4.04
5 769件
4 270件
3 101件
2 96件
1 139件
合計 1375
読み さなだまる
放送局 NHK
クール 2016年1月期
期間 2016-01-10 ~ 2016-12-18
時間帯 日曜日 20:00
出演
「大坂の陣」― 劣勢明らかに追い込まれた大坂城。 そこに駆けつけ、抜群のリーダーシップを発揮し、胸がすくような活躍をした、真田幸村。 幸村が生まれた真田家は、信州の小さな領主。 周囲の大名たちが繰り広げる戦乱の荒波に翻弄される真田家。 しかし、的確...全て表示
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2016-05-30 11:39:37
名前無し

ここ最近ずっと秀吉&茶々周辺の胃がキリキリするような話ばかりだったので、秀吉以外の人物描写にシフトし、少しペースダウンした印象を受けましたが、その分たっぷり小ネタに笑わせてもらいました。
特に、信繁の赤ちゃんスクワット、やっぱり只者ではない忠勝、隠し扉のくだり、すえちゃんが超絶美人さんに育ってる&かわいい作兵衛、がツボでした。
来週はきっと各所が盛り上がりそうな予感です。

2016-05-30 12:15:20
名前無し

まあ、今回は
これから凄い料理を作る下ごしらえみたいなものかな。
次回どうなるか楽しみだ。
信繁は古御門みたいにならないことを祈るよw

2016-05-30 16:55:08
名前無し

ここまで見てくると、秀次、頭悪いけど善良でかわいそうだな。
秀長がもう少し生き続けてくれたら、人生変わったのにね。

2016-05-30 19:28:19
名前無し

あまりお話が進まなかったですね。まあこういう回もありです。戦には関係ありませんがおこうさんのくだりはホッとしました。お茶碗も持てなかったのに随分お元気になられたものですね。何を言わんとしているのでしょう。ただ面白いだけではないような気がします。おこうさんの今後が気になってきた今日この頃です。

2016-05-30 21:22:35
名前無し

今回は次回への前哨戦的な回でしたが、それぞれの人間模様が面白く、また味わい深かったです。
真田パートはお兄ちゃん源三郎の気苦労にお気の毒と思いながらもなぜか笑えるという。大泉洋さんの困り顔ははまります。本多忠勝の娘への溺愛ぶりも勇猛な武者の人間らしい一面と思うと何だか微笑ましいです。おこうさんはもうすごく可愛らしい!正室から侍女になってからの方が、むしろ真田の為に生きる場を得たようですね。

北条の意地を家康もその意地も理解できるが、秀吉と戦になることよりも、今は秀吉に臣従をと言うのに家康の人間性を垣間見れました。今はその意地を突き通す事が北条にとっては得策ではないのは家康自身がよくわかっているからこそ。でも北条が滅びの道に行く事は徳川にとってはやりやすくなる。そんな矛盾の中での家康の言動が人間くさい。

戦ではなく議論で決着をという、今までと違う感覚についていけない昌幸。話し合いの場ははったりと謀略の場だった昌幸なら上手くやり過ごせそうなのに。議論となると違うのでしょうか。
この場での不可解な笑みの秀吉の表情が一番この緊迫感ある場を楽しんでるようでまたそれが怖かったです。

あとは秀次がいい人すぎて…。いい人は…という「真田丸」のジンクスを感じさせて今からもうせつないです。秀次の優しさや謙虚さが、かえって彼を追いつめるのかな。

まだまだ言いつくせませんが登場人物一人一人の事を思わせてくれる大河ドラマです。
一人一人は歴史の中ではひとつの駒かもしれないけれどそこに一人一人の人間性や物語を感じさせてくれる大河ドラマです。

