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玉利に金を借りに行ったのは、加野屋が「倒産、破たん」するという前提。
運転資金を借りに行った訳ではなく、倒産を回避するため奈良に足を運んでいる。
「あさ上げ」のために。
ドラマをきちんと見ていないのか?
玉利に金を借りに行ったのは倒産回避じゃないですよ。
新政府に10万両を出資しなければならなかったから。
倒産回避のために借金しに行ったのは惣兵衛とはつ。
あと、倒産回避の借金なら「運転資金」で合ってると思います。
アサは いつも人のために泣いているように見える。泣かれている方は それでも自分の力で生きていかなきゃならないから立ち直りは早いと思う。
アサは…自分の事で泣いた事あったのか?
無いよね?
いつも誰かのお膳立て、
炭鉱爆破事故 あってはならないとはおもうけど、一度くらいは大失敗して落ち込むのを見てみたい。
大泣きするのを見てみたい。
私のせいで…というのを見てみたい!
そうそう、その10万両という金額に驚いて、ぎっくり腰になった記憶がある。
山王寺屋は新政府の要望を受け入れず時代の先を読めず倒産ではなかったかな?
時代が変わって両替商なんかいつ潰れるかわかんないから、
栄三郎には許嫁もいないし嫁も来ない。
それはあり得ることだと思う。
でもそれにしては一同呑気であさの炭鉱に寄りかかってるだけだし、
番頭以下の奉公人が整理された様子もない。
あさは鉱山を手に入れるために嫁入り道具を売り払ったはずなのに、
その後着ているものはいいものばかり。
ほのぼのほっこり、豪華で綺麗。を守りつつ、
なおかつ加野屋は実は火の車、
っていうことにするのは無理があると思うんだよな。
新政府への10万両の拠出はずっとその前の話。
新政府の「銀の換算」方法の変更により札を持った町人達が訪れ、正吉がそれらの人の換金に応じたために加野屋の金が無くなり潰れそうになった事が原因で玉利に金を借りる事を思いついたという事。
「新事業」はあさが玉利を信用させただけでの方便。
いくらドラマのエピソードで、あさの人間的魅力に惚れたといっても、
玉利さんは無担保、無利子でお金を貸したのですかね。
確かに「無利子で貸す」とは言ってましたけど。
蔵を売却する話が出たとき、加野屋は結構土地を持ってるんだと思いました。
土佐堀川沿いの蔵を売るとのことで、持っている蔵を全部とは言ってなかったし、
やはり玉利さんは担保を取ったんだろうなと、勝手に推測し納得して見てました。
いえ、説明は全然ありませんので、私なりの解釈です。
ただ、個人でお金を借りるのとは事情が違うとは思います。
倒産しそうだという事を伏せて玉利から無担保無利息で金を借りた事はあさの才覚だろう。
が、実態は銀の換金で蔵が空っぽになり「このままでは潰れる」という事で借りた金。
にも拘らず加野屋の面々、特に新次郎はこの危機に際しても遊び呆けて他人ごと。
見ているこちらにすればこの事のほうがはるかに不快。
本来であれば「生活保護」を受けている者と同じような制約でなければいけないはず。
そもそも売れる不動産があるのに「潰れる」と言って大騒ぎし、なお且つ相手をだまして金を借りる事じたい悪質。
そもそもあさって、玉利に嘘を言ってお金を引き出したんだよね。
あさが銀行を作ったら同じように、嘘を言ってくる相手に金を貸さなきゃいけないね。
炭坑で利益上げて、借金玉利さんに返したよね・・?
