3.76
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5 |   |
851件 |
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4 | |
141件 |
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3 | |
77件 |
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2 | |
80件 |
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1 | |
322件 |
| 合計 | 1471件 |
| 読み | まっさん | |
| 放送局 | NHK | |
| クール | 2014年10月期 | |
| 期間 | 2014-09-29 ～ 2015-03-28 | |
| 時間帯 | 月曜日 08:00 | |
| 出演 |
マッサン公式HPに脚本家さんのあとがきが載っていますね。
全体的な構想はほぼ決まっていたけれど、現場からのたくさんの意見や要望を盛り込んでだいぶ苦労と冒険をされたようです。
『純と愛』のような独りよがりの自己満足作品ではなく色々な人々が関わって出来た脚本だと知って、私は脚本家さんを見直しました。ただ脚本に様々な手が加わると、キャラクターがぶれたり、設定に一貫性が無くなって矛盾が生じるリスクもあります。まして長期間の放送になるわけですから粗も目立つようになるのでしょうね…。
批評するのは簡単だけれど、自分が朝ドラの脚本を書けと言われても絶対に無理だなぁ…それだけ万人ウケするものを作る大変だと感じられましたし、もっともっと撮影の苦労話が知りたくなってしまいました。
ここでたくさんの賛否を目にすると、自分と他者の価値観の違いが垣間見えて良いです(笑)
最終回は思ったとおりに第１話の回想でした。私の理想は、ウエディングドレスを着たエリーがオープニングの大麦畑の真ん中でマッサンとくるくる回ってキスして欲しかったです(笑)
登場人物の役者さんに興味ない人が多かったので純と愛よりもおもしろくなかったし、わくわく感も後半はなくなっていたので純と愛よりも駄作だと思う。
ツイの感想で、支え合うっていいな。
って人がいて、本当だ、それがこのドラマの1番いいところだったんだって思いました。
偉業を成し遂げたマッサン。夫婦お互いに思いやって支え合ってだからこそ出来たこと。
その過程をじっくり見せてくれました。
エリーの手紙もとても良かったです。自然に涙が
こぼれました。
またこんな温かいドラマが見たいです。
半年間どうもありがとうございました。
ほんと途中から見なくなってたまに見るくらいの朝ドラになっちゃって残念。私は「この朝ドラはおもしろいんだ」と自分に暗示をかけて見ているわけではないので素直におもしろくなかったとしか言えない。批判はでて当然の朝ドラだったと思う。
今までの朝ドラの中で一番いい終わり方だったと思います。
「この手を離すなよ」今も思い出すと涙が出そう。
本当に素敵は夫婦でした。
中盤からのマッサン・・・。違和感感じていたのはおひげを生やしたマッサン。
まるで宝塚のようでしたね（笑）
エリーのこと「スカーレットッ！」とか呼ぶんじゃないかって。
竹鶴氏がそうだったからって、こんなところを忠実にやらんでも。
前に誰か書いていたけれど、私はここにいる・・・とか世界一のウィスキーの夢とか手紙と言う形だったけど正解でしたね！
死に際で泣かせ手紙で泣かせようとする意図が見え見えでちょっとしらけた。手紙も手渡しで「私が天国へ行ったら・・・」なんていかにもなセリフで冷めてしまった。
手紙はマッサンが部屋でたまたま見つける、でも良かったような。