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2016-05-31 10:22:57
名前無し

どのように北条征伐に至ったのかの触りがわかって面白かったです。真田丸での家康は慎重で臆病でちょっとコミカルでしたが、損得抜きで長年の戦友の北条を守ろうとする、というエピソードも、家康の将来を見据えた目と器の大きさが垣間見えて良かった。
もう隠し扉とか戦で物事を決する時代ではないのに戦いたくてウキウキの昌幸、しれっと隠し扉なしで普請する信繁。今後の時代の波にどうやって乗っていくのか、それぞれの大名のとる道にも注目です。
それにしてもすえちゃんが可愛すぎて悶絶しました。

    いいね!(1)
2016-05-31 10:25:45
名前無し

まがりなりにも嫡流出身の娘が家女になるとかないだろ〜と思ったけど、(ネタバレにつき自粛)に関する一史料の採用によるものだとすれば三谷さんの脚色力に感嘆させられます。

2016-05-31 11:06:58
名前無し

あと何日で「真田丸だ!」というようなドラマを見る喜びを久しぶりに味わってます。
今回は、つなぎ回と言うことで緩急のうち「緩」でしたが、それでも水面下での緊張感にびりびりときました。
茶々の懐妊による、秀吉を中心にした秀次、寧ラインの揺らぎ。利久の戦への耳打ち、北条氏政のまっすぐだけど危ういプライド……。
怖いなあ。
赤ちゃんが誰が似ているって話のとき、その父親の名がまず第一に上がらない、ということにも不穏な空気がびりびりと。
茶々は自分の子どもはあくまでも、「浅井家」「織田家」の血をひくもの、と思っている。秀吉の子どもじゃないのね。
血がどうであれ、本質的な托卵だな~。
真田兄弟の巻き込まれっぷり、オロオロっぷりが好きです。

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2016-06-01 20:23:39
名前無し

水曜9チーム(内野家康や、高島氏政、相棒の人々)が出てくると、大河らしくなる。主役の露出が少ないと、大河らしくなる。水曜9チーム、良い仕事してますな!

2016-06-02 19:22:06
名前無し

ひとりびとりの役者が気合いを入れて演技に臨んでいるのが伝わってくる。今までの大河では当たり前のように通り過ぎていった人物が皆いろいろな思いでいたことがクローズアップされて心に残る。
時々お安いつっこみもあるけど、おなじみの登場人物が今までとは違った観点もあり新鮮だ。
今回は、来週へのお楽しみってところですか。

2016-06-03 08:01:07
名前無し

今週はだめでしょう。こネタばかりが浮いてしまって。あと高嶋さんの怪演もお腹いっぱいになってきました。

2016-06-04 03:15:01
名前無し

大河なんてみたこともなかったのに、メチャクチャはまってます
学生時代に見てたらもっと歴史が頭に入っただろうに
初めの方は他の人にお株を奪われてた感があったけど、段々堺さんの存在感が増してきました
明日も楽しみです

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2016-06-04 21:29:50
名前無し

毎週毎週セットの中でセリフ言っているだけで感動もないなぁ。

2016-06-05 18:41:13
名前無し

面白いです!
合戦がおわってから中だるみしてたけど、秀吉とちゃちゃの妊娠話にからむ政治とか思惑とか
それぞれの武将がかしこくて。
大阪にきてからの方がおもしろいなあ。

2016-06-05 18:46:19
名前無し

堺さんの役は堺さんでなくてもいいような気がする。
今のところすごく嵌ってる、うまいと思うのは
秀吉、秀吉の妻、ちゃちゃ、石田三成、上杉のひとたち。
豊臣家の話はほんとにおもしろい。
それにしても千利休がまるで金狙いの悪徳占い師みたいに見えてしまいます。
悪い事をふきこみすぎw
ドラマによって人物のイメージがかわるなあ。

