



3.23
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今回は面白かった。
弥彦が鬱っぽくなってクローゼット?の中に入ってたり、窓から飛び降りようとしたりする追い詰められた姿には胸が痛くなったけど、何もふんどし一丁でそれをやらなくてもいいのに。
おしゃれなシルクのパジャマやガウンを着て、西洋風な弥彦なのに下着はしっかり日本男子なんですね。
3階から飛び降りようとした弥彦を押さえつけるために、あの状態になってしまっただけで……安仁子の誤解ですよね。上でセクシーと書いてしまいましたが、不適切でした。安仁子の誤解は解けたんだろうな(笑)。
面白いようなつまらないような。
画が汚らしい。
美しい色彩が無くて白黒テレビを見ているよう。
主役はやっぱりイケメンが良かった。
綺麗な女性にもっと出て欲しい。
男ばかりで余計に汚らしく見えてしまう。
マラソンというテーマが地味すぎ。
前回の東京オリンピックを題材にした話なら良かったのに。なんとなく記憶に残ってるし、興味持てたかも。
自分は、今作の映像はすごく美しいと思いますよ!
最近は暗い大河が多かったので画面が明るく感じます。ストックホルムの自然がとても美しい。金栗が花の香りをかぎながら歌を詠んだシーンは素敵でした。日記に残っていたのかな?あの通訳の青年もいい。地図に印をつけているのが何か役にたってくれるといいのですが。
今までの大河固定視聴者層は内容が多少つまらなくても戦国か幕末さえやっていれば文句は言いながらも一応はみてたんでしょうね。今でこそ低視聴率であることに乗っかり敗因分析と称しあれやこれやと批判的な意見も目立ちますが、後に名作として残ると思いますよ。それぐらい素晴らしいドラマです。斬新かつ奇抜で新しい大河ドラマではありますが。
面白くなってきたと思う。
でも一度脱落した人達が戻って来るのは難しいだろう。
やっぱ強烈なインパクトのある俳優さんの投入があれば良いのだが。
思い切ってガッキーとか櫻井翔君とか山崎賢人君とか辞めたはずの堀北真希さんとか…
ムリかな~
でもでも何かテコ入れがないとねぇ
オリンピックに興味がないから見ないのではないでしょう。オリンピックに興味があってもなかなかオリンピックが出てこなくて、どうでもいいことばかりやってるから視聴率は落ちたんでしょう。普通につまらないです。脱落します。
四三が魅力的な人物に描かれていないのが問題だな。セリフが軽いんだよね。心に響くものが何もない。
でも習慣とは恐ろしい。つい見てしまう。
いだてんは面白いと思うけど視聴率は高くない。
視聴率って何を表してるの?
視聴率は視聴者数でもないし、番組の面白さの評価とも直接関係ない。
せめて視聴者数の推計でも出してくれないと、まともな検討はできない。
視聴率は基本的には、同じ時間帯にテレビ見てた人の中での割合。でも、その時間帯に見てた人の総数がわからないから、朝の20%と日曜夜8時の9%でどちらの方が人数多いかは、視聴率だけではわからない。先週と今週でも、去年と今年でも視聴率だけからどっちが人数多いかはわからない。
単純に考えても、そういう限界のある数字なんだから、それを番組の評価の絶対的な採点みたいに考えるのには違和感ある。
例えば、本当はその時間テレビよりやった方がいいことあるけど、イッテQだからテレビ見てる人は、いだてんがどんなに面白くても 見ないでしょう。
NHKでクドカンに大河やるように口説いた人は、視聴率高ければそれで納得する人いるから説明楽だろうし、視聴率低ければもっと説明するために努力する必要がでるから、面倒だろうけど。
でもそこでてこ入れとか言って、人気俳優投入してつまらなくされたら、今面白いと思ってる人には本末転倒、余計なお世話、ただの迷惑。
自分で見て面白いと思ってる人には視聴率って意味ないのでは。
番組の面白さというのは、勿論絶対ではないが、
その番組人気度の一つのバロメーターである事はしょうがないと思う。
この作品は、私も面白いと思うが、ただその面白さという性質が、表面的であり漫画的という側面が否定しきれない。
他の人の投稿にもあるように、心に残るもの、奥深さを感じない。むしろ意図的ににそのような番組作りをしているのかもしれない。
よく女性の結婚観に、確かにあの人は良い人だと思う。がただそれだけ。
