435さん、436さん、437さんが仰るようにまだ続きがあり、これから「実は~だった」という後付けやあるいは改心があるのかもしれないですね。
ただ、これまで描かれた徹の不謹慎な言動や態度に対していかに矛盾なく自然に描けるか?そこが腕の見せ所でしょうね。本当にあるのだとしたら・・。
別に徹が袋叩きにされるところが見たいのではなくて、できるだけ多くの人が納得できる形での再生を描いて欲しい、そう思いました。
徹の5000万の借金をこつこつ返せって言うなんて馬鹿としかいいようないね。そんな親父のために真面目に借金返す生活する馬鹿がどこにいるよ。自分の親父が5000万の借金したと仮定して考えれば親父に自己破産奨めるのは普通のことだよ。一徹はみのりと結婚していて自分の生活があるんだから、リスクを犯す馬鹿なマネできるわけないって、子供ができればダメな親よりも子供と嫁のほうが大事だし、現実に自分の親が5000万の借金を背負ってコツコツと返す馬鹿なんていないよ。ほんと出来ねえくせに偽善的なことを言うのもいい加減にしろよ。債権者のことを考えろ?現実はみんな徹と同じ立場になれば自己破産を選ぶくせにいい加減ことを言うな。
徹のペナルティって、しばらく借金ができないってこと?起業しようなんて思わなければ、それこそ真面目にコツコツ働けばいいことでしょ。それってそんなに夢のないつまらない人生ですか?普通の生き方です。大それたことを夢見て、起業して成功したいと思うのは自由ですが、それ相応のリスクは背負うべきです。当たり前だと思います。
452さん
もしそれが津村家の、いや徹の本音だとしたら・・もうまともなドラマとして成り立たないですね。
同じ失敗を何度も繰り返し、娘と義理の息子を騙した詐欺師を保証人にして5000万も借りて踏み倒して、本当に開き直るのであればもはや再生する資格もないです。
批判している私も徹がそこまで酷い人間ではないと思ってますが。
もしこの先借金の返済を徹が始めたとしても、決して美談には仕立てないでいただきたいと思います。
私の会社経営の父は、数億円の借金抱えて、今も返し続けていますけど。馬鹿なんですかね。自己破産はしていません。
徹は愚かで無責任だけど憎めません。
迷惑をかけた方々のことが全く頭にないのは問題だけど
自己嫌悪と自己憐憫に浸りとことんいじけて落ち込む徹の姿には
哀愁が感じられます。
たぶん、演じる大泉さんの持ち味のせいだけどね。
あくまでドラマのキャラだから私は徹に同情します。
でも、たぶん、ドラマでもこのまま何らかのペナルティなしでは済まないと思うし、
それをどう描くかに注目かな。
それでも父は、自己破産した徹の事をつっこむわけじゃなく、楽しく見ているんです。
コツコツ20年以上返済し続けている父を、馬鹿にするんですね。
自己破産するかしないかは個人の考え方なので、自己破産しないやつは馬鹿とか、決めつけないでください。
456さんのお父様は立派な方ですよ。誰も馬鹿になんてしてませんし、出来ません。お父様をお大事になさってください。
451さんの
できるだけ多くの人が納得できる形での再生を描いて欲しい
に尽きるかと思います〜。
自己破産とかは、やはり絵空事じゃない切実なインパクト大ですね。わたしは、息をつめて待ってます!
働く会社があるかないかでは自己破産するかしないかも変わってくるよ。自己破産して働く場所がなければ金は返せない。徹の歳で仕事がアルバイトくらいしかつけなかったら5000万の返済なんて無理だって利息も払えるかもわからないって。1000万以内なら返済のメドもたつけど徹の会社自体が実績もないんだから銀行が金を貸し続けてくれるわけがないよ。ドラマでも資金集めに奔走する徹の姿が描かれていたんたけどね。
何十年も実績のある会社なら周りも金を貸してくれるだろうし、会社がある程度の規模なら借金があってもすぐに倒産っていうのもないと思いますよ。徹の会社と借金を待ってくれるような会社は同じではないと思います。
459さん、ありがとうございます。
当時、大変だった時のことを思いだし、熱くなってしまい、申し訳ありませんでした。
自己破産した方を責めるつもりは全くありません。自己破産しても、しなくても辛いのは同じだと思うからです。
徹には明るい藍子がいる、幸せなことです。夫婦で心機一転、楽しく前向きに頑張ってほしいなと、思う次第です。
横から失礼致しました。
徹がつらいのは自己破産したことじゃなくて、夢がやぶれたことことだと思うよ。自己破産は生きる手段として選んだのだから、それにとやかく言うつもりはない。返さなくてもいいのが自己破産なのに、どうして返せって言うのかな?
