「いだてん」ファンでお互いに「いだてん」に関する世間話や他愛ない雑談を希望される方はぜひご参加ください。
ここではファン同士がいくらでも語り合えます。
誹謗中傷や他者へのリスペクトがない投稿は固くお断りします。
規約順守の他にここのローカルルールとして他作品、他脚本家の批判は一切お断りします。他を下げて「いだてん」を上げるような行為の禁止です。ぜひご参加をお待ちしています。
来週は五・一五事件が描かれるんですね。
犬養毅役の塩見三省さんは「嫌われ松子の一生」「あまちゃん」「この世界の片隅に」等の作品で知り「徹子の部屋」のゲストの回も拝見しました。ヤクザ役もされますが同志社大卒のインテリさんで物腰も穏やかな紳士でした。
「恋の三陸 列車コンで行こう!」では実際に脳溢血のリハビリから回復した時に娘役の松岡茉優さんとの海辺でのリハビリシーンは涙が出ました。「あまちゃん」では収録現場で会えなかったけど「銀二貫」で松岡さんが「やっと会えました」と声をかけると「待ってたよ」とにっこり笑われたそうです(新聞記事より)。
今度の日曜の放送が待ち遠しいですね♪
最初に投稿して良いのか迷いましたが。何はともあれ 日曜のいだてんを待とうと思ってます あの時代の日本やヨーロッパの社会情勢等も何もかも無知なので少し予習してかかろうかと思ってます ナチス関連の映画は数限りなく観ていますが 日本の大戦に向かうまで等を いだてん通じて知ることが出来るのは何よりです。四三とまあちゃんの最後の場面 本人がいないと思って一人語りのまあちゃんと 静かに感無量に聴いている四三には感動しました。いろいろな不満やフラストレーションは視聴する過程にはありましたが、そんな私の気持ちを昇華してくれるような 去るヒーローと躍り出た新ヒーローの邂逅であったと思いました。
塩見さんは昔、門前仲町駅前の喫茶店の大テーブルの隅で髪の毛かきむしりながら ブツブツ小声で何か言ってました。あれはきっと台詞覚えてたのですね。銀二貫 松岡さんが可愛くて好きになりました。津川が好演してました❗私も好きなドラマです。私はバカですねえ!銭二貫と間違えてました。 塩見さんは何の役でしたか?
訂正 津川雅彦です
3さん、大ウェルカムです♪
本スレに内容的に負けないような(投稿数はどうしても敵わないだろうけれど)質の高いスレにしていきましょう。と言っても気取ったり難しいことを書くんじゃなくて、自分の日常生活や、当時の歴史知識と絡めた投稿も大歓迎ですよ♪
しかし、当時のニュース映像に限定せずにヒトラー役までちゃんと配役したのには制作陣の熱意と歴史へのリスペクトが感じられ、いささか衝撃的でした。期待できそうです♪
ありがとうございます。それでは日曜夜 仕事があり録画視聴です。ですから この位の時間に、拙い感想ではありますが投稿させてください。😪😌🌛
4さんも大ウェルカムです♪
塩見三省さん、林遣都の松吉の奉公先の井川屋の番頭でしたね。津川さんが主人で。塩見さんも、林さんも、津川さんも関西出身で関西弁が上手いですが、東京出身の松岡茉優さんの関西弁、日頃の活発な松岡さんと違い、おっとりした優しい大坂言葉の虜になりました。アクセントは大阪なんですが話し方が京都っぽく柔らかだった(個人的意見です)。
お恥ずかしい!
