4.69
5 833件
4 51件
3 33件
2 14件
1 35件
合計 966
読み あしがーる
放送局 NHK総合
クール 2017年10月期
期間 2017-09-23 ~ 2017-12-16
時間帯 土曜日 18:05
出演
一途に追い求めるものを見つけたとき、世界は開けた。
愛と脚力でこの乱世を生きのびろ。
速川唯、16歳。

脚力だけがとりえの女子高生が、戦国時代にタイムスリップ。
愛する若君を守るため、足軽となって戦場を駆ける。<全12話>
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名前無し

よいか、内田殿。
いよいよアシガールプロデューサーとしての底力を発揮せねばなりませぬ。NKH上層部に入って後、アシガールラバーズの意見を束ね、皆のこの熱狂的な思いを届けるよう努めるのです。ラバーズのために。再々放送に浮かれてうっかりしてたけど、ラバーズの一番の願いは、円盤化・続編もしくはスペシャルが実現するまで生き抜くことなんです。
これからは、ラバーズが内田殿を守る。ガンバレ。

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名前無し

唯の助を見て、黒島結菜さんのことを知ったけど、こんなに素敵な人がいるんだなと驚いた。
黒島さんが演じると、飾り気がなく、いい意味でサバサバしていて、最初は、まるで男の子(唯の助)が大好きなお姫様(若君)を、追いかけているように見えた。

現代では、机におでこをぶつけて眉間にすごいシワ、戦国時代に来れば、腹ペコで、泥だらけ。お姫様姿になっても「姫コスプレ」している少年のよう。ちょっと無作法だし、畳の上で陸上のウォーミングアップしてるし。

黒島さん、きれいなのに、それをかなぐり捨てて、ぶっ飛んだ足軽小僧っぷり。というか、この元気で生き生きした足軽小僧のほうが、お姫様姿より可愛いく見えたかもしれない。

「足軽のなりをし、戦でこの忠清を守らんとする、たわけたおなご」は、ほぼ告白だと思った。「ほんと、可愛いやつなんだよ!」みたいな。これで、阿湖姫も、若君の気持ちに薄々気づいたんだと思う。

一途に恋する乙女なのに、外から見ると、ガサツでひょうきんな少年キャラ。そんな唯の助を演じた黒島さん、内面からピュアな感じがあふれていて、本当に輝いていた。唯の助と黒島さん、奇跡のキャスティング、決めてくださった方、本当に見る目がある。

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名前無し

黒島さんがやはりうまいと感じる。声の音域が広くて、「なんだと!」「たばかったな!ジジイ!」みたいな言い方は、確かにドスがきいていて、現代っ子の口の悪さがおもしろい。 鎧を脱げと言われて勘違いした「若君様でないと…」とか、役人の呼び出し状を読もうとして「ミミズがはってるみたい…」と縮こまる言い方は、何とも、かわいらしく、高山に扇を折られた時の震え上がる感じは、こちらまでヒヤリとした。 若君が矢傷を負って「こんなのが定めのはずない!」と叫んだり、鐘ヶ江の姫に若君がご執心だと勘違いして、「行くの、嫌だ」と訴えたりする場面も、心が揺さぶられた。 何より彼女がうまいと思うのは、若君に本気で恋をしているんだなと思わせる表情。 山中でギュっとしたいと見つめて手を引っ込める時の表情だけで、どれだけ若君を想っているのかまっすぐ伝わってくる。 おふくろ様に、本心を若君に伝えろと励まされた時の表情もよかった。そこに若君はいないのに、彼女の瞳には若君が映っているようだった。 若君は「大将はやせ我慢」と養育され、感情を出してならない役柄であるけれど、唯の生き生きした感情の発露にほだされて、本来、若君が持っているであろう朗らかな性格が引き出されて「小僧、足が速いの!」「泣き顔もおもしろい!」「よい返事じゃ!」等と言葉をかけたり、笑い出したりする。それを引きだす黒島さんの演技、本当にすばらしいと思う。

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名前無し

時代劇で一貫して、女の子の視点に立った冒険譚はなかなか珍しい。

当初は水汲みもできなかったのが楽にこなせるようになり、畑仕事も上達。現代に戻るたび、野草の知識を増やしたり、鍛錬したり、木村先生に戦略を教わり、新たな武器を調達する主人公。

