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| 合計 | 352件 |
今回は最初から菜穂子がちょっと嫌な感じだったけど、最終回にえ～そうなっちゃうの？とビックリ。
橋本さんには惹かれてはいてもそうはならないと思っていたので、なんだか裏切られた感。
「菜穂子さんは強い人だから」という橋本さんが唯一自分を分かってくれる存在として心許せるのは分かるし、杉村への申し訳無さ、捨てて行かれるのではないかとの不安、自分への不甲斐ない思い、全部理解はできるけど、浮気はダメでしょ。すべてが浅くなっちゃうし、今までその思いを杉村にぶつけもしないで、勝手に脱線していっちゃう身勝手さに嫌な感じしかない。
杉村が娘を可愛がっているのも知っていながらのこの行為。
結局身体の弱い菜穂子に普通のシングルマザーとして生きていく強さはないし、父親の財産あってこその結末に怒りがわく。
結局菜穂子は手痛い「何か」を失ってはいないのだ。
事件の後の事が割とさらっと流されたけど、「お金をもらった卑怯な人達」とネットで流された被害者の心の傷は計り知れず、おばあさんに至っては同じ被害者からも糾弾されるという酷い結末だった・・
井手さんは、結局森さんに心底心酔していたってだけだったのね。
だから森さんの敵、と思われる人を片っ端から攻撃していたと・・
森さん自体は本の出版も喜んでいたし、編集部の人達にも感謝していた。奥さんへ向き合えたことも自分の中では完結していたのに、井手さんだけがバリバリ働いていた森さんを忘れられなかったと。
かなり酷い人物でしたが、俳優さんは怪演でした！
最後の杉村が間野さんを無視して去っていく描写、私も杉村のけじめ、に一票です。
菜穂子が「あなたは思いとどまれたのね、私は無理だった」を受けてというのもあると思うし、やはり菜穂子と娘以上には愛していないなら甘い顔を見せるべきでないという杉村の潔癖さかと・・
間野さんは、その事に対して微笑んで去って行ったことから、杉村の想いを受け止めたんだと推察。
全体としてすごく楽しめました
宮部みゆきさんの小説を読んだことはありません。映像でアタリがなかったせいもあります(『模倣犯』の映画、あれはいかんです。涙）。杉村シリーズで考えが改まったのですが、最後ちゃぶ台ひっくり返された想いですよ、ええ。
恐らくただただミステリーを描く方ではないんですね。事件だけではなく、事件を通して周辺の人間が変容していくという、このシリーズはオカルトのようでした。オカルトなんですけど、妻の不倫とか、そんな奇抜な展開では無いんですよね、よくよく思い返してみたら。
すぐ離婚には驚きましたが、あえてあっさりにしているのかなと。経緯を丹念に描かれるとこちらも宥められて、ああもうしょうがないんだなと衝撃が薄れるんですよ。このドラマのラストの突き放され感は衝撃ですから、狙ったのなら大当たりです。
名もなき毒の前半パートのラストは深キョンに一方的に杉村がいきなり責められ、そこでずばっと着られ終わり。杉村の救われさっぷりがハンパなかったです。ただこれを丁寧にやると、やっぱり衝撃は減るんですよね。
それか宮部さんが描きたいのは『毒は伝染する』という、普通の人が変容するのはそんなに特別なことではない、ということをラスト言いたいのではないかと思いますが、本筋（だと思いたい）の事件が派手なものだから、今回バランスが悪く感じたのか。わからない、どちらだろうか。誰か偉い人、教えて下さ～い（笑）
あんまりにもラストに疑問を持ったので、ネタバレをみたいとAmazonのレビューを覗きに行きました。なので、原作のネタバレに以下ふれます。原作で確かめたい方、そちらにはふれたくない方は、スルーして下さい。管理人さま、不適切だったら削除願います。
原作も肯定否定すさまじいかったですが（笑）原作の方が不倫が露呈した際の、ももの発言がひどかったようですね。その意味ではドラマスタッフはがんばったかと。わたしはあなたを開放してあげたかったの、という仰天の上から目線が不倫の理由だったようです。
ドラマでは自分の足で立って人生を歩みたいとありましたね。ただここも、心臓はもう大丈夫なの、お父さんの庇護を辞退したのはわかるけど、仕事どうするの。子供聞き分けが良すぎて杉村が可哀想（子供が辛い想いをしないのはいいですが、完全なるファンタジーかなあ）とツッコミ所満載でしたが。
