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合計 | 437件 |
最後の方の孝明天皇と容保の語らいを見て、思わず涙・・。
天皇役っていつも添え者的な影の薄い感じがしましたが、孝明天皇は静かで大きい存在感がありました。あれが最後の姿になろうとは・・。まさに遠ざかる背中でした。
また、容保が生涯ご辰翰と御書を大事にしていた気持ちもわかるような気がしました。
昨年度「平清盛」の天皇家は大河史上前代未聞の濃さでしたねー(笑)伊東四郎さんの白河、井浦新さんの崇徳、いまだに夢に見そうで・・。三上さんの鳥羽はやたら艶めかしかったし・・松田さんの後白河は言うまでもありません。
まあ時代的に朝廷政治でしたから、武家政治になってからは天皇家はお飾り的なものになって行くのでドラマでも影が薄くなってしまうのでしょうね。
戦国から江戸時代の天皇はなぜか梨園の方をキャスティングするのが大河の伝統で今回も例にもれず、でしたが、出番は多くないけれど印象的な孝明天皇だったと私も思います。単なるお飾り的な人としては描かれておらず、その時々の心情、特に容保に対する信頼と親近感がよく伝わって来ました。
獅童さんの官兵衛、血の気の多い男ですねー。
でも立ち居振る舞いがカッコいい。踊りもさすがお上手。
歌舞伎役者さんは鍛え方が違うんですね。
しかしあの官兵衛でも藩主や目上の人に逆らってまで自分を押し通すことは絶対にしない。
礼儀正しい会津藩士には幼少のころからの「什の掟」が浸透している感じがします。
理屈ではなく「ならぬことはならぬ」…今や忘れられている大事なことだと思います。
いつの時代でも誰かの命が奪われない限りは、社会は変わっていくことが出来ないんだ、当時も現代も、大津市の件でも桜宮高校の件でも、犠牲者の数が多いか少ないかだけのの違いであって、それだけは八重の時代から変わっていない。誰かを犠牲にしなければ前に進むことが出来ない社会はいつになったら変わるのだろうか、ドラマを見てそう思った。
そうですね。犠牲になるのはたいてい為政者ではなく、社会で力を持たない一般市民や幼い命です。
しかし不思議なことにこの国にはいわゆる「市民革命」が歴史において起こったことがないと言えると思います。江戸から明治への大変革も庶民が起こしたものではありません。主に諸藩の下級武士や半分武士で半分農民のような郷士と呼ばれる人々、そして一部の公家・・そういう人数的には非常に限られた庶民とは少し違う階層の人々が起こしたものです。
現在でも民主主義と言われながら、選挙の投票率も非常に低く、この国の一般人の政治への関心は薄いですよね。庶民の犠牲者を出さないためには何か意識の改革も必要なのかも。一般市民への「教育」が行き届いていないのか、あえてそれをしようとしないところが人々のものの考え方に影響しているかもしれません。
私も大河ドラマでこの国の「歴史」を見ていると考えさせられることがいろいろあります。自分が生きている今の社会の問題や政治にも興味が持てないと「歴史」にも興味は持てないのではないかと思います。大河ドラマの視聴率低迷にはそんなことももしかしたら無関係ではないかもしれません。
八重は後半生、看護をしたり学校を作ったりするのですが、武家に生まれた彼女がどのような生き方をするのかについては大変興味があります。
会津と京都間の距離が物理的にも心理的にもまるで地球の裏側の外国のような遠さ。一度行ったら簡単にはもどれない・・しかも要職にあればあるほど簡単に行き来もできなくなる、ということですね。
妻、うらの覚馬への気持ちが本当に切なかったです。写真もないから生まれた子が4,5歳になるのに一度も顔を見たことがないなんて・・。
孝明天皇の突然の崩御は会津藩にとって本当に痛手でしたね。郷里との断絶が藩主、藩士ともによく描かれていた今回でした。久しぶりに覚馬に焦点も当てられて彼の苦悩と同時に人柄の誠実さや粘り強さ、優しさも伝わって来ました。
全体的に淡々としていますが、良いドラマだと感じています。展開が早く刺激が強いばかりのドラマが多い中、この手堅い作りに却って新鮮な感じを受けています。でももうすぐ大政奉還、と聞くと幕末の歴史としてはむしろ相当端折った早い展開とも言えると思います。