3さんと4さんは同一の方でしたね(汗)
拙いなんてとんでもない。いつの時間でも投稿を楽しみにお待ちしています♪
遅い時間にごめんなさい 父親があのいだてんでも描かれた関東大震災迄東京雑司が谷にいましたが 震災時、六歳。すぐ京都へ越しました 大学迄いて その後就職で東京に戻りましたが 言葉は関西の柔らかい抑揚でした 何故だか私は方言を聞くことが大好きです それから好きな台詞があると 日常的にも使ってしまう。 今のマイブームは シマの 人見さんに会った時の いかがでしょう です。 シマは一番好きな登場人物でした。
10さん、遅いなんてとんでもない。深夜0時くらいまでは起きてます(たまに病院に遠出すると早寝してますが笑)。
関東大震災は亡き父は昭和4年3月生まれですがまだ生まれてませんが、父方の伯父は東京にいました(母方は関西人)。旧制中学生でしたが浅草で建物の下敷きになりかかったそうです。危うく助かった時に胸に入れていた木札のようなお守りが真っ二つに割れていて身代わりになってくれたんだ、と感謝したそうです。その後、父方は浅草を離れ浦和大宮方面に引っ越したそうです。雑司が谷は甥の通ってた中高があります。閑静な住宅地ですね。
シマ役の杉咲花さんがりく役でも出ると言うのが専らの噂。シマの面影がある娘を演じる。簡単そうで難しい役です。でも、五りんはシマの結婚写真を「母の形見なもんで」と志ん生に渡してるのが引っ掛かるのです。神木隆之介さんは20代半ばですが五りんは二十歳前後でしょう。どうして母は亡くなったのか。一見、お騒がせ作品のようでしんみりさせられる話が待ってるのかもしれませんね。なお、私は父の話す標準語っぽい岡山弁が好きでした。
「いだてん」は今まで見た大河とは全く違う感じがします。とても好きで毎週楽しみに見ています。なんか全然具体的な感想じゃなくてごめんなさい。
ちなみに我が家ではストックホルムオリンピック本番直前や黒島結菜ちゃん達女学生が初やり投げをやったあたりが異常に盛り上がってましたが(笑)
阿部サダヲさんになってからもにぎやかで面白いです。
おはようございます♪
12さん、昨日書いてた通り0時過ぎに寝たのでコメントできないで申し訳ありません。
具体的な感想でない? ここはそんな心配は一切無用。何でもファンが気軽におしゃべりしていきましょう、と言うスタンスだから。
「アシガール」にも出てた黒島結菜さん、良かったですね。もう出てくれないのかな。元気で溌剌としながらも気品がありました。
私は不遇のうちに若くして亡くなった人見絹枝さんを湿っぽいラストにせず、ラジオの前で明るく語らせ、獲得した銀メダルを大きく映して最後は演じた菅原小春さんが本業のダンスを他の女生徒と手をつなぎ笑顔で踊ってるのを二階堂トクヨが見てる場面で、上手い演出だなあと唸りました。詩的な余韻すら感じました。
阿部サダヲさんは本格的登場間もないですが、ただのうるさいおじさんではなく、生命線にこだわってバーではしゃぎ回ったりユーモラスな面がありで面白いですね♪
今度の日曜が楽しみです♪
いだてんではないので かいつまんで。なつぞらの話。丸山定夫がモデルですか?スレ主さんの投稿ですよね? 丸山定夫役者の一生を 若い頃読みました 知り合いの昨年亡くなった新劇にいらした方や亡き父から凄い俳優だと聞かされていました 宝塚出の園井恵子も一緒に亡くなったと それは美しい方とも聞いています。エノケンや無法松等、新劇にとどまらず活躍してたから私の父のような新喜劇好きな人も知っていたのでしょう。 懐かしき 丸山定夫 なつぞらに 多分演劇に造詣深い方が制作者側にいるのですね。
14さん、ここは少々の脱線も全く大丈夫ですよ♪ そのための語り合うスレですから。ローカルルールに追加ですが、政治(平和への願いとかはOK)や宗教(冠婚葬祭関係はOK)のセールスはお断りですが。
昭和63年に新藤兼人が丸山定夫らを描写の映画「さくら隊散る」を制作しました。キネ旬7位で新藤兼人著の同名の本も出てます。この年は「トトロ」が1位でしたが、「火垂るの墓」「TOMORROW/明日」と言った平和への願いの作品が多く翌年の「黒い雨」に続きます。
再現ドラマ(園井惠子役は未来貴子)と宇野重吉が酸素吸入しながら公演先で当時の思い出のインタビューに応じる映像等で構成されてます。「なつぞら」感想欄に書いたように、丸山定夫はプロレタリア演劇出身で広島には移動演劇隊として慰問中でした。原爆投下の瞬間は「この世界の片隅に」のヒロインの養女となる女児が父の仏壇を前に海苔のついたご飯を食べようとする瞬間の爆発風景に似て、劇団員の朝食風景で映画の記憶が一気にフラッシュバックしました。