2016-06-05 20:48:48
名前無し

面白かったぁ。どうしてこんなに?というくらい。

2016-06-05 23:05:47
名前無し

今日も充実した内容で見応えがありました。
まず沼田領をめぐる江雪斎と信繁の熱い論戦。そして真田勝利!と思わせての逆転裁定。
天下統一を目前にした秀吉の権力の前では、理不尽な要求でも、弱小大名の身では呑むしかない。さらに持ち前の知略で名胡桃城だけは守ったものの、それも結局北条に奪われてしまう。
沼田にこだわり続けた昌幸の無念さがひしひしと伝わりました。
そしてすべては秀吉の北条討伐の口実になってしまうんですね。
戦を何としても避けようとした三成も複雑だったでしょう。
今日は沼田裁定で見せた思いがけない秀次の利発さや、本多忠勝の加勢を毅然と断った
信幸の凛とした対応も印象に残りました。
ストーリーの面白さだけでなく、そこに登場する一人一人の人間の心理が
深く描かれていて毎回感心します。
45分なのに本当に中身が濃い。
これから北条滅亡の道がどんなふうに描かれるのか楽しみです。

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2016-06-06 10:20:53
名前無し

最近また面白くなってきた。

2016-06-06 12:37:33
名前無し

見る前は沼田裁判が盛り上がるのかな〜と思いきや、若殿覚醒に喜ぶ家臣団、戦争にならないための議論の総意をいとも簡単にひっくり返して戦を始めてしまうどうしようもない秀吉、秀吉を知ってる江雪斎と知らない北条親子の食い違い...と後半の怒涛の展開にゾクゾクしました。
各家のトップはノリノリなのに、それを懸命に抑える治部・真田兄弟・江雪斎の報われなさを思うととても切なくなります。

話は少し逸れますが、公式ツイッターのタグでも「リーガルな展開にハイテンションな信繁」と煽られていた源次郎が全くそのような面影すら見せず、ちゃん源次郎らしい若い芝居で、中の人ってすごいなぁと改めて関心する次第です。

小田原攻め、ずっと楽しみにしていたので来週が待ち遠しいです。

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2016-06-06 13:26:18
名前無し

弁舌スキルも特に身についてない信繁と
外交担当でいわば交渉のプロである板部岡が普通に互角に
論戦してるのには違和感あったが、
裁判よりその後の展開が面白かったね。
氏政も信玄や謙信が小田原城を攻めきれず、
すごすごと退却していってるのを見てるから
強気にでるのもしょうがないか。それが結果的に
首を絞めることになるんだから人生わからんものだ

2016-06-06 14:01:29
名前無し

大河ドラマにハマるとは思ってなかった。 初回 観てみたのは ロボット馬を見たかっただけ。 でも 観てよかった!!! 毎週 胸が踊るような面白さ! とくに石田三成がいい!

2016-06-06 16:21:39
名前無し

大きなおにぎりに喜ぶ・・・秀次・・イイ人スギル。
本当はこうだったのかもしれないという解釈。
歴史は勝者の記録だからね。

2016-06-06 16:54:25
名前無し

それぞれの役者が素晴らしい。
面白くて45分があっという間に感じる。

2016-06-06 17:28:53
名前無し

秀吉に従った者と従わない者。時流をよめる者とよめない者。それが家の存続にこんなに影響するのをわかっていても、その過程をじっくりとまた大名だけでなく家臣の視点からもみえてとても面白いです。
北条も徳川も切れ者の家臣、北条に至っては賢い息子もいる。ただその家臣や息子が意見を言える空気があるかないか、また言えたとしてもそれを熟慮出来る主であるかどうか。北条側とて皆が皆これで良しとは思っておらず、雨に濡れた江雪斎の姿になんか涙がでてしまいました。

昌幸は悔しいけれど時流をよんだ。それは秀吉という人物を息子源次郎を通じてよくわかってきたから。
そして悔しい気持ちを愚痴れる出浦という存在もいる。自分たちの今までのやり方では家が潰れてしまうのもわかっているけれども愚痴らずにはいられない。出浦と昌幸の会話、「聚楽第の東側は守りが薄く攻められる」…前だったらこの二人だったらやりそうと思うが今やそうやって言うのが二人の酒の肴みたいなもので実際やろうなんて思ってないだろうなあと私は感じました。

