5 | 206件 | ||
4 | 56件 | ||
3 | 27件 | ||
2 | 26件 | ||
1 | 37件 | ||
合計 | 352件 |
間野京子については、みなさんのレビューを読んで大体わかりました。でも、それなら、間野京子を謎の女に描いてきた、制作者側の意図は一体何だったのでしょう?
>間野京子を謎の女に描いてきた、制作者側の意図は一体何だったのでしょう?
2014-09-12 14:09:38さんの仰るとおり魔性性が見える女性が絡むと面白いという理由だと自分も思います。
それとここに書いてあるコメントは、すべて推理の段階です。
間野京子はペテン師の悪女かもしれませんし、
放送見なくちゃわかりません。
少なくとも制作者は、わからないように描いているつもりのはずですから。それとももう伏線から読み取ってますよね、大丈夫ですよね、なのかな。
自分も、菜穂子と橋本は異母兄妹説に1票。
あの複雑な表情からして恋愛関係ではなさそう。
坂本と間野の、バス内での対決シーン。間野は今まではドラマ中では嫌な顔くらいしか見せてなかったが、はじめて強烈な感情を露わにして坂本にぶつかっていった。この期に及んで嘘などついている余裕はゼロのはずだ。まさに本音モード突入で、やりとりを通して自らの境遇についての真実を「告白」する形になっていた。
「そいつ、天才的に口がうまいのよ!」でその男がフラッシュバックされ、視聴者は膝を打つことになる。「一人で闘うって決めたから」も、もちろん間野の真意である(嘘ならあのまま杉村に相談して巻き込んでいただろう)。
ここは、間野についてのクライマックスシーンと言ってよく、あそこまで迫真の告白をさせておいて、それをひっくり返すようなことを製作者がするとは到底思えない。あとは弁護士資格の真偽や果たして夫なのかや、間野の境遇についての補完的なことは残っているだろう。
しかし、間野が悪女なのかどうかという、おおまかな正体についての決着は10話でついたはずである。
はぁ、悪女の間野京子が見て見たかったのに…一瞬でもスタッフを信じようとした自分が馬鹿みたい……(怒)
汗の出ない主人公に少々違和感を覚えますが、毎回楽しみに観ています。主題歌もとてもいいです♪
いよいよ次週最終回ですが、原作通りにするのか、しないのか、非常に楽しみです。
マスターかっこいいわ。
>菜穂子と橋本は異母兄妹説
おおおおお、そういうのがあったか!
けど、本妻ではない女性との間の娘をこんなに大切にしている今多父なら
橋本さんにもそれ相応のことをしてそうなので
異父兄妹っていうのはどうでしょう?
菜穂子母が今多父と出会う前に産んだ兄、とか~~
「源田いずみ」で検索をかけると35件ヒットする。「原田いづみ」で2210件だから、ほんの少しだが間違われている。
ところが、「井出 ペテロ」だと3360件。「井手 ペテロ」で2370件だから圧倒的な誤りの伝染だ。このサイトでもちらほら「井出」を見かける。
やっぱりトラブルキャラは、周囲から邪険に扱われるのか・・・・・・
おっと失礼。書いてる方も間違ってしまった。「原田いずみ」で2030件が正しい。
もしかして、二人に呪われているのかも・・・・・・
確かに、妾の子である菜穂子をこれだけ大切にしてるのに
橋本への扱いと差がありますね。
そうなると、菜穂子母が今多と出会う前の子かもですね。
今多は情に熱い人だから、そういう存在が居ると知って
自分の元に置いたのかもしれません。
橋本も、単なる部下以上の忠誠心のようなものを会長に対して
持っているように思えるので、会長に大きな恩があるのかも。
なんか感想少なくなりましたね…みんなのレビュー読むの楽しみだったのに…もう最終回にあんまり期待してないってことなんでしょうか…?
>菜穂子と橋本は異母兄妹説
今田は社内での権力争い争いを避けるために、杉村をいまの部署に生涯置くつもりだったんですよね。
経済的な援助を菜緒子には惜しみなく今田はしていますが、会社の経営にはいっさいタッチさせていない。橋下は男性だから自分の子供だとバレるとやっかいなんじゃないですかね。本妻の子供たちの間で軋轢を生むと思います。
身分を伏せて、秘書として周りに置くのはアリかなあと思ったのですが、橋下は菜緒子に女性として好意を持ってるような気がするんです。もし妹なら、納得する説明を(笑)
とにかく今日の放送で全てが明らかになる。
まさかペテロがバスジャックの事件ではなく、橋下の正体が気になった仕方がないラストになるとは予想外でした~。
もう間野京子より、橋本の正体の方がみなさん気になってるんですね(笑)
テヘペロなんて書く人は
ココには居ないようなので安心(・▽・/
さてすべてが明かされる最終回、展開がもう楽しみ!
