5 | 253件 | ||
4 | 65件 | ||
3 | 18件 | ||
2 | 19件 | ||
1 | 79件 | ||
合計 | 434件 |
自分の感覚こそが正しいと、固くなっ頭で上からおさえつけようとする者達と、隠れオタ達との戦い。良く描けてますよね。この後どうなるか楽しみです!
子どもの頃、嫌なことに向き合う時に、漫画の登場人物の言動に励まされていたこと、私にもありました。
「オタク」と言われる域ではないと思いますが、今でもそういうことは時々あります。だから、任侠さんや叶の気持、わかる気がします。
たとえ周りに合わせてうまくやっていたとしても、自分の本当に好きなことを押し殺したまま生きているのは、決して幸せとはいえないんですよね。最終回、叶のお母さんにそのことが少しでも伝わればいいのに。
とにかく小芝風花が素晴らしい、久々にNHKで大当たりを見付けました。イベントにも速攻で応募した50代男性です。自分の娘より若い女優さんに首ったけ(笑)
初回に観た時は今までにないタイプのドラマだと思い、面白く感じたが
オタクでない人にとっては毎回似たようなエピソードで
流石に飽きてきた
だから次週の7話お母ちゃんとの最終決戦で回数的には丁度良い
前回と前々回のほのぼのエピソードは今回の衝撃のためだったのか、と脱帽。
上手いですね。
雑誌を燃やしちゃったり勝手に家に入るお母ちゃんは酷いと思ったけど、言ってる事は多分間違ってない。
間違ってないけど娘の個性をどうか認めてあげて欲しい、と心から思った。
お母ちゃんが思う以外の幸せだって世の中にはあるんだよ、と画面の中に入って言いたかった。
恐らく生まれて初めての反抗であろう(反抗通り越して絶縁宣言だったけど)叶とお母ちゃんがどうなるのか。
最終回がすごく気になる。
続編もやってくれたら嬉しいな。
隠れファンっていうのは、アイドルとかはまだわからなくもないし、アニメも大人が楽しめるのもあると思うんだけど、特撮はかなりハードルが高い。
以前親戚の子が「バトルがおもしろい!」って言っていたけど、リアルな格闘技とかじゃなく、着ぐるみ同士の様式美みたいな戦いで、自分にはどうしてもおもしろいとおもえなかったから、この特撮ファンの女子という存在も、理解が難しい。
そこが理解できてないと、たぶん、最初の生態を描くまでは楽しめたけど、その人の生い立ちや内面まで立ち入る場合は、すごくつまらなくなってしまうと感じた。
うまく例えられないが、医療ドラマの手術シーンを見て、面白いと感じるのかどうか。医者を医者たらしめる不可欠な描写が手術シーンであるのと同じように、オタクをオタクたらしめる不可欠な描写が5話の砂浜のシーンだったと思う。「ジュウショウワンでビーチバレー」「鈍器でドーン」が楽しいのがオタク。あれだけじっくり描かれても、オタクじゃない人には多分理解されない。
現実的な設定の中で、ラブじゃないコメディー、部活や仕事を介さない成長物語、にチャレンジしているのが、このドラマの斬新なところだと思う。
このドラマのお陰かな?
写真集重版の記念握手会が有るとか?
行きたいが遠すぎて無理だわさ。
あそこまでこじれた母と娘の話が残り1回できれいに終われるだろうか。叶とお母ちゃんは冷戦突入へ、雪解けは続編でじっくりやってくれてもいいんですよ。
隠れオタとしての日々は、コメディとして笑えたけど、ラスボスが母親で、そればかりというのが飽きてしまったし、別居しているのだから、うまく話を合わせてスルーすればと思ってしまった。
それよりは本気で好きになった男性が特撮否定派だったりして、それを説得するとか、そんな人を攻略するとか、そっちの話ならおもしろかったかもしれない。
ちなみに周囲に素敵な男性が乏しいのも、緊張感を削いでいる気がする。
今回ほんとに胸が痛い
共感がすごくて、見ながら「あ〜あ〜あ〜〜〜」と声が出てしまった。
ほんとにいいドラマです。
正直、前回までちょっとオタクが日常で隠す時にあるあるネタばかりなのに飽きてきていたけど
今回は本当にすごかった。迫真の演技でした。
どっちの気持ちもわかる
凄いよね。わずか半クール分の中で、キッチリ特オタあるあるエピソードを『少し飽きが来た』と思う人がいるくらい詰め込みつつ、『カラオケや海の時間は最初と違ってまったり〜』って感想が有るくらい展開を変えつつ、『特オタとしてのリアリティがまだまだ…』と感想が出るくらいデフォルメしていながら、『あの時の自分に重なる…』と多くの人が共感するような普遍性を持っている。そしてそれが原作ファンからの反感をほとんど聞かない原作有りドラマだと言う事実。
どれだけ練られたシナリオや演出なのか、と。
とうとう今まで溜めに溜めまくっていた思いが爆発しちゃったね~
自分の価値観・固定観念を押し付け娘を支配する母親に、見てるこっちまでウンザリしたし、あの焼きイモ事件は酷すぎるなと思った。フィギュアの腕をもいだ時には、叶の気持ちと同調してめっちゃ腹が立った。もう、いい加減隠さずにはっきり伝えなよ!言い返しなよ!と思った。けど、、
さすがに、お店でクソババァ!!の平手打ちは中々衝撃だったなぁ…。
小芝風花ちゃん、清原果耶ちゃんに続きおっ!いい女優さん出てきたな~と感じさせてくれる演技で、今週で最終回なのが残念。今後注目していきたい!