演劇に造詣深い方が制作にいるんでしょうね。でも、「マイ・フェア・レディ」のヒロイン・イライザの競馬観戦に扮した亜矢美を帽子が他の観客の邪魔とかの感想が多くて(苦笑)。ドラマって楽しむために見るものと思うんですけれどね(つまらないと確信の作品は視聴放棄してます)。
なお、「さくら隊散る」がキネ旬で上位だが「トトロ」等の後塵を拝した理由に原爆後遺症で布団上でのたうち回り死ぬ園井惠子の描写がリアル過ぎ見ていて辛いという批評家の声がありました(BGMが宝塚出身の園井さんに関連し「すみれの花咲く頃」)。
スレ主の分際で長文失礼しました。これからも何でも聞いて下さい。
スレ主さま、12です。おはようございます。
そうですね、人見絹枝さんの回も素晴らしかったですね。
大分前にある番組で人見さんはオリンピックですごく頑張った割には帰国後それほど賞賛されなかった、みたいに言われていて、私の中ではかわいそうな人というイメージがありました。でも今回の「いだてん」ではすごく感動しました。もっともっと長生きして後進の指導にあたってほしかったです。
有り難う。桜隊散る は見損なったというか 怖くてあえて観なかった映画です キャンディーズのスーちゃんの 黒い雨も辛い映画でしたが 朝ドラのまゆゆさんのようなほんわかしたアイドルだった田中好子の渾身の演技でした。こうやって亡くなられた方に思い馳せることのきっかけに ドラマがなることもありますね。 宮沢りえの 父と暮らせば は 直接的には原爆描写がなく広島弁がほのぼのしてて 良かった。この作品は近年民芸のチャングムのおじさんの声優の佐々木梅治さんが一人芝居でやってらして 観た友人が凄く良かったと言ってました。
16さん、おはようございます。
そうですね。人見絹枝さんへのラストの心温まる描写、、泣きながら「ご飯が硬い」と言ってしまったことを後悔し赤ん坊をおぶってシマを捜す増野、五りんの「母の形見」の言葉。クドカンさんは一見軽い印象も受けますが、きちんと見る人の心に訴えるものを持っていますね。
水泳陣も何か感動的なシーンがあるかもしれません。「前畑、頑張れ!」がどのように描かれるか楽しみでもあります。
三番さんとお呼びしていいですか。
スーちゃん、「黒い雨」でお風呂で髪の毛が放射能の後遺症でごっそり抜ける場面、代役立てずに自ら全裸になって体当たり演技で撮影しましたもんね。
「父と暮らせば」見たかったですね。黒木和雄監督ですしね。「明日」の他にその2年前の「美しい夏キリシマ」は見ました。佐々木梅治さんは私が「民藝の仲間」に入ってたから(文学座支持者の会も。俳優座は関西に後援会組織なし)よく知っています。チャングムの吹き替えもされてたのは知らなかったです。教えてくださりありがとうございます。健康回復して舞台や映画にまた足しげく通いたいです。
本日の毎日新聞によると。
渋谷で21日にクドカンさんと阿部サダヲさんのトークショー「大河ドラマ「いだてん」プレミアムトークinNスポ」がNHKのスポーツ総合イベント「Nスポ!2019 SHIBUYA」内で実施された。
長いので要約すると1940年のオリンピック中止で受けた心の傷を1964年に持って行き日本を明るくしようと言う田畑を演じたとのこと。局側に1話につき5~10分脚本が長いと言われたが阿部さんならやってくれると思ったらしい。田畑は真面目な男だが明るく、実際の映像見ても早口過ぎて何を言ってるか分からなかったとのこと。煙草を逆に持ったり「こんなことできる? できないよお!」は史実そのままだそうな。来年のオリンピックはこういうことがあって今があるんだなと言うのを見て欲しい、と言う内容だったらしい。田畑が酷いこと言ってもキャラに可愛げがあるからごまかせるそうだ。
次回以降が益々楽しみになってきましたね♪
マルタゲネンケル 表彰台で怖い顔でハイルヒトラーしてるドイツの選手銀メダルかな? 前畑さんと戦後再会してる 東西ドイツどちらにいたのかとか戦時戦後どのような立場にいたのか? ベルリンオリンピックのプロバガンダそのもののような雰囲気。というか異様な熱気孕んだオリンピックの開催国ドイツの選手 こういう人に興味あります ベルリンどう描くかなあ いだてん!
