5 | 609件 | ||
4 | 146件 | ||
3 | 57件 | ||
2 | 31件 | ||
1 | 241件 | ||
合計 | 1084件 |
趣里主演で、激動の時代の渦中、ひたむきに歌に踊りに向き合い続けた歌手の波瀾万丈の物語。
恥ずかしながら、仕事と私事が忙しくなり10月スタート期のドラマ録画を溜めてしまいました。2月から少しずつ観始め「ハヤブサ消防団」はやっと3月見終わりましたが「アストリッドとラファエル」はまだ・・。「ブギウギ」も梅吉が東京へ来た9週から溜めていたのを少しずつ観だしましたが、もう終了し「虎に翼」が始まってる状況・・。此処も久しぶりでまるで浦島太郎状態ですが、乗りかかった船なのでとりあえず観終わった9・10週の感想を。
失われた週末のヘレン「このボトルって何を書こうとしたの?。これどんなお話?」
ドン・バーナム「こんな暮らしだよ。酒と男と女の話だ。それに悪夢や恐怖、屈辱。僕が忘れたい色々だ」
ヘレン「それを書けばいいわ。そうやって乗り越えるの。実体験は人々の心に触れるわ、たくさんの人々のね」
恋人同士と親子の違いは有りますが、スズ子と梅吉にもこういう会話、こういう展開をして欲しかった。それは即ち脚本の足立紳さんが映画マニアではない、或いは映画ネタを自作に持ち込まない主義なのかもですが「失われた週末」の日本公開は昭和22年12月末。スズ子が「大空の弟」を歌ったりつ子との合同コンサート後、梅吉が香川へ帰ったのは昭和16年末か昭和17年初春。映画好きな私は「あと6年一緒に暮らしてくれたらなあ。梅吉がこの映画を観てスズ子の前で脚本家として再び一念発起する、そんな姿が観たかったなあ」と思わずにいられませんでした。もっとも、足立さんは笠置シヅ子さんの史実に合わせて書いただけだと思います。
「ゲゲゲの女房」の風間杜夫さんの茂の父のエピソードのように、登場人物が映画に絡む話は朝ドラと相性が良いです。だから私は酒で身を持ち崩した梅吉の再起をつい期待したのですが、調べたところ「大空の弟」の音源は残っておらず2019年に楽譜が見つかったとの事。ブキウギスタッフはその歌唱シーンの再現の為このエピに力を注いだのではないか、と気付いたのでした。
このエピソードを通して強く思ったのはやはり「ブギウギ」は群像劇ではなく、スズ子有りきの一代記である事。そしてやはり私は一代記が好きだが、群像劇のほうがもっと好きなのだという事。「大空の弟」を歌うスズ子を客席で観て感動する梅吉の姿、その後2人で飲みながらしみじみとした会話は確かに良かった。しかし梅吉が東京で何も成せず退場してしまう意味は?。もっと言えば、梅吉が存在した意味は?。10週を観終わって「初週で一緒に劇場へ行き、幼い鈴子が映画の余興であるUSKの歌とダンスに巡り会う為だけに梅吉を映画好きの設定にしたのだろうか」とも気付いてしまった。
・・花田梅吉とは何だったのだろうか、私は未だにその答えを見出せずにいる。
以降の週も観終わって書ける時間が有れば、書こうと思います。
これまでのよくあるエピを何度も繋いだだけで、何の繋がりもなく、これといったメッセージもなくだらだら描いて当たり障りのないつまらない朝ドラになりました。何の未練もロスも興味もなくなりました。
