3.45
5 486件
4 116件
3 70件
2 70件
1 278件
合計 1020
読み あるじゃーのんにはなたばを
放送局 TBS
クール 2015年4月期
期間 2015-04-10 ~ 2015-06-12
時間帯 金曜日 22:00
出演
28歳だが、知能は6歳児並みという知的障がい者の白鳥咲人(山下智久)は、ひょんなことから、知能を高める手術を受けることになった。 手術は成功し、6歳児並みの知能と言われていた白鳥は徐々に知能を向上させ、日々学ぶことに喜びを覚えていた。しかし、知能が向...全て表示
全 4347 件中(スター付 1020 件)3501~3550 件が表示されています。

2015-07-07 23:37:32
名前無し

ドラマが終わって一ヶ月近く経ったにも関わらず、ファンでもないのにいろいろ分析して心配したり感想言ってくれる人がいるんだもの。
これからもドラマで活躍できると思うよ。

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2015-07-07 23:45:52
名前無し

私は山下さんの演技がとても巧く素晴らしく思えた。
今も頭から夕暮れの道をとぼとぼ歩いてた咲ちゃんが離れない。
やはり彼は他の役者とは存在している場所が違うと思った。

2015-07-08 00:10:36
名前無し

山下君の障碍者役は凄かった。
今まで色々な方の障碍者の芝居見ましたが、一番泣かされた。
というか、全然、嫌な気持ちにならなかった。
素直な気持ちで受け入れられた。
これが、野島さんが言ってた浄化?なのかなー
山下君の演技は他の誰とも違う、真似できない、本当に不思議な役者さんです。

    いいね!(1)
2015-07-08 00:12:28
名前無し

比較OKですよ。ドラマのレビューであれば。タコつぼ化もしない。
でも、メディアが酷評しているけど、なんで脚本のことを言わないのか。主役一人のせいじゃないでしょう。まず、脚本(次に演出)が問題。
しかし、たいていマスコミはそうは言わず、ほとんどの場合、主役の責任にする。これはほんとに不思議。脚本家を批判すると、何かまずいことでもあるのだろうか。
今回は、確かに主演を含めた三重苦ではあったけど、ドラマの筆頭責任は、なんと言ってもまず脚本。この質をまず問うべき。
批評家で、的確に野島さんの欠点をあげていた人がいたけど、それぐらいしか思いつかない。
中には「主役の滑舌が悪いのが低視聴率の原因」などとトンデモを平気で言ってみたり、メディアの視聴率論って、要注意だわ。

2015-07-08 14:36:43
名前無し

山下くんは柔らかい表情するよね。それが障碍者の役にあっていて見ている私たちに優しい気持ちにさせてくれた。それがこのドラマを見ての収穫でした。私が以前見た山下くんは表情をあまり変えない印象だったので驚いたし発見だったな。アイドルドラマというジャンルがあるのならどこで線を引くのはわからないが今後はもっといろいろやってほしいです。私はこのドラマで山下君に興味を持ったくちです。

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2015-07-08 15:21:37
名前無し

このドラマは障害者を抱える 家族にとっては生々しい苛めや偏見がなくて、受け入れやすかった。勿論こんなもんじやない、現実は甘くない!!と批判したい家族もいられるとは思う。自分は障害者を世話する家族として、どこか引け目だったり負い目だったりとかそんな風に思う必要もないこともわかっているのだが…ドラマの台詞にも出てきたように、その人でなければわからない思い、そういうものをこのドラマで振り切ることができたことは大きな収穫でした。パパの教えを守りいつも笑顔で回りを和まし、花屋の社長の言葉にもあったように人の心の棘を抜く力を持っている主役を優しく丁寧に描いてくれて、その主役を素敵に演じてくれてほんとに心が揺れました。 山下さんだからこそこの主役は演じられたと私は思う。人として生きるには知能や科学の力より大切なことを受け止められた人にとっては素敵なドラマだと思う。因みに私はメディアの評価ってあまり当てにならないと思う方です。的確なものもあるけど どうでしよう!? ここでの感想の方がよほど参考になります。

