橋田さん脚本によくある天国→地獄のパターンか?
今日の前半はめずらしく仁とおしんのビジネストークもかみ合って、のぞみ達の家も完成してほのぼの気分で帰路についたところだっのに…。
百合さん役の方の声は鈴をころがすような美声。
ちょっと散歩して来たら、まあ、今日の「おしん」の展開には非難の嵐。幼い子供がいる優しいお母さんを寺田路恵が印象付けた百合を交通事故で死なせた他に、おしんが感情むき出しに丁重にお悔やみの挨拶をし通夜に行こうとする仁ばかりか嫁の道子にまで「行くな」「あんたのことは許しちゃいないよ」と暴言を吐き感情のコントロールが効かなくなってしまっている。
う~ん、私も父を亡くしたが、あまり来て欲しくない人間も何人かいたが、喪主の私が感情をむき出しにして追い返すような真似は生前の父は酷く嫌ってたのを思い出し大人の対応で粛々と受け入れたけれどね。確かに煮えくり返る態度の人間もいたけれど。
橋田先生は旧事を暴露し道子と仁の夫婦仲を不和にしてドラマを勧めたいんだろうけれど、朝ドラでここまでやったのはあったかな。
悪人が大勢出てくるのでは「とと姉ちゃん」だが終盤は赤羽根電機社長との分かりやすい勧善懲悪の対決にしてたし、親しい人の悲しい不幸な亡くなり方が続いた「すずらん」も終盤は「カーネーション」北村に当たる尾藤イサオの竹次郎を投入しコメディ仕立てにし、両作品とも感動的なフィナーレに持っていき、終盤でゴタゴタこじらせることはなかったな。
残り4週しかないんだから心温まる展開にできなかったかな。
なんで、百合ちゃんみたいないい人が‥‥そんなのってないよ!
おしんが怖すぎるんです。もっと優しく穏やかにならないものかと。
ついに他人の子の世話までさせられることになる初子
この脚本家は初子の人生をどう思ってるんでしょうね
これじゃ、ただのおしんの都合のいい付属物でしかない
ついでに、仁が「おい、圭、おまえのホントの父ちゃんは俺なんだぞw」とかふざけたこと言いそうでコワイ
初と仁が一緒になるとか?それはないのか?
ロスが起きて、雄役の冨家規政さんはツイッターを見ています。今はなかなかダンディな色気ある中年。「あの頃は演技がね」とツイートは今から見るとまだ青臭い面があるのでしょうか。
百合役の丘山未央さんは短期で劇団を辞め弁護士になられたそうで公演冊子や劇団会報にありません。寺田路恵さんは今は老婦人の風貌で「おしん」の10年後くらいの公演冊子があまり変わらぬ容姿で見ています。「この子達の夏」と言う日色ともゑさんらとの朗読劇で子供達の平和への思いが綴られています。
一方、ピン子さんは変わらぬ風貌でますます意気盛んですね。「アッコにおまかせ」ではすっかりご意見番です(笑)。
圭役の男の子(岩淵健)は後年、渡鬼にも弥生(長山藍子)の長男・野田武志役で出演していたね。
ただ、今はもう降板したみたいだから最近のスペシャルには出てこないけど、その奥さん役(馬渕英里何)や二人の子供役は、なぜか今も野田家に住み着いたまんまなんだけど。
おしんの暴言で道子が、傷ついたのに、なんか謝りに行った、おしんはあまり悪いことをした自覚がないように見えた。これに関しては、道子は全く悪くないのに。
実家に戻った道子を大歓迎の様子の母親。でも実際問題、三人の孫と腰が重い感じの娘にいきなり帰って来られたら家事はパンクしそう。いっそ考え方を変えて自分と仙造の老後の世話をするために少し早めに来てくれたと思えばいいのかな(笑) まあ、いざそういう状況になった時あの道子が献身的に動く保証はないが。
それにしても今日の仙造さんはすごかった。彼は初子、のぞみに次ぐおしんの理解者だ。
道子の母親・浪江役で昨日は長門裕之に立ちあがって張り倒された今井和子さん。青年座の女優でソフィア・ローレン、キャサリン・ヘップバーンの吹き替えも多数していたとか。いや、なかなか上手い女優さんだなと思い調べたらやっぱり。
もうお亡くなりになってるんですね。ちょっと寂しいです。
おしんに面と向かって言いたいこと言う道子母もすごいし、そんな妻に手を上げた仙造さんも激しい。色んな意味でスカッとした。
老けメイクした浩太より
おしんと希望が老けて見える
やっぱり仁と初ちゃんが一緒になるのか?