醜い史実を美化過ぎたり、後出しのご都合主義ばかりで、特に終盤は史実にはない元恐喝犯罪者を都合よく居候させて無理な義理人情を押しつけたり、持ち歌もなくレコードも出さないド新人と公共放送の年末大型歌番組で戦わせる茶番劇だったり、疲れ切った様子も描かず羽鳥との師弟愛を急にこじつけて師匠の歌が歌えないと無理な口実で引退させて杜撰でした。義理人情と謳いながらお世話になった大阪の銭湯の面々に恩を返さず、史実通りに描けば盛り上がったのに、父梅吉を都合よく殺して、父が生きているうちに父の故郷香川での公演もやらず、梅丸少女歌劇団の旧友も顔見せ程度。あれだけ騒がせた小夜が写真のみ、再会して泣かせた重要な脇役のタイ子は手紙だけで手抜きでがっかりでした。肝心のラストにふざけた『おかわり!』に半年のこのドラマの浅はかさが強調されて一気に興ざめしました。それらを踏まえて舞台ばかり力を入れ過ぎて内容が追いつけないヘンテコな一代記になってしまった。
流れるような素晴らしい脚本に圧巻のステージが素敵でした。
そして最後に意味をもつのは
結果ではなく
過ごしてきた、かけがえのないその時間である。
素晴らしい半年を ありがとうございました。
最後の神隠しはヘイヘイブギーに秘めた形となったが、その前の娘に向けた愛情が全てを物語っていた。そしてハッピーブギが躍りだした。朝ドラが終わっても福来スズ子の歌声が懐かしく戀しく感じる歌ドラでした。
冒頭の伏線を回収するように、結末は最愛の愛助を失い悲しみから立ち直って東京ブギウギで華やかに感動的に終われば良かったのかと思いました。終わる頃合いを誤り、その後はダラダラ迷走して史実の通り山下マネージャーの横領事件も描かず、村山トミが亡くなって役目は終えたとタケシに後を任せる綺麗ごとで誤魔化し、アメリカ公演も適当に済まし、今は亡き昭和の伝説の歌手との葛藤も描かず。史実にはない元誘拐未遂恐喝犯を居候させて無理な義理人情をこじつけたり、実績のないど新人歌手と公共放送の年末歌番組で対決させる茶番劇をでっち上げたり、個人的に見たかった史実通りに描けば終盤盛り上がったはずの実母キヌや父梅吉が住む香川での公演も手抜きで描かず落胆しました。その前に父梅吉を無理に死なせたのも残念でした。急に羽鳥の曲が歌えないと引退に持って行く下りが雑でした。終わる頃合いを間違えて後半は迷走してまとまりがない顛末になりました。確かに音楽や舞台は立派だが内容が杜撰で宝の持ち腐れになり勿体なかった。
とても素晴らしい朝ドラでした。
ステージシーンがとても良かった!!
史実のモデルに対して失礼なくらい、ヒロインが能天気で浅はかで脇も魅力なしで烏合の衆で精彩がなかったです。余命僅かな恋人の悲劇や戦争など長々やり過ぎて中盤陰気で暗かったし、シリアスなシーンに場違いなくどいお笑いで濁して興ざめでした。舞台や音楽に拘り過ぎて迷走して義理人情を描くのかヒロインの成功譚を描くのか迷走して方向性が最後まで定まらず、舞台ありきで内容が伴わない凡作になって残念でした。
総集編面白かったです。ヒロインの趣里さんはじめ脇役の皆さんも個性的で魅力的なキャラばかりで良かったです。
舞台以外は中身の無さが残念過ぎた。
キャスティングもちょっと。
イメージ的に違和感が。
もっと違う女優さんで見たかったな。
総集編で捜査第一課長が
カットされた。
あんなに大げさに騒いだ
あの愛子誘拐未遂恐喝事件は
何だったんだ
ただの尺稼ぎだったのか、
残念。
雨の連休最終日に名場面集めた総集編観ました。嬉しかった~。またいろいろ思い出して沢山の元気が出ました。ありがとう。今の朝ドラは自分にはあわなくてやめちゃったけど 人気出てきて良かったですね。ワクワクな毎日を始められる爽やかなNHK朝ドラが永遠に続きますように祈ってます。
今の朝ドラは初めから人気だし、視聴率も内容もOPからして不気味だったブギウギよりずっと良いです。
雑脚本で、大したことも無かった舞台に頼るだけで、他は疎かにしたブギウギにはガッカリ感しか無かったです。
見応えのある今の朝ドラのような作品がずっと見たいです。
あなたの連日の陰湿な言葉がそのままあなたの人生に戻りますように。
虎翼の素敵なファンを汚さないであげて下さいね。