コメディとはいえ棚ボタの幸運ではなく、地道な努力を重ねることで、戦国時代を生き抜くスキルを身に着けており、足軽として自然に振る舞う術を習得するに至っている。
それは「用足しポイント」にまで及んで、後半の見せ場となる、敵陣へ潜入する難易度の高い作戦成功に説得力を与えている。

勇気を奮って戦場を駆け、身を捨て、恋しい若君のため、献身的に尽くす姿は、面白おかしく描かれていても、やはり胸を打つものがある。

価値観も全く異なる時代。その時代らしさを損なっていないものの、凛々しい武家の若君と繰り広げるラブコメだから、重苦しさはなく、画面いっぱい新緑の風が吹き抜けていくよう。

些末な不満は多少あるものの、それを覆って余りある魅力に満ちた不思議な作品。

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名前無し

お気に入りの場所に連れて行って、彼女が喜ぶと思って甘味をもっていって、それを喜ぶ彼女を愛おしく見つめて、騒ぎを抜け出して会いに行って、彼女を守るために優しい嘘をついて、女子心鷲掴み。戦国でも平成でも100点満点です、若君さま。母を亡くしているという設定が、どことなく寂しそうな若君様の表情に、じわじわと効いてくる。

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名前無し

私が思うに18時頃に放送したドラマで何がしかの賞を取った作品があっただろうか?これまで数々の賞を取った作品というものは、ほとんどが19時から22時頃のお茶の間の時間に放送された作品ばかりです。つまり一般の視聴者というのはこの時間にしかテレビを見ることもないということです。

にもかかわらず多くの作品の中で放送時間のハンディを背負いながら3位に食い込んだのは異例のことだと察します。もしこのドラマがお茶の間の時間に放送されメディアにも紹介されていたら間違いなく1位に輝いていたと思います。
恐らくNHKもまさかここまで反響があるとは予想もしなかったことでしょう。主役の黒島さんと健太郎さんはまだまだ知名度も低く大々的に宣伝するほど価値がなかったのかも知れません。

けどこの作品によって業界の見る目も変わってくるでしょう。
しかも深夜時間とはいえ、たった2ヶ月後に一挙再放送というのは前例のないことだと知りました。このドラマがいかに反響が大きかったかの証拠だと思います。

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名前無し

若君ファンの中高年女子が圧倒する中、唯之介・唯ファンの方に乗せられて書いちゃいました。再放送で「足ガール」にはまり、鬼リピする中高年男子です。

私の最初の驚きは黒島結菜さんの実像ってどの唯之介・唯というくらいの変幻自在の演技です。ほとんどの場合、役を通して実像が垣間見えるのですが、それが見えないのがすごい。

唯になった時では、第4話の唯と第10話の唯が相当違ったものに見えます。第12話の唯と第7話の唯が実像に近いのかな位に思いますが、すごい演技力。目の演技が圧倒的に思えます。衣装が効いているのも間違いないでしょうが。第10話の、救いに来てくれた若君に会った時の情けない表情は中でもお気に入りです。第4話の酒を飲んだ時の表情も壺にはまります。一方、第4話で、「悲しそう」という唯、「いやです」と、若君の定めという考えを否定する唯は女子力爆発でしょう。表情の幅畏るべし。実像は、第3話、馬に負けまいと裸足で走りだす前の、「速川行きます」の平成の唯の表情だろうか?

唯之介なった時では、ここまでやるかと好感が持てるのは、第6話で阿湖姫に山の中を走るのを褒められた時に見せる表情です。第2話でおふくろ様に「妙な娘」と褒められた時、第5話で若君に「おまえは誠に面白い」と褒められた時にも片鱗は見えますが、第6話が圧倒的です。一方、第9話で若君を護る足軽に徹すると言った後、若君から遠ざかる時に見せる凛々しい若者の表情。この二つの表情の違いを表現できるのもすごいと思います。このシーンは初めて見た時にとても気に入りました。