今思ったけど、456さんのお父さんは数億の借金を返しているのなら、あなたもその返済を一緒になって手伝っているんですよね?何もしていないだなんて言わないよね、実父なんだからさ。
「私も一緒になって父親の借金を返しています」なら分かるのですが、そうじゃなかったら、あなたの言っていることに説得力がないよ。
464さん
456さんは、ご自分の大変だった経験を、心ならずも、お話なさったのだと思います。話の流れのなかでそれですので、ドラマではない、個人のことを聞いたりするのはやめましょうよ〜。ドラマのことなら、いくらでも話していいと思うのですが。
偉そうにごめんなさい。
はあ~、想像力が乏しいなあ…当たり前でしょ、そんなこと。
書かないと分かりませんか?説明不足ですいませんでした。
465さん、ありがとうございました。
まれは、自己破産や借金をテーマにした物語ではないので、今のところの描き方でよいかな、とおもっています私は。闇金ウシジマくんとかじゃないから。
ただ、そんな重いものを冒頭から出して、2度もさせたのだから、今後徹が自分のしたことを本当の意味で自覚する姿と再生を描いて欲しい、と願います。
個人的に、ナニワ金融道や、福本ギャンブル漫画などのダークで「舐めた奴は容赦しねえ」系のリアルなものも非常に好んでますが、まれには望んでいるものが違うから、まれらしく、ね。
461さんに同意です。
どの朝ドラもサイトに金のことで責めるね。
オヤジに数億も借金あって、自己破産しないならその子供も返すの手伝わないといけないわな。
徹は子供たちに迷惑を掛けたくないから自己破産を選んだんだからね。自分の会社を失い5000万の借金の返済だけが残ったら能登で一徹と口げんかなんてできる余裕すらもなかったよね。自己破産したからこそ落ち着いた生活が今できてんだよね。
でも、会社をつくることにあたりそれに関わった人の中には徹が自己破産したことにより迷惑を掛けた人がいることは確かなことだからね。そのことについては徹の頭のなかには現時点ではないよね。
どんな額の借金にしても、借りたほうは忘れても、貸した方は忘れないって言いますものね。
親戚が事業に失敗して亡くなったので、残された家族は相続放棄、借金の返済をまぬがれました。うちでもまとまった金額を貸していましたが戻って来ませんでした。
借りていたのは亡くなった人、家族にそれを負わせるのは酷だということもわかりますが、こちらとしてはすんなり納得できるものではありませんよね。
まれはコメディだし話の本筋ではありませんからあんまり現実的に描くのもシラケてしまいそうですが、この夫婦にちょっとイラッとはします。
今さらですが自己破産を2回、とか描く必要あったのですかね。ただ倒産で無一文ていう設定じゃ駄目だったのですかね。
芸人のカンニング竹山も父親が亡くなったとき数億円の借金の相続になって相続権を放棄したと言っていたね。しかも竹山が20代そこそこのころで本人も相続しても払えないから自殺するしかないとか言っていたよ。
津村家も5000万の借金を返すとなったら一徹が2000万を払っても3000万が残り、徹が生きているうちには返せないと思うから徹が死んだときに一徹か希が相続を放棄したと思うな。一般のサラリーマンが3000万の住宅をローンで払うことになったとして何十年もかかる計算になるよ。津村家なんて最初から財産となるものがないんだから地道に返すなんて最初から無理だわな。子供がデイトレをやっていようが、あんなものいつ破産するのかなんて分からないから当てにならないし、そこまでして親を助けてやる義務もないと思う。
パティシエの辻口さんの半生をモデルにしている、とも聞きますし、アレンジしていく中で「お菓子対決」「お父さんの自己破産」が残された。。。ってことかな~と想像しています。
脚本家さんも、自己破産かどうかはわからないけれど、お父さんのために子どもの頃何度か転居しているそうだし、「ダメ親父」の重い挫折と再生を描くことで、なんらかの形で和解したいのかな~と。でも、こんなにも、多くのひとが徹の金銭問題でイライラしているし、よっぽど納得できる展開をつくらなくちゃ、ハードルがあがってるぞ! 高く飛べ!……とやきもきしてます・笑
本家では徹が安西と組んでいたことで「詐欺師」みたいに書かれていましたね。コツコツ貯めたお金をだまし取った犯罪者だと・・。
それはちょっと違うと思った。
まぁ、他人の書き込み引用するのはイケないと思ったけど。
徹が被害者なのか加害者なのか、意見は別れてると思います。
私も、詐欺師? 犯罪者?!
