




![]() |
5 | ![]() ![]() |
486件 |
![]() |
4 | ![]() ![]() |
116件 |
![]() |
3 | ![]() ![]() |
70件 |
![]() |
2 | ![]() ![]() |
70件 |
![]() |
1 | ![]() ![]() |
278件 |
合計 | 1020件 |
リオが「ふつうって何?」というセリフを言ったとき、何か深いメッセージにつながる気がしたが、特に何もなかった。びっくりした。個人的には、哲学が込められたっぽい(でもそうでもない)雰囲気ドラマだと思っている。最後まで見て騙された感じ。
↑私もそれ思った。繋がらなかったね、メッセ-ジ。
アルジヤーノン終わってからの金曜日が寂しい…と回りで言ってる。また録画見るしかないか!ってか録画しておいて良かったわ~ほんとに理屈じゃあないんだよな!!何て言うか心がゆらゆらするんだよね!!
キラキラのピアスを遥香に手渡して、また歩きだした。本当はお別れなのかもしれない。僕が決めたことだから...咲は違う道を選んだ、それは彼にとってまだ歩いて行けるかけがえのない友達と歩む道。忘れてないよ、アルジャーノン、いつかまた僕になれたならきっと待っていてくれる人はまだそこにいる。
友情をメインにした為に、群像劇っぽくなってしまったみたいなのが、ちょっと残念だった。主人公の恋愛は必要だが、友達の恋愛まで描いたのは、不要だったと思う。せっかく1話、2話で友達の母親を登場させたのだから、どっちかのお母さんを莉央の替わりにしても良かったと思った。登場人物をもう少し減らして、話を本筋に結びつけた方が良いと思う。
遥香が、私はいかに普通の研究者で普通の女か思い知らされた。でも幸せです。と、蜂須賀に9話で言ってる。
私はここで莉央が言った普通ってなに?に繋がるのかって思いました。話の中で答えを言うのではなく、遥香の考える普通と舞が考える普通。見る人に色々考えさせられてる気がした。
結構、セリフ一つ一つ見返すと発見があり、とても面白い。
顔が綺麗な俳優は嫉妬が多くて穿った見方をされて本当にかわいそうだと思う。そんなことを抜きに考えても山下さんの演技は素晴らしかったと思う。あれだけの変化、1人の人間の一生分の成長、退行、知能の変化による感情の動きを見事に演じ上げたと思う。
内容も良かった。家族で夢中になって見ました。
ばらばらと散見されたキーワードらしきものが、全体を統一していたら、少しはまともなストーリーになったかもしれないね。
「対等」「ふつう」「あいきょでしょ」など、それらしきものはあった。
(「あいきょでしょ」は正直、やっぱり「気持ち悪い」一つだったけど、父親もからんで、主要なワードではあった。)
手術前に主人公が「対等」じゃないってあれほど嘆いたのに、どうして退行後出てこない?
あいきょでしょ、は、大事な父の教えなのに、どうして、健常段階で出てこない?
