



3.50
| 5 | 1374件 | ||
| 4 | 264件 | ||
| 3 | 163件 | ||
| 2 | 114件 | ||
| 1 | 781件 | ||
| 合計 | 2696件 |
千代役の小芝さん、登場した当初よりもキレイになってる!!メイクや髪型のせいかもしれないが、あさの何十年か分の波璢さんの変化より、よっぽど 成長や変化を表現出来ていると思う。
今のところ新次郎さんは別格として、よの、あさ、千代、宣の女性陣が魅力的。
あさはどことなく落ち着きが出て風格が出てきたし、
よのはつくづく温和で懐の深い良いおばあさんになった。
千代は恋する乙女の役がほんとに自然で初々しいし、
宣は猪突猛進なところと、どこか達観したブラックユーモアが面白い。
もう3週間も残っていないと思うと寂しいが、
最後の最後まで手抜きを感じさせない作りで、
当初の面白さを失わないのには感心します。
こんなほのぼのした朝ドラは、あるようでなかなかないですね。
千代の縁談が持ち上がった時は、新次郎の不貞腐れ顔や態度を
描写するために、まるで千代が他家に嫁ぐかのような描き方を
していた。婿を取らなければならないことを明白にすると、
新次郎の態度が気持ち悪くなるからそこはわざとぼやかしていた。
そして、今度は東柳に断られて傷心の千代を描写するために、一転して婿を取らなければならない事情を強調してきた。
こういうあざといところは不快です
私もかのさんの事が気になってしかたないです。
恐らくお互いに自分の親兄弟よりも一緒にいた時間は長いはず。
自分には考えも及ばないような深い絆で繋がっているんじゃないかと思うと・・・
かのさんのよのさんロスが今から心配な私です。
かのさんは地味なポジションだけど、
最近は外見だけではない年老いた演技に惹きつけられております。
炭鉱とか銀行の件もそうだったけど
反対派は何がいやで反対しているのかよくわからない。
相手の家に石投げるほど止めてほしいのか
女子の教育が
わたしは工藤さんのファンなので、早く千代と東柳君が結婚してほしい。
そして東柳君が生保会社で手腕を発揮するさまを、早く見てみたいです。
ほんと千代ちゃんは最近可愛いね。
あさも年は違わないのに、いかにもお母さんらしい落ち着きが出てきたよ。
でも一番可愛いのがよのさん。こんなおばあちゃまって大好き。
自転車もうすぐ乗れる予定です、の絹田さんが気になります。
今日は亀助が参加者の名前を書いている時の
「これ、白岡三だけ大きいんちゃいますか?」という突っ込みが、
その後の亀助さんの反応と共に面白かったです。
それと、突然何か閃いて「猫に小判・・・猫に学校」と言いだす成澤さんに、
「猫、関係あります?」これもナイスでした。
しかし自分の世界に入り込んで原稿を書き続ける成澤さんでした。
でも、その後の成澤さんの演説では、
「かつて英米でも、女子高等教育は猫に学校という反対論があった。
しかしそれは遠い過去の話です。」と言っていて、
以前アメリカで聞いた話の英訳に悩んでいたのかなと思った。
英語で猫に小判は、pearls cast before swine(豚に真珠)
元々豚に真珠は日本の諺ではなく英語からきたようですね。
恥ずかしながら知らなかったので勉強になりました。
絹田さんは、自転車に乗れるようになったのだろうか?