ヒロインが必死で特オタを隠そうとする心の葛藤や
相手との心理戦、つまり腹の探り合いが面白くて観ていたが
オタク仲間が増え、オタクの日常風景も増えてきて飽きてきた。
特に砂浜でフィギュア片手に写真撮影は、もはや意味不明。
ホントに、こんな事して楽しんでる大人がいるのかと呆れた。
でも最終回の母親との対決は楽しみにしている。
今までの展開から考えれば和解できるとは考えにくいが。
「あそこまで特オタという事を隠すのがわからない」って感想があったり、
「こんな事して楽しんでる大人がいるのか」って感想があったり…
ホント、叶のセリフ「自分の好きなものを悪く言われたり嫌われたりするのって物凄く怖い事なんだよ!」が突き刺さる…
だからこそ、共感する人にとってはかけがえのないドラマになっていきそうだな…
今日はうたコンで金爆が
ガガガ歌うのかな
本当にNHK?と思う
30超えたら女は貰い手がないとか子供にくさび打つような毒親、ほんといらない。説得力あるなあ。
でも実際自分の息子が30過ぎても
プリキュアグッツ部屋に集めていたら
親としては心配になる。
別の番組で、借金のことを周囲に話せなくて辛かったみたいな話を聞いた。親や友人を心配させないために隠しているわけだけど、そんな後に、隠れオタクさんの話を思い出すと、なんかドラマに深みがないな~と思ってしまった。
大好きな趣味っていうのは、人に心配をかけないために隠すわけじゃなく、変な人と思われたくないという自分本位の都合。
コメディとして上っ面を見るには楽しい題材だけど、その人自身の生き様や、人間関係の中で、特撮オタク、それだけで物語を作ろうとすると、こじらせた高校生みたいな話になって、堂々めぐりになってしまう気がする。
小学生の頃の恨みとか、高校生ぐらいまでは抱くかもしれないけど、二十歳過ぎて、仕事もせずに没頭しているならともかく、そんなに親が激怒する問題なんだろうかとか。
オタクほど叶の母親を毒親と感じる様だが
レストランで言った母親の言葉は殆どの親が言うんじゃないのか。
つまり世間の風潮が、そうなんだから。
但し子供が大事にしている本を燃やすのは明らかにやり過ぎだが!
叶ののめり込んでいるものが特撮なので、いわゆるオタクの感覚を持つ人が共感を抱きやすいが、別にあの関係性は何にでも当てはまる。
女の友達が多く、その友達とばかり遊んで男っ気がない→友達の写真を破る
可愛いアクセサリーを作る事に夢中で男っ気がない→アクセサリーを作る道具を壊す
ラクロスに打ち込み日本代表クラスだが男っ気がない→道具を壊す
SNSに夢中で写真のアップばかりで男っ気がない→スマホを壊す
理由はみんな、「30過ぎてもそんな事して結婚せんの?」
だからあのシーンは、オタクに限らず、親の期待(特に結婚)について応えられていない人全般にささるのでは無いかな…
流石に子供のものを壊すのはどうかとは思うけど
母親の気持ちも私は理解できる。
何歳で子供生んで離婚したのかは不明だが
自分の余暇時間と給料を自分のためだけに使っていた同じ頃の年齢の時
母親はひたすら子供のために働いて世話をしてきたんだろうなと。
余暇時間も給料も全部子供のため。
そのお金をすべてこれから返すとなると
今でさえ趣味でカツカツの生活。
趣味どころじゃなくなるよ。
「貰い手無くなるのよ」という発想は一世代古い気がする。
「ウチに返すんやのうて、自分の子供に使うんやないの。早よ、そないに考えられるようになられへんのか?」
これで、どう?