他人に対して平気でそのような事を言える貴方が1番醜いと思います。
反対にブギウギファンってそんな人なんだなと思うだけですが。
メンヘラなブギウギアンチに対して
飽き飽きしてるのでしょうね。
あなたもたいがいにしてはいかがか。
ブギファンを総じて失礼なこと書くのも同類ですね。
誰も代表者ではなく個人であることを忘れないように。
そのお言葉そっくりお返ししますわ。
大体私は連日投稿などしていないので、誰かさんの思い込みで陰湿云々と書かれる筋合いなんてないので。
こちらこそいい加減にして貰いたいんだけど。
確かに手の込んだ舞台はそれなりに見栄えがしたが、口パクだったのが残念でした。演じている俳優の希望での、最終回の生歌の真剣なパフォーマンスを毎週見せてほしかったですが、既に時遅しでした。毎週のエピの描き方が浅くとどのつまりはとんとん拍子で週末は安易に歌や舞台で適当にまとめて子供騙しのようで呆れました。それを最終回まで続けて工夫がないと思いました。そのせいか終盤視聴者から飽きられて盛り下がり視聴率も落ちて来て直物学者の朝ドラ以外、過去3作並みに期間平均視聴率16%に至らず残念でした。
極彩色を使った割には、彩度が低く、とても不気味なオープニング。とてもセンスがなくて悪い夢を見ているようでした。
物語の内容も、最初はそれなりに良かっただけに、後半の尻つぼみがひどくとても印象かわるくなりました。
制作側の力不足が露呈した作品でしたね。
舞台や口パクの歌で誤魔化して内容が浅いエピを
繋いでまったく中身が皆無で人間が描けない
ハッキリ言って稚拙な朝ドラでした‼。
ある音楽家を演じた俳優さんが、脚本全体を読まないで把握しないで自分のセリフしか読まないで演じた発言にがっかりしました。アドリブも頻繁にやったそうで、その場面を見せましたが白けて引きました。そうさせたのは俳優のせいではなく内容に魅力がなかったからだと思いました。期間通して見られたのは舞台だけでそれ以外はご都合主義が目立つ凡作でした。
ドラマアカデミー賞で趣里さんが主演女優賞を、草なぎさんが助演男優賞受賞おめでとうございます。
最初はね、趣里さんたちのラインダンスとか、川辺の寝そべりとか、見どころあったんだけど、後半はワテしか印象に残らない何も無いドラマになりましたね。
歌にダンスに関西弁にと大変なキャラクターだったが見事に演じ切り、「芝居がうまいのはもちろん、ダンスや歌も見事!」「当時の笠置シヅ子の映像を研究したことが伝わった」と評価された。
もっともらしい沢山のエピを何度も送り出し展開が早くジョットコースターみたいでしたが人間が深く描かれていないと思いました。脇役も横領したのに無視して誤魔化したり、実際は歌を辞めるように進めたりしたのに、ヒロインの相手を美化して妖精みたいにして興ざめしました。酷いのは実際に遭った愛娘の誘拐を曲げて描いていつの間にか元脅迫犯を都合よく居候する顛末がお粗末でした。音楽は魔力、舞台だけ見せれば何とかなると思わせる安直に描いたドラマに見えました。
ドラマアカデミー賞主演女優賞、助演男優賞受賞だそうで。
趣里さん、草彅さんおめでとうございます。
二人以外の脇役の皆さんの演技もよかったです。
「ブギウギ」は、笠置シヅ子をモデルにした朝ドラだったが、彼女がナゼ偉大な歌手だったのかその理由がドラマの中ではほとんど描かれ語られる事はなかった。
よって、「ブギウギ」は笠置シヅ子の歌を使用して彼女の人生をなぞりながら、後半は全くの創作になった、単なる関西弁の元気オバさんの福来スズ子という流行歌手の話になってしまったのである。
視聴者には最後まで笠置シヅ子の偉大さは伝わらなかった。
それがとても残念な事だと思ってる。
そこで笠置シヅ子がどう偉大だったのか?