まあ、普通のドラマじゃないから、こういう場当たり的で一貫性のないところを追及してもしかたないんだけど、ここぐらいうまくやれば、少しはましになっていたかもしれないのに、と思うと、少し残念な気はする。
群像劇なら群像劇でもよかったのに。青春ドラマとしてアルジャーノンに花束をという作品を見せることも充分できたはずだと思う。でもそのためには主人公の心情変化や葛藤苦悩孤独歓びをもっと丁寧に見せてくれないとほんとに浅いだけのただの雰囲気ドラマになってしまう。どうしてそこをスルーしたのか今もって謎。
…あ、ちなみに穿った見方って、的確で的を射た見方って意味ですよ。一応気になったので念のため。
↑うがった見方
深いところまでつっこむ
表面ではほめて、裏では深読みだと批判する感じ
(国語辞典)
のつもりで書きました。表現が違っていたらすみません。
穿った見方とは本来は穿つ(掘り下げる)という意味なので核心を突く、鋭い見方をする、という意味なんです。辞書にもそうあるはず。で、穿ち過ぎるという言葉もあって、これは行きすぎた解釈をして核心をはずすという意味があります。どこかでごっちゃになってしまい勘違いして使う人が増えたのだと思います。
日本語は難しいですね。
穿った見方のことですが、本来はそうなんですが、文化庁の調べでは約半数近くが最近は良い意味ととっていないこと、また鋭い見方というのも、あまりに鋭く追及されたくないこともある、という心理から最近は改定されて、疑ってかかるような見方もありとする辞書も出てきています。
いろいろ事情が変わる言葉もありますよね。
「ら」抜き言葉も私は使わない方で、食べられる、を「食べれる」と使うのはダメだとずっと思ってきましたが、今はそれでも間違いではないそうで。。。
今はこういう風に捉えられてます、という風に辞書に載る言葉は増えてきましたよね。ややこしいことに。
なるべく本来の意味で統一しないと「どちらの意味も正解ですよ」じゃそれこそ言葉として意味がなくなっちゃうと思うのに。。
まあこの辺は愚痴になっちゃいますが(笑)
ところでいまだによくわからないのは何人かの方が指摘している咲パパの移植手術の件。なぜ彼は情緒の不安定な妻と障害を抱えた息子がいる身でドナーとなったのでしょうか?私にも障害を抱えた親戚の子がいて自らも母親なのでその辺の事情がすんなりと納得がいきません。
エゴだと言われても何をおいても自分の息子を命の有る限り一番に守りたいと願うものだと思うのですが。
言葉って人によって感じ方も伝わり方も違うじゃないですか。本人が解釈してるとも違う、そんな時もありますよね。でも自分だけの解釈の仕方でいい時もあります。それがこのアルジャーノンだと思うんです。まだ自分の中で答えが見つからない、そうやってもう少し何かを探していたい魅力が満ち溢れています。私の中では...
父親の行動に、彼や家族自身の整合性はいくら考えても見出せないと思います。考えるだけ無駄というか。
唯一あのエピに動機があるとすれば、主人公が自己犠牲を払うことに説得性を持たせるためのサポートでしょう。
つまり、父も我が身を顧みず人を助けた、だから、息子も…ということ。
でも、突発的で掟破りのエピ挿入で、ますます物語を破綻させる原因になってしまいました。
まあ、この作品は、そんな整合性のないエピの集合体なので、いちいち、なぜ?と真剣に考えていたら、身が持ちません(笑)
このドラマのテーマのひとつと考えられる、咲の持っていたどんな時でも笑顔、無償の愛、「もし人類を救うものがあるとしたらそれは愛」を表現したものだから、整合性に欠けているとは思いません。
私はカトリックなんですが、その観点から考えると、人は誰からも相手にされない、必要とされないことが一番辛いことなんです。
愛の反対は憎しみではなく無関心。
昔はやんちゃしていてめちゃくちゃで、そんなときに病気になって・・という社長はきっとそんなことだから誰からも見放された存在だったと思います。そんな後輩を無視することが出来なかった咲パパは家族を犠牲にしてでも無関心ではいられなかった。
そのことがもとで家族が壊れる、彼を目の前にしたらそんなことは考えられなかったのでしょう。
咲人も以前の自分の行動を理性的に微笑みはごまかし、皆の脅威から目をそらす道具だと分析をしましたが、それは違っていた。
昔の咲は愛を注ぐことで皆の心のトゲを自然に抜いていた。それは咲パパが教えた「あいきょでしょ。」
ママは理解できずに苦しんだ。選択方法は二つしかない。切るのか受け行けるのか。ママは切ってしまった。
でも後悔もした。そして、自分の覚悟が出来る時を待つという選択もあることにも気が付いた。
そして、それは遙香へと・・・。
また録画を見たくなりました。