しかし22:10からってのもなんだかなー
なでしこはもういいっての(ー ー;
「なんだよ、それ?」みたいなことになりそうな予感…良い意味で裏切ってくれるラストを用意してくれるかな、スタッフは…
いくつかの謎が放置されてしまうのではないか?という懸念はありますね。
例えば、井手の後ろには黒幕がいるのではないかという疑惑を橋本が調べているはずなのですが、その報告はどうなっているのかということです。
もう一つ井手がらみで、間野に対するセクハラ疑惑の真偽ですね。
もしスルーされたとしても、それで評価を下げることはしませんが、出来ればしないでほしいと思います。
↑ですね…。
井出の件ありましたね。
放映始まりますね。ちょっとハードル上げてみてしまうかも!
今シーズン、最終回まで中だるみせず、息切れせずに見れた唯一の作品。
面白かった!制作スタッフさん、俳優さんありがとう。
長谷川京子を見直したし、橋本さん役の人はこれからが楽しみ。
最後の、to be continue
って、どういうことだろう。。。。。。
面白いですね
思わぬところでマスターの存在感!ちょっとウルッときた
何というかもう…今までの話が何だったのかというか衝撃というか笑劇というか…大丈夫かTBS?
長めの感想はあとで書きますが、とにかくマスターがサイコー。杉村とともに泣けました。
なんというか、散漫な印象の最終回だった。
結局、ドラマのテーマはなんだったんだ??
杉村夫妻のお話がメインテーマだったのだろうか??
謎解きとかミステリーの話は先週で終わりっぽいし、
蛇足的な最終回だったように思う。
がっかり
いやー、終わった終わった、面白かったー
最終回、バタバタした感じと、ゆっくりな感じの両方を感じたのは何故なんでしょう
杉村菜穂子の行動は理解できるような、できないような
揺れ動く気持ちが上手く表現されているのかな
でもこんな事をされたら迷惑ですね
最後にto be continuedと出ましたけど
原作の続編は書かれてましたっけ
もしも続くなら、ぜひ見たいですね。
ドキドキしながら面白く見ましたが、こんな不愉快な終わり方のドラマは生まれて始めてです。原作がこうなんでしょうか?上の七しさんと同意見で、がっかり。今まで5つ星を、数回つけて損しました。
でもまあ、マスターはすごく良かったし、小泉さんや室井さん他編集部の面々、それと峰さんと平さんもすばらしかったので、星をひとつおまけしてあげます。
色々事件があったけど、最後は内輪揉めで終わりですか。
何か拍子抜け。
井手は結局嫌な奴で終わっちゃったね。
橋本の正体も分からなかったし。
コンビニのおばさんは、どうなったんだろう。
何か色々すっきりしないわ。
続編あるみたいだけど、間野とかまた出てくるのかな?
うーん、何か残念。
次回作に期待します!!
私も、最終回、「なんだったの?!」って感じでした。
菜穂子が浮気を告白して、別れるにしても、あまりにもアッサリし過ぎで、拍子抜けしました。
あんなに可愛がって育てた娘がいるのに・・。娘の方も、お父さんが戻って来ない雰囲気なのに笑顔だし、違和感を感じました。
間野さんと、心が通じ合っていたように見えたのに、最後、無視っていうのもあり得なかったです。
杉村の、あの、とことん誠実な感じが好きだっただけにガックリきました。原作の通りだとしたら文句も言えませんが。。バスジャックの事件もダラダラと長引いたわりには、よくわからない話だったし、なんだかスッキリしない最終回でした。
衝撃の最終回でした。と思ってこちらにお邪魔したら、自分だけがショックを受けているのではないと、それだけが救いです(涙)
最終回だけ別のドラマになってしまったみたい。
橋下はなんだったの。
本気になってしまったから離れたってどうして?
菜緒子を大事にしたいから杉村に返したくなったの?