もう一つ驚くのが女優魂です。それが炸裂するのは第11話の、若君を電電丸で眠らせた後、山中を独り行くシーンではないでしょうか?その前の、山を行くシーンでも悪丸が滑ったり、唯がよろけて軽い悲鳴を上げたりもしますが、スタッフにいろいろ工夫してもらったとしても、草鞋ですよ。撮影の時期が梅雨時だったのか、トレッキングシューズを履いていても相当慎重になるだろう、すべすべの山の斜面を木を頼りに下りていく唯之介。実際足を滑らして画面から消えるシーンもあって、生傷が絶えなかったのではないかと思われます。ここがすごい!走るシーンが多いのはテーマからすれば当然ですが、その疾走感がこのドラマ全体に心地よい風を吹き込んでいるのでしょう。第5話で馬で駆ける若君に、右横から音もなく走り寄る唯之介、第8話で成之様の陰謀を知って走り去る唯之介めちゃくちゃ好きなシーンです。これを可能にしたのも、黒島結菜さんの女優魂だったのでしょう。再放送の最後の続編蟻の告知の時、唯菜さんが「撮影は大変だった」と言いますが、本当に大変だったでしょう!でも続編でまた女優魂を必ず見せてファンの心を揺さぶってくれるに違いないと待つ日々です。

スタッフに、相手役に、そして脇を固める役者さんに恵まれ、稀にみる女優の誕生を目の当たりにする想いです。

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名前無し

確かに。
そして、100作目の主人公の相手役として、健太郎さんが抜擢されませんようにと、願うばかりです。

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名前無し

自分史上、最高のドラマでした。
最後の今までのシーンを観たら、生い立ちビデオを見るかのごとく、懐かしさが込み上げ、ああもう終わっちゃうんだと寂しさが募り、もう号泣でした。子供の前で。

12話の若君の美しさと言ったらもう。
1話から通して、一番格好良く、甲冑姿の時は神々しささえ感じました。そして、表情から指先にまで表れた唯への愛情。愛しくて愛しくて…。
プロポーズの後、唯がぎゅっとしたいと言ったら、若君は唯をガシッと抱き寄せ、そして目を瞑って抱き締めた。本当に感動しました。
キスは無かったけど、むしろ城内で手を繋いで歩いていたのがキュン死でした。
おなごと心を通じなくてもよい、と言っていた若君が手を繋いで城内を歩いているのですから。

若君にとって、初めて自分で手に入れた幸せだったのですね。

じいもすごく面白かったし、成之の甲冑姿も格好良かった!最後は皆心を新たに進んでいくような幸せな終わり方で大満足です。

でも、このあと深刻な事態になるので、やはり続編希望です!原作もハッピーエンドになりますように。

最後に、泥だらけで頑張った黒島結菜ちゃんに盛大な拍手を送りたいと思います。

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名前無し

もうホント無理。
見たくない。私たちの若君を汚したくせに、
どの面下げて出てくるの?

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名前無し

この作品は主演の黒島結菜さんのキラキラ魅力溢れる素晴らしいドラマ。
このドラマの彼女は現代の女子高生、足軽、姫、侍女と全てが役になりきっていて、私的にはアカデミー賞主演女優賞に匹敵する演技だと思います。また再放送で見れると思うととても嬉しいし、沢山の方に彼女の良さを知ってほしい。

健太郎君も謙虚に役に向き合ってくれからあれ程ファンを虜にしてくれた。メイキングで唯に顎くいして”ふくか?”と尋ねる場面を見たけど、本番前にセリフを一人呟いて練習していた。ほかのシーンとかでもああやって練習していたんだろうなぁと思った。彼の真剣さが伝わってきたよ‼︎
だから今、彼自身がドラマのイメージを壊す事を自覚していながら、私生活の様子をわざとファンにメッセージ送っているように見えるから残念なんだよ‼︎

でも再放送は黒島結菜さんはじめ他の出演者の方々の為にもしっかり頑張って見ようと思う

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名前無し

発売されたDVDの特典映像ばかり再生して、1話から観れなかったのですが、やっと全部観ました。そうしたら皆さんのコメントを読みたくなって読み始めて、読みました。これは再々放送を観て以来2度目の事です。
読んでみて思うのが、私も本放送で観て、毎週語り会いたかった。一緒にあのNHK杯を乗り切りたかった。です。
次がわからない、どうなるか?なんて素晴らしい時間だったのかなぁと羨ましいです。
私が観たのはもう円盤発売決定と続編決定した後、心は十分満たされていました。
出来ればそうなるまでの過程を、皆さんと一緒に恋い焦がれたかったです。

本放送終了後でものコメントが多いですね。私は2月からの参加なので、ここが続く限り嬉しいです。

命をかけて大切な人を守るって、ブレないドラマがこんなに心に響くなんて、本当に不思議なドラマです。

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名前無し

若君の単独インタビューで、続編ではもっと若君に近づけるように…と。

放送開始のころは原作と違いすぎるとバッシングも多かったようですが、原作はもっと大人びてしなやかで艶やかだけど芯の強い武将の印象。雰囲気だけなら(年齢上がり、しかも勝手な印象ですが)玉木とか生田斗真みたいなイメージです。これを備えつつ18歳を演じる。。相当な重圧でしたよね。