成澤さんの熱血ぶりや不思議さに振り回されながらも、
結構うまくやっている地味な彼の姿に好感を覚えます。
↑
訂正します。
2016-03-16 20:07:27 です。
絹田さんの話は昨日のことですが、今日と書いてしまいました。
昨日、気なって仕方なかったのですが、
地味な人なので投稿しようか迷った挙句、
今日投稿させていただきました。
今後も絹田さんに期待しています。
女は良妻賢母として家庭を守るのが当たり前だった時代、
女子のための大学校を作るなんて発想、
保守的な世の男どもには想像もつかぬことだったろう。
今だって、女は少しぐらい馬鹿なほうがいいとか、
たわけたことを言う男がいるっていうのに。
そんな時代にあさが考えたのは、自分に続いて次々と冒険の海に飛び込むペングィンたちを少しでも多く養成することだった。
あさは元々が金持ちのお嬢様、セレブの奥様だったと一括りにすることはたやすいが、
その時代、他にも無数の金持ちのお嬢様やセレブの奥様たちがいたが、
誰もあさのようなことは思いつかなかった。
やはりあさは紛れもないファースト・ペングィンだったのだと思う。
広岡浅子さんはそうでしょうよ
落ち込む成澤にあさが、
「どない暗い夜でも、信じて進めば必ず新しい朝が来ます。」と言っていました。
このドラマのテーマでもある言葉だと思います。
ですが一方で、人には誰にでも二度と朝が来なくなる日が来る。
そのことも丁寧に描いてきたドラマだと思うのです。
大家族が普通だった時代、身近な人の死は今よりもっと身近なものだったのでしょう。
軽いタッチのドラマの中に、意外にも多くの「死」が描かれていますが、
死ぬというよりも「生き切る」という事を描いている感じがしています。
自分の身に遠からず「お迎え」がやってくる事を悟った人たちが、そのことを恐れるのではなく、自分の過去の過ちと向き合ったり、次に続く者の為に何かを残そうとしたり・・・
死は悲しいことではあるけれど、決して不幸なだけではない。
思い残す事無くこの世から旅立っていこうとする人たちと、
その遺志を尊重して継ごうとする人たち、それぞれが輝いて見えます。
よのさんの大仕事は千代の縁談。歴史に残る大きな仕事だけが大切なのではないのですよね。色んな人がいて世の中が成り立っているのだと改めて感じました。
よのおばあちゃんにエールを送りたいです。
あれ?コメントがいくつか消えてる…
あさは頑張ってるんでしょうけど、やはり恵まれ過ぎてますよね。働く女性の中にそんなラッキ―ヒロインに共感は出来ないと言う意見が結構あるのもわかりますね。あさに比べてあまりにも悲惨な状況に置かれていたはつを見せられているので、余計にあさに共感出来ないのかも。
もう物語は面白く思えず、流し見になっているのだが、今日は千代にもらい泣きしそうになった
千代役の人が上手いからだと思う
いいドラマです。悲しいときも疲れているときも毎朝、本当に励まされた。
あさってあまり気前が良く見えないところが残念。
新しいものも興味あるのはいいけど、いつも自分だけ。誰かを巻き込んだり、誰かにプレゼントしたり一緒に体験をシェアしようとかしない。洋服も自分だけで楽しんでるし、何か身銭を切る時は、ウチが出しますアピールがすごいから恩着せがましいし。
そういう人が仲間を募って大学を作るというのに説得力が感じられない。
あさから、大阪特有のドケチぶりと目立つためには金を惜しまないふたつの姿勢が見えます。なんか私にはそういう人はあまり良いようには見えません。私と相性の悪い朝ドラです。あさから、大阪特有のドケチぶりと目立つためには金を惜しまないふたつの姿勢が見えます。なんか私にはそういう人はあまり良いようには見えません。私と相性の悪い朝ドラです。成澤をやる気にさせるために、あさ本人から「あさが来た」というウンチク話を今日聞かされてうんざりしてます。
今回の放送で印象に残ったこと。 あさのスルー力。
元々、苦労話を詳細に描くドラマではないようで、その辺は少々見応えがないとは感じるのですが、この能力によって苦労を苦労でなくしているように感じました。
幼い頃は、父親に女だからと勉学を禁止され、
嫁いだ当初は、正吉に女は店のことに口出しするなと言われ、
女伊達らに炭坑事業に手をだすなんて、と方々から言われ、
なぜ女が炭坑を仕切るのか男を出せ、と炭坑夫達に言われ、
商人仲間には「加野屋の三男坊」と言われ、
よのからは育児は私達に任せなさい。男なら覚悟しなはれと言われ・・・
色々あって思い出せないものもありそうなのだが、これらの事に立ち向かう場面が少しでも描かれていたなら、物語の印象はだいぶ違うものになっていたのではないかとは思います。
でもあさは、壁に立ち向かうのではなく、一旦受け入れた上でスルーし、目の前の出来事を敵と見なすのではなく良い方に捉えて、今の自分に出来る事、やるべき事を優先します。
苦労を描くことに比べると、地味な行動パターンですが、なかなか出来る事ではないように感じる。ある意味私も見習いたいです。
成澤が一人で足洗ってる部屋(て言うか、事務所に住んでるのか?)に普通にドア締めて入って来て、重箱広げて平気でおしゃべり。あさってそういうの好きだよね。
まぁ、そういう世事に疎いって設定なんだろうけど。
若い男女(帝大生とリンゴちゃん)が表で言葉を交わすだけで皆が眉をひそめるような時代。
嫁入り直後に中之島で五代と再会した時にも、やぐらの上でしゃべっててびっくりした。
「あなたのような開明的な女性なら、今まで叩かれるのは私の比ではなかったはず」
いーや全然。実家は大金持ち、婚家も金持ち。会う人会う人みーんな味方になってくれる(特に実力者)し、髭の四男坊と陰口を叩いていた船場の商人たちも結局は味方。
そもそも心臓に剛毛の生えた女なので、そんなもの叩かれた内に入らない。
炭坑のサトシに、面と向かって「ワイはこの女大っキライ」と言われてもへっちゃら。
なのに「外で叩かれる方が性に合うてる」とか、叩かれてる自覚があったことにびっくり。
もっともらしい理由で鼻づまり秘書見習いを押し付けられて気を取り直した成澤。
晴花亭でも、道の真ん中でも、大隈の屋敷でも所構わず歌を歌いまくります。
その歌声を聞いた人々は、さすが女子高等教育の発展に心血を注ぐ第一人者、と考えを改め投石をやめる事でしょう。・・・なわけあるかーい!