まぁ、マッサン部屋はエリーが亡くなった時そのままにしておいて結局見つけない・・という懸念もされますが（笑）
葬儀のシーンで泣かせて手紙で泣かせていたらさすがに・・・でしたが葬儀は端折りましたね。正解。
どんなに最初楽しく視聴していても途中でだらけて見なくなる朝ドラが多いのですが、今回は不思議と最後まで見続けられました。
玉鉄とシャーロットさん演じる二人が、最高に素敵な夫婦だったからです。
夫婦に萌えたのは初めて（笑）
脚本は私にとって特筆するものではなく（顔だけ演技と揶揄されるほど）シンプルだったので、人物の良さが際だったと思います。
もともと、キャスティングの豪華さや知名度でドラマを選ばないので、シャーロットさんはもちろん玉山さんも存じませんでしたが、よくこんなに素敵な二人を選んでくれたと、感謝します。
最終回おめでとう。ていうか終わって清々したって感じかな。
もう二度と見たくもないし再放送なんてやってほしくない。時間の無駄だ。
どの朝ドラもそうだったけど、やはり最終回というのは大したことない。もう一度見てみたいと思わせる感動が全然ないんだもの、がっくりくるよ。
朝ドラの今後の活躍が危ぶまれる状況になってきているかもね。
この手を離すなよの言葉素敵すぎます。マッサンとエリーは、本当に愛し合い、大事な存在であり、同士でもあり、支えあって生きてきたことに感動です。玉山鉄二さん、シャーロットさんの二人でマッサンとエリー、良かったです。半年間お疲れさまでした。これからのご活躍期待しています。シャーロットさん本当に可愛くてピュア！
素敵な終わり方でした。お墓に添えた想いでの指ぬきとコイン。ああ、あのクリスマスプディングに入っていた、エリーがずっと首飾りにしていた指ぬき。マッサンは想いでに浸りながら、グラスを傾けながら天国のエリーと会話をしていたのでしょうか。
半年間の二人の夫婦愛を振り返ることもでき、今日は清々しいくらいに心が洗われました。
良かった、マッサン。ありがとう、エリー。
役者さんに異論がないのに、「やっと終わってくれた」という感想しか持てない
この本では誰が演じても魅力的な主人公にはなれなかったと思う
3級酒をさらに水で薄めたような作品でした
最終回見終わってしばらくぼーとなってました。
とても素敵なラストでした。
出会いのコイン。この手を離すなよ。
そして上空からの2人のアドベンチャーの始まりの
シーンが再びみることができて。
感無量です。
こんなに、感情移入できた朝ドラは始めてです。
半年本当に笑って泣いて、マッサンにダメだししたり、一緒に生きてきた感じです。
思い出に残る朝ドラになりました。
このドラマ見てもマッサンが偉業を成し遂げた人だなんて全然思えない。
主人公の人物造形をもう少し何とかできなかったんでしょうか。
結局、最後までエリー中心のドラマで、夫を「支えた」というエリーはむしろ「出しゃばり」に見えることも多かったし、肝心のマッサンも周囲から支えられるばかりでほとんど自分自身の意志で行動した印象がない。
これで偉業を成したと言えるのかな。
脇役である鴨居の大将のほうがよほど魅力的でした。
鴨居さんは根っからの苦労人で綺麗ごとだけを言うのではなく、商売と割り切って豪胆な決断もした。
でもマッサンは理想にこだわるあまり始終うじうじして、それでいて最後は３級ウィスキー製造に妥協した時点でほとんどウィスキー造りの話が終わってしまっている。
３級酒としては今の日本で一番だって、それで大喜びされてもね。
その後のスーパードウカ、スーパーエリーはほとんどナレだけで済ませ印象に残りません。
なんだかなぁ。やっぱり看板に偽りありですよ。
最後まで見所もなく終わってしまって残念です。
人間ドラマを描きたかったみたいですが
上っ面しか描いてないので、胸に響いてくるものは少しもありませんでした。
こんな描き方ならモデルは必要無かったと思います。
2015-03-28 11:31:59
名無しさん