上、正確には4,5歳になる子供の顔を一度も見たことがない、ではなくてごく赤ん坊の時にしか見てない・・でしたね。すみません。
次回、もう大政奉還なんですね。会津がいよいよ窮地に立たされていくのがつらいです。慶喜にずいぶん翻弄されたようで。そして覚馬がもらい、八重に託したスペンサー銃。これが会津での戦いで使われることになるんですね。今後、八重の活躍シーンが増えそうで楽しみです。
漫画原作の時代劇ドラマや映画がヒットする世の中。それはそれで派手派手しいキャラや展開でその場の面白さはあるし娯楽作品としてよくできていればすごく楽しめます。
でも後に残るようなものは何もありません。
大河は1年という長い時間をかけてじっくりとその魅力を伝えられる作品を作って欲しいし、気を引く派手な展開のために歴史や人物をひどく歪曲したり脚色したりはして欲しくないです。
このサイトではありませんが、このドラマを単純に「るろうに剣心」などと比べておもしろくない、主人公に華がない、などと言う感想を見たことがあるけれど全くもって的外れだと感じています。あれは個人的には嫌いじゃないけれどあれが歴史劇、などと勘違いしている人がいる世の中なんだなぁ、と驚きます。
このドラマは地味めではあるけれど脚本家の大河ドラマ観がよく現れていると感じるし私はそれにとても好感が持てて楽しんで観ています。
↑同感です。
私も「るろうに剣心」は好きですし、幕末史に興味を持つきっかけともなったマンガでもあります。「八重の桜」のようにかなり史実に迫った作品は一見退屈でとっつきにくそうに見えますが、より広い歴史観や一概に白黒つけられない価値観を体験することができ、歴史を楽しむ幅がより広がるものだと思いますね。
マンガ的作品と本格的作品は対立的なものではなく相互補完的なものではないかと思います。
歴史っておもしろいですね~。今まで興味なかった…けど、「八重の桜」を観て好きになりました。板垣退助の場面 ゾクゾクして、その時代を観ているような気分になります。そして、八重 、ただ強い男勝りだけではなく、やっぱり女心もあって、そういう所も演出してるんだな~と観ています。
三郎が江戸に立つことが決まってから出発当日までの場面、地味ながらすごくよかったです。
覚馬とは年が離れているけれど、八重と三郎はもっと年が近い姉と弟。言いたいことも言いあうけれどいつも一緒にいてお互いが大好きな仲の良いきょうだいでしたね。弟の無事を祈る姉の気持ち、離れるのがさみしい気持ち、そして弟の背中を見て成長を実感する気持ち・・ヒロインの異性に対する恋心だけでなくこういう兄弟に対する愛情が丁寧に描かれているのもこのドラマの魅力の一つだと思います。八重は男なら絶対に江戸に行って広い世界を見たかったと思うのでそういう複雑な気持ちも伝わって来ました。
西郷、大久保、岩倉、木戸VS慶喜、容保、定敬
いよいよクライマックスに突入。
楽しみではあるが、同時に思い入れのある人達が死んで行くのは悲しい・・。
まだ平和だった頃の二本松での木村銃太郎と少年隊の笑顔が胸を熱くする。
大政奉還しても朝廷には幕府のような政治力はない、結局徳川に頼らざるを得ないだろう・・聡明であるはずの慶喜の読み違いだったのですね。坂本龍馬が暗殺されずに彼の考えた新政府の構想が活かされれば慶喜や会津藩も救われたかもしれない、と思うと彼らも不運だったかもしれません。すでに徳川幕府自体が慶喜が考えるより求心力を失っていたということなのでしょうが、それにしても天皇家にも幕府にも忠義を尽くした会津藩の無念はいかばかりだったことでしょう。ドラマで見てもなぜ会津が逆賊に?と矛盾を感じます。
薩摩、長州だけでなくあえて龍馬や中岡を出さずに土佐の絡みも描かれている所がこのドラマは面白いと思います。このあたりは個人的には興味があり本当はもっともっとじっくり見たいのですが、八重がヒロインで、尚之助との仲睦まじい場面も今のうちに見せて欲しいとも思うのでのでバランスとしては悪くないと思います。
ついに大政奉還で、会津は完全に逆賊の立場に追いやられてしまうのですね。岩倉具視が考えた錦の御旗が残酷です。ほんのちょっとしたタイミングで、官軍になったり賊軍になったり。本当に、幕府にも朝廷にも尽くした会津が気の毒です。これから見ていてつらい展開になりそうですが、やはり目が離せません。
ストーリーが複雑で、さっぱりわからないと感じてるのは私だけ?