    いいね!(2)
2015-07-08 18:20:51
名前無し

以前 いつも乗る電車内で、中高生くらいの少年と母親らしき人が乗っているのに出会った。
最初は気が付かなかったけれど、その素振りで知的障害がある子なんだなと気が付いた。
その時少年の目を見てはっと胸を突かれる思いがした。
とても何というか澄んだ目をしていたのだ。私たちがいつの間にか身についてしまった心の汚れというか、そういうのが無い。

咲を見ていると、その時の少年を思い出す。
咲は、やっぱりとても心を浄化してくれている。
山下くん、やっぱり凄いよ。メディアの評判なんてあてにはならない。

2015-07-08 20:54:13
名前無し

いいよね泣けるところがあるって、またここで咲ちゃんに会える。いっぱい人としての優しさを教えて貰って、いっぱい幸せのおすそ分けも貰った。今もキラキラと輝いてる君がいるよ。忘れられない笑顔をありがとう、君の花束は私の中で咲いている。

2015-07-08 21:25:52
名前無し

咲人さんの服を着た咲ちゃんをみたら咲人さんがいなくなった悲しみが溢れて号泣しました。
残された僅かな時間で周りの人に出来る限りのことをして
散っていった。
同じ咲人ではあるけれど、やはり違うのだ。
山下さんは凄いなと改めて思う。

    いいね!(1)
2015-07-08 23:14:38
名前無し

この役を受けた時に難易度の役で有ることは分かってたはずだからどんなに厳しい指導も受ける覚悟はあったと思いますよ。肩透かしにあったのは本人かも知れません。演技力をカバーする為に演出や脚本を変えたのは違うように思うけど。
何か別の事情で役割を分担する事になったか何か言いわけのようにも感じるけど。裏の事情は分からないけど私が見たかったものとは違います。もし周りの人がこの人には無理だと感じて変更したのなら起用した人を信じて見守るほどの信頼関係がそこには成立してなかったんだと思います。そう思わせた山下さんにも力が足りなかったと。

2015-07-09 06:31:50
名前無し

主人公の面倒を見るのはヒロインの役割で、それがこのドラマのヒロインの見せ場だと思ってたのが、男性陣に取られてしまって、ヒロインにとってはいい展開じゃなかったっけど、咲人は感動シーンも多くあったし、良かったと思います。結果、女性出演者には、あまり美味しいドラマではなかったけど、男性出演者にとっては、主人公を含めて良い作品だったと思いました。

2015-07-09 08:32:59
名前無し

某事務所はイメージにうるさいからそれはあったかも。他の先輩逹のバランスもあるし、あんまり巧くなれても困るかも。組織というものは個人を殺すのね。

2015-07-09 10:42:23
名前無し

でもやっぱりせっかくだから山下君のいち役者としての人間の複雑な葛藤や苦悩の演技は見たかったなあ。
浄化される癒されるという意見にはとても同意するけれどそれって彼の持って生まれた優しくて美しい外見と醸し出す雰囲気をうまく活かしたということで、それはそれで才能だし評価もできるけど、脚本として彼に人間の内面を抉るような演技をさせなかったのはやっぱりちょっと残念。そこのとこが一番見たかった。

2015-07-09 11:13:14
名前無し

脚本や演出で主役に負担かからない様にしたなんて、全部想像じゃん。
さもそれが事実の様に断定出来るのは何故?
山下くんの演技って最初に見た時には気付かなかったけど、リピートしたらかなり考えて演じてるのが解る。
まぁこれも自分の主観なんですけどね。
ただ一つ言えるのは、野島さんはやっぱり女性崇拝から男性崇拝に特化して来たなと思いました。
男性陣がみんな魅力的(好きか嫌いかは別にして)に描かれてたし、全員必要なキャラクターだったと思うよ。
バーターの小久保くんまでね。
女性は遥香と梨央の存在意義が残念な終わり方だったよね。
はっきり言って恋愛ターンはいらなかったんだよね。
あの展開がせっかくの名作をチープにしてしまった。
もっと人間ドラマに絞って欲しかったと思ってる。
そこがアイドル主演だなぁとがっかりしちゃった。
やるとしてもプラトニックで良かったのにね。どうせ原作改変してるんだから。
そうすれば切なさ倍増で最後はもっと泣けたのに。でもそれだとユースケのアルジャーノンと同じになっちゃうか?
咲人とパパのシーンだけホロッとしたけど、遥香との別れは何の感動もなかった。
ただ山下くんは最初の咲ちゃんと最後の咲ちゃんは、ちゃんと演じ分けてたと思う。
少なくとも最後の笑顔は初回とは違ってた。