というような、男性から言わせると、小生意気な偉そうな女だ、と思わせるセリフに似ている。
このドラマは確かに面白い。がただそれだけ。
視聴率はどんどん下がるけど、私の中ではどんどん面白くなってる。四三が冷水浴びてヒャーッと叫ぶのも好きだし、フレディマーキュリーみたいなポルトガル人に足袋あげて大騒ぎしてるのもよかったし、弥彦が孤独から鬱っぽくなるのも日本人らしくて身につまされた。病弱な竹野内豊もそれを看病する安仁子も本物の100倍美しくって絵になる2人。確かに大河らしくないのでやめてしまった人が多いのだろうけど、クドカンの脚本は万人ウケするようになってるので今からでも見て欲しいな。音痴な君が代の後に役所広司が現れてホッとして涙ぐみ、そして四三が「日本」という文字を掲げるシーンで心を鷲掴みにされたわ。ナショナリズム?ちょっと違うかな…愛国心?そんなものが自分の中にはっきりと存在してることを考えさせてくれるドラマ。オリンピックだもんね、当たり前か。(^O^)
フレディマーキュリー(笑)ほんと似てた。彼と話が通じるくだりはおもしろかったな。
ストックホルムの美しい風景、野道を走る四三。
ホテルの部屋の息苦しさと弥彦の孤独感。
今回も見応えありました!
オリンピックの舞台に立つまでのこういう裏側のドラマ、クドカンの脚本上手いなあと思います。
勘九郎さんの素朴さと芯の強さ、いいですね!
私は毎回すごく楽しんで見てます。
好きな人だけが見るドラマということなのだろう。
クドカンのドラマは、だいたいそうだ。
下着がパンツに変わっていったのは昭和20年代かららしい。無論戦前から履いていた人もいたかもしれないが、北杜夫みたいに都会のブルジョアの子弟ですら戦前は褌を使っていたことを書いているくらいだから、大勢を占めるようになったのは戦後のことだろう。
世代によって評価が分かれると思う。自分は40歳だがとても楽しんでいる。最近の大河では平清盛が好みだが、似た傾向を感じる。どちらも登場人物が多く、その人その人の長所短所が描かれ、単純な善悪では描かれない。だが人々の懸命に生きる姿、それらが束となった歴史の流れを感じられる。他方で、ごちゃごちゃしているとか、煩いとか、そうした感じかたをする人たちも多いと思う。昔からの大河ファン、高齢者世代はそうした感想が多いのでは。
四三の人気ぶり、サポートを受けられない状況でも、努力する精神力みたいなものは伝わって来た。でも、その引き立て役のようにテングの人をボロボロにしてサゲてしまったのは、物語が薄くなったように思う。
タイムが平凡なことは出発前にわかっているだろうし、西欧人に劣るという描写も、西欧かぶれのテングの人なら庶民よりずっと接する機会もあっただろうし、今更?という感じもする。
四三のおかげで、状況が好転するような形だけれど、咳が出て寝たきりのコーチが突然、復活したり、嘉納治五郎先生が魔法みたいに現れたり、経緯がカットされているから都合が良すぎる印象。
落語家の話も聞いたことあるエピソードで、オリンピックと全く関係ない話で、中断されてしまうので、急に停滞して話が長くつまらないと感じてしまった。
うちに視聴率計測器があったらなあ。めっちゃ見てるのに。残念。
役者さん、スタッフさん、素敵なドラマをありがとうございます。ストックホルムロケは大成功ですね。素晴らしい映像の数々、大河らしい重厚さではなく、大河ならではの贅沢さだと思って見ています。
シベリア鉄道の回で、弥彦さんは1万m走で負けてから長距離走はやめたと言っていた。
ストックホルムでの弥彦さんは、他国選手たちの姿と自分を比べて自信を失い、苦悩していた。
自分と他人との実力を測りながら、自信を持ったり失ったりする彼らしさの一面を見た気がする。
一方、四三さんはシベリア鉄道の中で日本人であることを強く意識しながら過ごしていた。
車中のイライラした気持ちをほぐしてくれたのは弥彦さん。
そしてストックホルムでは、自分を失いかける弥彦さんを、今度は四三さんが助ける。
日本人としてのアイデンティティにブレがない四三さんだからこそだなあと思った。
四三さんと弥彦さんは、それぞれの場面でお互いに補い合っているように見える。二人の表面的ではない部分のキャラが浮き彫りにされ、シベリア鉄道の回が次回に活きているのを感じた。
考えすぎかもしれないけど、いだてんはどうしても大東亜戦争を挟むことになるから見ない人が多いのかな。大河では初めて?
