食いしん坊万才さん、649さん、650さん、おはようございます。コメントありがとうございます。
貧乏だけど明るいですね。あかね荘の人達は若い(富さん以外)。世は高度成長に突入の昭和41年春。みね子が綿引とクリームソーダを初めて飲んだ時のBGM「明日があるさ」の世界です。「若い僕には夢がある♪」ですね。
白石加代子さん、トーク番組で言ってましたが真面目な役と思ったら見世物小屋のお囃子みたいなのでスタッフが私で遊んでいたと笑ってました。確かにあの食い意地は。
649さん、再放送見ると、すずふり亭あかね荘編、面白いですね。奥茨城編や向島電機編と遜色ないです。感傷的かコメディー調かが違うだけで。
漫画家コンビの描く漫画は売れない漫画家と言うことで、最近はネットの静止画像でチェックする人もいるので、つまらなく書いて欲しいと漫画監修指導の海老原優さんに制作スタッフが頼むのですが何回か書いても面白く、つまらない内容にするのに苦労したそうです。この頃、テレビでは藤子不二雄の「おばけのQ太郎」が子供の間で大人気でしたね。
うわー、650さんがおっしゃるゲゲゲとリンクさせてみると、あのマンガ家さんエピも楽しくなりそう!
白石加代子さんはドラマ「キュート」「デート」とかでスゴク印象的な役をやっていて、主役以上によく覚えてる。
奥茨城編は典型的に感傷的なテイストだった。だから地味でそのせいか一般受け、大衆受けはイマイチだったというのも分かります。
今日は最初の回も次の回も、後の伏線が張られています。
私は朝放送時はまだ従来型の朝ドラ思考が抜けてなくて、よく分からなかったです。
「ひよっこ」には非の打ちどころのない立派な人間は原則いないのです。朝ドラにはヒロイン(またはその夫)の人生の師である完璧な人物が登場するのが一般的です。個々後の作品の具体例は比較になるので映画で言うと黒澤明「赤ひげ」の三船敏郎のような人はいないのです。
前半は売れない漫画コンビの片方の祐二が帰ってきます。内藤洋子似の美人に失恋し帰るのが遅くなったと。ここで日頃、人格者の雰囲気の島谷が裕二に理解を示すのが意外で少々ムッとしました。島谷は落ち着いた好青年に見えて、欠点もあり後で彼の人生に影響があるのですが(ネタバレにならないよう苦心)、その一つが恋愛について甘い感情を持っています。早苗は毒舌家ですが彼女の方が大人です。
みね子も以前、愛子さんとの関係でありましたが相手に忖度するところがあります。つまらない漫画に笑って見せ、相手を思って感涙したり。早苗からボロクソの漫画家コンビも庇います。人が好いのです。そして、これから大半の朝ドラのように成長していくことになります。
次の回はみね子が鈴子と省吾に金一封の入った封筒を喫茶店「白猫」の鈴子の孫娘由香に届けに行かされます。人の好いみね子は勤務時間外に引き受け、まんまと由香にサンドイッチ代等を踏み倒されます。由香もマナーが悪く毒舌なのは早苗と同じく笑うところなんですが、朝放送時にはコメディタッチになれてない人からは理解されにくかったようです。でも、根は純真な娘で、鈴子と省吾の親馬鹿ぶりはこの作品のある謎の伏線になるのです。
今日の感想。
恋に狂い数ヶ月音信不通になった相方をあっさり許す啓輔はとても優しい人と見ることもできるけど、
彼は心のどこかで、最初からこうなる可能性もあることをわかってたふうにも見えました。
啓輔は漫画のために身なりも構わず寝食も忘れるほどのめり込むけど、
祐二は実家も太そうで、破れた靴下も履かない人。
なので、できれば戻ってきてほしいとは思うけど、戻ってこなくてもそれを責めようとは思わないんだろうなと。
655さん、コメントありがとうございます。
そう言う見方も面白いですね♪
これからもどんどん投稿して下さいね。
今日の啓輔と祐二が抱き合うのは「走れメロス」みたいでしたね。
「走れメロス」!