初ちゃんには幸せになって欲しいと、ずっと思っていたけど百合ちゃんを見てきたから素直に喜べない。
気のせいか?はっちゃんがお嫁に行きたかったように見えたし、断られてショックなように見えた。
やっぱり、はっちゃんも優しい所へお嫁に行きたかったんだろうな〜
例えお嫁に行ってもカヨさんみたいに苦労することもあるんだけど
私も初子はのぞみに断られた時少し残念そうな表情をしてたような気がした。それよりもっと前に師匠の奥さんがのぞみにお見合いをさせようという話をした時もショックを受けたように見えました。
初子にしてみればのぞみは弟も同然だけど、もし結婚したら圭ちゃんもなついてるから優しい夫と子供も一度に手に入れられると思ったんでしょうか。
初子だって女の幸せ味わいたいよね。このままいくとあとはおしんの老後の世話が待っている。
やっぱり、そうですよね。望は穏やかでケイは懐いてるし
でも、あまりに百合ちゃんはいい子過ぎたから‥忘れられないよね‥。今日はお父さんに懐いたケイちゃんが見れ良かった。それにしても、あんちゃん夫妻が来たらハラハラするわ〜たかられなくてホッ!
圭ちゃんカワイイ!
昨日のお餅焼けて喜んでた様子とか今日も働くお父さんのそばで自分も一生懸命粘土遊び、いえ粘土作業(笑)
「困ったらいつでも連れて来るんだよ、無理しないでね」うん、おしんはこういうスタンスでいいと思うよ。のぞみと圭ちゃんなら道を大きく外れるようなことはない気がします。
道子役の浅茅陽子さんも、この頃はまだまだ若くて可愛らしかった。
おしんに同居を懇願する道子、なんか変だなあと思ったら初ちゃんもセットでおしんの世話や家事をやらせようと…? この人根っこは変わってないな。
今日の仁は格好良かった。久々に見てて気持ちよかったです。
戦後父竜三が亡くなり一時行方が分からなくなった初子から毎月現金だけが送られてきていた。その金は初子がどんな思いで稼いだ金か、誰も触れなかったが知っていた。
普段は自分の事だけ、冷たい仁と思っていたのでおしんでは無いが初子への「言葉・恩返し」に泣けました。
懐かしい昭和の温もりを感じる回でありました。
仁は根はいい人なんだなー
はっちゃんがお店開店でウキウキしていてかわいい!
今日の放送は冒頭からいきなり2人の超ミニ通行人女性が出てきて
「おっ」と唸らせた。
しかも、スタイル(・∀・)イイ!!
仁は、と言うか、高橋悦史さんはやはり貫禄があります。しつこくて済みませんが今なら同じ文学座なら江守徹さんあたりです。今日は惚れ惚れしました。
やっぱり、トラは下心あると思っていた。
あんちゃんは、どうしたのか?
おしんはホントにお人好し‥‥トラにされた仕打ち忘れたか‥‥道子さんもとんだとばっちりだトラがつくなら
同居しないよ〜
渡辺えりさんは何で女優を変えないのかとも思ったが、山形弁ネイティブなんですね。しかし、もう昭和40年代なのに恐らくは明治生まれだとあそこまで方言丸出しの人もいたんですね。
あんちゃんとトラの老け役、上手過ぎる。
方言のせいもあるだろうけど、見た目も
全然違和感無い。おしん役と実年齢差
どのくらいだろう?
渡辺えりさん、wikiによると放送当時29歳?計算間違いしていないかな…?