秀次…本当いい人すぎる。そして愚かなわけではなくむしろ賢い。秀次の今後もどう描いてくるのか楽しみなんだけれど何か今からせつないですね。

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2016-06-06 18:41:39
名前無し

このような幼稚な作りがこの時代に合っているのだろう。
(悪い意味合いでは無い)

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2016-06-06 19:38:56
名前無し

勝つ方も敗れ去る方も、どちらにも感情移入できるから面白い。雨に濡れた江雪斎を追い返すのは本多も心が痛んだろうな…とか、そういうシーンが出てこなくても自然とそう思える所がすごい。良い脚本を良い役者が深く理解して演じた時にだけ、こういうことが起こる。
あとはやっぱり、信繁と三成の信頼関係が、回を追うごとに深まっていっているところがいい。これもあからさまにセリフで喋らせてる訳じゃないのに、見ていたら何となくわかるっていうのがいいな。三成が頭を下げた時、信繁は瞬時に事の重大さを察して父親を説得した。三成も信繁が察してくれたことをちゃんとわかっている。

自分の所の利害だけでなく、それを越えて大局を見て動く人々と、それができずに納得がいかない人々の対比も切ない。変わっていく時代について行けない昌幸が、なんだか最近小さく見えて悲しい。お兄ちゃんも叔父さんも、田舎にずっといて真田中心にしか世の中を見れていないのが悲しい。皆、それぞれ自分にできる精一杯をやって、知恵を働かせて闘って大事なものを守ってきたのに、厳然と勝者と敗者に分けられてしまう。三成も秀次も、あの秀吉ですらも、どんなに素敵でも敗れて消えて行くんだなあ、と思うと何とも言えない物悲しい気持ちになる。

登場人物メチャクチャ多いのに、脇の脇の人達にまで共感できる。それがすごいよ、このドラマ。

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2016-06-06 20:12:36
名前無し

秀次は人の良さも賢さもある有能な人物なのに、最初から北条を攻めたくてうずうずしてる秀吉の真意までは気づかない。このあたりが後の悲劇に繋がるのかなと、切なくなりました。
江雪斎も信繁も家を守るために必死に奔走し、その間で北条に上洛を促しつつ若い力の信繁に助け舟を出す正信のカッコよさよ。ここは主君の家康の思いにも通じてるのかな。
登場人物皆の思いが汲み取れて、どのシーンも見入ってしまいます。

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2016-06-08 02:43:25
トム

良いですね、真田丸!
どの役者さんもイキイキしてる!

2016-06-08 07:53:56
名前無し

北条氏政役の高嶋さんの演技が、ムカついてヤバ過ぎて超適役過ぎて笑える。

2016-06-08 12:31:10
名前無し

何が何でも北条を攻め滅ぼしたい秀吉は
昌幸の先祖云々の話も嘘だと知ってて
認めたんでしょうね。(三成は気づいてなかったかな)
不満を持つ北条はその罠に
まんまとハマってちょっかい出しちゃったから
攻める大義名分を与えてしまったか

2016-06-08 16:01:30
名前無し

こりゃ関ヶ原まで大河ドラマらしさはないな
大河らしい合戦は期待していい?

2016-06-08 21:15:21
バジーレ21

面白いですよねー真田丸w
何よりも素材(役者)の良さを上手に引き出している。
視聴者を飽きさせない演出は最高です!