私も思いました。
1人になったほうがいいのでは?
と思ってしまったことを正直に告白して謝るところにセリヌンティウスみが 笑
657さん、コメントありがとうございます。
最後に少女(みね子)が全裸のメロスにマントをかけ、勇者は酷く赤面した、はなかったですけれど(朝ドラだから)(笑)。
皆さん、今日も一日ありがとうございました。
明日は通院で返事は夕刻以降になります。
録画機能は壊れてますが週ひよ録画とシナリオ採録はありますので、お答えできると思います。
今日はみね子が由香に翻弄されるシーンでしたね。ちゃっかり由香は自分のオーダー代も払わず受け取る物を受け取るとサッサと逃げる。みね子なけなしのお小遣いはたいてましたね。喫茶店の帰り道薬局の前のいち子に八つ当たり、やってらんない!。
でもそんなみね子に鈴子さん、みんな承知で弁償?してくれました。
良かれと思って付いた嘘も、黙って受け取ってくれました。みね子は後で余計な事言ったと落ち込んでましたけど。
裏の広場で初めて聞く由香の事、もうずっと前から祖母と父からせびってたんですね。省吾も鈴さんも百も承知でお互い知らん振り、娘を想い孫を想う気持ち…切ないですね。
省吾さんがみね子を連れて月時計に…こんなに早く月時計登場だったんですね、モットずっと後だと思ってました。
月時計のママさん、地方から出稼ぎのお客さんとのコミュニケーションと憩いの場になるよう各地の方言勉強、みね子にも茨城弁教えてって言ってましたね。
登場人物みんないい人…今日の由香だってみね子には散々だったけど中華屋さんのヤスハル(実は養子)や元治に取ってはいい人みたいだし。
此れからも、もっともっと面白くなりますね。コロナ関連学校休校で、孫にテレビ明け渡さなければならない日も有るけど、見れる時は楽しみたいです。
こんな時世だからこそ「ひよっこ」大事だと思います。
本放送時も疑問に思ってるコメントを見かけましたが、何で省吾も由香も鈴子さんと呼んでるんでしょうか?ちょっと不思議といえば不思議です。
叶和貴子さん、コメントありがとうございます。
今日は一回分がニュースで飛んだんですね。
昨日はサンドイッチ等の代金を由香に踏み倒され「働き者って感じだね」「こう言う(みね子タイプ)のが良かったんだろうね」と散々で、今日はオレンジジュースも注文せずガードを固めても相手が一枚上。チョコレートパフェ等を踏み倒される田舎の純朴娘みね子。基本は単純で人が好い少女ですからね。由香も早苗や富さんや元治と同じである意味、お笑い担当の役割も果たしています。
鈴子と省吾は従来の朝ドラパターンではみね子の師となる人格者のはずですが、「ひよっこ」では何とも由香に甘い親馬鹿もいいところ。鈴子はみね子が踏み倒されたのを知ってるかのように小遣いを渡します。由香に引け目があるのが薄々分かります。でもとても無器用。
元治もヒデも、でも由香を庇います。恵まれない幼少期だった自分を励ましてくれたのが由香だった、根は心の優しい少女だと。踏み倒しで頭に来ているみね子は意外性に驚きます。
そして、省吾に連れられ月時計で身の上話を聞かされるのでしょうか。
福翠楼中華料理店主夫婦は今現在は(意味深な書き方ですが)子供はおらず、ヤスハルはあんみつが売りの和菓子屋柏木堂の養子です。
すずふり亭あかね荘編、再放送で見ると前半とは違った面白さがある。単純そうに見えて複雑な人間関係がありますね。これから明らかになるのでしょうか。