三番さん、所有の書籍にはなかったので検索しましたら、マルタ・ゲネンゲルさんは戦後、東ドイツにいたのですね。日本と東ドイツは昭和48年まで国交がありませんでした。だから、前畑秀子さんはゲネンゲルさんと旧交を温めることもできなかったようです(FM福岡ヒューマンストリート)。
昭和52年に前畑さんはベルリン(多分東ベルリン)で再会抱擁。二人で50mプールを泳いだそうです。
平成7年に前畑さの死後5か月後にゲネンゲルさんは亡くなったそうです。
「いだてん」ではベルリン大会でヒトラーがゲネンゲルを直接控室で激励する場面があるようですよ。盛り上がりそうですね。
ヒトラーに傾倒する人と批判的な人とにも登場人物が分かれるような。
書き忘れ。ゲネンゲルさんはベルリン大会で僅差で前畑秀子に負け銀メダルでした。「前畑頑張れ、頑張れ前畑!」。何か興奮してきそうです。
ゲネンケルをゲネンゲルに訂正 坂場を板場 なつぞらをあさぞら 夕見子を夕美子 間違いは数えたらきりありません 東ドイツにいたのですか? 厳しい統制下にいたのですね。彼女の1936~1945年あたりも見てみます。
板場と坂場 さっき朝ドラスレ見たら他の方も間違えて指摘されてました。その方と私は坂場君への見解が真逆なので間違えられるのは困るので。私は7月始めかな❓一度だけ板場と間違えて スレが何故この人は間違えたか?のミーティングになってたらしく夜遅く見て気がつきました。あちゃーやってまったぁ😅でした❗家族は大笑いでした。
その後で「月の法善寺横丁」の台詞の抜粋書いてたのは「白い鳩」の私ですからね笑
ちょっと、うたた寝してこんな時間に。もう寝ます。
本日は病院に行き、昼過ぎに帰宅予定で、それまではレスできません。皆さん同士で仲良くやって頂けるのは大歓迎です。
質の高いスレに皆さんと力を合わせてしていきましょうね♪
来年の東京オリンピックって今頃から始まるんですね。
いろいろ事情があるんでしょうけれど、マラソンで「いだてん」のストックホルム大会のラザロ選手のような人が出ないか心配です。
オリンピックではありませんが、私の記憶では平成20年にハーフマラソンの女王だった福士加代子がフルマラソンに挑戦し30km付近からへばってジョギングのペースでふらふらでゴールイン。しかし、その後、平成25年の世界陸上のモスクワ大会フルマラソンでの銅メダルで見事に雪辱したのは立派です。
外国人選手では昭和59年ロサンゼルス大会でスイスのアンデルセン選手が熱中症になりながらふらふらでゴールイン。美談にされてますがどうなんでしょう。
「いだてん」でメキシコ大会の君原選手の銀メダルあたりは無理かなあ。東京大会の円谷選手の銅メダルはその後が辛い結末でしたからね。
NHK2020応援ソングの新バージョンは前畑秀子役の上白石萌歌さんが歌ってるんですね。振付のうち一人は従来通り、人見絹枝役だった菅原小春さん。「いだてん」の最終回はこれらを考慮して粋な演出をしてもらいたいものです。
29に追加補足です。
NHK2020応援ソングの新バージョンは米津玄師さん作詞作曲の本来のものに菅野よう子さんが編曲したもので「パプリカ」と言うタイトルです。
東京オリンピック音頭2020もよろしく。
大河のことに詳しい、スレ主さんに聞きます。
①過去大河で二部制ありましたか?