2016-06-09 22:38:41
かにこべわらび

こういう大河も良いね
この時代の設定にあって
合戦三昧ではない処が斬新w

2016-06-10 09:06:35
名前無し

大好きです。
大阪編になって、真田パパの出番が少し減って来てたのが残念だったけど、再び登場!
やっぱり…この真田ファミリーの雰囲気って、独特でおもしろい。

2016-06-11 05:07:30
名前無し

本能寺の混乱のどさくさに紛れて……騙し取り、掠め取り、勝ち取りました、か。

これって、真田だけでなく、秀吉もやってきたよなぁ。秀吉の場合は対象が比較にならないほど巨大だけれど。
信繁の言い分を聞いて、秀吉は笑わずにはいられなかったのだろう。

今回の第22話もストーリー展開は面白く、上手く構成されていたと思う。
北条家の存亡の危機を前にして、プライドや恐怖や怒りに絡めとられていく氏政の姿も、絶望に満ちた江雪斎の姿も秀逸だった。

また、京の真田屋敷で酒を酌み交わす真田昌幸と出浦昌相の、やりきれない思いを不穏な笑いに込めるシーンも真に迫っていた。

戦を止めようと奔走する石田三成の姿も魅力的だった。

でも。
「真田丸」の大阪編で描かれる真田信繁の姿に、私は「気持ち悪さ」を感じてしまう。
なんというか、上司である三成の「腰巾着」のようにしか見えない。三成の顔色を窺って、上手に空気を読み、器用に振る舞う信繁。
沼田をめぐる議論ではあれだけ熱弁をふるいながら、武具置き場で三成に頭を下げられると、沼田を譲り渡すよう父親の昌幸を無理やり説き伏せる信繁。

戦を避けようと奔走する三成に同意するのが早すぎないか?
領地の問題は、この時代の大名や領主にとっては命と同じくらい重いものだ。
信繁は、あまりにも性急に、あまりにも安易に「大局的な見地」に立ちすぎているのではないか。そこにはもっと「葛藤」や「苦しみ」が必要なのではないか。

「大局的な見地」に立って、「訳知り顔」に深刻ぶって、昌幸を説得する信繁の姿にはまったくリアリティが感じられない。

また、先週(第21話)は、京の真田屋敷にからくり扉を備え付けようとする昌幸に対して、信繁は「もう、そんな時代ではない」と言わんばかりに、「つるりん」とした表情でその案を却下してしまうシーンがあった。

でも、安土城での惨事を経験した信繁であれば、からくり扉だけでなく、「父上、抜け穴も作りましょう」と進言するほうが自然だと思う。
姉の松が安土で人質に取られていたとき、誰も信長の死や直後の大混乱を予測してはいなかった。
敵兵に追われ、手籠めにされそうになった松が絶壁から琵琶湖に飛び込む姿を目の当たりにするという、実存的な体験をした信繁なのに、真田家の女性が人質として住まわされることになる京の真田屋敷において、なぜ万全の策を講じないのか不思議だ。

秀吉の世になったとしても、100%安全という保証などどこにもないというのに。

信繁が見ている「大局」とは何だろう。
信繁は16世紀末の人物なのに、まるで2016年の人間がビールを飲みながら大河ドラマを視聴し、「やだな~、もう! 昌幸も氏政も時代遅れなんだから!」と、したり顔でテレビに向かって突っ込みを入れている人のようだ。

自分だけは時代を超越し、何もかもお見通しだと言わんばかりに、16世紀末の同時代人たちを見くだし、そのくせ「予定調和的」にちゃっかり謙遜ぶったり、悩む振りをして見せる「いやらしさ」を信繁という人物に感じ取ってしまう。

三谷さんは、「下から目線」でこのドラマを描いていきたいとおっしゃっていた。けれど信繁はいつのまにか「上から目線」で物事を見る人物に「成り下がって」しまっていないだろうか。
その「上から目線」とは、歴史の「その後」を知っている後世の人間が、過去の時代を「優越感」とともに見つめる視線のことだ。

信繁を、16世紀末に戻してやってほしい。
時代が大きく変化していくなかで、ちゃんと戸惑ったり、不安を感じたり、悩んだりする16世紀末の若者の役割を演じさせてやってほしい。
信繁にとっての「今」は16世紀末の世の中だ。
そこにしっかりと根を張って生きさせてやってほしい。

