3.25
5 68件
4 63件
3 40件
2 27件
1 55件
合計 253
読み さんじゅうごさいのしょうじょ
放送局 日本テレビ
クール 2020年10月期
期間 2020-10-10 ~ 2020-12-12
時間帯 土曜日 22:00
出演
日本テレビ系で放送された「家政婦のミタ」(2011年)、「同期のサクラ」(2019年)の制作チームが集結し、柴咲コウ主演、遊川和彦が脚本を務めるオリジナル作品。1995年と2020年を舞台に、「25年ぶりに帰ってきた娘は、10歳の子供だった」というところから物語がスター...全て表示
いいね!の投票数順に 30 件(最大30件)のレビューを表示しています。
投票数が同じ場合は新しい順です。
レビューの時間をクリックすると、そのレビューの書き込まれている位置に移動します。
いいね!投票数 3 票
名前無し

何度か胸に詰まり、目の奥が熱くなってしまった。
鈴木さんの母親の口ずさむとんぼのめがねの唄で、そうだったのか・・と涙があふれちゃった。毎日娘の体をほぐしてあげてたから少しのトレーニング(実際はもっと長いけど)で動けるようになったんですね。坂口さんは人魚の、あの映画とかぶるけど、いいキャストだと思いますヨ 悪ぶるけど、心の中は素直な少年のまま。
妹も、姉への(母をとられた)ヤキモチや、屈折してる様子が、よく伝わってたね。お父さんは、望美ちゃんの事故がなければずっといいパパだったんだろうなぁって想像できる田中さん。キャストに文句なしです。爽やか竜星君のニート姿には驚いた(笑)、どう変化するんだろう・・
コミカルな話じゃないけど、これから欠かさず見たいドラマになりました。遊川作品を100%観た人なんて居ないから、他人の評価はあてにせず、自分で確認しなくちゃ。
目覚めたヒロインが決して、天使のような少女ではなく 喜怒哀楽の激しい性格のようで ただのいいフィクションのお話、ではなさそうで 期待しています。

    いいね!(3)
いいね!投票数 2 票
名前無し

全編通して「綺麗ゴト」と思えたのは自分の心が荒んでいるからなのか、いまいち心に届くものが無かった。最終回の全員幸せな展開も無理矢理感が否めなかったし。小学生のいじめも結婚式の母娘関係も、上辺だけのいい言葉で解決できる事では無かったと思うし。
ただ「モモ」は読んでみたいと思った。あと、主題歌は最高だった。

    いいね!(2)
名前無し

脚本上、母を死なす必要ってあったんだろうか…



…自分は全く不必要だったと思う。。。

    いいね!(2)
名前無し

何はともあれ無一文の宿なしになったのに短期間で家賃高そうな部屋に住みイッパシのビジネス初めて成功し生まれ変わってる設定、まずそれを始めるまでの手立てや資金繰りが気になって仕方なかったし、現実離れしすぎて夢落ちにでもなるのかと思った。
金持ちYoutuberに拾われてパトロンして貰って始めたでも宝くじ拾ったら高額当選だったでもいいからきちんとそうなり得る経緯を置いておいて欲しかった…。

    いいね!(2)
名前無し

意地悪な人は自分と同じように意地悪な人を見ると親近感を覚えることはまずなく、嫌悪感を抱いて攻撃するというおかしな現象があるらしい。
そこからすべてが始まっている。

    いいね!(2)
名前無し

少女の描き方に違和感、10歳くらいの女の子はおませで背伸びしたい時期だと思います。お子様ランチを食べたりスプーンなめたりデパートの遊具で遊ぶかな?、ママがいないとき化粧のマネごとをしたりすると思います。それに大人の洋服を選んでもらったとき逆に喜ぶと思います。柴咲コウさんは熱演しているのは分かるけど少女の描き方が紋切型で違和感があり説得力がない。

    いいね!(2)
いいね!投票数 1 票
1視聴者

私が、このドラマに期待していた事は。
「25年前の技術やインフラでも現代社会が成り立つ」という事を、
現代社会に投げかけてほしかった事だ。そこに期待して観た。

25年。四半世紀…。
「時代が何もかも変わった」と、人間のエゴが「時代を変えてしまった」という事を言い訳に、ありきたりなセリフで演じられてしまった事が残念でならない…。1995年は阪神大震災や地下鉄サリン事件、前年の松本サリン事件等。今まで日本人が経験した事の無い事ばかりが起きた年でもある。携帯電話が二つ折りになり、街には小室哲哉サウンドがあふれていた。
その時代、”報道”というワッペンをつけていれば、平気で被災者宅に土足で踏み入り、マイクを向けては心無い質問を平気でしていた当時の”女子アナ”達。そんな連中に憧れるという設定自体がどうかしている。