老けメイクもすごいけど、老け演技がすご過ぎて、私はちょっと吹き出してしまった。
あんちゃんも味が出ているね。
朝ドラは最近、老けメイクは省略する傾向にあるらしいけど、それはそれで悪くないと思う。
残りの放送を考えると、今回の出店にまつわる問題がおしんと仁の最後の対立になるんでしょうか?おしんは浩太さんとの経緯を仁にも話しておけばよかったのに。1号店をオープンした時仁がお祝いの花輪を見て「並木さんてどういう人なの」と尋ねるシーンがあったと思うが、あの時こそちゃんと説明するチャンスだった。
風向きが悪くなると急に、こうたさんには恩があるから、こうたさん、こうたさんと言われても仁にしてみれば
理解しにくいよね。今回は仁は悪くないかな。
たのくらを倒産危機にまで追い込んでいる大手スーパーだが、
その大手スーパーには社名、店名は無いのかね(笑)
橋田先生は、それを考えるのが面倒くさかったのであろうか?(^^;)
ヤオハン、ダイエーのワンマン社長の時代だがな。懐かしいがな。
娘が失恋したからと勝手に退職届を出した母親って初めて見た(呆) 結婚相手の家の経済状態をみて離れていった男なんかと一緒にならなくて良かったじゃないか。
ところで橋田さんのドラマには「丸裸」という言葉がよく出てくる。好きなんだろか。破産させるのが。
仁役が「スクールウォーズ」泣き虫先生の山下真司と文学座の重鎮のダンディーな高橋悦史ってかっこよすぎで、結構狡猾な面もある仁には合わない気もする。
渡瀬恒彦は「ちりとてちん」はとても良かったが、老け演技は笠智衆、小林昭二、女優なら北林谷栄とかが圧倒的に上手くて、ちょっと見てて辛いかな。それに対し乙羽信子が少女のような恥じらいの表情をするのは、う~ん。朝ドラって長丁場で難しいですね。
320さん、確かにね。
社名店名があるのに、ただ単に「大手スーパー」なんて言い方、通常はしないよね。
私の地元で言うなら長崎屋、イトーヨーカドー、イオンあたりの事を指しているんだろうけれども。
それから、高橋悦史さんの当時の年齢を調べてみると、
何と、今の私よりも年下なんだよね。
あのダンディズム、落ち着き、貫禄、渋味は一体何なんだろう?
また、年代からしたら長身でカッコいいし。
当時、既に「金八先生」でブレイクしていた川上麻衣子を最終週のみチョイ役で出すのは何か意味があったのだろうか。
それと、乙羽信子さん、昭和46年に民放で放送の「焼きたてのホカホカ」の乙羽さんが演じていた母親役にキャラが酷似してるんだけれど。どう見ても田中裕子さんのおしんより、こっちに圧倒的に近い。
ついに終わってしまった。
最後のシーンに突如登場したナレーターの奈良岡朋子さん。朝ドラでナレーターを務めた人が最終回でサプライズ登場するのは何回か見たことがある。
ナレーターも登場人物みたいなもの、奈良岡さんはある意味主人公おしんの次くらいに存在感があった。
1年間お疲れ様でした。
子ども時代のおしんが一番面白かったです。
私は子供時代を見てなくて・・・田中裕子さんが佐賀を飛び出して飯屋をやったあたりが好きでした。お加代さまも手伝いに駆け付け二人とも生き生き働いていた。
一番記憶に残るのは、子供時代のお加代が電信柱の下敷きになりそうなところを、おしんちゃんが身を挺して守り、加賀谷に受け入れられたところ。「本当にえがったなぁ。」って涙が止まらなかった。
佐賀時代は視聴がつらくてとばしたことがあったわ。源じぃが一番好きでした。令和におしんを観れてえがったなぁ。
うん、えがったえがった(笑)
次に始まったはね駒も面白そうだべ。
橋田寿賀子さん本人も再度見ながらドラマの内容を思い出してると、徹子の部屋で語っていらっしゃいました。令和に昭和のドラマを見る楽しみが続きます。
はね駒とひよっこで、免疫力もあがるっぺよ
↑ んだなあ!せば、おら、はね駒のスレさ行くべさ。
せばな~
やっぱり、田中裕子さんが、いいですね。
なんだべさ!?
良いドラマを再放送で見せて頂きました。
ありがとうございます。
苦労して生きていく昔の日本人の心をきちんと描いたドラマだったと思います。
おしん,渡鬼,春日局という代表作の他に大河ドラマの命が好きでした。
橋田壽賀子さん、これまでおしん、渡鬼など、様々な名作を世に送り出していただき、本当にありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。
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