その理由を説明したいと思う。それは次の6つの理由となる。
1、日本で初めて歌いながら踊る女性ジャズ(4ビート)シンガー。それのファーストペンギンだった。
2、日本人で初めてのブギ(8ビート)を日本人には難しい本場アメリカのグルーヴ感を再現して歌う事が出来た天才女性シンガーだった。またそれのファーストペンギンだった。
3、上記の1と2の事により、日本にアメリカンポップスミュージックを知らせて普及させ、それを歌う後身の女性シンガーが活躍するレールを彼女は敷いた。彼女がいなければR&Bミュージックやロックンロールは日本にすんなり理解されて根付かなかったとされている。美空ひばりも和田アキ子もミーシャも彼女がいたから出現出来たのである。
4、ご当地応援ソングをたくさん歌い日本各地を盛り上げた。
5、東京ブギウギにより敗戦後の日本を元気づけてアメリカ文化を親しみやすくして根づかせ、新しい世の中の到来を人々に印象ずける事に成功した。
6、笠置シヅ子は社会の偏見と終生闘いぬいた。特にルッキズムと闘った偉大なるルッキズムの戦士だった。
以上が笠置シヅ子の偉大な理由の重要六大事項なのだがドラマの中ではそれがほとんどちゃんとしっかり説明されて語られはしなかった。
だから視聴者の大半には彼女のナゼ偉大な歌手と言われていたのかイマイチ理解されなかったのではないだろうか?
もし、それがしっかり描かれていたらブギウギは朝ドラ史上の名作になっただろう。
それにしても、歌手の伝記ドラマとしてはこの六大理由は実においしいネタなのに、それを使わなかった脚本家の足立伸と大阪制作の罪はとても大きいと思う。
笠置シヅ子のバチモンの福来スズコの話にしてしまったのだから。ヒドイ話である。
中でも音楽の功績と並んで彼女の最重要要素の六番目の
「ルッキズムとの闘い」
「ルッキズムの戦士」
は、脚本家も制作もあえてそれを無視して黙殺したとしか思えないのである。
だいたいヒロインの批判者はこのドラマにはほとんど登場しなかった。おかしな事である。
「ブギウギ」が始まる前に笠置シヅ子にまつわる伝説話というのがあった。ヒロポン話と並んでよく語られたりていた話、それが彼女の容姿にまつわる壮絶な生き様の話である。
笠置シヅ子は幼い頃から死ぬまでブス、チビ、オカメ、へちゃむくれ、バカ、オバさん、ウルサイ、下品、不潔、パンパン歌手、偉そうと容姿をさんざん批判され馬鹿にされ続けた。
そのように彼女を馬鹿にしたのは男尊女卑依存社会に生きた人間達だった。
彼女は日本社会特有の男尊女卑依存社会がらみの美人崇拝の考えと終生闘っていた女性だったのだ。
そして彼女は己れの容姿とは関係なく歌の実力でスター歌手になり大活躍した。それも血を吐く努力をして。あの大きな付けまつ毛もそのひとつである。
その彼女の生き様は芸能の道を志す後輩たちや容姿に悩む女性たちにどれだけ勇気を与えた事か。また世の中に容姿ではなく才能と実力で女性を評価する事を彼女は教えたのである。
それは社会的にも偉大な事だったのだ。
だからこそ、それを理解する文化人や学者達に彼女は指示されたのである。三島由紀夫、吉川英治や黒澤明、高峰秀子、東大総長の南原繁が彼女のファンになった理由はそれもあったと思う。またパンパンの女性達もそれに共感したんだろう。
今日、容姿の批判と蔑視は、「ルッキズム」
と言われている。
そう、笠置シヅ子は社会の理不尽やルッキズムと闘った、ルッキズムの戦士でもあり、ルッキズムと闘ったファーストペンギンでもあったのである。
ただ、彼女は言動や文書でそれについては伝える事はあえてしなかった。
素晴らしいのは歌手としての生き様でそれを伝えた事なのである。
ほんとに真に偉大な人だったと思う。
ちなみに笠置シヅ子と同時代に彼女と同じように日本社会の男尊女卑依存社会と闘ったのが、今の朝ドラの「寅に翼」の寅子のモデルの三淵嘉子さんである。
そう、寅子と笠置シヅ子は同じ仲間の同士だったのである。
もしもこのルッキズムとの闘いが「ブギウギ」に描かれていたら、音楽とそれのファストペンギンの生き様が描かれていたら、ほんとに素晴らしい朝ドラになった事は間違いなかったと思う。
登場人物達に彼女の批評やそれの説明したりさせれば、簡単だしまだ良かったのに、残念ながら脚本家の足立伸氏と大阪制作はそれすらもやらなかった。
ほんとにもったい事である。まったく『アホ』だ。笠置シヅ子の話ならそれを描く、『高い志』は持って欲しかった!