信繁が2016年のお茶の間にやってきて、大河ドラマを「上から目線」で俯瞰するのではなく、16世紀末を悩みながら生き抜いていく信繁が、そこから2016年を見つめ返し、視聴者たちをドラマの中に引きずり込んでほしい。

今の信繁に活躍の場を与えようと、脚本家が無理をすればするほど、信繁の姿からリアリティが失われていくようで、残念で仕方がない。

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2016-06-11 12:25:00
名前無し

山西惇さん 役名忘れてごめんなさい。が
大活躍で見応えありました。
最近の堺さんのお芝居は若さと賢さと危うさを兼ね備えてとても魅力的な信繁だと思います。
女性がウロチョロしない方が安定してみれますね。きりちゃんはワンポイント出演が和み。

2016-06-11 23:04:27
名前無し

第1話から録画してました。が、第1話ちらっとみたところあまりピンとこず、その後も毎週続けた録画を結局観もせず全部削除してしまった(バカ)。
大阪編からたまたま観て今さらハマり、毎週欠かさずみていますが、初めからちゃんと見直したい・・・。くそっ。

2016-06-12 00:27:24
名前無し

毎回見ながら、ふと思うこと。
信繁はなぜ最後に豊臣に付いたのか。
お兄さんはなぜ弟と敵になってまで家康に付いたのか。
一説によると、どちらが勝っても「真田」の血筋は残ることに掛けたらしいが、このドラマでは、どういう理由にするのかな?と。
ずっと、そこが気になっている。
正直、見ていて重みがないのは気になるけれど、見ていて面白いことも事実。
いくら重々しくても歴史に忠実でも、面白くなかったら見ないのだからお話しにならない。
その点、三谷脚本は面白いので、毎回楽しくて気に入っている。

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2016-06-12 22:21:34
名前無し

石田三成も大谷吉嗣も家康も、みんな北条滅亡を望んでいない。できれば戦を避け、生き残らせようと必死になっている。そして北条家の当主氏直も重臣の江雪斎も降伏して何とか歴史ある北条家が生き残る道を模索している。
それなのに、意地と誇りで滅亡への道をひた走る氏政。
乱世にしか生きられない者もいると出浦は言うけれど、氏政もまた時代に取り残された古い人間なんですね。

一方、秀吉は北条滅亡後の関東の地を徳川に与えることを約束し、家康には江戸へ城を移すことを命じる。天下を目前にして最大の敵となる存在を遠ざける。こんな大事なことを立ち小便しながらさらっと伝えさせるのはさすが三谷さん。その前の家康と信繁の立ち小便シーンと合わせ、秀吉と家康の静かな駆け引きが面白かったです。

そしてもう一つ今日印象に残ったのは、小田原城を見下ろしながら北条は滅びてしまうのとつぶやいた茶々の険しい表情。これまで大事な人をことごとく秀吉に殺されてきた茶々の気持ちが切ないです。そうやって世の中は新しくなっていく、取り残されたものは消えていくしかない、という信繁の言葉はこの時代の真実なんでしょうね。

今日も内容盛りだくさんで見応えがありました。
愚かさも含めた人間の人間らしさが痛いほど伝わってくる。
来週の北条征伐もどんなふうに描かれるか楽しみです。

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2016-06-12 23:59:18
名前無し

いや~久々の上杉&直江コンビに、伊達政宗まで登場で楽しかったわ。もうちょっと男前希望だったけど。
忍城攻めが、全体に手抜き感があったのも残念。お兄ちゃん、手勢15人位しか連れてない様に見えたし、いくらなんでも徒歩で最前列はないでしょ(笑)石田くんの城攻めに至っては、城さえ写らなかった!
主役に活躍させなきゃいけないのはわかるけど、北条説得に信繁潜入は無理がない?史実なんですかね?ずっと背中に背負ってた黄色いパラシュートみたいなものの正体と合わせて、詳しい方、ご教示下さい!