ここで整合、と言っているのは、エピソードのつながり、バランス、一貫性、統一性、リアリティや常識性の欠落、というドラマ構成上の話(ドラマ見るとき、当然前提になっていること)なので、人類全体に敷衍するような大テーマにもとづいている、というのはまた土俵の違う、別の次元の話です。
もちろん、自己犠牲というのは尊いものだし、この世界を救うもの。
でも、ここで言われているのは、平たく言えば、なんでこの段に至って突拍子もなくそんな話が出てくるのかしら、また実際、ふつう自分が守り擁護しなければならない家族がいる人がそんなことをすることはないよね、という素朴かつ自然な思いです。
人類の大命題と同列に論じるような問題ではありません。
このドラマから、人間愛のようなものをくみ取るのは、もちろん可能。
でも、もちろん、そのようなことが話題になっているのではありません。
リアタイ済み。1話から見直し最終話まで見てやはり駄作。
一言で言えば「なんちゃって『アスジャーノンに花束を』」。
題名にすら値しない作品。
原作者の墓前にそれこそ詫び目的で献花しに行きたいほど情けない。虚しい。
壮大なテーマのつもりで書いたわけでもありませんが。苦笑
咲も言ってましたよね。言葉は正確ではありませんが。
案外と簡単なことが、幸せの答えなのかも。とね。
それが愛だって。
愛に満ち溢れた人は人を傷つけない
知能が低い人間が野蛮なわけでもなく
知能が高い人間が理性的なわけてもない
本当に愛し愛された記憶のある人
愛につつまれた世界なら
こんな単純なことで世界は救われるのかも
これはこの作品が言いたかったことですよね。
それに向かってドラマは進んでいます。
ドラマには多少の偶然やお約束めありますから、すべてに整合性があるとは思っていませんが、咲パパと咲の行動、そこにはこのドラマで語りたかった一貫したものはありますよ。
『アルジャーノンに花束を』訂正。
障害を抱えるこどもと家族を守ることはほんとに大切なこと。自分も親だからそうありたい。でも咲人のパパはドナーとして人の為に生きることを選び、そんな生き方を咲人に残した。でもそのパパのから見放された(パパはそんなつもりなかったかもしれないが)ママの苦しみも本人にしかわからない、助けてもらった花屋の社長も苦しみ、その家族を気にかけながら生きて行く。みんなが人の為に心を痛め迷いながら正解を求めながら生きて行く。咲人はお利口になったことで気付き、天才だからこそ出来る事、莉央を救い自分の行く道を見つけ、遥かとの愛を選ばず、というか愛してるからこそ別れを告げ、アルジヤーノンの元に行く。何が正解かはわからない。 でも色々繋がりはあったったと私は思う。 答えは見つからない…また1話からみよう!!
あくまでドラマ構成上のことしか言っていませんので、人間の大テーマの話はまた別に。
でも、仮に、このドラマが「人類愛」のようなものをテーマにしているとするなら、それがドラマのはしばしにいきわたり、すべてを光で照らすような構成になっているはずですが、実際はストーリーが支離滅裂で、そうはなっていない。
シーンもエピソードも場当たり的に挿入されている。
それに、部分部分を取り上げて、これにはこのような意味がある、あのような意味がある、と再読み込みできるのは、深い心理描写と人間関係を多面的複眼的に描いたドラマならでは。
外形やムード優先の映像体には難しいことです。
なぜ咲パパが情緒の不安定な妻と障害を抱えた息子をおいてドナーとなったのかわからない、と書きました。
う~ん、説明してくださった方が仰ったように愛がすべてを救うというテーマが主題だから整合性があるという主張とはまた違う観点の話だったのですが。
同じ親として理解に苦しむというか。テーマとしての一貫性ではなく「人間」を見たときに納得しかねる流れであるというか。苦しんでいる人を見て助けた咲パパの行動は理屈じゃないんだと言われてしまえばそれまでですが。
故に強引なエピのぶっ込み方だなと感じてしまったんですよね。まああくまで個人的な感想です。
なんか議論みたいになってきたのでこれ以上はお茶の間が良いのかと、思いますが、だから、人類愛とかそこまでのことを言ってる訳じゃないですゃってば。苦笑
日常のちょっとしたこと、そのような中にも愛があれば人って幸せになれるよねってことでしょ。
知能や名誉、お金でもなく。咲は小切手で鼻噛んだ。笑
このドラマには小さな愛が散りばめられ、問いかけがあり、その答えを拾っていくと、最終回での咲の言葉、簡単なこと、に繋がっていると感じています。
理央もよくわからないキャラでした。
最後あっさり切られてしまいますます訳がわからない。
虚しすぎる...。
なんのために生まれたキャラなの?