悪質かどうかは別にしても、正吉はあさに「商売とは」という訓示を垂れているよね。
「信用を得るために嘘は付かない」とかいう。
でも実際あさはありもしない事業をベラベラとしゃべって玉利を信用させちゃってる。
早い話が「嘘を言って金を引き出した」っていう事でしょう。
正吉はただ「あささんのおかげ」としか言わないけれど、何だか矛盾してるなあ。
それに玉利だって、新次郎が放蕩三昧だなんて知ったら「金返せ」だよね。
それに仮に土地を担保にしたと言っても、炭鉱買う時には担保の付いていない不動産が残っていたという事でしょう。
炭鉱で儲けが出たからと言って少し返したみたいだけど、儲けがでたなんて画面から全く理解できないよね。
なんだかなかあ。
加野屋は昔玉利さんにお金を貸したことがあったとありました。玉利さんは忘れていたけど。あの時代は恩とか義理でも動きそう。銀行はそうはいかない。
加野屋は米を商いしていたとあったから米蔵を売るのは最後の最後の話だと解釈しました。炭鉱に最後の望みをかけたから売る話も出たのではないかと思いました。
玉利がお金を貸してくれたのは、加野屋との以前からのお付き合いがあったことと、借金を頼みに行ったあさの度胸と機転を玉利が認めたことによるもの。
私はそう理解しています。
借りたお金はまず上がった利益で返済する。
それが無理なら担保が貸し手のものになる。
加野屋は炭坑で儲かってよかったなと思います。
商売でお金が借りられるのは、貸し手にとって信用があるから。
銀行を立ち上げるにあたって、どうやって資金調達するのでしょうか?
雁助と榮三郎との意見の違い、あさはどうやって折り合いをつけるのか?
その辺は興味があります。
担保を取ったかどうかは説明がないので、私の解釈です。
「無利子で貸す」としか言ってなかったと記憶してるので、
さすがに担保は必要だったんじゃないかな?と思っただけです。
蔵売却の話が出たので尚更。。。
土地があるのに丸腰で借金に行ったのかな?と。
でも、ドラマでは玉利さんは加野屋に世話になったことがある。
あさの度胸を買ったとしか説明していません。
栄三郎が脚本の都合で唐突に不満分子に変貌してワロタ
お花畑ドラマの中の男たち
頭の上には お花が咲いてる♪
散切り頭には花簪が お似合いで(笑)
きっちり胸にはアサ様への花束も
抱えているに違いない~
魅力的な男は加野屋には おりまへんなぁ…
優男は嫌いだす。
あ!ついでに 白馬か栗毛か知らんが洋行帰りは問題外!
中国人は金が好き…
という話題をテレビで見て…
ふっと頭の中にアサのことが浮かんだ。
アサも金が好き。 金(きん)も好きだろうなぁ(笑)
なんか さもしいなぁ…
アサのあさは 浅ましいアサ?
ハツのはつは利発のハツ? か(^^)
そうだ!金の卵は 何に なったんだ!?
赤ちゃん 生まれたら母乳であれミルクであれ 母親は約三時間おきくらいに?オッパイあげなきゃいけないし、昼も夜も関係無し。
まだまだ母乳の必要な時に仕事のたも算盤はじいて 心は炭鉱へ…。
眠くないんだね~。
私はいつも眠かったよ!横になった途端寝てしまっていた。アサは幸せだね~!
たくさん助けてもらって!
ふふっ。
銀の換金で押し掛けた町人たちに「嘘つき」呼ばわりされて激高したあさちゃん。
ところが放送上の次の日は金を借りるために堂々と嘘をついちゃう。
しかし炭鉱では「加野屋は潰れかかっている」と抗夫達に漏らしてしまう。
何ともまあ色々キャラをお持ちのようでアホなんだか賢いんだか。
とはいえこういう人間は信用できないね。
逆に、絶対に行きたくないはずの嫁の実家に行き、正直に窮状を訴えて散った惣兵衛の方がまだマシ。
更に見た目と声にどうしようもない違和感。
16歳から設定での登場だけど、確実にどこかで成長は止まっているんだろうね脚本を含めて。
中だるみというより、ストーリーが「変」。
某サイトでも絶賛の嵐の中で評価だけどんどん落ちている。
単なる感想ではなく、本格的にレビュー、つまり「検証」され出したという事だね。
フィクションのドラマの出産に 日本中が大騒ぎ!