②明日からの放送部分は生き証人かいるから、番組に圧力がかかると思うのですが…
31さん、返事遅れて申し訳ありません。
何と曲はかって三波春夫で一世を風靡した「東京オリンピック音頭」そのものじゃないですか(ウィキには多くの歌手が書かれているが一般に知られてるのは三波春夫のもの。大阪万博の「世界の国からこんにちは」もそう)。歌詞は開催季節が10月上旬からが7月下旬からに変わった季節感修正と、ローマがリオに変わったのと、パラリンッピクの歌詞をに一部変更したのと5番を追加したものですね。
だから、作詞は宮田隆、作曲は古賀政男のままで編詞が東京五輪2020製作チーム、編曲が村田陽一。宮田隆さんのご遺族の了解もあるらしいです。新たな振り付けは井出茂太、歌手は石川さゆりで始まり他に、加山雄三、竹原ピストルとありますね。
わあ、懐かしいなあ♪
教えて頂き本当にありがとうございます。
少し雑談。時の人さんが投稿してるとおっしゃるドラマ 三浦春馬のドラマのスレ覗いたら とても楽しそうな小気味良い投稿でした。 それから ずっとインテリアだね と家族に揶揄されてたスタニスラフスキーの本 他の古い本と一緒に処分することにした。歳も歳ですし!いろいろ断捨離なのです。チェホフは短編のみ残し。 ベルンハルトシュリングの朗読者 のみ座右の友として手元に残す。 文盲なアウシュビッツのような施設の監視人だったドイツ女性の話。人と人の繋がりってこうでありたい。究極の物語。人生にひとつでも ただ読んで 石畳を歩くもう一人の主人公の少年の足音の冷やかな質感迄感じる、そんな本と巡り会えて幸せです。
百田夏菜さんお久しぶり♪(ここはこういう挨拶もOK♪)
①ですが、一回やって視聴率が良くなくて次回のを1年分に直したことがありました。平成5年の「琉球の嵐」「炎立つ」がそれで、1年用に手直ししたのが「花の乱」(百田さんがスレ主のスレでも話題になってましたね)です。
②犬養毅はNHKで孫の道子さんの著書「花々と星々と」でドラマ化されてます(昭和53年)。視聴しましたが一部うろ覚えです。原作にない犬養家に居候の書生に武田鉄矢、家事手伝いに泉ピン子を配し、創作部分はホームドラマのようでした。犬養の息子の健が白樺派の作家を辞め政治家になる時点で武田さんらは自分らがいては、と退去した記憶があります。青年将校らが襲った時に健の妻・仲子役の加賀まりこは銃剣に「まあ、きれいだこと」。犬養首相は「まあ、上がれ」と催促し出迎えた場面が記憶にあります。
美化はありますね(犬養は男女同権論者で普通選挙の次に婦人参政権にも意欲的とか。一方でタカ派的な面は略)。でも、それは大河はすべてやってきたことで戦前の古い昔だから許されてもいいのでは、と私個人は思います。この3年後に浜口雄幸と井上準之助を描いた「男子の本懐」もNHKはドラマ化してますが、同じです。いずれもファシズム軍国主義を憎み、平和と民主政治を愛した平成や令和でも十分リベラルな人物にしています。ただ、軍人側は「男子の本懐」では勝野洋を貧しい農村出身で世を憂う右翼の青年に、井上準之助は大のゴルフ好きの裕福な階級に描き、部分的ですが善悪二元のみでは処理していません。
圧力ですが可児教授役の古館寛治さんが反政府与党的言動でネットで叩かれてますが、ご本人は「干されてもいい」と意に介していません。「花々と星々」のように描かれ美化はあっても圧力はないと思います。健の戦後の指揮権発動とかの負の部分も今後はないでしょう。
三番さん、こんにちは♪
それって「TWO WEEKS」ですね。韓国ドラマだから原作は読めないかな。
書籍の断捨離ですか。母の嫁入りで母の長兄(亡き父より2か月早く先立ちました)が旧制高校に進学せず代わりに非常な本好きで(父は逆に旧制六高から大学に行ったのに専ら雑誌)、母の結婚祝いに戦前の「破戒」「花のワルツ」、再販本の「播州平野」、初版本の「プールサイド小景」を贈ってくれ家にありますが、父は雑誌だし母は本をあまり読まず、私が守っていこうと思っています。父は三流推理小説等なら持ってますが私も愛読の司馬遼太郎の本と共に、父の生きた証として守りたいと思ってます。ただ、人形類は母や妹の要望もありかなり捨てました。妹や姪や甥は本を読まず(偏差値的には私より上ですが)、私は死期を悟ったら母校か地域の図書館に寄贈しようかなと思ってます。
三番さんの書かれてる本はいずれは買えたらなあと思います。私は酒も飲めず外でどんちゃんやるより家で静かに本を読むのが性に合ってます。ネット(特定のサイトやスレではない)は適当に参加。憎しみのこもった文章は読みたくない(普通の批判はOK)。ここの「ひよっこ」だけは岡田惠和さんのラジオ対談を書いていきたいと思っています。三番さんは映画や演劇も詳しいし、友人にそういう人が全くいないので嬉しく思います。
スレ主さん、百田の質問に丁寧な答え、ありがとうございました。
私からも、質問があります。
スレ主さんの得意分野だと思うのですが・・
①あまちゃんグループで出ている人があまりにも多すぎると思います。大河でこれだけのコネ採用は珍しいとも思うのですが、その中で、小泉今日子、橋本愛、薬師丸ひろ子等には、演技にあまり魅力を感じません。どう思われますか?