日本人は先の大戦の傷はもう一億総トラウマってくらいに大きいし、未だに中韓による南京、慰安婦、旭日旗、靖国などへの否定的プロパガンダで傷口を抉られ続けてる。私はそんなもんうるさいな、お黙りーとはねつけちゃってと思うけど、トラウマが大きい日本は毎度「遺憾砲」で終わってしまう。こんなに自国の尊厳を守ろうとせず、結果自国を愛してない国民は日本人くらいじゃないのかな。そこにまっすぐな目で愛国心を訴えてくる四三君。君が代もプラカード表記の「日本」も史実だそうだけど、この時代は四三君がスタンダードだった。ここから約33年後に日本は心身共にズタボロになってしまう。そしてその戦後の復興を経ての東京オリンピック。その流れをどんな風にクドカンが描いてくれるのか楽しみでもある。クドカンは1970年生まれの49歳。世代的にはそれ程自虐的ではないと思うから、事実のみを踏まえて日本を描いて欲しい。
誰もが知ってる歴史上のヒーローではない金栗四三氏。
それゆえに丁寧に史実に基づきながら人となりが紡がれて行く。
日本人として敢えて英語を話さないノンバーバルコミュニケーション!
その心が選手たちに伝わり人気者に、英語が話せて常に周りの人気を
独り占めして来た弥彦の感じる孤独たるや特に体格の差は辛いだろう。
今までの大河では、主役は幼少から普通の人と違う神童的扱いで
普通に近ずくだけでも斬り殺されそうな武将に偶然のようにして出会い
一瞬で気に入られとまるで大河ドラマ主役マジックみたいな展開が延々とされて行く。
そんなドラマに比べたらお金は無いし、いつも褌姿で冷水浴びの訛りも
酷い四三氏はヒーロー像からは遠い。
敵であろうと自分の愚かな部分も優れた所も共有し、亀の如くゆるく
前に前に進んで行くような開拓精神に溢れる誇り高き日本人なだけ。
花に心を奪われて走るのを止めた彼の中に、昔の日本人の心の中に
確かにあった、ゆとりや小さな名もなきものに寄せる寛容の精神を
感じ感動した。
アプローチは違えども素晴らしい大河だと思う。
>大東亜戦争を挟むことになるから見ない人が多い
関係ないと思う。朝ドラなんてしょっちゅう戦争挟んでるし。
そうじゃなくて、電通とNHKが手を組み五輪を盛り上げるために画策されたオリンピック万歳プロパガンダに見るほうも胡散臭いと思ってるんだと思う。
気持ち悪いもん。
録画の早送りしかしてないけど、とても今更あらすじを拾って復活とかありえないな。
これに巻き込まれたクドカンはお気の毒だと思うよ。
NHKは脚本家変えるとか言ってるし、大河初の半年で終了とかやってくれたらそれはそれで歴史に残るけどね。
おとといは裏にR1も加わってとうとう8%台。
5-6%で安定すると思う。
>五輪を盛り上げるために画策されたオリンピック万歳プロパガンダ
これっていけないことですか?