社長秘書になった経緯もわからず。
間野が自分の件を話し始めたのに、ミステリーのお約束がきてしまったと肩を落としたけど、しょうがないです。ここまではよかったんですが、ドラマ中盤からおのおの、これからこうします、ああします。その説明で終わり。
ラスト、間野が杉村とあわよくばという下心で待っていたのか、ただ単に見送りたかったのか不明ですが、全力で無視した杉村を見ると、間野に下心があるということを視聴者に伝えたかったのかな。
それとも家庭崩壊の一片を担っていたせいなのかな。自分に怒っているのかわからないと杉村は言っていましたよね。一線を越えずとも間野への気持ちがあったからかな(菜緒子が指摘して杉村は否定できませんでしたよね)
間野の件があったから杉村も菜緒子へやりなおそうと言えないのとか、なぜか最終回がいろいろ推理しないとわからないという、摩訶不思議なことに。おそらく急展開に頭がついていかなかったんだと思いますが。
総じていままでの演出を考えると雑すぎますよね。今田が具合が悪くなったあとのフォローが途中で消えたし、そしてあのお金は、結局どうなったのかしら。
うんでも、こういうラストにするなら、分かる気がします。スタッフわざとですよね。
杉村の心象風景を、まんま見せ付けられた気がしました。混乱してるそのまんま。こっちも大混乱ですが…。
ドラマでは終始家庭危機はちらつかせてはいたのですが、それは前作からだったし気にしてなかったんです。菜緒子がダークホースでしたね。悪は伝染するっていうのが、崩壊までとは思っていませんでした。いや、これそもそも悪は伝染するっていうのには繋がらないような。
井出を通して、杉村はきれいごとだけいうペテン師だと、まさかこのドラマはいいたかったのかしら。最初写真を見ずに逃げるし、いろいろヘタレ表面化したので(というか、人格崩壊か、それとも人間なんてしょせんこんなものというか、弱い生き物といいたいのか)
ラストぎりぎりまで菜緒子がペテロにならないかと祈ってしまいましたが、儚く願いは霧散。イコール、最終回ペテロの意味消失。
バスジャックの事件とラストがきれいに纏まらなかったのは残念ですが、衝撃という意味では満点かも。原作読めばいろいろ納得がいくんですかね。
to be continuedはスタッフの良心かな。
いやほんと、これで終わったら詐欺にあった気分です。
まあいいんですけど(笑)
自分は、すごいいい終わり方だと思ったなぁ。
この後どうなったんだろう。
これはどんな気持ちだろうって考えるのが楽しかった。
宮部みゆき作品って事柄ではなく、人にフォーカスするんで、杉村っていう人物がよくドラマで表現できてたと思います。
最後の無視するところなんか、特に良かった。
人の気持ちを考えて、自分の気持ちを考えられるからこその別居や無視をする主人公なんだと。
それが相手にとって正解かどうかわからないところに、視聴者にゆだねた「人」があるかなと。
最初から最後までブレてなかったです。
私にも驚きの最終回でしたが意外な終わり方って好きです!間野さんへの無視は嫌な感じでしたが…
次があるとしたら菜穂子のお父さんとマスターには出て欲しい
ですが。
でも菜穂子のお父さんが別れの間際「杉村さん」と呼んだ時、
もう他人なんだと思い、次回には出番なしだなと感じました。
なんか残念。いつも最後近くに出てきてピリッとした言葉で杉
村さんを導いていましたよね!?
次回はもう少し宣伝して欲しいです。8時からではなく9時からにして、もっと多くの方に観てもらいたいものです!
最終回・・・何なんだこの散らかり方は・・・
悪は伝染するって・・・結局どう伝染したんだろうか・・・ペテロに代表された悔い改めはどうなったのか・・・
坂本の第二のバスジャックは暮木の悪が伝染した為に起こったのか・・・どうなの・・・
妻の浮気は悪の伝染の結果なのか・・・よーわからん。
日本中を巻き込む巨大犯罪・・・悪は伝染する・・・もうミステリーかどうかさえも理解不能になってしまった感がします。
ペテロに代表される様な『どうすればその罪を償うことが出来るのか』と言う償いは誰が誰にどう償ったかも全然わからなかった。
私個人的には『悪は伝染する』ではなく『不幸は連鎖する』とても残念な最終回でした。
酷評も伝染・・
とても残念なラスト?
しかし、3がありそうな雰囲気が?
皆さんどう思います?