何故そこをセリフにしないのか。訴えかけないのか。25年前の世俗を時代考証しないのか。1カットも出て来ないのが不思議だというよりも、制作側の理解力の無さを感じた。
スマホを使っても通話とメールしかしないのであれば25年前の携帯でも出来る事である。
もっとそういった所から話を膨らませて欲しかった。

また、本当に互いの愛情を表現したければ「愛してる」という言葉や「家族」「親子」と連呼する事に意味は無い…。如何にその言葉を伏線に、表情や仕草で演じるかにあるはず。

そして一番酷かったのは柴咲の表情。彼女は”眼”で演技ができない…。
これはNHKのドラマでも同じだった。その上にやたらと説明ばかりするセリフの多さ。
そこに”演技の間”が無い。柴咲でなくてもできる演技だ。何か彼女の演技にはいつも「焦燥」が透けて見える。役を演じ分ける才能が無い事の裏付けである。

しかし橋本愛は見事であった。実年齢の8つも上の年の、難しい年齢を演じきったと感じた。彼女は眼と表情で演技ができる、前途期待が高まる女優であると感じた。
泥酔したり、時折笑顔を見せるシーンでは、ちゃんと30代の女性そのものに見えた。
”演じる”とはこういう事だ。年下を演じるのは馬鹿でもできるが…。またそういった橋本愛によって救われたシーンも多いと思う。

遊川氏が、現代2020年の日本に一体何を投げかけたかったのか。
「観る側で勝手に解釈してください」(本人談)では、プロの仕事ではない。
制作側も「コロナ禍で日程の調整が難しく…云々」では…。
何もこの現代に残せない、ただ理解に苦しむドラマであったと、”視聴率は正直”である。
今後25年先も、このドラマがそう云われ続ける事であろうと。察するに余りある…。

    いいね!(1)
名前無し

最終回はサクサク進み都合よくまとめてがっかりしました。主題歌の名曲三文小説と相反してドラマの本編は三文ドラマになりました。母の死もユーチューバーの下りもいらなかった。時間を取り返す為に結人と奮闘して短期間で高校大学の資格を取りアナウンサーになるまでの数年を面白おかしく描けば良かったと思います。最終回は40歳の少女で終わる結末でも良かったと思います。

    いいね!(1)
名前無し

湯川さんは、ソフトな野島伸司、といつも感じる。
両者とも、昔はいざ知らず、今はセンセーショナルな設定でしかドラマを作れない。まずそこで話題を取って走り出す。途中からだんだん破綻してくる。そして、何だこれ?という混乱のうちに終わる。
傾向がよく似ている。
ただ、湯川さんの場合は、その中に優しい情のようなものがあって、そこが外連味ばかりを押し出す感じの野島さんとは違って、見やすいところだ。
でも、湯川さんにしても、奇矯な設定で何かを訴えようとすれば、イロモノにならないよう、そうとう入念に精緻に作らなければならないはず。
「家政婦のミタ」とか最後まで設定の面白さで見せるドラマなら、何とかボロが出ずに済むだろうけど。

現代の寓話として見ていたので、少々のトンデモ展開は飲んで見てきた。それで、何を訴えてくれるのかと。
それが、終盤でこの雑さとは。
テーマ自体も分裂してしまって、脚本家自身が収集つかなくなった感じ。
やっぱりいつもの通りだったか、という思いと、途中までは良かったのに、という残念感が半々。

    いいね!(1)
名前無し

少し難しいけど、大切なメッセージ性の有るドラマ
のような気がします。
賛否両論は分かれるけど、放映されるべきドラマ
本質は温かいものが有りますね。

    いいね!(1)
遊川和彦

いつも通りクセが強いなぁと思いながら見てきたが、第7話あたりからぐっとおもしろく感じるようになってきた。フィクションだからと思いつつ、失って初めて気付くんだよなぁ、奇跡は起きないんだよなぁなどと考えながら真剣に見ている。

    いいね!(1)
名前無し

母多恵の死は残念でした。母多恵が退院して望美が更生して愛美が素直になり別れた父進次が加わり4人で楽しくすき焼きを囲み和む結末を予想したが、見る方が望む展開にそむいてあるいは逆なでして予想もつかない波乱の展開に持っていくのが遊川和彦脚本らしいです。人間の愛は甘いものではない厳しいものだと登場人物を徹底的に追い詰めて本当の愛にたどり着く展開で重厚なドラマです。これから人間性が破壊した登場人物たちが立ち直り更生していく流れになるようですが、くれぐれも結末はがっかりさせて三文小説ではなく三文ドラマで終わらないように。