誰かが言ってた原作を意味し否定する為のキャラなのか?
そんな風に考えたくないけど、そうじゃなきゃあまりに都合のよすぎるキャラにしか見えない。
ドラマなんて、大概はえーこんなことするか?
こんな人いるか?のオンパレードでしょ。
他スレのドラマあるある読んでると笑う。
心が温かくなるドラマだったねー。
愛は人間の最上位に位置するものなので、究極、これって愛がテーマだよね、と言ってしまうと、あらかたのドラマは、そうだよね、となる。
そして、「愛」というテーマから見ると、すべての部分がつながっているよね、と言っちゃうと、あらかたのドラマは、そうだよね、となる。
で、話は終わり(苦笑)
そうではなくて、あくまでもドラマ体としてはどうか、という話。
ドラマを一つの線条的なものとして流れを追っている者には、突然流れを中断するようなぶっ込みがあると、大きな違和感を感じるということ。まして、それが通常の人間感情と違っている場合は。
今回は、そういうのが多かった。
ばかりでなく、最後はフェードアウトしてしまうプロットも多かった。多くは時間不足が原因だけど。
こうして見ると、ほんとにドラマ作りのプロとは思えない、初歩的なミス、といってもいいような拙さだった。
ふっ切ったはずだが、また意識が元に戻っちゃうんだけど、不可解なんだよなあ。ちょっとこれほど酷いのは、今まで見たことがないので。
いったい、制作最中、どんな話をしたんだろう。ま、終わったことだし、どうでもいいんだけど、ドラマを少しかじった者としては、気になるところではある。
大好きなドラマでした。
最終回終了時には、かなり「感動しました」「良いドラマでした」と感想が上がったのを、覚えています。
ママはママなんですね。どんなに冷たくされても、嫌いになれない。
「抱きしめてほしかったのはママの方のほうだ」
と抱きしめてあげる。包みこんであげる。
それは、咲人が小さな頃、望んでもけして手に入らないものだったからこそ、愛というものの本質を理解できたのでしょうね。パパに愛されたのも根底にあるでしょうし、遥香に愛されたことも、大きかった。
ママは、心でいつも思っていたんだね。
「優しく出来なくてごめんね。生まれてきてくれてありがとうって。」
ママの中では小さな咲人。
でも、抱きしめられた時、ママの顔がやっと見えるくらいに逞しくなっていた。
命って大切なんですね。ずっと繋がっていく。愛と共に。
論点が違うから話しても噛み合わないと思うな。
ドラマの流れとテーマに沿って考えて、入っていて自然と感じると、世の中の行動としてありえるかどうかだから。
咲のパパさんは実際にはなかなかいないだろうけど、咲のパパとしてなーるほどな人だった。
石田さんナイスになった。昔は嫌いだったけど。
最後まで見ただけ凄い。
私なんかつまんなくてリタイアしたドラマの方が多いから、そういう語ることもできないのばっかだわ。まあ、面白くないのに最後までみたいどめ全く思わんけど。
たぶんパズルのようにドラマチックで感動するであろう展開や演出を組み合わせて嵌め込んだだけだと思う。
ラストシーンから考えるって相当な技術がないと話が支離滅裂になっちゃうんだなあ。難しい手法なんだね。
野島さん、今回はお疲れさまでした。
次回は完全オリジナルでお願いします。
何度見ても感動して涙が出たり、優しい気持ちになります。
特に始めの頃の咲ちゃんは素晴らしいです。
あんな演技ができる役者さんになったんだとびっくりしました。
これからも山下さんの出られる作品を見てみたいと思いました。
あと、石田さん。さすがの演技ですね。
ママの話が出たので…。
自分がママだったら、子供を棄てて、人体実験までお金を貰ってさせてしまったこと、絶対に許せないと思います。
そんな大それたこと。自分を納得させるために、諦めてしまうために、死んでしまった「命」と思っていたのでしょうか。
ママはそう思っていたのかなと感じることもあります。だから、黄色の毛糸で小さな靴下を編んではほどき、ほどいてはまた編みを繰返していた。
咲人に抱きしめられ、咲人のぬくもりを感じた時、ママは自分を慕う幼い息子の気持ちと、延々思いを募らせ成長した確かな「命」を見て、自責の念と一緒に涙が止まらなかったのかなと思いました。何度も見ても、いろいろ考えてしまう場面で、心に深く残っています。
咲のパパが亡くなったのも花屋の社長に腎臓を挙げたからなのか、それは分からない、だってその時はもう咲と家を出た後の話でしょ。最後はパパに助けられてメモを書き、その前にママとの愛も確信して抱きしめられた。この作品は伏線を繋げて自分なりの希望に繋げて、何度でも違う目線で見たらいい、その人なりのね。心に響くものがあれば、それがあなたの真実なのでは...
