3.76
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5 |   |
851件 |
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141件 |
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3 | |
77件 |
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2 | |
80件 |
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1 | |
322件 |
| 合計 | 1471件 |
| 読み | まっさん | |
| 放送局 | NHK | |
| クール | 2014年10月期 | |
| 期間 | 2014-09-29 ～ 2015-03-28 | |
| 時間帯 | 月曜日 08:00 | |
| 出演 |
マッサンはストーリーがシンプルな分、役者さんの力量が発揮できて見ている側も堪能できたのではないでしょうか。
意外性はなくとも、ベタでも思わず涙が流れてしまうドラマ。
毎朝素敵な気持ちにさせてくれました。
ラスト２話泣けました。
前半のマッサンのダメっぷりをあんなに長々とやらずに、「空白の12年」のマッサンとｴﾘｰが見たかったな。
ともあれ、半年ありがとう！
我が家ではダメマッサンの時期、家族で大いに盛り上がりましたよ。マッサンのダメさにみんなでつっこみ、ご近所の助け合いにほろりとさせられ、大将の男気にあっぱれと。そうこうしている間にマッサンにはまっていったんだと今は感じています。あの時期があったからこそ後半のマッサンエリーが生きたのだと思います。
期待し過ぎた！本当にどうでもいいところ引っ張り過ぎて、観たいところは何年後になってる。熊さんの最後何で写真で終わらすかなぁ…納得いかん事多すぎてドラマに集中できなかった、エマ変わり過ぎ、悟いつまでも若すぎ、絶対大将の話の朝ドラの方が面白そう。
初の外国人ヒロイン、実在する大企業がモデルとして登場したりとNHK大阪放送局の大いなるチャレンジとしてのドラマ「マッサン」だったと思います。
シヤーロットさんの素敵な演技を見れただけでも大満足なドラマでした！
うーん、、、やっぱり期待外れだったと言うしかない。
もっと仕事も夫婦間も、たっぷり描く時間があったのに、どうでもいい他家族のいさかい＆和解、唐突なシベリア抑留話に、わがままエマの好感度なしの恋バナ等々、早く本題に行って～と思い続け終わってしまった！
戦前の国際結婚と日本初ウィスキーという期待させる題材をこんなに生かせなかったのも、ある意味不思議。
とはいえ、玉鉄とシャーロットさんには、お疲れさまと言いたいです～。
なんか毎日見ていると眠たくなってくるドラマでつまらなかった。後半からは興味のある話題もなくなり延命することばかりに労力つかっていたと思われた、脚本家が朝ドラの15分ドラマをつくるほどの実力がなかったと言える作品だった。とりあえずもう見たくないのが本音で早く忘れたい、このままの調子で朝ドラをつくり続けられると困りますね。質が低くくておもしろくないものしかつくれないのなら朝ドラを見ないようにしたいです。
夫婦愛よりもウィスキー作りに重点を置いてほしかった
新しく始まったドラマを観ても、なんとなく頭に入ってこず、ここで思い出されるのはグダグダと言われた大阪時代。二枚目俳優の玉山さんに似合わないコントやダメ人間ぶり。比べる訳ではなく、それが自然と思いだされてしまう。
大阪時代、批判もあったけど明るくて楽しかったな、そして、余市へ移った後も素晴らしかった、と繰り返しマッサンの印象的なシーンがぐるぐると頭の中を駆け巡ります。完全なるマッサンロスに陥っているようです。
マッサンが放送されていた先週土曜日までは、ネタバレを避けていた私。今は、マッサンの欠片を探し求めてネットを彷徨っています。そして笑ったり、涙ぐんだりと、こんなにはまったドラマは今までになかったので、自分でも笑ってしまいます。
その中で見つけたこと、指ぬきと6ペンス硬貨の話です。余市の工場内にあるかつての竹鶴ご夫妻の家を公開しているらしいのですが、ひっそりと「指ぬきと6ペンス」が展示されているというのです。