慶喜や小堺さんは、良物、悪者どちらなんでしょうね。
綾瀬はるかさん目当てで見てますけど、主人公の出番が少な過ぎです。
簡単な歴史の本で流れを調べておくのもいいかもですね。
朝廷の力を使って、岩倉、薩摩は討幕を、慶喜は徳川の力を復権しようとしてますね
たしかに幕末ってちょっと歴史を知っていてもいろんな人のいろんな思惑が乱れ、臨機応変に考えを変える人もいたから難しいですよね。
慶喜という人も本当には何を考えてたか今一つよくわからないところもあり容保の方が純粋武士的でわかりやすいし人柄としては将軍にふさわしいかも、と思ってしまいます。慶喜という人は将軍に祭り上げられたもののもはや「武士」の要素はほとんどなかったのでは、と思えます。徳川家存続は考えていたでしょうが、武家政権の存続はもう困難とわかっていたのでしょう。
この時代は単に敵、味方、良物、悪者、という見方はしにくいと思います。ただこのドラマは会津視点で描かれているので、政治的な意味では、ひたすら討幕、王政復古を狙う岩倉は敵、慶喜は考え方が違おうととにかく従わざるを得なかった味方、だと思います。
やはり綾瀬さんはヒロイン役か脇役の方が向いていますね
相手役の長谷川さんに上手くリードしてもらっているのがわかる
今はこれでいいと思うけど
後半からは相手役がオダギリさんに変わるので
結構不安だったりする
何せ綾瀬さんは大河初出演で主役だから
不安の方が大きいはずで
相手役の俳優さんや西島さんに頼る部分は大きいと思う…
決して綾瀬さんを擁護するわけではない…
綾瀬さんと長谷川さんの組み合わせはいい思います
私はいままで綾瀬はるかさんという人はなんとなく癒し系とか天然とかを売り物にしていてそういうやわらかい感じが男の人中心にウケてるのだろうと勝手に勘違いしてあまり興味の持てる女優さんではありませんでした。でもこのドラマを見て、見かけはやわらかいけれどかなりさっぱりした体育会系の人なのでは、とイメージが変わりました。
もっとわざとらしい感じかと思っていたのですが、このヒロインは徹底的に地元のことばで通していて、信念を曲げそうもない頑固さがありそうだし、かと言って現代女性のように押しが強い訳でもなく、きょうだいや親に対しても礼儀正しいし、実に納得の行く時代劇のヒロインだと感じています。影が薄いと言われることもあるようですが、そんなふうには感じません。
長谷川さんとはとても息が合ってるように思います。
私も同感です。いろんな方が八重を演じたと思いますが、綾瀬さんなりの八重、魅力があって好感持てますね。ほんと長谷川さんとお似合いで、これからのこと思うと…。
容保の方が慶喜よりずっと凛々しい武家の「殿様」に見える演出が会津視点のドラマとしては素晴らしいと思います。
時勢が読めていないというよりもわかっていても病身を堪えて徳川家や天皇家を守ろうとする精神力のたくましい容保に対して、時勢とプライドの狭間で押しつぶされそうな状態で、菓子をむやみにほおばり、おう吐する小心の慶喜、みごとな対比です。
綾野さんと小泉さんがその意図をよく理解して演じられてると感じます。
日曜まで待ち遠しくて、予告を何度も観ています。これから、戦いの悲劇でも、しっかりと観ようと思います。
始まった頃はあまりに無難で優等生的な万人向けの大河ドラマと言う感じがしていましたが、だんだんこのドラマらしい個性が出て来たと思います。好き嫌いも別れて来るでしょうね。