あの腎臓移植のエピソードは、回想シーンなどをもっと使ってじっくり描いてくれれば感動もできたのだろうけど、
社長の独白シーンのみで片づけられてしまったから
「ああ、野島さんのいつものアレ(自己犠牲礼賛)が始まったか・・・」
という感想で終わってしまった。
こんなふうに描き足りないがためにいろいろと損してるエピソードがいくつもあるという印象。
私は、山下さんの挑戦を評価してます。
「感動した」って感想が多かったのも、事実ですから。
あの狂った教授を変えたのも、咲人の愛だった。
自分の息子を亡くし、咲人に自分の化学者としてのすべてをつぎ込んだが、結局、化学では幸せになれなかった。
自分が作った結晶のような、咲人をいつの間にか息子のように愛していた。だから、あの時ホテルまできて退行から救いたかった。
アルジャーノンから、始まった化学の栄誉。
教授は、一人になり自殺しようとしたところで、また咲人により助けられ、「もう一人の父」と咲人から呼ばれたことで、「生きる」決意をするのでしたね。
こんなにも感動したドラマは初めてでした!
一話一話全て感動してました。
わたしはドラマを最後まで見ることが
できないくらい飽き性です。
ですが、このドラマは毎回金曜日が
楽しみになるくらいのおもしろさでした。
このドラマは本当にメッセージ性が強く、
生きる希望や本当の幸せ、
本当の愛を感じることができました。
すべてのセリフ、映像が最終話まで繋がっていて
とても素晴らしいと思いました。
最終回までを見てからまた最初から見ると、
より感動しますよ。
このドラマや山下さんの演技を悪く言う人の気持ちが
わからないくらい、
わたしにはとても素晴らしく感じました。
その後咲人と遥香たちがどうなったのか、
続編をやってほしいくらい大好きです!
咲人が言います。
「進むべきか、留まるべきか、人は何度もその選択に迫られる。
逃げ出したい時も、あるだろう。けれど、そこにこそ生きる意味が隠されている。」
私にとったら、格言ですが、大切にしたいです。
とても大切にしたいドラマです。気持ちが疲れた時、リピして見ると又気持ちがふっと温かくなり心が洗われます。
皆それぞれ善良さを持ち、善良さを取り戻し、誰も人を貶めたりしない、、そんなドラマあっても良いと思います。
、
すごく薄っぺらく感じた残念ドラマでした。
人それぞれだなー
6話以降を作り直して欲しいなあ。個人的には後半(特に最終回)で評価は奈落の底まで落ちたけど、ハイ駄作でした、と括ってしまうには惜しい前半のクオリティだったから。個々には愛とか隣人愛の尊さとかに繋げようとしてるんだろうなと思える場面があったけど、結局ドラマとしての最低限の流れが繋がってないからまるで下手くそなコラージュ作品を見せられたみたいな気持ち悪さが作品の評価となってしまった。無駄なエピは削除して、対等とは・普通とは何か?前半で問いかけたメッセージを丁寧に掘り下げていく展開でやり直してくれないかな?
