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わかりにくいどころではないと思いますよ。
先の方の疑問、えーいきなり薩摩ヘコ3000の兵を持って京に上るってどういうこと、だと思いますよ。
いきなり薩摩藩兵に動員をかけ入洛するのが分かりにくいのは、今日の描写でごっそり抜け落ちている日米修好通商条約の勅許や将軍継嗣に朝廷の果たす役割を十分描写していないからですね。
京にある朝廷の影響力が視聴者に殆ど伝わらないのです。
斉彬と久光との関係は、翔ぶが如くで描かれた関係、つまり久光は斉彬を尊敬し心酔していたのだと思います。
というのは、久光の時代になって、この斉彬幻の挙兵計画を実際に実行したのですから。その内容は、兵2000を連れて京に上り天皇に幕政改革の働きかけをし、その詔勅をもらい、その詔勅の警護という形で江戸城に入り、幕府に幕政改革を為さしめた。
23:01:16さんへ
丁寧な解説していただきありがとうございます。
とてもうれしく思います。
久光の上洛は知ってますが、斉彬との関係は私には不明でした。
「西郷どん」では斉彬と不仲のお由羅の実子で寵愛を受けていた描写でしたからね。
今日のご説明を胸にこれから視聴していこうと思います。
吉之助は、刺客を一人、成敗しただけで腰砕けだったのに、挙兵を勧める勇ましさがあることに驚いた。
作り話が過ぎます。期待していたものと違う
改めて歴史の本(中公文庫「日本の歴史」他)を見ましたが、今日のは先週より更に酷いですね。私は薩摩編は高評価でしたが今は星を入れてません(鈴木亮平さんら俳優陣はいいと思うので)。
致命的なのは先に書いた通り、やはり日米修好通商条約のことが台詞一つ出てこなかった、と言うこと。
娯楽時代劇としても非常に問題で、先に書いたように視聴する側はストーリーを追っても何のことか訳が分からず混乱して楽しめません。
何で斉彬や吉之助はしきりに「異国に備えて」と言う趣旨を言うのか、何で斉彬は京に向け兵を挙げようとするのか、が全くちんぷんかんぷん。
本寿院や歌橋が水戸斉昭や一橋公が好きではない描写は以前ありましたが表情や態度だけでは印象に残りにくいです。
「大奥」(昭和43年)では大奥で大奥総取締役らが「水戸様は光圀公(黄門様)の頃よりご政道にくちばしばかり」と批判する台詞がちゃんとありました。
だから、直弼が家定の寝所に来たのに、対抗する斉昭は何をしているのか、と言う疑問が湧きます(御台所は大奥にいるのでしょう)。
左大臣近衛忠煕の座敷に吉之助がいるのも酷い。
日米修好通商条約締結に朝廷の勅許をえなかった直弼を詰問するために水戸斉昭や一橋慶喜や尾張藩主の徳川慶恕が江戸城に登城するのですが、津田寛治さんが演じる松平慶永は親藩大名(血筋は御三卿の田安家出身)でも家格が低いとして同席を拒否されているのです。
長野主膳の朝廷への裏工作を書かずに(「井伊が九条関白に近づいていた」の台詞のみ)刺客をひー様に差し向ける描写しかしないから、何で近衛忠煕が悔しがるのか、訳が分かりません。
相撲やロシアンルーレットと異なり、中央の政治のことであまりに脱線しすぎると、娯楽時代劇としても見るに堪えないものになるのです。
坂本龍馬まで変な人物にされそうで心配です。
今回は見応えのある回でしたけど、盛り上がるだけ盛り上がって、斉彬様死亡って、、、残念。
来週は京でピンチを迎えそうな描写が有りましたけど、楽しみです。
最近、西郷どんへの賛否合わせた評価を熱く書きすぎて点数を付ける尾を忘れている方が多々いらっしゃるような?私は今回は最低嗅いだと思いましたので、迷わず★1をつけました(笑
びっくりした。
何がびっくりしたって、1ヶ月ぶりに見たのに、全然話が進んでなくて、井伊直弼がやっと昨日大老になってたこと。ウケる。
この1ヶ月、何をやってたんだろう。
「彦根の手の者が九条関白に近づいとったんや」の意味がよくわかりませんでした。
遺書も公開されず、人払いされていた場所で、何を頼んだのかもわからないまま「頼む」の一言で、恣意的に、側近の胸先三寸で跡継ぎが決定するなんて、そんなゆるい方法で後継を決めるルールであったことにビックリしました。
一橋様は、親子で何の手も打たずに、されるがままだったんですか。それなら、自分が次の将軍になるなんて啖呵を切らなければいいのに。