to be continuedには、次ありますからごめんね、待っててね、というドラマスタッフの気遣いがありありと伝わりました。制作者側もいろいろ勇気が必要なラストだったんじゃないかな。
あの杉村がどんな動機で探偵になるのかはわかりませんが、そこを描いてから取り組んで欲しいです。いきなり探偵になっていたら嫌だなあ。睡蓮のマスターは大好きだけど、本当に事務所の横に店があったら……笑ってはいけない。これは物語なのですよ。この辺りにリアリティを求めてはいけないのですよね、きっと。
正直言って★１評価の原作をここまでよく引きつけたと思うよ。原作の評価はここよりもっと悲惨。
個人的にはストーカーで盗撮盗聴魔の井出が社会的制裁を受けないまま終了したのが唯一不満だな。というか杉村君なら井出の言動でこいつの犯罪行為を推理できたと思うんだけどなー
2014-09-16 14:03:46です。
×ももの発言がひどかったようですね。
〇菜緒子の発言がひどかったようですね。
すみませんでした！
小説を読んだけど、私は「杉村シリーズ」、大嫌いです。
なので、ドラマが放送されている間は憂鬱でした（当然、見ていません）。
続編を望む声がい多いけど、私は嫌です。
このドラマで終わりにしてほしい。
原作の不評だった結末を持ってきたか。違う結末を期待してたんだけどな。
マスターが作ったスープを飲むときの涙が、哀し過ぎる。
孝太郎さん自身特殊な環境で育ち、母親とは４歳で離別してるし、
普通の人が味わったことのない苦労があったと思います。
美しく品のいい顔立ちと純な目が胸を打ちます。
国仲さんもプロの女優さん、なかなかの毒でしたね。
結末は予想通りだけど、ある意味、原作超えた見応えある最終回でした。
菜緒子の杉村への仕打ちを見てると
「所詮は妾の子」って言われてもしょうがないと思う
最後の終わり方が、少し物足りなかったけど、
作品としては好きでした。
最後まで面白かったです。時にこの終わり方でよかったと思います。
小泉孝太郎さんが益々好きになりました。
なんと言ったらいいか・・。
これはこれで、いいとしか言いようがない。
このドラマに魅入られたひとりとして・・・・・。
嫌な事をされたのに微笑むところが、上手い演出だなと思ったな。
間野が、杉村の無視の裏側にある優しさや誠実さを感じての、微笑む演出。
きっと、あそこで温かく会話するとすると、それはそれで杉村に対して違和感を感じる人もいたと思う。
考えてみたら、間野さんは何も悪いことはしてないですよね。ちょっと、妙なことは言ってたけど。でも、存在自体が菜穂子の不倫という悪を誘発したのかな？
ラスト杉村による無視も、そういうことも含め、とても意味深いのかもしれません。
それにしても、この不倫話は酷すぎます。だから、拒絶反応が強烈なのかも。ホント、最後に義姉に蔑まれてたけど、当然です。
原作を知っているので結末は分かっていましたが、
それでも十分見ごたえのあるドラマでした。
癖のあるマスターがいい味出しててお気に入りでした。
井出役の俳優さん、私は知りませんでしたが
嫌味でねちっこくて気持ち悪い演技がとても上手い方でしたね。
小泉さんはもちろん、どの俳優さん女優さんも良かったと思います。
ラストは杉村なりのけじめだという意見の方が多いようです。私にはそうは思えなくて、杉村の「逃げ」に見えました。
杉村は井手のカメラから逃げ、森夫妻の「事件」から逃げました。表面上は「良い夫」を演じていながら、家庭内の問題からは逃げてることが多かったんじゃないでしょうか。挙句の果てには妻に逃げられた。いや、本人も気持ちの上で半分逃げ腰だったのでしょう。だから、妻をとことんは責めきれない。
結婚に反対されると実の家族から逃げ、今度は今多一族からも逃げようと画策していたわけです。この人はプライベートでは概ねこんな調子です。
ところが他人のことには、とかく首を突っ込みたがる。「面倒見がいい」とは田中の言。バランスが悪いなあと思うのですが、こういう人も世の中にはいるんでしょう。
以上、八方美人・人畜無害とも評される杉村について、ごく簡単に裏から見てみました。
逃げ逃げと書いたので悪口に聞こえるでしょうが、実は逃げを打つことがそんなに悪いことだとは思っていません。常に逃げるばかりでは駄目でしょうが、内容にもよりますが10の機会があれば5逃げたっていいと思います。森夫妻の件は逃げて正解でしょう。
私もけっこう逃げまくりの人生なので大きなことは言えません（笑）。