②古今亭志ん生は、盗人同然の心も賤しい人間ですが、主役級に相応しくないと思います。スレ主さんはどう思います?
芳根京子さん、いつもありがとうございます。
①キョンキョンは本業がアイドル歌手(「何てたってアイドル」がヒット曲)で「あまちゃん」はたまたまはまり役だったかな。薬師丸ひろこさんもアイドル的存在で「セーラー服と機関銃」の「快感♪」が男性を喜ばせてました。橋本愛さんはモデル出身。下手とは全く思いませんが、幅広い演技ができるタイプでなく、舞台経験豊富なキムラ緑子さん、吉田鋼太郎さんとかと比べられません。若手では伊藤沙莉さん、尾野真千子さん、二階堂ふみさんが上手い。こちらの上手さをほめた方がいいでしょう。
萬田久子さんはミスコンテスト出身ですが女優デビュー当時は「淋しいのはお前だけじゃない」で共演のピン子さんから連日の駄目だし。でも今は演技派。吉高由里子さんも園子温監督と初めて会った時に台詞読みもダラダラでボロクソに怒られまくり成長しました。
結論的にはキョンキョンと薬師丸さんは演技派よりアイドル的存在だった。橋本愛さんは若いから、これから伸びしろがある。アメリカのジェシカ・ラングは「キングコング」でかわい子ちゃん扱いで「キングコングガール」と馬鹿にされましたが中年になって「ミュージックボックス」でナチス戦犯容疑の父と正義感の間で悩む娘役は見事でした。
②孝蔵ね。初代春団治や将棋の阪田三吉のように可愛げあるだらしない男(「わろてんか」の北村有起哉の落語家とか)ならいいんですが、森山未來さんは尾野真千子と共演の「夫婦善哉」の地の関西弁を生かしたダメ男は上手かったですが、ちょっと「いだてん」では容姿が端正過ぎですね。大泉洋みたいな雰囲気なら(歳は食ってますが)また違った印象かなと思います。考えて見れば田畑政治のようなけたたましい男は阿部サダヲさんだから面白いんでイケメンが売りの俳優なら目が当てられなかったと思います。そういう意味では芳根さんのおっしゃることは理解できます。財布を盗んで後日田畑が騒ぐのは笑う場面なんでしょうけど森山さんでは変なリアル感が出てしまうんですね(個人的意見です)。
スレ主さん、ありがとうございました。
内容が良ければ、必ず人は来てくれると思います。
これからも時々来させてもらいます。もちろん、レベルの高い質問や主張を持ってやって来ます。
スレ主さん、ありがとうございました。
「より高いレベルを目指そう」は、私達にとってはもってこいです!
新聞社お勤めだったスレ主さんにしか、質問できないことが、1つあります。
田畑は、大蔵大臣に会いに行ったり、水泳連盟の会長をやったりと、おおよそ新聞記者以上のステータスを持っています。
あの時代の新聞記者って、社会的ステータスが高かったのでしょうか?