わかります(笑)私もこの朝ドラ欠かさず見るほど好きだったので批判の嵐に凹んだり納得したり、かなり葛藤しました。
でも誰がどう評価しようとも、自分の感動した気持ちは自分だけのものだし、きっと主演のお二人にこの想いは届いていると思います(笑)
共にマッサンロスになりながら、キスシーンを見直しましょうwww
「無職の時代」と「戦争時代」を削ってでも、戦後の「ドウカ」の発展ぶり、そこで働く人々とマッサンやエリーとの交流をもっと観たかった。あと、エマと一馬の恋バナは本当に要りませんでした。火曜日でいきなり12年が経ったはないですよね。
まぁ、細かい不満はありますが、これだけ多くの幅広い年令層が観てる中で、100%が満足出来るドラマを作ることは不可能でしょう。
あと、あまり会社の話に時間を使うと一企業をPRすることになり、NHK的には好ましくなかったのかも。
そういった様々な制約の中で、私個人的にはよく出来たドラマだと思いました。
もっと笑顔のエリーを観たかったけれど、今日のマッサンへ宛てた手紙を読んでエリーは幸せだったのだと感じました。
欲を言えば、エリーのお葬式に来た優子さんやキャサリンさんにも逢いたかったな。
最終回を再放送で観たけど、脚本のせいなのか感動出来なかったな。
やっと終わってくれたという思いはないけど、明らかに泣かせようとする演出がなければ、☆5を付けた方の様な感動を得られたのかもしれませんね。
今までの朝ドラとは違う最終回ですよね。
こういう終わり方もいいですね。
この手を離すなよ
今思い出しても泣きそうです。
エリーさんの闘病生活から亡くなるまでのドラマをもっと描いてほしかったです。実話では竹鶴さんの妻、リタさんは余市での闘病生活では色々なエピソードが数多くあったそうです。お気に入りの場所、余市川にかかる橋から夕暮れ時、うっとりと景色を眺めるリタさんがよく見かけられたそうです。ある時にリタさんが「お寿司が食べたいの」と言ったら、料理の覚えがあった孫の孝太郎さんが好物の赤貝を握ってあげたそうです。またある時に外で賛美歌の声が聞こえるのでリタさんが窓を開けてみると病状を心配した近所の教会の信徒の皆さんが励ます為に歌っていたこと。リタさんが亡くなった時にマッサンこと竹鶴さんは「おばあちゃんが死んじゃった。おばあちゃんが死んじゃった。」と子供のように泣きじゃくって孫の孝太郎さんを驚かせたこと。２日間自室にこもった後、リタさんの出棺の時には竹鶴さんは泣きながら何度も何度も棺をなでて周囲の涙を誘ったことなどを盛り込んでくれればドラマのラストに一層厚みが出たはずです。それを期待していたのですが…。
静かで穏やかな最終回でした。
遺影のエリ―も歳を取ったマッサンも良かった。
Lady&gentlemanを地で行く、他では見られないナイスカップル。
マッサンで登場人物の死で葬式のシーンはありませんでしたね。
それでも悲しみはよく伝わってきました。
エリーの手紙を読んで、一人黙々とウイスキーを造り始めたマッサン。
それから10年後その時蒸留した原酒が受賞したんでしょうか？
私はマッサンは神回と言っていいほどの終わり方だったと思います。
本当に素敵な夫婦でした。
勝手に最期 ウエディングドレス姿のエリーを棺に納めてお別れするのかなぁと思ってました。エマにドレスを受け継ぐとかでも良いしウエディングドレスの件が中途半端に終わっちゃた感が私的には物足りなかったかな・・・
その他にも多少 粗で腑に落ちない部分があったけど 毎日見るのが楽しみだったし終わってしまって喪失感がハンパないです。
エリーからの手紙を読み終えたマッサンが手紙に付いている香水＝エリーの香りに涙しながら一瞬微笑むマッサンの表情に号泣でした。
この世にはいなくなってしまった最愛の人の香りを嗅いで愛しさやさみしさ、いろんな気持ちと手紙の内容通りいつも自分のそばにエリーがいると感じたのではないかと思えて何度見ても泣いてしまってます。別れのラブレターに自分の香水をつけるエリーも素敵だなぁと思いました。
