3.50
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5 |   |
1374件 |
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4 | |
264件 |
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3 | |
163件 |
|
2 | |
114件 |
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1 | |
781件 |
| 合計 | 2696件 |
自分の落とした毬を踏みつけて派手にすっ転ぶ千代。
あの転び方なら、成功すれば後頭部強打で4日間ほどは意識不明になるところでした。
そしたらうまい具合に大阪旅行中の包丁王子が颯爽と病院に駆けつけ、お母ちゃんと一緒に手をマッサージしてくれただろうに･･･。つくづく運のない千代。
きっと病室の枕元では、「この子はホンマに可愛げのない娘で･･･」などとお母ちゃんが王子に愚痴っていたことでしょう。そんな「見たいシーン」をちっとも見せてくれない朝ドラです。
転んだまま立ち上がろうとしない千代、手を差し出し続ける帝大生。
時が止まった光景に興奮した鼻づまり秘書見習いが、「なんという小説のような出来事！」と鼻をフガフガさせならウザい小芝居。
脇の話ばかりに時間を費やして半年間。あさはヒロインとして余程期待されていないのでしょう。
和歌山・女子大・生保会社・千代の恋バナ・うめのロマンス、いずれも未解決のまま。
残り20回。あと数人が天国行きで他はとんとん拍子に決着がつくのか！？(多分、つく)
女子大の完成・生保会社買収成功→大繁盛・よの＆忠興の逝去はナレで済むし、和歌山は養之助が戦争に行ったと思ったら次のシーンで引揚兵として帰って来ればいい話(または戦死、とナレ)。
そしたら大好きな恋バナを、うめ・千代で3週かけて存分に描けるではありませんか！
時間が余ったら、あさと成澤を恋バナに持ち込むもよし、忘れてたけどへぇさんと美和も恋バナ展開にするもよし、ついでに藍之助と工藤カナエさんと田村宜の三角関係とかも可能で遊び放題。
死んだはずの五代が「実は海外へ行っていた」ってなトンデモ展開で復帰、なんてのもアリかも。
あっちも恋バナ、こっちでも恋バナと春真っ盛り。そのうち勝手口の野良ネコにも春が･･･。
2年近く前に病院の水場で見かけただけの男を、一目見ただけで思い出すよのさん。達者です。
千代と向き合って、一言目にお屋敷を褒める帝大生。･･･怪しい。金目当てかも知れません。
「たまたま」旅行中にステーションで銀行の看板を目にして、ふらふらやって来たと言います。
(果てしなく続く「たまたま」です)セミが鳴く暑い中、詰襟を着こんで血眼で看板を探したに違いありませんが、見苦しい汗は気合でストップ。
その甲斐あって「来てくれまして、おおきに」と逆に頭を下げられ、心でガッツポーズ。
「ボクは名を東柳ケースケと言う。キミの名は？」ウチの名だすか？「そうさ、拝聴拝聴」
突然時代がかった妙な話し方になっちゃった帝大生。
全然面白くないんですけど、可愛い千代が嬉しそうなので我慢します･･･。
帝大生の話し方にイラッとしていたら、隣でもっとイラつく小芝居が始まってました。
「いつか女子大を設立する為に、まずは女学校を経営してコツコツ資金を貯めるのだ」
相変わらずのオーバーアクションで、まるで観客の前で演じているように話す成澤先生。
大袈裟な芝居はアレですが、言ってることは全くもって正しいです。
金もない、信用もない。なのに無理に急ぐ必要はないでしょう。
