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脚本家が衣装を選定してるんじゃないとは思うんだけど、だからと言って誰が決めてるんだかはわからない。
五代という男がどうしてもよくわからない。
あんなどこでもドアを持ってるどらえもんのような男がいて
あの時代のパイオニアといわれたような女性実業家の話と
いうのは無理がありすぎないか。
炭鉱の事故は自分が責任取るというけれど、ことの詳細も
わからないのに、加野屋の当主の意見を聞く前に勝手に
言ってもいいものか。
それでも、何かあればあさ一族は炭鉱を売り払ってチャラに
すればいいだけで、話が進むうちにまた正吉の隠し財産(土地)
が出てくるかもしれない。金持ちお嬢あさにとって痛くもかゆく
もない。姉のはつが親から土地貸してもらったので、あさにも
何かあるだろうし。
財閥の人の話だからね。
九州で働くといっても、自分が育てない子供は自宅で女中や
新次郎が全力でみてくれるし、あんな山道を猛スピードで九州
までやってきても、全く汚れない着物もある(どらえもんの
道具か?)、何かあったら助けてくれる五代も亀助もカズ達や
「おおきに姉御」の炭鉱の人たちも居る。
これで働く女性を描いてるなんてちゃんちゃらおかしい。
ジャンクフードも水戸黄門も言いえて妙です。
それにプラスして食後の甘い砂糖菓子・お花畑スィーツ時代劇
でもあるといいたい。
一部の視聴者をイラ立たせるドラマであることは確か(だから
ここを読んでると安心する)
だからといって視聴はやめません。こんなに違和感がある原因は
なんだろうとかそういうのを考えてレビューをかくのもここの
サイトのあり方だと思うので。
「どうせあんたも俺たちを見捨てるんだろ?」そう詰め寄るサトシの言葉に、当時の社会の底辺にいた弱者の悲しみを感じました。それに対してあさとしては、自分は絶対にこれまで彼らをそんなふうに扱った経営者とは違うのだという、自負を見せたかったのでしょう。「加野屋が責任をとります」。炭鉱の人たちを家族のようだとつねづね言っていたあさの口から、その言葉が出るのは、むしろ自然なことに感じました。良いドラマです!
なんか、このドラマは期待外れなんだす。
高級料亭に入ったつもりが、あれ、ポテチと枝豆でてきちゃった~みたいな。
ちゃんとチョイ飲み忍者屋敷風居酒屋って看板だしといてよ。
ほろっとしたり感動するシーンが多いけど、取り分け昨日は良い回でしたね。
このドラマって、作家の方がハートで書かれてる感じがして好きです。
だから細かい所はあっても、見る人の人の胸を打つのでしょう。
久し振りにそういう朝ドラに出会えて良かった。
九州についたのは一瞬ではなかったでしょうか?仮に馬車で途中までいったとしても一日でつくことはできないはずなのに、あさ達がついたときにあんなに煙がモクモクしているのはおかしいよ。まるで事故直後についたみたいで不自然すぎる。
だんだん新次郎が存在感を増してると書いてた人がいたが、ホントだ!
千代ちゃんが生まれてから三味線の稽古にも通わず、おむつ替えしたり甲斐甲斐しく赤ん坊の世話をしてる。
そして昨日は、あさに付き添って行くと申し出た五代に、妻を宜しくお願いしますと、きりりとした表情であさを託した。
微妙な変化をうまく描いているね。
親分さん怪我もなく無事って朝ドラらしい。
チチがなくとも子は育つ。千代ちゃんに笑顔無し。
雁助さん左遷。うめに笑顔無し。
新次郎を見ていると、まるでホストが甘い言葉をささやいて、貢がせようとしているようにしか見えない。
苦労とか失敗、あんたが語るかって感じだわ。その言葉からは一番縁遠い人間だと思うけどね。
犯人捜ししないなんて、恰好の良いこといわせてるけど、結局は来週に引っ張るためのきれいごと。
雁助との対決、そして自発的に良い人になるようにもってくための仕込み。このドラマ、最初はわくわくしていたけど、そんな風にしかみえなくなってしまった残念な偽善ドラマ。
親分さん、生きてましたね。私は嬉しいけど、これでまた、やいやい言われるんだろうな。
でも、いいの。
側道に逃げ込んで、どこかから水が湧いてきたんでしょう。
今週も見どころの多い週でした。
来週はサトシ(松蔵)と新次郎の再会で、サトシ(松蔵)の気持ちに変化はあるのでしょうか?
