5 | 194件 | ||
4 | 74件 | ||
3 | 61件 | ||
2 | 81件 | ||
1 | 355件 | ||
合計 | 765件 |
いつも大河と朝ドラは見る専門で評価したりはしないのですが……。初めてこちらを覗いてみたら散々な評価だったのでつい初投稿いたしました。確かに華はないし地味だしだからよほど興味をもって見ていないとわかりづらいしつまらない内容ではあるかと思います。。
たまたまこの時代の関連本を読んでいて興味を惹かれていなかったら私だってこんなにハマっていたかどうか…。タイミングというものは本当にわからない。
私は最後まで応援していますし興味深く視聴しています。
ヒロインにも脚本にも一度も共感出来たことがありません。
楫取素彦と美和を、無理矢理「萩の乱」に関わらせ様とするから、こんな馬鹿馬鹿しいストーリーになってしまう。
結局、前原の思惑や「萩の乱」の本質もほとんど描かれず、単に楫取と美和をドラマ上で動かす為のエピソードとして、便利に使われただけの印象しかない。
(因みに、前原が行動を起こしたのはべつに「民のため」などではない。)
この時代に、信楽焼?らしい狸の置物が登場したり、他界されている筈の亀さんが玉木文之進を非難していたりするのも、このドラマらしくて笑える。
そういう意味では、どうしても見たくなってしまう不思議なドラマ。
このドラマの嫌いなところは、群馬から山口までそんなに簡単に移動できるわけがないという、素人の私が見ても分かるようなことを平然と放送しているところです。
今日も面白い‼また色々考えさせられました。スタジオぱパ―クの真央さん何かやりきった、顔してました。1年間、お疲れ様でした。これからも、舞台頑張ってください❗
関東大返し!
という見せ場だったりして。
しーん。
放送日だったのにだれもいないのねー
何か大きな偉業を成し遂げた人でないと大河ドラマの主人公は無理でしょ。
花燃ゆは必要以上に女も頑張ったんだ感を押し付けてるけど、結局時代を変えたのは男達なんだよな。結局主人公はおにぎり作ってるだけじゃん(笑)
群馬県民がバカだから、高等教育を受けた
我々長州が教えてやるって言ってんだよ的な
上から目線ぷりが酷いですね。
大久保を完全に消して薩摩もバカにする政府の方も然り。
まあ、このドラマとしては不倫をなんとか正当化させる方が
重要なんでしょうね。
ようやく邪魔者を隔離してドキドキワクワクの二人なんでしょう。
次の題が二人の夜(笑)
もうとにかく感動しました。『留魂録』全十六節からなる。松陰が処刑前に獄中で松下村塾門下生の為に著した遺書。志士達の行動力の源泉となった『留魂録』。
現代を生きる私達の心にも強く訴えかけてくる行です。神奈川県権令となっていた野村靖が訪れ、美和達の元に戻ってきた、亡き兄松陰の留魂録、このシーンはとても感動的でした。立派になった野村靖、美和達の前で彼が流した涙にも感動しました。
阿久沢せい、おせいさんより「気に入った!」と、美和もとうとうお手伝いさん呼ばわり卒業出来ましたね。
製糸工場で働く女性達に仕事の合間に読み書きの練習の時間が作られ、美和さん、おせいさんに認められて本当に良かったです。
毛利安子さん(銀姫)久々でしたね。美和と再会出来るのかなと思っていたので残念でしたが…鹿鳴館で会えるでしょうか?私の中でチョット期待します。
「運命の糸をつなげて」
留魂録が戻ってきたこと、辰路と秀次郎の美和の思いなど、昨日は、いろいろとお話しの内容に見応えがありました。美和にとって少しずつ新しい時代に向かっています。
楫取の学校創設も。たくさんの志士達が散って行き、美和と義兄楫取は、松陰の志を受け継いでいますね。
最後まで見守りたいと思います。
私も感動しました。
時どき視聴でしたが、群馬編に来てからは、かかさず観てます。歴史に疎いので大河は感想を敷居が高くて遠慮してしまう。今回、学問への美和の語り、思い出すと涙出ます。良かったです。
視聴率を取ろうとする意図が丸見えのタイトルや副タイトルの付け方だけはやめてほしいと思います。しかも「故郷の乱が2人を近付ける」とか「二人の夜」とか。