俳優さんはみんな役に嵌まって上手くキャラクターを演じてたと思う。だから最後まで脱落せずに見れましたよ。
面白いのに残念なドラマ。でももう一回見たくなる不思議なドラマでした。

    いいね!(1)
2015-07-09 12:40:25
名前無し

話の展開だけで見ると、ユースケ版の方が、パッと見てわかりやすかったと思う。でも、咲ちゃんの可愛らしさを見ると山P版の方が良いかなと思った。ユースケ版の様に悪い同僚が咲ちゃんをいじめてたら、もっと同情したかもしれないけど。

2015-07-09 14:03:40
名前無し

私もユースケ版が良かったので、今回は不安しかありませんでしたが終わって見れば、どれほど泣いたかわからないくらい深く心に届く作品で、癒され感も凄くて素晴らしかったです。 
私にはとても大切な作品になりました。

2015-07-09 14:15:14
名前無し

今の時代、あまり酷いイジメのシーンはNGなんでしょうね。きっと、、、
私も最初の咲ちゃんとラストの咲ちゃんの違いが凄くよく演技されていたので、、山下君凄いなーと感心してました。咲ちゃんの中に咲人の記憶が残ってる、、本当は皆んなに愛されている事わかった咲人、でもハルカとの男女の愛は、、、と感じさせる少しだけ哀しそうな笑顔が切なかった、、

2015-07-09 16:25:53
名前無し

ラストの咲ちゃんの笑顔、咲人の記憶を残してる!って、そう思うと嬉しい切ないですね!!咲人として残したことを記憶して咲ちやんとして生きていく…虚ろだけども遠くを見る目の表情…所々にあった一つの演技の中で色々な感情をみせてくれるって凄いと思うな!正直私も山下くんの苦悩の姿見たかったけど…冷静さと冷酷の狭間で揺れる部分もあり、クールな中にも切なさは感じることも出来て私の中では心に残るドラマでした。

2015-07-09 17:12:58
名前無し

感情移入出来なくて、とびとびにしか観ていないんですが。自分の名前を教えたアルジャーノンは可愛かったです。その後、アルジャーノンが急変して、咲が泊まり込むシーンは観たけど。あと、学会の時に上着の中にアルジャーノンを忍ばせて、舞台に出る前に淡々と「君だけが友達だ」みたいなセリフ。あのセリフの言い方で観なくなったわけだけど。咲とアルジャーノンの印象的なシーンって他にあったのかな?
蜂須賀教授の「咲もアルジャーノンも一人でいい」のセリフ。[対等の友達をアルジャーノンのお墓で] 
シーンの都合でアルジャーノンが使われてなかったですか?全部きちんと観ればわかるのかな?

2015-07-09 19:07:41
名前無し

なんで、最近のドラマはこう短くなったのだろう?
もう2話あったらもっと評価も違ってたのに。
悔しいです。
でも、山下君の演技は沁みる演技ですね。
そんな役者は珍しいと思います。
じわーっと沁みますね!

2015-07-09 19:39:45
名前無し

あれだけ駄作と言われたのが最近では山下君の評価が変わりましたね。リピートされる方がまた違う咲を見つけてくれて、その素晴らしさがまた改めて感じられます。何度見ても泣かされます、そして切なさと幸せになってほしい気持ちが交錯します。きっと笑ってるよね、いつまでたっても離れられない私がここにいます。

2015-07-09 21:52:00
名前無し

あれだけの賛否の中で様々な感想を見てきて、残念なドラマだけど見たくなると言われるかたがいられるように、ほんとにあと
1、2話で繋がりを丁寧に見せてくれたらもう少し気持ちが違ったんろうか!?リピすればするほど細かい描写が、ここでの感想みて気付きがあると確かにあと一歩なのにと思えてきた。すっかり白鳥咲人という人物象に魅了された方ですが…離れられないのにはそんなところもあるのかなとふとおもいました。

