おしんというより渡鬼に近づいて来た感じがしてしまうこの頃。
「こしらえる」という言葉も随所に出てくるしね。
今日の放送でも禎がやたらと連呼してたし。
女を見下した台詞の数々に時代を感じる。仁の自己中より禎のキャラ変…余りにも唐突過ぎて怖い。
おしんも自分の娘には甘々
今のおしんに女の友達はいないの?
女一人でガムシャラ感丸出しの音羽おしん
仁が禎子に縁談をもちかけていたが、初子の結婚に関してはもはや誰も心配しないの?前にのぞみが「初ちゃん自由に結婚していいんだよ。仁のお嫁さんが来たら色々あるだろうし」と言ってくれたことがあったけど。
今となっては道子の家事の尻ぬぐいしたり(現在は道子がいないから家事をほとんど担当)、お店の惣菜作りもさらに増えそう・・・。そのうち初子が倒れやしないか心配です。
なんだか、たつのりが気の毒になった。べつにたつのりが頼んだ縁談でもないのに…
今日の仁が万引き少年のモンスターペアレント連中を叱りつける場面は久々に「スクールウォーズ」の泣き虫先生みたいで好印象。山下真司さんにはやはりこういう役がよく似合う。「ヤヌスの鏡」の正義感溢れる熱血先生も良かったし。
禎のいたダンスホールと言うかナイトクラブは冒頭にわざと踊る女性のスカートの中を見せる演出でちょっとあざとかったなあ。禎に肉体関係を強引に迫るあの男なら辰則の方がまし。
自分の子供が万引きした店に対して謝罪するどころかあんな風に文句言いに来るなんて。「泥棒よばわりして」とか怒ってたが泥棒したよね?
禎子はあんなヒモ男と付き合ってたのか。どんだけ男を見る目がないんだ?あれと別れたのはいいが勝手に大学を辞めるって…治めた学費がもったいないわ。
36年も前日本放送された朝ドラなのにいまだにこれだけの人気があるということは「名作」なのかもしれないけど、「サザエさん」「ドラえもん」などと同様、今となってはやはり時代遅れ。橋田壽賀子はものすごい自己愛の強い人で、自分の描いたシナリオ通りに演技しない役者は全て切り捨てた人だから、アドリブなど自主性が評価される今の価値観には確実に合わない。
終盤のおしんがそんなに人気があるとは思えないです。えー?と思うことばかり。
橋田寿賀子さんの話しによると、主役の田中裕子さんとはほとんど口を聞いたことがなかったそうです。だから、気に入らない役者さんを切ったというのは飛躍した表現ではないかと思います。
道子帰って来なくていいよ。あの家でおしんとうまくいきっこない。案の定実家に逆戻り。はぁー。
30で後妻の話が来るだけ有り難いとかどんな時代?
女性蔑視と揉め事だらけの脚本が名作なの??
うちの伯母さんも23歳で行き遅れとか言われたみたいで見合いで半ば強制的に嫁いだから。
でも今日の初ちゃんはかわいそうだった。邪魔扱いはないわ。50 半ばの再婚男なんてちょっとひどいわせめて
年配でも初婚の方を探して欲しかったわ!
あの年まで結婚の話しがなかった初ちゃん。
何かおかしいなと思っていたら、いきなり50男はないでしょ。
ずっと雄のことが忘れられなかったのかな?
初ちゃんは適齢期を過ぎてるが、家事は立派にこなすし気立ても良く外見だって人並み以上。おしんが浩太さんあたりに頼めば今日の縁談よりはずっと条件の良いお話があるんじゃないかしら。
それにしても道子は初ちゃんにいつも家事をやってもらってるのに感謝どころかひどい悪口だな。
あれだけ、初ちゃんを悪者扱いした道子なのに、
赤ちゃん出来たら奥の事は初ちゃんにしてだと!どの口が言うのか。謝れ初ちゃんに!と言いたい!
道子のお嬢様ぶりがすごい!