大河ドラマは、私もかつてそうでしたが、歴史好きな子供だって見ています。小学生の頃に見た大河ドラマで、さらに歴史に興味を持ちました。子供も見ていることに配慮し、せめてNHKさんは品格や倫理感に気を配ってほしいです。NHKはそんな小細工しなくても、ドラマ作りの技術が素晴らしいのだから、そこで勝負してほしいし、CMを流さず視聴料で運営しているのだから、見ていて日本人のであることを誇りに思えるような番組作りに徹してほしいと思います。
敢えて苦言を呈しました。ですが花燃ゆ自体は素晴らしいドラマですし、男性のみが主役である必要があるとは思いません。むしろ、歴史上では男性を支え大きく原動力になってきたのも女性の力であり、女性の目から見る歴史ドラマは客観性が備わり、好きです。
勿論、直接歴史を動かしたような女性史にも期待はしていますが、歴史も現代社会も、表に名前が出ている人物が1人で社会を動かしているわけではなく、その点に光を当てることができるのも大河ドラマの力であり、役割もあると思います。
NHKさんのそんな素晴らしい点に着目し、今後への期待も込めて、星5つです。
トメさんが旦那さんが作った借金や不当な金利を背負ったのは、トメさんが字が読めなかったからではなく、旦那さんが働かず博打にはまったからだと思った。
トメさんが字が読めるようになっても何の解決にもならない。
学ぶ事で得るものは確かに多い。
学ぶ事は大切だとも思う。
それを描くにはあまりにも強引だと思った。
また実在の寿さんは病の中でも夫を支えていたのに、それは描かれず、楫取を支えるのは美和になっている。このドラマでは寿さんが哀れでならないが、美和よりも共感できるという不思議。
どう見ても烈婦と云われた寿が共感される可哀想な姉として、主役であるはずの
美和がヒール扱いに描かれたドラマになっている!それが不思議!!
美和さんに子供は居なかった訳だから楫取家の末裔にとったら
美和さんはどうであろうと寿さんは“良い人”として描いてくれたらOK
という事でしょうね。
処刑の前日に松陰から「もう貴方を信じるしかありません」と云われて「留魂録」を託された当時牢名主だった沼崎吉五郎。
刑期を終え松陰との約束を果たす為に野村を訪ねて来ましたね。
「貴方が松陰先生の弟子である証拠を見せてほしい」と言う沼崎に
「身はたとひ武蔵の野辺に朽ちねとも留め置かまし大和魂」の歌で返した野村靖に涙…
ず~とこのシーンを待っていたので嬉しかったです!
その「留魂録」を携えて楫取と美和を訪ねて来た野村の涙で潤んだ瞳に…また涙!
美和は学びの大切さを“阿久沢せい”さんに訴えてやっと“美和さん”と呼ばれる様になったのも嬉しかった(三田さんのお手伝いの連呼もなかなか楽しかったけど)
この学ぶ事の大切さや子供の教育に対する想いは今の時代への問題提起にも思える…
現代の日本の子供の貧困率は先進国の中でも最悪レベルであるというし小学校の現場でも「荒れる」「キレる」子供が急増しているのだそうで…
安0さんの御膝元の長州では「人こそ長州の宝」と云われていましたよね。
政治的な話をするつもりはありませんが、
天然資源が乏しいこの国では「人こそが国の宝」であるはずだし
国の将来を担う若者や子供達を大切にした政策を一番に断行する
ことが安0法0よりこの国を守る為に大切な事ではないかと思えてなりません!
ところで他の方も仰っているように次回の予告タイトルを観て本当に悲しくて脱力感しかありません!
真央さんも不憫です…
スルーするつもりでいましたがせっかく面白い群馬編を観る気が失せるようなタイトル止めて欲しい!!
評価低くてちょっとびっくり。
結構好きです。
私も好きです。
美和=おにぎりみたいな評価されてしまって残念。
あの時代を生きた大勢の人たちの心に触れ、溶かし、動かす存在であったと思います。
寿を邪魔者だなんて微塵も思っていないのは見ていれば分かること。
美和の涙、哀しかった。
美和と寿の姉妹の絆を大切に描いてください!
あと6話で1年間観てて良かったと思える展開で
最終話に繋げてほしいものです(泣!)