ちなみに、もしそんな話と脚本なら、趣里ちゃんはもっと光り輝いた事だろう。趣里ちゃんはそれを演じられる演技力と実力を持っている女優なんだから。
この朝ドラの失敗は趣里ちゃんには罪はない。
むしろ気の毒に思っている!
ラストのセリフが「おかわり」じゃ、彼女もガックリしただろう。
一気に大女優になるチャンスだったのにね!
素晴らしい半年をありがとう。これは欠かさず見続けた大好きな朝ドラでした! ずっと心に残っています~❤️
歌を歌えば突然偉大な歌手となり、芝居をすれば誰もが認める俳優となり、そこに至るまでの苦労は描かないから、全てお膳立てで立派になった様な感じ。
誘拐未遂はとてつもなく変な筋書きで、お遊びにしてはふざけすぎ。
ほぼ、駄作となりましたね。
趣里さんが可愛そうでした。
偉大な作曲家の楽曲が良かっただけでワンパターンの舞台に口パクの歌唱に内容もズキズキワクワクもあまり感じられず、戦争もダラダラ長くやり過ぎて暗くて陰気だった。ヒロインがいろいろやったように見せても確かな志しも努力も感じられず都合よくお膳立てやアゲアゲされて興ざめしました。終わって良かったし再放送も見たくない。
こじらせ病人はハウスしなさい。寅に翼に帰りな。寅ちゃんの恥だから。音楽もわからんと 二度と見たらダメ。
最後まで見たなら充分でしょう。
投稿者を揶揄中傷するのは控えましょう。
恥ずかしいのは貴方。
趣里さん、ドラマアカデミー賞主演女優賞受賞おめでとうございます。
事実の都合の悪いことは綺麗事で描いたとてもつまらないドラマでした。
ホント!かわいそうにまだ病んでおられる。 舞い上がれと同じ症状ですな。日々が充実してない証拠ですなあ。
※本サイトはドラマのレビューサイトです。ドラマの感想を書いてくれた人を揶揄したり、煽ったりする書き込みは控えましょう。
当時物議あった梅丸楽劇団の史実のモデルの方の史実にない百合族の描き方が不愉快だった。楽劇団の先輩に言われた何のために歌うのか最後までぼやかしたし、ヒロインが歌や舞台に対して何の志しも感じられなかった、特に娘が生まれてからの親バカが鼻についた。アメリカ公演も娘で頭がいっぱいでただバカバカしかった。まったくモデルの方を蔑ろにした描き方がどうかと思いました。
前作や虎ファンのおばさんは気にくわないだけでしょう。言葉の長さはストレスの塊 捨て置きましょう。
出演者の皆さん方が己を高める努力を惜しまず打ち込まれたブギウギは 過去にない努力家の集団でした。
観れた私たち、いい時代に巡り会えた幸せをかみしめました。TVer再生回数も当時トップだったように 何度も観ていました。
ヒロインの周りは烏合の衆で精彩がなく師匠はヘラヘラして
あのモデルの大作曲とは思えない軽だった。
シリアスの後無理に節操のないお笑いを入れて興ざめしました。
喜劇を見せたいなら何とか新喜劇の舞台中継を
放送を流した方がいいと思いました。ヒロインが
大した努力もしないで歌や舞台で済ましてご都合が
目立ちました。
朝ドラはTVerでは配信されておりません。
驚き👀‼️
ブギウギ絶賛者って平気で嘘を書くんだな。
まともなブギファンも寄り付かなくなるよ。
人間関係が希薄なドラマ。
物語が印象に残らない。
主演の本人の俳優まで出した捜査第一課長のパロディーが白けたし、史実にないスズ子の家で元誘拐脅迫未遂犯人を居候させてしらっと一緒に飯食っているのが気持ち悪かった。NHK紅白歌合戦を思わせる年末大型歌番組に持ち歌もレコードも出さないド新人とスズ子を対決させる無謀な筋書きに呆れかえりました。その対決が引退の一因にする無理やりな展開も安易だし、ラストにふざけた『おかわり!』のセリフに興ざめするなど終盤ドラマの品質を落として残念でした。