私は日本人として、オリンピックに興味のない人にも少しでも今度の東京オリンピックを盛り上げて欲しいと、ごく自然に思いますが。
先に言っておきます。脚本家、絶対変えないでくださいね。素晴らしい脚本です。
今回こそ四三と三島の友情回でした。前回、慣れない列車の長旅で疲弊した四三を助けたのは三島だった。今回、環境に合わず追い詰められる三島を救ったのは四三だった。二人の人物像がしっかりと描かれていて強い絆で結ばれたことが感動的でした。
使用人にかしずかれ、仲間と騒ぎあいモテまくって生きてきた三島には真逆の環境。部に所属しても速過ぎて一人で走り続けてきた四三と、仲間とワイワイ楽しんできた三島の差が強く出ており、他国のチームが集団で練習しているのを眺める三島は可哀想でした。白夜に疲弊した三島を助けた四三の言葉、我らの一歩には意味がある、なんて重い言葉だろう。二人が日本を代表して来ていると感じられるシーンが随所にあり、当時の選手の背負ったものの重さを感じました。二人はきつくても部屋の外に出る時は大森の言いつけを守って白シャツなんですよね。彼らの生真面目さが細かく表現されています。
気負って練習に励む四三が、野花を摘み短歌を詠むシーンがとても素敵でした。真面目で愚直で勇ましく、一方で豊かな四季の中で育った優しさを兼ね備え。四三を見ていると懐かしく、古き良き日本を思い出します。
四三の水浴びシーンはその時々の四三の心情を表していておもしろいです。調子が上がってきた四三が、ルーティンともいえる冷水浴びができなくなった。これが彼に何か影響を与えるのでしょうか。
足袋を通じて異国の選手と交流していくところもよかったです。言葉が通じずとも人は心を通わせられる。いつの時代もそうやってきたんですよね。
嘉納治五郎がやっと来てくれて安心しました。彼に託された足袋に真っ赤なリボンが(笑)細部まで楽しいドラマです。
大東亜戦争を挟む大河ドラマなら、昔「山河燃ゆ」でやっています。主人公は日系アメリカ人という設定なのに、たどたどしい英語だったのを憶えています。今度民放でリメイクするみたいですが。
脚本家を変えてほしい。
下品でドン引き😔
国民の期待とかは計りしれないから別にしても。
兄さんと周りの人のお陰の遠征費。
タビ屋の職人の多大な親切。
四三は、それを無下にするかのように、急に日本表記じゃ無きゃオリンピックには出ないと言い出す。
そんな拘りより自分の立場を考えんと、主人公に共感出来ない。
この脚本はダメだわ。
東日本大震災で、まだ未だに復興していない方々から
したら2020オリンピックと重なるこの大河は見る気に
ならないんじゃないかな?オリンピックに金を注ぎこむ
のなら、被災している人達にまわしてほしいと思います
からね。オリンピックを日本国民全員が応援している
わけじゃないから。大河にオリンピックを絡めるような
話では、最初から視聴率は望めなかったんだと思います。
次の麒麟がくるでは、通常の視聴率に戻るでしょう。
こちらは災害や被害とは無縁の物となりますからね。
日本国民みんなの期待を背負っているからこそ、四三は異国人のいう「ジャパン」じゃなく「ニッポン」で闘いたいと言っているのでしょう。金栗氏の、西洋におもねるな、負けるなの意識は強いです。
普通に面白いんだけど
大河って感じではないんだよなあ。
そこへ落語ときてるから
万人受けしないのもよくわかる。
ホント勿体無い。
クドカン色はそこまで出てないけど
当時の状況や経緯がコミカルに描かれてるのは
とても興味深く面白い。
実話前提なので厳しいかもしれないけど
場面転換にはクドカンの巧さが出てると思うから
もう少し自由にやらせてもいいかもですね。
脱落します。残念