私はこの一見静かだけれどうちに秘めた情熱のようなものを全体的に感じるドラマ、今後も
楽しめそうです。
すみません。04-20に投稿されてる方で、みん感のハンドルネーム勝手にコピペしてる方がいますが私と同じイニシャルネームでして、ちなみに私ではないですが偶然見つけて驚きました。
私はどちらも観たことないし、あちらは違うサイトですよ!紛らわしいので勝手にこちらで紹介しないで下さい。
他の関係ない方には意味解らないコメントですみません。
土曜日の再放送でもう一度見たら、西島さんの視力が無くなって来ている演技、でも以前より貫禄が出てきて色っぽい男になって来ている感じ、容保の家臣に対しても気づかいのある凛々しい殿様ぶり、八重と尚之助の息の合った夫婦・・・など一つ一つの場面に感動できました。討幕派の方もそれぞれの人物がクセがあって面白いです。なぜかイケメン揃いだし。小堺さんも最初違和感あったのですが、だんだん岩倉に見えてきました。
じっくり見ると非常に細かく丁寧に役者さんたちが考えて演技しているし、細かいところまで神経が行き届いていてざっと見るにはもったいないような、なかなかよくできたドラマだと思います。やっぱり役者さん達も大河への意気込みは他とちょっと違いますね。
このような作品になるのなら兄の覚馬 妹の八重のW主役で前半が覚馬 後半が八重と言う感じの方がよかったと思う。八重の出番が少なくて視聴率が低いと批判され、後半の相手役の新島襄役のオダギリさんは綾瀬さんの希望通りだったのか気になるところです
後半になって更に視聴率が下がるようならさすがに綾瀬さんが気の毒です。綾瀬さんと相手役の長谷川さんの演技が意気が合っていてふたりの共演シーンを見るのが楽しみです。
また二人にはドラマか映画で再共演してほしいです。
西島さんと谷村さんもいい感じで余計に八重の桜の後半からが心配になってきています。
大政奉還をめぐって緊迫した情勢、大変見ごたえがありました。
慶喜、薩長、土佐、岩倉・・・国のため、と言いつつ己の利益のためのだまし合い、せめぎ合い・・・つくづくすごい時代だったのだな、と改めて感じさせられました。時の運の作用もあったのでしょうが、西郷という男の底知れぬ恐ろしさが感じられた今回でした。吉川さんの西郷、このような描かれ方は珍しいのではないでしょうか。非常に面白いです。慶喜の小泉さんも好演ですね。
覚馬の場面もドキドキしましたが良かったです。情報のない時代、国元の八重は何が何だかわからない状態だったと思いますが、何気なく鋭い質問をしたり、二本松で刺激を受けた言動にやはりぼんやりした、ただの女性ではないものを感じました。
やっぱり、おもしろい。こんなに見どころがあっていいのかな。今のところ、すごくはまってる自分にも驚きだよ。なんか俳優の方みんなスポットライト当てたいです。
来週はいよいよ鳥羽伏見の戦い突入ですね。ドラマチックな展開に期待します。
この大河ドラマは女性主人公ものでも、変にホームドラマや恋愛ドラマのようではなく、また非現実的に女性が政治に口出しをしたりすることもなく、歴史の部分と表舞台には立てない女性であるヒロインの生活や心情の部分がはっきりと分けて描かれているので、とても見やすくて納得できます。
女性主人公の大河は今までどうも苦手でしたが、この描き方なら現実的でもあり、八重は納得できる歴史ドラマのヒロインです。