未成年でサイダーを飲むみね子に省吾は何を語るのでしょう。
661さん、コメントありがとうございます。
鈴子が由香のことをうっかり、みね子に「アプレ娘」と言うところは省吾は「お母ちゃん!」と鈴子をたしなめていますね。
個々人で解釈はいろいろだろうと思いますが、私個人は鈴子は牧野家の祖母より、すずふり亭を一代で起こした創業者、ヒデや元治や高ちゃんが鈴子さんと呼ぶのと同じように、呼ぶ習慣がついたのだと思います。
おはようございます。
本日、市役所等に諸手続きのため、返事が夕刻以降になります。
うわーっ!言葉が足りなかった!ごめんなさい。ネタバレしているのはうちのジジババなんです。「あの人とあの人が結婚して、あの人が姑になるんだよ。」ってな具合に。多少のネタバレは全然OK。かえってよ~くドラマを観る準備になります。
実家と自宅を介護で行き来しているのですが、もうこうなるとドラマだけが救いみたいになってきました。スレ主さんの解説がとてもうれしいです。免疫力があがります。これからも楽しみにしています。ペコリ
「消えない傷」というBGMが流れるシーンは自然と涙が出ます。私だけでなくみんなそうでしょう?今日もありました。
今日の放送で「東京の家族」と言っていた。「二つの家族」というと昨年放送の「なつぞら」が思い浮かぶ。こちらも家族の一人である妹が行方不明になっていたところが共通している。
645さん、666さん、667さん、コメントありがとうございます。返事が遅くなって申し訳ありません。
最初の回は朗読劇のような台詞中心の劇でしたね。
省吾とみね子の月時計での会話と、裏の広場での鈴子と柏木堂の一郎の会話が並行して描かれます。とても長い台詞を感情を込めて話す。非常に難しいことです。映像にしたら楽ですが。制作側や脚本家は佐々木蔵之介さんと宮本信子さんの話術に賭けたように思います。
朝放送時はそれまでは動きの多い作品だったので、停滞感をやや感じたのですが全ストーリーを分かって再放送を今見ると、鈴子と省吾のしみじみした語りが何とも言えず心に染みます。彼らも好きで親馬鹿やってるのでなく、心にぽっかり穴の開いた部分があって、亡くなった嫁の節子への贖罪感と由香への罪悪感を気心の許せるみね子や一郎だから訥々と語るのです。そして、みね子を鈴子や省吾が何であんなに可愛がるのか、薄々気づくのです。私個人は働き者だった嫁の節子の面影をみね子に見て由香への代償行為として、みね子に家族愛に近いものを鈴子や省吾は感じてる気がします。
次の回は久しぶりの外ロケ。綿引役の竜星涼さんが走る、走る。お父ちゃんの実を襲ったことを別件で逮捕のひったくり犯が自供したのです。金を取られまいと強盗に哀願する実が哀れです。優しいお父ちゃんは強盗に一撃食らわせることもできず、ただ、金の入ったか案を必死に守ったが棒きれで殴られ失神したのでしょう。
みね子ら家族のことを思いながら抵抗したお父ちゃん。
ヒデの言葉がとてもいいですね。「辛いことがある時は目の前のことに集中することが一番いいと思う」。そっと見つめる鈴子も優しい。
最後に奥茨城からの美代子の綿引が来訪し実の強盗に襲われたはなしを伝えてくれた報告の電話を心配そうに漫画家コンビ、島谷、早苗が聞き耳を立て、一瞬、富さんも辛そうな表情が映る。
この回は少し奥茨城編や向島電機編のように感傷的な回でした。そして、辛い思いのみね子をすずふり亭あかね荘の人達が自分のことのように心配してくれる思いやりが心に響いた回でもありました。