視聴する年齢層 高齢者は敬遠するかも?とのレビューありますが。私は大河は最初から見ている世代です 長い大河歴の中で中途でやめたのは 西郷どん 直虎 どうにも我慢できなくて早々退散した。後は中弛みあっても 気に入らない配役あっても ずっと視聴してきた。歴史物や時代物が好きだから。平日やってた時代物も ほぼこの局のを見ている 秀作が多いと自分はおもってる 大河より熱心に見ていたかも。同世代の夫は前作から怒り心頭でいだてんもあまり見ない 宮藤官九郎ファンという娘は見てないとのこと。 篤姫の時はこぞって見てた友人達はとっくに大河は見なくなってる。私はあまちゃんは好みでなかったが いだてん は、わくわくして何回も見てます 録画も全部残してる。こんな高齢者もいるには いるのです。
基本的に宮藤官九郎のドラマは嫌いだ。見ていてせわしなくて落ちつかない。動画を早送りして見ている感じだ。ただ唯一、「あま」だけが自分にフィットした。おふざけもあったのだけれど、心打つシーン、セリフもたくさんあって、泣けた。でも「いだてん」は、良いシーン、セリフがまったくなく、何見ても心に届かない。自分の中では嫌いなドラマに入る。
でも、感じ方は人それぞれで、老若男女も関係ないからね。「良い」って思っている人を否定しないよ。
「自分はこう思っている」と書いているだけ。ここはそういう場所だからね。
弥彦がノイローゼになったのも四三がジャパンはイヤだ。ニッポンで出ると言ったのも史実なのでクドカンのせいじゃない。
マイナス一つ星はたけしの落語の場面があったので。
とうとう視聴率が8.7%まで落ちましたね呆。
三島弥彦が半裸で半狂乱状態で窓から飛び降りる場面は「半分、青い。」の元住吉の自殺未遂騒動の茶番のパロディですか。
たけしの高座でその場面を一度見せ「どうもお見苦しいところを」とやっておいてもう一回同じ場面をやって強調するる。孤独な弥彦の悩みは分からんでもないがわざわざ半裸でやらせますが。天狗倶楽部だからですか。
面白くも何ともないし非常に不愉快なんですけれど。
いくら金栗とポルトガル選手と足袋屋さんとの心温まる良い場面を描いても、潤沢な金をかけてストックホルムロケをしても、こんなくだらないおぞましい場園(面白がってるのは脚本家とその信奉者だけ)を見せつけられたら感動など到底できませんよ。共感も泣いたり笑ったりもない。
最低最悪の作品になり下がりましたね。
いよいよ、打ち切り、脚本家交代が洒落でなくなってきたようですね。
情緒不安定になった弥彦が、四三と一緒に練習して、笑顔になれたのがよかったわ。
「史上最悪の大河ドラマ」と言われた「江 姫たちの戦国」ですら打ち切りにはならなかった。男の裸ばかり出てくるといった問題点は多いが、今更打ち切りにはしないだろうしできないだろう。視聴率が低くてもスポンサーがあるわけではないので関係が無い。
よく知らない主人公だから、かえって観る気になるのだが……。
池部、いや池◯さんが闘病中に金栗さんのことを心に留め置いてほしいなと思った。ご存知かなー。
食べず嫌いな人が結構いるだろうなとは思います。
私も最初は興味が持てなかったですし、視聴をためらいました。
ですが今は観て良かったと思っています。
日本に於けるスポーツって何?そもそもオリンピックって何?と考えさせてもらっています。
登場人物が時代を生きているのが伝わってくるので、近代史ものとして楽しんでいます。
私も大河は最初のころから見ている口ですが、今年の大河はとても面白いですよ。実はオリンピックに何の興味もなく、もしかしたら今年は途中で挫折するかもしれないと危惧していたのですが。
それにクドカンさんの作品も、あまちゃん以外はほとんど見たことがなかったのです。
それでも初回だけは試しに見てみようと思って見始めたら、いろんな遊びがある凝った作りにワクワクしました。そして二話から始まった四三さん物語。当時の地方の暮らしや人々の生きざまがなんとリアルに描かれているのだろうと感心しました。
戦後の日本では失われてしまった人々の純朴さ、真摯さ、愛国心、人々の結びつきの深さ、そっと秘めた思いの美しさ。適度な笑いを絡ませながら、そういうものを丁寧に紡いでいく描き方はとても好きです。
スポーツにもオリンピックにも、そしてクドカンさんにもほとんど興味のなかった私がここまではまってしまったドラマです。
間違いなくこれはクドカンさんの代表作になるだろうという三谷さんの言葉には、私も心から共感します。
おもしろい!!