と、ビックリしました。それは違うような。
簡単に自己破産選択しちゃうところは「??」だったけどね。
安西は詐欺師かもしれないけれど徹は騙されたというか乗せられたというか。お金貸した人たちからすれば加害者なんでしょうね。
塩田云々、土地とか家屋の話になると息子夫婦じゃなくて何で津村家なのか!?って昔から本家では盛り上がるけど、いっそ息子夫婦再登場させてみたらいいね。
息子家族はあの時、土地目当てで帰省してたからね。悪名高い文さんクイズであやふやに納得したことになって東京に帰ったので、なんかモヤモヤが残ってるのでは?
思えば本家で「乗っ取り」とか「寄生」と揶揄されたのはその頃からではないかと思います。
もう一度登場させて今度は納得いくストーリーで解決させることが必要かも。
あの土地に資産価値はあまりないでしょうから、東京で仕事がうまく行ってる息子は無関心なのだと思う。相続のあたりまでドラマは続かないでしょうから、息子が出てくる可能性は少ないと思っています。
なんていうか、最初に息子家族がいきなり帰ってきて、塩田潰してカフェ開きたい、っていうのも変な話ではありましたよね。
息子はリストラされて困ってるからって、田舎でカフェ開きたいなんて思うだろうか?子供達も嫁も田舎暮らしを嫌がってたし。
嫁からしたら、田舎で姑や舅と同居だなんて、
都会暮らしに慣れてるお嫁さんがわざわざそんな大変なことしたくないと思う。
将来、介護だってしなきゃいけなくなるし。
もともとが、変な話だと思う。。
言い換えます。朝ドラで親が死んで家業を継ぐような話は見たことありますが、財産相続の話は見たことがありません。桶作の息子が出てくるなら、親子のつながりを見たいと思ってる方はいると思います。
息子さんは本当に元々はカフェを開きたかったみたいなことは言ってたと思います。資金が無いので、元治さんの塩田を潰してってことだから、問題ありでしたけど。奧さんや子どもさん達は切羽つまって仕方なくって感じでしたね。
一徹が塩田やるからもう息子のほうはどうでもいいよ。元冶が死んで遺産相続やるならやってもいいよ。そんなに家業を継がないで都会で好き勝手やっているあの息子を見たいだなんていう視聴者っているんだ?