このエピソードは氏の関連本の中にも登場する有名ななれそめエピソードですが、二人は日本にまで持って来て、そしてずっと大切に持っていたのでしょうか。それともドラマで使用したものなのでしょうか。当時のものだとしたら素敵ですね。どのような想いで持ち続けていたのか、エリーのようにネックレスにはしなまでも、時々取り出して二人の若き日の思い出を語り合っていたのか、想像しただけでも胸がキュンとなります。
どちらかのブログで見つけたものなので、詳細が分からないのですがとても気になります。
でも、この展示の話を読んだとき、瞬時に最終回のシーンが思い出され、本当に涙がこぼれてきました。
まだ読んでいない関連本などをぼちぼち読んで、飽きるまで余韻を楽しみたいと思います。
色々とつっこみたい部分はありましたが、良い仕事したよね。素晴らしいドラマ、ありがとう。
初回と最終回は映像も綺麗でよかった。「この手を離すな」でつなげたのもいいと思う。
でも、表と裏の表紙だけで中身は全然からっぽ。
特に脚本家の表現の工夫のなさ、雑な演出には心底ガッカリしました。
外国人ヒロインを初めて迎えての斬新なドラマになるはずが、見ていて感じるのは既視感ばかり。ドラマのテーマは冒険でシャーロットさんの起用も冒険だけど、ドラマの中身には全く冒険が感じられない。嫁いびり、悲惨な戦争、親子の確執…。
他ドラマと明らかに色分けできるとしたら日本初のウィスキー造りという面だったと思うし、それがメインテーマと思って見た人もかなりいると思うのに、その部分が一番なおざりにされてしまった。
夫婦愛という多数派女性視聴者を意識した（？）テーマをメインに据えてしまったために、朝ドラとしては斬新な骨太男性ドラマにならなかった。
番宣や主題歌からそういうものをイメージした私がバカだったのかもしれないけれど、今は詐欺に遭ったような失望感しかありません。
最終回は今までの積み重ねがあるから
より感動的で心に響くものがあったのだと思う。
映像がきれいなだけじゃ心に響かないし
感動出来ないと思うもの。
手紙を読むシャーロットさん
声だけの演出ですがすごい演技力と思いました。
玉鉄さんの表情もエリーへの愛情が凄く伝わってきました。
こんな夫婦になりたい、ドラマを見て思ったのは初めてです。
小野寺ちゃんの病的な痩せ方が心配だったが、残念な結果になってしまいましたね。本人は本当に辛かったろうけどやり通したんだよ。
良いドラマだった！疑問がよぎったこともありましたが、それを超える満足度。最初から最後の最後まで良い朝ドラってないよ、自分の中では。
スピンオフ、観たいけれどBS入っていないし。
総合で深夜でもいいから再放送しないかな？
昨日のスマスマのシャーロットさんは最高でした。晩年のエリーの抑えた演技とはまた違った一面が垣間見られ、すごく素敵な素顔を持つ女性でした。明るく強くユーモアがあって勝気で。でも書き連ねると、エリーの若い頃にそっくりだなとも感じます。マッサンがすてきな作品に仕上がった立役者シャーロットさんのこれからにも注目したいと思います。
新しい朝ドラに馴染むまでは、しばらく辛そう。
前作が好きではなかった時は、新しいお話にワクワクするのに、好きだった時はポッカリ心に穴が空いたよう。
私は余市編も好きだったけど、若くて初々しい時の二人の様子が大好きでした。また再放送を楽しみにしています。
バラエティやCMでシャーロットさんを見かけると
嬉しくなります。だから寂しいけどガマンだわ〜。
一応最終回は泣けましたけども・・・
余市編で失速した感が・・・
中島みゆきの紅白までだったかな。良かったのは。
企業的な進展のない戦時中が長かったのと、それに輪をかけて一馬とエマの恋バナが余計だったかと。大阪編でも無駄に無職時代が長かったし。
どうにもバランスに欠けた印象で、題材が良かっただけに残念です。
ウィスキーへの認識を新たにできたのは収穫ではありましたが。
完全にマッサンロスです（涙）
もう見られないなんて。
新朝ドラにも力が入りません。
↑の方に同じく、私もマッサンロス。
で、今しがた、録画していた最終週を一気に視聴（リアタイでも見てますが）しました。
後半になって批判が多い作品です。