最初の方は無骨で血気盛んな青年。以降大切な人ができてもやせ我慢で押し倒す。きっと当時の若い武将の多くはそんな生き方をしたのではないか…と素直に感情移入できました。
政略結婚が王道の時代、若君にとっても唯は初めての恋…。

野山を駆け、時をかけ、それこそ命がけで育んだ恋なんですよね。
原作者はラストを決めて展開してると雑誌のコメントにありました。打算なく真っ直ぐに思い合う2人の恋が成就しないような世であってほしくない……。続編は…、どんな結末であっても2人の心と体が一緒にいることだけを願っています。

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名前無し

若君様、原作では母上様がいる設定ですが、ドラマの設定の方が、漫画より少しシリアスで、それがとても切なく心に響く感じがして、大好きです。

守り役の爺が母親がわり、小平太や源三郎、男子に囲まれて、父上にも戦国大将の生き方を躾けられてきた若君。そんな生い立ちだからこそ、唯の振る舞いは、強い戦国の母のようで、爺の言う通り、守り神に出会ったような、そんな感じではないかと。

なにしろ、おなごと言っても、唯は命がけで戦さ場を走り回るし、クヨクヨせず迷わず、竹を割ったような気質だから、戦国の家臣達に囲まれて養育された若君様にとって、すごく馴染みやすそう。おなご姿はとっても可愛いのに、「心は足軽」だから、気心の知れた仲間みたいだし、「ほい!」とか面白くて笑わせてもくれる。
戦国の世は、明るくて威勢が良いのが好まれるみたいだから、唯の明るさや威勢の良さは、若君様は、すごく好もしかったことでしょう。
小平太パパが肝のすわったおふくろ様に惚れたように、若君様も肝のすわった、さっぱりした気質の唯に惚れてしまった気がします。

父上様に正室はダメだと言われた後も、廊下を歩きながら、若君が必ず父上を説得すると言ったら、唯は泣き言一つ言わないんですよね。すぐ「はい!」と笑顔。落ち込んだりせず、猪突猛進、唯の明るく前向きなところ、戦国の世の強いおなごとして、理想的なんじゃないかと思ったりしました。

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名前無し

このドラマ、予告編と本編でちょっとだけ違ったカットが使われていたりしますよね。
例えば、唯が最初に平成に戻ってこれて手を上げて喜んでるシーンのカメラ位置が違ってたり、「唯之助、そこは痛い」のシーンで予告編では唯之助が小さく「あっ」と言って申し訳なさそうにしているけど本編では言ってなかったり、「やっぱ夢かぁ」のあと小平太パパの座敷で起き上がるシーンで予告編では起き上がったあと素早く周りを見渡すけど本編では見まわす前にカットが切り替わってたり。
こういうのが他にもたくさんあります。
これってもしかして特典映像的な意味合いでわざと多くのカットを入れ込んでくれてたのかも。
見つけるのが鬼リピの楽しみのひとつです。
深いわ~アシガール。

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名前無し

↑上の方の顔文字の¥マークにちょっと笑ってしまいました😂
事務所はやはりお金が必要なんでしょうね。
FC会費も通常よりも高め設定だとか⁉︎

twitterやインスタの文章読みましたし、ファンクラブHPの無料動画も見ましたが、軽すぎるというか何というか… 心に響かないんですよね。
反省が伝わってこなくて全てがズレている感じ。

また健太郎君から作品や共演者にも迷惑かけたという具体的な言葉が有ればと思ったけど、以前の上辺だけの謝罪で誤魔化されているように思いました。

彼のプロフィールの出演作品のアシガールの文字を見て何故か腹が立った。
ホント、若君は他の人だったら良かったのに

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名前無し

ツイッターの健太郎へのアホツイート見ると、所詮は付いてるファンもそれらしいファンだと思うだけ。
我らが若君を奈落の底に陥れた役者に何の思いも残っていないが、恨み節なら幾らでも湧いて来てしまう。

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名前無し

今日は唯之助役の黒島結菜ちゃんの誕生日ですね。
彼女の頑張りのお陰で感動のドラマになったと思います!
結菜ちゃんの23歳が素晴らしい年になりますように!!