息子が塩田やればこんなことにはならなかったはず、あの息子も悪いと思うからそんなに同情できない、あの息子は風の人なんだから自分の親がなんかあったときだけ能登に帰ってくればいいじゃん。
津村家が桶作家から出ようと思えばいつでも出れることは過去に描かれているから、息子が何か言ってくればすぐに出て行くと思うよ。
480さん
素朴な質問ですが、どのへんがあやふやでした? 私は文さんクイズ後、息子は納得して東京に帰ったと思ってます。
確かクイズ前の設定では、息子は塩田潰してカフェをやるから同居しようと言い、元治さんは引退する気全く無し。息子はカフェの資金集めも思うように行かず、田舎暮らしを嫌っている妻と娘の本音を知る。文さんも嫁と孫の本音、息子がリストラされたことを知る。このまま息子が出て行けば親子喧嘩別れになるところで文さんクイズ。クイズをきっかけに息子は、両親と津村家が既に家族同然であることを思い知り、自分の身勝手な言い分を反省。息子は桶作家を出た津村家に戻って来てくれと頼み、東京でやり直すと出て行く。息子を見送り、お前の家はここだダメだったら戻って来いと本心を告げる文さん。と、こんな感じで文さんクイズをきっかけに桶作親子間のわだかまりが解けるまでの過程がクリアに描かれてたと私は思うのです。
桶作・津村家の間には賃貸契約があるし、桶作息子も含め両家納得の上で暮らしているのに、なぜ「乗っ取り」や「寄生」だと言う声があるのか不思議です。
私、桶作息子の嫁、偉いなと思っているんですよね。旦那がリストラされたとは言え、腹をくくって遠く離れた田舎の旦那の実家に行こうと決心したんですよね。一大決心ですよ。きっと舅姑の老後の面倒もみる覚悟もしたんじゃないかな?同じ嫁としてエールを送りたくなりました。
旦那の故郷で夫婦でカフェをするって、なかなか前向きでいいアイディアだったのにね。
486さんに激しく同意です。 私もずっと不思議で仕方ありませんでした。
どう考えても寄生や乗っ取りなどとは思えません。
確かに桶作息子のヨメ、偉いかも。
悪者キャラになってしまったけど、覚悟がないと出来ないね。
それにしても最近の本家は悪意に満ちた感想が多くて、どうなっちゃったんだろう??
486さん
実際の所、あのクイズでまれは勝てるところであえて勝たなかった。
そして、486さんの仰るような話にはなっているのですが、「文さんクイズ」という突飛な方法、本家でも少なからず???と思った人が出たような解決方法を使ったため、あのクイズを機に息子夫婦は追い出されたというイメージを植えつけてしまったと思います。
「文さんクイズ」といった突飛な対決方式ではなく、自然なストーリーで息子夫婦のわだかまりを解決させてこそ、後のバス停のシーンが多くの人の心に残るのだと思います。
うやむやにしたというのは、「文さんクイズ」という安易な方法で無理やり週末に解決させた制作側のやり方のことを言いました。
現実、4/25の本家の反応をみていただければ、「文さんクイズ」への怒りのインパクトが相当強く、そのためにバス停のシーンはまったく説得力がなくなってると感じた方が多いです。
4/26あたりからはちらほら入れ替わりで桶作家に戻った津村家への嫌悪感が出始めてます。
感じ方は人それぞれなので、本家の反応など関係ないと仰る方はそれはそれでいいと思いますが、私は「乗っ取り」とか「寄生」といった批判が出始めたきっかけがこの安易な解決方法だったと見たまでです。
文さんクイズはおもしろかったけどな。マッサンの滑りコントを見せられるよりも楽しめたよ。純と愛の感想を見ても思うけど常識の枠を少しだけはみ出したくらいでもテレビの前で目をひん剥いてギャーギャー騒ぐ朝ドラ視聴者が多いのですね。しかもこういう発言に余裕をもたせている感想サイトだとケンカ言葉をつかっても削除されないので皆さん幸せですよね。ここでは削除されないものであっても投稿後に審査のあるようやサイトでは掲載なんてされませんよ。
文さんクイズ、確かにちょっとびっくりはしたな。
何しろあのベテラン女優の田中裕子さんだから。
でもね、私はこの瞬間に、ああ、この「まれ」の世界観は
こういうものなんだな、としっかり認識しました。
だからそれ以降はこの手のコント演出にも全く違和感覚えなくなりましたね。
最後までそういう演出に慣れられない人もいるんだろうけど
その辺はもう気持ちの切り替えです。
今思えば文さんクイズだから「まれ」なのであり