私自身も、いろいろ突っ込みながら（ペース配分とか）見ていたのだけれど、
それもひっくるめてとても好きな作品だ。と言いたい。
このサイトでも、批判している方の言い分ももっともだなー
と思う事のほうが多いのですが、肝要な部分は押さえてあるような気がしているんですよね。
モノづくりとはなんなのか。
後継につなぐ意味とはなんなのか。
夫婦の愛、親子の愛、郷土愛。
周囲の人と、どう関わっていくか。
それらについて、とても考えさせられました。
奇しくも、次作は「夢」を見ることに対して否定的な導入なので、余計…
夢を現実にするか、
夢（というよりむしろただの妄想？）
のままで終わらせるか
というのは、イコール
自分の理想にどうアプローチしていくか
ということだと思います。
遠回りだったとしても、
日々、理想近づくため・夢を叶えるために邁進する。
そのことが大切なのではないでしょうか。
人の一生てなんだろう。
幸せってなんだろう。
生き方を見つめなおす機会を
与えてもらったような気さえしています。
脚本、音楽、演者の方々。もちろん裏方さんも。
ありがとうございました！
BSのスピンオフ楽しみだけど、録画できないから早く総合で放送してほしいなあ。
朝ドラって、面白い日とそうじゃない日ってあったんですよね。例えば、延々と食卓での会話だけとか…。
でも私の中でマッサンは主演が魅力的だったし、常に脇を固める面白いサブキャラがいたのでよっぽどじゃない限り早送りしたくなるつまらない捨てエピはなかったです。
鴨居の大将、俊兄ぃ＆ハナちゃんそして熊虎さん、必ずどこかで泣かせて笑わせて、元気をいっぱいもらいました。
ニートでダメダメなマッサンもいたけれど、常に夢を追い続け二人で支え合う姿は夫婦の理想像でした。そして何よりもシャーロットさんが、リタさんに重なって見えたので応援せずにはいられませんでした。これが日本語ペラペラなハーフタレントやモデルだったら感情移入しにくいし、コケていた可能性も…。
こちらでは何度も書いていますがセリフのないシーン、表情だけだったり景色だったり、そう言った部分が本当に素晴らしい作品でした。
ドラマという形である以上、主役以外の画面の奥行きも見せてもらいたかった。
アップやバストショットの顔芸、
大声で語る感動させんかなのセリフ、
わたしは◯◯でした、
本当は◯◯したかった、という後出しセリフ。
歴代の朝ドラの中でも、程度の良くない方だと思う。
初めて外国の役者さんを、主人公にしました、という話題性と、
ある種の酒類の売り上げに寄与した、ということのほかに、何もないように感じる。
ものづくりとか、夫婦愛とか、国際結婚の困難さ、
異文化との交流の中で、受容する部分、生涯かけても受容できない部分、
そんなものが、感じ取れるドラマを期待したが、残念の一言に尽きる。
主役二人のポスターは、大変綺麗だか、
この役者さんたちならでは、という魅力は感じない。
他の俳優さんでも、この絵にはなるだろう。
半年見たが、コスプレ写真を、立派な額縁に入れて見せられたような印象です。
星をつけ忘れました。
最終回まで見て、つまらない、です。
ビストロ香取の美味しいコスプレ衣裳がNHK全面協力の本物衣裳!!!!なのにただのオッサンwwwwwジャニーズなのにオッサンwシャーロットと一緒に爆笑。
いかに玉鉄が絵になる男かがわかった瞬間でした♪♪♪
マッサンとエリーのラブラブ目の保養が恋しい…これがマッサンロスなのね。
おれもつまんなくて最後のシーンなんて涙もでないし悲しいという気持ちも全く涌かなかった。後半の北海道へ移ってからの話は最悪でそこから見たり見なくなったりの繰り返しで見る意欲が涌かなくなった。
主人公とヒロインの演じた役も酷かったし、それ以外の脇役も新鮮味もなく魅力のある役者もいなくてガッカリだった。役者だけでもよければ物語が破綻していても見続ける理由となるんだけどそれもなかったよ。
特に後半の話の内容は誤魔化すことに執着していたと思う、一馬の話を長引かせて時間稼ぎにうんざり、そして悟があらわれ一馬が重要なキャラではなかっと分かり腹が立ち、エマはエマで外人の彼氏をつれてくる始末に呆れ、都合よく時を越えるワープの連続攻撃に脚本家のプロとは思えない稚拙さを感じたのは言うまでもないだろう。
総じて、歴代の駄作の朝ドラのなかでも駄作と言える作品だったです。