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名前無し

若君役は本当に役得。やたらいっぱいいるイケメン俳優の誰が演じても、それなりに魅力的だったかもしれない。でも、健太郎さん以外では、こんなに幅広い年齢層から支持される若君様にはならなかったのではないでしょうか。どう分析したらいいのかわからないほど、心惹かれてしまいました。理屈じゃないんですよねー。
唯ちゃんは、結菜さんのような同性からも愛される女優でなければ成立しなかった。これも理屈じゃないけど、どうしても同性から反発を買う人っています。今活躍されている若手女優にも、なんだかわからないけど好きになれない人っている。
そう考えると、皆さんも度々書いているけど、このキャスティングは本当に奇跡的な大正解だったと思います。
お二人には息の長い役者になって、ずっと活躍してほしい。芸能界は熾烈な戦いで、今活躍している若手俳優でも10年先にはどれだけ生き残るのか分かりませんが、良い作品に地道に出演して、私たちの前に居続けてほしいと思っています。

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名前無し

こんなにリピートするドラマは初めてです。
だからこそ、アシガールスタッフのこだわりが垣間見れてまたリピート。寝る時間も惜しいです。
また、冬野ユミさんの音楽も絶品です!


このアシガール投稿サイトも良く見ていますが、思慮深く聡明な方が多く、うなずきながら楽しく拝見しています。雑談や沸いて出るというのは本当に失礼です。

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名前無し

賛否両論…度々ありますね。その度にスルーしてきましたが今回は書きます。
賛否両論はあって当たり前。多くの人に当然のように視聴、支持される作品もあれば、良作なのに日の目を見ない作品もある。が今回1番びっくりしてるのは作り手ではと思います。きっと放送枠、予算、宣伝費に比例した結果を期待をしてたはず。

元々、時代劇や歴史物の取っ掛かりとして中高生ターゲットの作品のようですが、わかりやすく純粋なストーリーに、親世代、さらにその親世代の心も掴みました。
若い世代なら評価をつけるのも簡単だし逆に付けたりしないかもしれません。実質この番組を支えたのは、人生初の投稿だったり、やけどしそうな熱い投稿の数々。好きだけど何かするのは面倒な支持層も含めると底辺は更に幅広になるのではないでしょうか。
制作側が、無視するに耐えない程の熱い要望を感じとり、動き、公式頁以外のサイトの声まで拾い上げくれた結果、放送終了2ヶ月で一挙再放送やら円盤化まで実現したのは、冷静に考えても異例中の異例かと。公式ブログにもありますが作り手もこの作品を愛して止まないんです。(このまま放送だけで終わるのはイヤなのだぁ)

低予算、宣伝ほぼナシ…の一つの番組が、国内外、作品の内外問わず、たくさんの人に愛され続けている…という事実があるだけです。
アシラバはこれからもアシラバでいるだけです。
好きになれない方、合わない方は、好きになれるもの、あうものを探している途中かと。どうか見つかりますように…。

ということでアシラバの皆さん!今夜もしっかり見ましようね🎵

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心は足軽

唯の「シャッ!」は気合いを入れたり嬉しい時に使うのに、9話の池のほとりの場面で、どうして若君に礼を言われた後に「シャッ!」を言うのかずっと疑問でした。↑(かなり上)でこのシーンが一番好きだという方の文章を読んでやっと分かりました。『唯が女子として若君のそばにいることを諦めた瞬間』と書かれていました。この「シャッ!」は若君への想いを断ち切るための「シャッ!」なんですね。だから言葉として発しないで心の中で言っているんだ。声のトーンも違う。よく聞くと「シャッ!」ではなく「しゃ」なんですよね。(分かってもらえます?このニュアンス)ドラマを通しての「シャッ!」の中で一番悲しい「しゃ」ではないでしょうか。その後の「忠清様の足軽だから・・・」と言う所は笑顔だけど、ここでもう既に泣くのを堪えてますよね。最敬礼の後も若君の顔を見ないで振り返っているし。8話の「オシャレしてデートって事?」「そうだな」の後の「シャッ!」と最敬礼を比較すると感情の違いがよく分かる。ここで若君の顔を見ると泣いてしまうって自分でも分かっているんだ。だから歩き出して「唯!」と呼ばれても振り返らない。でも最後にとうとう我慢できなくなってしゃくり上げてますよね。このシーンは切ないなぁ・・・
ここが一番だと言って解説してくれた方、有難うございます。ずっと疑問に思っていた事がスッキリしました。スッキリした途端、この場面がグッと輝いて見えて大好きになりました。
奇跡のドラマって言われる訳だ。