お互いを想い合う夫婦愛がこんなに伝わってくるドラマは初めてでした。主役のお二人がとにかくお似合いで素敵でした。
最終回が終わって思うことは、このドラマがマッサンの偉業を並べる方向性ではなくて良かったなということ。マッサンとエリーの純粋な夫婦愛が素晴らしかった。静かな最終回はなんとも心に染み入り印象深かった。
今思えば晩年のマッサンを「カーネーション」のように別の年老いた俳優にスィッチしても良かったと思う。何だか最後まで玉鉄を起用したのも無理があったように感じる。いったい最終回の時のマッサンは何歳頃の設定だったんだ？メイクで老け顔にしたところで若々しさが滲み出ていたから、とても老人のように見えなかったのが残念だ。エリーにしたって亡くなる前は、おばあちゃんのはずだったのに前作同様、若くて綺麗なまんまだった。
まぁドラマの設定上、仕方がないのかもしれないけど年老いてゆく過程があまりにも、おざなりになっているところがこのドラマをつまらなくしている要因のひとつにもなっていると思う。
最終回なんだけど、いつも世話になっているところの動画を見ようか迷ったけどつまんなさそうなので、このまま見るのやめようと思う。
ドラマの途中から見ないことも多くなったし、おもしろくなかったからもうどうでもいいや。相武紗季もすぐにいなくなっちゃってほんと残念な朝ドラだったと思う。あしたからはもう思い出さないと思う。
視聴する数字ばかりが騒がれていても中身はないドラマだった。
突っ込みどころ沢山で、さんざん批判的なことも言ったけど、そんなことも含めて楽しみましたよ。ドラマの出来云々ではなく「楽しめた」という意味で。終わってちょっと寂しいね。
題材も玉鉄さんも人情喜劇のティストにはイマイチ合ってなかったように思います。
マッサンはやはり前半で下げ過ぎてしまった為に、後半もどうしても情けないマッサンのイメージが払拭できずに共感も応援も出来なくなってしまい、観ていてもつまらなくなってしまいました。
エリーさんもやはり日本語の聞き取りにくさが辛かったです。
何より色々観たいシーンが端折られていたことが一番ガッカリしました。
ウイスキーの話が中々出て来ないと半ばではイライラした事もありましたが、根っこは夫婦愛を視点にした物語なんですよね。ラストの若きマッサンエリーが駆けて行ってフェードアウト、ベタなんですがもうなんとも美しく見えました。清々しく前向きで良い最終回でした。大体歴代朝ドラの回想なんて時間稼ぎのお約束でああハイハイ、位な感じでしたが、今日のは効いてたなあ。変だなあと思う所は色々ありましたが些細な事です、良いドラマだった。最後まで見て良かった。
エリー＆マッサンの夫婦愛を中心に、他者に対する愛情が一貫して描かれたヒューマンドラマでした。内面が深く描き出されているので登場人物に共感し、どんどん惹き付けられました。
全く知らなかったウィスキー造りについても色々と学べました。多くの日本人にとって未知の酒だったウィスキーを国産品として世に出すことの厳しさ。造り手のこだわり。ウィスキーがこんなに奥の深いものだったとは。日本酒造りの奥の深さもこのドラマから学べました。
エリーの墓の横にスペースがあったので、マッサンは隣りに眠ることになるんだなあとしみじみ思いました。そう言えば「マッサン」のタイトルロゴのハートマークの上部は、二人の墓石を並べたように見えます。
素敵な作品をありがとうございました。テレビ小説の名にふさわしく人間を深く描いた文学的なドラマだと思います。
どなたかが、マッサンがドウカで成し遂げたことは、エリーとの純愛を心から貫き通したご褒美みたいなものなんだなと言っていました。全く同感です。
悟ってシベリアで〇〇を食べさせられたとか戦争の悲劇性アピールに大いに利用されてたけど、最終週では養子の件も結婚も子供が生まれたこともすべてナレ処理で、全く存在感なし。