良いところも思い出せなくなっているのでエリーの最期やそれを受けとめるマッサンの姿を見ても何にも思わなかった。
新朝ドラが始まって３日。
驚くほど前作マッサンの印象が薄かったことに今更ながらに気づきました。
もうすっかり気持ちは切り替わり、朝から暗い気の滅入るドラマを見ずに済む喜びに浸っています。
敢えて書くなら、マッサンに関しては、とにかく皆さんが書かれているように、時間配分のひどさに呆れ、怒りを覚えるばかりでした。
見たい部分はあっさり端折られて、どうでもいい人情劇ばかりこれでもかと言うほどしつこく見せられて。
今でも前半のマッサンのダメダメぶりには腹が立ちますが（あまりにモデルの竹鶴さんが気の毒なので）、でも思いのほか余市編がひどかったため、かえって鴨居の大将の魅力が爆発した前半のほうがよかった気がします。
ああ、鴨居の大将はよかった。後半はまあ、熊さんも。
とにかく主人公二人の魅力のなさにつきますね。
本当に、冒頭の若く希望にあふれた二人以外、まったく主人公のいいところが思い出せない。
こんな朝ドラ初めてです。
でも、もう終わっちゃったからいいけど。
終わっても全然寂しくなくてよかった。
最終回とっても良かったです♪
しばらくずっと星つけてなかったので久々の評価。
憧れの夫婦像を見させていただきました。
泣いたり笑ったり怒ったり、血迷って娘の日記を見てしまって大ゲンカしたことも。周囲の人や時には運にも助けられながら生きていく。人生の悲喜こもごも。
地味なエピソードの重なりが最終週に重みをもって、生きるということを愛おしいと思わせてくれた。
最終回は本当に感動的だった。
朝ドラ史に史に名を残す名作だと思う。
作った人らが勘違いしなきゃ何でもいいです。
今後売れっ子作家としてそこかしこで見かけるのだけは勘弁。
★は役者さんたちのがんばりに。
ドラマへの評価は0です。
マッサンは私が見た朝ドラの中で断トツに駄作だったので。
最後の２回が最高に良かったです。
思い出話をするところ
エリーの手紙を読むところ
特に洗濯物のところでマッサンがうなづくように読むシーン
お墓のシーン
この手を離すなよと最初に戻るところ
いろいろあっても最後は感謝して終わりにしたい
あんな夫婦になりたいと思うドラマでした。
朝ドラで好きな夫婦ナンバーワンです。次はゲゲゲ，その次が純と愛の善行さんと晴美さん。
前半はながら見で星１か２しかつけませんでしたが，したが後半から引き込まれました。
初めて星を入れます｡半年間の評価です｡
このドラマで起こる戦争エピソードは興味深かったです｡第一次大戦で恋人を失った自分の体験から娘の恋にブレーキをかけようとする狂気じみた母親像は､外国人ヒロインのドラマだからこそ描けたものだと思いました｡一馬への千人針をエリーに廻すかどうかという気まずさや気遣いを描いたのも同様で､ドラマの条件を活かしていて良かったと思いました｡
私にとっては好印象なドラマでしたが､
つまらない派の08.06.35(時間です)さんの批評は読んでいて面白かったです！
名シーンとか心に残る言葉とか一切なく
ただドタバタしてただけで、中身が薄いドラマだった印象。
退屈な半年間でした。
朝ドラを100%視聴したのは初めてのこでした。まずは、人情喜劇と知って最初は愕然としました。あの偉業を成した竹鶴氏を喜劇にする？氏がいなければ、日本のウィスキーなんてまだ闇の中、イミテーションが闊歩していたくらいに思っていたから驚きでした。
喜劇だからと言って観ないのもなんなので、視聴することにしたら、また、マッサンがポンコツ！どうしてあんなに可愛らしいエリーがこんな異国の男に惚れたのか、帰国してからのマッサンに男前以外の愛されポイントが見えなかった。
決断力もなく、いつもエリーに背中を押され、しかも、寄り道や後退の連続で観ている方がイライラする。竹鶴氏がこんなのだと思われたら、どうするつもり？と、一人突っ込んで観ていました。
こちらのサイトを見つけて、同様の意見をお持ちの方が主人公とモデルが別人格であると書かれている感想を読み、溜飲を下げていました。リスペクトが足りないと、私も書いたことがありました。
でも、しばらく観ているうちに自分の中で変化が。これって、有る意味マッサン一人を主人公にしなくて正解なんじゃないか。エリーがいたからマッサンは頑張れたんじゃないか。