あと少し寄付金が足りないとかならわかるけど、1/10しか集まっていないんじゃ話にならない。
そもそも成澤先生は今どうやって食べてるの？定期的に「ウチのお金」を貰ってるの？
三つ揃いも、何着も誂えてもらってるの？それとも今は夏だけど冬物を着たきり雀なの？
ひょっとして･･･集まった寄付金から拝借？
それにしてもあさの声は耳障り。あれじゃ癇癪持ちのヒステリー女だよ。
「ウチの目ぇの黒いうちに、キッチリおなごの大学校見せておくれやす！」
え！？意表を突かれて2度見してしまった。
白目、白目と言われ続けて半年。まさかの黒目発言にびっくり。でもごめん、ちょっと笑った。
キョドった新次郎の「ワ、ワテは、お父ちゃんの白岡新次郎だす」にも笑ったけど。
ついこないだ晴花亭(亀助＆のぶ同席)で地図まで広げて女子大の建設地に東京なんてあり得ない！みたいな話をしていたのは何だったのか。
あの地図は「目白の別荘はだいたいこの辺りにあって～」と説明する為にあったんじゃないの？
今井って、あの今井銀行！？「今井はウチの実家だす」
「目白の5,500坪の土地を使こてほしいて言うてますのや」あ、あの一等地を5,500坪も！？
えーなにこれ、ウッザ～。わざわざ金持ちアピールせんでええんちゃうん？
やらしいわ。「やらかい」じゃなくてやらしいわ。
学校の土地代が節約できればだいぶ楽、って。じゃあ目白の一等地売ればいいんでないの？
そしたら支援者が全員納得の大阪に学校建てられるやん。
「わたしは何と頼りになる仲間を持ったことでしょう！」
富豪たちの太っ腹加減に感動する成澤先生。
みんなは先生のことを「仲間」とは思ってないような気がしますが･･･。
なぜかお客の帝大生に支えられて本人のお見送りに出るよのさん。
「千代は女学校を卒業して姪のお世話をしてますんや。なぁ～千代」
千代は一人っ子なので姪などおりませんし、よのさんの姪だとしたらもう中年です。
これは風吹さんのミスなのか脚本家のミスなのか。
どちらにしても、撮影・編集で誰も気づかなかったとはお粗末。もう何度目だよこういうの。
頭に来て「帝国大学のホニャラララ～」にも笑えなかったよ！
和歌山では養之助の結婚式。
ツンツルテンの正装で、七五三のような養之助･･･。なんで･･･？
当然ながら露芝を着たお母ちゃんはしっとりとした美しさ。
でも、見とれる惣兵衛の目つきは撮り直しレベルの気持ち悪さでした。残念！
藍之助はいったいどこへ消えたのか。
弟の祝言に藍之助がいないことすら気付かなかったよ自分ｗ
養之助が念願のお米食べられる事になったその時 藍之助は益々透明になって来てるわw
それでも頑張ってとは言えまへんわ
父親の気持ちを汲んでその場で今井家所有の東京の広大な土地を学校用地のための寄付として受け取ることを承諾してから、どのくらいの時間がたってから支援者たちに東京の土地のことを打ち明けたのでしょうか。
本当に貰えるかどうかわからない不確定な事案ではなかったので、父親から大学校建設のための土地を寄付してもらったと、すぐに支援者たちに伝えるべきだったのではないでしょうか。
大事な情報を支援者たちに伝えずに、支援者たちが学校設立に向けて奔走してるのを、いざとなったら東京の土地があるわと高見の見物をしてたんですか。あさってほんといやらしい女。
東京の土地のことを内緒にして成澤を叱り飛ばしてたあささん
東京に学校は、大阪の支援者が納得しないという､成澤が言ったと思いますよ
藍之助が銀行へ・・はいらなかった・・・・ね。
一人前に働いてくれる弟がいなくなるから仕方なくお迎えが。
銀行ではいつまでも一番下っ端。
へいさんが子供のように可愛がっていたって初耳なような。。。