自分の経験からもそう思うのですが、無視するということは、その人と正面から向き合わないで避けるということです。これも逃げの一種なんですよ。無視される側からすれば、憎まれているのかと思ってしまうこともありうるでしょう。
だから、ラストはちゃんと向き合ってほしかった。「もうあなたとは会いません」ということなら、それをはっきりと言葉で通告してほしかったと思います。
「態度で察してくれ」というのは、誠実な人のすることではありません。
やっぱり賛否両論ですね。
私も原作は読んでいたので、こうなることはわかっていました。無難なハッピーエンドにせず、よく原作どおりのエンディングにしたと、むしろ敬意を表します。ただ、原作よりは菜穂子に優しい終わり方だったような気がしますが。
上のほうで杉村シリーズ嫌いだといわれている方がいらっしゃいますが、そこまでいわなくても、宮部作品の中では決して人気が高いシリーズではないと思います。私も一宮部ファンとして、好きな作品をあげろといわれれば、杉村シリーズはいれません。
しかし、前作の「名もなき毒」といい、この「ペテロの葬列」といい、ドラマの出来は見事だと思います。その一番の理由は、やはり杉村三郎に孝太郎くんをキャスティングしたことだと、昨日、確信しました。原作の杉村は特に好きとは思わないのですが、孝太郎くんの杉村は好きです。役にはまるとなかなかいいなくらいは、「八重の桜」で慶喜を好演していたときに思いましたが、昨日の演技というか杉村三郎としての“在り方”は見事でした。
「ペテロの葬列」に続く作品はまだありません。ただ、ドラマのホームページでプロデューサーさんだったかが、宮部さんの言葉として、「杉村シリーズはここまでが序章」といっていたとかいうのを読んだので、それが確かなら、続きはあるのでしょう。
そして、ドラマにも続きがあるなら、このシリーズはもはや、ミステリーやサスペンスといったジャンルで語るものではなく、杉村三郎の人生をたどる物語として見ていくものとなるのでしょう。
星は孝太郎くんに、です。
あ～さっきようやく録画見終わったとこ…｡上のほうで「なんだそれ」みたいなことになりそうって書いたんですが、いざ、観始めたら、うわ～すごい、ここまで、見応えあるとは思わなかった。でも､この最終回だと視聴者の意見は真っ二つに別れるんだろうなと思ってここにきてみたら、案の定…(笑)個人的には､杉村と菜穂子の絆？愛？そういうものは､壊れるんだろうなっていうか、取り戻せないところまできてしまってるなっていうのはドラマの途中から感じてたから、そういう意味での驚きはなかった。でも､最後？間野のこと無視したのは「？」だった｡杉村なりのけじめだとか優しさだとか言われても納得できなくて、そしたら上の方の杉村のやってることは「逃げ」という意見を読み、妙に納得した…杉村はいろんなことから逃げてきたんですね、私もですけど…やっぱり私はあそこはちゃんと向き合ってほしかったなと思います｡態度で示すのではなく、ちゃんと言葉で間野と向き合ってほしかった。そういう意味で星１つ減らしますが、最終回は今までで一番見応えがありました。いろいろ書きましたが、小泉孝太郎さんを初めとする役者の方々、そしてスタッフのみなさんもこのような､ミステリーだけじゃなく人間の心理を描写した見応えのあるドラマを作ってくれてありがとうございました。
みなさん言われてるようにドラマのテ－マや伝えたいことが分からないっていうのは私も思うのですが、結局形のないものでも壊れることもあるんだよってことかって私は私なりに解釈してみました…
やっぱり桃子のために別れて欲しくなかったと思ってしまう私は単純ですね。
橋本さんには最後まで会長を裏切らない忠実な部下でいて欲しかったので、そこも残念。
でもドラマとしては３カ月間とても続きが気になる面白い内容でした。
最終回は孝太郎君の涙の芝居、井手の憎々しさが群を抜いて素晴らしかったです。
あと、テッシーがいてくれて本当に良かった！
広報の女の子をすっげー苦手って突っ込んでくれてスッキリしました！私もずっと苦手だったので(笑)
あ、そうそう、長谷川京子さん私知らなくて「誰ですか？」なんてここで質問したんですが、このドラマ見る限り凄く素敵というか、魅力的な女優さんだなと思いました。苦手な人も多いみたいなのであくまで私の個人的な意見ですが…
杉村、という人物の描かれ方
その魅力を表現していた俳優小泉さんの魅力
それがこの物語の続編を望む視聴者の原動力になっていると思います。