子どもの頃にお嬢様v s貧乏娘の少女漫画がたくさんあったのを思い出した。
道子役は嫌われ役だったけれど、田中美佐子さん、ウィキにもないけれど最初は教育テレビのミニドラマで屈折した少女の役や酷い時はバラエティー番組で台詞も何もなく亡霊の役だけで終わりと言うこともあったと記憶している。裸にもなった。
でも「おしん」に出られて名前も広く知られる女優さんになれて本当に良かった。私個人は下積みが報われたと思っている。隠岐の島出身でお嬢さん育ちと言う設定とは全然違いますよね、最近、故郷を旅する番組にも出てたけど(なぜかほぼすっぴん)。
田中美佐子さんがこんな役で「おしん」に出ていたとは全く知らなかった。いや、放送当時は田中裕子編をチラッと見たくらいでほぼ初見なんで、山下さんもスーちゃんも新鮮でびっくりした。
道子、憎らしいなあ。橋田さんは徹底して嫌われ役を作るから。でも憎らしいっ!と思うほど道子役が上手かったってことですよね。田中美佐子さんは大好き、息の長い女優さんですね。
てか…「全員誰???」
おしんてこんなにキャスト変わるの??
また違うドラマが始まったのか思った
佐賀の嫁イビリ辺りから見始めたせいか
見慣れない人だらけで全く話が入って来ない
3月23日から次の再放送のはね駒が始まるから、おしんは、残すところ5週になりました。
時代が飛んで俳優さんが変わっても、おしんの子どもたちは名前で呼びあってるので何とかわかりましたが、それにしてもガラッと変わり店はいつの間にか大きくなっていて驚きました。
今度は仁に高橋悦史さんと百合に寺田路恵さん。文学座が本当に好きな作品ですね。おしん、源爺、竜三、佐賀の舅の大五郎。渡辺徹と幸楽のお父さん(東洋映画会長)も出してあげたら良かったのに。
またもや、ティのキャラ変!
前回までは、おしん派だったのに今日は仁派!
たつのりの影響か!初ちゃんだけはいつまでもおしんの味方。
私も、今日、ちょっと久しぶりに見て驚いた。だれっ!?
今だったら、絶対元のキャストにあれぐらいの年齢だったらやらせてるよね。
大きく変えたもんですねー
でも、いつも感心するのは脚本の破綻のなさ。
(ドラマが面白いと思うかつまらないと思うかは個人によって違うのでそこは置いといて)
これが100%オリジナルとは、驚異的。
現代じゃ、もうこれくらいの力量を脚本家に求めることは無理だということを、ここ何作かの朝ドラを見てつくづく思いますね。
すごいですね、キャストはおしん以外全員チェンジ!
でも役の人の性格をきっちり受け継いでそんなに違和感がないのも俳優さん達の演技力なんでしょうね。
前回道子が「私達の赤ちゃんに触らないで」みたいな発言をしていたので、初めての育児若夫婦だけで出来たんかいな?と心配してたが…育児期間はバッサリ切って、まあやっていたとしてもそれを見るのはストレスでしかなかったでしょうが(笑) 三人の子持ちになり少し穏やかになった道子の浅茅さんが一番違和感がなかった。仁はますますえばってるなあ。百合は平気な顔で皆の前に出てくればいいのに。
初ちゃんは10年後も独り身でおしんと暮らしてるの?でしょうか?ここが一番気になりました。
俳優女優陣が重厚過ぎて。
大友柳太郎さんの存在感は今更言うまでもない。
「ミセス・コロンボ」も吹き替えてた文学座の寺田路恵さんの百合は声が美しすぎる。朗読劇で鍛えただけはある。
高橋悦史さんは「新書太閤記」で信長、「ママはライバル」のようなコメディもこなし今なら江守徹クラスの文学座の重鎮。杉村春子との二人芝居も見た。