2015-07-09 22:06:47
名前無し

原作ありのドラマが、大騒ぎになっていますが、やはり原作や前作の素晴らしさを知っていると、どうしても目が厳しくなりますね。それは仕方がない。
今作は、そこへ殴り込みをかけた形でしたが、あえなく敗退。

私は、ドラマ化は原作どおりでなければとは、まったく思っていません。原作の精神(=主張)さえ守ってくれれば、人物設定やエピを変えてもOK。
そこがクリアされれば、見るのは、ただ、ドラマの作りや質がどうかということだけです。

今回は、開始前の予想どおりでした。というか予想をはるかに上回っていたので驚いた、と言った方が正確かもしれません。あれでも、途中で起死回生があるかと一縷の望みを抱いたこともありましたが。
しかし、まあ、世界的名作だから、世界中でドラマ化されている中には、こういうものも出てくることがあるんだと思えば、納得は納得かもしれません。

2015-07-10 06:58:43
名前無し

いまだにドラマを思い出しては、余韻に浸っています。咲ちゃんの言動から学んだことを大切にしたい。
自分が辛いときには、忘れがちな人への愛や優しい気持ちを。

2015-07-10 07:55:45
名前無し

ラストが最悪

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2015-07-10 10:28:00
名前無し

ここでも感想がけっこうあるように私もラストは未来を感じる優しい終わりかたで自分の中では気持ちよく終われましたね!! 原作の哀しい終わりを敢えて変えて来たことで(内容もですが)色々な感じかたが出ることもひとつのテーマなんだろうかなと思えてます。良いか悪いかは断定出来ない、そこを観ている私たちに考える時間を与えてもらってるのではないのかな!?と。原作をもとにして騒がれてる新番組とはまた違い、このドラマは人としての精神
に深く関係するドラマなので 良いも悪いもあとを引くのかなと、また見てみようと思うほんとに不思議なドラマてす。 私には合っていましたね。

2015-07-10 12:21:53
名前無し

私はラストが最高に良かったと思ってます。
おかげで、いつまでも心に残る素敵なドラマになりました。

2015-07-10 16:19:47
名前無し

私は咲ちゃんの時は、ただただ、、咲ちゃん可哀想と泣かされましたが、中盤からの咲人は本当に辛かった、一緒に見ていた主人も、、なんか見るの辛い、、もう見たくない、、しばらく尾を引くんだよな〜と言いつつ見てましたが(≧∇≦)だからラストの終わり方は私にとっては、とても希望のある感じで本当に良かった(*^^*)救われたよ、、私が、、、私の周りでは良かった!良かった!と皆、安堵です(*^_^*)

2015-07-10 18:06:15
名前無し

あいきょでしょバーガーはないよね。
あの終わり方はヒドイ。

2015-07-10 19:46:04
名前無し

ルアーで始まったんだから、最後もルアーそれは演出の遊び心でしょう。だからまた笑顔の咲ちゃんを見られたのだから、そして希望も持たせてくれた。いつまでも心に残る山下アルジャーノンをありがとう。

2015-07-10 20:27:41
名前無し

咲が前は自分はルアーだって、知能が上がってから柳川達を皮肉ったよね。柳川達はそれにハッとしていた。
でも、そういうことってなにげに世の中には結構ある。そんなに悪気でなかったことが実は本人には酷いことだったり。
このドラマはそういう人のマイナスな面も捉えていて、そこからの気付きがあるから救われる。
ルアーが良いから・・・あの言葉にはただの道具としてではない愛がちゃんとあるって感じられた。
咲は本当の友達を見つけたんだなってホッとしたよ。
素敵なドラマだった。

2015-07-10 20:34:55
名前無し

私も咲ちゃんに心が救われたな。咲人さんには人として大切なことも教えてもらったし、私にとってはありがたかったな。このドラマ見てからなんだか人にも優しくなれてる気がしてるんだよね!気持ちが!くさった時は見ようと思う!