「きれいごと」しか言わない、と
言われてしまう男
でも、その言葉を必要だと感じてしまうような今の時代
杉村という人物の作られ方に拒否反応をしてしまう人もいる、というのもうなずける気がします。
井手のような人物もありだし
睡蓮のマスターのような人物も。
でもわたしは小泉さん演じるところの杉村の
不器用な生き方に魅力を感じています。
間野とのラストは「逃げ」であるという意見もわかるのですが
わたしは「今は」という風に受け止めたのですが、
甘いでしょうか？
あの時点で、菜穂子も橋下も「愛」があったのかなかったのか
よくわからないけど、「結ばれる」ことは求めなかった。
それは杉村も同じで、「今」それを求めることは「違う」のではないかと思ったのでは、と。
間野はそれを受け止めての、あの微笑ではないかと感じました。
とても見応えのあるドラマでした。
役者の方々、みなさん素敵でした。
ただ、間野さんを無視する杉村さん、微笑む間野さん、このシーンだけは首を傾げてしまいました。
最終的に杉村さんは、不倫に対する嫌悪感とケジメ、決意の現れ。それを悟った間野さんは、杉村さんらしいなと微笑んだのだと解釈しましたが…。
長谷川京子さんを女優さんとして好きになりました。国仲涼子さんの過ちを告白する時の表情も、印象的で益々好きになりました。主演者、全員違和感がなく話に入りこめるドラマでもありました。
再度、観たいドラマです。
菜穂子は、シングルマザーになるというのにずいぶんあっさりしてて拍子抜け。結局また父親の財力で生きていくのだろう。それに橋本と一線を越えた理由も意味不明。お嬢様のわがままに見える。
今日のマスターと杉村のシーン、あとテッシーが秘書室の女に「苦手な人」と言ったシーンは良かった。
最後、間野を無視して行ったのは、誠実さに欠ける感じがした。
せめて間野からの電話にでない、ぐらいにしておけばよかったと思う。まともに無視は大人としていただけない。
原作知らないから最終回は哀しい結末で残念だった。
まさか、あっさり離婚してしまうなんて。
ももこ可哀想。
これなら前作のハッピーエンドのままが良かったと思いつつ続編が見られたラッキーさもあり
そしてまたまた続編がやるかもと期待している私。
小泉さん扮する杉村になんだかハマッてしまい
杉村の幸せになる姿がまた見れたら嬉しいです。
最後は不満は残りますが十分楽しませて頂いたので☆はやっぱり満点で☆
菜穂子の裏切りによる悪があまりにも衝撃的で
バスジャック事件も詐欺事件も、すっかり飛んでしまった。
菜穂子のことは、前作からずっと共感できない女性ではあったけど
この裏切りも、独白からの一連の言動も、とても理解できない。
妾の子とはいえ、一族の中で浮くことなく父親からは愛され、
裕福な暮らし、誠実な夫、とても恵まれていると思うのに
理想通りに進まないことに不満を抱いていただけにしか見えない。
でも、100歩菜穂子の気持ちに寄り添うとしたら
自分の幸せのために、杉村からあらゆるものを奪い、
針のむしろに立たせていることへの罪悪感にも似た気持ちが
彼女の中に常にあって、その報いがいつかくるのではないか
という恐怖と、そしていつか杉村を失うのではないかという不安が
彼女の心をむしばんでいた。
そしてその不安に耐え切れず、自らそれを壊す手段を取った。
物凄く愚かなことで自分には理解できないけれど
杉村にもう少し、打算的な部分や狡猾さがあったら、
菜穂子もここまで心が押しつぶされることはなかったのかもと思う。
いずれにしても、恵まれ過ぎのお嬢さまの我儘にしか感じないけれど
杉村が自由になれたから、幸せだったんだと思うことにする。
そして最後の、間野さんスルーは、それを受けての彼女の微笑みが
これで良かったと言っていると思う。
ラストすっきりしなかったね。
私、もう一回あると思ってたのに、これで終わり！？
真野さんの正体とか、嫌なおっさんの考えとかどうもすっきり収斂されてない。
もったいないなー。
原作が駄作だと言われるならやむを得ないが、それでも、終盤宮部みゆきが発狂してしまったのがとても残念な作品。
小泉幸太郎が回を追う毎に、感情の入れ方が上手くなって
いった。特に後半からの目線が良く、段々硬さがとれてきた。
菜緒子の裏切り行為には多少無理はあるが、でも、心の毒が
そうさせたのか...最後の杉村の涙は本物だったはずだ。
それでも思う、もう少し菜緒子を心から愛してあげれば
こうならずに済んだはずなのに...