マッサンの大事な後継者なのに。ホント、驚き。
エリーだって初孫ができて嬉しかっただろうし、エマより大事なキャラかと思ってたのに。
優子もそうだけど、ほとんど捨て駒でしたね。
利用するときだけ利用してあとはそれっきり。
そういうのもあんまり好きじゃないな。
本物を追い求める主人公を描いているはずなのに、なにかとドラマはまがいものの感じが漂いましたね。
週末に照準を狙い定め、都合よく海軍だの出資者だのの駒を動かして、取り繕った上辺だけの感動話という印象。その時の気分だけで継はいでいった結果、まったく酷い配色になってしまったパッチワークのような物語でした。
もっと見応えのある出来になるかと思っていただけに残念です。
どこかで見たことのあるシチュエーションの数々に
いつもありきたりの展開とツギハギだらけのドラマの印象です。
くだらないエピのオンパレードで、大事な所を端折ってばかり。
結果、ワクワク感も感動も貰えませんでした。
これでもかのお涙頂戴にも辟易しました。
やっと終わって嬉しいです。
どうせなら晩年のマッサンまで描いて、最後はエリーの墓の隣に葬られて「これで永遠に一緒だね」みたいなエンディングでも良かったけど、やっぱり回想で終わったほうが良かったかな。
一馬とエマの話は長かったね。後半にはいって話のネタがつきたからあんなふうになったんじゃないのかな。いろんな制約があろうがそんなの視聴者には関係ないからね。後半は特につまらなかったよ。
主治医の先生からエリーの病状を告知されたときのマッサンが受けた衝撃を癒すかのように、その同じ時間の中で、エリーが和室でマッサン宛のラブレターを綴る場面が、まるで人生の不思議さと奥深さを物語っている感じで、こんな優しい演出があるのか、と舌を巻きました。
また、老いた夫婦をいつも雪景色が柔らかく見守っていたことに、心がなごみます。
そういえば、エリーとマッサンの駆け落ちのシーンは「春」が舞台でした。若い２人が夢中に駆け抜けていく並木道の新緑が目に沁みるようでした。
山崎の川辺ではしゃぐ２人はまさに「夏」そのもの。勢いに満ち、向かうところ敵なし、といった感じ。
余市へ移住したときは「秋」。実り豊かな余市の自然に見守られ、これから始まる新しいウイスキー造りに、胸を踊らせている夫婦と小さなエマを見てこちらもワクワクしました。
そして最後は「冬」。２人はもう元気よく飛び跳ねることはできません。互いの手を取り合い、ゆっくりゆっくり雪の道を歩いていく姿に、美しい詩を詠むような思いがしました。
エリーが亡くなって10年後、マッサンが愛妻の墓のそばで「スーパーエリー」を２人分、グラスに注いで味わう場面は再び「春」。
若いエリーの声に振り向くマッサンの脳裏に、そして視聴者の目の前に急な勢いで、人生の冬、秋、夏、初夏へと時間が巻き戻されていき、最後は若い２人が並木道を駆け抜けていくシーンで再び「春」。このドラマのラストに「希望」を感じました。
ところで、このドラマの主題歌は「麦の唄」ですが、いつも低音部を流れ続けていたのは、「オールド・ラング・サイン」でした。２人の人生の重要な場面で常に奏でられていたこの唄は、もう１つの主題歌、といっていいと思います。
「死ぬことも新しい冒険」
こんな風に言えるエリーの人生はとても美しいものでした。
こんなエリーに支えられてウイスキー人生を貫けたマッサンは本当に果報者です。
心の深い部分にじわじわと浸透してくる優れた作品だったと思います。数々の名シーンが今でも心に甦ってきます。
このサイトでの批判に心が痛くなったことは幾度かありましたが、洞察力に優れたコメや、このドラマをご家族やご夫婦で楽しんでいらっしゃる方たちの温かいコメが読みたくて、結局ここに居続けてしまった半年間でした。ドラマを楽しみながら感想サイトに書き込むのは初めての経験で、かなり刺激的でした。でもちょっと疲れたので、次作「まれ」ではロムる（読み専）ことにします。