2015-07-10 20:45:52
名前無し

せっかく最終回持ち直したかと思えたのに最後、男三人で完全にお伽の国に行ってしまわれましたね。。
咲には現実社会の中で生きていってほしかったな。
支えてくれるお友だち二人と幸せに生きていくという絵本のようなハッピーエンドよりも現実社会の中で生きていく場所を得るという希望がほしかった。
最後まで現実社会から一線を画したドラマだったなあ。。

2015-07-10 21:51:46
名前無し

もともとSFだし、大人のファンタジーと言ってるし、リアルよりもお伽噺でも幸せな気持ちになれて良かつたと思う。改めて9話を見て、花屋の社長の久人パパからの移植手術の告白から、家族を犠牲にしてまでひとに優しくするひとに出会うと
心に種をまかれる…でもボランティアのつもりになっていたが、にせ物なんだなあ!!にせ物はみんなの心に種をまいてあげる事なんて出来ない!!とうったえるシーンは心が震える… 咲人はパパのように回りの人に種をまいた。ママも妹もそれぞれの立場で傷つきながらも分かったことがある。 柳川たちを追い返してまで咲人を元に戻たしたくない遥香に対して君は僕を閉じ込めた!!遥香はそれは愛してるから!!と、咲人はそれは哀しいことだねと涙ぐむシーンもなんとも言えない…このドラマまだまだ深い…

2015-07-10 22:35:28
名前無し

これは、いろいろな問題を投げかけながらもファンタジーに仕上げたドラマだと思うし。ラストは時間が足らなかったけれどあれでほっとした。
画面がとても美しくて、色や花にも意味が込められたり風景も美しい。録画を消さないのもそれも要素のひとつかもしれない。
咲がルアー役で女の子をナンパしたりだって、全く性的なものなど思い出さないよ。カラオケ屋で女の子に迫られたのだってそうだ。
純粋な咲のまえでは、微笑ましいとしか感じられない場面だ。
山下くんだからこその透明な雰囲気だ。

2015-07-10 23:25:05
名前無し

本当に感動しました。全編に優しさが溢れて、涙がとまりませんでした。僕も少年期に知的障害の友達がいて、よくその子と遊んだことを思い出して、懐かしく思いました。このドラマの咲ちゃんのように、本当に心がきれいで、記憶力抜群で、トランプの神経衰弱をすると絶対勝てなかったなあ。神さまはその子から知恵を奪う代わりに、とても優しい心と特殊な能力を与えたのでしょうか?
その子の家に遊びに行くと、その子のおかあさんがとても喜んでくれてた記憶があります。本当に子供のことを愛してたんだなあ、今思い返され、ドラマとかぶって泣けてきました。僕も優しいその子にもっと優しくしてあげればと今になって、思いました。
結ばれない愛、親子の愛、自己犠牲の愛、友達への愛、格差障害のある愛、・・、たくさんの愛について、考えさせられました。
これからも後悔しないよう、人に優しく愛をもって接していこうと改めて思わせる素晴らしいドラマでしたよ。

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2015-07-10 23:44:34
名前無し

07-10 23:25:05の方の投稿を読んで涙が出てきました。
このドラマを観て流す涙と同じくらいの感動を頂きました。
ありがとうございます、素晴らしいドラマには素晴らしい投稿もあるのだなと思いました。
山下さん、素敵な咲人を演じてくれてありがとう。
胸を打つ素晴らしいドラマをありがとう。

2015-07-11 00:08:12
名前無し

ファンタジーなら、別に知的障がいを扱う必要はなかった。
知的障がい者は、癒しの与え手ではないし、ファンタジーな存在でもない。天使でもピュアでもない。普通の人間です。
知的障がいに対して、このドラマはとても浅い理解しか示していない。そういうことが目的ではないなら、安易に利用しないでもらいたい。

ラストも適当に楽しそうな絵で締めくくっているけれど、主人公は母親とも花屋とも恋人とも縁を切り(あるいは彼らはどこかへ消え去ってしまって)、一人で生きていかなければならない末路が待っている。
ああやってナンパで客引きをしながら、3人生活していけるわけはない。友人とはいえ、いずれは家庭を持ち、離れていく。何の職業訓練も受けておらず、花屋で仲間とともに働いたことしかない身では、一人残されても自立した生活はできない。やがて年も取る。姿形も衰える…。
これが現実だ。ドラマでわざわざそれを語ることはしなくてもいいけれど、そういう現実や未来を背負ったリアルな人間としての存在を示すことを、これは徹頭徹尾避け続けた。あの世界で主人公が幸せに生きていくとするなら、飲まず食わずで年もとらない愛も求めない、人間ではない何者かになるしかない。
もし、これも人間の姿です、というなら、人間に対して何かとてつもない誤解をしているか、とても残酷な扱いだ。