期待を込めて★一つ追加します(・▽・/
裏切り、は
菜穂子が最大の裏切りを見せるということだったのですね。。。
菜穂子の一家とのつきあいや
今の生活につねに
「ここにいる自分が本当の自分じゃない」ように感じていた杉村を
菜穂子は感じていた、というのもあるのでしょうけれど
前作の終わりに、「それでも守りたい大切な家族」という杉村の思いを受け止めたと思っていたので
菜穂子、橋下の兄妹説を願っていたりしたけれど
あっさりと「罪を犯しました」と。
そんなものなの?
裏切られそうだから裏切った?
菜穂子は本当に不思議で、残酷な女性だと思いました。
最初の出会いや、お嬢様っぽい儚げな印象とはまるで違うものを持っていた
それをここにきて表出した。
パパの代わりに犬を飼うのかという娘のせりふには
さすがにきつすぎる、と思ってしまいます。
家族ってそんなもの?
でも、なるようになってしまった感じは否めません。
ラスト、間野を無視したのは
杉村なりのけじめなのだと思います。
杉村も菜穂子も
どうしても他に一緒になりたいと思う人がいたから気持ちがそちらにうつってしまった、というのではなく
守りたいのに、壊してしまう子供のような流れだったのが
あまりにも哀しいです。
やっぱり前作からの「北見さん」のあとを継ぐという話になるのかな。
それはちょっと楽しみですが。
杉村は最後まで正論ぶちかましてましたね。井出が指摘した通り、常にきれいごと。でも、それが嫌味にならず誠実さと周囲から受け止められるのが杉村で、小泉さんはそんな杉村をよく演じていたと思います。ただ、家庭やとくに妻の気持ちには極めて鈍感なんだよね。「今はそれより奥様のことを」と橋本から注意されても、自分の家庭に問題があるなんて気づかない。井出から写真を見せると言われても、自分と間野の抱擁写真だろうとしか思わない。妻の不倫現場の写真を突きつけられるまで、本当に微塵の疑いも持っていなかったし、妻の心の寂しさ、不安にも思い至らなかった。私は菜穂子の気持ち、なんとなくわかる気がするな。杉村は可哀そうだけど、別れるのは仕方ないと思う。そして最後に間野を無視するのも、実に杉村らしくてよかったと思う。悪意が感染しても、やっぱり杉村は杉村なんだよね。
最後のto be kontinuedは嬉しいです。
今後続編があるなら絶対に見たい!
賛否両論ありますが、私もこのラストは面白かったと思います。意外性があったという点で。
最後までブレずに真っ直ぐだった杉村と、その杉村を嫌味なく演じられた小泉さん。私の中で好感度上がりまくりです。
ラスト、間野を無視したところには違和感を感じましたが…杉村なりのけじめだと、このサイトを開いて納得。
周りのキャストの皆さんも好きでした。
ムロツヨシ!!ヨシヒコの時から見てましたが、独特の存在感が良い。橋本役の俳優さん、今後の活躍に期待(*^^*)
中だるみせず飽きずに最後まで見られた、数少ない作品です。今クールはこれと昼顔しか見てません…
続編があったら、絶対見ます。
賛否両論ありますね
私はこの終わりかたもアリだと思いました
早く、宮部みゆきさんに続編を書いてもらいたいなあ
でドラマ化してほしいです
杉村がどうなっていくのか見たいです
見終わった後は、なんだかモヤモヤが残って
いろんな謎が、パラパラと早送りで説明されたような気がしてがっかりしましたが、
ここの感想を読んでいるうちに、いろいろと納得してきて、これでよかったのかなと思えました。
杉村に対しては、可哀想だという気持ちと、これで自由になれて
杉村らしい人生を生きられるんだ、良かったねという気持ちが半々。
菜穂子は橋本との関係をあっさりと認める、というよりも、あえて明らかにすることで
杉村との家族関係を解消したかったんですね。
杉村が逃げ出したい衝動に駆られると語っていたように
大企業の会長の娘婿という立場から自分らしさを出し切れない杉村の息苦しさを、
菜穂子も切実に感じ取っていて辛かったのでしょうね。
いつか離れて行ってしまうかもという不安に押しつぶされそうになり
自ら断ち切ってしまった。わかる気がしますが、自分には考えられないです。
杉村が誠実すぎるから、彼にもっと打算や狡猾さのようなものがあれば
もう少し変わってきたのかなと思います。
それにしても、それまでの菜穂子の心の葛藤とかの描き方が薄かったので
どうしても、そこまで思い詰めていたとは思えないのと、娘との会話が
あまりにも冷めていた点はマイナス。