希望の野村万蔵さんは能楽が本業でちょっとぎこちないのは仕方ないかな。
道子の浅茅陽子さんも「雲のじゅうたん」のヒロインだからね。
乙羽信子さんは今更語るまでもない。素晴らしい。「午後の遺言状」も良かった。「焼きたてのホカホカ」のコメディもやる。山形弁は忘れた設定かな。
初ちゃんを嫁に行かせて欲しかったです。
初子と百合、二人の女性に焦点を当てるとどうだろうか。
ふたりとも「私なんて」と極端に自己卑下の強い、慎ましやかな女性として描かれているが、おしんと田倉の現在の隆盛と幸福は、この二人の女性の犠牲の上に成り立っている。
初子など、養女とは名ばかりで、ずっと「お手伝いさん」扱いでしかない。
私には、おしんが表面上いくら優しい言葉をかけても、この寄る辺のない二人の女性の人生を搾取しているように見えてならない。
当時は「クリスマスケーキ」なんて言葉が平気で使われていた時代だった。女性は24を過ぎたら「貰い手がなくなる」という意味。それが「女性差別」なんて言われるようになったのはずっと後の話。このドラマが放送されていた当時ですら「男女雇用機会均等法」など存在しなかったのだから。
ふんわり柔らかなイメージだったスーちゃんの初子が好きでした。新しい人はチャキチャキした感じできりっとしてる。遠目に見た時山本陽子さんかと思った。
仁は地上げ屋か。川村がやってきた高利貸しと同じあこぎなことをやってたのか。だが、川村の終戦直後と仁の高度成長期とでは環境はまるで違う。おしんの怒りの平手打ち。
でも、新劇ファンの私は高橋悦史さんが演じると悪人に見えずに困る。北村和夫さんと並ぶ当時の文学座の看板俳優。今なら幸楽のお父さん(東洋映画会長)か江守徹。百合の寺田路恵さんも嵐圭史の妹の歌舞伎の名門の出で文学座の看板女優。二人とも上手い。百合が涙を流す場面ではもらい泣き。現代劇の経験が少ない能楽の野村万蔵さんの希望がぎこちなく見える。禎の吉野由志子さんも文学座。前の子役出身の蛯名由紀子さんが一本調子に見える(「ガラスのうさぎ」は良かったけれどなあ)。
今は新劇出身の朝ドラ起用は少ない。
今は「仮面ライダー」だ。現朝ドラの武志の恋人役のお嬢さんも仮面ライダー女優。
時代はすっかり変わった。ビジュアル重視でもある。
おしんのような働き者が「引退したら」とか「もうゆっくりして」と言われるのもつらいんだろうね。キツい作業はしなくても店に立ってお客さんに挨拶してるだけでもいいんじゃないですか。いるだけで万引きの抑止力になることも。
でも今日のような展開になるとまだまだおしんの出番がありそうですね。と言うかおしんは肝心なところだけおさえる相談役でいいよね。
初ちゃん役の女優さんが出てると、急に大昔の映画みたいに見える。悪いとかじゃなくてすごい存在感
仁役の人の説得力ある演技力、うまいなぁ!その人が存在してるかのようだ。
全くの個人的意見だが、ファンの寺田路恵さんがこれで退場なら非常に残念。声の美しさは素晴らしい。文学座出身者の多い作品だからその縁で出演したのかな。
辰則は俳優が代わってからちょっと真面目さ誠実さより商売一途で仁っぽくなった感じを受けるんだが。
高橋悦史さんは相変わらず風格がある。
百合ちゃん、健気で本当にいい人。ステキだな
道子さん店に出るようになったんだねたまには。
望役の方はセリフはたどたどしいが、表情がなんとも温かいムードの人だな。
橋田さん脚本によくある天国→地獄のパターンか?