いえいえ 感想サイトの中だけです!
なかなか、ここの批判的意見は見応えがあると思います。私もこのドラマはおかしいといい続けているひとりであります。
あさちゃんは、幸せですよね。義父、義母、周りの方にも優しくされて。
自分の親を見てきて、明治生まれの姑、姑女、小姑が13人の長男に嫁いで、まるで、奴隷のように働き、仕えて来た母を子供心に本当に可哀想でした。
だから自分は、絶対、サラリーマンの次男と結婚すると決めてました。今は、時代も変わりましたが。
あさちゃんは、加野屋の為一生懸命働いているから大事にされているのでしょうね、。
それでも、この時代、嫁は他人扱いされて辛い思いして泣いていた母を思いだします。
あさちゃんは、ずっと明るい笑顔でいられますように。
ドラマの感想です。
普通に見てます。
正しいかどうかは別にしてコントドラマだな と思って見れば楽しいです。
真剣に見れば 魚の頭や骨や皮などが目立つ(アラ)んで、ながら見が ちょうどよいんですね。毎日アラが美味しいです(笑)
贅沢なお産を終えたあさです。特筆するようなこともなく普通に産まれたようですが、医者と産婆(春やすこ)、どっちもいらなかったのではないでしょうか?
うめとかの、年季の入った年増女中がついていれば鬼に金棒に見えました。
はつの出産時はこの二人が仕切っていたように思います。
産まれた途端にどやどやと部屋に押し入る面々。
新次郎が赤子を抱く前に、よのがさっさと取り上げてしまいました。
まるでペットを欲しがっていた我侭娘のようで、見苦しかった。
「男の子は産まれたとおりの出来具合でお店が決まってしまいます。女の子やったら出来のいい男はんを婿養子にもらう手がおます」
さいですか。よのさんの産んだ男の子は長男が早世、次男はボンクラだけあって説得力ありますなぁ。せやけど、あさの産んだ子は分家の子ですさかい加野屋の跡継ぎちゃいまっせ。
孫の婿養子のことよりも、八代目当主の嫁取りの方が火急の話では?
それに、まるであさにはもう子ができない前提での話のようでした。
・・・まぁ、できないんでしょうけど。
名前は千代になって良かったです。「とら」だったら目も当てられません。
四角い顔で、わたくし生まれも育ちも葛飾柴又・・・と講釈を始めそうです。
加野屋一同で万歳三唱でもおっ始めそうな騒ぎの中、満足気に微笑むあさ。
はつがどれほどみじめな出産をしていたか思い返すこともないようです。
旦那の失踪中に、実家でもなく他人の家で初産を迎えたはつ。
あさには山ほどの薬を送ってきた梨江でしたが、はつには何もありませんでした。
それにしても、今日のようなめでたい日には必ずふゆの姿が見えません。
不幸要員なのでしょうか?最近は新次郎の側にも近寄れないようです。
こんなことなら眉山家と一緒に和歌山へ行っていれば、と後悔しているかもしれません。
優しいはつなら三周りも年上の中年番頭ではなく、年相応のみかん成金農家の息子を世話してくれただろうに。惜しい!
炭坑爆破に向けて、綺麗な着物を着てとっとと仕事復帰したあさ。
育児も身の回りのことも炊事も洗濯も、基本全部他人任せなのでヒマなのでしょう。
千代も九州へ連れて行くつもりでしょうか?行くつもりでしょうね。
それでまたひと悶着あるんでしょう。
「月日は流れて」の間に、どうして今後の炭坑についてを考えないのでしょう。
会社経営者でもない市井の私ですら考えることなのに、あさの商才を見抜いた正吉、現炭坑責任者のあさ、八代目の栄三郎、大番頭の雁助、誰一人として話題にすらしていない。
こんなんで実業家の話と言われてもピンとこないのは当たり前。
はぁ~つまんねー話。
つまらないものはつまらないと言います。
批判も感想ですから。
何でもアサちゃんのおかげと言うから鼻につくんですよ。
そういうのって、視聴者が感じるかどうかでしょ?