それ以外の点は、上の方が説明して下さった通りで納得してます。
そして、最後、続編を匂わすような終わり方に期待が膨らみます。
スペシャルか、映画化か、あるといいですね。
なんだ?このラスト…
ミステリーはドコいった?バスジャックからのオチがこれって…
私はこんな最終回もありだと思いました
杉村のその後が見てみたいと思うので第三弾を期待してしまいます
最近は、最終回でがっかりさせられるドラマが多い。
続き物の話なんだから
病弱のお金もちの嫁とかわいい娘と
探偵好きの主人公
これでずっと行くのかと思っていた。
海岸で寄り添っていただけにすりゃあよかったのに
最後のオチが不倫脳妻の謎理論じゃ杉村が浮かばれないな
ラストが「to be continued」だったのが救いといえば救いか
小説を読んで結末を知っていましたから、まさか文庫本にならないうちにドラマ化されるとは思ってもいませんでした。
ドラマもやっぱり、原作通りの後味の悪い結末でしたね。
続編を望む声が多いけど、ペテロ以降、「杉村シリーズ」はなく、宮部さんが続きを書かれるかどうかは未定のようです。
それは制作陣と作者の宮部さんの話し合いになるでしょう。
もし続編を制作するなら、金曜日の夜10時がベストではないでしょうか。
ゴールデンタイムに放送すべきではありません。
最後のオチに来たエピは、夫婦の溝に入り込んだ不倫、しかも妻の方は不倫というよりも単なる一夜の過ちみたいなノリでしたね。あっさり離婚で一人娘に犬を飼って寂しさを紛らわせてやろう、私がお父さんにもなるんだからって。心臓弱いのにどうやってやっていくんでしょう。覚悟が見えませんでした。やっぱり父親の財力を頼りに暮らしていくんでしょうね。
初回2時間もかけてやったバスジャック、ラス前までのマルチ商法詐欺、そして再度のバスジャックといった犯罪への後悔と聖ペテロの信仰の悔い改めを同じステージで語られることにずっと怒りにも似た違和感を持ち続けておりましたが、最後には納得いく結論を見れるかもと思い、途中何度か挫折しそうになりながらも視聴してきました。結局のところ、一夜の過ちや美女へのよろめきの前には、さすがの聖人も形無しというわけですかね。怒りが嘲笑に変わりましたw
これで心理劇、特にサスペンスとしての価値は私のなかでダダ下がりになりましたし、ミステリーの謎解きのカタルシスも見あたらぬまま終わってしまいました。宮部さんの作品は、「模倣犯」を読んだことがあってなかなか面白かったという記憶がありましたのでドラマにも期待したのですが、アッサリ&バッサリ裏切られましたね。
毎度!間野派です。ラストは二人で手を取り合って旅立っていって欲しかったです。子供はまた預けられてかわいそうだけど、とりあえず一緒にいるのは一日でいいですから。ローカル線でお弁当でも食べて、その後しばらくはひとり気ままに旅をしてもらってね。
実現することがありえないからゆえの願望なんでしょうね。私が製作者であったとして、そんな話に仕立てる勇気はないだろうなあと思います。
小説だったらもっと自由度がありそう。続編があれば絡めるかもしれません。作者さんがここ見てる可能性は限りなく低いでしょうけど、諦めずにリクエストさせて下さい。
甲斐に光を、間野にも光を!
やっぱりエピローグ的な感じの最終回だったな。妻の方はもう少し掘り下げてくれないと言い分が解り辛かった気がする。最後の間野スルーはいらなかったかもしれない。何が言いたかったのか良く解らなかったし、結果的にならともかく積極的に人との繋がりを切るっていう話が好きではないので。
原作はここで止まってるんですか。続きは気になるけど大半の登場人物達がフェードアウトするわけだし、これ以上書くこともないような気もするから、まあしょうがないのか。
個人的には通してそこそこ面白かった。最終回もそれなりに。会長の話だけでも価値がある。ただ会長の話で直接読者や視聴者に伝えるってのは味気ない気もするが。
ミステリーみてたつもりが
気が付いたらメロドラマを見てたって感じかな。
先週と今週を反対にすれば良かったのにな。
でも原作どおり、ということなんですよね。
杉村シリーズは3作品、と聞いたことがありますが、違ったっけ?
ペテロが最後のシリーズなんですか。
to be continued、と書かれているからには続編はありそうですが。
ってか、なければわざわざ書かないよね。
期待して待ってます。
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