ハルはそうではなかった。苦しみの果てに、最後は周りがすべて彼を受け入れ、愛し、そして、もっとも望んでいた人が迎えにきた。彼の将来には、当然苦労があるだろうことは否めない。だが、これからは愛し支えてくれる人がそばにいる。物語の最初から最後まで、その存在も、人間としてのあり方も、その感情も、とてもリアルだったからこそ、喜ぶ彼をあふれる涙とともに祝福した。

SFというのは、人間としてのリアリティのない荒唐無稽な存在を動かして見せることではなく、現在の科学ではあり得ない科学的想定を見せること。この物語で言えば、手術によって知能が上昇することだ(未来には、もしかしたらそういうこともあり得るかもしれないが、現在では無理)。
それ以外は、普通の物語とまったく同じ。生きた人間が喜怒哀楽にさいなまれながらリアルにドラマを作っていく。SFであることは、不出来の免罪符には、まったくならない。

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2015-07-11 07:45:46
名前無し

原作読んで感動はしたのだけど、ラストはこれだからこの気持ちがあるのだと納得しながらも、やっぱり救いがほしかった・・と長年思っていた私には鎮魂歌のようなラストでした。
ドラマのどこをとっても文句のつけようがない・・とは言えないのですが、それだけでも充分最後まで観た甲斐がありました。
それ以上に平成アルジャーノンからは忘れてはならない思いやりや人と人との心の交流、お互いへの理解をもう一度確認するようなそんなものを沢山受け取った、受け止めることが出来たことを嬉しく思います。
私と同じように、このドラマを観て、自分の日々をもう一度見直された方や、優しい気持ちを持ち続けたいと思われている方々が沢山おられることが嬉しく、咲の「案外簡単なことで世界は救われるのかも・・・」のセリフをまた噛みしめるのです。

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2015-07-11 08:39:10
名前無し

私は、このドラマからは優しさとか豊かさのようなものは、一切感じませんでした。
むしろ、人間の真の姿を描かずすべてを表面的にきれいごとに見せてすませようとする哀しさ、やりきれなさ、精神の貧しさ、のようなものを一貫して感じ続けました。

主人公も描き方によっては、あんな傀儡のような存在ではなく、もっともっと血の通った、暖かい息遣いの感じられる私たちと同質の人間、すぐそこにいる身近なだれかと感じられたと思うのに、最初から最後まで、異世界のヒトであり続けましたね。

2015-07-11 08:42:55
名前無し

綺麗に飾ってはいたけど、現実問題を体よく先送りにして現実に背を向けた、ある意味では残酷なラストだったのかもしれない…。

2015-07-11 10:10:50
名前無し

私が咲人のセリフで唯一好きなのは母親に「本当に抱きしめて欲しかったのはママでしょう」ですね。
私は学生の頃、障がいのある子どもを持つ母親と何人か話す機会があったから。子どもの障がいを受け入れて明るく生きている方でも「この子を置いて、私は先には死ねない」とさらっと言うんだけど、私は言葉を返せなかった。聞いて欲しかっただけだと思うけど。
また、先が見えず、途方に暮れている方も。子どもが原因で離婚し、母親が一人で育てている方、ハルの母親のように、知能を伸ばすように、いろんな手段や機関、方法を必死に試す母親。
咲人のパパが本当に優しいのなら、母親の葛藤を少しは受け取めてあげていれば、母親の気持ちも救われて、咲人に対しても違ったかもしれないのに。あんなノイローゼ状態にまではならずに済んだかもしれないなあ。
価値観が全く違うことで夫婦愛も冷めるんでしょうけど。
あの母には夫しか頼れなかった。
咲人は莉央の病気を治した。でも、救ったのは母親じゃないかな。