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名前無し

時々、留学生の方から、おすすめのドラマを聞かれるんですが、ぜひ、アシガールをお勧めしたいと思います。昔の言葉はちょっと大変かもしれませんが、現代の女の子の冒険のお話なので、普通の時代劇に比べて見やすいし。時代考証もしっかりされているそうなので、安心感もありますし。

物語の導入部分、おふくろ様が頼りになるから、知らない世界に紛れ込む唯に気持ちを重ねて、引き込まれるのではないでしょうか。だんだん出世して、若君様ともお知り合いになれて、デートに誘われちゃったりするのも、達成感があってワクワクしますよね。

若君様は、伝統的なカッコいい日本男児だから、文句なしに魅力的。それに性格はまじめで気遣いのできる人。「腹は決まったか?」は説明しにくいけれど、「妻になれ」はストレートで、わかりやすい!礼儀正しくて、丁寧なお辞儀のシーンも多くて、外国の方にもとても魅力的に映ると思います。

明るい雰囲気でとっつきやすく、繰り返し視聴しても飽きずに楽しめますし、戦国時代のこと、刀や甲冑、着物とか和菓子とか、生け花とか、にょんにょんした昔の文字とか、和のシンボルに満ちていて、もっと知りたくなるんじゃないでしょうか。ぜひお勧めしたい作品です。

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名前無し

黒島さんは、心揺さぶる素敵な女優さんです。
コメディ部分、「足軽の用足しポイント」で、デンデンマルをくらわす場面、あのドヤ顔!若君のサングラスに激突するところ、心の声とか、家族も爆笑してました。こんなに笑わせてくれるってすごくないですか?それとお菓子や芋粥を頬張る時も、たった一言だけど、息を吐きながらの感極まった「うまい!」あれを見て、どれだけ和菓子を購入してしまったことか。クマくんを飼いならすポーズも、本当に笑わせてくれました。
そして、平成の若君の写真を見て悶えるところとか、若君をギュってしたい時のあの表情、揺れる瞳、女子の目から見ても、切ないなーって感動します。高山の親グマに扇子ボキッておられた時の震え上り方も秀逸だし、若君が矢傷で傷ついた時の嗚咽や、堪えきれず泣き出すところ、一緒にもらい泣きしました。
彼女の瞳を通して、戦国時代の人々に出会えたし、若君に魅了されていったのは間違いないです。女子としては、若君のお相手にはヤキモチ焼きたくなっても不思議じゃないんですが、泥まみれの唯の助を見ていると、全力で応援したくなるんです。
彼女の健気さに胸を打たれて、親友みたいな、おふくろ様になったみたいな、時に分身になった気持ちになって、一緒に泣き笑いできるのが、黒島さんの演じる唯なんです。演技なんて意識したことなかったです。黒島さんが走って、泣いて怒って笑って、もう、引き込まれてしまう感じ。人が何と言おうと、素敵な女優さんです。

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名前無し

健太郎若様に魂持ってかれました。田舎暮らしの年寄ながらアシガールを見て以来新聞の番組欄を見てはNHKさんがもしかして再放送アシガールのコーナーをのせてくれてないか⁉と 毎日探すありさま。朝ドラや大河ドラマは何度も何度も再放送してるのに😭何でなの😭と叫びたい。

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うさうさ

相棒拝見して、健太郎くんの素晴らしさにまたまたアシガールの若君にあいたくなりました。純粋で友達思いで、聡明で傷つきやすくて、責任感も強くて、でもまだ幼子のような笑顔もあって、この人にしか表現できないものがあるのを改めて実感。若君はもうすこし大人で堂々としてるけど、やはり聡明で責任感も強く、純粋ででも孤独な思いからくる寂しさをまとっていました。その寂しさを埋めてくれたのが、唯の存在でした。あれから何度も二人のシーンをリピしては幸せな気持ちにひたってます。こんなことは初めてです。スーパームーンに若君と唯ちゃんのその後の幸せを祈りたい気持ちです。(原作もふくめて。)

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北陸のオバサンです。
掲示板とリピを核としながら日々過ごしています。実生活がフワフワと実感がわきません。そのくらいロスです。