おにぎり握らないのでもう出番無くしてください
わたしはこの一年間近くよく観てきたと自分で思いました。多分戦国時代の大河でなかったからだと思いました。斬り合いは苦手です。
前にも書いたことありますが、花燃ゆオープニング主題歌、映像は見逃さず必ず視聴します。時々主題歌聴いてます。
オープニングのアーアーアーの後に男の人が唄っています。歌詞は書くこと出来ないと思いますが…この歌詞は、
松陰が死の直前に書き残した和歌ですね。
愚かな私の事を友と思ってくれる人、私がいなくなった後私の友人たちにも私に向けてくださったのと同じ愛情を向けて下さい。松陰の言葉は人の心を動かしますね。
妹の文という人は、花燃ゆを観て初めて知りました。
史実に沿ってなくオリジナルで描かれていますが、
井上真央さんの、文、美和と過酷な運命、激動の時代を力強く生き抜いてきた姿は素晴らしいです。
大河ドラマ花燃ゆは、松陰の強いメッセージも感じます。
兄妹の志は、おにぎりから始まったと思いますよ!
今となれば、文がおにぎりを振るまう、松下村塾門下生達が懐かしいです。
戦国時代の歴史通り描く大河ドラマの魅力を感じるのも人それぞれと思いますが…花燃ゆのような何か訴えかけてくる
ような大河も魅力的です。
塾でおにぎりしか握ってなかった
美和がいつの間に教育できるほどの学問身に着けてたのー。
そういえば軍学もいつのまに知ってたし。
それほど群馬県民は無知な人しかいないんですか
なんかさ~、最終回、鹿鳴館で踊るらしいけど、私はそれ聞いて三十数年前の映画「ああ、野麦峠」を思い出してしまったよ。
あれ、日本の富国強兵のために貧しい農村の少女達が製糸工場で働く話でしたよね?
あの映画の冒頭のシーン知ってます?
華やかなドレスを身に付けた貴婦人達が鹿鳴館で踊るシーンと、貧しい農村の少女達が吹雪の中を歩いて製糸工場に向かうシーンが交互に映し出されるんですよ。
まぁ、あの映画の舞台は富岡製糸場ではなく、長野県の諏訪地方の製糸場でしたが、同じ製糸場ということもあり、また明治維新の恩恵にあずかった政府高官の妻の華やかな暮らしが重なって、見えるんですけど、製作サイドはこういうこと知らないんだろうな~。
「花燃ゆ」のOP曲、私も大好きです!歌詞が切なくて…涙!
それにバックの花々が美しく咲き乱れる映像も、とっても綺麗で毎回見惚れています。
このタイトルバックを手掛けた『チームラボ』さんの活躍が素晴らしくて
クリスマスまでの江の島水族館での夜間限定コラボには行ってみたいと思っています!
文さんは松陰の妹君なのだから勉強好きで学識も高かったはず!
だからこそ銀姫に仕え嫡男・興丸の守役にも抜擢されたのでしょう。
脚本家は文におにぎり配りをさせる合間に
勉強熱心な様子を何故描かなかったのかが不思議!
主人公に対する愛情が足りなかった気がする…
1話目の読唇術は一体何だったのか
結局、その特技発揮されないまま。
大ケコでの急遽の変更ばかりで
すっかり忘れてしまったか
とにかく、もうちょっとフレッシュな演技上手い人を出して欲しい。大沢たかおなんて手垢がつきすぎでその上大根。その他の若手も大根。北大路欣也が上手くみえるってどういう事⁉︎
NHK『鶴瓶の家族に乾杯』 放送予定のロケ地とゲスト情報!
1月1日/1月5日 山口県 山口市 井上真央さん 26年11月7日
1月9日/1月16日 広島県廿日市市 松山ケンイチさん 23年10月19日
釣瓶の乾杯で山口県民に松陰先生ごぞんじですか?とぶっつけで質問したら
誰やそれみたいな反応で…いやいや全国アピールするのも結構だけども
それはそれでなんか順番違わないかとか思った。
なんかギクシャクしたロケみたいにみえたのだけど正月に力を入れて大河のキャストが出るとこけるジンクスでもあるんかと。
このドラマの主役を引き受けたときに井上真央さんは、プロデューサーから「あなたに作っていってほしいキャラクターです」と言われたそうです。
なんか良さげに聞こえるけど、つまるところ丸投げですよね。
井上真央さんも、もう少しあの時代の女性について勉強して、あの時代の女性ならこうするのではないか、こんなことはしないのではないか、と脚本家と話し合えば良かったのに。
あさが来た、のはつ役の宮崎あおいさんは、泣くシーンで「はつなら泣かないと思う」と言ってそのシーンは泣かない演技に変更されたと聞きました。
そういう細やかな心情を、井上真央さんにも演じて欲しかったと思います。
確かに、オニギリのイメージしかありません。こんな大河ヒロイン初めてです。
序盤はおにぎりガール
中盤は出しゃばりガール
終盤は不倫ガール
のイメージしかない
実在の美和さんが気の毒です。
お墓の下で泣いているでしょう。
今日も良かったです!群馬編も凄く面白いですよ!!