白岡家で朝飯を貪りながら披露した大学の名称は「日の出女子大学校」。
ありゃ?日本女子大じゃないの?
ではいったい何のために口を酸っぱくして「びっくりぽん」を言い続けてきたのか?
意外と大勢の視聴者が鬱陶しく思っている「~ぽん」がポン女のポンじゃなかったなんて!
女子大開校というドラマ最大の山場に向けて積み上げてきたキメ台詞がここへ来て意味ナシだったとは・・・これが一番のびっくりぽんでしょう。
お見合いそのものを辞退されてしまった千代。
なんで?なんで?と納得できない様子の少々厚かましい白岡家。
いくら金持ちとは言え、ただの商家と華族では家柄が違います。
その溝を埋めるための大隈仲介だと思ってましたが、帝国大学卒業後は政府で働くから婿養子には入れない、というのがご辞退の理由。
見合い自体を断っているのだから誠実な対応なのに「今頃になって!」と悔しがるよのさん。
何も話が進んでないのに、今頃もくそもないでしょうに。
ウチは最初から家付き娘だす、と例え強がりでも分別のある千代。
とんとん拍子に見合い話に持ち込んで、妙な期待をさせちゃって可哀そう。
お母ちゃんの胸で泣く千代・・・全くお母ちゃんには見えませんが。
見合いを断られたのは自分のせいではないか、と諦めきれないあさ。
婿養子ではなく嫁に出すならいいのか?とは考えもしない。
別に千代が婿養子を迎えなくても、本家当主栄三郎の娘が婿を取ればいい話でしょ!
上で指摘があるように、千代の立場がガラリと変わっているのにハァ?となった。確かに新次郎は「千代を嫁に行かさない」と発言していた。ところが今回、婿養子を取ることになっていた、という話にすり替わっている。あれほど千代を嫁に出すのを渋っていた新次郎は何だったのか?東柳との見合い話をこじらせるため元の設定をしれっと変えるなんて、脚本がいい加減過ぎ。
大体、分家の娘の千代に婿を取る必要があるのだろうか?「ウチは家付きの娘」と千代は言っていたが、いつの間にあの家は新次郎とあさのものに?それに家業を継いだのは榮三郎であり、新次郎は紡績工場の社長をとっくに辞めて相談役とは名ばかり。大隈夫人に新次郎の「内助の功」アピールをさせているが、フラフラ遊んでいるようにしか見えない。炭鉱は支配人に任せておいて充分回っているようだし特に後継ぎ=婿を必要としているとは思えない。お粗末な脚本だ。
女子大も、その重要性が伝わって来ない。あさ自身、高等教育を受けなくても商人として成功しているのになぜ女子大設立にこだわるのか?成澤の書いた本の何に感銘を受けたのか?成澤自身の演説もなぜ女子大が必要なのか具体的なことは触れていない。仕事面の描写がいい加減なのは散々批判されて来ているが、女子大設立の核となる部分までウヤムヤのまま話が進んでいる。あさが苦労して商売を自学自習したわけでもないので、女子教育の重要さが伝わって来ない。人の尻馬に乗りトントン拍子にあさを成功させたツケがこんな所に回って来ている。
後付けで設定を変えたり、こじつけが目立つ嘘くさいドラマに引き込まれるはずもなく、ただ白けるのみ。あさ、新次郎、五代、成澤、宣など、アクが強過ぎるキャラもくどくて頂けない。朝ドラというより、ねちっこくしつこくワンパターンな朝メロという印象。
日本初の女子大学校創設というけど、ただただ女子にも高等教育が必要と訴えるばかりで
実際の講義内容とかどんな人物が教授を務めるのかなど
具体的な内容が全く見えてこない。
以前、はつに家政学という立派な学問だと説いていた
家事や裁縫も教えるのか。
世間の逆風もあるのに、実際に教鞭をとってくれる人は確保できているのか。
ドラマではもっぱら長々と寄付金集めの苦労話ばかりですよね。
なんか理念ばかりで具体的構想が語られないので
ぜんぜん現実味がありません。
言葉だけが先走り、上っ面だけで中身がない感じ。