西郷さんや左内さんは、江戸城の奥には入れないのだから、一橋様親子が動かないとダメでしょう。人任せにもほどがある。
あと、異国の脅威と台詞だけで言われても、見ている人には伝わらない。どんな脅威があったのか何を恐れて軍備を増強したのか、異国にやられるとどうなるのか具体的に見せてくれないと。
「異国からこの美しい国を守る」とかいう台詞、大砲をドンドン打ったりする様子を何度見るより、実際、何をやられたのか見せてくれないと、何の緊迫感もなく、子供もポカンとしてます。
うーん…昨日はよかった。
島津斉彬がよかった
そのとおりですね。もっともな感想。
このドラマはすでに破綻している。ドラマとしての体を成していないと思われる。
つまり、やはり歴史を何もわかっていない脚本家が書くとこうも滅茶苦茶で何をやっているのかわからないドラマになってしまうということです。
まず第一、異国の脅威とは、隣国清の惨状を指しているわけです。
西洋列強とのアヘン戦争によって、清国は事実上の植民地と化し、国土は侵され、民はアヘンによってもはや自立する能力はなく西洋の奴隷状態と化している。
で、日米修好条約締結を迫るハリスも、この清国を例に出し脅しを幕府にかけている、という背景がある。
にもかかわらず、ドラマではそうした事をまったく触れないので、指摘されるように何が脅威なのかもドラマからは理解できない。
第2、徳川斉昭はこの時期、海防参与の職を解任され、事実上幕閣ではない。したがって、ドラマであったような、井伊が発表する席にいるわけがないのです。つまり、この時期徳川斉昭はどうすることもできなかった。言い換えれば、うるさい徳川斉昭がいなかったからこそ、井伊は大老に就任でき、日米修好通商条約を独断で締結し、次期将軍も紀州に指名できた。
また一橋慶喜は、御三卿という立場であるが、幕閣ではないので何もその審議の席に入る事はできない、ということです。
したがって、史実は、井伊が勝手にこの条約締結と次期将軍を紀州に決定したという事に、徳川斉昭も一橋慶喜も怒り、登城日でない日に登城し、井伊に糾弾しにいくわけですが、逆に井伊から登城日でない日に登城したということで、謹慎処分を食らうのですが、ドラマでは一切描かないようです。
2018-04-23 10:50:46さんのおっしゃったようなことを大河で見たかったです。
原因と結果がもつれあってもつれあって歴史というものは流れていくと私は思うのですが、去年の直虎はそこが良かった。脚本家が見事に河の流れを感じさせてくれました。
そしてそれが西郷どんにはない。
原因も結果もなく、辻褄もあってないけど見栄えのする画面がいきなりバーン!カッコいいっぽい台詞ドーン!ばかり。
そんなの 大河 ドラマじゃないです。
ようやく渡辺謙が退場。これで彼への忖度がなくなるだろうが、クオリティがここまで落ちてしまったら持ち直せないだろう…おそらく大政奉還や西南戦争もまともに描かれないだろうし…。そもそもこの脚本家にこれらの事件を描く気概も能力もないか。
プロデューサーごり押しの又吉も退場。芸人であるにも関わらず演技力の欠片もないのに、よくもまあ歴史ドラマに出られたものだ。二度と歴史ドラマに出ないでほしい。そして「堺雅人越え」とのたまったプロデューサーは深く反省してほしい。
かつて、初回で投げ出した〈江〉という大河ドラマがありました。
しかし今振り返ってみれば、主役以外はまともだったのかもしれません。
近年になって、これも初回で投げ出した〈花燃ゆ〉という恐ろしい大河ドラマがありました。
ドラマ評だけは読んでいましたが、予算の無駄遣いとしか思えませんでした。
今回は、何回かは見てみました。
ジョン万登場のところで脱落。当時の日本人の中で、唯一国際的視野を持っていた彼になぜ「らぶぜよ」しか語らせないのか…。つまり脚本家に歴史へのリスペクトがないからですね。
原作は読んでいないので言及は避けます。しかしこの作者さんの小説は夢小説(意味不明な方は検索してみてください)の香りが濃厚で苦手です。月照とのBL風味描写は原作でもあるとのことで、読む気もないです。BLが苦手なのではなく、BLと衆道と薩摩の郷中教育における稚児愛は、全部別物と考えるべきです。
なお、月照は西郷よりも15才年上で、入水の時は45才です。