衝撃のラストを観てからもうすぐ最終回。
ショックが大きくて、何度も観れない。
お母さんのやり過ぎ感はあっても、言っている事は、いつか娘が経験するだろう事。
親としては、結婚して家庭を持って、普通に幸せになる事を願うと思う。自分が結婚を失敗したから、余計に娘には苦労させたくないと思う。
好きな事を認めていたら、あんなに極端にならなかったのかな?
親も友人も呼べない部屋に住んでいる叶は、人として、はたして本当に幸せなのか?
深夜の再放送を見てまた気持ちが高ぶってしまいました(笑)
母親の気持ちもわからないではないが、娘の部屋に無断で入って宝物を持ち出してきてそれを娘の目の前でブチッと壊したのはやっぱりダメだと思う。叶が自分の気持ちを素直に喋ろうとしてた時いきなり先にビンタしたのも母親の方だったし。もう少し冷静にできなかったかなあと。
でも・・・自分の経験からいうと子供ってまず親の思うとおりにはなりませんよね(実感)
とにかく次回の最終回を楽しみに待ちます。
オタク気質を持つ人には物凄く響く内容、そうでない人には馬鹿馬鹿しく映るのかなと感じた。
叶のような迫害されたオタク気質の私には痛いほど解る部分も多い内容、ゴールデンボンバーの歌も沁みる歌詞なのだが、非オタやリア充の家族にはドラマの演出が過剰で子供っぽいだの嫌いだの、歌のPVも売る気があるのか?まで言わしめる程。
叶の母親の娘に対する思いも、焼き芋事件やフィギュア破壊までなければよくある親の反応なのだろうが、 確かにジェンダーロールの過剰な押し付けや趣味の否定はされたくないし、三十路~というのも価値観の問題。
しかも叶の母親を見て育った叶が結婚に希望が持てるのかもかなり疑問。
女手ひとつで大学まで進学させたのは偉いと思うが、子供は自分の生き写しではない。
回数が少ないため、原作は観ていないが恐らく叶の交遊関係(オタ活)が描ききれて居ないだろうし、一回に内容が凝縮されることが多く勿体ないと感じたドラマだった。
後一回で終わってしまうのが惜しい。
「隠れオタク」に特化して、専門用語、仲間内のスラングみたいな言葉を紹介していった所は興味をひかれた。
それまで日の当たらなかった世界に強烈な光を当てて、あぶりだしたような描き方。題材の目新しさがあった。
ところが、家族との軋轢の描き方になると、とたんに昭和のドラマの焼き直しのようなつまらなさ。ステレオタイプすぎて、母親の話になると、展開も読めるし、目新しさも全くなくなってしまった。
コレって可愛い風花ちゃんが、真面目にOLしながら必死に特撮を
愛してるから受け入れられるけど。
例えばムロさんとか濱田くんあたりだと、どうだったのかな?と。
嫁を貰わずキモ!と言われて東テレの深夜でひっそり、、かも。
まぁ東テレにはオタクの星『アオイホノオ』があるんですけどw
叶ちゃんも吉田さんも北代さんもみやびさんも美人さんだからね。そりゃあオタクでも、なんだか許せる。
でも、現実的に、自分の姿に自信がないから恋も結婚もしないと、自分の世界に閉じこもっている人がいたらどうなんだろう。いい年してって思う。いい年した人達の方が多いよね。
まぁ、あの4人は好きな事と、生活をキチンとしているから共感できるし、応援したくなる。
自分のお金で好きな事をして何が悪いって、若い時にしか出来ない贅沢な時間。
でも、ふと、このままでいいのか?と将来が不安になる時、それが手遅れにならないといいねって思う。
それを、きつく心配してくれるのが、親なのでは?
やはり子供には幸せになって欲しい。
でも、あのお母さんの強烈な行動は、なんなんだろうね?
お互いやり過ぎて、強さは母の勝ちだけど、
叶も中々のもんですよ。
お母さんの気持ちも解るわ そりゃ相手が生身の人間じゃないからな笑
友達連れて来たり、イケメン紹介したりしてたら良かったけども。
そんな特撮許すまじで 隠す子にしたんもお母さんやしな、、。
もうお母さんも巻き込んで特撮ファンにしてもうたらどうや?