楽しみです。
雁助男気だしましたなあぁ~
サトシと対峙したときエライかっこいいやないか
作次郎いきとってよかったぜ~
側道かぁ。炭鉱知り尽くした親分だからこそだな~
側道ふさがってて時間掛かったんやなぁ~
あさ~!エライかっこええがな
お母ちゃんやりながら、仕事するのは風当たり強いが、美しく可愛くがんばってや~
うわー親分は爆発後何日生きていたの?最初から生きていたならあさが大阪から九州に着く前に見つからなければダメでしょう。炭鉱の中は空気が少ないんだし閉じ込められて何日も生きていたら物理的におかしいよ。何度もカナリヤを視聴者に見せておいて何やっているのって感じです。
炭鉱夫の北原さんとあさの往復の日数を計算したら、親分、(およそ)10日ほど生きていたようです。水だけで。
ちゃんちゃらオカシイ
人じゃないみたい
不自然な作り
まわりくどいセリフもなんだかな
側道でも煙入るし。何日も息止めて、生きてたんだね。
アホ臭。
昨日のお涙頂戴は何だったんだろ。
正吉、よのの義理親コンビのなんと頼もしい事よ…。雁助にはっきり「炭鉱は手放すべき」と言われて、お乳まで出なくて打ちひしがれるあさに、よのがかけた言葉の温かさ。自分の苦しさの一部でも共感してくれる人がいる。よく一人で耐えたと労ってくれる。たったそれだけのことがどれだけ嬉しいか。一時期は天然過ぎて困ったお姑さんだと思ったりしたけど、こういう優しさのある人だからこそ、正吉があそこまで惚れてるんだなあと、今日は納得。よのさん、ありがとう。
そして、正吉も。冒頭の首脳会議(?)の時、誰もあさを援護してくれなくて、無言の空気を冷たく感じてしまったけど、正吉はやっぱり全てを見通していた。雁助、栄三郎とあさとの見えない確執も、炭鉱の重要性も。あさが頑張って形にしてきた仕事が一体どんなものなのか、石炭が今後の世の中でどんな役割を果たして行くのか、雁助ならきっと理解してくれるだろう。加野屋の中だけにいたら、わからない事が沢山ある。
ひとつだけ疑問だったのは、今回のあさの事故への対処の仕方。事件なら、犯人がいるなら、突き止めなければまた何かが起こるかもしれない。従業員を守るには犯人を明るみに出すしかないのでは?…と。でも、あさが揺りかごの中の千代を見つめるシーンで、少し納得した。千代を見つめる表情が凛としていて、それでいて母性も感じられて、大人になったな、子どもを産んであさは成長したんだな、と思った。「炭鉱も私の子ども」とあさは言った。この強くて凛々しい母性愛は、炭鉱にも、従業員全員にも注がれているんだよね。それならば、あさが犯人を探そうという気にならないのも頷ける。台詞に説得力を持たせる良い表情だったと思う。もう、甘えん坊なだけの妹あさではないね。
しかし、逆にそこが正吉の言う所の「あさちゃんだけでは限界」という事なのだろう。母性愛だけではどうにもならない事もある。ズバッと切り込んで行く男の力が必要な事もある。最後のシーンの、雁助の頼もしさ格好良さにはシビれた。最近は時代の流れに付いていけてない感が勝っていた雁助だけど、登場人物全員に見せ場がちゃんとあるのがこのドラマ。こういう所が好きな所だし、安心して見れる所。
来週は、いよいよ正吉とお別れなのだろうか。要所要所をキッチリ締めてくれる正吉がいなくなるのは、正直不安だ。でも、こうして時代は流れて行くのだなあ。あさが成長した分、老いた者が去って行くのだなあ。何か、シンとした寂しさを感じる。
加野屋の過去は正吉が清算するんだな。
皆が男前で素敵。今日はしびれました。
五代さんの扱い、かなり雑。
でも面白い!