史実にもありますが、自分の夢は日本でウィスキーを造ること、と竹鶴氏は語り、リタさんは、あなたの夢を叶えるために日本に帰りましょう、とスコットランドに残っても良いと言う竹鶴氏の背中を押した。
リタさんを駆け落ち同然に連れてきたという事実を考えると、氏にしてみればリタさんの存在そのものが、決して夢を諦めてはならない楔の役割を果たしていたのだと思う。
だからこそドラマでは夫婦を主役にしてみた。エリーは優しく相槌を打つだけでなく、励まし、マッサンの進む道を時には照らし、マッサンのために先回りをしたりする。お節介で出しゃばりな嫁との評価がありましたが、エリーは敢えてそう描かれているようです。
実際、氏のウィスキー事業に投資した方々はリタさんを通じて知り合った可能性が高く、氏も自伝の中で、人との出会いで道が開けたというようなことを言っています。
また、喜劇で結果オーライな理由。氏のウィスキー人生は決して順風満帆ではなく、実際には挫折、失敗、借金など苦労の連続でした。身体の弱いリタさんをそのまま描くことも難しい。リアルマッサンでは朝ドラになり得なかったでしょうね、暗くて。大阪は少々うるさかったけれどあの明るさが良かった。
ウィスキー造りにしても、以外と見せ場がない。でも、割と専門的な話も挿入されていましたから満足。
周りでも男性同僚、友人たちの多くが実在の竹鶴氏を知らなくても楽しんで観ていることを知るにつれ、モデルと比較することすら意味がないように感じ始め、結局、二人を取り巻く人々の優しさや鴨居の大将のカッコ良さなどに引きずられ視聴し続けていました。観ているうちに脚本の策にハマってしまった。特に余市に移ってから目が離せなくなった。
そして、最後の週では夫婦愛の集大成にボロ泣きの感動をもらいました。映画でも泣いたことがほとんど無いのに、本当にたかだかドラマでこんなに胸が熱くなるのが不思議なくらいでした。
良いドラマでした。マッサン半年間、ありがとう。長くなりましたが、マッサン考でした。
唯一と言っていい難点は最後から２番目のエマ役の子。
あまりにも臭過ぎて、周りにイモ連中を散りばめでもしないと際だつ。ホント、それだけ。朝の連続テレビ小説にはお呼びでない。
概して良かった。ラストシーンは特に良かった。
高視聴率の原因
私も批判的ですが、このドラマがこれほど批判されるお粗末な作品にも関わらず、なぜ平均視聴率21％を記録したのか分析してみました
・放送時間変更と後番組の成功による朝ドラ復調
2010年度「ゲゲゲ」から8:00～に繰り上げされ8:15～「あさイチ」がスタートしたが、これが当たり視聴率が回復。8:15時代末期は歴代最低記録13％の作品(つばさ、ウェルかめ)もあったが「ゲゲゲ」以降上昇し、「梅ちゃん先生」以降は「純と愛」以外の全作品が20％超えを達成
これはおそらく「あさイチ」が大成功し視聴率トップを独走しているので、それによる棚ボタで(亀山夫妻のように(笑))「たかが15分間の為にわざわざチャンネル変えるのも面倒だし…」と、ドラマにそれほど興味がなくても「おは日→朝ドラ→あさイチ」とNHKを見続ける視聴習慣を持つ人が増えたからだと思われる
つまり「今まで見なかったけどあさイチの前なのでついでに見るようになった視聴者＝興味なくてもチャンネルは変えない消極的視聴者」が増え、今では考えられない高視聴率だった昭和時代に少し戻した状況になったからだと思われる
逆に言えば現在は「あさイチと視聴習慣」という強力な援軍がある為「よほど嫌われる作品でもない限りある程度視聴率はとれる」という甘い環境だと言えると思います(純と愛はよほど嫌われたんでしょう)
・こんな駄作でも惹きつける要素はあった
史実の竹鶴夫妻の物語は、これほどの駄作にも破壊されない強い魅力がある(事実関連本が多数出版され小説化もされている)
それと今までの作品になかった斬新な要素として外国人ヒロインの話題性と、日本人の白人コンプレックス→シャーロット萌え。
彼女は美人というだけでなく白人女性には少ない「萌え」の対象になる可愛さもあり、さらに金髪に染めてる為これもまた日本人好み。つまりビジュアル的に華があるからつい見てしまう。
また初の外国人ヒロインで話題になったので野次馬や応援したい人が多数いた