オタクはブスでないといけないのですか
可愛い子がオタクなのは変ですか
画面上で美人・可愛く見えるのは、小芝風花、倉科カナ、木南晴夏、吉田美佳子の属性であって、叶、吉田さん、北代さん、みやびさんの属性とは限らないのかも。そんなふうに観るのはひねくれてますか。
可愛いオタクさんがいても全然いいんだけど、可愛い子って、学校とかサークルでも人間関係広がるし、モテるから、自分を可愛くすることに興味が行ったり、恋愛もあるだろうし、リアル世界でかなり充実感があると思う。
リアル世界の充実感よりも、特撮のほうがずっと勝るという、エピソードがあればよかった。「特撮」でしか得られない充足感というのは何なんだろう?
どっちかというと、容姿に恵まれなくて引っ込み思案ぎみな人のほうが、現実世界では傷つきやすいとか。だから、リアルライフじゃなくて特撮の中でだけ、自己肯定された感じがあった・・みたいな?そんな話だったら、特にエピソードがなくても脳内補完しやすい。
あんな可愛い子が、リアルライフで充実しないってどんな事情?って思ってしまう。
小学生からいきなりOLの話に飛んでるのがまさにそれ。充実したであろう中高生、20代前半のリアルライフがすっぽりと抜け落ちているから、美人なんだし、なんか不自然だなと思ってしまう。
特撮が好きだなんて別に隠す必要ないじゃないか。
バカみたいな話のドラマ。
結局、小芝風花や倉科カナみたいな20代や、アラサーでもかわいい娘が
隠れオタクを演じてるから評価も高く面白く観れてる感じなんだと思う。
でも現実的には40過ぎのキモいジジイ、ババアも多いみたいだし
例えば多少若くても加藤諒みたいなのが主演だったらリアルに感じるけど
果たして面白く感じられるかな。
ま、それを言ったら電車男だって映画は山田孝之だし、ドラマだって伊藤淳史だ。漫画だって原秀則の描く主人公もキモオタの風貌では無かった。調べてみたら舞台が有ってそれは武田真治なんだね。
それと同じ評価軸であれば、叶が小芝風花であっても良いんじゃ無い?
たださ、「オタを隠して一般生活を普通に送れている人」が主人公なのに、「見た目がまともだから評価が高い」って、何処かズレてないかい?
結局、全話見てしまった。あの頃の気持ち思い出した叶。昔見た特撮やらシリーズやらをまた思い出して、懐かしく見るなんてことはよくあるよ。まとめレンタルして週末は、24時間特撮マラソンだ。
特撮のオタクがどうのこうのなんて、大した問題じゃ無さそうなのに、奥も深くてこんなに面白いとは不思議なドラマだったな。
風花ちゃんは、役者人生の将来を約束されるような演技だったわ。
制作側の熱意やテーマがしっかりしていたが為に、回数が少なすぎて勿体ないドラマだった、そのため星3.5位。
中盤内容を詰め込みすぎて失速するシーンも目立ったが、まとまりは良いドラマだと思った。
最終回は毒親のような母に叶の長年我慢してきた思いの続きが観られより溜飲が下がったが、
原作の流れがどうであれ、あの修羅場からの仲直りの流れにするにはもう少し回数が欲しい。
叶の子供時代の回想で、叶は特撮の塩ビの人形が欲しいのに、女の子らしいものやカワイイモノ好きの母親が子犬のオモチャを勧め、当然嫌がられてしまうというシーンについて。
娘からカワイイモノ好きの趣味や、女の子らしいものを否定され続けた母親にはいつも残念な思いをさせていたんだという解釈になっていたが、
だからと言って迫害に近い母の思いや趣味の押し付けが許されるものではない。
本来叶の母親は意識が高く、教育に熱心なのだろう。
女性にありがちなカワイイ趣味だけでなく、女手だけで大学進学させてもらった恩があれど、叶の趣味の完全否定や好きな特撮の雑誌で焼き芋を焼く事も、勝手に上がり込んだ部屋からフィギュアを持ち出し破壊することも単に暴力に過ぎず、今回も始めに手を挙げたのは母親の方だった。
感情的にかつ支配的に子供の自発的な感情をお前のためだ、愛情だとへし折る様、特に子供時代の一連の描写は正直虐待なので辛すぎる。
いまいち小芝風花さんなので分かりにくいが、一般の非オタから見れば未だにオタク自体がキモいという偏見があり、かつ女なので30も過ぎたら結婚も出来ないと言われようが、正直バツイチで好きなものを完全否定する叶の母親が素敵な結婚、女性像のロールモデルにはならないと思う。本当、これらの罵倒になんの説得力が有ろうか?