親分さんの無事の描写、コント一歩手前。
でも良かった~と素直に思える。
仕事を巡ってゴタゴタしてる中に、よのがあさを労る描写に涙。
それ以外にも大番頭さんと大旦那、大番頭さんとうめ、色々詰め込まれてるのに無駄な登場人物が1人もいない。
突っ込みどころも多いけど、笑って突っ込めるところが前作と違ってとても楽しい。
細部の飛ばされてる部分を役者が補って見やすくしてくれてる、朝ドラらしい朝ドラが見れて嬉しいです。
とりあえず、親分が無事でよかった~。
「えっへっへ、危機一髪やったとたい」とカズさんの頭をそっと撫でながら苦笑交じりに言う親分はやっぱり山の男だね。
救出された安堵もさることながら照れ臭さもあったんでしょう。
大袈裟な感動には仕立て上げず、しみじみしたいいシーンでした。
そしてそこで親分と目があったサトシが複雑な表情をして目を逸らしました。加野屋を困らせたくて事故は起こしたけど親分を巻き込むつもりはなかった。だから巻き込んだ罪悪感と生きててくれてよかった、とほっとしたような気持ち。そんな感情が見て取れた気がします。加野屋への恨みは深くても根っからの悪人ではないのかな。そうであってほしいですね。
だけどサトシの思惑通り、この事故で加野屋は大損害。これを機に炭鉱を売ってしまえばという雁助に、正吉は敢えて店にとっての炭鉱事業の大切さを説き、炭鉱の立て直しのため現地で指揮をとるように頼む。これは正直、意外でした。でも店を愛する雁助の男気を信じるとともに、炭鉱の問題児のサトシが店に因縁のある大番頭の息子松蔵ではないかと見当を付けたうえで、その対応を期待したんですね。やっぱり深いなぁ。
「これが最後の頼み。私の死に目に会えなくても…」正吉さんのこの言葉には泣けました。店の大旦那と長年仕えてきた大番頭との間に通い合う信頼と忠誠心が端々からにじみ出る。
それに応えて九州行きを決意する雁助がうめに文を頼むシーンもよかったですね。旅立つ雁助を見送るうめのまなざしに、「泣いてたでしょう」というあさの言葉。長期の別れを寂しがるうめの気持ちが切ないです。
わずか15分なのに、相変わらずいいシーンが多いなぁ。
いよいよ正体がばれたサトシがどう出るのか気になりますね。
正吉さんも心配だし、来週が待てない気分です。
雁助がサトシが松造だとわかったくだりは、その前になんらかの描写が編集の都合でカットされているように感じました
あざとらしさは、天下一品だすな
偽人情話に感動なんてせん
疑問点ばかりのやっぱり浅が来た
五代、真っ先に犯人捜し。炭鉱経営者として至極当然でも、人間としては器が小さいね。しかも今回の件は一つあさに「貸し」って。いちいち「貸し」言うな(笑)。設定は大人物なんだから、もちょっと大物感を漂わせるセリフとかないのかね。
しょせんあさにとっては都合のいいナイトでも、他の人にはそれほど魅力的な人物として描かれてないよ。スマートでイケメン。説明だけの大物実業家。「雰囲気大実業家」。
まあ今の視聴者なら、スマート・イケメンの「雰囲気大実業家」だけで十分魅力を感じるだろうけどね(笑)。
サトシ(松造)一家の事を知っていて、
サトシの父親と同じ大番頭という立場である雁助に
「炭坑へ行くのはお前しかいない」とお願いする正吉。
たしかに今サトシと話できるのは雁助しかいないかも。
あさや新次郎の限界も見抜いた上での決断のようでしたが、
正吉の人選はさすがだなぁと感心しました。
この人がいなくなったら、あさは少しやりにくくなるのだろうか?