今日、良かったです。来週、どうなるのか?
木戸も亡くなり、義兄上が辛そうでした。
久米次郎、自分に酔ってる感じで態度が悪く、なぜあんなに美和に敵対心をむき出しにするのかよくわからないな。
でも来週も楽しみ。
ホントに以前に吉田松陰や高杉晋作が出てたのか
と思うくらい、陳腐で中身のなくなったヘボ大河。
なんか真央ちゃんや大沢さんが哀れに思えてきた。
終わった瞬間、このドラマはもうなかったことにするんでしょうね。
江守さんもなんか滑舌悪くて酷い。
今回、冒頭で糸挽きを教わる美和にせい(三田)さんが一言「意外と不器用だね~(笑)」微笑ましいシーンでした。
美和と船津伝次平との出会いのシーンも面白かったです。実った野菜の周りに敷き詰められた大きな石を親切心で取り除こうとした美和さん「こら~!」と怒られてしまいましたね(笑)
伝次平さんの「これまでのやり方が正しいとは限らない!常識を疑う所からまず始まる!!」とっても印象深い先駆者らしい言葉に感動!
この探究心の塊のようで魅力的な船津さんを石原さんが好演されていて驚きました!
気象予報士の石原さんしか拝見した事が無かったので素敵な役者さんですね。
そして常に物静かな楫取が生糸の品質と価格の安定の為に組合の
設立を訴える力強い語りに
揺るぎない決意の深さを感じました!
久米次郎の為に悪天候で足止めとなり旅館に泊まる事になった楫取と美和のエピは必要だったのかな?と思いました(残念な描写が無くて良かったぁ!!)
次回二人が旅館に泊まった事が取り沙汰されるようですが、何故今頃?と思ってしまいました。
姉が居ない家で県令という立場の義兄と同居を続けた時点で色々噂になるのでは?
と、心配だったので何故今頃?と思ってしまいました。
美和さんは病気療養の為に上京した寿姉様に同行するか、群馬に残るならやはり楫取の邸宅を出て近くに家を借りて通いで家事を取り仕切るようにした方が良かったのではないかな~?
この部分の脚本家さんの意図がよく分からないのですが…
個人的には忠実通りに寿姉様が療養の為に上京した際、美和さんも看病の為に同行してほしかった気もしますが、そうなると阿久沢せいさんと美和の絡みが無くなってしまうので…
群馬編は面白いですし、役者さん・美術スタッフさんも頑張っておられますので、
「二人の夜」とか小細工は要りません(笑)残り5話を楽しく観たいです!!
次にはやくなってほしい。つまらん。
連投すみません!!
↑江守さんの滑舌の件ですが、以前の大きなご病気をされて
復帰されたようです。
今、お元気になられてご活躍されている様子は同じような病を抱えて頑張っておられる
方々の大きな勇気になっているのではないでしょうか。
江守さんの低音で渋いお声が私は好きです!今回群馬編のキャストの発表の際は
正直大丈夫かな~?などと少し心配だったのですが…
とんでもない考え違いでした!ごめんなさい!!
三田さんと江守さんの円熟味溢れる静かな熱演が間違いなくこの
群馬編を支えてくださっているように私は思います(*^_^*)
お二人の演技を最後まで楽しませていただきます!!