藍之助自身が宙ぶらりんのどっちにもいらない存在、みたいになってしまってなんかここに来て気の毒な気持ち。
新次郎のわては何もしてまへんでの謙遜芸は飽きた
猫の鳴き声、まさか…と思ったら、雁助さんの登場！
ホント、粋な計らいの演出。
藍之助が加野屋を去るのを見送るあさたち、
涙ぐむへ～さん、
雁助さん登場でパッとみんなの表情が明るくなって、
うめさん良かったね。
いやぁ本当に粋な演出、雁助さんにピッタリです。
加野屋のみんなと共に、わたしも朝から嬉しかったです。
あと3週、ラストまで楽しませてもらいます。
最近はまず長文さんはじめ、みなさんのレビューを読ませてもらって一通り笑ってから録画を（流し目で）見てしまってます。
いけないいけない！
あぁあいのすけ〜…。
ほんとなら新次郎も、もっとあいのすけを可愛がるはずなんです。
子供が持てないのかな？と悩んでいた時にあいのすけに救われていたんだし、その後生まれた子供は娘なので男の子でもあるあの時のあいのすけが大きくなってかのやに世話になりにやって来たならばもっと特別にかわいいという感情があって然るべき。
ヘイさんがしょっちゅうご飯に連れてくのは美和目当てだけじゃなくて、なんかあいのすけが気にかけて貰えてないとおもったからっていうのも当てはまる程、新次郎叔父さんはまったくいい歳して妻のご機嫌取りばっかりだよと見てて思いました。
成澤役の人、可哀想に
いつもあさの目の前で道化役
今井忠興の死はやっぱり新聞の見出しとちらっと映像にナレ説明だけでしたね。
病床での会話であさに「自慢の娘」と伝え（はつにも言ってほしかったなぁ）
目白の女子大用地を寄贈して、もうお役御免だものね。
予想はしてたけど、梨絵さんの臨終シーもなかったし
なんか相次ぐ今井の両親の死はあさと大隈の対面、そして土地の寄贈という
ご都合に利用されただけの気がしてちょっとモヤモヤします。
そして菊の死に次ぎ養之助を兵隊にとられて男手に困った栄達が藍之助を呼び戻しに加野屋に。
まあ、それ自体は自然な流れだと思うけど、それにしても
藍之助の存在っていったい何なんだろう、とふと思ってしまいます。
幼い頃から商いに強い興味があり親の反対を押し切って念願の加野銀行に就職でき、
ひょっとしたら後々の重役または養子になって跡取りか、なんて想像までしていたのに
千代に恋人ができてそちらの目はなくなりそうで
あっさり実家に逆戻り？
どなたかも書いてたけど、本当にこの人の存在意義があったのか。
やはりはつの一家の現状自体創作だから無理が出るのかな。
今後、藍之助をどう描くのか注目したいです。
そして最後に雁助さん登場！
個人的に雁助さんファンなので嬉しい気持ちはあるけれど
まだ雁助・うめで引っ張るの？
今回お礼の挨拶だけならいいけれど、もう十分です。
女子大への道はだいぶ見えてきたけど（成沢道化演出はうんざり）
まだ生保設立もあるのだし
残り３週間ぐらい本筋中心に真面目に描いてほしいです。
千代の恋バナも簡潔でいいです。
確かに藍之助の存在感が薄いですよね。顔は清楚で良いのにね、眉山家の中では浮いた存在だね。でも、わたしネタバレ見ちゃって、藍之助の先のことを知っているからな…。藍之助がんばれです。
成澤の描き方にがっかりぽんです。
ドタバタは他の登場人物、役者さんに任せて、もっと静にして清なる情熱を胸に秘めた人物像にしてほしかったです。せっかくあさに服を誂えてもらい、ワカメ装束を卒業したはずなのに、髪の毛をボサボサとフケが落ちそうなくらいに掻く仕草も、お世辞にも好感の持てる人物とは言えません。
藍之助役の人は演技や発声にも難はありますが、この人はいわゆる女顔ですね。役柄そのものに合っていないと思います。