伊藤博文、大隈重信、渋沢栄一、と錚々たる名前を並べても
世間が信用しなかったというのが理解できます。
もっと視聴者にも納得のいく説明をしてほしい。
視聴者の大半は、大学なんかどうでもいいと思ってるんだろう。
なんか騒いでて、盛り上がってれば何でもいいんだよ。
変な馬鹿騒ぎや非常識な展開がなくて、
じっくりと落ち着いて見られるのがいいですね。
心に突き刺さるような刺々しい会話もなく、
醜い嫉妬やののしりあいもない。
まさに大人の作った大人のためのドラマです。
表面的で子供っぽいドラマだと思う。
それになんとなく、「欠点を指摘されても反省しないドラマ」という感じがする。
目立つから叩かれるんだ、叩くやつはヒマなんだ、で終わり。
真摯さや、筋の通った思考の存在が 感じられない。
だからつまらない。
今既にもうそんな雰囲気ですがあさが加野を事実上乗っ取ってフィナーレになるのかな。
はるさんの声は心地よくてスタイルもシュッとしていてもちろん顔も綺麗で、とにかくそれがヒットの一因だと思います。
アクが強いおのまちが極上の名演技でこの役やったとしてもここまでヒットしなかったに違いない。
私は残念ながらあさの描き方に共感できなくてだんだん足が遠のいているけど。
日の出にびっくりポン、婿養子の話。あはは、まったくそのとおりと、ひざをポンッと打ってしまいました。
朝から爽快です。
千代が婿養子でないといけない理由なんてありゃしません。
それこそおなごにも、いろいろな選択肢があるべき、という主張から女子大も作ろうというのに、娘には家を背負わし道を狭める、しかもあさや新次郎が当主でもないのにね。
どうせ落としてあげる、そういうことではないかと高をくくってはいますけど。
だめだ、あさが五代を話題にする時、五代を思い出す時、どうしても昔の愛人、あるいは前夫を回想するような顔、口ぶりに見えて仕方が無い。
理屈では無いのです。
生理的にそう思えてしまうのはどうしようもないです。
もはや私のトラウマです。
皆さんが言われていますが、あさと五代のビジネスのシーンはほとんど無かったですから。
あったのは恋愛感情を思わせる描写ばかりでしたから。
五代役の方には何の関心も興味もありませんが、このドラマでの五代の立ち位置は受け入れられないです。
今日のアスカとのシーン、
新次郎のキャラ迷走ですね
「こりゃ八代目が聞いたらえらい事だす」
え?何で?
筋からしたら後取りは栄三郎の長女でしょうよ。
後取り後取りってよのさんが育ててきたっけ?
「おばあちゃんや幸さんみたいになりたい」って言われてにこにこしてたじゃん。
惜しかったなあ…
って厚かましい夫婦だなとしか思えませんでした。
あーらびっくり。破談からさっさと半年で
成澤が校長、栄達は退場、女子社員は退社。
急展開にもほどがあります。また退社の理由は結婚で、大学があればと、なにげないアサアゲしっかり。え、大学出たからって結婚で退職なんてざらですが。いったいなにを言いたいんだか判りません。
大学さえいけば、高学歴主義をいまさら強調してどうするのでしょう。
しかし、よのさん、新パターンの許可された盗み聞きとは。視聴者はおちょくられっぱなしだわ。
新次郎、惜しかったな、って、あれだけ千代の結婚反対、
金輪際行かしまへん、と言っていたけど、
娘可愛さ、母よのの気持ちも汲み、
東柳くんをよび、話しをするのはやっぱり父親新次郎でした。
新次郎の270年続いてきたという話しを聞いた後の東柳くんの顔の表情が少し気になりましたね。
人が惹かれ合うのは理屈では無く、木で言うと幹!元になる価値観や感性が似てるのでしょう。
今日はよのさんの孫を思う気持ちに泣かされました。
私事ながらあさが来たは私の木の幹と同じです。
辛い事があっても明けないあさは無い。明日頑張ろう!