645さん、ありがとうございます。希望があれば何でも言って下さいね。
666さん、そうですね。「空の向こうのあなたへ」と並んで「消えない傷」も名曲ですね。東日本大震災の復興に励む人達の取材ではよく「空の向こうのあなたへ」がBGMでかかります。私個人は「ようこそ、乙女寮へ」も好きです。BGMに名曲の多い作品です。
667さん、そうですね。私個人は親捜しに上京と言うと「すずらん」ですかね。
本日も通院ですが、午後には戻ってこれそうです。申し訳ありません。
スレ主さん、おはようございます。スレ主さんの投稿を増田明美さんの声を思い浮かべながら読みました。ひとつひとつの場面が思い浮かび、ドラマを2倍、3倍楽しめてすごくお得な感じがします。感謝。
さて、実家でしばらく巣ごもり。全国の皆様、ご自愛ください。
スレ主さんに同感です。昨日の回なんか本放送を観た時はちょっとつまらなくなってきたなと思ったりもしましたが、今観るとなかなか味があります。
昨日のはじめの回の録画を失敗してしまったけど、668のスレ主さんの説明でよくわかりました。ありがとうございます。
おとうちゃんの事件の顛末、家族だったらもう辛くて聞いてられないでしょうね。みね子が電話で「怖かったろうね、痛かっただろうね」と言った時は泣いてしまいました。
671さん、672さん、673さん、コメントありがとうございます。
明日も私は亡き父の墓参ですが、来週は毎日「ひよっこ」を見て、夕刻に感想を書けると思います。
拙い文章でもありがたいお言葉を頂き、とても嬉しく思います。
朝放送の時は今が一番登場人物の動きの少ない時期で、私もファンではありましたが今ほど熱烈なものではありませんでした。それが最終回まで全部見ると、奥茨城編や向島電機編に劣らない良い場面なのです。初見の方のためにネタバレにならないように気を付けますが、後半の方が、いい人達の単に感傷的ないい語に終わらず、人格者と思っていた鈴子や省吾が抱える弱さ脆さ、相手を思いわざと嫌われるように振る舞う辛い恋、好きだから好きになってはいけない苦しい恋(先とは別の人物の恋)、家族の危機での悪意なき許しがたい大きな罪とそれを許すに至る心の葛藤等、物凄く深い課題に脚本家は挑戦し全部見終わった後での感動を用意しています。
朝放送時にはそれが分からないから、その場ですぐ理解でき感動した前半部とテイストがガラッと変わったので、私自身「?」とよく分からない部分がありました。感傷的な雰囲気からコメディタッチになったのに慣れない部分もありました。
もちろん、米屋劇場のお笑い、奥茨城編や向島電機編のキャラ達の復帰の哀歓、宗男台風の襲来等、笑ったり泣いたりできる場面も沢山あります。
それをここで自分流ではありますが解説したいと思います。
面白いことにネットとは真逆にツイッターでは後半の方がアンケートで評判が良く視聴率はぐんぐん上がっていき、最終週が最高視聴率となります。
個人的には奥茨城の場面になるとホッとするんですけどね。奥茨城スピンオフが見たいです。キャラには事欠きませんよね。
673=675さん、コメントありがとうございます。
おっしゃる通り。「ひよっこ」は脇役のキャラが立っていて、いくらでもスピンオフが作れますね。奥茨城には佐藤仁美の高ちゃんと言う強力な助っ人も登場しましたし(ネタバレがありお許し下さい)。