正吉が皆の前で「あさちゃん、あさちゃん」と持ち上げるから、
雁助をはじめ、あさに従う従業員もいるのでは?なんて思うので。
自分を中心に従業員が結束していることをちゃんと分かっている人。
「いくら自分が金の卵だと思っていても、それだけでは、
女であるあさに店の仕事を任せる事に誰も納得はしないだろう。
たとえ今は未熟なところがあったとしても、
当主である自分があさを認めている所を見せないと示しがつかない」
このくらいのことは考えてそうな思慮深いお人だ、と思っております。
思ったこと、考えていることの全ては決して口にせず、
誰も傷つけずに周囲を丸く収めようとする配慮を忘れない。
こういうところは新次郎にも受け継がれているように思う。
私は、こういう人間の描き方が好きなんですよね。
緩急のつけ具合がお見事。見せ場を分かってる感じですね。
セットはちゃちでも、魅せる役者が生きてるからセットも十分に足りて感じる。
やっぱり朝ドラって舞台なのかなと。
そんな健康法は私には必要ないですし、その比喩みたいな例えもよくわかりません。
親分の発見は爆発後、グレキチくんが浅のところへ向かったと同時に発見されたという話であれば自然だったのに思いますね。
お乳が出ないと気落ちしているあさへの、よのさんの接し方が今まで観てきたなかで一番良かった。もう、お乳飲まなくてもしっかり育つと言ってあさを励ますよのさんは、お妾さんのこと考えていた人とは、全く違うあさの気持ちを気遣う優しい姑さんだった。
正吉さんは、雁助さんに『最後のお願いやと』。雁助さん、この言葉を聞いたら行くしかないですよね。
正吉も新次郎からサトシのこと聞いて、あさが気掛かりにしてること、新次郎もサトシがまつぞうではないかと気になっていると知った正吉は、手代の頃の雁助ならまつぞうを知っていると思って炭坑へ行かしたのだろうと思った。
雁助さんは、正吉さんが具合が悪いことに気が付いたみたいでしたね。でなければ、正吉の頼みでも炭坑へは、亀助がいるから行ってなかったと思います。
見送る時の新次郎も、雁助頼むとばかりの顔つきに見えました。サトシに対面した雁助さん、手代の雁助やと、まつぞうとの話し、明日が気になるところです。
治労作親分、怪我はしていたけど、元気な姿を見せてくれて嬉しかったです。
親分があの大惨事のなか生き延びていていた。それだけで今日は良かったよ・・・と思った。
坑道内で働くリスクを承知でこの仕事をやっていると言っていたので、
日頃から何かあったときの避難方法は考えていたのであろう。。。
酔っていても、メジロが激しく鳴く様子を敏感に察知していたし。
側道の入り口はどこか?とか通気口に近い場所はどこか?とこかとか、
坑道の中の事は詳細に把握していたに違いない、と思うことにした。私は。
個人的にはメジロ君の安否も気になっているが、こんなことまで描いていたらドラマにはならないので諦めている。
ここまで見てきた感想としては、普通のドラマよりズット面白いと思う。
時系列でちょっとモヤっとしたのと、
これからまだ面白くなるのか?の期待を込めての評価です。
さすが朝ドラ、死んでいてもおかしくないのに元気な親分どしたなぁ。まぁこんな事だと思ってたから嬉しいとか、ビックリもしませんけど。五代さんさんって、ほんとこのドラマでは可哀想な役回り。偉大な人だと思うのに、もう変人にしか見えなくってます。炭坑編も色々おかしいな描写があるし、ツマラナイです。
朝ドラだから死者が出るような展開は嫌だけど、
それにしても親分が何日間も坑道に閉じ込められても無事生還というのは不自然ですね。過去に現実の落盤事故の報道をニュースで聞いたことがあるけれど、たいがいは多くの死傷者が出る大事故です。実際にモデルの広岡さんの炭鉱でも事故で多くの犠牲を出したらしいのに、何とも中途半端なドラマでの扱い。死者を出したくないなら初めから、親分が閉じ込められるなんていう設定にしなければいいのにと思います。事故で多くの労働者が職を失い復旧や賠償に莫大な費用が掛かる、それによって加野屋は経済的・社会的に窮地に立たされる、それだけでいいんじゃないのかな。へたに親分を巻き込むから逆に嘘っぽくて白々しいご都合展開に見えてしまう。
本当に、このドラマのあざとい煽り演出が最近は鼻についてしかたありません。
それに五代がすぐに火薬を見つけるご都合も相変わらずだけど、それによって事故でなく事件の可能性が浮上したにもかかわらず、あさがまったく犯人捜しをしようとしないのもまた不自然。放っておいてまた同じことが起こったらどうするのでしょう。一見、寛大で心優しいあさちゃんにも見えるけど、経営者としてはやはり無責任だと思います。この辺もドラマの描き方として甘すぎる気が。
本気で真面目に描く気がないのなら中途半端にシリアスな展開は入れないでほしい。
少女漫画なら少女漫画らしく甘~い人情ものに徹すればいいのにと思います。