私も長文さんのおっしゃる通り「びっくりぽん」のポン女でいいのに、なんで大学名を敢えて変えたのかな、と思ってました。
そう言えば百恵ちゃんの出た学校が日の出女子高校だったっけ。(^^;;
思い出しちゃいました。
今日やっとよのさんが工藤君に千代を嫁に貰って、と言ってました。
もっと早くに言わんかい!
大体にしてなんで千代が後継なんだろ?
よのさんが育てて一番可愛い孫ってことだから?
榮三郎夫婦はそれでいいんでしょうか?
変なドラマですわ。
まぁ、始まって一週間もしたら変な事がボロボロ出てきてこちらでは早々指摘がありましたが。
もう今更ですね。
ただ新次郎の膝曲げお辞儀だけはいただけませんわ。
(~_~;)
千代の前にズラリと並んだ見合い写真。
「何だすの〜って、お見合いの相手のお写真だすがな」とケロッと言うあさ。
失恋して傷心の娘を抱きしめていたシーンから一転して、率先してお見合いを進める母。やっぱり継母説濃厚ですね(笑)
それにしても今日は啓介さんが何だか気の毒に感じました。そもそも新次郎は何故もう一度会いたいなんて手紙を出したのか?わざわざ東京から出向いた啓介に妻あさをかばう話をする新次郎、脇に控えてた体調のすぐれない老婆よのがいきなり懇願、とどめに威圧感ありそな女実業家あさ登場。人たらし新次郎、何気に五代友厚の話を持ち出し、国を変えるのは政府だけではなく商売の力も大きいと吹き込み、あとは丁寧に詫びるという家族がタッグを組んだ作戦、のように感じてしまったのです。‥‥‥
明日は久々に藍乃助の出番ですね。楽しみです。
はつ(あおいさん)の沈んだ表情。「びっくりポン」やら軽い展開、お笑い要素にやってられんわ〜って思ってはるのでは?
東柳との縁談が破談になるや次々に新たな見合い写真を千代に見せる栄三郎夫妻とあさ。
店の後継者を求める栄三郎はまだしも(それも本来は自分の娘に婿をとらせればいい話なんだけど)、千代の恋心を知っているあさまでがすぐさま次の縁談を持ち込むのはとても無神経な気がします。
よのさんは可愛い孫の想いを遂げさせてやりたいという優しさからなのに、あさは言ってることとしていることが違いすぎ。
そして日は経って…半年後!
女子行員3人が銀行を退職。平さんは「おなごは長いこと働くことがでけへん」と今時みたいな不満をこぼすけれど、この時代は女性が仕事を持つことだけでも大変なのだから仕方ないですね。女性がみんなあさのように理解ある夫や家族に恵まれているわけではないのだから。
あさが特別恵まれた女性だったことは忘れないでほしいです。
和歌山の栄達さんは懐かしむ回想映像もなく、ただ台詞とナレでいつのまにか寝た切りになりお亡くなりに。もともと目立たない人だったけど、あまりに雑な扱いで気の毒です。
そして成澤が初代校長に決まり、女子大学校は本格的に動き始めた…? えっ? 昨日まではあれほど世間の逆風に苦しみ、寄付金集めも難航していたのに、いつのまに、どうやって世間の理解を得、寄付金集めに成功したのでしょう? その説明は全くなし?