さおりが三男に怒って歌いながら里帰りさせてもらいますって角谷家に「ひよっこ2」で出かけたのには笑いました。さおりに高ちゃんにきよさんって最強のメンバーですよね。
奥茨城のような日本の原点風景は景色を見るだけで癒されます。
岡田惠和さんも後半に視聴率が急上昇したのは前半に種を蒔いたのが芽が出て実ったんだと思う、とラジオで有村架純さんに語っています。
本日は墓参と自治会の所用でここに来るのが今になりました。
今週は生再放送を見られると思いますので、ファンの皆さんと感想を楽しみたいと思います。
今日の2話とも宗男が面白かったのはもちろん。脚本も上手かった~。
ひとりはビートルズ、ひとりは加山雄三、ひとりはウィーン少年合唱団の親戚のお姉さんたちが、夏休みとかに映画を観につれていってくれたなぁ。黄色い声援が飛んでいて、とっても不思議だったのを覚えています。
みね子の茨城の実家は親戚どうし仲がいいですね。見ていて微笑ましい。あかね荘の方もそれなりに結束ができつつあるようだ。最近炊事場でよく集まってますね。オデコ全開の早苗さんは美人だなあ。輪郭が美しい。
678さん、コメントありがとうございます。
正直、私も後半がこんなに上手い脚本だったのか、と初見では気づかず驚いています。
最初の回は、しんみりさせる回でしたね。
みね子が父親の失踪を黙っていたのを水臭いと早苗が怒ります。ただ、それが例の毒舌で漫画家コンビや島谷もボロクソに言われるところが何とも可笑しい。「漫画家コンビは才能も将来性もない。島谷はお高く留まって何も言わない人。私は謎めいた雰囲気だからいいけど、あんたみたいに馬鹿正直な顔して秘密持ってるのは罪が重い」。みね子は珍しくキッとなって「腹立つ!」と言い返します。「可哀そうな女の子だと思われたくなかったんです。普通の女の子でここではいたかったんです」。早苗は「このままずっとそうやって生きて行くの?」と問います。「この広い東京で会える確率は低いけど、この漫画家が売れるより可能性は高いんじゃないか」と相変わらず毒を吐きながら激励。暗い話を早苗の毒で中和して面白くしてますね。奥茨城では宗男が新聞記事で大興奮。
次の回は宗男興奮の謎解きですね。滋子にどやされオタオタしながら宗男はみね子にビートルズ来日と電報。中庭の会話も客のカレーライスを他の客が欲しがる場面も再現。セットでの撮影が増えましたが台詞で済まさない工夫。省吾と元治と柏木堂の一郎と福翠楼の五郎がビートルズを意識し「ラブユー東京」を熱唱だが三宅裕司さんは放送事故でしょう。ファンとして、ここはヤスハルかヒデに歌わせた方が良かったな。前に向島電機の美しい女声合唱を聞いてるから。オペラを聞いた後にポップス聴いてる感覚になる。でも、佐々木蔵之介さんによると、歌の場面はかなり練習したそうです。
あかね荘でもビートルズ談義。「イエスタデイ」の歌詞の意味を「大切な人が目の前から突然いなくなった」と島谷が語り、一同みね子の父のことでしんみり。でも笑顔で返す健気なみね子だった。
セット中心で動きは少ないけれど退屈しない。ただ、三宅さんの歌だけは(しつこくてすみません)。
鳩さん、コロナウィルスその他諸々の関係でこんな時間になってしまいすみません。
鳩さんはもしかして「ひよっこ」の関係者だったの?っていうくらい丁寧な解説ですね。ありがとう。「ひよっこ」愛がひしひしと伝わってまいります(笑)
一点だけ、私も三宅さんよりはヒデ君の、できればソロが聴きたかったです。あと、ムネオさんの東京襲来も近いのかな?