それと、新聞記者って、政治部と社会部とスポーツ部では、政治部がやはり1番ステータスが高いのでしょうか?
芳根京子さん、ご質問ありがとうございます。
当時の田畑政治のいた朝日新聞は毎日新聞と並びステータスは今とさほど変わらなかったと思います。読売新聞は東日本のローカル紙でした。それでも正力松太郎が大正12年に後の昭和天皇を父親が保守系衆議院議員にもかかわらず共産主義思想の青年による暗殺未遂事件の責任を取り警察官僚を辞め読売社長に就任し伸びて行きます。読売は戦後西日本や北海道に拠点を作り全国紙となった新興勢力だった訳です。
スポーツ部は確かに受かりはしやすいですね。次が校閲部かな。それでも地方記者(駆け出しだけでなく定年まで一生支局勤務の記者)よりはステータスは遥かに高いです。地方記者は販売店と酒を酌み交わしたり過疎地を転々とし休みの少ない部署です。朝日、読売等問わず。
政治部は社内的にはともかく政治家からの評価は高いです。リクルート事件で取材すると同じ新聞社なのに週刊誌部門や支局勤務者は邪険にされ、政治部、次に社会部の国会担当には政治家が丁重に接したと実際に取材した記者が何人も書いてます。学芸部、文化部も政治部、社会部の後塵を拝してます。
でも、読売は業務部門出身者の務台光雄が社長になったり、朝日でも同様に代表取締役専務になったりで、例外的な事例はあります。
スレ主さん、丁寧な説明ありがとうございました。
テレビがなかったあの時代、新聞記者はエリートの花形職業、その中でも花形の政治部だった田畑は、普通の人間には憧れだったと思われます。
『ペンは剣より強し』という言葉がありますが、まさしくあの時代の新聞記者はそうだったのではないでしょうか?
テレビ時代になった令和でも、朝日新聞、毎日新聞、読売新聞の各記者は、私から見れば雲の上の存在ですが・・
スレ主さん、また、レベルの高い内容を持ってきます。今日はひとまず、自分の住処に帰ります。ありがとうございました。
芳根京子さん、ありがとうございます。
「いだてん」で描かれるかは分かりませんが、東京日日新聞(現毎日新聞東京本社)の海軍寄りの記者が昭和19年2月に「竹槍では戦えぬ。飛行機だ。海洋航空機が必要だ」と記事にしました。海軍側は不問でしたが陸軍出身の東条英機首相は「竹槍訓練を否定するのは許せない!」と激怒し40前の記者に懲罰召集令状を出し最終的にはとりなす軍関係者もいて記者は硫黄島行きは免れフィリピンで終戦を迎えます。
映画「軍閥」では美化され加山雄三が正義感溢れ勇気ある民主的なジャーナリストとして描かれていましたね。
スレ主さん、私は、落語部門が上手く機能していないと思います。
①普通は落語で前置きがあって、主ドラマに入るのが常道だと思いますが、いだてんは、どこにでも落語が入ってきます。
②NHKも口が出せない、たけしは、むしろマイナス要因が多いかと…
スレ主さんはどう思います?