昨日、女子大支援者たちがあさの実家が今井家だったと聞いてえらく驚いてましたが、やっぱり不自然ですね。
多分それを知っていたら、実家に頼れとみんなが言いだしたに決まっているからでしょうね。
史実の広岡さんは、何度も実家に、迷惑がられるほど資金援助を求めていたらしいのに、それをこのドラマでは高潔なヒロインとして忠興から土地の寄贈があるまであさはあくまで実家を頼らない設定にしてるから不自然になるんでしょう。
史実を変え何でも奇麗事に描こうとして無理が出てる気がします。
それと弟の徴兵で今さら実家に呼び戻される藍之助。
もともと演じる俳優さんが下手で見ていられなかったけど、
思えば弟の祝言にも出て（呼ばれて？）いなかったんですね。
何なんだろう、この描き方。
どのくらい銀行の仕事が忙しくても不自然でしょう。
このドラマは時系列や年齢表現をぼかしている上、細かい部分での不自然さや強引さをなにかと感じてしまって入り込めない。
女子大や保険会社の話も脇筋にばかり集中してなかなか進展しないし、本当につまらないです。
こんな調子なら早く終わってほしい、と思ってしまう自分が悲しい。
新次郎のわては何もしてまへんでの謙遜芸は飽きた、に笑ってしまいましたが
私もそう思います。何気に新次郎上げがある度にハイハイって感じ。
髪を掻きむしるのもやはり気になってました。マッサンも同じように掻きむしっていて
朝から不快でしたけど。
ヒロインキャラにも少しも共感出来ず私には気になることばかりのこの朝ドラ、少しも面白く感じません。
昨今の朝ドラって、役者さんにとってはどういう位置付けなんだろうか？
昔はイメージがあるからと大河や朝ドラの主演は民放ではあまり見なかった。
松嶋菜々子でさえ「ひまわり」をやった後は暫く
見なかったような気がする。
萬田さんのピカピカの指先とか、はるの老けメイクNG、玉木は玉木とか…。
どう好意的に見ようとしてもやっぱりちょっと違和感がある。
朝ドラはもはやルーティンというかやっつけ仕事位でいいやみたいになってるのかな？演出家が手取り足取り演技指導までしてお膳立てしてるらしいですね。
各事務所の利権が絡みまくり…
藍之助…栄達と一緒に加野屋の人たちに一礼して振り向いて去っていく時、目の動きがオドオドしているように見えました。
でも年老いた栄達の腰に手を回してあげるなんて優しい子なんだろう、みかん作り頑張って欲しい。最後には養之助も帰ってきて家族みんなで穏やかに暮らせるといいな。
あさは目白の土地の証書を手にした時、笑みを浮かべていました？ 見間違いかもしれませんが、久太郎の嫁（とわ）の居る席で証書を持ってニコっとするものなのかな、父上が亡くなったのだから、もう少し別の表現しても良いのになと思いました。あさがニコっとした時、私はゾッとして視聴してしまいました。
そんな事よりも雁助の来訪。明日が楽しみです。
批判派、そして長文様の書き込みは凄い！
雁助は4日間の意識不明？
ありがとうございます！m(_ _)m
私数時間で目が覚めるなら脳震盪？って書いたのだけど、それは無いですね。
そしてまたまた長文さん、その他の方の予告通り雁助今日現れましたー！
(^O^)
うめさんとの恋アゲインなのかしら？
でも先の外傷でできた血腫かなんかで倒れて、
うめの腕の中で亡くなる、とかにするんでしょうか？
あと、工藤くんを変な演出で変な帝大生にするのやめてくれ〜！（泣）
もう見るに堪えない…
まだまだ演技も未熟な上に「拝聴拝聴」なんて不自然なセリフで、見てて痛い…
見てて痛いのは藍之助だけでいいです。
確かにあさは土地権利証書を受け取る時にニッコリしていましたね。