ではでは、おやすみなさい。おはようじゃないんです(汗)
みね子の親戚というのは、みね子の叔父一家しか登場していない。母方の親戚も近くに住んでいそうなものなのに、美代子は当時としては珍しく一人っ子で両親は既に他界しているという設定なのだろうか。
スレ主さん、おはようございます。お久しぶりです。他投稿者の皆様、おはようございます。またまた投稿させて頂きます。681の件、自分は39話目から観始めたのですがみね子が怒っている姿を初めて観たかもしれないなと思いました。また、みね子の思いが聞けて本当に良かったです。早苗も毒舌ですが根は良い人なのだなと思いました。漫画家コンビも売れれば良いなと思いました。また、三宅さんの歌は「う~ん・・・」といった感じでした。それ以上は言わない事に致します。また、自分はビートルズの歌は「help(ヘルプ)!」と「レッドイットビー」←(綴りが分からずカタカナで書かせて頂く事を深くお詫び致します。)の2曲しか聴いた事がありません。「イエスタデイ」は曲名は聞いた事がありますが聴いた事はありません。長文になり、誠に申し訳ありません。
わんこ大好きさん、683さん、やうぼさん、おはようございます。コメントありがとうございます。
宗男台風は東京目指して南下目前。実際のビートルズコンサートの日本武道館も小田原城址まで出かけて外ロケしてますから乞うご期待(一部ネタバレになりすみません)。洋楽はクラシック以外はDVDにおける著作権の壁がありますが、ぎりぎり頑張ったと思います。
美代子は君子と高等女学校で美人度を競ったのですから二人とも地元出身でしょう。ただ、誤解してる人が多いのですが「おしん」「花子とアン」のようなもともとの極貧家庭ではありません。おしん一家も花子一家も貧しくて字が読めない人がいましたが、美代子は高等小学校卒(貧しい家庭は尋常小学校どまり。就学できない人もいた)の多かった時代(「おしん」初子が高等小学校卒)に高等女学校卒ですから裕福とまで言えずとも中の上の家庭環境で育った女性です。5年前の不作で借金ができ、実お父ちゃんは農業だけでは生活がきつくて出稼ぎに出るようになったのです。
美代子は親戚は出てきませんが、戦前にナチスの配偶者選択10カ条を倣い国策で「生めよ増やせよ国のため」で赤ちゃんコンクールをしていた時期(出生数が昭和13年から急上昇します)でもないし、一人っ子だった可能性は十分あります。当時の平均寿命を考えると両親の他界もあるでしょうね。
「イエスタデイ」は歌詞もいいですが静かで哀愁を帯びたメロデイが日本人にも受け入れやすかったのでしょうか(個人の意見です)。
太郎が上京して高ちゃんを見初める話しも面白いです。この後。
686さん、早苗がビートルズの「リンゴ(・スター)が好き」と言い、みね子が三男の農家で作ってるような果物のリンゴと勘違いしてましたね。初見でない人のみ分かります。
果物のリンゴにかけて?みね子はそう言ったのですか。全く気付きませんでした。上手いですね。
今日は初回はみね子のコメディ回ですね。
高子が鈴子に注意されおどけて「これから忙しくなるのかな♪」と少女のように瞳キラキラで可愛い仕草で言えば、元治はビートルズは日本の料理は上手いと言わないと言う。怪訝そうなヒデに欧米人風の抑揚で「ウマ~イ」」。
軽妙な会話が続いたところで、みね子は歯磨き粉の抽選券でビートルズのコンサートチケットが当たるから、と自分が買った歯磨き粉をすずふり亭の皆に買ってほしいと頼む。博打で身を滅ぼす女か、と元治にからかわれながらも、高ちゃんが3個、元治が2個、ヒデは5個、残りの20個を省吾が買ってやる。初見の時は、みね子は何なんだ、と思ったが再放送で見ると、すずふり亭の人達が実に馬鹿々々しいみね子の頼みを気持ちよく聞いてあげる優しさにハッとさせられる。今度はあかね荘やご近所分を買いに薬局に走るみね子。福翠楼の夫婦もその歯磨き粉で歯磨き。
次の回はその続き。抽選券が当たればコンサートチケットが来る郵便をみね子は鈴子の許可を得てあかね荘に見に行く。島谷がじっと自分あての郵便物を見ているがこの後の重大な伏線になっている。みね子にチケットは送って来てない。がっかりすると、漫画家コンビは二人で1個しか買ってあげられなくてと申し訳なさそうに。早苗は相変わらずにこりともしないが、自分はあの歯磨き粉が一番好きだから、と言う。初見の時はみね子がうざい面もあるなと思ったが、今回は前の回から感動している。貧乏漫画家コンビは精一杯の金で、早苗ははっきり分かる嘘までついてみね子を気遣わせまいと振る舞っている。皆、こんな馬鹿々々しい少女の頼みに何と優しい人達なのだろう。