趣里さん、ドラマアカデミー賞主演女優賞受賞おめでとうございます。
俳優さん達は頑張っていたのに脚本が残念でしたね。
題材も良かったのにそれをいかすことが出来なかった作品という印象です。
〜浦島太郎レビュー〜(忙しさにかまけて録画溜めっ放しにし、少しずつ観終わる度に久しぶりに此処へ来る私の心境を投影して付けました)
だいぶ空きましたが、観終わった11〜13週の感想を。
此処では小夜が何かと批判されたようですが、私がこの3週で大嫌いになったキャラは小夜ではなく五木さん。「敏腕マネージャー」と自称する割に福来スズ子とその楽団は地方巡業するしかなく、むしろ楽団の演奏者が無個性化したのは本来まとめ役のはずの彼の〝上辺だけであげへつらったり貶したりする態度〟に問題有ると思います。小夜には「知らないの?」「おいおい」とデカい態度かますくせに愛助が御曹司と知るや「ですよねぇ〜」とへり下るあの態度、反吐が出る。いくら資金繰りに困ったからって坂口から〝スズ子と愛助を別れさせる〟報酬を受け取るマネージャーとして有るまじき行為も犯し、なぜ彼を登場させたのかと思う。
小夜は感じ悪い物言いはするが基本的にスズ子の味方で描かれてるのでああいうキャラと納得出来ますが、五木は何を考えているかわからない、食えないところが獅子身中の虫という感じで凄く嫌悪感あります。連れ合いの女性と子供の登場でやっと善人の部分が・・と思いきや、巡業で稼いだ金を持ってトンズラという〝イタチの最後っ屁〟をかます後味の悪さ。少額でも坂口からもらった不当な報酬なんて返されても迷惑だよ!。
結局、五木ひろきとは何だったのか。私は未だにその答えを見出せずにいる・・(またこのパターン、でも本当にそう思うんだもの)。
小雪さんこと村山トミの初登場のさせ方も残念でした。愛助に出した手紙をトミの声で読み上げて紹介する最中に、小雪さんの姿を直に台詞を喋らせずサラッとダイジェスト風に軽く流してしまう下手くそな描写。なぜシルエットとか後ろ姿だけにして後のスズ子と喋る対面シーンで初めて顔出しさせなかったのか。あの手紙での余計な顔出しのせいでトミというキャラクターのインパクトが大変薄れてしまいました。脚本も脚本ですが、これを演出した人はドラマ知ってるのでしょうか?。或いはブギウギのキャラに愛着が無いのでしょうか?。とにかく人物造形したいこだわりが感じられない、残念な演出でした。
良かったのは防空壕で赤ん坊と母親に向けて歌った、アイレ可愛やのシーン。「ありがとうございました」礼を言い♫アイレ可愛や・・と子守唄のように赤ん坊に聴かせながら去る母親。「わて、歌うわ」ベタですが誰かの為に歌うという自分の存在意義をスズ子が認識した展開は良かった。〝場所が限定された時間内での寸劇〟は舞台劇で芝居を観る趣が有り、「十二人の怒れる男」「羅生門」等の映画や三谷幸喜さんのドラマにも通じるものが有ります。
この週の脚本を書いたのは櫻井剛さん。正直、「ブギウギ」に関しては私は櫻井さんの話のほうが好みですね。足立紳さんは原作付きの脚本を書かしたら上手い人だと思うのですが・・原作付きの「拾われた男」と違い、オリジナルで長編のブギウギは四苦八苦して書いている印象です。
音楽と舞台しか魅力がなかった朝ドラでした。
スズ子と出会う人たちが物分かりがある
アゲ要員ばかりで物足りなかった。
美空ひばりをモデルにした人物を設定して
ライバルと終盤まで張り合う筋書きが
あってもいいと思いました。
第119回ドラマアカデミー賞
作品賞2位 主演女優賞 趣里 助演男優賞 草彅剛 ドラマソング賞2位
つまらないドラマでした。
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