    いいね!(1)
名前無し

主人公のキャラが急変し過ぎ。
真面目に観てきたのに乱暴だなあ。
1話分飛ばしたような展開。
急激に説得力が失われ白けてしまった。

    いいね!(1)
名前無し

さすがに今回は主人公…望美の変貌が激し過ぎて、違和感を感じずにいられなかった。まるで何かに取り憑かれたか、感情を失くしてしまったかのごとく。
これまでが小学生の思考や中身だったぶん、唐突感がありましたよね。
例えば少しずつ大人に近づいたとしても、実際の社会経験や人生経験もないわけだし。いきなり一人で誰の援助もなく、な暮らしぶりには見えなかったかな。
何かしらの知恵を授ける人物と出会っていれば、理解はできるんですが。
ファンタジー展開は嫌いじゃないですが、ある程度の繋がりと納得できるお話の流れがあればいいなと。
最終回がどんなふうに終着するのか想像出来ない展開?に困惑してしまいましたが、☆は見届けた後に改めてつけさせていただきたいなと思います。

    いいね!(1)
名前無し

主人公が目を覚ましてからロクなことがない。
退職者が2人、家売る女が1人、部屋にこもる親子、
そして主人公に振り回されたあげく土下座まで
するようになった男…まったくリアリティがなく
台詞だけが空中戦を繰り広げるだけのドラマだった。

    いいね!(1)
名前無し

やることがなくて22:30くらいから見た。
初回見終わったからこれが遊川作品だったと知り距離を置いたのだけど
結論から言えば、大人しく距離を置いておけばよかった。
大衆だなんだと遊川の主観を押し付けるような脚本に嫌気がさす
きちんとリサーチしての本ならわかるけど、この人の書くものって
浅い浅っいステレオタイプの意見ばっかり
5分でギブアップ、二度と見ません。

    いいね!(1)
名前無し

望美と結人が同級生に見えない。
柴咲コウが39歳、坂口健太郎が29歳という年齢差なのでどうしても
当然なのだが望美の老けぶりが際立ってて違和感。
なんでもっと同級生設定が違和感のない相手役にしなかったのだろう?

    いいね!(1)
名前無し

ゆうとはいい奴だな 得がたい友だと思う
健太郎さん上手いと思います。
コウさんも 子供に部分をちゃんと演じてて
綺麗な35歳と未発達の幼さがにじみ出てて 上手いです
5人が巧すぎて かえってつらい物語に拍車。
フィクションでよかった。いい結末になればいいな・・・・。

    いいね!(1)
名前無し

せつないですね。思い切りすれ違う心。
望美が焦る気持ちもわかる 一生分眠ってしまった時間を
大好きなみんなと笑顔で過ごしたいと思ったこと。たいてい
大人になるにつれ理想とは違う世の中の感覚を肌で学んで
いくのに(それは悲しいが)望美は家族の言葉で知るしかできない。
一人で生きていけるとも思えないし。。
 救いは 予告で結人がのぞみのテープを聴いてること、パパが
ニート息子と馬券を振って騒いでるとこだった かな?
結婚シーンは夢? 後妻さんまであんなに笑ってるだけに・・
召集がかかると渋々でも昔の家に集まるみんなだから そこに
どこか期待を持って見ています。さいご望美とかママの病床を囲むような ありがちな陳腐ストーリーではないと信じます♪

    いいね!(1)
名前無し

「あのとき死んでくれればよかった」
しびれたな。
その直後の父親のビンタがなんとも頼りなくてそれも正解。
この荒唐無稽な設定でなかなかリアルを感じるシーンだった。

    いいね!(1)

俳優さんたちの巧さを感じるドラマです。
毎回胸が熱くなる場面があり、25年も眠ってたなんて現実離れした内容を上手く具体化した脚本だと思います。
坂口健太郎さん演じる結人君に回を重ねるごとに惹かれて行っています。
彼の雰囲気が役柄にぴったりとはまって、ベストキャストだと思います。