ビジュアル的に主役西郷どんが汚すぎる。
『花子とアン』じゃないから! はなが花子になりました ちゃんちゃん
ではなくて 大河なんやからな!!。
西郷はまるで斉彬の傀儡、「俺になれ」 はぁ?ですよ。
薩摩藩の武士として西郷家の意地まで捨てさせるんですね。
歴史の背景を丸っと無視してお気に入りエピをどんどん創作。
そう言えばここらで月照と心中 これはBLファンとしては熱く書こう。
前後の交流は対面ぐらいしかしてないけど、初めに共感力高めって
母に言わせたから何とでもなるかな ? みたいな脚本辞めて欲しい。
今は
普通に見てるが、前は批判してたな。
いくらドラマとはいえ、斉彬の突然のバタンキューの死もおかしいですよ。
あのような突然死なら遺言もできなかった、という事になる。
もしそうであれば、斉彬にこの時期幼少とはいえ男子がいたのであるからその男の子が藩主になるはず。
斉彬の偉大なところは、もかかわらず久光の長男を時期藩主に指名したことである。
つまり、斉彬派と久光派との御家の分裂を危惧したからだと推察される。
2018-04-23 10:50:46さんのご説明を読んで、とてもよく理解でき、一橋様が手も足も出ない事情もよく、わかりました!謹慎処分にまでなっていたとは驚きました。あの親子は頑張っていたのですね・・・ドラマではなんだか詰めの甘い、マヌケな人に見えてしまいました。
そういえば、斉彬は清に行って見てくるとか、そんな台詞がだいぶ前にあったような、なかったような。何を見たのか、少しでも映像にしてくれると、印象に残ったはずですし、世界史で誰でも習うような史実なのだから隠す必要もないし、後々何度も繰り返される「異国の脅威」の台詞の意味がはっきりしたのに。
>何を頼んだか分からないまま「頼む」の一言で、
昨日書きましたが、家定は知的障碍者と思われる演出でしたが優しい性根の持ち主で、柿の実を描き、描いた柿またはそのようなおいしそうな柿を篤姫に食べさせてやってくれ、と言い「頼む」と井伊直弼に言った描写がちゃんとありました。
>「彦根の手の者が九条関白に近づいとったんや」の意味がよく分かりませんでした。
これも昨日書きましたが、井伊直弼の謀臣の長野主膳が九条関白家臣の島田左近らに裏工作していたみたいですが、一切省略されているのでちんぷんかんぷんになります。
日米修好通商条約締結の省略と同じです。
昨日書いたように、何がなんやら分からないといった人達が続出ですね。
感想は昨日散々書き来る返しになるので。
2018-04-22 21:50:20
22:23:54
22:31:29
22:38:37
22:51:33
23:07:17
2018-04-23 01:04:57が主なものです。
かく言う私も、今日の、2018-04-23 10:46:56さんの解説はとてもよく分かり参考になりました。本当にありがとうございます。
一つだけ申し上げてば、「一橋親子は何もしなかったのか」と言う疑問を書いておられるのは幕閣での大老就任や日米修好通商条約締結の他に、直弼だけが家定の寝所に入っていったこともおっしゃってるのではないでしょうか。将軍の寝所に見舞いに斉昭が行かないのは本寿院ら大奥が斉昭を嫌っていたからではないか、と思いましたが。
史実では家定は一橋慶喜を相当嫌っていたようですが、「西郷どん」では慶喜の名を口にしていましたが、当のひー様が政治嫌いで逃げ回っている描写があったので、ドラマ上はそのように捉えました。
もしよろしければ、家定の寝所に斉昭が駆けつけない理由をお教えいただければ嬉しく思います。
歴史の面白いところはここからです。
薩摩起つという挙兵計画は、斉彬の死によって頓挫するわけですが、ドラマであったように、斉彬の命令により西郷は、藤田東湖などを通して知己であった水戸藩などに、薩摩は必ず起つので水戸藩もと説得しにいく。
その刺激を受けた水戸藩尊王攘夷派が2年後桜田門外の変を起こしていく。
またこの薩摩挙兵計画に刺激を受けた急進的薩摩尊王攘夷派が後の寺田屋騒動を起こしてしまうことになる。
>謹慎処分にまでなっていたとは驚きました。
12:08:30です。
斉昭親子の謹慎処分は家定の死の直前で、直弼は既に大老になり将軍継嗣も慶福に決まっています。謹慎処分はこの時はまだです。