そしてもう一つ、生保会社は栄三郎が既存の会社を買収して加野屋の第三の事業にすると言っていたけれど、これもいつのまにか開業してたんですね。こちらあさはノータッチ? ドラマの説明には「時代に先駆け、銀行、生保を設立し、後には日本初の女子大学校創設に尽力した広岡浅子をモデルに」とあるけれど、看板に偽りありでしょうか。なんかすごく拍子抜け。これが今後どうやってあさの功績になるのでしょう。
このところ千代の恋バナや家族・親族の不幸など人情話ばかりが中心で、仕事関係はどうなるのだろうと心配していたら、やっぱりの印象です。
これでは実業家あさのすごさが全く伝わらない。
人の心の機微も大事だけど、実在モデルの功績の部分はしっかり描いてほしかったです。
新次郎が五代友厚の話を持ち出したのは、大店に婿入りするより政府に入って国を変えたいと望む帝大生に対する商人のプライドでもあったのだろうけど。
やっぱり真面目な啓介さんの気持ちを考えると、やんわり言葉で殴りました、みたいに感じるな。
新次郎が分家だった設定はどこへ??千代が跡取りの婿養子をもらう必然性が全く解りません。栄三郎とさちにも女の子とは言え二人も子供がいるんだし。あさになかなか子供が授からない頃からずっとここでも指摘されていましたよね。
今日の新次郎が東柳に話す内容も、五代まで引き合いに出しておいて「暖簾がー、ノレンが~~」って、なんか解ったようや解らないような。もっと、民間が、民衆こそが、国を支え国を変える存在だ、とズシッと響くセリフ表現はなかったのかな。聴いていても歯がゆいったらありゃしない。
あ~あ、メデたく初代校長に決まったと言うのに、今日も成澤は髪の毛ボサボサ。歌を歌って回ったら寄付金と賛同者が集まったの?流しやストリートミュージシャンじゃないっちゅうの。
このドラマを見てると明治時代も現代もあんまり変わってないと思う。女性が前に出るのを男が必死で止めようとしてる気がする。
女性に働けだの、子供産めだの言ってるのは結局年取ったおっさん達。
千代のお見合い相手候補が5人もすぐに見つかるとは、早っ!!さすが豪商の家。きっと5人は逆玉の輿を狙っているに違いない。
でもそもそも、
千代は婿とりをしなくてはならない立場だったの?家督の娘でもないのに。新次郎あさ夫婦が本家に住んでストーリーが進んでいるのでサラリと設定が書き替えても気が付かないだろうという算段なのかしら?
初めから新次郎が家督を継ぐストーリーで描けば良かったのに、と今更だけれど思ってみた。
千代は「うちは家付き娘」みたいな言葉を発していたけれど、あれは啓介に断られたショックを打ち消す為の強がりだと思ったのですが…。なのに新次郎あさ栄三郎達は次男三男婿養子OKの相手のみ選抜。
親心は分からなくもないけれど千代の気持ちはオイテケボリな感じ。
あさは「千代は千代の人生を自由に」みたいな言葉を発していたんだから、すぐさま婿養子ありきの見合い相手を見付けて千代に選らばせようとするのには違和感。まずは千代の気持ちを聞き、尊重したらどうだろか。ようやく母娘の距離も近くなったのだから…。
「びっくりぽん」や指で口を摘まむ仕草は好まないのですが、今日のヨノの口摘まみ仕草は可愛かったぁ。
ところでウメは元気かな~
女の子しかいない家は商家であれ農家であれ、昭和中頃までは家を残すため婿取りは普通でした。
家に対する考え方は、今の時代とは根本的に違います。
このドラマが終わって暫くして…
広岡浅子?あー、朝ドラで見たよ!
実家が金持ち、
気が強い、
妻、母としては今イチどころか今サンくらい、
幸運の持ち主で大した苦労もせず
トントン拍子に事業が成功、
魅力も無いし手本にするところも無い、
そんな感じだったかな?(^^;;
あんまり良い印象は無いなー…
多分こうなってると思います。
(。-_-。)
>千代の恋心を知っているあさまでがすぐさま次の縁談を持ち込むのはとても無神経な気がします。
同意ですね。特にあさは母親としての複雑な心情とか醸し出せないので、よけいに無神経に見えてしまいます。
皆さんが書かれているように、千代は何故に婿養子が前提なの? 何だかわざとそうして啓介さんとの事をややこしくして千代を悲しませ、プチお涙頂戴にもっていってるのかと勘繰ってしまいます。この朝ドラはそうゆうの好きみたいだから。このドラマはそのシーンさえ取りあえず良ければ、前後の繋がりとかは二の次。色々な面において真摯に作られた作品では無いなと思います。
>千代は婿とりをしなくてはならない立場だったの?