これまでで一番女性主人公大河としては好きかもしれません。
視力が失われて行く中、精神的に不安定な覚馬のもとに時栄が現れ、久しぶりに覚馬にも笑顔が。良かったと感じる反面、国元でひたすら夫の無事とその帰りを願う妻と娘のことを思うとなんとも切ないです。
今日の鳥羽の戦闘シーンは凄い迫力だった。初回のオープニング映像の迫力にも驚いたが、こんなシーンが撮れるなら何故、「江」 や「平清盛」で出せなかったのか不思議だ。
大河は毎年、チーム編成がガラリと変わるのだろうか?「八重の桜」はレベルが違い過ぎる。この先に待っている会津藩の悲劇を思うと、”嵐の前の静けさ”で藩士の女性達が和歌を詠むシーンを見ても、とても平常心では居られず自然に悲しみや涙が込み上げてしまう。飯盛山は一度行ったことがあるが、当時は子供だったので時代背景がわからず、少年達がここで自刃して”植うる剣”を前に亡くなったらしい、という漠然とした想いしかなく、木刀を買って友人達とチャンバラごっこをして、ただはしゃいでいた。
白虎隊は現在のように携帯が有れば、勘違いして”無駄死に”せずに済んだ悲劇だが、或る旅番組で、タレントの荒木由美子さんが同じ場所で涙を流していた。私も近いうちに行くつもりだが確実にそうなるだろう。
悲劇の伏線がいくつもあって結構泣けてきて何とも言えない気持ちで見ています。八重さん 尚之介さん 他の家族のシーンはもっと見たいと毎回思ってしまうところが残念ではあります。
宮崎あおいさんの篤姫は良い作品でしたが その前に宮崎さんが出演した純情きらりの出来に不満であの篤姫を製作してもらったのかと最近感じております。要するに篤姫は宮崎さんありきの作品だと思います。他の女優さんであそこまでの作品になったのか気になるところです。篤姫のような大河ドラマは見れないのかと思うと何とも言えません。
ちなみに西島秀俊さん 寺島さん 福士さんたちは純情きらりで宮崎さんと性格的に合わず大変だったらしいです。西島さんは久し振りに大河ドラマの出演となりましたが純情きらりの時の経験もふまえ特に相手役の長谷川京子さんと谷村美月さんは無難なキャスティングに感じますので西島さんはNHKのスタッフといろいろと相談しながら慎重に相手役を決めていったのでしょう。大河ドラマや朝ドラの撮影は長丁場なので相手役の人選は重要ですよね。尚之介役の長谷川さんは嵌り役で綾瀬さんともお似合いだと思います。ですから後半の相手役のオダギリさんお新島襄役が嵌るかどうか不安なわけです。新島襄役は伊勢谷友介さんい演じてほしかった次第です。
役者さん達も仕事ですからいろいろあるでしょう。でもそれはどうでもいいです。仲が良かろうが悪かろうが作品として見ごたえのある良いものになれば・・。まあ一緒に仕事をするなら人間関係が良い方がやってる人達は楽しいでしょうし、それが画面に良い形で出ることもありますが、逆に緊張感がなくなる場合もあるでしょうし。
役者さん達は個性の強い人も多いですから演技や作品の解釈で時にぶつかることがあるくらいで、特に大河に関しては良いような気もします。ある程度の自己主張はちゃんとして欲しいです。役の掘り下げや時代の勉強も徹底して欲しいです。ただ言われたとおりに演じて相手に気を使ってばかりの人達の集団では面白い作品なんてできないのではと思います。宮﨑あおいさんやこのドラマの綾瀬はるかさんも見かけよりはずっと頑固なのではないでしょうか?