美和は、寿が転居するときに自分も家を離れると言ってました。
でも寿がそれを止めたんです。
寿の気持ちが久米次郎にすら伝わらないほどだから、周囲の人たちにいらぬ誤解を与えてしまうのは仕方ないですね。
『誰もが夢をみる、自分の人生に希望を持って生きていけるように』美和の言葉素敵でしたね。
生糸の作り方を教わりながら、学問のお手伝いをしている。銀姫(毛利安子)に、近況報告をする美和、今でもこうして美和と銀姫が繋がっている描写は、わたしは嬉しいです。
船津伝次平 日本三大老農の1人、近代農業の先駆者といわれた方を演じられた石原良純さん、明るいというか豪快でしたね!野菜を育てる農法に驚きびっくりした場面でしたが、研究室のような地下にもびっくりでした!
パァッと明るく和やかな雰囲気のシーンに少し温かみを感じられました。
あとを頼むと言われた素彦、木戸孝允が亡くなり憔悴していた様子にみえました。
木戸の最期、幾松と洋服を着て一緒に歩きたかったの言葉も、少し切なかったです。
何より辛く切ないのは、素彦の妻、美和の姉、優香さん演じられる寿さんです。もう、悲しい場面は観たくありませんが、史実通りに描かれるようですね。
久米次郎は…。
美和と素彦、皆の想いを背負い、志を受け継いで行くことになるのでしょうか。未来に向けて。
最終回までもう少しとなりました。
美和と楫取を応援しながら、最後まで視聴して行きたいと思います。よろしくお願いします。
↑↑↑江守さん、てっきり加齢で衰えたかと
思ってましたが、病気のせいだったんですね。
それは失礼しました。
民放のドラマも低空飛行が山程あるから数字に関して特に言われなくなってよかったね。
今後もうこれ以下の大河は出ないと思う。いや、そうであって欲しい。
今はただ、果てしない消化試合が続いている。
だんだん残りすくなってきた……。
最終回楽しみなんだけど終わるのも寂しいな。
複雑。
高速道路のSAに設置されてるテレビでたまたま見ました。
大沢さんが写ってるシーンをみて「JIN」の再放送かと思い魅入っていたら大河でがっかり。
う〜ん、これだけ登場人物の最後が、軽く薄っぺらに描かれているドラマも珍しい。
今回の、木戸や西郷の死にしても、ただ単に触れているだけでドラマになっていないし。
この調子では、寿さんが亡くなる時も何の感慨も起こらないだろう。
思い返せば、敏三郎さんの死の場面も、何も感じる事が出来なかった。
(それまで、美和さんを含め、家族のだれも敏三郎さんの消息を心配している様子がなかったから。)
実際、楫取と寿さんは仲睦まじい夫婦だったのだから、もっときちんと二人を描いて欲しかった。
病床の寿さんがあまりにも哀しい。
このドラマを視聴していると、役者さん達が気の毒に思えてならない。
思い付きの継ぎ接ぎだらけの脚本で、一体、視聴者に何を伝えたいんだ、このドラマは?
木戸さんは過労死かしら。
あの新政府二人でしかやってなかったし、
そうなると伊藤博文が一人で政府と総理大臣やるのかなw
まさに劇団ひとりとなってしまったね
木戸の死も、西郷の死も、その人物像をしっかり描いてこない上に死に至る描写もない。
思えば美和や楫取の周りの人物像は脚本ではあいまいのままで、演じる役者さんの力量まかせだった。
では美和、楫取はと言えば、ドラマの中では魅力のない人物。実在の方は地味ながらも描きようでは共感できた方だったのではと思う。
井上真央の演技が変わった。
以前の癖のある演技ではなく、美和の心情がよく伝わってくる。
群馬編はかとりと美和が群馬の人々の為に奮闘する姿が面白い。
不思議なのは、星5と星1が極端に分かれていること。
おそらく「大河ドラマでなかったら」これ程のアンチは出なかったと思うのですよ。
木曜時代劇辺りでやったら、みなさん応援してくれたでしょう。
でも大河ドラマというのは、皆様の視聴料を潤沢につぎ込んで作っているわけで、元々ハードルが高いんです。
それでこれならば不満も出るでしょう。
《あさが来た》の高評価も、今回の大河(と、前作)が比較対象になった為、という意見すらある程。
とにかく脚本家、ちょっとここ来て座れ、と大河ドラマファンなら一度は思ったのでは。
視聴率は《清盛》と張っていますが、あちらが平安末期という(今は)馴染みのない時代が舞台なのに対して、何度もやっている(ファンも多い)幕末で、さすがに大嘘が過ぎたのでは。
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