後日、宗男が怖い妻の滋子の目を盗んでバイクであかね荘に参上。みね子から富さんは食べ物の手土産に弱いと聞かされてるらしい宗男は饅頭に羊羹、コンニャク、サヤエンドウと繰り出す。変な頭と言い宗男の髪の毛をカツラだと富さんが引っ張り痛がる宗男。部屋を貸してもらえることに成功。そして台所に直行。「東京の若者たちよ!」と漫画家コンビが早速突き飛ばされよろけて宗男台風の被害に。明日は元治あたりが襲来を受けそう。
コメディタッチで再放送で見ると面白いことに気付く。寒い滑ったギャグはお断りだが、岡田惠和脚本は弱者をコケにしたような差別的な笑えないコントは絶対入れない。
島谷が凝視していた自分宛ての封筒とヤスハルが安請け合いの商談は何か。
ラジオの台風が日本にやって来る、と放送の場面を入れているのは宗男台風と掛けているのだと気づかされる。
一見、スラップスティックコメディーのようで奥が深く、朝放送の時は分からなかった人も多かったかもしれない。
すみません。ひよこ、見た事をありません。
あちら、あがりますので、よろしく。
染子さん、見て面白いと思ってファンになったら、ご投稿をして下されば嬉しく思います。
スレ主さん、他投稿者の皆様、おはようございます。29日のひよっこは理由は不明ですが2話とも放送休止になるそうです。
やうぼさん、おはようございます。コメントありがとうございます。
昭和の日、の祝日だからですよ。
スレ主さん、こんにちは。693の件、祝日はひよっこは放送されないのですね。土・日のみ放送されないのだと思っていました。それだとゴールデンウィーク期間中(5月4日~6日)も放送休止になるのかなと勝手に思っています。
第一話から今日まで観てきた限りでは、つまらない回は一つもありません。どこから評判悪くなったのだろうという感じです。
やうぼさん、そうなんですよ。ゴールデンウイーク中もそうかもしれませんね。
695さん、評判が悪くなった、と言うのは一部の感想欄の人達の間の話です。視聴率は急上昇し、ツイッターのアンケート調査は好調でした。
奥茨城編や向島電機編が非常に感傷的で涙を誘う物語だったのが、一気にコメディタッチになり勘が狂った人がいたのでは、と個人的には思います。このスレは一貫したファンのスレなので無関係ですけれど。
最初の回。宗男台風が襲来しましたね。お父ちゃんを見かけた路地で夜に宗男叔父さんとみね子が「兄貴!」「お父ちゃん!」と叫ぶのは心を打たれました。どうにかしたい、でも、どうにもできないもどかしさ。夜に裏庭で宗男があかね荘の人達を集め、「見えないけど、あるんだ」と星空を見上げて金子みすゞの詩のようなことを言います。叫んだり笑ったりすると心が晴れる。一見、馬鹿みたいな台詞ですが感情の吐露が人間には大切だ。言いたいことを遠慮するようなことがあってはならない。戦争経験者の宗男の言葉は意外と重いのです。
次の回。やはり戦争の後遺症か、うなされる宗男。早苗の提案で、みね子が手を握ると落ち着きます。人が手と手をつなぐこと、絆が大切だと言うことでしょうか。毎日、正装でハヤシライスを食べる宗男。何だかお猿さんみたいに見えてしまったのですが。漫画家コンビの次の宗男の標的は元治。この辺は漫才のボケと突っ込みの世界ですね。大声でハイテンションで叫ぶ宗男に「近所迷惑なんだよ」と元治。赤飯づくりも一筋縄にはいきそうにないですね。明日も楽しみです。
宗男が眠ってしまったのは、漫画が面白くないオチ?ですね。一つには。
697さん、コメントありがとうございます。
まさにそうですね(笑)!
今日はニュースで「ひよっこ」再放送がお休みでしたね。
明日に期待していきましょう♪
ひよっこには三男の演説回に代表されるようにアクセント回が何回となくありましたが、今日の宗男の回もその一つでしょう?今後もあります。
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