五代を無理にでも浅に絡ませようとしているのが見え見えの脚本ですね。そういうお話だから史実の話と比べられてしまうのです。そしてドラマでやる脚本家オリジナルのつくり話はつまらないという結論になってしまうんだよね。親分さんの発見の仕方も工夫が必要だと思うし、いくらフィクションであっても正確につくらないといけない話はちゃんと正確につくってほしいです。そうでないと、どうしてもドラマの粗が目立ってしまうんですよ。
改めて判明した加野屋における炭坑の重要性。
儲けが出たなどと言って豪華な襲名披露を演出させ、再び加野屋の面々だけでなく視聴者にも借金の事など忘れさせるよう誘導。
何の意味も無かった九州での妊娠騒動を間にはさみ、結局何の意味も無かった新次郎とサトシの対面。
物騒な独り言を吐かせるも、時だけ2年近くも流させやっとサトシに事を起こさせる。
これすらも、先撮りしてしまった「髪」の伸びた雁助とサトシとの再会シーンに辻褄を合せるための無理やりな演出。
爆破させどんな恨みを晴らそうとしか知らないが、炭坑が休止廃止となればその他大勢の収入の道すらも絶たれてしまう事は描かない。
今日の坑夫達は相変わらずというか、いつもの真っ黒な姿だったが、復旧のための作業での事ならば反抗に及んだサトシ以下数名こんなバカな事はない。
それを含めて親分さえも撒きこんでしまった事に、誰も名乗りを上げない上げさせない。
結局サトシエピの回収は、幼き時を知っている髪の伸びた雁助をサトシに合わせるためだけだったという事だろう。
爆発直前に数人が穴から出ている事を目撃している親分がいるのに、五代「刑事」の出現もただの「あさ上げ」要員で何の意味も無し。
ドラマの中の事とはいえ、親分に危険を感知させた「メジロ」だけが犠牲にという、何とも不要なシナリオを作ったもんだな。
メジロはやはり犠牲になったのか。つらいよ。
少なくとも炭坑が休止廃止となれば、その他大勢の収入の道すらも絶たれてしまう事は、きちんと描かれていましたよ。こんな事故を起こしたらしばらくは閉山になる。自分達は働くところがなくなってしまった。加野屋は自分達を見捨てるるもりなのではないか?とサトシがあさに詰め寄る場面がありました。
新次郎が言った「勝ってばかりでは人の気持ちなどわかりません」という言葉が心に染みました。
反抗に及んだ者がそんな事を言っても何の説得力も無い。
収入が閉ざされる事が判っていながら、なぜあんなことをしたんだ?という事だろ。
そしてサトシ以外の数名がこの事に疑問を持つという事が描かれていないという事。
サトシに協力したは良いけれど、自分たちの収入が結局無くなってしまうというというバカな事だけ。
しかも親分まで巻き込んでしまうという。
サトシの言葉だけでなく、加野屋の首脳会議でも、
閉山中の坑夫たちの賃金の補償など、
事故(事件?)の後始末について話し合いがなされていました。
それで莫大なお金がかかるから炭坑は売却した方が良いのでは?
という意見が雁助から提案されたのでしたよね。
収入の道が絶たれると承知の上で何故、爆破を行ったのか?
それを来週やるんだと思っているので、
そこは来週の顛末を見てからで良いかなと思っています。
緩急の付け方が上手いなあ~~今日の土曜日の回はおお~そうきたか!!ってな感じで素晴らしい。十五分がすごく濃かった。
眉山家がしばらく出なくても、今度は加野屋エピソードが興味深い
。目が離せない。
どうしてこうも毎回、あさ上げしなくちゃいけないのかがわかりません。
五代さんは今回もあさ上げ要員でしたね。
いくらヒロインと言え、ここまで上げ上げなのは知りません。
あと無理くりなシーンや展開ばかり、あさいドラマが来たの間違いでしょう。
サトシは加野屋を困らせようとしたとしても、その他の共犯者には関係はない、ただ命令に従っただけ。
しかし実際には爆薬を仕掛けて落盤事故を起こせば石炭は取れない。
取れなければ収入にはならない。
そんな事を判り切っていながらなぜ命令にしたがったのか?という事には触れていない。
まして誰も居ないはずなのに親分が中に居た。
少しはサトシを含めて「狼狽」する姿があるのかと思いきやそれも無い。
おそらくその後が描かれるのはサトシがなぜ、という事だけだろ。
加野屋とサトシの間に何があったのか?という前に、サトシと共犯者の間で何が話されていたのかを描くべきなのにそれが無い。
加野屋がその後どんな対応をするのかというは別問題。
ここで読んだのかな、うまいこと言うなと思ったのは、このドラマは基礎がゆるゆるの豪華マンションみたいだと言う感想。
いかにも良い台詞とかで良いドラマっぽく見せてるところ、本当に地盤とか杭とかは酷いけど外装なんかのデザイン的なところが華麗で綺麗なマンションみたいだね。
でもどうせ長く住むわけじゃないから一時的に良ければ良いわって思えばそれでいいのかも。大地震とか来なければ何とかそれで持っちゃうしね。
おれはまだ今日は見ていないんだけど、サトシが爆破の首謀者決定ですかね?