どなたかが、若君がウチに来ると想定して大掃除していると書いていたのを参考に大掃除も手を出すようになりました。

若君と唯をもうしばらく観せていただきたい。それがムリなら健太郎さんと結菜さんの主演のドラマをNHKでアシガールのスタッフのもとで観せていただきたい。ワガママですみません。

最近、健太郎さんがブレイク必至のため心配していることがあります。健太郎さんの事務所は、SNSはさせないし、新興事務所ながらしっかり俳優を育てる力のある所とお見受け致しておりますが、それゆえ他の事務所に嫌がらせされないかしらとオバサンは心配しています。

結菜さんの所は自由な方を顧問にするなど懐の深そうな所なので大丈夫。結菜健太郎コンビも許してくれそうですけど、他の事務所に嫌がらせされたり邪魔されたりしたら・・・
トーク番組とかでそんな奴いたら全国のオバサン達はちゃんとその事務所チェックして心にとめておくから!!

どうかこのふたりの才能を温かく伸ばしていただけたら幸いです。雪かきしながらこんなこと考えていました。

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名前無し

土曜は、出かけて帰りが間に合わなかったりケガをしたりしたら困るから、朝からじっとしとく。健太郎さんて、普段は普通の男の子なのに(多分。知らんけど)、若君様になった時のあのオーラはどこから出しているんでしょう。今までの作品を見て(ちょろっと見たけど、普通の若手イケメンの一人。Jkは好きだろうが、おそらく中高年のハートは鷲掴みにしない。見逃したと思う)若君様役に抜擢した方って、超天才、超正解。それに応えた健太郎さんもすごいな。日本経済を支える中高年が一気に虜になってんだから、この層を離れさせないよう出演作品を選ぶのは「すっげー」大切だと思います。SNSをしていないのも、おじさん・おばさんには好印象だよ。特に、年上の女性に可愛がられるのは、伸び行く若者にとって重要ポイントだ。そこは、クリアーだね!

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名前無し

女子高生が何が悲しくて足軽をやらなきゃならないの?と思いながら、半分、まぬけな設定の破綻ぶりを見てみようと眺めていたのに、今ではテレビの前で正座視聴。
褒美に林勝馬の名を賜るとか、「ひとさし、舞え!」とか、戦国の世では、そういうふうなやり取りがあるのかと新鮮だったりリアルだったり。以前、印象的だったのは、馬番仲間が待ち合わせのお金を全部出し合って唯の助を逃す場面。当時の素朴な人々の温かい人情に驚かされたり。古き良き日本人の群像が見られるのも楽しくて。

周りの人達が一ミリも現代的でなく、「ひょうげもの?」とか「たわけ!」の連発とか、若く凛々しい若君の「わし」とか、言葉も大河ドラマの台詞より、戦国時代の古い雰囲気が出ていたり。異文化感満載で、戦国時代に唯の助とともにホームステイしているよう。
唯の助がいろんな場面で「臭い!」と叫んだのも、大河ドラマでは全く出てこないリアルな描写で、女子高生ならではの気づきに満ちていて。

タイトルのポップな雰囲気ににあわず、周囲の大人の真剣すぎる戦国時代感。唯の助と若君のまぶしい存在感も心揺さぶるし、脇役の皆さんもみんな魅力的!
アシガールが朝ドラだったら、どんなに毎日、元気をもらえたことか!と思ってしまう今日この頃。もっと長く続いてほしいと切に願います。

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名前無し

>NHKスクエアのツイートを見ると、やはり黒島さんに対する扱いが残念だなと思ってしまう。
あれだけ頑張った主役に対して冷たすぎる。

引用失礼します。同感です。
以前このサイトでも、その話題ありましたよね。
スカーレットにおける、役柄の差とか。
NHKスクエアでは『伊藤健太郎さんをはじめとする多くのキャスト陣』と書かれていましたが、NHKは、このドラマの主役は誰だと思っているのでしょうか!?
『ちむどんどん』があるにしても、事務所が抗議しても良いのでは⁉️と思うくらい。
昨年の再放送の時も、足りない時間の穴埋めに赤ペンセンセを登場させてネタバレして、非難の声が多く出ていたし、正直な気持ちを言うと、伊藤さんもNHKもアシガールを軽んじている気がします。

違うというなら、ノーカット完全版を見せて欲しい。
主役は黒島結菜さんです。とちゃんと宣伝してね。

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