2016-06-13 01:33:14
名前無し

真田丸感想がないんだよなぁ。これと言ってない。
伊達が長谷川朝晴だったのか。ごめん分からなかった。

2016-06-13 02:11:15
名前無し

従来の予定調和な大河が大好きな人が嫌がりそうなコトを敢えてやる。が、とても良い。今の日本人に必要なのはインクリメンタルではなくラディカルイノベーション:)

2016-06-13 05:37:25
名前無し

40分ぐらまでいつものように面白かったんだけどね。
最後の10分でひいちゃったな。
評価落としたくないんだけど、
今回はどう高くしても3。これでも甘いんだけどね。

2016-06-13 07:33:37
名前無し

マジで敵陣北条に信繁一人で説得に行かされたのぉ~?
佐助がついてるとは言え、いくらなんでも無理っしょ~(笑)

2016-06-13 09:36:58
名前無し

「黄色いパラシュートみたいなものの正体」私も気になって仕方なかったので、
上の方の感想を読んで笑ってしまいました。
説得のために小田原城へ乗り込む信繁。
確かに多勢に無勢すぎて無理がありすぎますよね。
なんだか爆発してたのにもビックリでした。
信繁いるのにイイのか?佐助。
これでは説得どころか生きてるわけないだろうと突っ込みつつ、
ここはエンタメの要素であり、そういう意味での見せ場なんだろうとは思います。
でも個人的にはちょっとやり過ぎな感じがしました。
でも、概ね面白かったです。自分の中での評価は3.5ですが四捨五入。来週に期待。

2016-06-13 09:45:08
名前無し

私だけだと思うけど、真田家が日本に見える時がある。
周りをぐるっと大国に囲まれてどうしたら生き残っていけるか必死で考える。今の政治家ももう少し誇りを持って外交してほしいわ。

2016-06-13 10:09:59
名前無し

オープニングの、今日の出演者のラインナップを見たときからもうワクワク!重要人物、主要な武将が勢揃い。秀吉の天下統一完了=小田原征伐ということはわかっていますが、ここまで登場人物の心理や人間関係を描いてくれているので本当に観ていておもしろいし、理解しやすい。
前回の戦国リーガルハイも、板部岡江雪斎と本多正信に、信繁は相手を納得させる弁が立ち、第三者として氏政の耳に届く言葉を発してくれるかもしれないと認められ、大事な役を担う布石でもあったのかと。黒田官兵衛さんの正規交渉の裏では、信繁の非正規交渉もあったのかもしれない、と思えてしまいました。
茶々の、滅びゆく城を見つめる目は、恐怖と期待なのでしょうか。いつもの小悪魔茶々ではなく、多分今まで一度も忘れたことのない心の闇と傷が垣間見えました。
そして忍城がどんなふうに三成軍に抗戦したか、詳細は録画しておいた「のぼうの城」で確認します!

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2016-06-13 11:09:07
名前無し

黄色いパラシュートは
母衣(ほろ)といい日本の武士の道具の1つだそうですね
矢よろいの背に付けて矢を防いだそうです。
敵か味方か一目でわかる目印にもなったとか

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2016-06-13 11:58:54
名前無し

相変わらず映画を見ているかのようなクオリティだが
ちょっとだらだらしすぎかなあ。
今回で北条降伏でもよかったのに。
説得になぜか信繁が選ばれるのには苦笑だったが
来週はどう描いてくるかな。
とりあえず唾飛ばして大声出してたら
説得できちゃいましたというのは勘弁ね。

2016-06-13 13:20:38
名前無し

伊達政宗がさらっと出て終わっちゃったが、
あの頃の政宗も大変だったんだよねえ。
独眼竜政宗での話が思い浮かんだわ。
どちらも丁寧に作られていて楽しめる



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真田丸 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)