今日の前半はめずらしく仁とおしんのビジネストークもかみ合って、のぞみ達の家も完成してほのぼの気分で帰路についたところだっのに…。
百合さん役の方の声は鈴をころがすような美声。
ちょっと散歩して来たら、まあ、今日の「おしん」の展開には非難の嵐。幼い子供がいる優しいお母さんを寺田路恵が印象付けた百合を交通事故で死なせた他に、おしんが感情むき出しに丁重にお悔やみの挨拶をし通夜に行こうとする仁ばかりか嫁の道子にまで「行くな」「あんたのことは許しちゃいないよ」と暴言を吐き感情のコントロールが効かなくなってしまっている。
う~ん、私も父を亡くしたが、あまり来て欲しくない人間も何人かいたが、喪主の私が感情をむき出しにして追い返すような真似は生前の父は酷く嫌ってたのを思い出し大人の対応で粛々と受け入れたけれどね。確かに煮えくり返る態度の人間もいたけれど。
橋田先生は旧事を暴露し道子と仁の夫婦仲を不和にしてドラマを勧めたいんだろうけれど、朝ドラでここまでやったのはあったかな。
悪人が大勢出てくるのでは「とと姉ちゃん」だが終盤は赤羽根電機社長との分かりやすい勧善懲悪の対決にしてたし、親しい人の悲しい不幸な亡くなり方が続いた「すずらん」も終盤は「カーネーション」北村に当たる尾藤イサオの竹次郎を投入しコメディ仕立てにし、両作品とも感動的なフィナーレに持っていき、終盤でゴタゴタこじらせることはなかったな。
残り4週しかないんだから心温まる展開にできなかったかな。
なんで、百合ちゃんみたいないい人が‥‥そんなのってないよ!
おしんが怖すぎるんです。もっと優しく穏やかにならないものかと。
ついに他人の子の世話までさせられることになる初子
この脚本家は初子の人生をどう思ってるんでしょうね
これじゃ、ただのおしんの都合のいい付属物でしかない
ついでに、仁が「おい、圭、おまえのホントの父ちゃんは俺なんだぞw」とかふざけたこと言いそうでコワイ
初と仁が一緒になるとか?それはないのか?
ロスが起きて、雄役の冨家規政さんはツイッターを見ています。今はなかなかダンディな色気ある中年。「あの頃は演技がね」とツイートは今から見るとまだ青臭い面があるのでしょうか。
百合役の丘山未央さんは短期で劇団を辞め弁護士になられたそうで公演冊子や劇団会報にありません。寺田路恵さんは今は老婦人の風貌で「おしん」の10年後くらいの公演冊子があまり変わらぬ容姿で見ています。「この子達の夏」と言う日色ともゑさんらとの朗読劇で子供達の平和への思いが綴られています。
一方、ピン子さんは変わらぬ風貌でますます意気盛んですね。「アッコにおまかせ」ではすっかりご意見番です(笑)。
圭役の男の子(岩淵健)は後年、渡鬼にも弥生(長山藍子)の長男・野田武志役で出演していたね。
ただ、今はもう降板したみたいだから最近のスペシャルには出てこないけど、その奥さん役(馬渕英里何)や二人の子供役は、なぜか今も野田家に住み着いたまんまなんだけど。
おしんの暴言で道子が、傷ついたのに、なんか謝りに行った、おしんはあまり悪いことをした自覚がないように見えた。これに関しては、道子は全く悪くないのに。
実家に戻った道子を大歓迎の様子の母親。でも実際問題、三人の孫と腰が重い感じの娘にいきなり帰って来られたら家事はパンクしそう。いっそ考え方を変えて自分と仙造の老後の世話をするために少し早めに来てくれたと思えばいいのかな(笑) まあ、いざそういう状況になった時あの道子が献身的に動く保証はないが。
それにしても今日の仙造さんはすごかった。彼は初子、のぞみに次ぐおしんの理解者だ。
道子の母親・浪江役で昨日は長門裕之に立ちあがって張り倒された今井和子さん。青年座の女優でソフィア・ローレン、キャサリン・ヘップバーンの吹き替えも多数していたとか。いや、なかなか上手い女優さんだなと思い調べたらやっぱり。
もうお亡くなりになってるんですね。ちょっと寂しいです。
おしんに面と向かって言いたいこと言う道子母もすごいし、そんな妻に手を上げた仙造さんも激しい。色んな意味でスカッとした。
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