昨日、アサとサトシが言い合ってましたね。炭鉱が閉まったとしたら仕事や収入はどうなるんだとサトシがいきまいていましたからね。
サトシが爆破を子分に指示したとしたら、実行犯の奴らも爆破で炭鉱が閉山したらどうなるか普通はわかるはずなのにサトシの言うことを聞いてやっちゃったとしたら、かなりのバカだと私も思います。あと親分さんでなくてもいいので話の緊張感づくりとして何人か爆破で亡くなったほうが臨場感も出て演出としてはよかったんじゃないのかな。でないとあの爆破はなんか嘘臭くて、五代までノコノコついて来てなんか陳腐な話になっちゃいましたよ。
事故を加野屋の責任にして、補償金を受け取って逃げる、
という作戦かもしれませんよ。
あそこで働き続けるよりはマシだという判断です。
推理ドラマのようでチョット楽しみ。
色んな妄想が膨らみますね。
正吉さんのたっての頼みで、ついに雁助さんが炭鉱に向かうことに・・・。
見てるほうにも事態の緊迫感が伝わってきます。
そしていよいよ雁助とサトシの再会。
昨日から今日にかけてはすごくスリリングで引き締まった良い回でした。
ほんわりもいいけど、こういうのもいいなあ。
誰かも書かれてましたが、この脚本家さん緩急のつけ方がうまいです。
それと次回への持って生き方も巧み。こういうのは面白い脚本の基本ですね。
来週も目が離せなくなりそう。
爆破されて閉山して誰かに売ったほうがいいという案が加野屋側から出ているので下手した加野屋は倒産、炭鉱夫たちの補償はなし、そして次の買い手が現れるまでは炭鉱夫たちの収入はなしで路頭をさまようんじゃないのかな?加野屋が潰れれば補償が入ってこないということも分からずに爆破を実行したサトシをはじめとした炭鉱夫たちは大馬鹿ですね。
サトシの睨みに対抗できるのは、新次郎ではなく雁助でしたね。
「あんた松造やろ?」あさも新次郎も、おや?と気になりつつ聞けずにいた事を
会うなりズバっと聞いちゃいましたね。
「ちょっと昔話でもしよか」これも新次郎には言えなさそう。
五代から火薬の件を聞きながら、あさがあえて「犯人探しだ!」と声を荒らげないところが、すごく大人でしたね。
これまでの経営者の下で不当な待遇を受けることが多かった坑夫たちを刺激しないために、
まず「申し訳ありまへなんだ」ときちっと頭を下げ、
加野屋が今後も良心的な対応をすることをほのめかしたのも良かった。
経営者としてのあさが、ちゃんと成長を遂げてきたことを示唆する場面でした。
自分が子を生むという状況のなかで発生した事故にも関わらず、責任を回避しないあさは素晴らしかったです。
大惨事が起きたというのに、どこでもドアを使って移動したような一張羅の白い着物姿のあさにワロタ
爆破犯を放置しておいたら第二・第三の犠牲者が出るかもしれない。
なのに放置しておく措置は、本当に坑夫のことを考えていると言えるのかね。
犯人を放置して事故のたびに補償金を払ってやってたら、
補償金目当てにやるという模倣犯も出るかもしれないし。
何しろ何をしても追及されないでお金をもらえるんだから。
坑夫たちの前で直ちに犯人追及をしないということは、犯人を放置することとは、違うと思う。ただあの段階では、坑夫たちの気持ちを刺激しないことが先決だったのだと見てる。
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