でも、10:56:46さんが書かれてるように、斉昭親子は幕閣ではなかったということです。
>西郷はまるで斉彬の傀儡
これはそれを制作側は意図してるのでしょう。西郷家の誇りを捨てるというのではなく、藩主と同じ評価、主君に等しい評価と言うのは武士として最高の喜びとしている訳でしょう。封建時代では。
しかし、問題は昨日これを疑問視した方が言うように、斉彬と吉之助が現在のスポーツでの先輩と後輩のようなくらいの上下関係にしか今まで描かれておらず、斉彬や吉之助のああいう態度や言葉には封建時代の武士らしさがこれっぽちも感じられない、と言うことだと思います。吉之助は恐縮して畏れ多く感じるべきだし、斉彬も友達感覚の言い方は違和感があると言うことだと思います。
ー家定の寝所に斉昭が駆けつけない理由ー
解りません(笑)
強いて言うなら、当時幕閣でもなんでもないものが、家定に近づくことができなかったのではないでしょうか。
また、斉昭がその事(家定が死にそうだという事)を知っていたかどうかも不確かなのでは。なにせ死んでからも一ケ月も死を秘していたのですから。
むしろあのシーンは、真田丸のまったくのパクリに見えましたが。
秀吉が伏せているところに、家康だけが侵入し、遺言の偽造を図るというシーンはまったく同じです(笑)
12:34:14さんへ
早速、誠実にご回答いただきありがとうございます。
ユーモアセンスもあり、脚本書くの変わって欲しいですよ(半分本気)。
時代考証がルーズでも面白ければ許されますが、ここで多くの人が書いてるように、訳が分からずちんぷんかんで物語に入っていけないんですよね。「はあ?」「何で?」の連続で。
これからも大いに投稿してくだされば本当に嬉しく思います。
社交辞令ではなく本心からそう思っています。
わろてんかのマーチンショウと同レベルだな。
ここでいう外国の脅威
去年もぼろくそ言われてて来年に期待とかってなってたけど結局今年も叩かれてる(笑)
こちらの皆様の解説の方がドラマよりわかりやすく、おもしろいです!ドラマに、視聴者の方のツッコミとか書き込みがリアルタイムで流れるシステムだといいのに。
近藤春菜は止めて欲しかった。
ニヤッと笑って吉之助(というより鈴木亮平)を目で追う光景はストーカーみたいだったぞ。
2018-04-23 12:30:15 名前無し さん
ありがとうございます。
皆さまの深い読解力と歴史に関する知識の豊富さには頭が下がります。
しかしながらこの大河には一度も感銘も感心も受けられていません泣
北川景子の篤姫は好きだけど、他に感情移入できそうな人がなく、淡々と見ている。
どうしても西郷さんがみすぼらしくて・・事実上貧乏だったからかもしれないけど、も少しきれいにしてほしい。
龍馬も着たきり雀だったのにそんなに嫌に思わなかった。
なぜか清潔感にかける西郷さん。
先週と今週見てたら「Dr.倫太郎」思い出したよ。
中園ミホさん、いい作品の時はいいが、悪い作品の時は視聴に耐えられないほど酷い作品になるからな。
こことツイッターの町田明広さんと粒山樹さんのコメント見ながら視聴していこう。
こっちも好きで酷評書いてるんじゃないんだよ。
余談ながら、
この日本の幕末動乱時期とほぼ同じ時代の清国の状況を描いたのが、
浅田次郎原作の大傑作「蒼穹の昴」全4巻。
中国と日本による協賛ドラマ化になり、西太后に田中裕子が扮し中国語のドラマとして放送された。
が、小説の方がよほど面白い。
大清帝国最期の実力者西太后の悲哀と、黄昏いく清帝国の滅亡を息吐く暇もないほどの面白さで描くのは、まさに大傑作といって過言ではない。
ちなみに、出版社の謳い文句にはこのように記載されている。
蒼穹の昴』は、悠久の大地である中国大陸を舞台に描いた壮大なスケール歴史大作小説である。作者は、「この小説を書くために小説家になった」と入魂の作品であると語っている。清国の末期について我々日本人にはあまりよく知られていない。この作品は、 作者の思い、登場人物の描き方、場面展開、こなれた文章のどれをとっても超一流の作品である。
骨太な西郷どんを期待していました。脚本と演出で毎回、メソメソ泣く西郷どん、こんな西郷どん、見たくなかった。
史実に基づいた内容なんだろうけど、なんか胡散臭さとキレイにまとめすぎようとしてる感&端折りすぎで、何ともはや....