ありきたりの普通の良い演出では「まれ」の独自性は出せなかったと思います。
あとは好き嫌いの問題。それだけでしょう。
490さんのおっしゃること、わかります。私も文さんクイズに?でした。親と息子の問題なのに何故津村一家を持ち出し比較させ、落とすような演出にするのか?その場面は津村一家は絡めないでほしかったです。
文さんクイズにしろ、いろんなギャグや演出を受け付けない人が多いんだと思います。本スレの感想は本筋やテーマより、そういうところにものすごく批判が入ってますから。
こんなふざけたドラマにしやがってていうような怒りがコメられています。
私はこのところ週に何度も泣いてるほうです。これさえも嫌味で返されてます。
本家の感想にはビックリ!希が「うちにこないけ」って言っただけで「あれは桶作の家でお前の家ではない!」みたいな感想がでてきておお怖いですよ。ちゃんと桶作に徹の家賃までも払って住んでいるのですから希が「うちに」と言っても問題ないことなのに、ほんと暴力団みたいなこじつけいちゃもん暴力言葉だらけで驚きますね。もう少しシャバの人間なら頭を働かせて考えればそんなことくらいで怒って書き込む必要性などないはすなのにね。お金を払って暮らしている者に対してそういうことが言える人の感想は異常すぎますね。
このドラマは、わりと好き嫌いはっきり分かれるかも、と思います。
私もこのドラマのこと好きじゃなくて、「なんだこの演出! 脚本!」と怒っていたから、批判しているひとの気持ちがわかります。
でも好きになるきっかけがあって、自分が怒っていたところが気にならなくなったというか~。そしたら、どんどんいいところが見えてきた。もうほんと、ドラマ感想は人それぞれだし、その時々の自分自身のタイミングもあるのかな~と。
でも、役者さんへの誹謗中傷は一貫して嫌い。
「それもドラマ感想の範疇」なのかもしれないけれど、どんなにそうだと自分で思い込んでいても、「ドラマ感想」からはみ出した、生身の人間への嫉妬なり憎悪なりの悪意が匂いはじめているから~。
本スレの陰口を叩くようなことはいけないのでしょうが、最近の本スレは変わりました。今ままでこのサイトで守ってきたものが崩れてるような・・層が変わったというか・・ドラマにもよるのでしょうが、まれの本スレに感想を書くのはしばらく控えます。
夏休みだから若い方が増えたのでしょうか?
文さんクイズに始まり、いろんな「対決」が不自然で見る人を混乱させるのかな。対決って大人の日常生活の中でそうそうあるものじゃない。誰かにもの申したり、白黒はっきりさせたりすることってどうしても誰かが傷つくから。
何度もそんな場面を繰り返すと、日本人が持っている配慮や遠慮みたいなものが軽々と踏み越えられていくような気になってまいます。
私は今まで多くの朝ドラを見てきましたが、今回の「まれ」には批判的です。脚本に大きな問題があると思う。
ただ、本家のコメント群は、なんか大きな違和感があります。
マッサンも賛否両論に分かれて、批判もけっこうあったけど、それとは大きく雰囲気が違いますね。
何だろうと考えて、外から俯瞰する視点というのがあまりなくて、近視眼的なコメントが多いことに気づきました。
例えば、まれは~、藍子は~、徹は~と、作中人物その人に対してどうこういうスタンスが多い。しかし、それはどれもこれも結局、脚本家の創造物であり、演出家が指示してそうさせているのであって、架空の人物に批判をぶつけてもしょうがない。また、役者の責任でもない(演技力がありさえすれば)。
批判するなら、人物造形が~、脚本が~、演出が~という形になるはずですが、そういうのがあまりない。もともとの根源を一歩引いて客観的に見るコメントが少ないですね。
花アンなどは、脚本家やドラマの作り、構造・構成に対して批判の嵐でした。マッサンもそういう感じでしたね。
対象は、脚本・演出・役者、その技量や能力や質について、どこが悪いかなぜ悪いかを分析的にいうものが批判です。
それ以外は、単なる感想で、好き嫌いが基準になっている。ときに、役者の悪口めいたコメントも見られますが、それはますます批判とは言わない。
純粋な批判が少ない、というのが今回の本家スレの特徴ですね。視聴層が今までと違うのかな。マッサンとは確実に違うでしょうが。
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