが、ヒロインを陰に日向に支え助ける愛情深い魅力的な粋人に(笑)
でもトラウマも解消したはずだし、そろそろ仕事にも目覚めてほしいですけどね。
ヒロイン役の波瑠さんも最初は不安だったけど、ずいぶん良くなったんじゃないでしょうか。
このところ少々影が薄かったけど、これから銀行設立や女子大創設に向けて、
バリバリ頑張る姿を見たいです。
明日からの新たな展開に大いに期待します!
今週ここまで、ふゆ・亀助の描き方で疑問があった方々の投稿が多いというのはやはり、それなりの問題の週だったということでしょう。それなりにちゃんと描いてくれればこんなに一気に不満は噴出しませんもん。私は栄三郎の婚約者の描写がとってつけたように超短かったのが気になりました。多分、今週限りであろうふゆと比べて、一応栄三郎の妻になる人は当主の妻。演じてる女優さんも好きだった「カーネーション」で出番の多かったヒロインの妹だったので、なんだか勿体なく思いました。
きっと、栄三郎の嫁さんは栄三郎と同じく出番も少なめで地味~にあさを邪魔しないように描かれるのでしょうね・・
他に気になったこと、ふゆはあんなに自分を厳しくいびっていたうめに対してあんなに配慮が出来るなんて意外な展開。うめといえば、あさと雁助しか見てないというのに。この二人の関係をもっと繊細にえがいてくれればもっと印象も違っていたかも。しかしあさの存在が希薄になりつつある今の加野屋、誰かが五代さんがいなくなったらあさはどうなるのか、と心配されていましたが、大丈夫ですよ!安心してください。隠し玉のはつがいますよ。はつがあさにあれこれアドバイスしてくれるでしょう。
昨日、自作自演商法みたいなことを分析されてる方の文を読んで感心しました。そういえば、亀助だけじゃなく惣兵衛がやってたこともそうですね。最初は何か母親との間に確執があって、関係もないはつを巻き込んで殺傷沙汰を巻き起こしたと思いきや、急展開に家族和解して感動風に仕上げる。その後も、勝手に失踪したと思いきや、馬鹿みたいに簡単にはつが惣兵衛を連れ戻してきて、感動風の家族の再会で盛り上げる。はつにしても、どう考えてもはつ本人の耳に入るはずのない許婚交換の件をいつまでも根に持ち、新次郎にしつこくその話を持ち出したかと思いきや、何となく簡単に解決。
まあ、脚本用語で言えばドラマツルギー(障害)ってやつで、ドラマを盛り上げる為に必要なものであるのですが、その盛り上げ方が強引すぎるってことと、あさの成長とはあまり関係ない脇役キャラの話が多く、たびたび本筋がわからなくなる、というのがこのドラマを曖昧にしてる部分かな、と思います。
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