以上の要素で肝心の作品の中身が伴わないにも関わらず視聴率はそれなりにとれてしまった、というのが実態でしょう。ここ何作か20％超えが続いているので現在の朝ドラの成功・失敗の分岐点は20％とすれば、とりあえずノルマは達成したという所ですかね。
でも前々作・前作が共に22％で本作品は1％強低下したのも事実なので、成功したとは言えても大成功・大ヒットとまでは言えませんね
私はこの作品のレベルでは、仮に物語の魅力が竹鶴夫妻より劣るものだったり、または同じ物語でもヒロインが純日本人だったりしたら、多分10％台に低下し失敗作と言われるのがオチだったと思います
主題歌がドラマ内容によく合っていたと思います。
エリーを麦に重ねていて、病院の帰りに一人河原で唄うシーンは、
麦に翼はなくても唄に翼があるのなら伝えておくれ故郷へ、、、 の歌詞にピッタリだと思いました。
またマッサンという文字をハートで囲ったロゴマークは、エリーのマッサンラブの気持を表わしていると思え、
ただタイトルを表しているだけではないな、と感じました(皆さん付いてきて！)。
マッサン！と呼ぶ声が聞こえてきそうです。
エリーはマッサンと喧嘩した時や、マッサンがやる気をなくしてダラダラしていた時も、「私は故郷を捨ててついて来たのよ！」なんて言わなかったんでしょうね。
仕事で遅くなり、夕飯をなかなか食べに来なかった時も「いつまでも片付かない」なんてエリーは一度も言ったことがない、って最後の頃にマッサンが言っていましたものね。
>リタさんを駆け落ち同然に連れてきたという事実を考えると、氏にしてみればリタさんの存在そのものが、決して夢を諦めてはならない楔の役割を果たしていたのだと思う。
2015-04-01 19:55:27さんのマッサン考、とても楽しく拝見させて頂きました。
ドラマでもレビューでもたくさん感動させて頂きました。
最終回、黄金色に輝く壮大な麦畑のシーンがあると思ったのにありませんでしたね。
中島みゆきさんの主題歌と全然つながらなくて残念でした。
麦＝ウィスキーとずっと思わせぶりだったのにね。
思えば思うほど、主題歌と合わない、薄～く重厚さに欠けるドラマでした。
同感です。
日本人は、日本語を話す白人をとても愛するので、
ヒロインを日本人とか、他のアジアの国の女優に変えたら、話題にもならなかったように思いますね。
エリーは、マッサンの夢が私の夢、と言っていたように思いますが、
はて、マッサンの夢ってなんでしたっけ？
本場に負けない、ジャパニーズウイスキーをつくること、ではなかったっけ？
エリーの夢って、そうだっけ？
と、首をかしげることしかできません。
イミテーションウイスキーの成功で終わってしまったウイスキーバージョン。
いくら何でも、最終回で石炭くべる姿で、それまでのマッサンの情熱と夢が昇華したとも思えない。
命の水、という大事な言葉を、
苦しみを紛らしてくれたのだから偽物でも本物、という詭弁で汚したのは、許し難いと思う。
苦しみを紛らすための酒は、命の水ではなく、
クスリにすぎないと思うのだ。
実在の人物の人生と、ドラマを重ねて考えるなど、とてもできない。
マッサンとエリーがいきなりラブラブな場面から始まったマッサンは改めてインパクト大だったなあと思う。子役時代からじゃなくて良かったよ。何がありきたりかって、最初の1週目子役でそののちパートナーと巡り合い...の朝ドラが多すぎること。その点最初から最後まで、マッサンは2人が紡ぐストーリー感がぴったりはまっていたなあと思う。
マッサンの世界好きでした。
いつも思ってたのが、こんな夫婦いいなあ。です。
若い頃のラブラブも、マッサンの浪人時代も、
仕事で悩身苦しんでいた時も、エリーはずっと変わらない愛。それでマッサン立ちあがる！
後半は逆にマッサンがエリーを支えるシーンが多かった。戦争中特に、特高に連れていかれそうになるエリーをものすごい迫力で食らいついていったマッサンかっこよかったなあ。
ラストはもう、理想ど直球です。
あんな風に亡くなっていけたら幸せだなあと。
なかなか、現実はそんな夢みれないので（笑）
マッサンの世界で、夢見せてもらえて、一緒にマッサンの夢を追いかけた、そんな半年でした。
終わってさみしいです。実感してる今日この頃。
主題歌、とてもよかったですよね。