それをたいしたことしていない、または偶然とかでもアサちゃんのおかげとか
皆で言いまくるものだから、ほんとウンザリぽんなんですよ。
銀行に乗り気ではなくても、他に利用価値があると思って笑顔で五代と接する栄三郎。なかなかしたたかな大阪商人ですな
おかしいところが気にならないという人もいていいけど、私のようにドラマで矛盾があれば気になってしかたがなさすぎてついつい批判を書いてしまう人間がいてもいいと思うな。
サトシは新次郎となにかあるようなキナ臭い臭いをぷんぷんさせていて謎というよりも、あの目つきの悪さを見てしまいますとご飯がとてもおいしくなく食欲が湧いてきませんね、このまま私が約3ヵ月ちかく見続けたとしたら栄養失調になってしまうかもしれません。だから早く次の朝ドラに代わってほしいです。おもしろくない。
私はAKBは嫌いです。だから もちろん主題歌も嫌いです。(笑)
それでもだいたい覚えてしまってたまに頭の中で ぐるぐる舞ってます。テレビで主題歌かかれば消音です。
紙飛行機…
と聞けば 陽水さんの[白い紙飛行機]が浮かびます。今も歌えます(笑)大好きですね!
紙飛行機…自分では飛べないんだよね。
明日…
明日 頑張ろう。よく聞きます。でもよく考えたら明日ってないんですよね…
寝て起きたら今日なんです。
明日頑張れないんです。昨日より今日なんです。昨日は頑張れなかったから今日頑張ろう!昨日 頑張ったから今日は ゆるゆるでもいいか…
そんな繰り返しかな。
明日 明日って言ってると いつまでも頑張れない(笑)
なんかそんな気持ちが最近は主題歌を聞いてしまった日には思っちゃいます。
ドラマは好きですよ。
フィクションドラマだけど原作の美味しいところは使うよね。
銀行が先か 保険会社が先か…
これからの出演者次第?
ドラマを見るのをやめることは良いことだと思いますが、つまらなくても見続けてドラマを評価すことは無意味な行為とは言い難いと思います。
過去の朝ドラと比べても特に秀でているものがありませんし、このドラマも過去の朝ドラを部分的に寄せ集めてつくったといった感じで、話自体も辻褄があわないことが多くて、見ていて不快だと思うことも多く酷いです。炭鉱の話も長くて嫌になります。
どれだけ引っ張るのかと思われたサトシのエピ、やっと動き始めたみたいですね。
全くもって遅すぎですけど。
あさは子供産んだけど、母親に見えないですね~
新次郎は一生懸命お世話してるみたいだけど
いつも仕事とは関係ない、そんな事ばっかり頑張ってて
それはそれでいいって言う人もいるんでしょうけど
私的にはイマイチ魅力ないわー
こりゃ酷いと思いながら最後まで見てしまった「まれ」。
それなのに視聴率は20%前後をそれほど落ちる事も無く、最終回に至っては最高を記録した事に落胆した。
が、それもそのはずで俺みたいな奴も見てたんだから当然か。
近所の婆さん達も「まれ」可愛いとか言うし、学校でもパティシエになりたいという奴が増えたのもの事実。
なんだかネットの評判が全国民の意思みたいな風潮があるけれど、考えてみたらこのドラマだって8割近くは見ていないという計算。
さらに俺みたいに批判し続けながらも視聴しているものを考えれば、高視聴率がそのまま高評価なんて事は無い。
視聴の仕方は正しくないが、突っ込みどころ満載の前作の方が真剣に見てたな。
しかしそれは脚本のヒロインその他の設定での「生き方」「すごし方」に対する批判であり、ドラマとしては成立していた。
一方このドラマは年齢や時系列の間違いが多く、仕事としての「ドラマ作り」という事で考えれば明らかな欠陥品。
要するに「おかしい」という指摘をする部分が根本的に違うという事。
面白いから気にしないとか、視聴率が良いから成功という風潮を否定はしないがね。