歴史が動く時代の話なのに、焦点がつまらないとこにあてられ、しょうもないとこをダラダラ見させられている。
下級藩士の西郷の礼儀のなさ、違和感しかありません。
大久保もボンクラ人物像、出演者のつばを吐いてわめく時間、もう、お腹いっぱい。 せっかくの歴史上の人物がつまらない。
真田丸のときのように、捏造部分があったとしても、一人ひとりが生き生きと個性豊かに描かれているドラマとは雲泥の差。
もう、退屈をとおりこして呆れているというのが正直な感想です。
子どもの歴史学習用のドラマみたいな取ってつけた感がみえるストーリー展開のちゃちさ。
脚本、原作、どうにかしてほしい。
こちらは本当にいつも勉強になります。ありがとうございます。
こちらで補てんしないと、まったくついて行けない。
水戸藩視点の幕末ものって、過去にあったのでしょうか。
前に水戸藩の悲劇も教えていただいたのですが、水戸藩視点も面白そうだと思いました。
ドラマの話に戻り、農民たちが斉彬にひれ伏してありがたやと言う場面がありましたが、斉彬の観農政策を薩摩時代でもっとじっくりやっていれば、あのシーンも感動的だったであろうなと残念に思います。
それとふと思ったのですが、ドラマを見ていると将軍後継問題がメインのように見えてしまうのですが、実際のところ、斉彬公は後継問題にそんなに拘っていたわけではなく、本当に国の将来を憂慮していただけだったのでは?と、思いました。
それゆえの公武合体論だと思いますし、藩政の改革だと思うし。
なので、後継問題でうまく行かなかったことで、あんなに取り乱して物を破壊したりするのは、なんか違うのかな?
最後まで危ない人に見えてしまったのが、残念でした。
今回の維新は失敗するぞと思いつつ見ていたが、徳川の方も馬鹿殿だった…
メソメソ泣く西郷どん・・
確かにそうですよねえ。毎回何らかのパターンで泣いてる西郷どんぐらいしか見ていない。又は篤姫や斉彬の境遇に同情泣きしてるところぐらいしか見所がない・・。。
しかし、歴史の話をちゃんと入れてくれないので、ただ単に、西郷どんの境遇にばかり目がいくのですが、あれだけ斉彬に尽くしていた西郷どんがマッハの速度で地元に帰ってきたら直後にクビなんですね。
あれだけ借金して実家や家族に迷惑かけて江戸に旅立ったのにクビ!の西郷どん。
まるでブラック企業なみの処遇やなぁとしか思えない。単純展開のせいで。
斉彬が倒れて死んだのだってキーキー気合入れすぎなせいか?とかしか思えない子供騙し展開のトンデモ大河。
今になってモブキャラ有村の出番が増えたところで遅すぎる・・。
来週の予告ではふきどんと超軽男・慶喜の純愛が展開されるって流れに目が点になった。メロドラマはいいのだけど、あの2人でそれをやるならもっとちゃんとした2人の描写を入れておかないと。
最初斉彬がいいと思っていたのですが西郷どんを使い捨てにしようとしていたので魅力がなくなってしまった。せっかく最期なのにね。
たしかにあれはなんで、せごどんはお庭方を首にされたのでしょうね。
まったく分からなかったです。
ぐうの音もでない完ぺきな反論ですね
素晴らしいです
>水戸藩視点の幕末ものって、過去にあったのでしょうか。
平成10年の「徳川慶喜」は「西郷どん」のひー様の一橋慶喜が主人公で、両親として、斉昭夫妻、兄の水戸藩主・義篤や藤田東湖ら水戸藩士も出てきます。
20:35:17です。
× 義篤
○ 慶篤
お詫びして訂正します。
余談ですが、
徳川斉昭はなぜ大奥から徹底的に嫌われたのか。
それは大奥の女性にやたらと言い寄ったり、今でいうセクハラ行為を繰り返していたという一説あり。
そのため、その七男である一橋慶喜も大奥から嫌われていたのではないかと。
丁度今話題になっている財務省のあの方にピタリ。したがって徳川斉昭とはどのような人であったのか、それはあのような御人を想像すれば近からずとも遠からじ(笑)
但し、当時の殿様を今の価値観で非難するのは酷である。なにせお殿様というのは子だくさんであればあるほどそれは、善、な事でありお家繁栄の基礎であるから。
お詫びなんて、とんでもないです。恐縮です!
あら、面白いですね、そうだったんですか(笑)。
もしかして、それで慶喜が遊郭に入り浸るキャラになっちゃったんですかね。
なんかでも、あそこまで露骨だとやりすぎのような…。
でも、当たらずも遠からずなのか?!
公方さま、斉彬さまお二方がなくなり、視聴率が上がりました
渡辺謙さん、ここまで現場を引っ張り、後輩俳優への具体的なアドバイスなどお疲れ様でした
脚本、演出にはもう少しどうにかならないのかと不満もあります
頑張ってるキャスト陣が報われますように…
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