父が亡くなったこんな時にすみませんが、と申し訳なさそうに受け取るのが普通の対応だと思うのですが。
これが波瑠の演技力の限界か意図的演出なのかは分かりませんがね、こういう細かいところを詰められないから表情だけの演技ではカメラスルーに会ったりするんでしょう。下手くそだと思います。
今日よのさんと並んで椅子に座って向かいに栄達がいた時のカメラワークなんてヒロイン置いてけぼりのカットばかりでした。
作り手側は分かっていて意図的にヒロイン外しやっているんですね。
成澤さんがどれだけ変人でも、『グレーテルの窯』で普通にイケメンなの解ってますから〜。
雁助さんの登場待ってました！ ですが、、、何しに来たんやろ まさか亀助さんとコントしに？
いや待て今週は大番頭さんが主役の回やったわw 栄三郎とへぃさんに何か話があって来たんやな。
たしかにあの土地の証文を手にしてのあさの笑みはひっかかりました。証文を見つめて「お父ちゃん、きっと立派な女子の大学校を建ててみせます。見ててください」みたいな心の声が聞こえてくるような凛とした誓いの表情を要求するのは無理なので、好きにやらせたらあのような中途半端な表情になったみたいな感じです。本当に細やかな心情の表現ができない人だと思います。
久しぶりに高瀬アナがにっこり
私と同じで亀助と雁助がお気に入りだね✌
工藤くんのしゃべり方が余りにも変わり過ぎていて不自然です。アルジャーノンのときの乱暴な言葉はしっくりときていたのですが、エリート役だと、声が小さく弱々しいのでなんかおかしいですね。気が抜けた声と棒セリフに聞こえてしまってならないです。
自転車もうすぐ乗れる予定です。→持って走ってるだけやがな。
ちょっと笑った。
宜を使って「学校の話をしたいので一刻も早く病院に来るように」と成澤を呼びつけたときは、病室に現れた成澤を見て、「先生！」（どうしてここに!?」という驚き顔をしていました。あれには見てたこっちが驚きました。なんで撮り直さないのかと。自分がすぐに来いと呼んだのですから、あそこは（無理言うたのによう来てくれましたなあ）とか（待ってましたんやで）という思いが伝わる表情でなくてはならないと思います。恐ろしく芝居勘の悪い人なのだと思います。
芯の通った連続性のあるドラマとして見ていると、つまらない・下手くそと思うんだけど、お手軽なショウとしてその場その場のシーンだけ見ていると笑えて楽しめる。くっだらねー（笑）という感じが面白い。
「褒める」という行為は、目上の者が目下の者を賞賛する行為だと解釈しています。
あれほど苦労したはつに対して「申し訳ない」と詫びている忠興が、
はつに「自慢の娘」などと上から目線で言い出したら私は怒り心頭にだったと思います。
あさに対してはいつまでも「褒めて使わす」のお父ちゃんなのです。
今日は、加野屋のマストアイテム「黒糖饅頭」がまたもや登場。
陰の名脇役ですね。どんなに美味しいのか食べてみたい。
こうしてまた雁助さんや亀助さんに会えて、もうそれだけで満足。
そのうえ宣ちゃん、成澤さん、啓介さん、へいさんなど、
つぎつぎと魅力的な人たちが登場し、
それらの人たちがまるでずっと前からいたかのように、
あさが来たワールドにしっくり馴染んでいるのをみると、
また、それだけで満足、満足。
もう残り3週間ほどというのに、当初と変わらぬ充実感で、
ここまでじっくりと楽しませて頂けるなんて…。
大森さん他、スタッフの皆さんの
このドラマに賭けた意気込みはどれだけのものだったかと、
改めて感服しています。
あんだけ加野銀行で働くことを夢見ていた
藍之助だが、
仕事のシーンは雑巾がけぐらいしか見たことない。
そして、一気に強制送還で退場。
酷い扱い