やっぱり間野京子は悪女だったのかも知れないですね…｡入院？した時や待ち伏せしてた時、一体息子はどうしてたのよ？また、知り合いに預けてたの？いくら何でも預けすぎでしょ。ごめん、やっぱり、ここ､スル－できないや…
みんなのレビュー読んでたら、続編ありそう…な感じ…？でも､間野とかまた出てくるのかな？出てこないんじゃないかって思ったけど､よく考えたら、間野はあの広報室辞めてないんですもんね。ってことは期待してもいいのかな。まぁ何はともあれ、楽しみにしてますよ、スタッフさん。
私は基本､ハッピーエンドの作品が好きなのですが、こういうバットエンドもありかなってこのドラマ見て初めて思いました。ハッピーエンドにしたら、それはそれで、見応えなくなるっていうか、つまんなくなるって感じがするので｡
原作ってこの後も出てるんでしょうか？
あのラスト気になりますね～。
連ドラというより、SPで今回早足だった部分を掘り下げるとかな気もします。
何も予定がないのにto be continueはないと思うので、次の展開が楽しみです！
原作はこれ以降は出てませんよ。読んだことありませんが…でも､それで続編作るつもりならスタッフは本当にすごいですね…｡
＜離婚の理由＞
菜穂子が不倫を告白し、「あなたは許せるの？」
と聞いたとき、間野さんの事を思い浮かべなかったら
杉村は菜穂子を許していたんじゃないかと思った。
自分も少しでも心が動いた＝「同罪」と思ったのではないか？
そんな自分を許せなく戒める意味もあったのではと思った。
離婚が決まった後でも憎み切れずと言っており、
「おめかけの子」と言われた時菜穂子をかばったところが
とても印象的だった。
菜穂子もこの生活からあなたを解放したかったと言っている。
ラスト、間野さんに目もくれず、心の赴くままに電車に乗って
旅をする杉村は、孤独だが自由を得た鳥のようだと感じた。
ミステリーもおもしろかったが、登場人物の一人一人の
心情の変化がとても興味深かった。ぜひ原作も読んでみたい
と思いました。
最後に、水連のマスターは、登場人物の心の綾を唯一客観視
できた人物。疑った事もありましたがm(__)m
自分の意見は何も言わず決して出しゃばらないが
どう思っているのかなといつも気になっていた。
最後杉村との会話がとても良かった！
色々気になる所はありますが、このドラマ
何が正しくて何が正しくないか、一概に言えないとこが面白い。ここのレビューも様々な感想だし
只、ラストの杉村の行動はあれで良かったのではと思う。別れ際は相手に期待を持たせない、むしろ嫌われる位の立ち去り方が相手の為だと思うから。
＜間野さんと杉村＞
間野さんの最後の笑みについて
杉村は最後、間野さんに目もくれずに行ってしまった。
間野さんは杉村さんの性格を熟知していたからこそ
杉村さんらしいなと納得したのではと思いました。
二人だからこそ言葉には表さなくても態度でわかる。
むしろ清々しさも感じました。
反対方向に歩いて行く二人。
間野さんの笑みは、全て納得し、
これから前向きに生きていく決意ではないかと感じました。
菜穂子も別の自分になってみたいと言い、杉村は自由になり、
ある意味のハッピーエンドではないかと思いました。
前作の名もなき毒も見てみたいです！
ボーダーのラストで そんなーと思い
アリスの棘で期待を裏切られ
ゼロの真実でがっかり
最後はペテロで脱力
最終回視聴率
２２時台になっても大して変わりませんでしたね。
やっぱり時間枠で影響されるものでもないんでしょうね。
バッドエンドにするなら、皆がバッドエンドになって欲しかったな。結局杉村だけが損をした感じだし。自由になれたって見方もあるけど、立場的にそう簡単に出来るだろうか？このあたりの段取りが下手だった気がする。
次回作があるとするなら、井出となぞの組織が会社を乗っ取る事件にかかわりがあり、杉村が戻ってきて巻き込まれるとかだったら面白いかな？