このドラマは非常にまじめに一つ一つの場面を制作してくれているし、役者さん達も好演していると感じています。全体的に地味めではありますが、手抜きがありません。国元で照姫が竹子や八重に和歌を詠ませる部分など退屈な人には退屈なのかもしれませんが、時代を感じますし、京の緊迫した状況との対比も現れているし、ああいうテンポでああいう場面がちゃんと作られるドラマは最近珍しいと思います。文字に関しても竹子と八重のものはそれぞれの個性がきちんと表れています。
派手に主人公アゲするばかりがドラマじゃありません。
会津藩、幕府側、討幕派側もそれぞれ決して一枚岩でない藩や人物の思惑が丁寧に描かれています。
鳥羽伏見の戦い、壮絶でしたがまだまだこれから日本人同士の悲惨な戦いが待っているし、主人公八重も巻き込まれて行くことを考えるとドラマとしてはどう描かれるか楽しみでもあり、見るのがつらいような複雑な気持ちです。
皆様それぞれいろいろな大河に思い入れがおありのようですが、私は歴史も大河ドラマも大好きなので、最近の大河では「江」と「天地人」以外はほとんどの作品が、互いに作風も異なりそれなりの面白さがあり良いと思っています。役者さんたちも大河は明らかに他のドラマと気構え、気迫が違うのでいつも別の顔を発見できます。それも大河ドラマの面白さの一つだと思います。
もちろん作品や俳優さんの個人的好き嫌いはありますが・・・
いよいよ鳥羽伏見の戦いが始まりましたね。来週はついに錦の御旗が掲げられるようですし、会津藩にとってはつらい限りです。慶喜に翻弄されっぱなしなのが本当に気の毒ですね。今まで会津側から見た戊辰戦争はよく知らず、白虎隊の悲劇ぐらいしか知識にないので、見ていて胸は痛みますが、今後の展開に興味を惹かれます。
主人公が、地味で、出番が少なくて、何が悪いんでしょうか‥?
ドラマって‥登場人物、全員で作るモノなんじゃないですかね…?
八重サンの最初の旦那サマ!“川崎尚之介”なんて、資料さえ残ってないんですよね!
歴史上の人物だけが、主人公じゃない‥その証拠に、八重サンと尚之介サンの夫婦姿‥本当に素敵じゃないですか‥?
すべての真実は分からないし、作り物かもしれない‥
でも‥もしかしたら、そぅだったのかも‥って、想像したくなるような‥人間描写を描いているドラマだと思います!
はい。ヒロインアゲアゲの自己主張ドラマはそれはそれで面白いのもあるけど、そんなのばかりで飽き飽きしていたので、このなんとも脱力系、なのにふがいなさや不自然さがない控えめヒロインは実に新鮮。
いいじゃないですか、歴史の引き立て役ヒロインがいたって!
どうせそのうち嫌でも八重中心のストーリーになって行くでしょうしね。
歴史の大きな流れの中では個人の生活の営みはいかにも小さい。でもそれは歴史を作る大事な要素であり大切にされなければいけない。八重を見てるとそんな気にさせてくれます。
このドラマが始まる前、新撰組や会津藩に興味があった私は、今回のヒロインが綾瀬はるかと聞いて絶望していました。
民放のドラマが特にアレルギーで、CMでお見かけするだけでもいい印象が持てなかった。
始まってみるとすごく良い。会津弁の語尾が可愛くてなごみました。ドラマはやはり脚本、演出、キャスト、衣装、照明等など、すべての複合芸術なのだと思い知りました。
すべてはこれからが正念場ですが、皆さんの感想と共に覚悟をもって、拝見いたします。
同じく私もこのドラマで綾瀬はるかさんの印象が大きく変わったひとりです。もっと「わたしってゆるくてかわいいでしょ?」みたいなイメージが強かったけど、今なら彼女が主演した
座頭市の映画もDVDで見てみたいかなと思うようになりました。
あの頃は、えーなんでー?って見る気もしなかったけど。
ひもの女のドラマも意外と面白いのかな?