誰が見ても同じように感じる完璧なドラマは私は見たことないな。にしても違いがこんなにハツキリわかれるのも凄いよね。それでいいんだろうな!!ドラマから自分なりに受け止められるメッセージ があれば私には価値を感じる。伏線も繋がりも感じる人には感じて良いドラマとして今でも見たくなる人もたくさんいる。何が言いたいか伝わらない人には不満ばかり残り駄作になる。どちらも感動と残念の余韻が残るからここから離れられない…それだけ期待されたドラマなんでしようね!! 私には教えられることの多いドラマで した。
素晴らしいドラマでした。
心に響いてくるものがあるドラマはなかなか無いのですが
いつも自然と涙が流れていました。
大切な何かを教えて貰ったような気もしています。
ありがとう。
素直に感動したという人、全く受け付けないという人、色々考えさせられたという人、それぞれなのは、この作品が解説を付けるでもなく決め付けを発しているからではないから。
あくまで現代日本の中に在る一部分を切り取り、それで良いのか?とクローズアップしてみせただけで、正解は視聴者個人の見解に委ねた形だから。と、私は思っています。
物語に一貫性がないと感じる人は、知的障害を持つ咲人という人物は実在してもおかしくないが、彼が望む「お利口になる」という夢は、現代科学をもってしても未だ次元不可能な事。
(第4話まで)
また、倫理的にして良い事の範疇を超えている。だから、天才咲人なる人物は実在して良いはずがなく、物語の中の人物だとしても、その人物に憧れ、第二第三の咲人が現れるように話であってはならない。(第5話から第9話)
つまり、天才咲人は知的障害者咲人の夢の中の人物であり、夢を見ている咲人は、いつか夢から覚めて現実に戻らなければならいない。(最終話)
という流れを理解していれば、すんなりと受け入れられる物語だと思います。
原作が書かれた頃と時代が代わり、障害のある人々(もしくは病に苦しむ人)はに対する社会情勢は変わりました。それでも、家族間の感情や対個人(恋愛や結婚)に対する障害者(一生ものの持病のある人)と健常者の壁、溝がなくなったわけではありません。この作品はそういう人々と自分が関わった場合に置き換えて、考えて欲しかったのではないかと思っています。
私はこの作品のテーマは、共生なのだと思っています。
男と女、友達と自分、健常者とそうでない人々、人間とその他の生物(実験モルモットを含め)、人間と科学、人間と自然・・・・
最後の最後、山奥のアルジャーノンのお墓に咲いた青いバラ。
カルタヘナ法に反する天才咲人の行いは、奇跡を起こした自分とアルジャーノンへの「喝采」だったのか、「咲ちゃんの夢が叶った」証だったのか定かではありませんが、科学の力で自然の摂理をねじ曲げようとする一部の人々への密やかなアンチテーゼだったのかもしれません。
↑分かりやすい説明ですっきりしました。
たしかに毎晩見る夢なみに
脈絡もへったくれも繋がりもなにもない話でしたね。
んん、私もアルジャーノン&山P主演じゃなければたぶん見てなかったドラマだと思う。でもさすがは野島さんでいい台詞はたくさんありましたね、いいシーンも。
…それが全部繋がればよかったのだけど。
惜しいなあ…。
うん。最後まで統一したテーマもメッセージも見当たらないという、まぁ世にも稀な作品だったわ。そういう意味では興味深かったね。
障害をもつ人と健常な人の壁とか、実験動物のこととか科学の進歩とかこれが絶対に正解なんてないものね。
久々にいろんな問題について考えさせられた。
いまでも咲の笑顔見るとなんか泣けてきて、周りに優しくありたいって気持ちを取り戻す。
手術で天才になるなんて現実的じゃないこと、そうだったらどなるか!?の想像での事に正解はないし、答えも見つからない… 頭が良い悪いで人の価値はきめられないしとどんなに進歩しても科学の力より愛に勝るものはない!当たり前の事をドラマから改めて素直に感じれたのでそれでいいと私は思う。
愛って、当たり前だけど、当たり前だからこそ忘れがちなんだよね。
ありがとうアルジャーノン、山下くん、このドラマにかかわったみなさん。
スポンサーリンク