    いいね!(1)
名前無し

すごい作品を作ってるなぁとただ、ただ感心しています。
コウさんと坂口さんで本当によかった。いろいろ考えさせられる
ドラマです。綺麗ごとではない現実、視聴者が思ってることを母や妹に言わせ 望美の中の子供の心がとっくに消滅したオトナたちの姿を見せつけられているね。結人君の優しさは尊くて救われました。
四半世紀をタイムスリップした少女の可笑しさを描くドラマなら
似たようなものがたくさんあったけど これは見逃せないです。
社内でもけっこう話題になってましたので 月曜はまたワイワイ、喋りたい。
どうなるんだろう。予告編、愛美ちゃんは元カレへの執着はもうヤメテと思いながら、見てました。

竜星さんはとても上手いので もし愛ちゃんと入れ替わった設定でも
(家を出たのぞみの弟で 引き篭もりの娘が橋本愛)また違った強烈な印象をのこした気がします。今のままでじゅうぶんですが。
今期いっちゃん 先が気になるやつです♪
 

    いいね!(1)
名前無し

まなちゃんの元恋人への行動は理解できないけれど。
会社で「書類を思いっきり投げて辞める」…やってみたい。

    いいね!(1)
名前無し

1話で睡眠状態から目覚めた時25年の時を失なったのは望美ではなく回りの人たちというはじまりに感動して、望美が回りの人たちに影響を与えて回りの人たちが変わっていくという展開だと思っていたが、だんだん回りの人たちの失なった時が望美を成長させているのではないか?と感じている。
多恵の進次との結婚の話も、だまって相手の話を聞く、つまり相手を知り相手が望む生き方を願うことだと思うが、進次は一目惚れだったとか、話を聞いてもらっているうちに側にいて欲しい人だと思うようになったとか、何か疑わしく思える。
ニートさんは25歳、バブルが崩壊して25年をよく知っている人で危機的な時代を感じる。

    いいね!(1)
名前無し

普通に面白い。「過保護のカホコ」も良かった。
ただ、遊川和彦さんは作品にムラがあるので、実際に視聴しないと分からないが今回は当たりでしょう。

    いいね!(1)
名前無し

「過保護のカホコ」同様に面白い。
脚本家は朝ドラには向かなかったかもだが、民放の夜ドラでは力を発揮できるタイプと見た。坂口健太郎、橋本愛、田中哲司、鈴木保奈美と脇もなかなかキャラ立ちしていていい感じ。

    いいね!(1)
名前無し

つらいけど見てしまうのだ。
最初の愛美の部下のオンナは最低・・って部下か?クビでしょう
不細工なくせに(失敬w)お嬢様らしくなくて陰湿 元カレ上司もカスだけど 早く結婚してやめてしまえ~~~

わたしは母親保奈美さんが 今やっと子育てしていることに
応援したい気持ちで見てました。
確かに みてるときのイライラは 家政婦のミタを思い出したよ
でもきっと最後はまたあんなふうに笑えるから きっちり見させてもらいやす。
ワクワクする楽しいドラマじゃないけど これは主題がしっかり伝わるドラマ。望美がきっと傷つきながら、みんなを変えていくはず。
田中さん坂口さん富田さん みんな上手いと思う。

    いいね!(1)
名前無し

身近な人を浮かべながらこのお母さんを見てたら・・・
きっと苦労が実って娘が目覚めたことは誰よりも嬉しいと思うよ

でも自分は間違いなく先に逝く。いつまでも世話をしてやれない。
頼る夫はいないし 妹に背負わせられない
早く無邪気な子供の状態から、大人に 自立できる大人に、、という願いが そうさせてるんだなぁと 私は感じます。
なんとかなるさ!と笑いとばせる元気な母さんなら明るいけど
それはまた違うドラマになっちゃうし笑 鈴木さん なかなかうま~い。痩せこけた外見や地味そのものの風貌、あの雪村所長と真逆で新鮮です。

昔は人を笑かすのが得意な友人も 悲しさが顔に貼りついたようになっちゃって 私は彼女を笑わせるためのボケをくりかえしてずいぶんうまくなりました。
のぞみのママもいつかきっと笑うんじゃないかな

    いいね!(1)
名前無し

なんで、こう…似たり寄ったりのもの、懲りずに作るんかなぁ~

    いいね!(1)
名前無し

25年の眠りから覚めて周りからあんなに負の感情ぶっつけられたら大人でも大泣きするでしょう。こんなのが続くようなら見るのがしんどいですね。徐々に家族と心を通わせて精神も実年齢に追いついてくるのでしょうが、、。父親は離婚してるからともかくとして妹と同級生の怒りはなんだったんでしょう。母親も笑顔一つ無いし、、空気が重くて次回が楽しみというドラマではない。

    いいね!(1)