あさ来たのキライなものベストワンはぶりっ子風あさのお口摘みだったけど、それに匹敵する成澤のテンション高すぎる一人芝居。
もう録画早送りレベルです。
土地の証書を渡された時のあさの笑みに違和感を感じたのは自分だけではなかったんですね。
「自慢の娘や」の言葉と広大な土地はお父さまの最後の贈り物。一枚の証書には莫大な財産と忠興の娘への愛情がこもっているのに、「よし。」というような浅い微笑みはアカンわ。
違和感といえば、祝言を挙げたばかりの養之助徴兵の知らせに「銀行もひとり兵隊に取られましたしなぁ」って他人事のようにつぶやくあさ。お姉ちゃんを思いやらんの？
ほのぼのほっこり劇場の中で実はあさだけドライだったりして。
波瑠さんには情緒溢れる演技とかは出来ません。
出来るのは目を見開いて驚いたり怒ったり、早口で捲し立てるとかの単調な演技のみ。成澤も一人だけ舞台の様な大袈裟な演技で浮いているし、藍之助ものぶちゃんもそれぞれ違う意味で浮いちゃってます。新次郎は演技がくどいし、キャラが嫌いです。あともう少し、我慢我慢です。
藍之助、目の動きがゆっくりすぎる。
セリフの間合いがちょっとずれてます。このところセリフが減ってますね。影のヒロインはつの長男、村では神童と呼ばれたほどの秀才って設定なのに限りなく薄い。
このドラマは新喜劇なんだからぎこちなさを逆手にとって、ギャグ要員にすれば面白いのに。
あ、やっぱりはつ物語にまでギャグはいけませんね。
でも藍之助くん、成澤より好きです。
次男くんの方が上手かった
玉木の演技が鼻につく！
いちいち決め顔して台詞を吐く。流れをぶった切ってるんだよね。
演技の癖なんでしょうが、私は嫌いです。
東京の土地を寄付すること。
確かに、忠興はあさの目指すものに最大級の協力をしたので、
父からあさへの最後の、そして最高の贈り物だとは思う。
でも、どんなに広大な一等地であろうと、
あさの所有になるわけでも、加野屋の所有になるわけでもない。
学校に寄付するのだから学校のものになるのだと思う。
へぇさんも指摘していたが、
女子大学設立はあさの仕事ではなく「道楽」だ。
良い言葉に置き換えれば「ボランティア」である。
この寄付があさが携わっている事業への援助になることもない。
この事は梨絵と話し合った結果決めたと言っていたが、
あの夫婦は、人生の最後に、
お家の為ではなく未来の日本のために
自分達が出来ることを惜しみなくする決断をしたのだろう。
二人の娘の真逆の人生がそうさせたのだと私は思う。
雁助さん登場､うれしいです｡明日も楽しみ～｡
工藤さん、いかにも素朴で純粋な感じが、当時の帝大生にぴったり。
当時の帝大生といえば、今の東大生など足元にも及ばぬ超エリートですものね。
しかも華族の息子さんというのも、史実通りですね。
本当の上流階級出身者というのはわざとらしく気取ったりせず、
このように自然な気品を身につけているものだと思います。
超・新婚さんの養之助に兵役徴召が届きました。
今ではお兄ちゃんとお婆ちゃんの分の米も食べられるので、兵隊さんへの憧れも薄れていたのに。
「その数日後･･･」と、養之助の件のついでのように忠興の死をナレーションで報告。
ほら言わんこっちゃない。
今井の爺さんと加野屋の正吉の時は、そのしつこさにげんなりする程の臨終シーンだった。
まぁ、それを思えばアッサリしてて潔いとも言えます。
忠興の葬式に一家揃って参列したらしい白岡家。見てないからどうだか怪しいもんですが。
きっとまた荷物持ちでうめが同行させられていたのでしょう。気の毒。
Q太郎の嫁が、目白の土地の権利証をわざわざ持参してくれました。満足そうなあさ。
今にも「ウフッ、ヤッタ☆」とか言い出しそうな、喜びを隠しきれない笑顔。ざわ･･･