でも最近は人と人のシナリオもおかしくねえか?と思っている。
別に・・人気がなくなれば視聴率が下がるだけのことですね。
そりゃ年齢や時系列はなるべくなら合ってるほうがいいけど、それが合ってるからといって良いドラマになるわけではない。ドラマ造りの基本というのはもっと別にある。登場人物のキャラが立っているか、ストーリーの展開が面白く視聴者をぐいぐい引っ張っていくか、ヒロインが愛される存在であるか、役者たちの演技が素晴らしいか、描かれた人物像に共感できるか。そういうことを満たしてこそ、本当に良いドラマと言えるのだと思う。今のところ「あさが来た」は、決して満点というわけではないが、とりあえず合格点といえるだろう。
時系列とか史実とか辻褄性のこととか、
そういう細かいことはほとんど気にならないけど、
最近ドラマとしての面白さがすこーしトーンダウンしているようには思います。
いわゆる中だるみということでしょうか。
あの「ごちそうさん」でさえ、そういう時はありました。
けれど翌年の1~2月ごろからまたモリモリ面白くなりましたよ。
このドラマもまた盛り上がってくれるのを期待しています。
ともかく視聴率がすごいことになってるんで、安心はしていますが。
白岡あさという女性実業家の半生を描いた連続ドラマだからこそ、
年齢や時系列が合っていることが基本だと思います。
何が良いドラマの基本で何が大切かなんて、人それぞれ違うんじゃないでしょうか。
私もこのドラマ、欠陥品だと思ってますよ。
一見よく出来てる様に見える、表面上は綺麗に見せてる。
でも実は杭がガタガタなマンションみたいでヒビはもう入っているし、そのことにもみんな気付いてる。私はいつ壊れるんだろうと思って見てます。
ドラマでも小説でも、時系列や年齢など基本部分の整合性が取れていないものは
仮に話がどんなに面白くても、質の高い作品とは言えないです。
そのうえこのドラマは視聴率狙いかわかりやすさばかりを追求、
そのため安直な予定調和展開も多く
制作者のものつくりの意識が非常に低いと思う。
朝ドラでも過去にそんなに疑問など感じず落ち着いて見られる良作はありました。
これほど登場人物の年齢不明、時代もはっきりしないドラマはかつてありません。
幕末・明治という朝ドラ史上かつてない時代設定がまるで生きていない。
もっとその時代、モデルとなった人物が活躍した時代をリアルに感じさせるドラマを見せてほしいです。
大阪の古い商家は商才の無い息子を分家にして、店の持ってる土地や長屋の賃貸料なんかを与えて食わしてやった。
娘を家に残して有能な婿を入れて暖簾を守るのは普通にあることだった。
それを、「よのさんて頭が柔らかくて素敵、さすがよのさん」とか言ってる感想を見るにつけ、このドラマはこういう層に対してどう責任を取る気なんだろうと考える。
責任取る気無いんだろうけど。
魂胆が見え透いた脚本がつまらない。結果に合わせて原因を作っている。例えば、あさのお産に医者と産婆の両方を用意したのは、正吉が倒れた時に医者が手近にいる状況を作るため。わざわざ医者を入れるために正吉のキャラを急変させている。これまで正吉とよのは男女の役割分担を明確に分けた夫婦という設定だった。にもかかわらず、奥の領域であるお産に正吉が突然口を出す筋違いな言動に出る。あさを心配していることになっているが、とって付けたような言い訳だ。もっとマシなプロットを考えるべき。発作で倒れた正吉が、他の者に知らせるなその訳は…と長台詞をペラペラ喋り出したのには笑った。