脚本の巧みさに感心しきり。
これはクドカンじゃないと書けないわ。
なんかね、懐かしい気がする。じいちゃん達を思い出して。金栗さんよりもちょっと後かもしれないけど。私のじいちゃんは武骨で勤勉で冗談なんか一つも言わなかったぶっきらぼうな人だったけど、ばあちゃんに短歌を送ったらしくそれを聞いた時はぶったまげた。四三さんが歌をよんだシーンで突然それを思い出した。
あと、ばあちゃんはよく手紙を拝んでた。懐かしいな。
タケシの志ん生とか、若い志ん生の師匠さんとか、足袋屋さんとか、肋木先生とか、ああいう感じの人達いたよね。
食わず嫌いじゃなくて脱落者が多いから視聴率が落ちたんだよ。番宣を見て期待した我が家だったが、一月もしないうちに家族は脱落して、見てるのは私だけになってしまった。
四三の美し過ぎる心、見知らぬ敵の人たちに大切な足袋をあげる。
ガウンで飛び降りようとする弥彦を全力で諭し力尽くで助ける。
この後のベッドに二人で倒れこみ、安二子さんに「キャー!」と
言われるのもお約束ww
落語の絡み方も息抜きに丁度良いと思っていたら、、。
今回は円喬師匠の白湯に口を付けようとした 若き志ん生に
肺病の告白をする松尾スズキの凄みのある演技や同輩への
辛辣な妨害に背筋が寒くなるような思いがした。
四三の場面の癒されるような真っ直ぐさと、落語場面の芸の世界の
命を懸けて一つ道を極める厳しさが好対照でどちらも面白い。
落語も好きなのでこのドラマ、2度美味しいお得に感じます。
何かね、 懐かしい そうですね あの足袋屋も武骨ですがぶっきらぼうに優しい。 あんな感じの旧い日本人 いましたね。 神棚に一礼するぼうやも昔の子はきちんと躾られてた。 そういえば明治生まれの戦争未亡人の婆やさんが 母を亡くした我が家に来てましたが 鉛筆なめなめ宿題手伝ってくれたり 手紙に拝んだりしてました。私もセピア色になった記憶が思い出されました。何かね、懐かしい気分にしてくれますね。
金栗が半裸の弥彦を捕まえてベッドに倒れ込んだのを、安仁子が金栗と弥彦の同性愛者のベッドシーンと勘違いし顔を背け嫌悪する場面があった。
20数年くらい前までは欧米の映画でもこの手で笑いを取る描写があった。「トッツィー」「フルモンティー」等、枚挙にいとまない。
しかし、今、LGBTであることを非難され自殺した大学生の痛ましい事件がある時代に平気でこのような浅ましい差別的笑いを取るとはどういう神経をしているのか。
「浣腸!」「スト、スト、ストリップ?」の次はこれか!!
金栗が日本の歌を歌えとストックホルムで言われ「君が代」を熱唱するような感動的場面を作っても、このような醜悪な忌み嫌うべき場面がある以上、大河史上最低の部類にの作品だろう。
まだ、「黄金の日々」の鋸引きや石川五右衛門の釜茹での刑をソフトに見せた描写の方が遥かにましだった。
ちょっと批判が狙いすぎじゃないですかねえ。
安仁子は驚いたけど嫌悪しているわけじゃないですよ。西洋人ですから。ある意味理解されてるんです。つまり、誤解されたから二人が慌ててたんですよ。
安仁子の表情は驚愕と悟りでした。
役者が上手いですね。
おもしろくない、つまらないという感想はまさしく感想なので良いと思いますが、言葉強く批判するならきちんと見てほしいですね。
「浅ましい差別的な笑い」ととられるようなシーンは無かったと思いますが。
裸だと言っても褌ですし、あの時代は井戸の側でおじさんたち半身脱い
で力仕事で汚れた体拭いたりしてましたよ。
前作の相撲も嫌だったんでしょうか。
昔のドラマでお風呂屋さんが舞台の時に、必ず女性の裸が映るのとは
訳が違うと思います。
そんなに品行方正なドラマ(かなり不自然ですけど)しか見てない
人たちが沢山いらっしゃるのは不思議ですね。
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