演じている人は、今がどんなシーンなのか理解しているのでしょうか？
台本のト書きに「あさ：嬉しそうに笑う」とか書かれていたのなら正しい表情なんでしょうけど。
正吉が亡くなった時も「3日でケロリ」と言っていたし、そういう図太い女なんだからこれでいいってことなのかな。もしそうだとしても、いや～な気分。
五代の死にはあんなにしつこく泣いてたのに。なんか違うんじゃない？
家督を継いだ弟や姉を差し置いて、父親が最後に残してくれた盛大な贈り物。
現当主の妻に対しても、少しは申し訳ない顔しろや！イイトコ取りのこの鈍感女！！
遂には成澤先生のセリフまで横取りしてドヤ顔の鼻づまり秘書見習い。マジでいらない。
あさが風呂場の前で算盤をはじいて算出した、大学設立に必要な資金は30万円。
中之島に事務所を構えた時には「10万円集まったら着手」と仕切っておりましたが、今日はまたおかしなことを言いました。
「30万円は無理でも10万集めまひょ」10万で建物を建てると言ってます。
東京に開学するなら土地代はかからないから予算はそれでなんとかなる。･･･なんとかなる？
「10万円集まったら着手」と言うからには、土地も確保されて建設に入るという意味だと思っていましたが、建物だけで10万円かかるなら土地代は含まれていなかったことになります。
考えるのもめんどいのでどうでもいいけど、いちいち適当なんだよね。
予算が20万円も削減されたので、早速無駄遣いして自転車を2台も調達した成澤先生。
スーツも新調してます。お前･･･絶対寄付金からチョロまかしてるだろ！
そんな悪党がいることも知らず、自ら寄付を申し出る山林王・工藤。
娘のサカエを成澤先生の嫁に･･･とこちらも悪だくみがあるのかも知れません。
和歌山から一人でやってきた栄達。同じ年代の者が次々と姿を消す中、なんと一人旅です。
さっさと入れと言わんばかりの、ものすごい険しい表情で藍之助を座敷に入れる新次郎。
ちょ、まだ早いよ！養之助の話は今からだから！知ってても知らないフリしてくれないと～
「養之助が兵隊に取られてしもた。これからみかんの取り入れで一番忙しなる時やのに！」
またみかんの収穫の話です。和歌山はそれしかないんかい！もう飽きたわ！
少しはTPOも身に付いたのか、さすがのあさもびっくりぽん封印。
「そんな！こないだ祝言挙げたばかりやいうのに！(ご祝儀ぎょうさん送ったのに！の意)」
なんか久しぶりにセリフ付きで登場した藍之助。
八の字眉＋変な目つきで、ナヨナヨとお爺ちゃんに駆け寄って背中をさすります。
養之助が徴兵されたと聞いても、自分からは和歌山へ帰ると言わない藍之助。
和歌山よりも大阪にいた方が、出番が多いとまだ思っているのかも知れません。甘いで～。
栄達爺ちゃんに帰って来てくれと頼まれても、目をそらして返事に窮する困ったちゃん。
「お願い･･･お願い申しますっ！」
藍之助を返(帰)してくれ、と両手をついて新次郎に頭を下げる栄達。
ここまでさせるか。一身に不幸を受けて立つ和歌山チームなのでした。
「今井のお父さんも亡くならはったそうですなぁ」「へぇ･･･」
テケツコレクションも超一等地にある広大な土地も手に入ったので、悲しみよりも喜びが勝るあさですが、一応人前ではしんみりモード。
と言うか、はつは葬式に行ってないってことですか？
・直前に養之助の徴兵があったのでそれどころではない
・おみかんの収穫期が近いので忙しい
・そう度々東京へ行く金がない
・「最期の贈り物」の格差にアタマに来て、やる気失せた
このどれか、あるいは全部でしょうか。
なにはともあれ、しょんぼりと和歌山へ帰って行った藍之助。
藍之助も入隊して少し鍛えられれば、シャキっと骨太感が出るだろうに･･･。