杉村を探偵業に専念させたいがためのエピソードをとってつけたようでした。そんな暇あったらもっと描くべきところがあったでしょ。
有名作家だからって何でもドラマ化しちゃうのは嫌ですね。
視聴率に関しては、いくら最終回を22時台にしたところで
最終回だけ見る人はそう多くはないでしょう。
最初から22時台にしておけば、もう少し視聴率稼げたかも。
20時は、会社勤めのお父さんには少し早いし、主婦も何かと忙しい時間じゃないですか。
若者がこぞって見る様なドラマでもないし、やっぱりこの内容では早くても21時台がいいんじゃないかな。
↑まぁ、そうですね。
孝太郎演じる杉村三郎という人物に惹かれてしまった
個人的に他の俳優だったらこのドラマの評価は低かった気がします
これ続編是非見てみたいです
最終回の評価は意見が分かれるようですが、続編を望む声は結構多いのですね。ちなみに、私もそんな１人です｡スペシャルではなくぜひ､連ドラで！ぺテロだけじゃないかな？続編期待されてるのって。ほかのドラマは続編はもう…って感じみたいですし。とはいえ、いろんな意見があるのはわかります。後でもう一回録画見て、考えたこと書いてみようと思います。
菜穂子さんて持病で働いた事がほとんど無くお金の苦労知らずなのに、これからはママがパパよなんてよく言えるなと思ってしまいました！お嬢様の殻を破って自分の足で歩きたいなら、お父様の援助を全く受けず自分で稼いで子育てすべきでイラっと来てしまいました（汗）全く共感出来ないので杉村が娘と別れ旅立つ事がやるせなくてモヤモヤしましたが、続編があるのならば何となくですが離婚にも意味が出てくるのかなと思うので続編希望です！
本当に続編望む声多いですね。ラストに納得できないからなんでしょうか？続編は私もみたいですけど、そこまで「納得できない！」って強い気持ちはなかったです｡詳しくはまた後で書きますけど…
私は、最終回を絶対的に否定しますが、でも続編を待ち望んでいます。というより、あれで終わるわけないですよね。
家族や今多コンチェルンとの関係も、一切スパッと終わりということは有り得なくて、これからもいろいろ変化しなくてはおかしいと思います。様々な謎も、そのままですし。
多分、杉村は探偵になるのでしょうが、どなたかが言っておられるように、杉村の事務所の隣に睡蓮のマスターがいたら、本当に素敵ですよね。
心配していたことが的中してしまった気分です。
伏線張りまくり…ほとんど回収出来ず。意味不明。
前のシリーズ”名もなき毒”もそうでしたが…
勘弁してくれよって感じです。
バスジャック事件、詐欺事件…どっかにかすんでしまって最後は
杉村夫妻の別れ？ってどうなってんの。
途中まですごく面白かったのに残念です。
原作通りなら原作もストーリー破綻してるんじゃないですか？
宮部みゆきさん最近の作品あんまり評判よくないですよね。
時代物とＳＦ系はまずまずだけど現代ものの出来が悪いみたい。
小泉くんは好演していたと思う。
謎とか複線は最終回とその前の回で全部解ったような・・・ちょっとミスリードっぽいところがあったりしたのでその辺じゃないですかね。この作品で描かれてたことですべてだと思いますが、他に何かありましたっけ？
今多コンツェルンや元妻やあの子供は、続編が仮に書かれたとして出番はあるかもしれないけど、結局杉村の人生にとっては通過点と言うか通り過ぎていくだけの脇の存在だったんでしょう。そういう風に解釈しました。ここで話が終われば確かに杉村はかわいそうですけど、どんなことでも結局過去になっていきますし。
私も伏線はほとんど､回収されてたような気が…
原作知らないのですけど、別れなくてもよかったと思いました。
夫婦お互いぎりぎりあぶないところをなんとかやり過ごすことができて、。
娘からちゃんと父親に自分の家族が一族から自立すること宣言して、広報室からも出、敷地からも出て、家族３人で別のところで再出発をする。っていう結末でも。
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