ホント、イメージって作品によって変わるものなんですね。役者さんもどういう作品に出会うかでキャリアが変わってしまいますね。
このドラマは最初のうちは子役がかわいらしかったが
綾瀬はるかが出てきて
なんだか見る気を失った
綾瀬はるかは
好きだが
この大河ドラマの主役としては魅力を感じない
Ichiや僕の彼女はサイボーグのような
健気なヒロインを演じさせたらいいが
八重は模範生だから
つまらない
ただこのドラマは音楽がすばらしい
このドラマのような綾瀬さんが好きな人とこれまでの感じが好きな人が
いらっしゃるのでしょうね。
それだけこれまでのイメージとはまた違う面が出されているということでしょう。
わたしはこのドラマの綾瀬さん好きです。
方言がとても似合っていて自然に聞こえます。
相当練習されてるんだろうなぁ・・・
維新後に会津を出る彼女がずーっと完全に方言をしゃべり続けるような気はしない
ので、今のうちにしっかり聞いておきたい気がしています。
綾瀬はるか
は今
誰かとつきあっているんでしたね
仁で一緒だった
大沢たかおかな
大沢たかおは
ガリレオ第二シーズン第一話で怪しい霊能力者として出てきてビックリした
綾瀬はるかの失敗作は
1プリンセストヨトミ
2おっぱいバレー
3八重の桜
だと思う
しかし
大河ドラマを神聖なものとして見ておられる方に
失礼であることは承知している
この大河ドラマは
歴史を勉強した方が
最初から最後まできちんと正座して
あがめるようにして見ないと
批評してはいけない類いのものだとはじゅうじゅう承知している(笑)
なお、私はプリンセストヨトミは見たがおっぱいバレーは見ていない(笑)
大河ドラマが別に正座して見なきゃいけないようなドラマとは全然思わないけれど、申し訳ないけど上のようなコメよりはこのドラマをご覧になった具体的な感想とかを読ませて頂きたいです。
基本これ綾瀬はるかだけのドラマでもないし、彼女のほかの作品の評価とかここではどうでもいいです。まして彼女のプライベートのことなんて全く興味ありませんし、ドラマレビューに書くことじゃないと思います。
「 大河ドラマが別に正座して見なきゃいけないようなドラマ とは全然思わないけれど、申し訳ないけど上のようなコメ よりはこのドラマをご覧になった具体的な感想とかを読ま せて頂きたいです。 基本これ綾瀬はるかだけのドラマでもないし、彼女のほか の作品の評価とかここではどうでもいいです。まして彼女 のプライベートのことなんて全く興味ありませんし、ドラ マレビューに書くことじゃないと思います。 」
ドラマの批評のあり方は様々であり
女優のプライベートとドラマの演技を重ねて批評することも当然許されると思います
ただ、女優に関して嘘を書いたりしない限りで
綾瀬はるかに関しては
世界の中心で、愛を叫ぶ
以来
綾瀬はるかに対するイメージができつつある
私はそれと何回か見た感想を重ねて批評しただけだ
八重の桜に関しては私は今後期待しない
それは新島襄の奥さまという立場に私があまり関心を持たないからでもある
近年の大河ドラマでは内野聖陽のやったドラマがおもしろかった
あれは井上靖原作の風林火山だったかな
貫地谷しおりがよかった
彼女は翌年だかの朝のドラマの主役に抜擢されましたね
内野聖陽は一路真輝と離婚したり色々ありましたね
こういうことを書くとまた怒られるな
ついでに書くと
宝塚を出た方で活躍されているのは
黒木瞳
真矢みき
涼風真世
遼河はるひ
純名里沙
久世星佳(第二楽章のチェリスト)
天海祐希
などがいますね
相棒が今一つだったのは遼河はるひさんと成宮寛貴との間のロマンスがうそくさいところにあると私は思う
ここは「八重の桜」について感想を書く所だと思います。
個人のブログではないし、芸能サイトではありませんので、そのあたりは大人の方なら考慮をお願いしたいものです。ネットや他で調べたければ調べられるようなことを延々と書かれても・・・