サトシの件も同じ。妊娠後もあさが九州に残っていたのはサトシに不穏な動きを察知したため(それ自体、人の気持を読めないあさのキャラに反しているのだが)。なのに、あさは大阪へ戻ったとたんサトシのことは無かったよう。誰にも相談せず何の対策も取らない。なのに亀助の手紙を読み、うまく行き過ぎてておかしい、と九州行きを決断。どんな思考回路?あさがいると「やりにくい」と言っていたサトシも事を起こすなら本人が戻って来れない出産前だろう。だが、あさが九州を離れて何か月もの間なにも起こさない。加野屋が炭鉱を買ってからだから、何年も、だ(笑)。そして出産後の回復を待っていたかのような坑内爆破事件。あさが九州に戻れる状況で爆破事件を起こす脚本上のタイミング合わせなのだろうが、何ともチグハグ。
このようにエピソードに合わせ都合よくコロコロ変わる登場人物の言動が目立つ。時間軸も変えてしまい、あちこち噛み合なくなっているが、人物像もおかしなことになっている。ご都合主義というより、やりたい放題、独裁主義的な脚本だと思う。お粗末すぎて話にならない。
ドラマの整合性のことが気になってしまうと、せっかくのドラマの面白さが楽しめないだろうと、ちょっと勿体ない気はする。まあ、人それぞれだから仕方ないけど。幸い、自分はそういうことはない。ドラマの真の価値はそういうこととは別な所にあると思ってるから。ともかく楽しませてくれ、登場人物に魅力があって、心に訴えてくるものがあればいい。今のところ、このドラマは望むものをちゃんと与えてくれる。
細かいツッコミどころはあっても、ドラマ自体に勢いというか力があると、視聴者をぐいぐい引っ張っていきいつのまにか虜にしてしまうものです。このドラマも最近まで確かにそういう力があったが、最近、少々、トーンダウンしている感じが気になる。まあ、どんな良作でも最初から最後までダレることなく同じレベルで突っ走るのは、無理というものだろう。また盛り返すことを信じている。少し面白みが減ったのは、一つははつ夫妻が出なくなったからかなあ。
私も楽しく見てるけど、山王寺屋一家を見なくなったのは残念だ。
はつというより、惣兵衛と菊さんが見たいなあ。
あの二人、元気で仲良く頑張ってるかな。
ありきたりなシーンを寄せ集めてるだけで、ワクワク感とかゼロ。
なので、おかしな演出とかダラダラ展開とか
ヒロインの棒演技とびっくりぽんはいつまで続くのかなとかが気になるドラマになってしまいました。
花アンのときの批判的意見は、目からうろこが落ちるような気がしたものだが、
ここのはまあ、色んな感じ方があるもんだという感じかな。
自分も視聴率が良くてもどうしても好きになれないドラマというのはありました。
今回は幸い好みにあってるようで、楽しませてもらってます。
いったん好きになると、細かいところはあまり気にならないものですね。
話のつくりが滅茶苦茶でおもしろくはないドラマだと思います。
私にとって朝ドラを見ることは、ただのルーティンのようなものなので
よっぽと気を引くような良い部分が見つからない限りは褒めることができないですね。
あさが安定してきたんだと思う。ちょっとずつ大人になってきた。代わりに新次郎や周りの人たちが面白くなって動きがでてきたかなと。良い意味で、加野屋に集中して見ることができる。楽しいですよ。
落ち着いたナレーションと鮮やかな衣装によって上品に飾られてるけど、内容は「水戸黄門」レベルかな。
助さん、格さん役はいつもあさを守っている新次郎をはじめ、加野屋その他のあさ支持者。
うっかり八兵衛役はお笑い担当の亀助。
風車の弥七役は神出鬼没で白馬の王子様の五代。
お銀役は入浴シーンならぬ薄幸シーンで視聴率に貢献したはつ。
どんなピンチや困難も最後はあさ様の威光の前にはひれ伏しちゃうという約束された勝利の安心感。娯楽時代劇としては上等かな。確かに面白い。
作品の質そのものは低俗だけどね。
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