親だからと言う人も多かろうが、こんな毒親、これきり断絶でも良かったのではないのかな?と個人的には思った。
しかし如何様な相手でも特撮ヒーローのような勇気があれば、叶のような許容の心が生まれるのであろうか?
家族だから、唯一の親だから、子を思うが為の暴力も許容しなければならないのか?
視聴者側として納得がいかないのは心が狭いのか?
…観ていてモヤモヤしたのでもう少し回数を割いて欲しかった。
ジェンダーフリー自体はあまり好きではないが、何て窮屈な社会なのだろう。好きなものは好きで良いのではないのか?
岸和田やんけ。
最後の最後の書店のレジに宮内洋さんっ!
自分にとって東映特撮のレジェンドと言えばこの方ですが、まあ一般視聴者や今の若い人には、なんのこっちゃでしょうけどね。ここで藤岡さんではなく宮内さんというチョイスがまた、このドラマのオタ的こだわりが見えてちょっとほっこりしました。
トクサツガガガのポリシーとして「悪人を出さない」「毒親やジェンダーだけを前面には出さない」 というスタンスときいて。
会社での同僚たちの扱いもそうだが、母親の女の子らしく可愛いものが好きで娘は当然そうあるべきという思いに対し、叶の特撮大好きというその思いこそが母親を傷つけていたというところは、まだそういった偏見のない幼児にそのような忖度を求めること自体が不自然。一般的に男児向けの特撮や玩具が好きであることが母親を傷つけているという思いは、恐らく母親の趣味と違うから傷つけているのではなく、社会的なジェンダーロールから外れてしまった事への申し訳なさであり、この母がジェンダー怪人や毒親怪人そのもので、ラスボスなのだろう。
大人になった叶の気持ちとは言え、私が傷つけていたんだという解釈は大人の割り切りのように聞こえは良いが、
子供時代同様、仲村家は子供が好きなものは好きと言ってはいけないという不文律で、こういう母親とは妥協しろという事でこのドラマは終わってしまっているため、母があのような性格である以上これでは母娘の関係は今後何も変わらないだろう。
最後の書店シーンでいつもは地味な寒色系のコートとセーターだけを着ていたのに、渋い色合いとはいえ赤のセーターを着ていた。これは叶の気持ちが変わったのか、母からの貰い物か。
そして架空の甥の存在を装い男児向け特撮雑誌を購入していた。オタク仲間が出来て互いに存在を認めあえたとしても、結局はジェンダー怪人の「らしさ」の同調圧力に負けている描写なので、やはり世間一般で女が特撮趣味は恥ずかしいのだろうから隠した方がいいのかもしれない。
食玩もフィギュアも雑誌もそんなに買いづらかったら通販使えばいいのにな。
最終回とても面白かったです!
叶ちゃん、最後は自分の気持ちに素直になれて、良かったですね。
小芝風花さん、役にぴったりで、最高にいい演技でした。
仮面ライダー、ウルトラマンなどのヒーローものや諸々の戦隊ものなどの特撮ドラマ、これらは変身前の人間ドラマがあったからこそ、変身後の正義の味方への応援に気合が入った。アクションシーンにくぎ付けになった。
その意味で、ジュウショウワンの変身前の姿が見たかった。シシレオー役の尾上大地が吼えるシーンはあったが、他のメンバーとの変身前物語が1度はほしかった。そうすれば、仲村さんや吉田さんが入れ込んでいる理由がわかったと思うので残念。
ゲンカ将軍はどうなった!?
リアリティが有るのか無いのか、軽いのか重いのか、絶妙なバランスの不思議なドラマでしたが、久々に、めっちゃ楽しめました。
特撮を通しての自己啓発ドラマのようだ。
学校でエマージェイソンと再び会えたシーンは
あぶなく泣きそうになってしまった。
最後出てきた店員さん仮面ライダーV3の人だよね
いや~よかったよ!エマージェイソンの言葉のように人間は忘れてもふとした時に記憶がよみがえって思い出すものだから、この「トクサツガガガ」のことをずっと忘れない!じゃなくて、忘れても、また思い出すよ!絶対!私もヲタ的な趣味がありますが、同じくらい他人の趣味もバカにしたりしない人でいたいです!
倉科カナ×小芝風花
良かったです。
NHK名古屋推し!
平凡に終わるのかと思った最終回だが
後半一気に盛り上げてきた。さすがだ
スポンサーリンク