>八重の桜に関しては私は今後期待しない
ならここに特に書く必要もないし、あるいはなぜ期待しないのか、もっとドラマと関連付けて具体性を持って書いていただけないものでしょうか?期待せず、もしかしたら見ないかも、あるいは過去においても自分が見なかったものについて書くのはドラマの感想ではないと思います。
下の注意をお読みになって下さいますようお願いいたします。
「 ここは「八重の桜」について感想を書く所だと思います。
個人のブログではないし、芸能サイトではありませんので 、そのあたりは大人の方なら考慮をお願いしたいものです 。ネットや他で調べたければ調べられるようなことを延々 と書かれても・・・
>八重の桜に関しては私は今後期待しない
ならここに特に書く必要もないし、あるいはなぜ期待しな いのか、もっとドラマと関連付けて具体性を持って書いて いただけないものでしょうか?期待せず、もしかしたら見 ないかも、あるいは過去においても自分が見なかったもの について書くのはドラマの感想ではないと思います。 下の注意をお読みになって下さいますようお願いいたしま す。 」
私が大人だといつ言いましたか(笑)
子供かもしんないじゃん
八重の桜には期待しないという感想は確かに八重の桜がなけれは夜も昼もないという熱烈な八重の桜ファンには失礼かもしれない
しかし八重の桜が果たしてそれほどの作品か
「 いろいろな見方があってよいことであり、なににこだわる か、についてはそれぞれでよいのでは? 礼儀作法が気になりそれがドラマの評価を上げたり下げた りする人もいれば、もっと違う点に神経質になる人もいる ということだと思います。
それぞれのこだわりの部分をお互い認め合って、それにつ いてそれぞれが思うところを書けばドラマの見方が広がる きっかけになるので、単に好き嫌い、面白い面白くない、 の感想ではなく具体的につっこんだ感想がレビューの充実 につながると思います。
単に評価の上げ下げだけを目的とした、コメントの理由、 根拠すらわからない一行感想のようなものより、所作につ いてのそれぞれのご意見が書かれているここでのコメント 大変面白く読ませていただいています。 」
この方の感想は
八重の桜の多様な批評のあり方を許容しているような気がする
しかし、私の立場は見ていないドラマすら
批評の対象とするものであり
この人の立場でも許容しがたいだろうね(笑)
>本サイトはドラマのレビューサイトです。ドラマやレビューと関係の無い書き込みは控えましょう。
>女優のプライベートとドラマの演技を重ねて批評することも当然許されると思います
あなたは重ねて批判なんてぜんぜんしてませんよ
大沢さんとつきあってる(?)ことが八重の桜の綾瀬さんの演技のどこにどう関係してるとおっしゃるのでしょう?
>私の立場は見ていないドラマすら
批評の対象とするものであり
あなたの立場がどうであり、一般常識では感想(レビュー)とはそのものを見たり読んだりした人が初めて書けるものです
ここの管理者さんもまさか見てないドラマの批評をすることをよしとする立場をおとりにならないと思いますが・・
学校で読んでない本の感想文を書いてきたんですか?
実際にご覧になっているドラマや応援したいドラマのところに思う存分「感想」をお書きになったらいかがでしょう?
>私が大人だといつ言いましたか(笑)
以前あなたはこのサイトのどこかで自ら森永さんに似たオジサンだと言ってましたよ
え?森永さんに似た子供なんですか?(笑)
書き込みは自由だと思いますが、やはりネットマナーということについては理解して頂きたいと思います
「荒らし」と間違われないようにね
尚これに対するレスはご遠慮ください。他の方にもご迷惑になると思いますので
今後は私もこのドラマについての感想のみを書いて行きたいと思っています
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