皆さん、管理人さん、ありがとうございました。
P.S. この半年間、ティッシュペーパーの箱をしょっちゅう交換していました。
ラストにちょこっと顔を出した天海祐希さんは何しに来たの？ってくらい登場の必要性を感じない役だった
天海さんである必要も全然感じなかった
大人の事情が見え隠れした配役と役柄でしたね
マッサンというドラマへの感想は、スローガン詐欺＆下手糞脚本で煮ても焼いてもつまらなかったです。
番宣から日本で初めて本場のウィスキーを作った人と異人さん妻の物語だと思って見始めましたが中身は全然違いました
ただの出来の悪いオリジナル創作の戦争を絡めた人情劇でした
国際結婚は平和でないとできないと感じたドラマです。
よく無事にエリーが戦争時代をのりきり生き延びれたか、ドラマでしりました。
愛の輪を広げて、いつまでも平和でありますように。
色々な意見を認め合い、色々な人種、宗教、政党
を認め合い、議論は大切だけれど、誹謗中傷は疑問です。
次の朝ドラマも習慣で見てしまいますね。
最初はよかった。
手に手を取ってスコットランドから帰国する若い二人と美しい自然の風景。夢と希望のあふれた始まりに胸がわくわくしました。
もちろん、文句なしの☆５つ。
でもすぐに始まったのは朝ドラ恒例の嫁いびりとつまらないベタなコント。そして住吉退職後のマッサンは、あの竹鶴さんがモデル！とは到底思えないダメダメぶり。それが３週間も続いてウィスキー製造にちっとも取り掛からないあたりで評価がガタ落ちしました。
だけど本筋は余市編。ここでも多くの方が書いておられたし、私も大いに期待したのだけれど、今度は創作部分のご都合展開で脚本の粗ばかりが目立つうえ、しかも具体的なウィスキー製造やマッサンの経営者としての優れた資質も一向に描かれない。仕事パートはほとんどナレ処理ばかり。
やはりこのドラマで何より不満なのはエピに充てられた時間配分です。前半の失職時代や中盤のエリーの流産エピ、後半の一馬とエマの恋愛エピなどには、しつこすぎるほど時間を掛けながら、メインテーマと思われた仕事パートは「時が過ぎて」の連続で端折りっぱなし。そしてエリーとマッサンが出会い、マッサンが本格的ウィスキー造りと出会ったスコットランドのシーンは断片的な回想だけで、エリーと母親との感動の再会・和解シーンは一切なし。このドラマは親子関係も一つのテーマなんでしょ？ やはり私はスコットランドのシーンをもっと見たかったです。その辺もとても不満。
結局、最終的には脚本に疑問や不満ばかり感じる、雑で内容の薄いドラマにしか思えませんでした。
最初の期待が大きかっただけにがっかりです。
このドラマでよかったこと
最初、どうにも気になった回想シーンの日本語吹き替えがなくなったこと。
そして大阪編でのご近所さん中心のうるさい人情喜劇が終盤に大きく減ったこと。
視聴率の低下や視聴者からの苦情に対応したんだろうけど、それだけはよかったです。
でも内容は面白くなかった。
最後まで観続けたのは主役以外の役者さんへの興味からだけ。
終わって寂しいという気持ちはない。
次作に期待。
「マッサン」というタイトルのもと、広島の人々、大阪の人々、余市の人々がメインのドラマでした。
マッサンとエリーは全編通して出ていた、それだけ。
特にこれと言った見せ場もなく常に他の誰かを輝かせるための役どころだった。
きちんと主役のキャラが立っていれば、引き立て役とは映らなかっただろうけど、肝心のウィスキーの話を片手間程度にしか扱わなかったため、「亀山家の物語」「鴨居商店の物語」「熊虎一家と戦争の物語」というタイトルや宣伝からかけ離れたがっかり三部作になったんだと思う。
結局のところ、別にマッサンがモデルじゃなくてもよかったじゃんという内容のドラマでした。
ウィスキー作りを端折って、代わりに見せられた架空の人物の創作話が非常につまらなかったため、駄作が超駄作に感じました。