ふだん口に出さないエリーの故郷への気持ちとマッサンと生きていくっていう強い気持ちを毎朝、聞くことが出来て、より一層感情移入できたんだと思います。
キスはしないとわかっていながら、主題歌の最後に二人が顔を近づけ合う映像に、毎朝ドキドキしてしまっていた私ですw
主題歌はエリーの人生そのものかと、思いましたけれど
麦はウイスキーではなく
エリーのことかと思っていました。
いろんな解釈があるんですね。
そんなに夫婦愛が描きたいならタイトルは「エリーとマッサン」にすればよかったのに。
そうすれば詐欺にあっただの騙されただのの批判は起きなかったでしょう。
エリーもあれだけ来日当初「日本人になりたい」と言いながら、年を取るにつれて外国人的な自己主張が強くなるばかりでうんざり。
特にエマの初恋問題でヒステリーを起こしたあげく日記を盗み読みした時点で、日本人的美徳である奥ゆかしさは最後まで身につかなかったんだな、とガッカリしました。
戦争中、美紀さんに密告されて連行されそうになるような経験をしながらも、その後も裕福な生活に安穏として自覚も反省もなかったし。
ラストシーンだけ綺麗にまとめられても、それまでの内容が伴わないので感動できないですね。
マッサンは毎朝、家族で楽しみにみていました。我が家で、朝ドラを続けて見たのはマッサンか初めてで、正直、終わって寂しくてしょうがないです。でも、マッサンや、エリーが、他で見れたら嬉しいですし、これからも応援していきたいです。マッサンは半年間ではなく１年間続けてほしかったです。感動をありがとうございました。
タイトルはエリーの呼びかけによる「マッサン」
かなって思っていました。
タイトルのハートの中にマッサン＆エリーって
あるしね。
最終回、お墓の前で「マッサン！」とエリーの声がして振り向くシーン、とてもよかったです。
エリーの夢はマッサンでしたし
マッサンはエリーのつけた愛称
私はタイトルに違和感は感じなかったです。
最終回本当に感動的でした。
手紙を読みながらうなずくマッサン
最後にエリーの香りをいとおしそうにかぐマッサン
それだけで涙が出ました。
シャーロットさんの手紙を読む声も
静かで落ち着き弱弱しくあっぱれでした。
そして最後の終わり方はお見事です。
今までの朝ドラとは違った終わり方ですよね。
今まで録画してみたら消していたんですけど
149回と150回は繰り返し見てしまいます。
朝ドラはゲゲゲの女房から見ていますが、ロスになる位はまったのは今回が初めてです。感想を書きたいと思ったのも初めて。
それほど感動し、いろいろ考えさせられた素晴らしいドラマでした。
マッサンとエリー、本当のご夫婦にしか見えずお二人の演技に引きこまれた半年間でした。
また脇を固めた、鴨居の大将、熊さん、ハナちゃん、俊夫さん、キャサリン、皆さんの演技が素晴らしく印象に残っています。
毎朝の楽しみがなくなり本当に寂しいですが、泣いたり、笑ったり感動を与えてくれたマッサンというドラマに出会えて本当に良かったと思っています。
特高がエリーを捕まえに来たときに突然、縁もゆかりもない海軍が現れて助けたのには無理がありすぎる。海軍と仲いい場面を見せろとまでは言わないが何らかのマッサンとのやりとりでも見せてから、海軍がエリーを助けるといったシナリオはできなかったかね。この朝ドラはあいだの話をはしょりすぎるから矛盾点が生じるんだよ。半年間お粗末な脚本でした。こんなのでも視聴率はいいんだからね、それで制作側が本気になって喜んでいたら先なんてないと思う。
マッサン、いい朝ドラでした❗エリーとマッサンの強い絆とお互いを慈しむ愛。自然な形で入り込んできました。お二人を囲む方々の演技もスパらしく、ピン子さんの亡くなるシーンや、一馬の出征のシーン、よかったですよ！ハナや熊さんもよかった❗何度泣いたことでしょう❗ドラマで泣いたことがない私です❗何故ならドラマは作りものだから。
なのにマッサンは、ドラマと分かっているのに涙が勝手にとめどなく溢れました。
これが感動というものかと思いました。
理屈抜きに、脚本も役者さんも皆さん、本当にすばらしかった。マッサンを観ることができてしあわせでした❗🎵ありがとう❗＼(^_^)／
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