百田夏菜さん、おはようございます。
「いだてん」は落語の評価に賛否が真っ二つですね。
①五りんの母がシマの娘で同じ杉咲花さん演じるりくで、父親が仲野大賀さんが演じる小松勝と言う四三の著書に感激した信奉者の陸上選手と言うことが発表されてます。同時に孝蔵のライバルの端正な落語家役で勘九郎さんの実弟の七之助さんが演じる圓生も発表されました。
志ん生(孝蔵)も圓生も終戦直前に満州に慰問に行くようなのですが、五りんの父の小松も満州に出征するみたいです。満州がソ連軍の侵攻で虐殺や強姦等の悲惨な歴史があったのは広く知られています(ナチスにされた報復と言う見方もあるようです)。軍人の小松はソ連軍から落語家のようには扱ってもらえないでしょう。
ですので、今まではバラバラだった落語パートとスポーツパートの人達の話の融合があるのかもしれません。五りんが両親が若くして亡くなってるらしい描写がありました(母の形見としてシマの結婚写真を志ん生に見せる等)。そのための伏線かなと。
ただ、四三編あたりは落語部分を百田さんがおっしゃるようにきちんと分けた方が良かった感じはしますね。時代が明治大正と昭和35年を言ったり来たりでそれでなくともわかりにくいと言う人がいるのですから。
②たけしですねえ。弟子の荒川良々と共に江戸の噺家の粋と言う感じがないんですね。滑舌以前に。語りを森山未來さん、神木隆之介さんに代わることも増え今後も改善されると期待してます。大根仁演出では森山未來さんを志ん生の二人の息子役に仕立てる演出で上手くカバーしましたし。ファンスレのスレ主としては今後もフォローや改善があると期待します。
何でも聞いて下さい。質問はスレも盛り上がり嬉しい限りです。
スレ主さん、ありがとうございます。
スレ主さんの知識の深さを感じます。
また、質問持ってやって来ます😊
スレ主さん、また質問持ってきました。
昨日の話で、過去大河では、1回目の視聴者の放送反応を見て、その後の番組予定を変更した。との話がありましたが、ちょっと不思議に思いました。
大河ほどの番組になると、何年も前から用意して、その番組が始まる頃には、配役もシナリオも全て決まっていると思います。
それを変更するのですか?
芳根京子さん、おはようございます。
ちょっと、私の書き方が悪かったみたいですね。「花の乱」のことでしょうか。1回目の視聴者反応を見て番組予定を変更した、のではなく、一度1年2回制にして(「琉球の嵐」「炎立つ」)視聴率が悪かったので「花の乱」を1年2回制の内容から通年の内容に延長した、と言うことです。脚本を延長することはできないことではありません。民放時代劇では1時間ものの「ぶらり信兵衛道場破り」(昭和48年)が視聴者からの評判が良く半年予定の脚本を1年に延長したことがあります。
それと脚本家が製作スタッフ上層部と揉めて辞めてしまったことがあります。大河では「勝海舟」の倉本聰、民放では「金八先生」の小山内美江子。急きょ代役を立てしのぎました。「勝海舟」は中沢昭二。但し、この作品は子母澤寛の原作がありました。「金八先生」は原作がありませんが「すずらん」「あぐり」(近作では「さくらの親子丼」)で知られる清水有生が引き受けました。大変なことですができないことではなかったということです。
スレ主さん、ありがとうございます。
私の勘違いがあったようです。
話は変わりますが、『いだてん視聴率』がよく話題に上ります。「視聴率は関係ない」という人もいますが、他に適当な『番組良し悪し尺度』がない以上、「視聴率は国民反応の重要な目安」だと思います。
私は、「わけが分からない、脚本に難あり」だと思うのですが、スレ主さんは『いだてん視聴率の低さの原因』は何だと思います?
「いだてん」の視聴率は確かに悪いです。いったんは8.6%まで持ち直したんですが(それでも悪い)、2週続けてまた下がり出し、7.6%まで来ましたね(最低は6月9日の6.7%)。
民放も含めた前期と当期の地上波番組の資料だと、プライムタイム(ゴールデンタイム(夜7~9時台)+夜10時台終了)の作品でここまで悪い作品は「デジタル・タトゥー」「警視庁ゼロ係4」「リーガル・ハート」「TWO WEEKS」くらい。前期だと「スパイラル」「パーフェクトワールド」「ストロベリーナイト・サーガ」「執事西園寺の名推理」「ミストレス~女たちの秘密」。
でも、これらドラマでどれか一つでも好きならば、その人にとり、それでいいんじゃないでしょうか。秀作とされた「透明なゆりかご」も視聴率はこんなものです。国民的看板番組だから、と言う人もいますが、ファンスレスレ主としてはそう思います。
「わけが分からない、脚本に難あり」はおっしゃる通りで、通(ある領域に熱心な人)向きの作品とは思います。万人受け作品ではなく。明治大正と昭和35年を行ったり来たり、落語になったりスポーツになったり。最後は融合するのだがそこまでが長いのはあります。
映画で言えばミニシアターかな。しかし、ファンスレスレ主としては、岩波ホールが数々の名作を世にPRしたように、この作品が何らかのインパクトを世に訴える効果はあるのではと思います。
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