壮大な夫婦愛の物語が終わりを告げました、一貫して主題のぶれないドラマだったと思います。
お坊っちゃまマッサンを支える、異国生活で肝の座ったどっしりエリーの物語。
マッサンがどれだけエリーを必要としていたのか、エリーがマッサンの夢に自分の全てを命さえ掛けていたのか、、伝わって来ました。
最後の手紙 妻でしか書けないですよね？ お肉を食べる時は野菜もね 洗濯物はひっくり返してで涙が溢れて来ました。
マッサンは新しいウィスキーをバリバリ開発し、事業も拡張、営業も文句なしのヒーローではなかったし
どちらかと言うといろんな人に助けて貰いなからの商品開発や経営だった。
子どもに甘く鈍いお父さんでエリーに弱音を吐いてよく泣いてましたが、人情ドラマとしてはマッサン成長記だったのですね。
エリーの聖母のような笑顔で『大丈夫 大丈夫』と言われ背中を押されて前に進む、マッサンの『この手を離すな』は名言なんですが。
異国の人ではあるけれど日本で骨を埋め 最後まで妻として、リードされているようでマッサンを優しく見守っていたのですね。
彼女の中に日本の女性の持つ強さと奥床しさを感じました。
とても良いドラマだったと思います。
私も、『大丈夫』『この手離すなよ』の言葉すきでした。
頑張って頑張ってより、大丈夫と安心感の言葉。
この手離すなよ！言われてみたいですね。夫婦の素晴らしい愛をみせて頂きました。
何度見ても、金土の二日間は涙が出ます。
大げさなアクションもない静かな別れが、これほど心に響くとは・・・
悲しいけれど優しく静かな心が温かくなる終わり方でした。
もしウィスキーの事ばかりがメインだったらある意味朝ドラの歴史が変わったかも知れませんが（笑）
前回のドラマは、翻訳はさいごの一週間がメインでしたから りんご汁からのウィスキー変更、三級酒開発、スーパーエリーと言う流れで見せて貰えました！
女としては自分の名前を冠したウィスキーなんて もう冥利に尽きます！
発見した星に苦労を掛けた妻の名前とか改良した薔薇に好きな人の名前付けたりとか愛情感じます〜。
考えてみれば男性の方がロマンチストで夢を追うんでしょうか？
そう言えばマッサンがきちんとウィスキー作ってないとお怒りなのも男性に多いように？？
女性からみたら、大好きな旦那さんがいつか成功することを夢見て内助の功に徹し、そして深く旦那さんから愛され大事にされるこのドラマは
見ていてとても幸せなお話だったのかも。
でも男性は、違うのかもしれませんね。
失敗したり、落ち込んだりしてもエリーのように、大丈夫、あなたなら出来ると言って優しく抱きしめて慰めてくれる優しい妻はそうそういないでしょう。
妻が子育てや家事に奮闘中のなか気を使いながらやっぱり一人で黙々と耐えてやり遂げるしかない場合が多いのではないでしょうか。
男性から見たらこのマッサンはとても甘えん坊で、情けなく、そしてちょっと羨ましかったのかも。
じゃあ男性は物わかりが悪いということ？
日本酒は蔵の協力があればある程度可能だけれど、
ウイスキーの昭和初期の製造過程は、再現に膨大な費用が掛かる。
ウイスキーで一番重要なのは熟成とブレンド。
ウィスキーがどうこうより、見てみたらつまらない朝ドラだった。脚本家が決まった時点ではじめからつまらないと決まっていたんだと思う。
女性ですけど、別に幸せなお話には見えませんでした。 エリーエリーと頼ってばかりで、他力本願のマッサンと出しゃばりで自己中なエリーのドタバタ夫婦物語で何だかなぁと思いながら観てました。
ウィスキーパートはお飾りくらいの扱いで、番宣で受けたイメージとは大違いでしたね。
私はマッサンは朝ドラの歴史に名を残す珠玉の名作だと感じています。特にラスト2日は。それくらい心を満足、満喫させてくれた朝ドラでした。明日から見られないのがすごく寂しいです。
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