加野屋は、銀行炭鉱保険会社あと紡績もあったかな、とにかく幅広い事業をしていますから
事業を家族で盛り立てていくためには、事業を手伝う婿が必要なんだと思いますよ。
もともと新次郎もそういう感じですよね(あんまり仕事しているように見えないけど)
新次郎は加野屋で代表取締役というわけではないし、あさも加野屋のトップだというわけではないから、婿をとる必要なんてないよね。千代が啓介を好きなら家を出ていけばいいだけだよね。婿とかは栄三郎たちが考えればいいだけだし、栄三郎だって成長するまでの代わりが兄の新次郎で良かったんだから、会社の跡取りなどはいつでもいい話なんじゃないのかな?つじつまが合わなくて、なんか脚本がおかしいね。
正直な所「利用できると思っていた金のアテになる相手いなくなってしまったが、変わりにもっと金持ち来るなら良い事だす。自由恋愛あきまへん。私に逆らう娘なら不要」
気持ちよりお金と仕事。お金と権力が全て。チヤホヤされたいだけの人。1から積み上げて努力してる女性の敵だわこのコネ女。あんまりビジネス舐めんな。
鋭三郎も、栄三郎の奥も、出来たお人だなと。
跡継ぎは自分の子のはずなのに、いつの間にか千代がってことになってて見合い相手まで見つけてくる。なんの文句も言わずに千代に優しく接する。なかなかできないと思う。千代が男だったらまだ判るが。栄三郎が母屋を出たときも思ったけど、脚本家はいつの間にかあさと新二郎が当主のつもりでかいてないか?
まだ男尊女卑が根強い時代に、女子の教育と社会参加の必要性を認め反発に遭いながらも女子大設立に向けて尽力するあさ。そんな開明的な女性であるはずが、千代の想いを知りながら縁談に関しては当たり前のように婿取を進めるのは何故?炭鉱買収や銀行設立の時のように栄三郎を説得してみようとは思わない?商売がらみなら自分の意見を押し通すあさ。女子大設立も何だか自己満足のように思えます。
スタパ、五代さんが再登場。終盤になってリクエストへのお応えなんでしょうか。演技の方はさておくとしても、地はさわやかで感じのいい人ですね。
ハルさんもコメントで出ていましたが、清楚でコメントも的確、知性も感じさせる。そして、やはり感じがいい。
今さらに感じました。
このドラマは、緊張感やドラマとしての醍醐味、真髄というものは大きく感じられなかったのですが、半年を振り返ってみると、感じの良さや爽やかさのようなテイストは終始一貫していました。朝ドラの中では好感度も高かった。
それに一役買ったのが、一つは、こういう出演者の資質の集積だったのだろうと感じます。
昔から小糠三合あるならば入り婿するなと言われでいて、今より封建社会だった明治の世に入り婿する候補があれよあれよと集うのは時代考証を見誤っている。
東柳家の考え方が極々一般的な対応で、見合いの条件が入り婿なんて断わられるのが当たり前の話よ。
昔から入り婿は後継が産まれるまでの種馬。
華族、子爵家の次男が入り婿するなら政略結婚しかあり得ない。
それを朝ドラらしく爽やか風味の恋バナ絡めてるから話を盛り過ぎに見えて眉唾噴飯ものになる。
それでもこのドラマではすったもんだ挙句に東柳は入り婿するんだろうな。まったく真実味の薄いドラマだね。
ヒロイン老けメイクは女優さん側の都合でギリギリまでNGらしく、しかも稚拙な表情演技しか出来ないからとても齢50を超えた婦人には見えない。
不自然さを隠す為、あからさまに引きのカメラワークだけに編集されているのがバレバレ。
どうしようもないキャストのキャラ縛り。
くだらんアマチュアみたいだ。
女子大設立は当たり前のようにワープ設定でいつの間にか寄付金集めも上手く行ったらしい。
栄達は仏壇だけの死の表現。いくらなんでも死の兆候ぐらいは見せなさいよ。
大風呂敷広げるのは構わないが、本筋から離れて今日も殆どが『千代が来た』になってた。
なんなんだこの朝ドラは?
工藤くんがいいですねえ。こういう役もできるんだ。
前から、雰囲気の柔らかい、さわやか好青年という印象でしたが、こうして見ると、つくづく和テイストですね。
どちらかというと現代劇向きだと思っていたのですが、こうまで時代物の学生役が似合うとは、意外でした。
滑舌、発声、品のあるセリフ回しもよくて、いかにも当時の志の高い、純で品性ある青年を体現。今まで見た帝大生役の中でも、トップクラスですわ(笑)
いずれ、映画などで、たっぷりお目にかかりたいですね。
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