2015-07-11 12:09:08
名前無し

素晴らしいドラマでした。確かに脚本や演出の巧拙や、現実逃避といえなくない美化は有りました。しかし、このドラマの本質は、人を愛することだと思います。愛する気持ちが希薄なために、戦争や世界的な格差が生まれています。宗教、政治、経済、などの利害対立が表面的な理由ですが、根本的な理由は愛の不足です。愛を奨励すべき宗教までが争いの主たる原因になっています。
まずは、身近な人から愛していこう、人生で出会う人は奇跡的なことだから愛していこう、困っている人には出来る限り手を差し伸べていこう、同じ地球に限られた期間生まれたのだから世界中の人を愛していこう。人生は残酷で苦しみがたくさんあるがゆえに愛を大切にしていこう・・・。
そんな優しい気持ちにさせられるドラマでした。

2015-07-11 12:12:07
名前無し

そりゃあ 人間だってなんだって、いずれ年老いて死んでいく。
でも柳川や檜山のように辛い経験をしても男気がある人間は、たとえいずれ結婚しても年をとっても咲を守っていくと思うよ。
一つのドラマの中でそこまで描かなくても夢の持てる暗示でいいよ。
心の中で咲は永遠に生きていくよ。

2015-07-11 12:42:14
名前無し

対等の友達=親友ではないですよね。
「対等ではないから、友達じゃない」という咲人が傷ついたエピソードがあったから、最後まで、対等の友達の言葉を使われたんでしょうけど。
柳川くんも檜山くんも「前の咲の方が好きだな」「俺も」
というシーンがありましたね。

ハルの時は同僚と揉めてパン屋を追い出されたけど。中島知子の役名は忘れたわ。でも、エリナ先生を介して、遠くから見守ってたし、エリナ先生の相談にも乗っていた。
ハルが知能が高くなり、人間に対して猜疑心が強くなったあたり、周りの人は突き放さなかったよね。最低と言った晴彦の言葉も感情に流されて出た言葉かもしれないけど、あとで、ハルは晴彦に感謝した。
ハルの時は周りの人間との繋がりを強く深く感じ取ることができた。

柳川くんと咲人がどのくらいの繋がりだったのか。
檜山くんの場合は同室の期間は短いでしょ?咲の無垢さに癒されてたのはあるにしても。
恋愛ターンの方が強く出すぎでて、分かりにくい。
花屋を出てからが、本当の意味での友情を築いていくってことかなと思った。

2015-07-11 12:59:32
名前無し

愛の乏しいドラマだった。
派手やかさはなくても、主人公を包み込むような暖かく優しく、心に沁みるような要素が薄かった(そういう存在がいたとしても、最後にばっさりと切り捨てられてしまった)。
人間にとって一番大事な存在である母親さえ、彼を最後まで自分から抱きしめなかった。ただ、主人公の自己犠牲(らしい)姿だけが、空回りしていた。
物語は、それをいたわるでもなく嘆くでもなく、なにやら高邁そうな言葉を主人公につぶやかせて終わり、しかも、最後に彼をそれまでとは関係のない異空間へ連れ去ってしまう。
これを、人間の愛のドラマだとは、とても感じられない。

2015-07-11 13:39:36
名前無し

なんだか誤魔化されたようなドラマだった。
残酷なラスト…。
まあ野島さんらしいと言えばらしいかな。

2015-07-11 15:14:11
名前無し

すみません。
2015-07-11 10:10:50です。
でも、救ったのは母親じゃないかな。は言葉が足りなくて、語弊があるので。
訂正するほどのことでもないんですが。
でも、咲人が救ったのは母親と…〝咲人が”を付け加えさせてください。自分で気になったもので_(._.)_

2015-07-11 16:03:40
名前無し

はるかもそうだったけど何かに盲目的に入れ込みすぎるとその事実を冷静に判断して捉えることができなくなるんだなと少し恐ろしくなりました。
ドラマの出来としては良くはなかったけど、別の意味でいろんな事を考えさせられたドラマでした。
主張が強すぎると薬だと思ったものでも毒になるんですね。
残念です。

2015-07-11 16:28:34
名前無し

ユースケさんも、ここで、けっこうひどく言われていました。見ただけでダメ、見る気がしない、山下くんだからいい、等々。
私は、特にヒューマンドラマについては、見る見ないを決めたり、評価したりするときに、役者の外貌は問題でなく、その演技と、演技に魂がこもっているかどうかが決め手になるので、そんな書き込みに驚いたものです(それに、ご本人もそんなにひどい外見ではありませんし 笑)。
このドラマも、最後まで、そこのところはどうなのか、という観点から見せていただきました。



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