思った以上に早い段階で雁助再登場。
予想では、不景気の救世主として戻って来てくれるかもと期待していたんだけどな。
せっちゃんの両親は出てきませんでしたね
油断すると手抜きですか
一応、祝言の席には「その他大勢」として座に加わっていたんじゃないかな？
ユニークなヒゲのおじさんのところに本を置いて帰ったのはずいぶんと前のように思いますが、まだ同じ場所に置いてあったのですね
雁助さんの、首を傾げてニッとあさとにらめっこ。
やっぱり、あさが来たは朝から笑顔になれるドラマですね。家の中でも家族の笑い声。
握手、うめさんと雁助さんの握りしめ合う手と手、言葉はなくても二人の心が通い合っていると思いました。
雁助さんのニッで笑っていたのが、うめさんがさようならと、雁助さんが抱き寄せる、もう、涙でいっぱい。
わたしには、雁助さんとうめさんがこれで本当にさよならしたとは思えません。うめが立ち去った後の雁助さんの顔の表情、これでええんやろか？わてら、の顔つきに見えるのです。
あまりにも切なすぎます。
梅さんと雁助、好きでしたが、最近ちょっと梅さんの事が‘雁助を惑わす女’に見えて、少し不愉快かも。どうも、雁助が梅と浮気しているように見えてしまうんですよ。雁助の奥さんの立場からしたら、自分の知らない所で雁助が梅とあんな風に抱き合ってるのって嫌じゃない？
うめと雁助、想いを秘めたもの同士のシェイクハンド。からの抱擁〜って、月９でしょうか〜。
雁助には妻がいる。お別れしたふたりはもう二度と会うことができないかもしれない。だって高齢だから。
切なさの反面、あまりに月９的で何か朝から小っ恥ずかしいわ〜。
今日は成澤がひたすらカレーを食べていたおかげでハイテンションなセリフもなく一安心でした。
よのの側にずっと寄り添い、よのと一緒に年老いたかの。かのの顔芸が愉快やわ。愛嬌のあるお人ですね。
五大の最初の手紙から想像してた
やっと自転車にのったね
千代と東柳の話に花が咲き盛り上がる晴花亭、
新次郎の顔芸、黙々と食べ続ける成澤先生。
この話に一番興味はあるが嬉しくはない人、全く興味がない人。
この二人の様子が面白かったです。
雁助とうめの場面、切ない大人の恋ってやつですね。
握手をする二人「大番頭の手のひら」とはこの事でもあるのかな。
ちょっとジーンときた。良い場面でした。
さすがに、この品性のないドラマも
雁助とうめの抱擁シーンでは、覗き見がなかった
踏みとどまってくれてほっとしました
見舞いに来てくれたうめが家族の幸せを目の当たりにして寂しい想いをしたことを思いやって、「奥さんといってもより戻したわけじゃないんやで。惚れた腫れたなんてなんも…」と言い訳がましく言った雁助だけど、うめは立派でしたね。
ここぞとばかりに切ない想いをぶつけたりせず、さばさばとシェイクハンズしませんか、と自分から申し出た。
戸惑いつつも雁助が差し出した手をうめが握り、最後にそっと抱擁し合う二人の言葉にも表情にも、長年の想いがしみじみ込められていて胸を打ちました。
「さいなら」「へえ、さいなら」
切ないけど、大人の恋の清々しい終わりだったと思います。
そして以前、英国から五代が送ってきた手紙に同封されていた自転車に乗る先駆的な女性の写真。その五代が託した思いの通りに、今はあさが自転車に乗ろうとしている。転んでも転んでも「乗りこなして見せますのや」と笑顔で負けん気を見せるその姿に、壁にぶつかっても時代を乗り切ろうとするあさのパイオニア精神が表れて気持ちがいい。
残りわずかだけど、あさの活躍を楽しみにしています。
はじめから最後までつまらなかったです。
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